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2021-10-29 15:12

184.選択肢の量より選択する力と勇気が必要

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選択肢やお金がない事は辛い。でもどれだけ選択肢があってもその中から自分にあった物を選べなければ意味がない!というお話🍵
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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 今日関西はですね、いいお天気なんですけれども、朝はちょっと寒かったんですよね。
日中になるとね、本当に日差しがきつくて、強くて暑いなっていう感覚もあるんですけど、朝晩は冷えるんですよ。
子供たちが7時半ぐらいに家を出ていくんですけど、その頃って寒いんですよねちょうど。 なのに我が家の長男がですね、8月の真夏と同じ格好で登校していったんですよ。
ペラペラのTシャツ1枚とペラペラの半ズボンで、学校の帽子かぶってランドセルを背負って行ったんですけどね。
私がね、ちょっと寒いからせめて長ズボンにしてよとか言ってたんですよ。 何着てもいいけど季節感は大事にしてみたいなことを朝からずっと言っていて、長ズボン履いてって言ってたんですよね。
一旦履いたんですけど、それで外に出てまた戻ってきて、やっぱり長ズボンやめるわとか言ってね玄関で半ズボンに履き替えてたんです。
じゃあパーカー着てみたいな言ったら、そんな暑いからいらんとか言って、 とりあえず半袖半ズボンで出て行ったんですよ。
本人が本当にそれで寒くないならいいんですけど、家族で一番彼はもう寒がりで、みんなが寒くない時でも一人でガタガタ震えてるぐらい寒がりな子なんですよね。
寒くないわけないやんと思いながら、私はリビングの窓からもせめてパーカーだけでも持って行ってとかねおせっかいに言ってたんですけど、
でも大丈夫誰誰も半袖半ズボンやからみたいな感じで、その友達と息子だけが半袖半ズボンだったんですよね。
で、なんかね寒さに耐えられる方がかっこいいみたいな、なんか寒いって言ったらかっこ悪いみたいな、
なんかそういうのを思ってるのをすごい感じて、もうなんやねんと思ってました。
それを、私いろいろね子供のことでいろいろあると、それをツイッターにつぶやくかのように旦那さんにLINEでつぶやくんですよね。
なんかめちゃくちゃ寒いのに真夏の格好で投稿していた意味わからんとか、なんでなんみたいな感じで、別に返信は求めてないんですけど、
本当一人ごとをね旦那さんに送るんですよ。
そしたら旦那さんが、いやでもガキの男子っていうのはそういうもんやでみたいな、まさかのね、息子側に共感するっていう、寒さに負けたらあかんみたいなところにねすごい共感してて、
男の子ってほんまようわからんなって、男の子関係ないかもしれないけど、ちょっとわからんなーってすごい思ってました。
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ということでですね、今日はそんなこととは全く関係のない話なんですが、今日のテーマは、選択肢の量よりも選択する力と勇気が必要というテーマでお話をしようと思います。
で、なんでこれを話そうかなと思ったかっていうと、今ね、大人も子供もなんですけど、なんか選択肢ってめちゃくちゃ多くなっているなっていうのを思っていて、
しかもそれって、なんかお金が増えれば増えるほど選択肢って増えるなって思うんですよね。
で、あの、我が家は子供たちが生まれてすぐぐらいの時とか、上のお兄ちゃんお姉ちゃんが幼稚園に行ってる時って本当に経済的に苦しくて、これ何回も言ってるんですけど、
そうもう本当にね経済的に苦しくって選択肢がないっていうことがめちゃくちゃ辛かったんですよね。
あの、
全てにおいてもう経済的に制限されているから選択肢がそもそも少ないんですよ。 だから何か私がこう、
思い切って自分に自己投資をして勉強しようかなとか、勉強して何か仕事を新しくしようかなって思った時にも、その自己投資をする、先行投資をするお金もなかったし、
何かを始めようとするにも気持ちはあるんだけど、もうその選択肢がないっていう感じだったんですよ。
