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  2. EP.85|バルミューダ The Toas..
2020-12-13 1:00:00

EP.85|バルミューダ The Toaster。アーティスト"寺尾玄"に浸ろう4

第85回放送。本日のテーマはバルミューダ The Toaster。今更のようなテーマではありますが、近日、バルミューダが東証マザーズに上場するとのニュースを知りまして、もう我が事のようにバルミューダの話をできるのも最後かもしれない...そんな寂しさを感じてしまったので、やや無理やりながらバルミューダの話をしています。そして絶望的に時間が足りませんでしたね笑

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00:12
みなさんこんにちは。この番組、流行りモノ通信簿は身近な流行りをテーマに話して学ぶ、緩くて浅めの情報バラエティ番組です。
毎週日曜0時配信、本日もホネストとコエイでお届けします。
そんなわけでコエイさん。
どうもコエイでーす。
えー、12月もう中旬になってまいりましたか。
うん。
ね、13日、12月13日でございますけれども。
うんうん。
えー、流行りモノ通信簿としては85回目の放送でございまして。
そうですね。
そんな中ですね。
うん。
ここでまたみなさんに、みなさんじゃないな。
え?
ちょっと言っとかなきゃいけないことがありますけども。
嫌な予感しかしないよ。またこのパターン?
流行りモノ通信簿10周年記念ブレンにご応募いただいたみなさん。
はぁはぁ。
ありがとうございます。
あ、なんか、うん。社交事例みたいなの来ましたね、なんかね。
たくさん、あのー、いただいておりまして。
はぁはぁ。
今、ちょうどこの収録時点でいただいているので。
うん。
ちょうどね、80本まで来たんですよ。
なるほど。85回の流行りモノ通信簿が80本まで捌いたと。
80本までご応募いただいてて。
まだちょっとお送りできてない方もいらっしゃるんですけど。
うん。
まあ、もう予約は80本まで来ていると。
なんか、予約とか言ってね、なんかすごいなんか大好評みたいな言い方ですけどね。
もう送ってるけどね、ほぼ。
別に、別にお金とか取ってないからね。
そうそう。
で、残り20本なんです。
うん。
だから、残り20本なんで、
まあ本当に、まああと20本は早いもがちってなりますよっていうことが、まず1点と。
はぁはぁはぁ。
えー、もう1点のご連絡はですね。
うん。
以前ね、これと同じ入りで、私、あのー、ちょっと、住所いただいてないですって。
あー、またやっぱそのパターンかー。
の、あのお伝えしたところ。
ところ。
あの時、ご連絡いただいた方々が住所を送りいただいたんですよ。
おー。
いやいや、ちょっと約1名。
え?
これ苗字だけなのかなっていう方がいらっしゃったんですけど。
なるほど、なるほど。
その方は苗字っぽいのが書いてあったんで、それで一応送りました。
送りました。
あの、届いてなかったら、もうそれはちょっとごめんなさい。
ごめんなさーい。
なんですが。
うん。
それ以降にお送りいただいた方の中でね。
うん。
ちょっとまた何人かいらっしゃいますね。
みんなうっかりだぞー。
いや、まあ応募フォーム改造しないのも、そっちが悪いぞって言ったらもう何も言い返せないんだけども。
えー、そうですね。
あの、一応お伝えしておきますと。
はい。
住所と郵便番号は送ってきていただいてるんですが。
うん。
氏名が書かれてない方が2名いらっしゃいます。
まあ、抵抗感あるよねー。
03:02
あの、氏名フルネームで書くのちょっと抵抗感あるっていう方は。
うん。
申し訳ないですけど、苗字ぐらいはちょっと書いていただかないと多分届かないので。
ね、ちょっと行方不明になりますし。
そうですね。じゃあ下の名前だけ偽名ですかね。
ヤマダさんだったらヤマダサンタロウとかにしますか。
もうそれでもいいですよ。下の名前別に偽名でも構わないので。
ヤマダホネストとかにする?
ヤマダホネストはちょっと俺書くのを躊躇するからやめて。
あの、苗字だけでもいいんでちょっと書いていただけると助かりますっていうお話でございますよ。
そうですね。お願いします。
ということで、ラジオネームはですね。
うん。
チェリー・ジロウさん。
うん。ジロウさん。
チェリー・ジロウさんね。
うんうん。
あとはエノハさん。
エノハさん。
うんうん。なんか英語っぽいね。
この2名の方は郵便番号と住所はいただいてるんで。
なるほど。
あとはちょっと苗字だけでもちょっと教えていただきたいなと。
そうだな。もうちょっとホネストさんが特定しやすいようにしろよっていう話だね。
そうね。ちょっとさすがに僕苗字特定はできないので。
いきなりね。いきなり住所から苗字特定はできない。
現地調査とかしてな。改札とか見なきゃいけないからな。
そうなんですよ。ちょっとさすがに2人ともちょっと遠い方だったんで。
ちょっとそれは難しいかなという。
というところと。
あとはもう一方はこの方どうなんだろうね。お便りの選択するとこあるじゃん。テーマ。
そのテーマね。10周年記念の無礼募集で一応書いていただいてるんだけど。
本文でも一切そのことに触れてない方だったので。
なるほどね。
欲してるのかどうかがちょっとわからないんですが。
まあホネスト試してる説はあるよね。
ただ一応その氏名と郵便番号住所いずれも載ってなかった方がちょっと一名いらっしゃって。
なるほどなるほど。
アウチさんということね。
アウチ。
ひらがなでアウチと書いて送ってきていただいた方。
一応10周年記念のテーマとして入ってましたんで。一応書くはしてあります。
なるほど。
なので欲しいよっていう場合は送りいただけると幸いですよ。
なるほどね。
一応今回はその方だけかな。
あとはねちょっとまだ送れてない方が、ちゃんと情報いただいてて送られてない方が4名ほどいらっしゃるんですけど、
他の方はもうほぼほぼ送ってるはずです。
そうですか。
でもまだ届いてないよっていう方がいらっしゃったらね、もし送りいただければなというふうに思いますよ。
なるほど。
今回のいただいてたお便りの中でもあったんだけど、
この募集開始した直後にアンケートフォームで送ったけど届かないんで一応もう1回送りましたっていう人がいて、
それ調べてみたらその方のお便り届いてなかったんですよ。
06:00
なるほど。
だからちょっとアンケートフォームの方の不具合も可能性としてはありますからね。
そうですね。うちのフォーム欄っていうのを使ってますのでクレームはそっちにお願いします。
なので、もし送ってしかも今まで住所がないっていうのに呼ばれてなくて、
おかしいなまだ届いてないなっていう方がいらっしゃれば、
そうだね。
ぜひまたお便りを送りいただければというふうに思いますよ。
ということでご案内でございました。
いやーご案内でしたね。
12月はもうあと20日もしないうちに終わりますから。
そうだね終わっちゃうね。
まあなんとか今年いただいている分は今年に送りたいなというふうに思ってますしね。
なんか毎年お便りでもそういうこと言うけどね、叶ったことは大体ないっていう。
今年のお便りは今年のうちに読みたいっていうね。
大体遂行できない、履行できない。
いやこれはね今回はもう無理よ。
もうそれは先に言っとく。
これだって単純に今いただいてるさ100通分、これからおそらく100通分のお便り来たとしてさ、
お便り当たり大体5分、10分くらいかけたとしたらさ、
それだけで500分くらいかかるわけじゃん。
500分だって。500分って何時間だと思います皆さん。
もう8時間ちょいでしょ。
そもそもお前らが1本5分で終わるわけないだろ。
確かにその気がするな。
少なくとも8時間くらいかかるのよ。
8時間か。
500分で8時間。8時間溶く時間の間くらいでしょ。
最低ラインがそこだから。
8時間ぶっ続けの1本のお便り会を作って、
皆様が睡眠開始っていうときにそれをピッてかけてもらうと、
一切覚えてなかったらしっかり寝れてたってことだね。
いや下手したら寝る前にかけたけど朝起きてまだ流れてる可能性あるからね。
いや97本目ですねとか言ってやってるかもしれない。
何の耐久なのそれ。
引き金先生がやってた9月10日のあの日の出来事みたいな。
じゃあラジオトークやる?お便りだけを読むラジオトークやる?
