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2021-07-15 19:17

こどもの聴力検査の話し

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こんにちは、はるままです。
6歳の男性の男の子と、小学校1年生の女の子を育てています。
今日は2021年7月15日、木曜日に撮っています。
昨日は、はるくんのお腹の病気のレシスピン病の定期外来診察と、南朝外来に行ってきたんですけれども、
今日は南朝外来で何するの、みたいな話をしたいなと思います。
実は、はるくんは生まれた時に、生まれたらみんな一律聴力検査ってするじゃないですか、その時にひっかかって、
そして、もちろん聴力検査をしたら南朝だって言われたんですけれども、
そもそも耳の穴は、外自動って言ったらいいのかな、人よりも狭いみたいで、
生まれたばっかりの頃は耳の中に水が溜まっていたみたいなんですよね。
それもあって南朝なんじゃないかって先生にも言われていたんですけれども、
4年たった今でも検査をすると、だいたい40dBくらいの聞こえだよっていうことですね。
南朝外来は何するのって言うと、耳の聞こえているかどうかの検査をするのと、
あとは検査をした後に一日後に先生に耳の中に入れてもらって、
聴力検査の検査結果を先生に診断してもらって、
また年後に来てくださいね、みたいな感じなんですけれども。
子どもの聴力検査ってどういうことか。
大人だったらヘッドホンみたいなものを片耳につけて、
ピーとかボーとか高い音から低い音までいろいろ音を出して、
聞こえたらボタンを押すっていう検査だと思うんですけれども、
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ちっちゃい子って、音が聞こえたらボタンを押してねって言っても、
まだそれが理解できないじゃないですか。
モル君のことにまだしゃべれないから、
〇〇したら〇〇してねっていう指示が通らないんですよね。
そういうことに対してどういう検査をするかっていうと、
ある機械の前に座らせて、
左右から音が出るんですけれども、
それを実際にコントロールできるんですけど、
高い音から低い音までいろんな音を出して、
例えば右からギッサンが音を出しますよね。
ギッサンから見て子どもが聞こえてるっていう反応を示したなって判断したら、
聞こえてるんだなってことで、
ボタンを押すと右側から音が出しますよねって聞こえてるなって思ったら、
聞こえてるなって思ってあるボタンを押したら、
右のケースみたいなところにスポットライトがあがって、
その中にぬいぐるみが入ってるんですけれども、
ぬいぐるみが動いて、ピーピーピー、トントントンとかやって、
こっちから聞こえてたんだよっていうふうに子どもの興味を示すみたいな、
そういう機械ケースになってたんですね。
この検査の難しさって私が困っているところは、
聞こえてるかどうかの判断がギッサンの判断に委ねられるってところなんですよね。
私から見て、はるくんが聞こえてそうだなって思っても、
ギッサンがこの子聞こえてるって判断しないと聞こえてるってことにならないってことに、
少しいつも疑問を感じてますね。
はるくんはまだいろんなことの理解が遅いので、
例えば右から音がしたとしても、
右から音が聞こえてるんだけど、
左のほうから音が出るんじゃないかって期待をしてるから、
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ずっと左を見てたりとか、
右から音が出てるんだけれども、
ギッサンの顔だけずっと見てるとか、
そうなっちゃうと正確な判断ができないじゃないですか。
だから耳を聞こえてるかどうかって、
やっぱり本人が自分の意思をちゃんと表現できるようにならないと、
正確な判断っていうのはできないんじゃないかなって感じてますね。
4年も同じ検査してきてるんで、だんだん慣れてきてて、
昨日のはるくんなんかは、
反応を示した後に箱にスポットライトが当たって、
ぬいぐるみが出てきて、
終わったらパッてまたスポットライトが消えて、
見えなくなるんですけど、
見えたり見えなくなったりするっていうのが、
すごくはるくん的に面白かったみたいで、
うわーって言いながら喜んでましたね。
それを見て、ギッサンもすごい喜んでくれれば嬉しいって言って喜んでました。
子どもの聴力検査って、
すごく技術が必要だなっていうのを、
いつも見ていて感じてますね。
最初はどんな検証をするのかわからなかったから、
ギッサンがするのもじーっと見てたんですけれども、
ギッサンに任せてたら足が開かないなってちょっと思って、
私が最近やるようにしているのは、
要するに音が鳴ったら、
右から聞こえたよとか、左から聞こえたよとか、
反応を示してほしいわけだから、
まずは右から音が聞こえましたって、
はるくんが反応を示しても示さなかった、
まず示さなかったとして、
ギッサンがこっちから聞こえてたよねって言って、
ぬいぐるみにスポットライトを当てて、
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ピーピーピートントントンってやったとしますよね。
その時にすかさず、
ぬいぐるみの方を指差して、
こっちから聞こえたよねー、こっちから聞こえてたよーって言って、
はるくんの耳に手を当てるっていうことを何度か繰り返してましたね。
