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こんにちは、カナダのトロントから配信をしているOKEです。日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側トロントでのライフスタイルの話をメインに、たまにクラフトや旅の話も織り交ぜつつ、お届けをしています。
今回で235回目の配信となります。
今日はですね、毎日使うだろうカナダのコインのね、お話をしようかなという風に思うんですけれども、
今はこうなんだろうな、支払いの際にスマホでピッとか、カードでピッってやることも多いからね、
前ほどはもうこう、キャッシュを使うってこと少なくなったんじゃないかなという風には思うんですけど、
例えば本当にこう、近所のちっちゃい家具とか、なんか、やーちっちゃい親さんとかね、こういうところはまだまだ現金使ったりってこともあるので、
全然なくなっちゃったわけではなくて、その中でこのキャッシュの中でも今日はコインにね、こうフォーカスをしてお話をしてみたいなと思っています。
今日冒頭に載せている写真が、今ここカナダで使われているコインたちなんですけれども、今5つありますね。
1ドルコイン、2ドルコイン、5セント、10セント、25セントという形で、
このカナダでコインを使う時に、最初こう、悩ましいところというとね、
このコインたちに第二の呼び名があるということですよね。
実際にこの会話の中でもそういう使われ方をするので、
1ドルコインのことをルーニー、2ドルコインをトゥーニーという風に言うのね。
ルーニー、トゥーニーという呼び方をします。
それから5セントがニッケルで、10セントがダイム、そして25セントがクォーターという形で、
例えば日本の方たちがここに引っ越して住み始めるとかいう場合に、
今お話したもちろん呼び名もね、ちょっと厄介だったりするんですけれども、
それ以上に厄介だなと思うのは、きっと25セントじゃないかなというふうに思っていて、
例えば5とか10、5セント、10セントってやっぱ切りが良さそうな数字じゃないですか。
プラス日本にも5円玉とか10円玉ってあると思うので、
やっぱり小銭って支払いの際に自分の頭の中でパパッと計算して使いますよね。
その時に25っていう数字って日本の人にはあんまり馴染みないと思うんですよ。
その小銭として。
25円玉ってないので。
これを使うってなった時に、やっぱり足したり引いたりしてお金上げするのは、
最初のうちやっぱり戸惑うことなのかなっていうのはちょっと感じますね。
この話に通ずるものがあるかもなんですけれども、
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日本から引っ越されてきた日本人の方が、最初の頃にコインを使うのが非常に大変で、
お買い物するためにコインが溜まってお財布がパンパンになるみたいなそういうことがあったようで、
でもあまりにもこれ以上入らないよみたいな感じになった時に、
意を消してスタバで使おうと思ったらしいんですよ。
ただ意を消したのはいいけど、
でもそれはイコール上手になるというわけではないので、
スタバに行って払う時に5セントでそれに25セント足してみたいな感じで、
むちゃくちゃ時間をかけて計算しながらね、
スタバで支払った思い出あるなっていう話を私にしてくれたんですね。
でもそれを聞いて、今週の配信はコインにしようっていうふうに決めて今お話ししているので。
で、さっき今使っているのって5つのコインですって言ったんですけれども、
以前はこれにプラスして1セントっていうのもありました。
ただこの1セント配信になっちゃったんで今ないんですけれども、
ただ今も計算しているとこの波数ってやっぱり出るので、
これはたぶん繰り上げるか切り捨てるかのどちらかの対応をされているんだと思います。
で、このまだ1セントが使われていた頃の面白い話があって、
それはお財布に例えば1セントだけ足りなかったと支払いする時に、
もちろんそういうことありますよね。
日本だったら1円足りなかったみたいな時です。
で、当時ってこのキャッシャーの脇のところにですね、
1セントをたくさん入れた小皿みたいなのが置いてあるお店ってよくあってですね、
支払いで例えば1セントを探しながら、
お客さんの立場としていった場合に探したりするじゃないですか、
そうするとそこのお店の人がその1セントの山盛りの中から取ってですね、
支払いに回しちゃうみたいな。
あとは逆にそのお店の人がキャッシャーにその1セント足りなかった時に、
そこから取ってお釣りで渡すとかね、そういうことって結構あることだったので。
この辺は日本であり得ませんよね、あんまりね。
1円足りなかったらやっぱり5円使うとか、
その他のコインを使ったりして支払うと思うので、
この辺トロントっぽいかなというふうには思いました。
あとはこの銀行での小手にびっくり話っていうのがありまして、
例えば海外旅行とかに行ったときに、
ここに戻ってきて、またこの金田通りに戻してもらうことってあるじゃないですか。
やっぱりその時その時のこのレートで換算してくれるので、
やっぱり何十何セントの波数が出たりするわけですよね、その時に。
同じように私その目的で銀行に行きました。
窓口の人がいて、その後ろに小さい低いチェストみたいなのが置いてあって、
その上に山盛りの小銭が置いてあったんですよ。
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銀行員さん、当然のことながら、私に金田通りに直してくれるときに波数が出てたんですよね。
その波数分を山盛りになった小銭から探して、私に渡してくれたっていうね、絵って感じなんですけれども。
こんな感じで、毎日入ってくるお金と出ていくお金ってちゃんと合うだろうかっていうので、
本当に素朴な疑問が湧いたんだけれども。
この辺って日本だったら絶対ないかなと思って、銀行ってきっちりしてる場所だと思うので、
お金を受け取る場合であっても、逆にお渡しする場合であってもね、
何十円にもチェックして受け渡して行われている、そういうイメージがあったんですよ、銀行って。
なので、なかなか驚いたエピソードですね。
こんな感じで、今日ここで使われているコインのお話をしたんですけど、
こんなところにも国らしさって出るのかなっていうのを、
今日このテーマで配信をしてみて改めて感じましたね。
235回目の配信は、カナダのコインのお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。
また次回の配信でお会いしましょう。
カナダ・トロントからお送りだ。