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フェスティナレンテ、この放送はSWC、スロースウィズクリエイターズコミュニティメンバーのワーパパCTO🦥がお送りいたします。
またまた、お久しぶりです。
本業でガッツリとエンジニアの採用活動を始めたので、それで結構忙しくてですね、
あんまりSWCメンバーの応援とか、コメント書いたりとか、引用リポストっていうのができずにおります。
頻度がめちゃくちゃ減っているなという実感があります。
ちょうど今、皆さんのクリエイティブ活動が活発化しているので、本当はもっと応援に回りたいなとは思っているんですが、あんまりできずというところですね。
特に香里さんのクリエイティブが大爆発しているとか、千葉さんがLINEスタンプ作ってくださっているとか、
でいこさんのAI生成スロースクンとかですね、すごいヤバいことになっているなと思うので、
今こそめちゃくちゃ応援したいなと思っているんですが、ちょっとあんまり時間取れずです。
あと直近だとザイペンさんがめちゃくちゃ活躍されていて、1000トークン集める方法ですね、
あの放送と記事がめちゃくちゃ素晴らしくて、私の記事も引用していただいたんですけれども、
出すまでのスピードも速すぎてビビりました。
あとザイペンさんがですね、私がロビー、挨拶部屋でトークンありがとうコメントを書いた時の細かい書き方とかですね、工夫とかも気づいてくださっていてですね、
そんな細かいところまで見てくれるんだっていうのはちょっとびっくりしました。
ありがとうございます。
なのでそんな今こそがっつり応援していきたいわけなんですが、ちょっとロム線寄りになっております。
とはいえ皆さんの発信や作品はしっかり見たり聞いたりさせていただいてますので、これからもよろしくお願いします。
自分自身の発信も週1で納刀のアウトプットはしていますが、これは継続したいなと思っています。
ただまああんまり時間取れないっていう都合上、当面は読みやすい本を選んだりとか、全部読まずに途中まで読んだものを書いたりみたいなことになっちゃうかなと思います。
今まではSWCメンバーに直で刺さりそうなものっていうのを選択して読んで書いたりしてたんですけれども、
ちょっと当面はこのやり方は難しくなるかなと思っておりますので、やんわりと読んでいただければいいかなと思っております。
はい。今回はマスターFですね。月に1回は何かしら放送したいなと思っていたので、今回録音ボタンを押しました。
あんまりコストかけずに話せるものは何かなと考えた時に、好きな漫画の話をするのがいいかなというふうに思って放送を始めています。
けんすーさんやわーぷくんみたいにガチの漫画好きに比べたらあんまり大したことないんですけど、比較的漫画好きの部類には入るので、そういったところで漫画のお話できればいいかなと思います。
今回はメダリストという漫画についてご紹介したいと思います。これはアフターヌーンで連載中の作品ですね。
フィギュアスケートを題材とした漫画で、来年の2025年1月からアニメ放送も予定されています。
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大ヒットすることは明らかなので、今のうちに語っておきたいなと思いました。
この作品はダブル主人公で、一人目の主人公がゆいつかいのりさん。初登場時は小学校5年生で、お姉さんがアイススケートをしていたというのを見て憧れていたという少女ですね。
もう一人の主人公は明浦寺司先生。司先生と作内でよく呼ばれているんですけれども、この方はペアのアイスダンスの選手で全日本選手権にも出場したというふうな実力者だったんですが、引退されたという方ですね。
この二人の主人公の物語です。物語の始まりは司先生の解剖録から始まります。
司先生はですね、中学生の時にアイススケートに出会ったんですけれども、その時期にはもう始めるには遅すぎるというふうに言われていました。
選手を目指すなんて無理だというふうに言われていましたと。通常ですね、選手を目指すにはだいたい5歳くらいからアイススケートを始める必要があるというふうに言われているそうです。
司先生はですね、中学生の頃、自力でなんとかスケートを学んでいてという状況だったんですけれども、そもそもアイススケートはクラブに入らないとどうにもならないというような世界のものだそうです。
クラブに通うにもめちゃくちゃお金がかかる。なので司先生はバイトでお金を稼ぎつつ自力で学んでいって、20歳になった時にアイスダンスだったら教えてあげるよというふうなコーチに出会ってアイスダンスを始めました。
アイスダンスを始めるということはシングルのアイススケーターの道を諦めるということとも同義になるんだそうです。
ですが他に選択肢もないということで司先生はアイスダンスの道に進みました。
そして全日本選手権の出場まで行ったのですが表彰台には登れず、24歳で引退というふうなのが最初の数ページで語られます。
そこから2年間司先生は引退した後、アイスショーのオーディションを受けては落ちるというのを繰り返していました。
そんなところで司先生は井上さん、もう一人の主人公と出会います。
