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2021-08-10 11:45

115.相手の言葉に飲み込まれない為に

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自分ではない誰かの言葉に振り回されていた過去の私。就活で初対面の面接官に言われた一言を10年引きずってました🍵笑
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ママが自分を取り戻すラジオ。
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こんにちは、すぎべです。
8月はですね、我が家の長男のお誕生日があったので、昨日はおじいちゃんおばあちゃんにお誕生日プレゼントを買ってもらっていました。
何を買ってもらっていたかというと、ドローンを買ってもらってたんですね。
おもちゃのというか、簡易的な小さくて軽くて、室内でも飛ばせるようなドローンなんですけど、それを買ってもらってました。
念願のドローンですごく嬉しそうに家の中でも飛ばしてるんですけど、まだまだコントロールがうまくできなくてね、壁にぶち当たったりとか、テレビの方に当たりそうになったりとかね、いろいろ試行錯誤してます。
今日も朝からそのドローンを飛ばしていてね、わざとなのか事故なのかわからないんですけど、そのドローンがね、末っ子の頭に着陸したんですよ。
その時点でなんでやねんと思ってたんですけど、そのドローンは4つ小さいプロペラみたいなものがついていて、それが高速回転して飛ぶようになってるんですけどね。
その着陸した時に4つのプロペラに末っ子の細い髪の毛がね、もう絡まりまくったんですよ。
私が見た時にはね、末っ子はドローンぶら下げて歩いてまして、どういうことみたいな、なんでこんなことになるのっていうことをね、またまた長男に言っていたんですけど、
絶対引っ張ったり切ったりしたらあかんで、一本一本ゆっくり解いてよって言ってたんですけどね。
でも末っ子もちょろちょろ動くし、すごく時間をかけて結果的には解けたみたいなので良かったんですが、
つくづくね、本当に子育てって予想外の連続だなっていうのを毎日体感しています。
わかってはいるんですがね、そう、わかってはいるんですけど、いつもこう予想を超えてくるという、はい不思議ですね。
今日のテーマなんですが、今日のテーマは、相手の言葉に飲み込まれないために、というテーマでお話をしようと思います。
これはどういうことかっていうと、自分以外の誰かに言われた言葉で、心に残っている言葉とか、すごくこうちょっと傷ついた言葉って誰しもあると思うんですね。
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これをどういうふうに受け取っているかっていう話なんですけれども、結論から言うと、
相手の言葉に飲み込まれないためには、自分を知っているということが大切なんですね。
自己分析をきちんとして自分を知っていると、相手の言葉に飲み込まれたり、相手の言葉に傷つきすぎたりしないということです。
具体的にどういうことかっていうと、私は初めてしっかりがっつり自己分析をしたのって、大学3回生の就活の前だったんですね。
その時も本当にだいぶエネルギーかけて自己分析をしたんですけど、やっぱり足りていなかったというか、
自己分析とは果てっていうところから始まっていたので、頑張ってしてはいたんですが、そこまでやっぱり負に落ちきってなかったところがあったんですよね。
そういう時って本当に全然面接通らなくって、
全然面接通らない中でもね、何個か次の面接とか次の次の面接に進めた会社があったんですよ。
ある人材派遣の会社の面接で、その時は最終面接の前の面接だったのかなと思うんですけど、3人対1人の集団面接だったんですね。
でその時に、あなたは挫折したことってあるって聞かれたんですよ。結構若めの社員さんに、男性社員の方にね。
で私その時挫折したこと挫折したことって考えたんですけど、思いつかなくって、実際にはねあったんですけどその時思いつかなかったんですよ。
多分私の中でその挫折っていうのがもう完全に乗り越えられていて、それを挫折と捉えてなかったっていうのもあって、挫折したことってあんまりないかもしれないですみたいな感じで答えたんですよ。
そうしたらその方にね、ああでしょうねって言われたんですよ。
なんかそんな感じしますみたいな。挫折もなく何の苦労もなく生きてきたんだろうなっていう印象がしますってその面接官の人に言われたんですよ。