そもそもそれどころじゃなかったんですよね。 毎日を生きていくことに必死だったから、それどころじゃなかったんですよ。
その時に思ってたのは、もっとお金があれば何でもできたのにとか、こんなに苦しくてなんか不幸を感じてるのはお金がないからやってずっと思ってたんですよね。
なんですけど、まあ今ね、なんかお金がめちゃくちゃあるわけじゃないですけれども、その頃と比べたらだいぶ余裕のある暮らしができるようになってきてるんですよ。
で、
そうなった時に気づいたのは、あれなんか今までお金が増えれば全て解決するって思ってたけど、
そんなことないやないかっていうのを思ったんですよね。 もちろんね、お金がなくて苦しいっていうのは事実なんですよ。本当にそれは事実で。
もうお金がないと本当にこう、毎日のそのスーパーでの買い物とかも辛いし、
なんか買いたいものを買えなかったりとか、子供たちにおやつ買ってあげられなかったりとか、食べたいもの食べれなかったりとか、
行きたいとこ行けなかったりとかね。 お誘いも断らないといけなかったりとか、なんか本当にお金がなくて苦しいことってたくさんあるんですけど、
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それだけじゃないなっていうのをすごい感じたんですよ。 なんでかっていうと、次はお金が増えると選択肢が増えてしまうんですよ。
今まで選択肢がないから苦しいって思ってたんだけど、なんか選択肢が増えたら増えたでね。 どっちを取ればいいか、どれを取ればいいのかわからなくて、すっごい疲れるというか、
なんか自分ってなんなんやろ、自分って何を求めてるんやろっていうところで、余計に自分がわからなくなってしまった感がすごく強かったんですよね。
選択することって本当にエネルギーがかかるし、大変なことなんですよね。
選ぶってことはどっちかを捨てないといけないから、それも本当に勇気がいることだなっていうのを思ったんですよね。
それこそ働くか働かないかとか、子どもたちを保育屋に預けるのか預けないかとか、
なんか良いところも悪いところもあるなーっていうのはすごい感じてるんですよ。 小っちゃいうちは家でお母さんと過ごす方がいいんじゃないかっていう説もあるし、
私もそうしたいなっていう気持ちがあったりとか、 いやでも私だけじゃなくて、なんか小さい頃からいろんな
先生とかお友達とかの刺激を受けて欲しいって思ったりとか、いろんな考え方がある中で、それを責任を持って親である私が選択する選ぶっていうのがめちゃくちゃ大変だなって思ったんですよ。
選択肢が多いことはものすごく幸せなことなんだけど、でも実は選択肢の量が多いことが大切なんじゃなくて、本当にそれを自分の力で自分の考えで自分の基準にのっとって選ぶっていうことがめちゃくちゃ大事だなっていうのを本当日々感じてるんですよね。
もちろんお金もね、ある方がいいし、ある方がいろんなことができるんだけど、でもなんか自分のその選択基準っていうのが定まってないと、それをどこに使えばいいかもわからないし、どういうふうなことに使った方が自分のために本当の意味でなるのかっていうのが、なんかわからないなっていうのをすごく思ったんですよ。
しかもその使い方を間違えると、使う方向みたいなところを間違えると、結局自分の幸せにつながらない場合もあるなっていうのはすごい思ったんですよね。
私は子供たちに何かやりたいって言われた時にやらせてあげられるような環境とか状況とかを作ってあげておきたいなっていうのはすごく思ってるんですよね。
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勉強とかもそうだし、習い事とかもそうだし、進学することにもそうだし、留学とかなんか何を言い出すかわからないですけど、何かこうやりたいって言った時にちゃんとそれをサポートしてあげられるような状態でいたいなっていうのはすごく思ってるんですけど。
だからずっと今までは子供たちにも何をすればいいのか選択肢を広げてあげて、与えてあげて、選択肢の量をとにかく見せてあげた方がいいって、そこを一番重要視した方がいいって思ってたんだけど、
なんか最近自分の経験とかを振り返っていると、選択肢の量を増やしてそれを与えつつもそれと並行してそれをちゃんと自分の力で選ぶっていうこと?
