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2022-01-19 14:30

245.親だからこそ自分なりの哲学を

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ママ行かないで!と泣かれて胸が締め付けられるお話🍵
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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは子育て真っ最中の私が子育てを通して自分を見つめ直す方法や母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 昨日ですね、珍しく末っ子が保育園に着いてから、保育園いやいや行きたくないママと一緒に帰りたいっていう風にめちゃくちゃ泣いたんですよ。
末っ子って基本的には、登園するのも結構お機嫌よく登園するし、保育園生活でもそこまで問題なくというか、まあまあ淡々と楽しく過ごしてるタイプなんですよね。
我が家は真ん中のお姉ちゃんが結構登園とか登校に絞るタイプだったりとか、ママ行かんといてとかね、ママお仕事せんといてとかっていうのを結構毎日言うタイプだったんですけど、
末っ子に関しては保育園生活2年弱ぐらいになりますけど、まあまあ最初の頃から今も引き続き機嫌よく登園してるんですよね。
なんですけど本当に珍しく昨日は、しかもその保育園に着いてからもう大号泣して、きっかけはね、その日一つ結びの編み込みの髪型をしてたんですけど、
それが本当は嫌で、保育園に着いたらくくり直そっかってママ言ってたのに、とっても忘れやすいママは、じゃあお願いしますとか言って、そんな髪の毛のことなんてねすっかり忘れて、
行ってしまいそうになったから、いやいや、ママ保育園着いたら髪の毛くくり直すって言ってましたやんかみたいなね、それがまあまあきっかけではあったんですけど。
でもその髪の毛をくくり直しながら、ママと一緒にお家もう一回帰りたいとか、
ママ行ってほしくないっていうのをずっと言ってたんですよ泣きながら。 で結局泣き止めなくって、泣いたままね先生に
じゃあ頑張ってねみたいな感じで引き渡すっていう、 泣いて私にしがみついてるのを引き剥がして先生に渡すみたいな
ことをして預けたんですよね。
そういう状況って私も末っ子だけじゃなくて、長女の時って本当に毎日そんな感じだったし、
その時の気持ちって本当にねなんかこう、 本当に言葉にならない気持ちになるんですよね。
特に、
3歳からの幼稚園とかだったら、もうその幼稚園はこの子のために、この子の教育のために行かせているからっていう感じで、
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楽しんでおいでみたいな感じで送り出せるんですけど、それが私の仕事のために保育園に預けるとか、
私の何かの用事のために早朝保育に預けるとか、延長保育に預けるっていう、
何かこう私のためにみたいなことになった時に、すごくね、こうなんというか、この選択で合ってるんかなって、すっごくこう思う瞬間があるんですよね。
こんなにも子供を泣かせて、こんなにもママ行かんといてって言われて、こんなにもママを求められているのに、
私ってそこを振り切ってまで、しないといけないことってあるんかな?みたいな感じでね、思ったりとか、
すごく子供が私を求めて泣いている状態から、離れないといけないっていう、その泣いてる我が子を見るのってめちゃくちゃ辛いなってことを久しぶりに思い出したんですよね。
長女が幼稚園の時、毎日朝泣いてる時って、結構そんな風に毎日思ってたなと思ってて、
その時私は、長男と長女をね、行かせたい幼稚園があって、そこの幼稚園に行かせたいから、私が頑張って働いて稼がないといけないっていう風に思ってて、
思ってたし、それが現実だったんですよね。私が働いてないと、その行かせたい幼稚園っていうのは行かせられない、
すごくちょっと我が家の経済状況に見合ってない幼稚園だったので、そこに行かせるために私は働いてるんだけど、
でもこれで合ってるのかなって思った経験があるんですよ。その時のことをやっぱり今でもね、思い出すとすごく胸がギュッとなるというか、
切ない気持ちというかね、言葉にならない気持ちだなっていうのを久々に思い出してました。
そんなことから今日のテーマは、親だからこそ自分なりの哲学をというテーマでお話ししたいと思います。
昨日ね、その末っ子を送って、
歩いて駐車場に向かいながら考えてたんですけど、
私ってやっぱりめちゃくちゃ弱いし、めちゃくちゃよくブレるなって改めて感じたんですよね。
でも、その長女が幼稚園の時毎日泣いてて、行きたくないママお仕事行かんといてって言われてた時の感覚と今では確実に違うなって思ったんですよね。
その長女の時は私にとって子供、やっぱり仕事よりも子供の方がすごく大事だから、
やっぱり正社員で働くって間違いあったんじゃないかとか、やっぱり辞めた方がいいんじゃないかっていう感じで思ってたんですよ。
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でも今は、私にはしたいことがあるし、そのしたいことを親である私自身がし続けることっていうのが必ず子供たちのためになるから、
だからこの選択は絶対に間違ってないっていうふうに思えたんですよね。
でもこうやって思うためには、自分がねめちゃくちゃ弱くてめちゃくちゃブレる人だっていうのを分かってるからこそ、
その自分の本当に大切にしたい考えとか生き方とか価値観とか思いっていうのをめちゃくちゃ明確に、
