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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 最近ですね、何度かお話ししてるんですが、
さくらんさんが企画されている ビジョンボードの
作成の講座を受けたんですね。
で、その中でジブリのキャラクターと自分が被るとか、そのキャラクターにこれまでの経験とか、これまでの理想を投影させているっていう話をしたんですけれども
それと同時に印象に残っている映画とかドラマっていうのは、結構発達に偏りのある系の
登場人物が出ているものが多いなってことにも気づいたんですよ。 多分ね、それは息子が
そうだっていうことが分かってから、多分そこにアンテナが張っていて、 きっとこれは発達に偏りがある主人公を描いているんだろうなっていうものに
すごく敏感になったからだと思うんですよね。 で、何があるかっていうと
えっとね、 狼子供の雨と雪っていう映画なんですけど、これ私初めて見た時に
これ狼っていうふうに表現されているんですけど、 なんかめちゃくちゃ息子が小さい時と被ったんですよ。
なんかね、正直私はまだ言葉が喋れなかった小さかった頃の息子を、 なんか人間じゃないみたいな感じで思ってたんですよね。
で、言葉が出てくるのもものすごく遅かったですし、 なんかね、動きもねすごくこう
親しみのない動きというか、 な感じがして、なんか人間じゃないなっていうのを正直こう思ってました。
で、後々それがまあ発達に偏りがあるっていうふうなことでね、診断されてわかるわけなんですけれども、
ただこの狼子供の雨と雪を見るとその頃のね、 息子をすごく思い出します。
で、あとはいろいろあるんですけれども、 カーズに出てくるメーターってわかりますかね。
メーターっていうのはマックイーンの親友みたいな感じで、 あの茶色いね、レッカーシャかな?のキャラクターなんですけど、
このメーターもね、 空気が全然読めなくって、
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その言葉そこで言ったらあかんやろみたいなね場面で、 ちょっと空気の読めない発言をしてしまったりとかしていて、
これもねちょっと息子と同じ匂いがするというか、 そういう性質があるキャラクターを描いてるんじゃないかなって思うんですよ。
で、しかも息子がめっちゃ好きなんですよ、メーターのことが。 いや普通マックイーンって言うやろって感じなんですけど、
ちっちゃい頃からねメーターメーターって言って、 メーターがすごい好きなので、私もすごくねメーターに関しては愛着があるんですね。
あとは日本のドラマなんですけど、 僕らは奇跡でできているっていう、
高橋一世が主役をしていた、数年前にやっていたドラマなんですけど、 この主人公の高橋一世演じる男性の役も、
ちょっと多分ね、発達に偏りがあるタイプの人だったと思うんですね。 そういうのをどうしてもアンテナを張って見ているので、
印象に残るシーンとか印象に残るドラマとか映画っていうのは、 結構そういうものが多いんだなってことにも気づきました。
あとはねドリー、 ファインディングニモに出てくるドリーですね。
だから私ファインディングニモよりもファインディングドリーの方が好きで。 ドリーもねそうだなと思います。
ただ似ているからとか、ただ同じような雰囲気がするから好きっていうわけじゃなくて、 どのキャラクターも
すごくね自分の性質をうまく利用してうまく生きているなっていう感じがするんですよね。
確かにこういろいろ模索しながらとかね、 試行錯誤してみながらなんですけど、みんなそれぞれ自分の性質に合った
幸せな生き方をしているなーっていうのをね感じるので、 素敵だなーって思うんですよ。
ちょっとねこの私が今回作ったビジョンボードもインスタで近々載せたいなと思っているので、 またインスタの方もね確認していただければ嬉しいです。
はい、今日のテーマなんですけれども、
今日のテーマは、 お母さんは受け身の時間が必要ということです。
このテーマにしようと思ったのはね、
少し前までやっていた生きるとか死ぬとか父親とかっていう、 吉田陽さんが主演されていたドラマがあるんですけど、
それを書いたジェーンスーさんっていうコラムニストの方がいらっしゃって、 そのジェーンスーさん本人のされているポッドキャストがあるんですよね。
オーバーザさんっていう。 最近知ったんですけどオーバーザさんってあのおばさんをかっこよく言ったバージョンみたいなんですけど、
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50歳ぐらいの方を対象とされているのかな。
すごくね面白いポッドキャストがあって、 私洗濯物とか欲しながらそのポッドキャストを聞いてるんですけど、
その中で言われてたんですよね。受け身の時間が必要だって。 特に家事とか、
育児とかで常にこう能動的に動いているお母さんっていうのは、 時に自分が何もしなくても
出てくるご飯があったりとか何かをしてもらえる機会があったりとかね。 そういう時間が必ず必要だっていう話をされてたんですよね。
確かにそうだなって思って、 このテーマを取り上げようと思いました。
私はこの受け身の時間が必要だっていうふうに言語化されたのは、そのジェーンスーさんの
ポッドキャストを聞いて、なるほどなって思ったんですけど、 これはね本能的に多分その受け身の時間っていうのを欲していたようで、
上のお兄ちゃんとお姉ちゃんがねちっちゃい時は、 私結構あの
講座、無料の講座とか、無料じゃなくてもなんですけど、 いろいろ勉強会とかにねすごく参加してたんですよ。
私は その時受け身という自分の
置かれた状況のこともそこまで把握してなかったというか、言語化されてませんでしたが、 今思うとそうやって誰かが進行してくれる
サービスであったり、 講義であったり、そういう場っていうところに私は、いわばお客さんとして座ってそのサービスを受けるなりその
講義を受けるなりっていう、 立場っていうのがものすごく心地よかったんですよ。
何なら、 自分のそこに参加する姿勢っていうのは自分が選べるわけじゃないですか。
もちろんね、行ってからにはもう何が何でも選べるものは得たいみたいな感じで、 どんどんね
吸収しようとはしてましたが、 ただその姿勢、参加する姿勢っていうのはそこまで強制されていないし、
そこに座ってね、 その講義を受けているっていうことなので。
だからその時間が私にとって受け身だったんだなぁっていうのをすごく感じました。 で、外食とかもね、旅行とかもそういうサービスを受けるっていう意味では受け身なんですけど、
どうしても子供、ちっちゃい子供がいると受け身で痛いのに、 お皿をね、ガッシャンて落としたりとか、
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ジュースがね、こぼれないように子供からジュースを放したりとか、 つまようじをね、
ぶわーって出されないようにつまようじをちょっと横に避けたりとか、 結局めちゃくちゃ動かないといけなくって、そこまで頑張ったところで、
事件は起こすわけなんですよね、子供たちは何かしら。 だから余計に疲れるっていうね、感じで受け身を味わえない、受け身を得る機会っていうのがそもそも少ないかなと思うんですけど、
でもね、確かに受け身の時間ってお母さん必要だなぁって思います。
なので、これを聞いてくださっているお母さんの皆さんは、 自分にとって受け身の時間っていうのはあるかな。
受け身でいられるためにはどうすればいいのかなっていうのを、 ちょっと考えてみてほしいなっていうのを思いました。
ね、本当に毎日お疲れ様です。 私も含めて世の中のお母さん本当にお疲れ様です。
自分の時間とか取るの難しいと思いますが、 受け身の時間を作って少しでもリラックスできる時間ができればいいなと思っています。
最後まで聞いてくださりましてありがとうございます。 公式のLINEよりご意見ご感想やあなたのエピソードなどなどお持ちしておりますので、
ぜひぜひLINEの公式よりメッセージいただけましたら嬉しいです。 では今日も素敵な一日になることを願っております。