それいいね。
ラジオトーカーになる俺たち。
お便りはこちらですってラジオトークではお便りばっかり紹介するっていう。
初見殺しもいいとこなんだけどさ。
この番組何の番組なんだろうってなっちゃう。
ラジオトーカーからしたら。
そんなこと言うとおりますけれども。
ぜひぜひあと20本。
これはもう先着ですので。
まだまだお待ちしておりますのでね。
ぜひ送っていただきたいと思いますよ。
はい。
はい。
そんなわけで今日の本編に入っていこうと思うんですけれども。
今日は小平さんが話題を持ってきていただきましたが。
今日はね。
すごい脈絡もなく。
バルミューダーの話をしようと思ったんですよ。
脈絡もなく。
09:00
なんで今取り上げんのって言われたら。
いやーそんなにこれといった理由があるわけではないんですけども。
というかね。
こないだ年末再配信みたいなことをやれたらなみたいなことをチラッと言った。
くだりがありましたけども。
ありましたね。
あれを受けて。
ツイッター上で。
じゃあ残りの一本はバルミューダーを初めて扱った回を希望しますっていうのをなんとか明石さんが言ってたんですよ。
ミッキーなんとかさんね。
そうそうミッキーなんとかさんね。
とか言ってたんですよ。
で、あーなるほどなバルミューダーの回なーって思ったんですけども。
バルミューダーの回ってもう2015年ぐらいの回なんですよ。
一番最初はね。
うん。
もうつまんないって思ったんですよね。
ただただその回つまんないって思ったんですよ。
当時のやつはね。
もう僕もバルミューダーっていう会社があるんですよー。
こないだちょっと食べたんですけどもーみたいな話をしてるし。
本日もバルミューダーってみたいなこと言ってるだけの回なんですよ。
それはそれで今との対比で流すのもありっちゃありだけどね。
こらダメだーって思ったんですよね。
そらダメだよーって。
さすがにね5年6年前ですか。
そうですね。
じゃあそれはちょっともうあまりにも
古兵のメンタルが耐えられないって思ったんでね。
じゃあバルミューダーザ・トースターの回をもう一回やればいいんだって思ったんですよね。
我々ね。
もうリメイクすればいいやって思ったんですよ。
なるほど。
でまぁよくもあるくも2020年バルミューダーザ・トースターって若干リニューアルしてるんですよ。
あっそうなんだ。
プチリニュアルかましてるんですよ現は。
へー。
というのともう一個ね。
うん。
すごーく大事件。
大事件。
バルミューダーが2020年の12月16日に。
はいはいはい。
もう今週ですよ今週ですよ。
そうだ。
東昌マザーズに上場するんですよ。
そうなんですよね。びっくりしましたこのニュースを聞いた時には。
あれバルミューダー有名企業になっちゃうの?って思って。
へーって思って。
まぁ有名だけどね。
県がお金配りおじさんになっちゃうかもしれないって思って。
大変だって思って。
これはまぁ上場前に一発最後にやっておくかと思ったんですよ。
なるほど。上場したら別にできないってわけじゃない。
上場したらなんかもう有名企業になっちゃったみたいな感じになったら困るからな。
うちシャープ散々言うてるけどね。
シャープはもうつぶれかけだからやろうって。
うわ今やるしかないって。
虎と象も言ってるわうち。
あれもつぶれかけだから。
やるしかないって。
全部つぶれかけみたいに言うな。
ちゃんと持ってるわ。
バルミューダーのところはもう有名企業になっちゃうかもしれないって思ったな。
そんなの面白くないって思ったんだよな。
なるほど。
まだ深夜ラジオ感があふれるバルミューダーのうちに最後にかましておこうと思ったわけですよ。
はいはい。
そんなわけで今日はね、バルミューダーザ・トースターの話をもう一回やります。
はい。
バルミューダーザ・トースター。
12:10
うん。
2015年発売でございます。
バルミューダー。
当時の値段は僕もあまり覚えてないですけども、今バルミューダーザ・トースター新品で買おうとしたらいくらだか覚えてますか?
え、でも3万いくかいかないかくらいじゃない?
正解は、2万3千5百円です。
前半だったか。
2万8千くらいのイメージだったわ。
3千5百円です。
2万3千5百円でした。
正直僕も2015年時点のバルミューダーの買い聞き直すのは耐えられなかったんで。
耐えろよそこは。
ちょっと無理と思って。
自分の番組だろ。
5分くらいで切っちゃったんですけども。
切るな切るな。
いやまだオープニングでしかやってないわ。
そう思わなかった。
あ、無理無理無理って思って。
2百何十何回とか無理無理無理って思ってね。
そんな前か。
そうだね。
うん。
で、当時の値段は正直リサーチしてないんですけども、だったら今買おうとしたら2万3千5百円でバルミューダーの公式ショップで買えまーすっていう。
うん。
そんな感じなんですね。
で、まあ2015年当時発売当時その日から人気が出たっていうほどその頃は知名度のある企業ではございませんでしたけども。
うん。
まあまあじわじわというか本当いわゆる口コミ人気でみたいなとこですよ。
はあはあはあ。
バルミューダーのトースターっていうのがいいらしいぞっていうのでなんかすげえ究極の美味しさらしいぞって感動するらしいぞみたいなまあ話がありーの。
徐々に徐々に認知度が上がりどこぞの流通店とか小売店とかでキャンペーンといったらもうバルミューダーのトースターが当たるみたいなキャンペーンが乱立し。
今でもそうだからね。
そう。なんかバルミューダーの製品が1位に当たるらしいぞみたいなこう3名玉に当たるらしいぞみたいなこう乱立するというこの感じの日本市場でございます。
うんそうだね。
それはもうとにもかくにもホネスとか言う通り2万から3万ぐらいのなんかちょうどいい値段っていうところもあったんですよ。
だからプレゼントしやすい値段感ってことでしょ?
