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皆さんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、10年かけて、貯金ゼロからプログと投資で1000万円を貯めるということを目標に発信をしております。
現在地としては、残り8年と10ヶ月で、524万円を貯めるということになっております。
今日は、自分で稼ぐ、稼ぎを減らさない行動を、というテーマで話していきたいなと思います。
新年度に入ってね、新年度というか、4月で新生活が始まっている方も多いと思います。
そんな中で、こういう話題はどうかと思うんですけど、給料が上がらないよね、というのが言われてますよね。
政府の方も各企業に賃上げ要求をしたりとか、ベースアップで最低水準が上がったとか、そういうニュースもあると思いますけど、
格段に上がる可能性というのは、なかなか日本においては少ないかなと思います。
であれば、やっぱり副業とか、節約とか、ポイ活とか、自分で会社プラスアルファーで稼ぎを作っていく。
あとは、稼いだものを極力減らさないという努力をしていかなきゃいけないかなと思います。
その中で、今日はNHKのドキュメント番組を見て感じたこと、客観的に日本を見た感じで、
どう考えたかというのを話していきたいなと思います。
どの番組を見たかというと、NHKスペシャルのジャパンリバイバル、安い30年脱却への道というドキュメントというのかな、特集番組を見ました。
これは4月9日まで無料の配信サイトで見られるので、URLを貼っておきます。
ぜひ興味がある方は見てみてください。
主に3つのポイントで、まとめというか私なりに予約してみたいと思います。
1つは人材投資の面。日本は他国に比べて人材投資にかける金額が少ないということが言われていました。
その中でタイ王国との比較が出てまして、課長クラスまでは日本の方がちょっと上ですけど、ほぼ同じぐらいの給与の伸び方をしていると。
しかしタイは課長以上になるとね、圧倒的に給料が日本より上がるということで、先を見据えた時にタイ人の人は日系企業では働きたがらないと。
逆に言うと日本人はタイに比べたら低水準で課長職とかそれ以上の責任を負わされていると。
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給料に見合った責任になっていないというのが現状にあるというのが報道されていました。
2つ目は日本人のビジネスの仕方ということで、日本はどの国よりも安くそして品質の良いものを求めるということを例を出して語られていました。
1つの例としては医療品ですね。医療品で縫製工場なんかは日本のメーカーでも海外に拠点を設けているとか、海外で生産を委託している。
その時に安くそして品質の良いものを求めると。これがどういう効果をもたらしているかというと、
特に新興国バングラディッシュなどでは10年間で人件費が2.5倍に上がっているけれども、
日本向けの仕事をやっちゃうと安く買い叩かれて、かつかなりの高品質とか全点検品されて基準に満たないものは弾かれるという審査の厳しい基準から日本の仕事はやりたがらないと。
他の基準が甘い国とか大雑把な国向けの仕事をしていた方が見入りが多いという状況で、日本の仕事は受けたくないというところが多いよということが挙げられていました。
それで周りに回って、今度は日本の工場、もともとは日本の工場は高いと言われていたので海外に進出していたのに、日本の工場の方が相対的に賃金が安くできるということで、日本の工場にどんどん日本のメーカーが生産を依頼している。
という逆輸入じゃないですけど、悪い意味のそういった回帰が起こっているよみたいなことも報道されていました。
なので日本人は良いものを安くというのを求めすぎて、自分たちだけ安いものを提供できる。
作っている人たちには安い賃金しか渡さないっていうね、よく三方良しなんか言いますけど、それが三方ではなくて二方良しぐらい。
売り手と買い手だけが喜んで作り手が痛い目を見てるみたいなビジネスの仕方になっているよということが報じられていました。
最後3つ目は働き方の違いということで、これまで日本企業で働いている日本の家電メーカーの人たちが中国系の資本に買収されたりとか支援を受けたりとかして働き方を変えていると。
何が変わったかというと、やりたいことがやれるというふうに言われていました。
日本では縦割り社会じゃないですけど、やりたいことがあっても犯行をもらうのに精一杯とかね、いろんな人の犯行をもらわなきゃいけないとか、上の方の人、万人みたいな人がいて新しい分野に挑戦させてくれないみたいな風潮があると。
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だけど外資系の企業は意思決定が早くて、自分がやりたいことを試しにやってみなよということでやらせてもらえるみたいな働き方の違いというのも語られていました。
昨今ではAIに仕事を奪われるとか言われてますけれども、グローバルで見たら日本人に仕事が来ない、日本の給料が上がらない現実というのがよくわかったなと思います。
逆に日本人でも有能な人であれば海外の企業にどんどん引き抜かれているというような報道もされていました。
これを見た限りでは日本資本の会社にいたら給料が上がらないと、その中でもうまく自分の能力をアップさせて海外の資本の企業に転職するというのが一つの稼ぎをアップする方法。
そして日本の企業にいるだけでは給料が上がらないので、給料を上げたければ副業なりダブルワークとかで給料を上げていくしかないんだというのがなんとなく見えてきました。
最後の手段としては節約とかポイカツというところで少しでも稼いだものを減らさないという手段も取ることはできると思いますけれども、
やはり環境を変えるとか稼ぎの柱をもう一本増やすというところじゃないとなかなか自分の生活というのはお金の面では良くならないんだなということが分かりましたので、
この放送では自分の体験ベースにはなりますけど、やってみてどうだったかというのを具体的に示して、より早く目標の1000万円を貯めるというところを実現していきたいなと思いますので、
ぜひこのプロセス絵好みじゃないんですけど、その1000万円の道のりを話していきますので、ぜひ聞いていただきたいなと思います。
ということで、去年お話ししたNHKスペシャルのジャパンリバイバル、安い30年脱却への道のURLを貼っておきますので、
4月9日、今週の日曜日まで無料で見れますので、ぜひ見てみてください。
ということで今日は以上になります。バイバイ。
