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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。今この収録はですね、金曜日にしておりまして、また保育園にね、送っていた後の車の中で撮っているんですが、
今日は長女が学校の遠足でね、お弁当が必要だったんですよ。で、私朝がめちゃくちゃ弱いんですけど、必死の思いで起きてですね、あの必死の思いでお弁当を作りました。
で、毎日お弁当を作ってるよっていうお母さんもきっとたぶんね、たくさんいらっしゃって、旦那さんの弁当とかお子さんの弁当とかね、毎日作ってるお母さんもすごく多いんだろうなと思うんですけど、
我が家は旦那さんにお弁当がいらないこととか、あとはね、子供たち幼稚園も毎日給食の幼稚園で、今末っ子もね、保育園が毎日給食なので、
お弁当を作るという行為が私にとってはね、結構もうスペシャル、大スペシャルイベントなんですよ。
もうそこに向けて体調整えていくっていうぐらい、本当にもう結構スペシャルなことなんですよね。
で、きっとお弁当を毎日作るってすごく大変なんだけれども、自分の生活のリズムの中に入ってくれば、ここまでこうスペシャルさ感じないかなと思うんですけど、
やっぱりね、いつもやっていないことだから容量もめちゃくちゃ悪いし、もうなんかもう一つの弁当作るにすごい時間かかるみたいな感じでね、
出来上がった頃にはもうすごい疲れ果てた感じで、やっと出来たみたいな感じでした。
無事にね、お弁当も間に合って、いつもより興奮気味のね、長女はウキウキで遠足に出かけていきました。
なんかこう、いつも通りでいいんやでって言ってるんですけど、もうね、お誕生日とか遠足とかそういうイベントごとが楽しみすぎて、
気持ちをもう当日までに高めすぎてしまうっていう性質があるんですよね。
なので、いつもは着ていかない服を着ていこうとしたりとか、なんかいつも、酔い止めなんで飲んだことないのに酔うかもしれないからとか言って酔い止め飲もうとしたりとか、
日焼け止めなんでいつも塗らないのに今日は日焼け止めを塗っていくとか言い出したりね。
なんか本当にあの、何て言うんですかね、いつもとは違うことを長女は従うんですよ。
だから、その気持ちはわかるけど、いつも通りで、いつも通りの格好で、いつも通りの靴で、いつも通りの感じで、あの、挑んできてくださいっていうのをね伝えました。
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あんまりにもこう自分で完璧な様子というか、完璧な状態を作り上げてしまっていると、それとは違ったことが起きたときに、長女はね結構こうショックを受けたりパニックになったりとかしがちなので、
いつも通りの気持ちで行ってきてくださいってね難しいんですけどね、言ったりしてました。
今日はどんな感じで帰ってくるのか、またその遠足の話を聞けるのが楽しみだなと思ってるんですけど、イベントごとがコロナで全部なくなってしまっていたので、
本当に今年の運動会もですけど、遠足も、今2年生なんですけどね、本当に初めての大きなイベントが続いているっていう感じなので、テンションが上がる気持ちはねすごくわかるんですが、
無事に帰ってきてくれることを祈っております。
ということでですね、今日のテーマなんですが、今日のテーマは求めない、期待しない、重ねないというテーマでお話しします。ありそうですよね何かのスローガンで。
押さない走らないみたいな感じですけど、そんなことでですね、何になんやっていうことで言うと、これは我が子にです。我が子に求めない、期待しない、重ねないっていうことを私自身がめちゃくちゃ自分に言い聞かせていることなんですね。
これはどういうことかって言うと、私自身がこれまでの人生の中でできなかったこととか悔やんでいることとか、ちょっとネガティブな思い出とかがあるとしてね、それを子供でやり直さないようにしないといけないなっていうのはすごく思ってるんですよ。
で、子供に対して、期待するってことはそんな悪いことじゃないと思うんですけど、その期待しすぎない、求めすぎないっていうのは結構ちょっと気を抜くとね、やってしまうのですごく気をつけてはいます。
あとその子供の人生っていうのに自分の人生を重ねてしまわないっていうことも、もうめちゃくちゃ意識的に気をつけないと気をつけないとってすごく思ってるんですよね。
気をつけないとって思ってるんだけど、なんかね、あの旦那さんにちょっと、いやそれ自分ができひんかったからって、子供に押し付けるんちゃうやろってチクって言われることとかあって、そうやったみたいな感じで気づくんですけど。
で、なんでこういうふうに思ってるかっていうと、私はその私と同じように子供たちは感じているとは限らないっていうふうにすごく思っているし、自分と子供は本当に別物だから、まあ確かにね、私の体から出てきて同じような血が流れていて、見た目もね中身も似たところもすごくたくさんあるんだけれども、
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だからといって、私が感じている感情と子供たちが感じている感情は全くの別物だっていうのを結構意識的に考えているんですよね。
なんかそうしないと本当に、子供の問題を私が悩みすぎてしまって、子供よりも悩んで、友倒れしてしまう。
なんやったら子供は倒れてないのに私だけ倒れてしまうみたいなことも今までにすごくたくさんあったから、それだと安心して子供が自分の人生を生きていけないかなってすごく思うんですよね。
そもそもなんで悩んでるかっていうと、それこそ子供のことがめちゃくちゃ大切で、子供の将来のことを思ってすごく悩んで、