とある事情で井上さんはアイススケートを習うことができていなかったんですけれども
アイススケートはとても好きだということでスケートリンクの受付のおじさんにこっそりアイスリンクに入れてもらって練習をしていたんですね。
そこで井上さんは司先生とたまたま出会うんですが、無賃で入場していたということに司先生が気づいてですね、司先生がそのことを咎めるというところになったんですけれども
井上さんが持っているスケートの入門証を調べた時にめちゃくちゃ書き込みがされているのを見て、井上さんというのはこの少女は自力でなんとかスケートをやろうとしているんだなということを理解します。
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そこで司先生は井上さんに親にやりたいことを伝えて、ちゃんと学んだ方がいいよというふうに言って、とあるクラブの連絡先を教えます。
そのクラブの連絡先というのは司先生がかつてアイスダンスのペア、全日本選手権まで行ったアイスダンスのペアの選手が今ヘッドコーチをしているというふうなクラブです。
そこの連絡先を井上さんに教えました。
ただ井上さんは小学校5年生で、実は選手を目指すにはギリギリの年だというふうなものなんですね。
その胸を選手を目指すにはギリギリだからねというふうなことを伝えて、井上さんはそれを聞いて帰ると。
井上さんはですね、実はずっと周囲から何もできないよねっていうふうに言われ続けていました。
学校でも忘れ物をたくさんしたりとか、あんまり勉強が得意じゃなかったりとかして、自信もなくて。
だからですね、井上さんにとってはですね、スケートしかなかったんですよね。
で、そんな井上さんがスケートを始めるにはギリギリの年だということに向き合うことになるわけですよね。
後日、司先生は元ペアの選手から、同じクラブでアシスタントコーチをしてみないかというふうに誘われました。
で、その話をしているときに、井上さんがですね、井上さんのお母さんと一緒にクラブの入会希望ということで、その場所に訪れます。
で、体験で一回滑ってみましょうかという流れになったので、井上さんがスケートリンクで滑り始めたのを見て、司先生はですね、井上さんからすごい才能を感じるわけですよね。
基礎的なところだけじゃなくて、いろんな滑り方がすでにできていたと。独学でやっていたんだけれども、それだけでここまで行けたのかと。
で、それを見て司先生は、今すぐクラブに入った方がいいというふうに勧めます。
でも、井上さんのお母さんはお母さんで、お姉さんがアイススケートをしていたんですよね。
で、お姉さんがアイススケートを経験している中で、いろいろな出来事があったと。
で、それを考えると、ちょっとスケートをやらせたくないなって思っているという話をします。
かなりの時間をアイススケートに捧げることになるわけですけれども、そこでの時間は本当はもっと別のことに使えたかもしれないというふうな後悔が、お母さんにもあったんですよね。
でも、そこで井上さんがこういうふうに言うんです。
そこで司先生は、自分が中学生だったときに、無理だって言われたことを重ねて、
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で、井上さんを思い出して、
井上さんを思い出して、
井上さんを思い出して、
井上さんを思い出して、
で、井上さんを自分が日本に出場できる天賜にするからって熱弁して、井上さんのコーチになる
というのが「メダリスト」の第一話ですね。
この物語は、井上さんの成長物語です。
井上さんが出来ないことを出来るようになる話、また、スポーツ文化の世界での話もあります。
そしてこの物語は もう一人の主人公 塚田先生の物語でもあります
アフターヌーンっていう雑誌は 読者の年齢層はハイティーン以上をターゲットにしているんですね
なので 主人公の稲荷さんは小学生なので 感情にどうしても距離がある
アイススケート以外のすべてを捨てて アイススケートに本気になるというところは
すごく心を打つんですけれども
アイススケートの経験者って 世の中にたくさんいるわけでもないですし
そこですごく入り込めるかというと なかなか難しい部分もきっとある
おそらく多くの読者は もう一人の主人公の塚田先生に感情移入しながら
稲荷さんの成長を見守るように この話を読むことになるかなと思います
で 塚田先生はですね 実は一つ大きな才能を持っていまして
それが目の良さと言語能力の高さですね 言語化能力がめちゃくちゃ高いんですよ
例えば フォームの違和感とか 踏み込みのタイミングとか
力の入れ具合というか バランスの取り方とかですね
そういうところの差分に ものすごく敏感に気が付くんですよね
で この力を持って色々なアドバイスを 具体的にしていきながら
稲荷さんの成長をサポートしていきます
塚田先生はですね この力を自分のためではなくて
稲荷さんというもう一人の主人公のために 使うんですよね
なので いわば最強のバファーなわけですよ
はい で えっと
なんでこの漫画を紹介しようと思ったかと言いますと
SWCにはクリエイターと クリエイターを応援する人がいますよね
この明確に分かれているわけではないですけど
