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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
私はですね、去年の今頃、10年間のペーパードライバーを脱出しまして、運転をね、始めたわけなんですけれども、
約1年経って、私の中では本当にこの1年、だいぶ成長したなって思ってます。
こうやってね、自分で自分を褒めておかないと、誰も褒めてくれないから毎回毎回、もう本当今日の運転はほんまに上手やったとかね、一人で家で言ってるんですけど。
なんでそもそも運転をしないといけないってなったかっていうと、ちょっと田舎に引っ越してきたっていうこともあるんですけど、何よりもね、子供たちが習いたいやりたいって言った習い事があったとしても、私が車を運転できないとその習い事に連れて行くこともできないし、
せっかく子供たちがやりたいって言ってることをさせてあげることができないっていう状態になったんですよ。
だから、私の能力不足のせいで子供たちがやりたいことをやらせてあげないなんて、もう本当に私のルールに反するみたいな感じで思ったので、それはちょっと人肌脱ぎましょうということでね、私が10年間のブランクを飛び越えて運転ができるようになってきたんですけど。
で、金曜日がね、お兄ちゃんお姉ちゃんのスイミングがあって、今でこそ本当にそのスイミングにね、ビュッて送って子供たちを降ろして、そこからあの末っ子の保育園のお迎えに行って、
末っ子を車に乗せてまたスイミングに戻って、お兄ちゃんとお姉ちゃんを乗せてまた家に帰ってくるみたいな流れができるようになったんですけど、
あのスイミングを習い始めた頃とかはね、本当に金曜日が来ると、今日もまた今週も金曜日がやってまいりましたみたいな感じでね、本当に憂鬱だったんですよ。
もう駐車場入れるのも緊張するし、なかなかうまいこと入らへんし、車入れようと思ったらスイミングのバスがこっちに向かってくるから、もう早く入れないとスイミングのバス通れへんし、みたいな感じですごいプレッシャーを感じてたんですけど、
それもスムーズにだんだんできるようになってきて、でもね本当に誰も褒めてくれなかったんですよね。私が一人で、ママほんまにすごいやんとか言って一人で言ってたんですけど、
先週の金曜日かなに、いつも通りスイミングが終わって、迎えに行ってそのまま家に戻ってね、駐車場にバッグで入れてたんですよ。
そうしたら、長女がね、まあまあ運転うまなったなーって言ってくれたんですよ。
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え、そう?みたいな感じで私は喜んでまして、だって前まで車駐車するとき大騒ぎしてたやん。
なんか静かに上手に運転できるようになって駐車もできるようになったんやなって言われたんですよね。
で、なんか大騒ぎって言葉が私はすごいちょっと引っかかっていて、そんな大騒ぎしてたかなみたいな、そんな騒いでなかったはずやけどとか言って。
言ってたんですけど、いやいや騒いでたで、あっち無理とかこっち無理とか、なんかそこにいる子供たち全員のけてとか、めちゃくちゃ叫んでたでって言われて、
恥ずかしいと思って思ってたんですが、最近はね、そんなに大声を張り上げなくても駐車できるようになりましたし、
まあそもそも私が運転する車がその家の前に入ってきたら子供たちが自然とのけてくれるようになったりとか、
その付近に置かれている自転車をちょっとこれのけといた方がいいやんな、のけるからちょっと待ってなとか言ってちゃんと片付けてくれるようになったりとかしたんですよね。
私も慣れたし周りも慣れたみたいな感じなんですけど、まあでもね褒めてもらって嬉しかったので、そういうのもっとちょうだいっていうふうに娘にも言ったりしてました。
いやもう逆やろっていう感じなんですけど、やっぱりね、自分で自分のこと褒めることも大事だけど誰かに褒められたら嬉しいですよね。
そう、そんなことを感じておりました。
ということで今日のテーマなんですが、今日のテーマはすぐに結果は見えなくてもちゃんと伝わっているというテーマでお話をしようと思います。
この運転の話もねすぐにうまくなったりとかしなくて、いつの間にか振り返ったらできるようになってたっていう感じではあるので、ちょっと近いかなと思うんですけどね。
子供たちとの会話の中で、何か子供たちがね、私に怒られるようなことをしでかすとするじゃないですか。
例えば長男は本当に赤ちゃんの頃からめちゃくちゃ手がよく出る子で、今でこそ外では出ないようになったんですけど、
やっぱりね兄弟喧嘩で、長女と本当によく喧嘩してるので、長女に対してだけがめちゃくちゃ手が出ちゃうんですよね。
それを私がもう毎回本当にすごく怒っていて、手が出るのだけは本当にあかんっていうのをすごいすごい言ってるんですよ。
私としてはね、
分かってるんならなんでできへんの?とか、何回言わせるの?これ何回も同じ話してるんやから分かってるよな?
