ポッドキャスト復活
ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て末輩中の私が、イライラが止まらないお母さんたちに向けて、自分を知り、自分を取り戻すことで、子育ても夫婦関係も楽になる考え方をシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。2日ほど前からこのポッドキャストに舞い戻った私なんですけれども、その復活したエピソードに対してね、もう本当に想像はるかに上回る数のメッセージをいただいちゃったんです。もうおびただしい数のDM。もう鳴り止まない、鳴り止まない、みたいな感じで。
夕方とかもね、末っ子連れて公園で遊んで、近所のお友達と喋ったりとかしてたんですけど、その間ももうずーっとずーっと通知が鳴り止まなくて、本当にありがたいな。しかも絶対みんな忙しいのにさ、わざわざこうやってLINEを開いたり、インスタを開いたり、で、インスタフォローしてなかったけどフォローをして、さらにそこからDMを送るみたいなことをしてくださったりとかしてるんだなと思ったら、
なんかその行動自体が本当にありがたいなと思いました。もう本当におびただしい数のメッセージなので、ちょっとまだね追い切れてなかった、読み切れてないものもあるので、ちょっと今回はね本当にちょっと取り残さず、読み逃しみたいなのがないようにちゃんと受け取らせてもらいたいなと思ってます。
ありがたいなっていう気持ちと同時に、ちょっと恥ずかしいなっていう気持ちも出てきたんです。これは本当に私事なんですけど、なんかすごい自分がかまってちゃんのように思えてきて、何も言わずに数ヶ月間姿を消してさ、もうポッドキャストやインスタやいろんなとこから姿を消して、
みんなに心配してもらって、また急にふらっと現れるみたいな、もう本当にかまってちゃんじゃないと思って。恥ずかしいなぁみたいな気持ちも、恥ずかしいなぁちょっと気持ち悪いなぁみたいな気持ちも出てきてるんですけれども、皆さん本当に私にかまっていただいてありがとうございます。
今回、ポッドキャスト復活をしまして、すごく喜んでいたのは、家族たちなんですよね。
特にパパね、うちのパパ、うちの旦那さんは、すごいニコニコで帰ってきて仕事から、ただいまじゃなくて、おかえりって帰ってきたんですよ。
私その時、肉炒めてたんですけど、肉ともやし炒めてたんですけど、ご飯作ってる時、私大体ポッドキャスト聞いたり音楽聞いたりドラマ見たりしてるので、ニヤニヤしながら帰ってきたことしかわからなかったんです。
だけど、ママおかえりみたいな感じで、すごいにこやかに言ってくれてね、ただいまみたいな感じでした。
すごく私自分で気づかなかったんですけど、ポッドキャスト再開した、再開できたってことで、私がね、纏うオーラみたいなものも本当に変わったらしいんです。
この夏、私がちょっと回転2万マイルにいた時は、本当に闇のオーラを纏ってたみたいなんですよ。
やばいな、ママ、みたいな感じで何回も言われてて、すっごい負のオーラ纏ってんだよ、みたいなことをずっと言われてたんですよね。
だけど、今回このポッドキャストを再開して、肉ともやしを炒めている自分からしたら、いつも通りの私なんですけど、そんな私の纏ってるオーラがね、今までと全然違う。
声の張り具合とかも全然違うっていうふうに言われました。
で、なんかママ今日機嫌いいなって子供たちにもね、言われました。
我が家の末っ子、もう5歳になったんですけれども、その末っ子にもね、ママポッドキャストもう撮らないの?とか言われてたんですよ、ずーっと。
なんか最近ポッドキャスト撮ってなくない?みたいな感じでね、言われてて、バレてるなと思ってたんです。
だけど私がこう再開して、機嫌よく過ごしていることが、家族にとってもすごくプラスになってるっぽいので、いろんな意味でほんと良かったなと思っております。
はい、そんな今日のテーマなんですが、今日のテーマは、私、母、女、人間っていう漢字が1、2、3、4つ並んでいるテーマです。