子供に寄り添って同じような気持ちになってすごく悩んでいるんだけれども、結局それで母親である私が悩みすぎて、どうにもこうにもなくなってしまったりとか、
全然精神的に幸せじゃない状態っていうのは子供は望んでないと思うし、それって子供にもいい影響にはならないと思うから、
そこはちゃんと別っていうのはめちゃくちゃ本当にこれもおでこに書いておきたいっていうぐらいの感じで意識してるんですよね。
具体的なエピソードで言うと、私は3歳ぐらいの頃からエレクトーンを習ってたんですね。
中学3年生まで習っていて、最初はそれなりにたぶん楽しんでたんですよ。
途中でピアノにするのかエレクトーンにするのかっていう別れ道があって、何人かの子はピアノにして私はエレクトーンを選んだんですよね。
なんでエレクトーンを選んだかっていうと、エレクトーンってすごく音楽が出たりとか、音をコロコロ変えれたりとかするからそれが楽しくってエレクトーンを選んだんですよね。
どんどんレベルが上がるにつれて、求められるエレクトーンのレベルみたいなものもかなり高くなってきて、
だいたいこれだけ続けてこのクラスにいたらこのテスト受けましょうみたいな感じにみんながこうなってくるんですよね。
私はただただ音が鳴って音楽が鳴ってそれに合わせて弾けるっていうのが好きだったんだけど、なんかテストとか始まったなぁとか、
グループで弾く発表会めちゃくちゃ好きだったからそれに対してのそれに向けての練習とかはそんなに行くじゃなかったんですけど、
個人で一人で出る発表会は結構その今の自分のレベルよりもちょっと難しい曲を与えられるんですよね。
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で、この曲を弾いてくださいっていうふうに与えられてそれを練習するっていうのが結構苦痛で、
自分で曲選べたらよかったんですけど自分で曲選べることもなくって本当にねなんかあのめちゃくちゃ苦痛だったんですよ。
でこれあのあのねこのラジオうちのお母さんも聞いててこの話すると、いやいやでもやっててよかったことめちゃくちゃあったやろって毎回言われるんですよね。
で確かにやっててよかったこともすごいあったんです。 留学に行った時に言葉は通じないんだけれどもその音楽で楽譜が読めるから
ドラムラインのねバンドの中に入れてもらって パートをもらって結構ね重要なパートをもらってすごくそこで
上手に上手にというか上手く演奏ができたからそこでねお友達がたくさんできたりとか なんか本当になんかいてくれてよかったみたいな感じで帰国する前も言ってもらえたりとかで本当に
それはやっぱりそのエレクトーン頑張ってきた経験があったからパッて楽譜を渡されてそこで演奏できてそこでお友達ができてよかったんだけどもそれはね後からよかったって思ったことなんですけど
ただこのもう練習をしている時 特に好きでもない曲の練習をしている時とか
なんか別に取りたくもないテストのをねクリアするためにしている練習とか本当にもう苦痛で苦痛でならなかったんですよね
これも私何のためにしてんのみたいな感じで思ってたんですよ だけどいやでも3歳から5今まで続けてきたし頑張らないとみたいな気持ちもあったりとかして
とにかく練習がねもう苦痛で苦痛で仕方ないでもやめれないみたいな状態だったんですよね だから
長女がねピアノをしたいって言い始めた時に 来たピアノかって思ったんですよ
それは完全に私はその長女のピアノをしたい習いたいっていう素直なその気持ちを 素直に受け取れなくて私のこれまでのエレクトーンの練習つらかったなぁエレクトーンで
練習が嫌いすぎて練習できなくて結局 レッスンに行って今週もできないまたできないっていうことですごい自分に自信なくして
嫌いになっちゃったな だからピアノは習わせたくないなみたいな感じでね
娘の素直なピアノ習いたいという言葉を私の中でこねくり回して
やめといた方がいいんちゃうって最初に言っちゃったんですよね そうでもそんなこと娘知らないしそんなもんママの話やろっていうことなんですよ
私には関係ないやろっていうことなんですよね 私は1回それを経験してるからこうなるんじゃないかああなるんじゃないかっていう想像が
ついちゃう勝手に想像しちゃうんですよね こうなったら娘がこういうふうに感じるんじゃないか
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練習とか続かへんタイプやのにあのピアノ習ったらねこれ練習してきたで練習してき てって宿題がたくさん出て家で何もできなくって結局レッスンで怒られたりとかして
自信なくしてしまうそのループに入るんじゃないかみたいな 怒ってもないことを自分の経験と重ね合わせてめちゃくちゃ心配したりとか
嫌悪感を抱いてたんですよね
でもそれって本当に娘には全く関係がないから それはあかんなって思って
一応ねピアノは少し前から習い始めて本人はなんだかんだ言いながら言っているんですよ
でまぁ案の定なんか練習がどうとかね
言い始めてる時もあって やめたいとかね言ってる時もあるから
ちょっとねほらなみたいな気持ちもあるんですよね だけどなんかそこは私の過去と重ね合わせたらあかんなっていうのはすごく思っていて
今の純粋な娘の気持ちとか考えっていうのはちゃんと聞いて その上でママはこう思いますけどいかがですかみたいな感じで
お互いの考えを
すり合わせるというかね共有することはすごく大切なことだなっていうの 思っております
はいということでこれはですねまぁ自分に対しての今しめの意味でもあるんですけれども 今日のテーマは子供に求めない期待しない重ねないという
テーマでお話をしました 今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます
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