もうなんか5年ぐらいずっと言ってますよプレゼントしやすいぐらいの値段。
いやそうなんだよそれは人が人に送る時ももちろんそうなんだけどやっぱ企業が何かプレゼント当選しますであんまり高すぎずまあ安すぎもしないラインってちょうど2、3万なんだよね。
まあそんな使い勝手の良さなんかちょっと違う意味の使い勝手の良さもあったんでしょうね。
うん。
トースターってものはバルミューダーの大名刺みたいな製品になってました。
なりましたね。
その後なんやかんや出してきましたけどもスピーカーとかクリーナーとかランタンとかご飯とかいろいろ出しましたけども何のかんの言ってもザ・トースターじゃね?みたいなところは正直ね消えてないと思う。
まあそうね顔みたいなところあるからね。
バルミューダーといえばトースターみたいなね。
15:00
そうね。
そんな気がしますよ。
うんうんうん。
で今日は改めてもう当時僕バルミューダーザ・トースターを特集した時はもうポエムがあるなんて知れもしなかった。
口惜しい限りですけども。
その時からポエムあったの?
当時のサイトしっかりあの別にねあの僕も魚卓取ってきたわけじゃないんで覚えてないんですけども。
あったはずなんだよね。
なるほど。
少なくともザ・ご飯の時にはもうあったから。
あ、その時はやってなかったですね確かに。
もうリノレしてからなんですよポエムをしっかりいじり出したのは。
間違いないで。
こんなに楽しい取り上げ方があるなんて言って気づいたのは2019年からなんですよ。
そうねだって他の番組さんでバルミューダーの製品扱ってるねポッドキャスト番組さんありますけどポエムをこんなにがっつり読むとこないもん。
私もちょこちょこ聞いてるんですよこの前の日経トレンディークロストレンドさんとか聞きましたけど。
あそうなんすか。
クリーナーのやつね。
うんうん。
びっくりしちゃった。
え?
本当に日経さんで流していいのかなっていうぐらいポエムに触れてないのよ。
マジ?と思っちゃったね。
ツッコミどころがなかったもんだけど。
ツッコミどころがない。
うん。
なるほどね。
びっくりしちゃった。
まあでもね僕の、ゲン君の心のきびをいつも話してるわけですけども今日は僕の心のきびもちょっとご紹介するとですね。
徐々にバルミューダという企業が人気の企業になってきていてですね。
うん。
みんなが知ってる企業になってしまった。
うん。
でまあバルミューダの製品新製品あーあれねあー知ってる知ってるトースター作った会社でしょとかご飯ねとかランタンねスピーカーねとかっていうのをまあまあそういうふうな認知度になってきたわけですよ。
はいはい。
別にポッドキャスト番組で特集しなくても知ってるわいっていうような企業になってきたわけですよ。
まあね。
そしてまずはず徐々なんかしたらよりその経路が強くなってるわけですよ。
うん。
知ってる知ってるっていうものになるわけですよ。
うん。
それじゃあもう流行り物通信棒としてはもう残念の極みですよ。
そんな扱いある?バルミューダ知ってる知ってるでそんなもので片付けていい返しなわけがない。
うん。
まああの我々の世界線では間違いなくそうね。
もうこんなねそのトースター知ってるよとかの製品の表面のところなぞってね知ってるなって言ってね何も分かってない。
何が欲しい。
なんかどうとんぼりとかにいるおじいちゃんみたいになってる大丈夫?
何が欲しい最近の若者はバルミューダのこと何も分かってない何が欲しい悔しいおじいさんおじいさん悔しい。
大丈夫?
寺尾賢その人の魅力をもっと分からなければバルミューダを味わうことはできない。
噛まずに飲んでるってことねみんな。
この企業のプロダクトの良さを知るためには開発者のデザインチームの長さその人の心のきびを知らねば何も楽しめないよ。
18:03
まあまあいや。
シャープの家電ていいよねとかパナソニックの家電がいいよねって言ってるのと同次元だよ何言ってるんだお前はって話ですよ。
みんな忘れてしまったのかアップルのiphoneが出た頃にジョブスはすごいよねって言ってたことをみんな忘れてしまったのか。
いや間違いないね。
ジョブスがすごいよねって言ってる奴はいやバルミューダがすごいんじゃないゲンがすごいんだって言わなきゃいけないんですよ。
みんなその意識を忘れている。
2010年まで遡れみんな。
そこまでバルミューダに多分みんな求めてないのよ。
求めろお前ら求めろ。
逸話ありますけどそのiphoneを作った時のこのなんか出てきてきたその開発チームが出してきたモックをいきなりその水槽の中にジャポンと入れて空気が入る隙間あるんだったらまだ詰めれるよみたいなねジョブスの。
あの逸話がずっと語られるぐらいのそのパワーがゲン君のポエムにはあるっていうことですね。
そうなんですよ。
ジョブスもなかなかの気候とかねあのすげーパワハラ行為みたいなこといっぱい伝説残してますよ。
もうなんかね突然クビにするとかあのせっかく徹夜で残業して作ったものを美しくないとか言ってバーって消すとかね。
そういう逸話に感動していたお前らがなぜゲンのポエムに感動してないのか。
おかしいだろ。
私はそれを訴えたい。
この2020年に訴えたい。
上場する前に言っておきたい。
力強いな。
ここまでで今日の言いたいことは終わりました。
早いよ。
まだ20分しか経ってない。
いやーもうだいぶ語り尽くしましたね。
今のが小江さんの心のキビね。
そうです。
今日ここまでが僕のポエムでした。
ポエムにしては圧が強い。
もっとしっとり言いなさいポエムになったら。
いやーここまででした。
そんなわけではいるものつしも聞いてる皆様はザ・トースターをなんでこんなものができたんだろうねってあたりを知っていかなければならないわけですよ。
あ、なるほど。前々から聞いていただいている方が多けれど。
うん、多けれど。ザ・トースターなんてもうみんな知ってるでしょ。知ってるでしょ。
そらね、だってこれ聞いてる方々はもうご存知でしょ。
知ってるでしょ。なんで作ったかっていうのは知ってますかって部分ですよ。
知ってる途中の心のキビ知ってますかって話ですよ。
2015年の当時我々もポエムを取り扱ってないですからね。
そうなんですよ。はいるものつしもずーっと聞いてる人もトースターの開発経緯はあんまり知らないですよね。
そういう意味で言うと、僕も知らないですからね。
そうですよね。
まあ、ただですね。一応ね、体裁上ね、ザ・トースターリニューアルしたっていう経緯もありますよね。
ざっくり、プロダクト面はざっくりご紹介しますよ。
そんなわけで、ザ・トースター。リニューアルって言ってますけども、デザイン面がほんの少し変わったってことと、新色にベージュが追加されたってこと。
あとは焼き加減の調整って部分のところが微調整されたっていうところ。
そういうリニューアルがされてるらしいんですよね。
なので、突然の新機能とか、すごーくリニューアルで値段も一新とかってそういう感じの話じゃないっぽいんですよ。
21:07
マイナーチェンジですね。
そうそうそうそう。だからリニューアルもそんな小裸に歌ってはいない。
僕も正直サイトを注意深く守ってポエムをしっかりと読んで、
今回ゲン君じゃない開発者側のポエムを見つけたんですけども、
開発チームのポエムとかっていうのを見ていくと、あ、なるほど、トースター微妙にリニューアルしているってことが気づかれたっていうレベルのね。
なるほど。
これは2015年の記事じゃない、2020年の記事だって発見してしまったがゆえの気づきだったんですけども、
そのぐらいのレベル感で、じゃあトースターの機能って何なんでしょうかって部分のところを軽くおさらいしましょう。
はい。
そもそもホネスさんは、バルミダザ・トースター、これが他のトースターと何が違うかご存知ですか?