っていう感じになるんですよ。そうしたら長男も分かってる。手出したらあかんの分かってるって言うんですよね。
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そしたら私がまた、いや分かってるんならできるやろっていうまた怒りが湧いてくるんですよ。怒りというかもうね、なんかじゃあやってよみたいな感じになるんですよね。
これに私がもうイライラってなるのは、もちろん手を出すことはいけないことっていうのを伝えたいのもあるんだけど、
こうなんか伝わってないとか、こんなに言ってるのに分かってないって思うからなのかなって思ったんですよね。
でも実は本当は本人は頭では分かっていて、ちゃんと私の言ってることは伝わってるんですよね。
でもできない。本当に知ってるとできるは違うみたいな感じで、頭では分かってるんだけどできないっていう状態にいるのかなっていうのを思ったんですよ。
だから本人が結構そこは一番苦しんでいるのかもしれないなって思うんですよね。
そうそう。これ子供には偉そうに、分かってるんやったらできるやろとか思ったり言ったりしちゃうんですけど、
じゃあ私はどうなんて思った時に、私も頭で分かっててできへんことなんて山ほどあるし、むしろ頭で分かってるけどできへんことだらけやんかって思ったんですよ。
こうやって子供たちに対してイライラして怒りすぎてしまうとかも、本当はこんなに怒りすぎない方がいいって分かってるのにできないことだし、
他にもなんかもっと片付けた方がいいって分かってるのに片付けられないみたいなこともできないことだし、
もっと早く起きた方がいいって分かってるのにできないことだらけなんですよ。本当に本当はポンコツなんで。
できないことばっかりなのに子供に対してはすっごい正論ぶつけてたなってすごく思ったんですよね。
で、これをちょっと言ってくれたのは旦那さんでもあって、
旦那さんはなんかすごい長男の気持ちが分かるみたいな感じで、結構小さい頃から言っているんですよね。
多分こんなに言われてるんやからあいつはもう分かってるっていうのはすごい小さい頃から言っていて、分かってるけどできへんからもう
自己嫌悪、自己嫌悪みたいな感じになっていくから本人が一番苦しいと思うでっていうのはすごい言われてたんですよ。
で、言われててこれこそ私も頭では分かってたんだけど、本当の意味ではなんかこう自分の中でフに落ちてなくて、いやなんでなんて手を出したら分かんなんて当たり前やみたいな感じでね、言ってたんですよねそうそう。
でもあの
もちろんそのなんて言うんですかね
手を出したらダメだっていうことをもうすでに彼は小さんにもなってるから頭では理解していて、なるべくそういう場面になっても我慢できるようにすごくなってきてはいるんですよね。
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なんか今までやったら絶対手を出してたのにすごい我慢したんやな、偉いなっていう場面もすごくあって、
なんか自分でちゃんと考えて行動してるんやなって思う時もすごくあるし、一番その伝わってるんやな、分かってるんやなって私が感じたのは
末っ子への対応を見てたら
すごいわかったんですよね。なんか末っ子が何かこう友達と喧嘩してなんかちょっとおもちゃを引っ張ってパッて取っちゃったりとか
なんかこう手が出そうになったりとかした時に、お姉ちゃんもなんですけどがお口で言ってなって末っ子に対してしつけをしてくれてたり
なんかこう思ったん?欲しかったんやんな?欲しかったんやったらちゃんと口で言うんやで?とか本当はどうしたかったん?お口で言ってみ?とかね
