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2022-08-25 16:07

#21 アオアシ① | 才能を言語化せよ!

【ネタバレ注意】

中学サッカーのエースの主人公と元プロの監督/スポ根ではない、理論的なスポーツ作品/天性のスキルがあっても、言語化できない=再現性が無い/プレイに「意図」を持たせる?/自分で掴んだ答えなら、一生忘れない

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🤔「話題のアニメを観てみたいけど忙しい」

🤔「アニメを観ようとして、何度も挫折した経験がある」

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🤔「昔は観てたけど今は追えてないから、家事や移動中にサクッと聴きたい」

というアナタへ、このPodcastでは「アニメをサクッとつまみ食い!!」をモットーにアニメ情報をシェアしていきます💪

✅「今話題の作品、どんなところが面白いの?」

✅「なんでハマってるの?」

✅「自分に合うアニメを見つけたい!」

そんなポイントを押さえて紹介するので、アナタも短時間で「観なくても、語れる」ようになること間違いなし!

1500本以上のアニメを視聴した「アニメ先生」ことユウキと、アニメが苦手だけど興味がある生徒役のカラスがお届けします📻


--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/anitsuma/message
00:05
はい、始まりました。アニメつまみ食いラジオ、通称アニつまは、
1500作品以上のアニメ視聴経歴があるアニメ先生こと僕ユウキと、
アニメを見るのが苦手、でも興味はある、そんなカラスが大食いするネタバレ満載のアニメ紹介番組です。
興味はあるけど見る時間がないという方に向けて、僕ユウキの独断と偏見に偏った美味しいシーンだけを熱量モリモリでご紹介していきます。
美味しいところだけをつまみ食いしていく番組なので、ネタバレを気にする方は調子を控えください。
よろしくお願いします。
コロナもすごい盛り上がっている昨今ですが、お元気ですか?
コロナすごいですね、本当。
本当は対面で今日もやろうと思ったんですけど、なかなかできないですね。
できなくなってきちゃいましたね。
そんな中で今日紹介していきたい作品なんですけれども、タイトルはアオアシです。聞いたことありますか?
アオアシ、全然ないですね。
僕も最近まで全然ノータッチだったんですよ。
ただですね、僕もカラスさんもラジオが大好きじゃないですか。
僕の好きなラジオパーソナリティ、コテンラジオってあるんですけど、ラジオ好きは知っている方ほとんどだと思うんですけれども、
そのパーソナリティの一人のフカイさんという方が他でやっているみんなの才能研究所みんなボっていう番組があって、これ聞いたことあります?カラスさん。
いや実は知らなかったんですよ。フカイさんみたいな有名人の番組なのに全くノータッチでした。
これがめちゃめちゃ面白くてパーソナリティがフカイさんとタカチンっていうこの方はちなみにコテンの役員さんですね。
あともう一人ヨッシーさんかな。この人も他の企業の教育関連の企業の社長さんされてるんですけども、
その3人でこのメインパーソナリティタカチンさんっていう人が才能研究家なんですよね。
世の中にいる人たちの才能を効率よく見つけそれを伸ばすそのためにはどういう環境を作ってあげるべきかみたいなことを詳しく話してくれる番組で。
それすごい好きなんですけどもその回の一つに外部から呼んできてゲストの方で中山さんっていう方がいて、
この方は楽天大学楽天マーケットとかに出している人向けのオンラインの学校なのかな。
そういうところの学長設立者をしている中山さんという方が書いている本で、
この青足に学ぶ考える足の育ち方っていう漫画を元にしたビジネス論を展開している本があって、
それの紹介をしている回を聞いたんですよ。このみんなの才能研究所みんなボで。