2015年に登場して、2万円を超える、当時としては超高いトースター。
そうだよね。
ありえないですよ、こんなもの。ホネスだったら、はあ、ふざけんなっていうぐらいの勢いですよ。
言ってたと思うもんね。アイリス・オヤマだったら数千円だよ。
アイリス・オヤマじゃなくてもトースターは本当千円、二千円で売ってるからね。
そうそうよ、それは間違いない。それで十分だと思ってたこの日本人に大打撃ですよ。
大打撃。
この2万を超える、このバルミダザ・トースターというものが発売されましたというのを2015年当時私は聞いて、
あの当時の記憶を呼び起こすとですね、小江さんが何を言ってたかってなんとなく覚えてるのは、
もうパンをいかにうまく焼くかっていうところに特化した商品であると。
そうですね。
もう、しかも水を入れるんだよね。頭のこの鉄板の上のところに。
そうなんです、そうなんです。
もうストスクイぐらいの水をちょろっと入れて焼くとそれがスチーム化されて、
普通のこの今までのこの塩赤外線みたいなあの電熱線みたいなんで焼かれてたやつにプラスして、
その水蒸気の高温のやつがパンにふわっとくるんで、その水蒸気のおかげでパンがふっくら焼ける。
そうなんですよ。
うまいっていう。
そうそうそう。
そういう製品だっていうことは理解してますけど。
そうです。でもそれほぼほぼ合ってます。それで100点取れてます。
よかったです。
バルメダザセンター試験の科学のテストにおいては100点取れてると思います。ただ国語においては0点かもしれない。
え、国語においては0点なの俺。結構ちゃんと説明したけど俺。
バルメダザセンター試験の物理と化け学の方では100点取れてると思いますね。
しかもそれザ・トースターの部分だけでしょ。
そうだね。ザ・トースターの部分だけです。ザ・ご飯の部分ではまだ1点も取ってないですね。
残念ですね。
大丈夫ですね。センター試験の出題範囲にトースター入ってますけども、実際の2020年度は出ないかもしれないみたいな恐ろしいことがあるかもしれないね。
本当のセンター試験みたいに考えるなそれ。
新聞で答えられてるな。はー違ったーって書いてるな。
24:00
翌日確認しないんだわ俺別に。新聞の欄で。あ、これ出てるわーみたいな。ないわ。
でも結局は面接とかだからな。先ほどのところの過点配分やばいからな。1000点満点中の999点が面接だったりするからな。
センター試験の意味ないじゃん。いかに顔の製品を対抗として出せるかみたいなところしかない。
意識するライバル企業を逆バリできるかみたいなね。
クイックルワイパー世界みたいな。違うから。そんな会社じゃないから。
もうなんか話が飛び引きしすぎてやばいですねこれね。
普通のトースターっていうものはただ電源入れて加熱してチーンってなっておしまいみたいなところがありましたけども、
スチームを炊く。パンを水蒸気で覆いかぶせて、中をしっとり、外側はパリッとってものを焼き上げるっていう、そういうギミックがあったんですよね。
そのギミックが後々話しますけども、ゲンが求める最高のトーストに一番近いんだと。
彼は2000回って言ったかな?2000回くらい焼き比べしてその道にたどり着いたらしいんですよ。
2000回も焼いたんだ。すごい。
まあまあ本当かどうかわからんけど。
信じてやれそこは。
本当は200回くらいかもしれんけどな。
盛りすぎだろ。10倍だぞそれ。
まあまあそんな形でね、スチームを使うってことがバルミューダーの製品の中では結構大きな特徴だったんですよね。
それが後々のご飯とかにもつながったりもきましたし、スチームを炊いてその中でパンの温度管理ってものをしっかりする。
2020年のリニューアルにおいては温度管理の中でスチーム調理をする。パンを焼くっていう工程の中で、電源入れてここから加熱しますよっていうふうな設定をしますよね。
そこから普通のトースターっていきなりマックス温度、設定したマックス温度を目指してグーンと加熱して、マックス温度に上がったらそのままその温度をイージーってなって、
メモリが過ぎたら、時間になったらチーンってなって電源を落とす。要は冷めていく。
フーって温度が下がっていくっていう焼き方だけが、それだけをひたすらするっていうのがトースターだったんですけども、
げん君のザ・トースターっていうものは、パンの中の柔らかさと風味をよみがえらせるために最初いきなりマックス温度を目指すのではなく、時間をかけて60度っていうものを目指す。
そしてその次にパンにキツネ色の色っていうものをつけるという工程のために160度を目指す。
そして焦げ目をしっかりとつけ切って終わらせるっていう220度をじっくり目指す。
その3段階の温度管理の工程っていうものがマイコン設定されているので、トーストを焼く時にはいきなり温度をガーって上げるではなく、
27:00
この温度を目指して次にこの温度を目指してこの温度に達する出来上がりっていうものをしっかり調整する。
これによって見た目も綺麗、風味も綺麗、おいしさもしっかり、柔らかさもすごく焼きたてのパンみたいな感じっていうのがしっかりと再現される。
それが弦のトースターなんですね。
製品の説明だけ聞いてるとすごくいい製品ですよね。
これをしっかりやってるのは当時としてはここしかなかった。
そうだね、確かに。
後にいろんな大手家電メーカーが真似を始めました。
某S社とかね。
そう、某NP社とかね。
NP社って言うんだよ。もう分かんなくなるから。
NP社は元々スチームとか得意だったんで、同じことできるぞって言ってやったりもしたんですけどね。
ヘルフフグリエとかでしょ。
そうそうそう。
そういうのありましたけどね。
そういうのがすごくいろいろ乱立して、意外と普通にはなってきましたけども、弦君のザ・トースターってものがある種、階層だったわけですよ。
パイオニアだったわけです。
確かにね。
これが今でも、2021年になった今でも、印象として知名度としてしっかりと下支えになっている。
そういうことなんです。
ここまでが前段です。
はい。
ちょっといろいろ飛び引きしすぎて時間足りませんね。
また。
元々今日はどう頑張っても2回ぐらいに分けないと無理だなって思ってる部分なんで、途中でぶん投げて終わっていこうと思ったんですけども。
怖い。
その2回分さえも怪しいですね。
やばいじゃん。
今回、ポエムを開発ストーリーってものを読みたいなと思ってるんですけども、トースターにかける開発ストーリーって他の製品の日じゃないんですよ。
そんなに?
