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皆さんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、 ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、 10年で貯金ゼロから1000万円を貯めるということをゴールにしています。
現在値としては、残り8年と4ヶ月で389万円を貯めるということになっております。
これから資産形成を始める方や始めたばかりの方に何かヒントになる方法をお届けしております。
今日は、新NISAに向けて注意点ということで、 親切に近寄ってくる人にご注意をというテーマで話していきたいと思います。
来年から始まる新NISAですが、皆さんもう講座の解説はお済みでしょうか。
これから証券講座の申し込みをしようかなと。
来年新しい制度が始まるから、それに伴っていいきっかけとして、 自分も資産形成を始めてみようかなということで、
証券講座を開こうと思っている人も多いかもしれません。
ただし注意が必要ですよということで、そこに笑顔で近づいてくる人には気をつけた方がいいかなということです。
この放送の結論は、やっぱり人が近寄ってきても、自分で調べて、 自分の責任で最後までやった方がいいよとやるというのは、
講座解説とか、どの商品にするとか、 どういう投資方法にするということを決めた方がいいよと思います。
お金を増やそうと思って証券講座を開こうとしているのに、 もしかすると減らされる可能性もあるかもねということでお話をしていきます。
で、本田勢力さんのね、私の財産告白っていう本、有名な本がありますけど、 こちらにもこういうことが書かれています。
すぐ儲かる話は、すぐ損することと表裏一体。 本当に上手い話なら、自分で儲けて相手に話さないのが普通。
確かになーっていう感じですよね。 儲かる話があるよとかね。
あとは、1週間でいくらがいくら儲かるんだけどやってみないとか。 それ知ってるならなんであなたやらないの?みたいな。
1人でもっと儲けちゃえば、みたいなことですよね。 あともう1つね、こういうことも書いてあります。
早く金持ちになろうとか急に財産を増やそうとするのは、 一時はうまくいくかもしれないが、最終的にはつまずきとなるということで。
何だろう、しっぺ返しが来るみたいなことですかね。
こと、資産運用投資においては、長期視点で物事を見るっていうのが とても大事になってくるっていうのは、いろんな人がいます。
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短期トレードでね、売り買いをするみたいな投資方法もありますけれども、 まずはね、我々初心者は長期投資というか、買ってほっておく投資っていうのをやるのがベストなんじゃないかなと思いました。
で、今この新任さんに向けていろいろ動きが出てきてますよね。 例えば銀行とかね、証券会社なんですけど、
証券会社はSBI証券とか、楽天…違う、松井証券に追従して、楽天証券でも新任さんのためのね、 米国株の手数料が無料になるよとかいうこと。
あとは銀行で言うと、東京三菱UFJ銀行っていうのかな、がJR東日本と共同で、 駅中を活用した金融サービスをやると。
具体的にも、JR東日本のホームから1個上がった改札口ぐらいに、 昔の公衆電話みたいなボックスがあるんですよね。
そこでオンラインでね、金融相談ができるよ、みたいな企画もやってるみたいです。
これ何を意味するかって言うと、この新任さんが高級化するっていうことに起因していると思います。
高級化っていうのは一生問題よっていうことですよね。
じゃあなんでということになると、新任さんでは1人につき1つの証券口座しか使うことができません。
さっきのね、高級化っていうところで、一生使う口座が今決められるタイミングだっていうことですよね。
我々は好きなとこ選べますけど、銀行とか証券会社側は是非自分のところ選んでください。
自分のところで一緒にやりましょうっていう営業活動を今必死にやってるってことですよね。
今の頑張りがその人と一生のお付き合いになる可能性がかなり高いっていうことで、今頑張っているわけです。
証券会社は株式の売買とかで生じる手数料をその人から取り続けることができます。
さらに証券会社と連動するような銀行は投資が一生できるということで、
例えば軍資金となる今から言うと退職金とかね、あとは年金みたいなのをその銀行で受け取って