やんわりと自分はどっち側かなって 思ってる方もいるかなと思います
で その時に起きうることが
応援する人がクリエイターに対して 引け目を感じてしまうということだと思います
例えば 香里さん レイコさん あとマスコットさん 千葉さんがゴリゴリに活躍してるのを見て
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自分には応援しかできないなって 思っちゃうわけですけれども
ここでですね 私にはですね
バファーにはバファーの 強者があると思うわけですよ
誰かのために使える力っていうのがあって
それによってクリエイティブの力が 爆発するっていうことは
応援にしてあると思ってます
RPGだとですね ゲームのようなRPGだと
バフっていうのは 魔法をかけたらすぐ効果がありますよね
バイキルトとか スクルトとか
そういうのがあるわけですが 現実世界はそうじゃないと
例えば 現場も何も知らない人から
あなたの仕事は良かったよね ダメだよねみたいなふうに
評価を受けても 特段何も思わないじゃないですか
よくわからない人が よくわからないこと言ってるな
みたいな感じの時も おそらくあると思うんですよ
逆に言うと よくわかっている人からの評価が 一番嬉しいんですよね
これは技術や芸術の作品を 見る目が超えている人からの
声が嬉しいっていうのも もちろんそうなんですけど
普段自分をよく見ていてくれている人からの 評価っていうのも
やっぱり嬉しいと思うんですよ
会社であれば直近の上司が 自分をよく見てくれているかどうか
あるいはライバルのような人が 自分をよく見てくれているかどうか
自分が認めている人にこそ 認めてもらいたいわけですよね
その認めてもらうために クリエイティブをするっていうわけではないんですけど
クリエイティブを加速させるための バフっていうものがあるとしたら
それは自分にとって特別な誰かとか 何者かからの声であるっていう人が
あるなというふうに感じています
どうでもいい人からの声よりも
例えばケンスさんからの声っていうのは めちゃくちゃ嬉しいですよね
なので自分にとっての誰かの声が 重要だと思います
それが大前提だとした時に
バファーにはたくさんやれることがあるな っていうふうに思うんですよね
バファーだって自らがクリエイティブできるわけですよ
それによって自らの目を良くしていくし
他のクリエイターからも
あの人もクリエイティブしてるなっていうふうに 仲間だと思ってもらえる
そこでクリエイティブしなくても
めちゃくちゃ応援してくれてるなっていうのは
トークンを通じてわかるわけじゃないですか
アメンボウさんからの応援はやっぱり嬉しいんですよ
アメンボウさんからの応援は嬉しい
で、そうなった時に
相手に自分の声が届く
その時に応援が強力なバフとして
初めて機能するんだと思うんですよね
そのバフが機能する状態まで持っていく っていうこと自体が
めちゃくちゃクリエイティブだと思いますし
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なのでそういった活動をしている人が応援をする側が
ひけ目を感じる必要は全くないって思うんですよ
応援するための企画を立てました
クリエイターが活躍する場を作りました
そこに多くの人を集めて応援するような環境を作ってます
AIアートのコンテストを開催しました
そこに人を呼び込みます
それは何にも今まで関係性を作ってなかった人が
急にAIコンテストやりましょうって言っても
集まることもあるけど
SWCだったら集まると思うけど
涼太郎さんが声をかけてるから
集まるっていうのはありますよね、もちろん
なのでそこまでの環境を作るために
めちゃくちゃ努力してるわけですよね
それをみんな知ってるから
その応援に価値がないとは全く思わない
だからこそめちゃくちゃ頑張って
そこまで持っていってくれてるからこそ
応援が響くんですよね
なので応援する側は
そこに自分がクリエイティブしてないことに対して
ひけ目を感じる人は全くなくて
めちゃくちゃ重要なことをしているんだっていう風な
認知であってほしいなって思うわけですよ
バファーにはバファーの境地がある
そのためにめちゃくちゃ努力してるってことは
周りもみんなわかってる
だから応援することにすごく価値があるんだなっていう風に
思ってますというお話でした
で、漫画の説明ですけど
メダリストは今マガポケ
マガジンポケットっていうアプリで
無料で最新話の手前まで読めます
ぜひ読んでみてほしいなと思います
ちなみに今連載している漫画の中で
私にとってめちゃくちゃ一番好きな漫画です
なのですごいおすすめですし
SWCメンバーはめちゃくちゃ響くんじゃないかなと思います
クリエイティブじゃなくてスポーツの漫画ですけど
主人公がコーチだっていうのは
あんまりないんですよね作品として
そこすごく特殊だと思ってますし
めちゃくちゃ面白いんで
ぜひ読んでみてください
ということで漫画がある程度大好きな
わぱぱCTOがお送りいたしました
ということで最後まで聞いていただけてありがとうございます
引き続き皆さんの活動を応援しています
ではそんなところで
はい、スロスロスロース