今回ね、何が言いたいかというと、結論から言うとね、子育ても大事、でもそれと同じぐらい私のやってることも大事っていうことなんですよね。
この言葉は、私がすごく尊敬をしていて、さらには今、毎月、タイミングが合えばなんですけど、お世話になっているカウンセリングの勉強会っていうのに行っていて、
そこではね、畑豊子さんっていう、もうほんとに素敵なおばあちゃんの先生がいらっしゃるんです。
その方にカウンセリングとか、カウンセリングって言うとちょっと言葉固いかもしれないんですけど、話の聞き方のお勉強だったりとか、
さらには普通に私の相談とか、私の聞いてほしい話とか、今回も本当にたくさんお話聞いてもらったんですけど、
っていうのを勉強したり、話を聞いてもらったり、または仲間たちのお話を聞いたり、そのお話で勉強させてもらったりっていう時間を、月に1回取らせてもらってるんですよね。
その畑さんという先生の方の言葉です。
これ私が本当にもうどうしようか、もう一回歩き出したいんだけど、なかなか一歩が踏み出せないな、みたいな感じの相談をさせてもらったときに、
くださいました。
生活の大切さ
今回ね、1ヶ月、2ヶ月ぐらい、3ヶ月ぐらい、この夏の間、すごい気持ち的に落ちていて、
ただ、生活は整えないとあかんなって思ってたんですよね。
ここで生活を乱してしまうと、終わってしまうな、みたいな、もうなんか本当に灰燼のようになっちゃうな、みたいな風に、
そういう危機感もちょっとあったので、生活ちゃんとせなあかんなと思って、
食事をね、すごい大事にしたりとか、食事を大事にする前に、料理することに、ただただ淡々と料理するみたいなことをしたりとか、淡々と物を捨てるみたいなことをしたりとか、淡々と掃除するとか片付けするみたいなことを、ずっとやってたんですよね。
そこで、やっぱり生活ってすごく大事だなっていうことを再確認したんです。
日々の暮らし、毎日の当たり前のこの出来事、食事もそうだし、何をする予定がなくても、誰かに会う予定がなくても、ちょっとみなり整えるとか、
もちろんほら、だらだらの部屋着で一日中いる時もありますけど、だけど毎日そうじゃなくて一応ちゃんと着替えるとか、一応ちゃんと化粧するとか、そういうところがすごい大事だなっていうことを再確認したんですよね。
それは自分自身にとってもそうだし、やっぱり子どもたちにとっても生活っていうのがめちゃくちゃ大事だなっていうのを改めて思ったんですよ。
長男が両育に通っているときに、生活習慣の大切さとかっていうのはすごくめちゃくちゃ叩き込まれて、朝から晩まで毎日、
トイレ何時に行きました、ご飯何時に食べました、おやつ何時に食べました、何を食べました、お昼寝何時から何時までしました、夜は何時に寝ました、夜中起きましたとか、そういうのも全部記録しないといけない時期があったんですよね。
それを何ヶ月ぐらい、半年、1年弱ぐらいかな、続けていて、当時は我が家は旦那さんの仕事がすごく不規則な仕事で、帰ってくるのが夜中の3時とか、2時、3時、4時とかね。
その時間に帰ってきてご飯食べてる音が聞こえたら長男も起きてきてしまったりとか、そこで起きてきてしまったら朝起きるのが遅くなって、そうなったらまた夜に寝るのが遅くなってみたいな、すごい不規則な生活になってしまってた時があったんです。
それを言った時に、その領域の先生に、やっぱり発達の偏りあるなしに関わらず、子どもたちが健やかに育っていくのって、生活習慣のところが本当に肝になるし、基盤になるから、そこはちょっと本当に頑張ってくださいみたいなふうに言われたことがあったんですよね。
この頑張ってくださいを、私はちょっと当時吐き違えてしまっていて、頑張りすぎて逆に私が壊れるみたいなことにもなってたんですけども、それはちょっと一旦置いておいて、そういう知識も少なからずその時にいただいたものがあるからこそ、こういう時だからこそやっぱ生活ちゃんとせなあかんなっていうのが、私の意識の中にすごくあったんですよね。
だから一生懸命淡々と生活をしていたっていう感じ。そんな中で、ちょっとまた話が逸れるけど、私めちゃくちゃ忙しい時って、自分の無駄毛が伸びてることとか全く気づかないんですよ。