段落に分けると20段落ぐらいあるんですよ。
短編小説じゃん。
これもいろいろカラクリがあるんですよ。
トースターにかける開発ストーリー。
テラオ元祖の人が作った後にこういう物語があったんですよねっていうようなものを後々振り返る形で回想形式でね。
モノローグとして語られるものがまずあるんですよ。
でもそのポエムってものは最後まで読むと尻切れに終わっていくんですよ。
ここで終わるの?
その続きが今度はチーズトーストにかける思いであったりとか。
チーズトースト以外にも例えば他にもあるんですよね。
バルミドラがトースターを使えばこういうことができるよ。
こういうアレンジ料理ってのもできるよねっていうのがそれぞれポエムが剣が書いたのがだいたい4つあるんですよ。
別にってこと?
別の開発スタッフが書いたのも合わせると合計15、6個ぐらいあるんですよ。
すげーじゃん。何それ。
これを全部読んだらハイルモノスシマは多分5時間ぐらいかかるんですよ。
お便りぐらいある。
もう読み切れない。どう頑張っても読み切れないってことを僕も思いましたね。
鼻から今日は全部読む気はゼロなんですよ。
30:03
熱量がすごいんだね。
熱量がすごいんだね。開発者もそうだし、玄君のもそうだし。
もうね、多分これね、僕2015年当時の状況は知らないですけど、多分継ぎ足してってるんですよ。
あ、なるほど。秘伝のタレみたいになってるわけだ。
もうね、新しいアレンジレシピ思いついた。社長これどうすか?
まあ、うーん、OK。載せてもいいよ。
分かりました!みたいな。
このやりとりが多分年1ぐらいできっとあったんだと思うんだよね。
あー、なるほどね。
ダメ。もうちょっと工夫して。
また社長に落ちた。何ダメだったと思う?
いや、味は悪くないと思うんだよ。ポエムじゃね?
ポエムでダメだと?そこなの?かわいそうだよ、その開発スタッフ。
まあ、いろいろあったと思うんです。
まあ、ただうだうだ言っててもね、永遠に読み切れないんでね。
今日は骨質が刺さりそうなものをちょこちょこと読んでいきたいんですけども。
まず、ここまで来て、もう番組も30分超えたところで、ようやく前提条件を話します。
今回のポエムは、序盤に読むのは特にですけども、2015年のバルミューダ。
正直なところ、ホンネストにはいろんなツッコミを期待してしまうところではあるんですけども、正直なところ、当時のケン君。当時のケン君なんです。
当時のケン君は、まだ少し謙虚さが感じられます。
おそらく、これまでハイレモン通信法で、過去3回、リニューアル後も3回、バルミューダの回をやってきました。
その回の味、濃いめの味ってものを知ってしまった皆様からすると、少し謙虚なケン君のポエムってものには、少ーし違和感を感じるかもしれないです。
ただ、今回のハイレモン通信法を、もう心置きなく楽しむ、その心構えとして伝えておきたいことは、今回の楽しみ方ってものは、ケン君のポエムにいつもだったら込められている裏の意味って部分ではなく、
当時のバルミューダという会社、テラオケンというその人の空気感とか雰囲気ってものを味わっていただきたい。
奥が深いね。
もう、そんなところまで読み解くのね。
今までは、これって要はゲンって自分好きだからこういうこと言ってるんでしょみたいなことを、うがった見方をね、ずーっと表面じゃなくて、行間ってものをひたすらついてきたわけですけども。
いや、見てきたよ。
今回は行間を読むんじゃなくて、全体の流れ、空気感みたいなものを感じていただきたいんですよ。
難しいな、ちゃんと突っ込めるかな。
これまでの、今まで読んできたポエムってものは製品の開発ストーリーっていう立て付けで、そういう立て付けでテラオケンの自分の行動とか考え方、これ僕すごく自信持ってるんですよっていう部分のところ。
それを隠しきれない文章だったんですよ。
そうだね、あふれ出てたからね。
そう、にじみ出てる、じわーってにじみ出てて、もう裏につけてんじゃんみたいなね。
33:00
紙ぺらってめくったらもう全部見えてんじゃんみたいなね。
読めるからね。
濃いめのチラシじゃんみたいになってたんですよ。
薄いなこの紙っていう状態だからね。
裏透けまくりみたいなね。
そういう感じのね、隠しきれない部分を楽しむ、そういうポエトリー派やつだったんですよ。
ポエトリー派やつ言うな。
ただ今回は2015年当時のテラオケン。
まだ少し謙虚であって、自分大好きっていう空気感よりも、テラオケン君が僕はこういう空気が好きなんだ、こういう熱量っていうのは抱いているんだ、こういう質素っていうものをみんなに感じていただきたいんだっていう、そういう感じなんですよ。
裏の意味を読むんではなく、文章に秘められたバルミューダの空気っていうものを胸いっぱいに吸い込んでいただきたい。
そういうお話です。
分かりました。
長い前置きが終わりましたよ。
うん。
そんなわけで、弦が書いた前置きを読んでいきたいと思います。
前置きに次ぐ前置き。
でもその前に、今回もいつもと一緒で、バルミューダ、ザ・トースターの開発ストーリーというページをこれから読むわけですけども、
段落を最初にご紹介しましょう。
各見出し。
最初は、ストーリーっていう前置きが読まれます。
その次は第一段落。
1991年、スペイン、ロンダの街。
やばいぞ、もう。
第二段落は、土砂降りのバーベキュー。
もうなんだろうな、ツッコミどころしかないような気がしてきたな、この状態だと。
第三段落は、ダンディゾン。
ダンディゾン?
これ吉祥寺のパン屋さんの名前です。
第四段落は、2000種類のデザイン。
第五段落は、終わらない実験。
第六段落は、美味しさを生み出すストーリー。
ここまでがザ・トースターのポエムです。
その見出しですね。
そんなわけで、時間もないですけども、まずは前置き、ストーリーから読んでいきたいと思います。
お願いします。
バルミーダ・ザ・トースターが完成するまでの道のりは、発想の原点となった体験から数えると、約20年にも及びます。
ある思いから精神作りが始まり、途中で意外な発見もありました。
その工程を間近で見てきた私が直接ご紹介します。
バルミーダ代表、デラオ・ゲン。
こんな前置きです。
こんな前置きが第一段落となりまして、じゃあ第一段落から読んでいきたいと思います。
1991年、スペイン、ロンダの街。
私が高校を中退してホーローの旅に出たのは、17歳の時でした。
スペインやイタリア、モロッコなど地中海沿岸を約1年間一人で回りました。
とても楽しく、寂しく、刺激的だった忘れられない旅です。
その初日のこと、日本から飛行機や列車、バスを乗り継ぎ最後は徒歩で目的地のロンダにたどり着きました。
36:09
私は緊張からかあまり眠っておらず疲れ切っていて、かつ空腹でした。
街角では香ばしい香りがしていて、探してみると一軒の地元のベーカリーが。
話せないスペイン語で焼きたてのパンを分けてもらい一口かじった時、涙があふれるように出てきました。
緊張や疲労、そして希望と不安、香ばしいパンを食べた時、これらの感情がキビスを切ったように体の外に出ていったんです。
あの時の小さなパン、その香りと味は今でも忘れられません。
ここまでが第一段落です。
ちょっと鳥肌立っちゃったわ。
え?なんで?
