Premiere Proの文字起こし機能
こんにちは。今回もぼいろぐやっていきたいと思います。
今回のテーマは、「Premiere Proで文字起こし」です。文字起こしというか、文字起こしとあとその
あとの編集ですね。その文字起こしベースの動画編集という感じですかね。Premiere Proのバージョンがどんどん上がっていく中で文字起こし機能というのが付いて
その動画の中のトラックの中にある音声データをもとに文字起こしをしてくれるという機能ができましたけれども、さらにその文字起こしのタイミングをキーに、例えば
アイウエオって言っているときに「イ」の部分だけ削除みたいなことを、その今までだとタイムラインで波形とか見ながら音の部分で選択してここからがイーの始まりでここからがウーの始まりみたいなところを耳で聞きながら消すという感じでしたけれども、その文字起こしのイーという文字をピッて消すとアウエオっていう風にカットされる、編集されるという、動画の部分も合わせて切られるということができるようになってきています。
この機能については今まで私はVREWというアプリというかサービスというかを使ってやってました。
VREWでも似たようなことができたんですね。
音声データとかを入れると文字起こししてその文字起こしの文字を編集するとそこで動画の部分も編集されるということはできてました。
それがPremiere Proについたということですね。
今回試しに使ってみました。
Premiere Proを契約するためには今時だとクリエイティブクラウドというので契約してPremiere Proだけを使いたいという最小で契約しようとしてみましたが、
月々契約月々払いというパターンだと月5000円かかるということでなかなかお高いなという印象でしたが、
実際に使ってみるとVREWと同じようなことができるなということで、精度はどうなんですかね。
VREWと同等か、もしかするとちょっといいかなぐらいの印象でした。
あとは編集のところがやっぱりVREWは基本的にはブラウザベースでの編集、アプリとしてもあるんですけども、それも多分ブラウザベースのレベルだと思われるんですけども、
Premiere Proとかはネイティブアプリとしてすごい操作感が良いので、そういう意味ではやっぱりその痒いところに手が届く1フレーム単位での編集みたいな意味ではPremiere Proの方がやりやすいのかな。
Premiere Proの編集機能
もちろんVREWでも結構詳細編集とか言って細かく編集することも機能としてはそれなりにあるんですけれども、
Premiere Proの方がその辺りはやはり強いかなという印象ではありましたね。
あとあれですね、無音の部分とフィラーという「あのー」とかいうところを消すということも比較的簡単にできて、
選択するときに無音部分を選択とかフィラーの部分を選択とか言うと、一つの動画の中の全部の無音部分とか全部のフィラー部分を選択してくれるので、
それを一括選択一括削除とかするとすごい効率よく気持ちよく消すことができますね。
無音部分はある程度長さを調節したりすることもできるみたいです。
無音部分が残っている方が魅力があるようなポッドキャストもあると思うので、一概に全部消すということではないと思うんですけれども、
私とかだと喋っている時に結構大胆にというか極端にというか、何を次喋るかを考える時間というのを設ける時があって、
その時はそれこそ2分とかいうレベルで黙っていることもあるので、さすがにそういうのは編集したいかなというところもある。
このぼいろぐというのは基本的に文字起こしするというところを気にしているので、
私も喋り方としてあまり自然な喋り方ではないというと変ですけれども、文字起こしするような喋り方、
Siriとかに喋りかける時のような喋り方、音声文字起こしモードで音声で入れてテキストを入力するような時の喋り方というのを意識するという
（たまに忘れますけれども）そういうコンセプトのポッドキャストになるので、
そういう意味ではこの間を詰めたりとかフィラーをカットしてくれたりとかというのは非常にありがたい。
これがすごい効率よく簡単に手短にできるというのはありがたいなと思っています。
ということで今回のぼいろぐは以上です。ではまた次回。