はいはい珍しいですね。漫画を元に本を書いた。
そうそれがめちゃめちゃ面白くて。漫画を例にして本を書くって最近だとビジネスマン向けに結構キングダムとかを経営者が読むようなことが多いの知ってますかね。
そうですねキングダムは歴史ですもんね。
あとはそのリーダー論とかねチーム論とかね。
03:00
あのあたりも結構そのね刺さる部分があるそうなんですね。
この青足っていうのもリーダー組織特にね育成者ですね。
この青足っていうのはテーマがサッカーなんですけれども。
サッカーを通してプレイヤーの目線そしてその育成者の目線それぞれに立って、
どのようにして選手自身が自分自身で考える足になれるのかっていうところを詳しく説明している本なんですね。
足ってあの哲学家のパスカルさんっていう人が言った人間は考える足であるっていう言葉聞いたことありますかね。
あの足ですね植物の足。
一人一人は弱い草だけれどもみんなが考えてそのアイデアを合わせることで非常に強いものになると。
だからただの足ではなくて考える足として育つためにはまたその足を育てるためにはどうするべきかっていうことが書かれているこのビジネス書。
そしてその元になっているこの青足っていう本がただのサッカー漫画を超えてサッカーをやってない人でもすごい勉強になるなと思ったんですね。
で今日これちょっと紹介したい。
先生がすごい感銘を受けたってことですね。
そうですね。
楽しみですね。
ちょっと前置きが長くなったんですけれどもあらすじの方から行きたいと思います。
はい。
というわけで今日もレッツつまみ食い!
愛媛に暮らす中学生青井足人は弱小サッカー部のエース。
中学最後の大会で負けた日悔しさをぶつけるように海辺で走り込んでいた足人は試合を見ていた一人の男と出会う。
その男福田達也はJリーグユースのクラブ東京シティエスペリオンFCで高校生年代を育成する組織ユースチームの監督だった。
荒削りだがある特別な才能を持つ足人に無限の可能性を見出した福田は自らの野望を語り始める。
俺には野望がある。
俺の作り上げたクラブで世界を支柱に収める。
世界への踏み台じゃない。
我がクラブこそが世界だと。
その野望のすべてを担うもの。
それがユースだ。
福田の誘いを受け入団試験セレクションを受けに上京することを決意する足人だったが…というアラティですね。
はい。
今出てきたのは2人。
主人公と監督。
主人公が青い足人。
もう分かりやすいですね。
タイトルの青足。
青い足人略して青足ですね。
まだ若い青いけれども足の人と書いて足人。
考えることができる人ということで足人くんですね。
普通の作家少年。
で、監督の福田さん。
もともと世界レベルで戦っていたけれども怪我が理由で引退して
今はコーチ監督として育成者の立場であるというキャラクターですね。
30後半ぐらいの元サッカー選手って感じですね。
このストーリーアラス自体見ると結構ありきたりではあるんですよ。
06:01
僕もこれ見たときによくあるサッカー漫画だと。
ただ一般的なサッカー。
例えば稲妻イレブンとかキャプテン翼とかそういうものと比べて
圧倒的にスポコンではなく理論に基づいているんですよね。
努力、友情、勝利とかじゃなくて理論だと。
そうなんですよ。
それが先ほども話したように
サッカーをやってない人にとっても非常に吸収できる点が多いよというところなんですね。
今回そこに関して最初の方で話した
この青足を参考にして書かれている本
青足に学ぶ考える足の育ち方
カオスな環境に強い頭の良さとは
その中からのポイントもちゃんと参照しつつ
自分がすごいいいなと思った点について話していこうと思います。
はいはい。
育成論ですね。
まずそもそもにさっき紹介したこの青い足人君っていうのは
もともと中学サッカーをしていて
その中では超エースだったんですよ。
弱小チームの中のエースですね。
彼は強いんだが
自分自身もなんでそこが強いのかとか
ワンプレイワンプレイのこのプレイが良かったっていうのを
自分で理解できない説明できない
つまり再現性がない
そういったプレイヤーだったんですよ。
自分で説明できないから再現性がない。
なるほどね。
勘でしか動けないその感性