いや、ちょっと申し訳ない。もう完全に感情移入しちゃってるんだろうね、けん君。
あの、高校中退してスペインに行ったくだりでもうダメだったね。
あ、もう大村君と思っちゃった。
ごめんな、それあの、あ、ごめんな、ハヤツ聞いてるみんな人、みんな違うんだよ。みんなは大村君の存在を知る前にこれを読んでるはずなんだよ。ごめんな。
いや、本当はそうなんでしょ。でもさ、なんか繋がった感が出てきちゃった。この、あの時の大村君の後、みたいな。直後のことかって思っちゃった。
そこからのこの第一段落のポエム、なんだろうね。目つぶって聞くとさ、すごい良い小説の入りみたいな感じになってる。
そっかー。ま、そうだよね。あのクリスタルの夜を越えた後の弦が確かにここに繋がるんだもんな。
そうそうそう。あ、なるほどって。しかも、あ、やっぱり涙を流すっていうことは、あの、ちょっと強がってはいたけれども、日本を離れる時に。
やっぱりちょっと、人になってみて、弦も人間だったんだなっていうさ。
そうだな。この親心みたいなのが出てきちゃったわ。
なるほどね。え、でもなんか、なんだろうね。今までとはやっぱ違う、まだ澄んだポエムだね。
そうでしょ。あの、まだ俺すごい感そんな出てないでしょ。
全然出てない。なんか、スペインの街がこう、情景が浮かび上がってくるような、そんな素敵な詩でしたけど。
そう。ま、ただちょっと自分に寄ってる感は感じるんですよ。
それはもうデフォルトだから、あんまりね。もう違和感もなく入ってきましたけど。
まあ、そんなわけで、次の第2段落に続いていきましょう。
土砂降りのバーベキュー。
2014年の5月のこと。私たちは、車にほど近い小金井公園でバーベキュー大会を開きました。
その日は朝からありえないくらいの土砂降り。中止も考えましたが、思い出になるからという理由で、結婚。
全員がビショムレになりながら肉を食べ、本当に思い出になりました。
39:03
その時、研究心に富んだ開発チームは食パンを持ってきて、肉の片わらで炭火で焼き始めたんです。
そのトーストの美味しさはほぼ完璧。表面がパリッとして、中に水分が十分に残っていました。
この味を再現できれば、バルミエードはトースターができる。
と、次の日から再現実験を始めました。
しかし、一向に再現できません。炭が違うのか、火の距離が違うのか、グリラーが違うのか。
試行錯誤を続けていた時、誰かが言いました。
あの時、すごい雨が降っていましたよね。
そう、答えは水分だったんです。
以上です。
なんだろうね。
どうですか?
ソフトなミステリーの解決編を読んでる気になる。
原君らしさがあまりないね。
まあでも、びしょ濡れにわざとなりながらバーベキュー実行したぜって。
ちょっとあの、俺らこういう悪い、ぶっ飛んだ伝説持ってんだみたいなところが出てますけどね。
ごめんごめん。今までの聞いてきたやつの中から比較すると、当たり前みたいな。
当たり前じゃないんだわ。
当たり前じゃないんだわ。
これ、バルミーナと初めて出会った人が読むってなんだわ、ここのコンポイント。
そうなんだよ。
だからもうすっげえ濃い口のさ、東京のうどんを食べた後に大阪のうどんを食ってるみたいな感じなんだよ。
味薄って。
普通透明みたいなね。
もうちょっと欠けてえなみたいな感じになってるのが今よ。
だからなんだろう、そのうどんというものに初めて出会ったこの感動はあんまりないわけよ。
おかしいなあ。
でもなんだろう、感心しちゃうほうが強いわ、このポエムまだね。
ゲン君の変だなあが確かにあるけど、あんまりガツンとは来てないね。
まあそうだろうなあ、ゲンと出会った頃のホネスだったら、こんなときバーベキューする?っていうそこにそのなんかでワイルドさ、ちょっと悪ぶっちゃうおじさん感?ちょいバルおじさん感?
確かに。
いやあ、ちょっと上機してるよねっていう、そういう部分のところまでまずこのポエムで言ってるはずなんですよね。
言ってる、確実に言ってるけどドックされてるわ。
もうこれぐらい普通になっちゃったなあ。
ちょっとクリアな状態で聞いてみよう。
そんなわけで第3弾目、ダンディゾン行きましょう。
ダンディゾン。
今回、バルミダザ・トースターの研究開発に協力してもらったのは、吉祥寺のパン屋ダンディゾン。
連日行列で有名なお店です。
開発チームは開店前のお店に行き、まず焼き立てのパンを食べ、その美味しさに驚き、次に厨房を見学させてもらいました。
42:04
そこにあったのはガス火ではなく、細かい制御が可能なスチーム機能付きの電気の釜。
電気と水の力を使って本当に美味しいパンが作り出される姿は、私たちにとっては驚きでした。
同時に自分たちのアイデアに自信を持った瞬間でした。
ここまでが第3弾目です。
短くない?
一段落が短いって。
よく気づいたね。確かに短いんですよ。
なんか、物足りなさを感じちゃうのよ。一段落に。
なるほどね。
でも、これもダンディゾンを持ち上げつつ、我々の方向性を示したっていう、その段落だもんね。
前段落で、バーベキューの時の土しゃぶりの水、あれが答えだったんじゃないかっていう部分がここに来て、
それが実際の人気店で吉祥寺のパン屋ダンディゾンで同じようなことがされている。
俺たちの発想は間違ってねえ。
俺たち偶然で発見しちゃったぜ。答えに真実にたどり着いちゃったぜみたいな。
なんか、なんだろうな。
言い方悪いけど、よくある成功ストーリーを読んでるようだわ。
そうなんですよ。なんかね、ここにね、偶然たどり着いちゃったよっていう間のところで終わってるんですよね。
いつもの原だったら、いつもの原だったらって言うことはあれですけども、最近の原だったら、こういう運命の力、僕ら持ってるんですよっていう部分のところは、産業界に追加されてるはずなんですよね。
そうなんだよ。そこがないんだ。
そうだな、確かに。
そうなんですよ。もともと実は、発想、20年前にすでに僕は気づいてたはずだったのを思い出したんだみたいなくだりがないんですよ。
ない、ないわ。
そうなんです。
はあ、そこが今の原の味付けだったわけか。
そうなんですよ。今の原はもうちょっと、俺たちすげえ会社なんだぜ感が出てるんですよね。
多分、そのバルミューダの社内で、その原が出してきた文章を遂行するスタッフが麻痺してきてるんだよね。
ここはいいか、みたいな。
ここは入れてもいいか、もともと削ってたけどみたいな。
そうなんですね。
そんなわけで、次の段落に行きましょう。
2000種類のデザイン。
技術チームが原理的な試作品を作り始める頃、デザインチームも製品化に向けたデザインの検討を始めます。
最初に行われるのは、自由な発想でのアイデアの展開です。
今回私たちが取り組んだのは、とても美味しいものはどのようなところから出てくるべきか、という命題でした。
それはおそらく新しいだけではダメで、どこか懐かしさを感じられるべきであり、かつバルミューダならではのスパイスも必要です。
45:01
多数のアイデアの中からテーマにあった数案をピックアップし、それらの周辺アイデアを探っていきます。
そしてベース案が選ばれ、技術チームと補聴を合わせながら、1本のネジの大きさや位置まで検討していきます。
今回デザインチームはバルミューダ・ザ・トースターのために、スケッチ、レンダリングを含めて約2000の案を出しました。
以上です。
うーん、なんか調子狂うんだよな。
まあここはあえて言うならば、これまでハヤツで、ポエトリーハヤツにて過去3回弦のポエムを聴いてきたホデスと君やリスナーの皆様だったら、気づけるはずですね。
初見だったら出会えないですけども気づけるはずですね。
何を?