自分で毎日本当にね、私の価値観これですみたいな感じで思うぐらい大切にしておかないと、
やっぱり迷った時とかには、結構これでよかったんかな、あれでよかったんかなって思っちゃうなって思ったんですよね。
自分がどの道を進むかっていうのは自分にしか決めれなくて、結局ね自分が選んだ道を進んでいってるわけだと思うんですけどみんな。
でもその道を信じれるか信じれないか、この選択で間違ってなかったって思えるか思えないかって本当に重要なことだと思うんですよね。
結局それって自分を信じることにつながっていくし、自分が信じられないっていうことほど辛いことってないと思うんですよ。
本当に自分信じられなかったら嫌いにもなるしね、どんどんどんどんこの負のループに入っていくから自分信じられなかったら結局いつも迷うんですよね。
来たもの来たもの、来るもの来るものその都度、その時の状況とかで迷って選んで、結局そういうふうに選んだものって選択に対して自信が持てないんですよね。
自信も持てないし責任も持てない、で責任が持てない選択って一見楽なんですけど、だってあの人がこう言ったからみたいな。
だって旦那に反対されたからせんかった、できんかったみたいな感じで、その選択に責任持ってないと一見楽なんですけど、でも結局長い目で見たりとか客観的に見た時に
めちゃくちゃ充実度って低いんじゃないかなって思ったんですよね。自分自身の人生とか暮らしに対する。
だからなんかね本当にこの自分なりの、哲学って言うと言葉的にちょっと難しくて、いやいやもうその言葉聞いただけでもシャッター降りるみたいなこともあるかなと思うんですけど、結局哲学って自分が大切にしたい考え方とか価値観とか生き方とかそういうことだと思うんですよ。
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そこを、それって私にはそんなものありませんっていう感じではなくて、みんな持ってると思うんですよね。
ただ私にはそんなものありませんっていう人に関しては、明確に見つけられてないだけであったりとか言語化できてないだけだと思うんですよ。
みんな持ってるから、そこを明確にするだけでも全然こう楽さ、生きていく上での楽さっていうのは違うかなって思います。
またそんなことを歩きながら考えていった時に思い出したことがあって、私が大学3回か4回の時に出会った
女社長の方がいらっしゃるんですね。常沢加穂子さんという方なんですけど、この方は今私が出会った時も社長をされていて、その時の企業とはまた違う
企業で今はまた経営をされていたりとか、本当に多岐にわたっていろいろ活躍されているすごく素敵な方なんですけど
就活の時に常沢加穂子さんに実際にお会いして、お話を聞いたことがあるんですよね。
当時はこの方、私全然すごく惹かれて、この方に会ってみたいなっていう思いで
東京まで夜行バスに乗って行ったんですよ。この会社を受けるか受けないかっていうことよりも、この方の話を直接聞いてみたいと思って
行ったんですよね。東京まで大阪から夜行バス乗ってね。結局、ご本人からのお話ってきっとそんなに長くなくって10分15分とかそれぐらいだったんですけど
その時に言われていた言葉が、私は私の哲学を持っているっていう言葉だったんですよね。
当時もお子さんを育てられながら社長業っていうのをされていて、だから小さい子を育てながら仕事してみたいな感じで、いろんな人からいろんな方面からいろんなことを言われると
でも私がこうやってきちんと立てられるのは、私自身が信じている自分の哲学を持っているからなんですっていう話をされてたんですよ。
その時はあんまりピンとこなかったし、すごい難しいなって思ってたんですけど、でもずっとずっとその言葉っていうのは私の中に残っていて
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親になったらめちゃくちゃこれを感じているんですよね。そういうことかってやっと納得できたっていう感じがしてるんですよ。
哲学って聞くと、それってやっぱり経営者の人が言ってるからとか社長だから言ってるんじゃないかとかっていう感じで思われるかもしれないけど
でも本当に親だからこそ自分なりの哲学、大事にしたい考え方、生き方とか価値観っていうのを明確にして言語化して、それを自分で信じ切るっていうのは本当に大切だなって思いました。
なんかそれがあるから、ちょっとこうねぶれそうになったりとか、なんというかこれでいいんかなって、この選択で良かったんかなって思う時にそこに立ち返れるかなっていうふうに思いました。
本当にね、なんかちょっとエモーショナルな朝を過ごして、いろいろと思い返すことができたから良かったなと思っております。
だからこんなことがあったから、だからやっぱりその自分を知るってことが大事だなって思ったんですよね。
そう、自分の大切なものを知るとか大切にしたいものを知るっていうのが本当に大事だと思います。
ということでですね、今日のテーマは親だからこそ自分なりの哲学をというテーマでお話をしました。
皆さんは子育てにおいてもだし、自分自身の生き方とかね、に関してもそうなんですけど、哲学っていうものを大事にしたい考え方とか価値観とかですよね。
っていうのは言語化できますでしょうか。必ず自分の中にあるので、それがね何なのかっていうのを考えてみてほしいなというふうに思います。
では今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。 ご意見ご感想あなたのエピソードなどがありましたら、ぜひLINEの公式アカウントからメッセージをいただけましたら嬉しいです。
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