気がついたら、え、めっちゃ伸びてるやんみたいな、ちょっと私脱毛できてないので、そんな話どうでもいいよって感じですよね。
脱毛、ちょっと、妊娠が早くて、脱毛し始めようと思ったら妊娠半額してとか、で、妊娠終わったら脱毛いけなくて、でなったら2人前できてとか、やっとできると思ったら3人前できて、まあいいわけですけど、っていうので、ちょっと脱毛の機会を逃しまくってるんですね。
なんか脱毛できてないんですけど。いらんよなこの情報。脱毛できてないんですけど。だから剃らないといけないわけなんです。定期的に。
だけども忙しい時は自分のどこの毛が生えているのか伸びているのかなんて全くわからないんですよ。
だけど時間があるからさ、毛の伸びに気づくのも早かった、この夏は。その伸び、抜いても抜いても剃っても剃っても生えてくる毛たちを見て、めっちゃ私生きようとしてるやんと思って。
私っていうか毛がなんですけど、うわ生きてんなと思ってね。やっぱりこれご飯食べて寝て、ご飯食べて寝て、ご飯食べて寝て、出すもん出して、また食べて寝てみたいなその繰り返しでこの毛も育ってるんやなと思って、なんか本当にすごいな人間って思ってたんですよね。
なんか本当にいろんなことを考えておりました。
でなった時に、やっぱりこう忙しいバタバタした生活だと子供たちをずっとこうせかしてしまったりとか、バタバタしてると毛も張ってるから、
毛も張ってる、毛も立ってるからイライラしやすかったりとか、そんなに怒らんでいいことにも怒っちゃったりとかっていうのもあるから、こうやってなんか丁寧に生活を回していくっていうことこそが子供たちにめちゃくちゃ大事なんじゃないかなって思ったんですよね。
特にまだ一番下側が幼児なので、せめて幼児のうちとか小学校低学年ぐらいまでの間は、こうやってゆっくり丁寧に生活習慣をつけたり身につけさせたりとか、生活を回したりとかしていくことに重きを置かなあかんのんちゃうかなって思ったんですよね。
で、確かにそれはそうだと思うんです。だけどそこで私が出てきたのは、いやでも私この発信活動だったりとか、このコミュニティの上とかもめちゃくちゃ情熱込めてやってるんやけどって思ったんですよ。
ってことはやっぱりどっちか取らなあかんのかなみたいなふうに思ったんですよね。って思っちゃうと、やっぱり再出発できへん、再出発せんほうがいいんちゃうかなみたいなふうに思った時期があったんです。
私、母、女、人間について考える
でも私の気持ちとしては、飽きるとか諦めるとかっていうのはないし、やめたくもないし、もともと私めちゃくちゃ飽き性ですごいいろんなことに興味を持って、その好奇心がてんてんとしていくタイプなんですけど、
このことに関しては飽きるとかもういいとか諦めるみたいな発想はないんですよね。この発信、この発信内容に関して、子育てのことだったりとか、お母さんの気持ちがちょっとでも楽になったらみたいなそういう気持ちは多分消えることはなくて。
だからここで手放すのは違うって思ったんです。ってなったらもう余計以上どうしたらいいんですかってなって、そういう心境をこの畑先生にねお話をしたんですよ。
そうしたらすごくこう受け止めてくださって寄り添ってくださって、私がこうやってポッドキャストで発信しているのも聞いてくださっているので、だからねなんかたくさんそこでも言葉をもらったんですよね。
こうした方がいいんじゃないやした方がいいんじゃないとかアドバイスももらったし、背中を押してもらうこともしてもらったし寄り添ってももらったんですけど、その中で一番私の中にこうスッと入ってきたのが、もちろん子育ても大事よと。
でも本当にそれと同じぐらいあなたのやってることはすごく大事なことだし、価値があることだし、あなたにしかできないことだっていう風に言ってくださったんです。
で、すごくなんでしょうね、その言葉がめちゃくちゃ胸に突き刺さって、そうよなって。やっぱどれも諦めたらあかんよなと思ったんですよね。
母であること女であること人間であること全部手放したらあかんよなと思ったんです。
