2023-09-26 09:20

#375 つみたてNISAこの後どうなる?

つみたてNISAの今後の動き

1.2023年12月まで、積立は継続できる
2.自動的に楽天証券で新NISA口座が開設される
3.いまの積立設定は、新NISAに自動的に引き継がれる
4.保有商品は「つみたてNISA」の口座内で運用がつづく
5.保有中の銘柄は買付から20年が経ったら、課税口座に払い出されます



#お金 #つみたてNISA #2023年 #新NISA #毎日配信
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皆さんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、10年で貯金ゼロから1000万円を貯めるということを目標に発信をしております。
これからインデックス投資を中心に資産形成を始めたいと思っている方や、投資をするか迷っている方のヒントになるような情報をお届けしていきたいと思っております。
現在値としては、残り8年と4ヶ月で389万円を貯めるということになっております。
今日のテーマは、つみたてNISAをすでにやっている人向けの放送になります。
来年から新NISAが始まることによって、今の現行のNISAはどうなるかというのが、楽天証券の方からお知らせが来ていましたので、ポイント5つにまとめて話していきたいと思います。
5つ最初にバーッと言っていきます。
1つは、2023年、今年の12月までは今のつみたては継続ができますよ。
2つ目は、自動的に楽天証券でつみたてNISAを今やっている人は、新NISAの講座が開設されますよ。
3つ目、今のつみたて設定というのは新NISAに移行されます。
4つ目、保有商品はつみたてNISAの講座内で運用が続きますよ。
5つ目は、つみたてNISAで保有している銘柄は、買い付けから20年がたったら課税講座に払い出されますよ。
この5つのお知らせが来ておりました。
1個ずつ深掘り解説していきたいと思います。
1つ目のね、今年の12月までつみたてはできるよっていうのは、その通りで、
おそらく皆さん、33,333円を毎月つみたてていると思います。
これのつみたては12月まで行われますよ。
そこで12月つみたてしたらストップになりますよということですね。
まだ40万円の最大のつみたて枠使ってない人は、プラスアルファでね、投資をすれば、
つみたてNISAの年間40万円の非課税枠というのは使うことができますよということです。
2つ目の新NISAの講座解説が自動でされますよということですけど、
こちらもその通りで、特に手続きなしで楽天証券で新しい新NISAの講座が勝手に出来上がるよということです。
なので来年からはそちらにつみたてなり、成長投資枠を使って投資をしていけますよということです。
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新しい講座が自動で出来ますので、今のつみたて設定しているものはそのまま引き継がれますよと。
設定自体は12月31日時点の内容がそのまま引き継がれますよということです。
なので例えば私なんかは毎月1日に33,333円をEMAXシスリムのS&P500につみたて設定をしています。
それが来年の1月1日になったらそのまま同じ内容で新NISAの方でつみたてが始まるよということです。
なので変更したいなという方、1発目からきっちりと新NISA用のセットアップにしたいなという人は、
12月のつみたてが終わった時点で設定を変えておくと、来年1月からは変えたもので新しくつみたてが始まっていくよということです。
4つ目、今のつみたてNISAで買っている銘柄は今のつみたてNISAの口座で運用が続きます。
新NISAの方には遺憾しませんよということです。
これがね、非課税枠が増えるよっていう話とも通ずるんですけど、
合算されないので今つみたてNISAをやっている人は非課税枠が40万円、今年分あります。
来年からは新NISAの非課税枠1800万円が一人当たり与えられて、今年からの合計でいうと非課税枠が1840万円になるよということです。
なので、このね、口座が新しく開設されるから運用されているものがそのまま新しい口座に引き継がれるよと思っている人は、
それは引き継がれませんのでご注意ください。
最後ですけど、今のNISAで保有中の銘柄は20年間の非課税期間が終わったら課税口座に引き継がれます。
新NISAの方には移行しません。
なので20年、買い付けから20年経ったものは特定口座なり一般口座へ払い出しがされますよということです。
注意が必要なのは利益が出ている場合っていうのは利益部分には課税されません。
具体的に言うと、例えば400万円、今積み立てNISAで持っていたものとします。
それが20年後に450万円になったよっていう場合は、450万円から増えた分が課税対象になります。
つまり450万円になったよ、20年迎えたよってなったら450万円がスタートになります。
そこから500万円になったよって言ったら50万円分が課税されますよということなので、
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増えている場合は特に課税口座に移管してもデメリットはないかなと思います。
逆に減っている場合ですね、400万円が380万円になりました。
課税口座に移りましたってなった場合はどうなるかっていうと、さっきみたいに380万円がスタートになります。
なので、もともと400万円だったから、380万円から400万円に値上がった時に売ろうとなった時には、
380万円がスタートなので、この400万円に至った20万円分に課税がされます。
なので、特に存の場合はそのまま売っちゃって現金化した方がいいのか、
減っても運用続けようということでそのまま課税口座への移管、移す、選択を取るのかはちょっと考えた方がいいかなと思いますので、
20年後なので、今すぐどうにかなるってわけではないですけれども、
これ頭に入れておいた方がいいかなと思います。
それではまとめになります。
もう1回チャプター欄の方にも貼っておきますけど、1から5までさらっと振り返ります。
すでに積み立て認査をやっている人が積み立て認査を注意するべきポイントとしては1つが、
今年の12月までは自動で積み立てが継続されます。
2つ目は楽天証券で今積み立て認査をやっている場合は自動で新認査口座が開設されます。
これSBI証券で口座開設して積み立て認査をSBIでやっている人も同様に新認査の口座はSBIで自動で開設されます。
3つ目、今の積み立て設定っていうのは新しい認査の方にも引き継がれますよ。
4つ目、今持っている積み立て認査の商品は積み立て認査で運用が続きます。新認査にはいかんしません。
5つ目、今持っている積み立て認査の買付名柄は20年がたったら課税口座に払い出されますよ。
増えている場合と減っている場合で注意点が違いますのでそこは頭に入れておこうねということで3つおさらいをしました。
今年も早いものでもうあと10月、11月、12月と3ヶ月になりました。
なのでまだ積み立て認査やってないよという方は積み立て認査の非課税枠40万円というのが今年口座開設がすればゲットできますから今から口座開設してみるのもいいかもしれません。
今積み立てしてるよって人は今年はペースを崩さず40万円の積み立て非課税枠を生かして積み立てをしていきましょう。
来年は来年の作戦を各々考えていることがあると思いますのでそれはやるとしても今年は40万円しっかりと積み立てを完了させて将来のためにお金に稼いでもらおうという作戦を取るのがいいかなと思いますのでぜひ参考にしてみてください。
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ということで今日は以上になります。バイバイ。
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