ちゃんと自分で選べるような人になってもらわないといけないなっていうのはめちゃくちゃ思ったんですよね。
私が本当にそうで、ありがたいことに私は本当にやりたいって言った言葉が結構何でもやらせてもらってきたんですよね。
習い事もそうだし、進学のことでもそうだし、高校とか留学とか、あとはインターンとか大学の中にしたインターンシップとか、
結構本当に何でもやってもらってきたなって今振り返ると思うんですよ。
本当にそれは感謝してるし、ありがたいことなんだけど、
それが普通ってその時は本当思って育ってしまったんですけど、いやいやそんなことないよとめちゃくちゃ恵まれてた反響をやったんやなっていうのを大人になってすごい感じてるんですけどね。
すごくめちゃくちゃお金持ちってわけじゃないのに実感。本当に全然そんなことないのに、どうにかこうにかしてすごく両親が頑張ってくれてたんだなっていうのを親になって本当に分かることなんですけど、
それに関してはめちゃくちゃ感謝してるんですよ。
感謝してるんだけど、あまりにもいろんなことができすぎて選択肢が多すぎて、私はいろんなことに興味があったからそれこそいろんなことをしてきてたんだけど、
私にはねそれを選ぶ力っていうのが備わってなかったんですよ。
いろんなことをやってみる、好奇心旺盛にいろんなことに手を出してみる力は飛びつく力はあったんだけど、どれが自分には合っているのか、どれが自分は本当に一番したいことなのかっていう選択肢の中から一つを選ぶっていう力が備わってなかったんですよね。
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だから何をする時にもすごく迷うし、特にそれが自分の就職とか人生の大きなターニングポイントでどっちにするかみたいな時にものすごく迷ってしまってたんですよね。
やっぱり捨てるのが怖かった。全部したい、全部経験したい。あれもこれもやりたいっていうのがすごく大きかったから、何かを捨てることも怖かったし、一つに選んでしまうこともすごく怖かったんですよね。
だからそういう私の経験も踏まえて、子どもたちには自分が何を求めているのかとか、自分はどれを選びたいのかみたいなことをちゃんとわかる人になってほしいなっていうのを思ったりしています。
でもそれってどうすればいいのかなって思った時に、子どもも大人もなんですけど、本当に何回も言ってますけど、とにかく自分を知るってことが一番大切なことで。
でも自分を知るってめちゃくちゃ抽象的で漠然としているから、本当に日々の選択を一個一個丁寧にしていくっていうところから始めるのがいいのかなと思うんですよね。
今日の長男の朝の服選びとかもそうですけど、本当にそれがいいのか?今の自分は本当にそれが着たくて着たくて仕方ないのか?それならそれを着ればいいって思うんですけど。
自販機でジュースがいろいろ並んでて、その中で本当に一番欲しいのはどれなのかとか、自分の感覚を養うみたいなことは日々の生活の中でしていく必要があるなっていうのは思ってます。
はい、ということで今日のテーマは選択肢の量を増やすよりも選択する力と勇気が必要というお話をしました。
あなたは自分の感覚、感情とかそういう自分の気持ちに従って日々の選択をしてますでしょうか?
はい、私はボールペン1本とかでもめちゃくちゃ慎重に選ぶように今特訓しておりまして、今のところですね、この情報全然いらんかもしれない。
全然いらんかもしれないんだけど、シグノのユニボール0.38というボールペンがめちゃくちゃ気に入っております。
気になられる方は是非チェックしてみてください。
はい、ということで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
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では今日も素敵な一日になることを願っております。
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