言ったりとかをすごい末っ子に対してしてくれてるんですよ、2人とも。 だからなんか2人ともね喧嘩になったら本当に手は出るわ足は出るわ本当になんか気が付いたら流血
みたいなことも今までたくさんあったんですけど 頭ではわかってて本当に冷静に考えればちゃんと理解してくれてるんだなっていうのが
2人をね見ててすごく思うんですよね。2人が末っ子に対する接し方とかを見てると
だから私が何百回何万回と同じことを伝えていて どんだけ伝えたらできるようになるって思うことでもすぐには目に見えて変化がないかもしれないんだけど
ただそれってちゃんと何年もかけて本人たちの身になっていってちゃんと何年もかけて伝わっていってるんだなっていうのを感じたんですよ
だからなんかこっちの親としての姿勢というか スタンスとしては絶対伝わると思って伝え続けることってめちゃくちゃ大事だなっていうのを
思ったんですよね これって本当になんか根気がいるし
自動音声でどっかのボタンを押したら 私から流れるようにしておきたいなって思うぐらい何万回言わせるこのセリフみたいなことって
本当にたくさんあるんですけど 根気よく本当に伝えないといけないことは絶対伝わると思って伝え続けることが大事だなって改めて思わされたし
あとはねなんか
私自身が 本当はこうしないといけないだから片付けをねしないといけないのにできてない私あかん
もっと早く起きないといけないのに起きれない私あかん
とかそういう自分厳しいと結構自分以外の周りの人にも厳しくなってしまうなっていうのは 感じているんですよ
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私自分に厳しいとか言っておきながらめちゃくちゃダラダラするし すごいカジとかサボるんですけど
まあこれでもいいよって思いながらサボってるのか こんなんじゃダメだこんなにサボったらダメだって思いながらサボってるのかでは
頭の中で考えていることって全然違うと思うんですよね ずっとずっと頭の中でこんなんだったら私ダメだもっと頑張らないと今の私じゃ
ダメだダメだダメだっていうふうに自分で自分に厳しく考えているとそれがやっぱり周りに も求めてしまう厳しさになってしまったりとか
周りにももっともっと求めてしまうのかなっていうのは私自身の経験でめちゃくちゃ 感じてます
だから結局こう自分にお母さんたちがね自身が自分に厳しくしすぎないこととか あとはね本当に伝わると思って子どもたちに伝えるべきことを伝え続けるっていうのは
めちゃくちゃ大事だなぁ根気いるけどすごい大事だなぁっていうのを 最近ね感じました
難しいんですけどね なんかできる時にはまあやってみてできない時にはまあできなかったらできなかったで
今日はいいやって思えるような感じで過ごしていきたいなぁと思ったりしております はい
ということで今日のテーマはすぐに結果は見えなくてもちゃんと伝わっているというテーマ でお話をしました
最後まで聞いていただきましてありがとうございます ご意見ご感想あなたのエピソードなどなどありましたらぜひぜひねラインの公式アカウントから
メッセージいただけましたら嬉しいです 先日旦那さんと対談形式のエピソードをね
配信したんですけどその後旦那さんがね 反応どうやったとか再生回数伸びてるみたいな感じで若干気にしてるっぽいです
どうかなまぁいつもと変わらない感じの再生回数なんですけど今のところね それでもあの30分のね
夫婦のたわやもない会話を 皆さん聞いてくださっているんだなって思って本当にも感謝の気持ちでいっぱいです
はい ということで今日はねこれでおしまいにしたいと思います
今日もあなたにとって素敵な1日になることを願っております