そうすると、ようやく、
なんだろう、
しばらくは聞こえて、
私がこっちから聞こえたよねー、こっちから聞こえたよーって指差した後に、
はるくんを真似して指差すっていうのは何回か。
昨日、よくよくはるくんが音が聞こえたってなったときに、
自分から耳に手を当てて、聞こえてるよっていうのを示していたので、
ギッサンがそれで、あ、聞こえてたのねって判断してくれてました。
だから、こっちから聞こえてるよねー、こっちから聞こえたーって言って、
耳に手を当てるっていう動作を繰り返した私の行動は、
はるくんにとって良かったのかなって思いましたね。
あと、右から音が出るのか、左から音が出るのか、分からないけれども、
どっちかから音がしたら反応を示してねっていうのは、
まずはるくんは分かってないので、
どっちかから音が鳴って、音が鳴ったら反応を示してねっていうのを、
理解してほしかったので、先生が音を鳴らすボタンを押す前に、
右と左の指を指しながら、
どっちから聞こえるかなー、どっちかなーって声かけもしてましたね。
そうすると多分ね、
あ、どっちからか音が鳴るんだな、これからって多分認識してくれると思うんですよね。
だからなんだろうな、こういう声かけって大事だなーって思いました。
南朝外来、はるくん生まれてからだから4年ぐらい通ってるんですけれども、
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聴力検査に来てる人たちって圧倒的に子どもの方が多いんですよね。
大学病院だからっていうのもあると思うんですけれども、
子どもがほとんどいなくて、本当に9割ぐらい子どもなんですよね。
だから技師さんのスキルとしても、
子どもにどうやったら聴力検査を理解させるかとか、
子どもの興味をどうやったら意識つけられるかとか、
検査する側が子どもに上手に検査を受けてもらうためには、
どういう技術を身につけたらいいかとか、
そういうのってすごい大事だなーって思いました。
子どもだからできないよね、じゃなくて、
理解できない子どもをどうやったら、
どういう行動を取ったら子どもたちがよりよく理解してくれるかっていうような技術がね、
大学病院の聴力検査や技師さんには必要なのかなーって思いましたね。
あとね、子どもの検査が圧倒的に多いのに、
聴力検査の前にね、キッズスペースがないんですよ。
技師さんの数も少ないから、長いときは30分以上待たなきゃいけないんですよね。
で、子どもを30分以上何もおもちゃのないところに渡せるっていうのが、
すごい大変なんですよね。
だからね、技師さんたちが中に入っているから、
外の世界がどうなっているのかってわからないと思うんですけれども、
だからこそ、親の私たちが声を上げないといけないとは思うんですけれども、
子どもの検査する場所の近くにはキッズスペースを置いてほしいなってすごい思いましたね。
それでそのキッズスペースがない空間で、どうやって子どもを飽きさせずに過ごしていたかっていうと、
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一番効果的だったのは、おむつをしているときに使うデニール袋に
空気を入れて膨らませて、風船にして遊ぶっていうのは、
はるくんにとってはすごい効果的でしたね。
子どもってシャカシャカするのが好きだから、
デニール袋に空気を入れて風船にするとシャカシャカガサガサ音するし、
風船にしてポンポンってやると落ちてくるまでに時間がかかるから、
その分子どもの注意を引くことができるし、
時間がかかるってことはその分長い間遊べるってわけで、
風船とかも子どもたちは大好きなので、困ったときは風船にして遊んでましたね。
あとは手遊び。
手遊びすると子どもの手を使って遊ぶことになるので、
子どもたちって長い間手も動かさず、足も動かさず、
移動もせずにじっとしているっていうのが結構大変なので、
でも呼ばれるかもしれないからそこにとどまってじっとしててほしいじゃないですか。
でもじっとできてるから手を使ってボタンをたって遊ぶと、
割とそれに集中してくれて遊ぶってことができましたね。
スマホで動画っていう手もあるんですけども、
スマホで動画見せちゃうとスワイプして変なアプリ立ち上げちゃったりとか、
変なアプリ消しちゃったりとかそういう危険性があるので、
私的にあんまりスマホで止まらせたくなくて、
そういうときは手遊びで遊びましたね。
トントントントン小父さんとか、
インポンバーシー高速場所とか、
そういう手遊びすると子どもたちも自分の手を使って体を、
体っていうか上半身を動かして遊べるから、
割と来ることなく遊んでくれたかなっていう印象がありました。
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行けるかな?行けるかな?
トラックの後ろを走るときって、
前方が遮られて信号とか見えないからちょっとドキドキしますよね。
めっちゃ車番距離取らないと。
行けると思って行ったら高信号だったとか結構あって、
ドキドキしちゃう。
今日は南朝外来に行ってきたよっていうのと、
子どもの聴力検査ってこんな感じだよっていうお話でした。
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
それではまた。
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