デザインチームが2000の案を出したんですよ。
はい。
デザインチームの話がなぜこんなにされているんでしょうね。
デザインチームのオサだからだよね。
そうですよ。
そして、それは直近のクリーナーの回の話ですね。
はいはい。
思い出していただきたい、ザ・スピーカーの頃の話。弦のポエムの一部の中には、音古地震の考えがありました。
あった。
スピーカーのデザインというものは、古くもあり新しくもなければならない、そんな話をしていましたね。
言ってたね。
このザ・トースターにも全く同じことを言ってるんです、こいつ。
しかも、ランタンの時もそうだよね。
そうなんですよ。
ランタンの時もめちゃめちゃ書いてたもんね、デザイン。
そうなんです。
弦というものは、幼き頃の弦体験というものを軸に、新しいものだけ、それだけじゃダメで、どこか懐かしさを感じる。
古きを知っている。
そして、それがミックスされたことによって、バルミューダンのスパイスとなり、これがバルミューダンらしく、バルミューダンしか作れないものになっていく。
そういうことに弦は酔いしれているんですね。
でも…
バルミューダンしか作れない、バルミューダンしかわからない、ただ出来上がったものを見ると、どこか新しくもあり懐かしくもある。
それが皆様の胸に響く、それがバルミューダンのデザインなんです。
そして、デザインチームのオサというものは僕なんです。
それはでも、最新のポエムまで読んだからわかる裏だよ。
今のザ・トーサのこの段落だけ読んだら、そこまでわかんないもんね。
そうなんです。逆に言うと、2015年の流行が僕がそこまで気付けていたら、このポエムは逆に言うと、2020年に向けたの、ごっつい伏線なんですよ。
そうだよね。凄まじい伏線になってたわけだよね。
そう。ずっとバルミューダン製品をしっかり追ってきた人がいたならば、この伏線がすごいギュンギュン刺さるんですよね。
48:06
これ、俺もう伏線とか推理小説大好きだからさ、ゾクゾクしてますわ今。
すごい、なるほど。
そうなんです。
振り返ってみると面白いねっていう言葉自体ももうゲン君のことを表してるみたいで嫌だわ。
そうなんですよ。
味わい方は初見だけじゃねえぜと。昔の僕たちの開発ストーリーも面白いだろうと。
そして残り2段落があるんですけども、残り2段落は短いので、2段まとめて読ませていただきます。
そんなわけで、終わらない実験。デザインのベースアンを反映した試作機が出来上がると、始まるのがソフトウェアの作り込みです。
今回は庫内の大きさや反射板の角度、ヒーター缶の位置など少しでも変更があると焼き上がりが変わってしまいました。
さらにトースト、チーズトースト、フランスパン、クロワッサンに向けた各モードがあり、これらを最適化し最高の焼き上がりを実現するために合計1000時間の焼き上げ実験を行ってきました。
ここまでが一つの段落ですが、最後の段落。
おいしさを生み出すストーリー
バルメガのウェブサイトでは、トースターやオーブンレンジ、炊飯器など製品に使って出来るレシピもたくさんご紹介しています。
実はそのレシピのほとんどは社内で生み出されています。
以上です。
ここで終わるんです、このトースターのポエムは。
一番最後の段落だけ読んだことあるわ。
そしてこのおいしさを生み出すストーリーというものが、次の部分につながっていくんですけども。
次のポエムが、ザ・トースターの場合は、次の3つにつながります。
チーズトーストにかける思い、というポエム。
2つ目が、人生最高のクロワッサン、というポエム。
最後の3つ目が、小さな家のチーズ&チップス。
そういう3つのポエムに、A TASTY STORY-010203につながっていきます。
本来ならばここを読みたかったんですけどね、今日はね。
全然読みてないじゃん。
これはもう一層年明けに回しましょう、これはもう。
わかりました。
終わらない実験という開発ストーリーの最後のところがありまして、
僕も途中話し間違いましたね、合計1000時間の焼き上げ実験でしたね。
2000個の木と1000時間の焼き上げ実験。
そうでしたそうでした。
ただどうですか、終わらない実験というもので、とにかくこだわりましたよという部分のところがひたすら書かれています。
で、合計1000時間の焼き上げ実験を行ってきましたと。
51:04
そういうポエムだったんですね。
なんかね、これ通して聞いてみると、僕の単純な純粋な感想は、
このバルミューダという会社が、このザ・トースターを作りましたってなった時の、
何かお披露目会的な記者会見で、パワポのプレゼン資料を見ながら、
社長が言ってる言葉で、ちょっとその雨の中バーベキューもしちゃいましたけどみたいなところで笑いが起きるぐらいの、
そのよくある、何だろうね、ストーリーというかお話でしかなかったかな。
なるほどね、対外目線の文章だと言ってるんだね。
そうそう、だからちゃんと技術的なこともしっかり真面目に話し、我々はこんだけやってきました。
そこで出来上がったのがこのザ・トースターです。どうぞ!
