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ママが自分を取り戻すラジオ。
このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
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こんにちは、すぎべです。
今ですね、土曜日のお昼過ぎなんですけれども、
旦那さんと末っ子がリビングでお昼寝をしているので、ちょっと小さめの声でお届けしようと思っております。
今日は午前中にですね、家の前でプールをしておりまして、今年初プールだったんですね。
この週末に雨が降らなかったらプールをしようってことで、子供たちと約束をしていたので、晴れてはいなかったんですが、どんよりした曇り空の下でプールを楽しみました。
案の定近所の子たちも集まってきて、ちょっと大きめのプールだったので、何人かと一緒に入って楽しんでいたわけなんですけれども、その疲れで末っ子は今眠っております。
そしてそのプールの前にバス釣りに行っていた旦那さんはバス釣りとプールの疲れで誰よりも先に眠っていきました。
今日のテーマなんですけれども、音楽フェスの中止について私の思うことっていうのをお話ししようと思います。
なぜ私が急に音楽フェスについて語り出すんだっていう感じなんですけど、私は最近中止が決まった音楽フェスの会場の近くに住んでるんですね。
その音楽フェスっていうのは先週末は行われてたんです。
中には入らなかったんですけれども、音漏れっていうのを聞きに近くまで行ってたんですね。
演奏されているアーティストの方々は見えないんですけど、音は聞こえるので、それを聞きに行ってました。
確かにそのフェスの開催についても本当に賛否両論あって、
私はね、主催者の方の気持ちとかっていうのは本当に想像することしかできないですけれども、
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本当にいろんな思いがあったりとかいろんな悩みとか葛藤とかがある中で、
その先週の開催を決められたんだろうなっていうのはすごく感じてました。
ただ一方でそれを反対する周りの地域住民の意見とかっていうのもあるわけなんですよね。
こういう状況の中で、そうやってたくさんの人がいろんなところからこの地域に会場にやってくるっていうことは、
もちろんその近隣住民にとっては不安要素とかちょっとこうもやもやする原因にはなるわけなんですよね。
本当にどちらが悪いとかっていうわけではなくて、
めちゃくちゃどちらの気持ちもわかると言ったらね、葛藤本人ではないので言えないんですけれども、
理解できるなーっていうのを感じてました。
そんな中で、2週目の今週末に開催予定だった分っていうのは中止になったんですよね。
これは直前に中止が決まって、それが発表になりました。
そこに参加予定だったアーティストの方がそれぞれの意見とかっていうのをSNSで発信されていたりとか、
それに対する考えとかを参加予定だった人々がSNSで発信したりとかもされてます。
私はもちろん出演者でもないですし、会場に行こうと思っていたわけではないので、
私がこれを話すのって、しかも公共の場で話すのはどうなのかなって思ったんですけど、
ただ、そこまで有名ではない私だからこそ、私でも発信している私だからこそ話せることがあるのかなと思って、
それに対して私が考えていることとか思ったこととかもシェアしたいなっていうふうに思いました。
今回いろんな音楽のフェスが日本中で中止になっている状況があると思うんですけれども、
それは本当に何が悪いっていうのはなくて、何が正解っていうのもないと思うんですよ。
ただね、私が思ったのは、これがスポーツだったらどうだったんだろうなっていうのを思ったんですよ。
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スポーツをしているアスリートに対しては、多くの日本人がすごくリスペクトをしていて、
素晴らしいっていう考えを持っている人が多いと思うんですよね、私は。
ただ、この音楽、特にロックとかそういうものでこういうイベント、フェスっていうものに対して、
まあ関心がある人はリスペクトをされていると思うんですけれども、
関心がない、またはそのことをリスペクトしていない文化っていうのも少なからずあるような気がしたんですよ。
不要不急で音楽がその対象になってしまったりとか、っていうのは仕方のないことではあったのかもしれないんですけれども、
その音楽とかエンターテインメントっていうのがあまり大切なものとされてないっていう日本の文化にちょっと気づいてしまったというか、
ような気がしてます。
これっていうのはすごく日本人が勤勉でいることが良しとされてきた文化とか、
とにかく頑張る、とにかく働くみたいな、楽をすることは悪だとか、
そういう昔ながらの文化がまだまだどこかであるんじゃないのかなっていうのも同時に感じたんですよね。
そういう音楽とかエンターテインメントとかっていうのって、
なくても生活はしていけるわけじゃないですか。正直ね。
食べ物とか着るものとか住むところとかそういうものには関係がないものだから、
なくても生きていける。
でもそれがあるからこそ心が豊かになったりとか、
暮らしとかがもっともっと豊かになったりとかするっていうことを、
ないがしろにしてきた文化だったのかな、日本はっていうのを本当に改めてちょっと感じてしまったんですよね。
心の豊かさみたいなものに目を向けずにね、とにかく頑張ることが良し。
戦後のね、とにかく勝つまではみたいな、
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精神みたいなものがそういうところにもちょっと現れているんじゃないのかなっていうのを感じてしまいました。
そこからね、何が私が結局言いたいかっていうと、
誰かにとって必要のないものでも、また他の誰かにとっては必要なものだったりするんですよね。
今の話で言うと、アスリートもバンドマンも熱い気持ちとか、それに対する思いみたいなもの、
真剣に向き合う気持ちみたいなものは一緒だと思うんですよ。
その方法とか表現の仕方が違うだけなんですよね。
だから人それぞれ一人一人が違うように、一人一人それぞれ大切にするものが違って、
そのことを改めて理解しないといけないなってすごく感じました。
そして、それぞれがお互いをもっともっとリスペクトし合うべきっていうのをすごく感じました。
この音楽フェスの中止に関しては本当に賛否両論あって、
いろんな考えとかいろんな思いっていうのがそれぞれあると思うんですよ。
全く関係のないめちゃくちゃ部外者の私が何を言ってるんだという声が聞こえてきそうなんですけれども、
こういう音楽フェスが中止になったことによって改めて考えることとか感じることっていうのがすごくあったので、
この話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
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では今日も素敵な1日になることを願っております。
今日はお越えでお届けしました。