投資に回そうってする人が多いと考えているから、今ね、獲得競争に躍起になっているっていうことです。
そうなると年末までがね、さらに加熱の度合いが高まってくると思います。
そうなってくると何を気をつけるかっていうと、そういう銀行とか証券会社に関連する人が笑顔で近寄ってくる可能性もあります。
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あとはね、土作戦に紛れて上手いことを言ってね、お金を取ろうとする詐欺師みたいな人が近づいてくるかもしれません。
銀行の営業マンは何で辞めた方がいいかって言うと、銀行でもね、証券講座開設できますよっていうふうに営業されるかもしれません。
ただ、何で辞めた方がいいかというと、ネット証券と比べると銀行で証券講座を開いて運用するとなると、手数料が高く取られちゃいます。
これはその銀行マンの給料を払わなきゃいけないというのもあるでしょうし、そのバックオフィスで働いている人の給料も払わなきゃいけないという人件費がネット証券に比べては莫大にかかるというのが理由の一つとしてあると思います。
銀行の投資・信託・販売手数料の平均は2.04%と言われているんですね。
これに対して主要ネット証券では全ての投資・信託が販売手数料がかからないノーロードファンドというのを用意しています。
ネット証券ではタダで買えるのに同じような指数に連動している商品を銀行で買おうとすると、2%の手数料が取られちゃうよということになります。
この2%って小さな違いかなって思うかもしれませんが、これが一生問題よっていって何回取引するかによって、この2%がどんどんどんどん膨れ上がってくる、積み上がっていって無駄な手数料を払っているということになりかねません。
手数料というのは、投資で儲かろうが損しようが絶対にかかってくるお金費用になりますので、手数料はなるだけ小さいもの、少ないもの、安いものがいいというふうに言われています。
なので、極力対面での銀行さんとの交際開設をするのではなくて、ネット証券を選ぶというのが鉄則なのかなと思います。
あとね、詐欺師ですよね。詐欺師はね、すごいですよね。最近でも、どこだったかな、佐賀だったかな。
短時間で大きな利益を得ることができるよというようなうまい話を持ちかけられて、いくらだ、400万ぐらい取られたっていう女性の方もいましたし、
富山県では、投資詐欺とロマンス詐欺の件数が増えたと。被害総額も1億5000万余りになっているという、すごいお金持ってる人がいるもんだなぁとか思っちゃいますけど、
こういうふうにね、思わず思わぬことでお金を取られているという人もいます。特にFX詐欺で6300万取られたおばあちゃんがいたみたいなことも書かれていました。
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なので、安易に寄ってくる人に自分が稼いだ、しっかりと貯めてきたお金を渡すっていうのは、最終的には自己責任って言われちゃ終わりなので、
しっかりと冷静に判断することが大事だよなっていうのは、こういうことが実際に起こっている例からも考えなきゃいけないなというふうに思います。
ということで結論ですけれども、最初にも紹介しました、本田誠六さんの本で、すぐ儲かる話はすぐ損することと表裏一体だよと。すぐ儲かるはすぐ損する、表裏一体ですよね。
自分のお金を適切なところに適切な量だけ預けようとね、いきなり一気に全額預けるみたいなことをしないで、徐々に徐々に金額を増やしていくとかね、
そういったことが冷静な時には判断ができると思いますけれども、なんかこうね、うまい話だとか、何日までにやらなきゃいけないみたいな焦らされている時っていうのは、
自分もこう熱くなってね、冷静な判断、これってひょっとしておかしいんじゃないみたいなのを思いつつも行動しちゃうみたいなことって人間誰しもあると思いますので、
ぜひね、この新任さで証券業界と銀行業界、金融業界が長く加熱している時に、自分もね、飛び乗ってしまうっていうのは危険かなと思います。
最後は自己判断、自己責任って言われてしまいますので、自分で調べて、自分の責任で冷静な判断で行動するっていうことを心に留めてね、
いろんな情報に触れるっていうことが大事かなと思いますので、今日はそんなお話をしてみました。
本田誠六さんの本はAmazonのリンクを貼っておきますので、ぜひまだ読んだことがない人は見てみてください。
ということで今日は以上になります。バイバイ。