これはもちろん私に対してね、秦先生がかけてくださった言葉なんですけど、でもこれって私だけの話じゃなくて、全母たちに言えることだなとも思ったんです。
みんなそうやんなって思ったんですよ。
で、その私のやっていること、母以外で私のやっていることっていうのは人によってはお仕事かもしれないし、趣味とかかもしれないし、好きなこととかかもしれないし、ボランティアとか、何でもいろんなことがあると思うんです。
そこをやっぱり手放したらあかんってすっごい思う。
母だけじゃない、自分自身が母だけじゃないってことがやっぱり自分のためにも子供のためにも大事だなと思うんです。
確かに子供の月齢とかによってそのバランスの割合っていうのはいろいろあると思うんですよね。
だけど、絶対どれかを手放すべきではない。どれも手放すべきではないと思う。
本当に今回改めて思いました。これは多分前も同じようなエピソード出してると思うし、私の中にあった考えではあるんですけど、
母であり女である自分を大事にする
でもやっぱりね、視野が狭くなってたっていうのもあるし、しかもこの私が海底にマンマイルに落ち込んでる時期って結構子供たちが調子良かったんですよね、なぜか。
で、なんで調子にやろうって考えた時に勝手に私は、多分私が家でゆっくりしてて生活をきちんと整え始めたからなんじゃないかって誰も言ってないのに勝手にそこにつなげたんですよね。
わからない。その本当の理由はわからないんですよ。ただただそういうタイミングだけやったのかもしれないし、
本当の理由っていうのはわからないんですけど、私がそこにこうそうかもしれへんなーかもしれへんなーとか、
ってことはやっぱり私は家でゆっくり生活してた方がいいんじゃないかなとか、勝手にそうやってね、つなぎ合わせてしまってたんです。
だけど、必ずしもそうではないし、やっぱり母であり、私は身も心も女なので、女であり人間であるっていうことを手放すべきではないと思いました。
これもしかすると聞かれている方の中には、でも私がやってることって、なんか別に私だからできることじゃないしなーとか、私のやってることをしたいことってそんな重たいものじゃないしなーって思われる方もいるかもしれないなと思うんです。
多分私、今この言葉を聞いて自分自身が以前のパートの仕事をしていたら、そこまではもしかしたら思えなかったかもしれない、当時の私は。
だけど、でも、その人間である母っていうのを下ろして活動しているっていうことには変わりないから、それが正社員であろうが、パートであろうが、何であろうが、時短勤務であろうが、それが趣味であろうが、毎日の趣味であろうが、月一の趣味であろうが、半年に1回の趣味であろうが、
冬だけの趣味であろうが、いろいろあると思うんですけど、そんなことは関係なくて、ただただその人間としての時間っていうのがやっぱり大事だし、そこが母である自分も高めていくんだろうなと思いますよね。
まあ、とはいえさ、人間の時間が取れへんのやってる方もいっぱいいると思うんです。私もそうだったしね、数年間はね、本当に。全然人間の時間ありませんけどとかね、私の人権どこいったんですかみたいな、私の人権を尊重してもらえる日はいつ来るんですかとか、すごい思ってたけど。
でもなんか改めてそんなことをね、思いました。はい、ということで、今日のテーマは私、母、女、人間というテーマでお話をしました。母である自分も女である自分も人間である自分ももう絶対手放したらあかん。もう全部大事。もう子育ても大事。もちろん大事。子供も大事。家族も大事。でもそれと同じぐらい自分が自分であることもめちゃくちゃ大事というね、お話でございました。
はい、最後まで聞いていただきまして本当にありがとうございます。ご意見ご感想あなたのエピソードなどがございましたら、公式LINEがございますので、ぜひぜひそちらにメッセージをお願いいたします。これあの忘れてたんですけど最後の言葉。過去回を聞いて思い出しました。LINEの公式アカウント、インスタグラムもやっておりますので、ぜひぜひフォローをよろしくお願いいたします。ということで、今日も素敵な一日になることを願っております。