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Hello • From カナダをお聞きの皆さん、こんにちは。
カナダのトロントから配信をしているOKEです。
日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側、トロントでのライフスタイルの話をメインに、
たまにクラフトや旅の話も織り交ぜつつ、お届けをしています。
今回で303回目の配信となります。
今日はですね、自分にとっての快適な土壌と対して、自分が心地が良い環境というんですかね、
これがどういう感じのものなのか、この配信の中で考えてみたいなというふうに思っています。
そもそもなんですけど、この快適な土壌ってあまりパッと出てこないような言葉かなと思うので、
それがどこから来たのよと思うかもしれませんよね。
少しだけ今日の配信の内容で結びついた快適な土壌の背景の部分ですね、お話をさせていただきたいと思います。
私、配信の中でもね、ミーニングノートやってるよっていう話はたびたびしてるかなと思うので、ご存知の方もいるかもしれないんですけれども、
そのミーニングノートをですね、他のメンバーと一緒に毎週振り返りっていうのをしてるんですね。
一緒にその振り返りをしているメンバーの一人が、今お仕事しながら大学院で勉強してるんですけれども、
先日ね、その彼女が大学院に入るまでの道のりというか過程と、
あと実際に今入ってですね、勉強してるじゃないですか。
どんな感じで学んでいるのかっていうのをね、教えてくれるというかお話ししてくれる機会があって、
学校の授業なんでね、大変な部分ももちろんあるっていうの前提なんですけれども、
例えばね、そのグループワークとかをしているお話だったりとか、
あとなんかこうプロジェクトがあって、その進め方をクラスメイトと話し合ったりとか、
あとまあ実際の授業の様子とかも含めてですね、聞かせてもらって、
それを聞いていて、個人的に私印象的だったのが、話しながら楽しいっていう言葉ですよね。
これを彼女が何回使ったかなと思って、
それぐらい彼女がその語る中で何回も楽しいって言葉をいっぱい使ってたんだよね。
そう、なんかそれをこうどうだったっていうふうにみんなに話し終わってからね、聞いていた時に私はその話をして、
で、そしたら彼女が言ったのが、自分にとってね、そのふわふわな快適な土壌で学ぶのって楽しいのかもって言ったんですよ。
で、このふわふわな土壌ってすごいわかりやすくないですか。
だって、ふわふわしてたら普通の土壌をちょっとイメージしていただいて、
ふわふわの土壌だったら水もね、栄養も吸収しやすいかもしれないけど、
なんか逆に土がカチカチに固まってたら、吸収しないとは思うので、
これがクラスの雰囲気にも当てはまるでしょうし、
この学んでいる人の頭の中で起こっているようなこと、学んでいることを吸収する力。
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そう、だから授業も、あとその学んでいる人の頭の中も、
なんかいい循環が巡るのかなーみたいなのを想像しながら、
その言葉をこう受け取った感じだったんですけど、
その時はその言葉を受け取って、別のことと私ちょっとリンクしたことがあって、
それは前回この配信の中で私、新しい番組朝のスパイスの話をしたと思います。
その中でプレイフルと授業というのを掛け合わせた、
こんなテーマでさとみんさんと配信をした回があるんですよね。
プレイフルトークみたいな名前を付けて配信してますけれども、
これの中でどんな授業が楽しくて、最終的にどう学びにつながるんだろうね、
みたいなのを考えつつ話した回だったんですが、
まさにこのふわふわの土壌を作っていけるっていうのが、
このプレイフルと授業の結びつき、そういうところに行き着く先でもあるのかなっていうのはすごく思って、
もう一つ、実は大学院に行っている彼女から以前に言われた言葉を思い出したんですよ。
今年の初めくらいにそのミーニングノートの振り返り会、いつもやっているところでみんなで集まった時に、
たまたま週のミーニングノートで、私が一緒に朝活しているメンバーと集まったら、
なんか理由わかんないんだけど、すごい空気が流れてたんだよね、みたいなことを、
ミーニングノートの大体普通3つぐらい、項目を挙げたりするんですけれども、
その一つとして私は話をしました。
で、その時に、先ほどの大学院に行っている彼女が、
お客さんにとっての良い空気感ってどんな感じなんだろうね、みたいな。
これ言語化したら何か見えてくるかもしれないじゃない、みたいな。
そんな風に話してくれて、ちょうどそれがメモされてたんですよ。
ミーニングノート恐るべしでしょ。
で、私にとっての快適さかって思って、
同じ人に同じことを2回言われてるな、みたいなことにも気づき、
これは良い機会なんで、私にとっての快適なふわふわな土壌って、
どんな感じなのか考えてみようかなって思った次第なんですね。
背景すごく長くなっちゃったけど、それぐらいいろんなところとリンクしてたということです。
考えてみた結果、自分にとって快適な土壌を作るために、
こんな3つの要素は入ってるんじゃないかなっていう風に思ったことがあって、
まず1つ目が違いを楽しめること。
同じトピックで例えば複数の人と考えを巡らせるとか、
同じトピックで話をしているような時に、
違っていることが受け入れられなくなると、
すごいえらい窮屈な感じするなって私は思うので、
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間違いなくこういうことがあると思考が停止する感覚に襲われる、