天才っぽいのかもしれないけれども
ただこのプレイを見たスカウトをしていた福田監督ですね
さっきの30代くらいのおじさんからすると
これは非常にもったいないと
俺のところで育てて
ただの転生とかその勘とかではなくて
自分のプレイをしっかり言語化して
考える力を高める
要は考える足として
そういったプレイヤーにしようっていう野望があったと
その見つけた時に福田監督が
ただ足人君はそういうことを言われても最初はね
わからないわけですよ
何のことを言ってるのかわからんと
日本語はわかるけど腑に落ちてないっていうか
腹に落ちるまさにそうだと思います
それを象徴するエピソードがあって
それがそのユースチームに入るわけですよ
入団試験に晴れて受かったことでこの足人君は
その中で元からそのユースチームの中にいた
他のチームメイト
要は小学校中学校からユースに入っているチームメイトですね
プレイをするわけですよ
何気ないプレイなんですけれども
彼らはもうすでにそのユースチームに長いこといたから
理論で考えてプレイをするってことが染み付いているわけですね
対して足人君はそれができていないから
何気ないパス回しとかをする時も
09:02
ただ何も考えずにお前パスしているだろうと
パスに一個一個にしっかりと意図
目的ですね意図を持たせろと
いうことを足人君に言われるわけですよ
チームメイトから言われちゃう
監督じゃなくて
それを聞いて足人君は意図なんだ意図って
何のことを言ってるかわからんと
パスにメッセージを持たせろ
パスメッセージ何のことを言ってるんだと
ちょっとなんかかわいそうな気もしちゃいますね
どうしてもそうなっちゃう
いきなりチームに入ったから
チームの言語がわかんないみたいな
そうなんですよ
でもそんな中でも頑張って
足人君みんなを盛り上げて
何とか盾もでき直そう
当たり前のことをやろうつって
それ聞いてこのチームメイトも
分かった当たり前のことだなってプレイをするんですよ
彼らにとっての当たり前のことっていうのは
この意図を持ってプレイをすることなんですけども
足人君の当たり前はそれではないんですよ
それで噛み合わずに
なんでここで俺にパスを出すんだバカ野郎と
もうめちゃめちゃ叩かれるわけですね
お前当たり前のことって言ってるけども
当たり前が何なのかすらも分かってないじゃないかと
いうこと言われて
そこでその足人君は気づくんですけれども
そもそもに何を考えて
どこを見てプレイする
視点をしっかり持ってプレイをするっていうことに
気づくわけですよここで
万全とプレイするのではなくて
意図つまり視点ですよね
何を目的にどこを見てパスを出す
ただのパスではなくて
その理由何を目指してパスをするのかっていう
そこのメッセージを持たすっていうことを
まず学ぶわけですね
こういうところから監督の思い通りというか
監督もこういうことを教えたくて
足人をスカウトしてチームに入れたわけですよ
ただただですよ
そういうことが福田監督の中で
足人にこういうことを学んでほしいと思っているなら
最初から言ってくれたらいいじゃんって思うじゃないですか
思うのですが
ただこれもちゃんと意図があって
何かっていうと
このパスのメッセージとかっていうものも
後になって気づいたと足人君も
そういうことを言いたかったんだなと
このチームメイトに言うわけですよ
言ってくれりゃ俺もちゃんとそういうことをしたよと
それに対してチームメイトはこう言うんですよ
言ったよと
この重要性については前から言っていたし
何度もこれについてはみんなでミーティングもしていたんだと
ただその時の君っていうのは
もう勝手に僕たちが簡単な話をしてるって納得したのか
あるいはそもそもに興味がなかったと
いうことを言われて
右から左に抜けてたってことですよね
そうですそうです
見ようとしていなかったと
だからそういうこのコーチからのアドバイスもそうですよね
いかに素晴らしいことを言っていたとしても
それをそもそもに見ようとしなければ
12:00
全く意味がないわけですよね
大事ですね
わかります
それに対して福田監督が言ってて
すごいいいなって思ったのは