私がえ?みたいな感じで言っていると、なんかちょっとまずい質問を聞かれた時にもうまくすり抜ける術、コミュニケーション能力があるから、それがあるからこそ大変なことをすり抜けてきた印象がありますねって言われたんですよね。
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私その時は衝撃というか、そんなことを初対面の人に言われたことがすごく衝撃で、私ってそんな風に見えてるんだっていう衝撃と、なんかショックというか、挫折してないようにヘラヘラ生きてるように見えてるんだ私とか、そういう気持ちですごく頭が真っ白になったんですよ。
結果的にね、その面接はなぜか受かってたんですけど、ただその周りにいた他の就活生の子たちから、なんか大丈夫って言ってあれはひどいわみたいなことをすごく言われて、
そうやってコミュニケーション能力があって、乗り越えてこられたとか、そういう局面を避けてこられたっていうのも才能の一つだから、それは落ち込むことじゃないよってすごく言ってもらえたんですよね。
しかもその一緒に面接を受けていた他の大学の子たちっていうのも初対面なんですけど、すごく親身に言ってくれたんですよ。だからすごいきついこと言われてたけど落ち込まなくていいからって、あんな言葉もまに取らなくていいからね、大丈夫だからねっていうのをすごく言ってくれてたんですよね。
私はありがとうって思いながら、いやでもなんかその言葉って真剣に受け取った方がいいのかもしれないなとか思って、結構ね、その一言で私すっごく落ち込んで自分に自信をなくしてしまったんですね。
なんかこんなにも初対面の人の言葉で自分に自信をなくすぐらいだから私ってやっぱりそういう人間だったんだろうなみたいな感じのことも思ったりしたんですよね。
結構ねその言葉っていうのは何年も何年も心に残っていて、どういうふうに受け取るのが正解だったんだろうなとか、どういう意味であの方はそういう言葉を私に言われたんだろうな、いい意味なのか悪い意味なのかそこからなんですけど、っていうのがずっとあるすごく気になる言葉だったんですね。
で、ただこの私が今子供を育てるようになって改めて自分をね知るために自己分析をしっかりとしてみると、
なんかそんなにもその他人の言葉に自分のこの価値みたいなものを左右される必要はないし、その言葉で私がめちゃくちゃ落ち込む必要ってないなって思えるようになったんですよね。
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あの時の私は自分自身のことがしっかり自分でわかっていなくて、わかっていないから受け入れきれてなかったんですよね。
だから誰か他の人に、挫折してない人ですよねとか丸々な人ですよねって言われたら、自分はそうなんだみたいな感じで、相手の言葉を自分のものに仕切ってしまうっていうことがあったんだなっていうのを今振り返るとね思うんですよね。
で、なんでこんな就活の時の言葉を思い出したのかっていうと、最近旦那さんと夫婦喧嘩をしたからなんですよ。
で旦那さんにね、なんか傷つく一言とかを言われて、これまではこれまでっていうか結婚3、4年目ぐらいまではその言葉にねめちゃくちゃ落ち込んでたりとか、やっぱり私ってダメなんだとか、
ダメだダメだみたいな感じで、言われた一言を自分で勝手にこうひねくれた受け取り方をして、それでそれを使って自分をさらにこう痛めつけていたんですよ。やっぱり私ってダメだみたいな感じで。旦那さんがそういうつもりで言ってないことも私は勝手に受け取り方を変えてね受け取ってました。
でそれもやっぱりこう自分自身自信がなかったから、自信がないイコール自分のことを知っていなかった、自分のことを受け入れきれてなかったから、そうやって旦那さんから言われる言葉にいちいちね、こうやっぱりダメだとか影響されていたんだなっていうのをね感じたんですよ。
だから自分を知って自分を受け入れていないと、自分以外の他の誰かの言葉に良くも悪くも飲み込まれてしまうなって流されてしまうなっていうのを感じました。
あなたは自分以外のね他の誰かの言葉にテンションが上がったり下がったりしすぎていませんかっていうのをもう一度立ち止まって考えてみてほしいなって思っています。
最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
今日のテーマは相手の言葉に飲み込まれないためにというテーマでお話をしました。
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では今日も素敵な一日になることを願っております。
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