同時に発言するのをやめたくなっちゃうみたいな、
そういうのがあるので大切な部分かなと思ってて、
私には私っぽい部分があるし、
誰かには誰かっぽい部分があると思っていて、
それが普通にテーブルの上に乗せられる環境っていうのかな、
それは私にはすごく大切かなという風に思ったので、
まずそれが1つ目で、
2つ目が楽しい幅を広げることができる、
そんな環境ですかね。
プレイフルっていう言葉も何回も何回も何回も私の配信の中で使ってるんですけれども、
去年からずっとどこか頭の片隅にでもいつも置いておきたいっていう風に思っている言葉で、
実際に意識して過ごしているっていうところでもあります。
この言葉ってすごい色んな解釈できると思ってて、
もちろん楽しいとか遊び心があるとか、
そういう風に捉える人もいらっしゃいますし、
ただ私はどちらかというとワクワク感みたいなそういうニュアンスで捉えていて、
このプレイフルの幅がいつでも広げられる場所っていうのはとても魅力的だなという風には思います。
例えばなんですけど、
現実的ではない誰かの提案に対して、
いかに面白がれるかみたいな、
その言葉だけ拾っちゃうとできなさそうなことってあると思うんだよね。
現実的ではないというか、
ちょっと視点を変えてできる方法を模索できるようなそういう環境かな。
それが雰囲気として、
じゃあこういうやり方でって、その視点を変えることが全然不思議なことではないっていう、
それがどうやったらできるんだろうなっていう風に考える。
その作業さえも楽しめる場所だったら快適だろうなっていう風に想像しましたかね。
3つ目が曖昧さを楽しめる環境っていうのを入れたんですけど、
実は私この曖昧さっていうのがもともと苦手な人で、
どちらかというと白黒つけたいというか、
あとまたは何かやる時に多少ちゃんとしっかり決めてからスタートさせたいみたいな人だったんですよね。
ただ一方でですね、私がすごく大切にしているのが、
この人生の流れに逆らわないっていう言葉がこれを軸にしていたりもするので、
その時に何かこう、この言葉の意味、私としての考え方は、
やっぱり自分の心が動いたものがあるとしたらば、それをすごい大切にしたいというふうに思っているし、
なんとなくね、自分の目の前にあることが大きなチャンスだったとしてもね、
なんとなくその流れに逆らっているような感じがしたら基本的に乗らないみたいな、
すごく大六感的な始め方を好む人だったりもするので、
それって何かちょっと矛盾してませんかね。
すごい何かきちっと決めたいけど、その時に心が動いたものを掴み取るみたいなところもあったりするから、
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でも何かどちらもキープできるくらいの曖昧さがあってもいいのかなって思ったんですね。
そう、何か両方ともこう、相反するところにあるものだったりするかもしれないけど、
何かね、その曖昧な部分を受け取ってもいいかなっていうのはちょっとあって、
想像してみて欲しいんですけれども、何か行く場所とか行く時間とか、
全てのスケジュールが何かきちっと決められていたとしたらば、
何かちょっと道草をね、するっていうわけにはいかない感じがするじゃないですか。
で、万が一何かしらそのスケジュール通りでないことが起こるとですね、
まあイライラするみたいな。日常生活してたら絶対あると思うんだよね。
カレンダーの中にスケジュールとして入れていました。
でも何かしらの何かこう、ハプニングがあって、そうじゃないことが起こるっていうのは普通にあることだと思っているので、
そう、その時にやっぱりイラップするっていうのは絶対ある。
それはやっぱりこう、決められたことじゃないことが起こるからなので、
そこにこう、まあいっかっていうちょっとのこの曖昧さが入ることで、
何か寄り道してもいいのかなっていう気持ちになれたりするのかなと思って。
その曖昧さがあったことで、もしかしたらね、その寄り道をした先に究極の何か出会いみたいなのがあるかもしれないじゃないですか。
で、何か一つ前のそのプレイフルともリンクすると思うんですけど、
その曖昧さがあることで、何か分からないからこそのそのワクワク感みたいなのも生まれるかもしれないし、
そう、曖昧さがあるからこそのその楽しみっていうのもあるかなーなんていうふうに最近ね、そんなふうに捉えるようになってきたなと思ってます。
そう、なので今年の後半はですね、その曖昧さも楽しめる環境も作りたいなって思っているし、
そういう場所に身を置きたいなっていうふうに思っているとこです。
皆さんにとってのね、快適な土壌ってどんな感じですかね。
ふわふわっとした、その自分にとってのその快適さみたいな、その土壌にどんな要素を入れたいですかっていうのをね、ちょっと聞いてみたいところだったりもして。
それぞれね、やっぱみんな快適だっていうふうに思う土壌って違って当たり前だと思うし、なんかだからこそそう、面白かったりするじゃない、そこが。
そう、で、自分がこう快適な土壌はこうかなーっていうのがあったらですね、ぜひあのコメントで教えてほしいかなっていうふうに思ってます。
あの、もしかしたらその一言が私のその土壌をね、よりふかふかにしてくれるきっかけになるかもしれないので、もしよかったらそんなコメント残してみてください。
303回目の配信は自分にとってのふわふわで快適な土壌とはどんな場所なんだろうと考えつつですね、お話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。また次回の配信でお会いしましょう。
神奈川トロントからOKでした。