いかに周りが言われようとしても
子供が子供に勉強しろって言われて
こうだよって言われても覚えられてないのに対して
自分でつかんだ答えなら一生忘れないっていうことだなって
結局ここなんですよ
さっきのパスのメッセージっていうのも
自分でミスをしていろいろ気づいて
そういうことかっていうことを
トライアンドエラーでつかんだ
これは忘れないから
福田監督が自分で言っても意味がない
だからあえて言わずに
ヒントだけを与えて
自分で気づいて行動できるように
差し向けたということなんですよね
今のところって人から言われたんじゃダメだから
経験から学びなさいってことですか
そうなりますね
その人から言われても
結局右から左になることもあるじゃないですか
ではなくて
自分でその運を曲折せて
トライアンドエラーで得た答え
経験から学んだ答え
結局どれだけ本を読んだところで
自分のものになるかって
ならないことの方が多いじゃないですか
ではなくて
読んだ上でそれを実際に自分で経験に移すっていうのが
そこで気づきが得られる
そこでつかんだ答えっていうのは忘れないと
最初チームの言語がわからなくて
主人公かわいそうだなと思ったけど
監督としては
失敗して学びなさいみたいな
そうなんですよ
人があってやったんだよってこと
最初からパスのメッセージこうしろって
言ったところで
その場はなんとかなるかもしれないけども
自分の血肉にならないと
ではなくて
あえてこういう失敗であったり
ぶつかり合いも経験しないといけない
そこも分かってあえてこういうことをさせた
というところですね
はいはい
もうね
これはサッカー以外にも
思い当たる不思議ってあるんじゃないですかね
もう教育理論
教育者としてね
僕も言語を教えてるけれども
やっぱりついつい
全部言いたくなっちゃう
シチュエーションはあるんですよ
答えをね
でも子育てもそうじゃないですか
とりあえず言ったら
その場はうまく収まるかもしれないけれども
その後何も考えられない子供に
結局育つわけじゃないですか
そっかそっか
そうですよね
ではなくて一歩を引いたところから
ヒントは与えるけれども
最後の答えっていうのは
自分で編み出させるっていうことが
非常に大切だなって思いました
そうですね
先生もね
外国人に日本語を教えてるんですよね
私も子育てで一応教えはしてるんですが
なるほど
考えるところが大きいですね
そうなんですよ
ついつい言いたくなっちゃうんですよね
言いたくなっちゃうんですね
よく言ってます私も
完全にそれを徹底するっていうのは
もう難しい
それはそうは言っても
そうできないよっていうシーンもありますもんね
ただそういったことを学べるっていうところが
まず1個ありましたと
これね面白いんだけど
非常に長くなっちゃうんで
前編後編に負けてもいいですか
15:03
じゃあ一旦これぐらいにしておきましょうか
一旦ここまでというわけで
エンディングお願いします
というわけでお送りしました
アニメつまみ食いラジオあにつま
番組では見なくても分かる
オモットにおすすめアニメをつまみ食いしていきます
忙しい人やアニメに興味のない方は
この機会に時短でパクッと
情報をつまみ食いしちゃいましょう
番組への感想は
ハッシュタグアニツマ
アニがカタカナ
ツマがひらがなでアニツマですね
これをつけてツイートしてもらえると嬉しいです
ポッドキャストやスポーティファイでお聞きの方は
高評価レビューもいただけると
活動の励みになるのでよろしくお願いします
そして最近ね
カラスさんがyoutubeの方でも
天才の動画を作っていただきましたよね
そうですね
youtubeでも同じ上げてますんで
ですね
そのリンクも貼っておくので
ぜひぜひね
ご興味ある方はチェックしてみてください
アニメ好きの方から
私のようなアニメ初心者に
進めたい作品のワンシーンなどもお待ちしています
というわけで今回はここまでです
はいありがとうございました
ありがとうございました
16:07

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