じゃーん!っていう感じを受けたわ。
見た目だけじゃ分かりませんよね。
皆様、まず1枚焼いてみますので、お待ちくさい。
デモが始まるみたいなね。
確かにね、そんな感じはすごくあるでしょうね。
やっぱりね、どう頑張っても時間ないね。
入り物としては2時間番組しなきゃ無理かもな。
ポエム読み切るのな。
誰も聞かねえわ、その番組。
2時間もこのテンション。
ここでね、僕の今日の組み立てとしてはね、チーズトーストにかける思い出だけ読めればなと思ってたんでね。
年明けはもう一回言いましょう。2021年にチーズトーストとかね、テイスティーストーリーをね、3つ4つ読みましょう。
それはそれでやろうって思うんですけども。
今日、今までのこのトースターのポエムを一通り読んだ後、これってすごく尻切れトンポツだったじゃないですか。
ここで終わってる感じじゃ本来ないんですよ。
テイスティーストーリーにつながっていくんですね。
そこから3つ4つに枝分かれして分岐していくんですよ。
その中で、寺尾玄が書いた文章であったり、開発スタッフが書いた文章であったりってのがあるんですよね。
その中の最後に1個だけ、チーズトーストにかける思いというもののイントロだけを増して今日は終わっていこうかと思います。
いい終わり方だね。
気になったらもうサイトでも行ってください皆さん。
すげえいい番組じゃん、うちの番組。
バルミューダからしたら。めっちゃサイト誘導してくれるよ。
というわけで、あ!テイスティーストーリーシャープ01。
チーズトーストにかける思い。
バルミューダ・ザ・トースターに搭載されているチーズトーストモード。
チーズの水分と風味をたっぷり残した、こんがりとろっと焼き上げる専用のモードです。
このバルミューダだけの特別なモードが開発に至るまでの、私のある特別な思いがありました。
テキストバイ・ゲン・テラオ。
以上でーす。
54:01
気になる。先が気になる。
そしてザ・トースターもやっぱりちょっと気になる。
そう、そこから次の段落にロッチのチーズトーストというものが始まる。
やばいやー、読みたい。
そこから段落名はないんですけど、ニセコのスキーリゾートの話が始まり、時は流れて2014年という話が始まり、
いろいろあって、ウンダカンダで大人のチーズトーストとか、ハムチーズトーストとか、
4種のチーズトーストというレシピの紹介が始まっていくという、すごーく美味しそうなストーリーが始まっていくんですね。
なるほど。
それがいろんなやつがあって、シャープ10ぐらいまであるんですよね。
10ぐらいまであって、うち5、6個は原以外の誰だかわからない開発スタッフが書いていて、
なるほど。
不思議なもので、同じテイストで書いてるんですよ。
テイスティーな文章が続くんですよ。
やばい。
バルミューだってこういう文章書けなきゃ入れないのかなっていう結論に僕は至ったんですよね。
やばいじゃん。
コネストは入れないかもしれないって。
書けないもん、そんなの。
そう、書けなくても最悪ね。
共感するっていう感じに至れないと入れない気がするんだなーって。
そうだなー。
そんなわけでね。
もう正直、僕はバルミューだの商品を紹介するこのポエムたち、もて余してます。
上手に紹介しきれないよ、もう。
誰にも頼んでないけどね。
もうもて余してます。
今日のも心苦しくてしょうがない。
もっと上手にいじれるはずって思うもんね。
ああ、なるほどね。
もう、流行り物通信はポエドリアやつでもなんともならない。
時間足らないなー。
そんな気がするんですけども、皆様わかっていただきたい。
今日、一生懸命扱ってみて、皆様に対するお願いとして、これからバルミューだが上場していきます。
当初マザーズに上場していきます。
そんなに上場した瞬間にアンダーコンダーあるかはわからないですよ。
ただ、人気者になるかもしれないですよ。
そうだね。
人気者になったらどうなってしまうのか。
もう、普通の企業になってしまうかもしれない。
そうね。
新鮮機営のベンチャー企業とは言えなくなるかもしれない。
うん。
もう、みんなが、誰もが知っている、もうテレビでもバンバン取り上げられるような、メディアにボンボン出ちゃう、下手したらテレビでインタビューとか受けてるかもしれない。
そうだね。
そんな社長になっちゃうかもしれない。
デザインチームの長なんですって、地上波で流れるかもしれない。
そんなことが起きたら、ちょっと嫉妬しちゃうわけですよ。
知ってたのに、もともと知ってたのにって思うわけじゃないですか。
わかるわかる。
深夜の番組がゴールデンに上がっちゃったみたいな感じになるわけじゃないですか。
わかるね、その気持ち。
えーって。
このコントしてたのは僕だけだったのに、みたいなね。
あの若手の、脂切ってた若手の芸人さんが、もう名車、あのね、もうカンムリ番組になっちゃったよみたいなね。
57:04
癖が強いとか言ってたら懐かしいなとか言ってたら、そういう時代来るわけじゃないですか。
一通りじゃないか、それ。
カンムリ番組バンバン持ってるみたいになるわけじゃないですか。
なるね。
悔しいじゃないですか。
そうね。
大村君の思い出を、僕たちは共有してたんだって。
げんあの時、寂しかったよな、本当は寂しかったんだよなっていう思い出を一緒に抱いてたじゃないですか。
その思いを忘れないでいただきたい。
今日はそういう遺言の回でございました。
死んじゃってんじゃん。
はい、ありがとうございました。
はやりもん通信部は、パーソナリティ2人が考える、面白みを優先した番組作りを行っております。
番組内での商品、サービスの紹介は、面白みを優先するあまり、誤り、語弊のある表現を用いてしまう場合がございますので、
内容の審議によくご注意いただくようお願いいたします。
はい、エンディングです。
いやー、久々。もう長いですね、今日も。
いやー、不得のいたす限りだね。だめだなー、終わんないなー、足らないなー。
いやー、でもね、このゲーム。
2倍速で話せるスキルが必要だなー、どうすればいいんだろうなー。
あ、撮ったやつを2倍速にする?
で配信する?
そしたら45分以内にはなると思うよ。
いやー、でもゲン君のこの、何でしょうね。
まあ、初っ端。僕も何の知識もなく、一番最初に聞いたら引っかかるところはいろいろあったんでしょうけど。
うんうん。
なんか薄味だなって感じちゃうのはもう、それはもう、ゲンイズムにね。
中に入っちゃってるんだろうね、僕はね。
いやー、でもこれからなー、いろんなメディアがなー、もうポエムに全く触れずにいいのかな。
あるいはインタビューから滲み出る、この人なんか自信あるなー感だけで、みんながゲンを語り出す未来が来るとしたらですよ。
悔しい、悔しいって言ったらあれですね。
いやー、でも本当にその、この前ザ・クリーナーのやつ、クロストレンド。
その日経トレンディーさんのポッドキャスト聞きましたけど、私、言いましたけど。
なんかね、そのポエムの一文もさ、紹介はしてるのよ。
あ、そうなの?
編集長がね、これはクリックルワイパーを元にして作ったらしいんですよ、みたいなのとか。
やっぱりそっちの方が便利だっていう風に書いてるんですけど、みたいな紹介の仕方してるんだけどさ。
いや違うんだよ、編集長って思ってたもん。
編集長そこは、そこは違う。
もうちょっと、もっと言えるとこあるよっていう。
思っちゃう自分がいるからさ、やっぱりなんだろうね。
心の奥そこではもうゲン君のこと大好きになるなって思ってるしね。
まあまあ、そんな思いをきっとこのハリモノ通信本のリスナー皆さん持っていただいてるのかなという風に思いますし。
1:00:03
ぜひそれをね、聞いて、このハリモノ通信本を聞いて、
いや実はバルムーダー通したかったんですよ、みたいなこともあれば、ぜひお便りを送りいただければなという風に思います。
お便りは番組ホームページ内のお便りフォームからお送りください。
番組ホームページはハリモノ通信本で検索するとアクセスいただけます。
また、ツイッターをご利用の方はハッシュタグハヤツを使ったツイートも募集中です。
皆さんからのメッセージお待ちしております。
そんなわけで、ハリモノ通信本第85回は以上でおしまいです。
また次回お会いできればと思います。
お会いした私、オネエストと、コヘイでした。
それでは皆さん次回までごきげんよう、さよなら。
また来週。
01:00:00

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