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皆さんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費1000万円を、貯金ゼロから10年かけて貯めるぞということで、日々発信をしております。
今日のテーマは、自分の金融リテラシーをチェックしてみようということで話していきたいと思います。
ドキッとする質問ですけど、あなたはお金に詳しい方ですか?と聞かれた時に何て言えますか?と答えられますか?
自分の金融リテラシーはいかほどでしょうか?客観的に把握できているでしょうか?ということでございます。
この放送で伝えたいことは、タイトル通り金融リテラシーのチェックしてみようということで、
シルポルトという金融関連のサイトがありますけど、そこを運営している金融広報中央委員会が3年ごとにやっている金融リテラシー調査というものがあります。
これをやってみて、自分の立ち位置とか金融知識があるかを確認してみるのがいいんじゃないかなと思います。
そもそも金融リテラシーって何ぞやということですけど、お金に関する知識を理解して実際に使えているかという能力のことを金融リテラシーと言うらしいです。
最近、高校で金融教育がスタートしますとか、新入社がスタートしますみたいなお金にまつわるニュースがたくさん出てきていると思います。
しかしね、ここまで私もそうでしたけど、多くの人が金融教育をちゃんと受けていないと言われています。
家庭で親に教えてもらったよみたいな人はいるかと思いますけど、学校でそういう機会がない。
また、そういう知識を問われることもなかなかない。
センター試験で金融という科目があれば、それに向けてみなさん勉強して、客観的に自分は何点だったとか、どこが分かっててどこが分かってないという評価がされたと思いますけど、
そういったところもなく、ここまで社会人まで来てしまっている人が多いよということであります。
なので、自分がどれくらいお金のことを理解できているかを知るためにも、金融リテラシー調査をやってみることで、
いろんな気づきがあったり、もっと勉強しなきゃなと思ったりということが分かるんじゃないかなと思います。
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この金融リテラシー調査、具体的にどういうものかというのはURLを貼っておきますが、この調査結果で面白いことが起こっています。
それはですね、自分自身が金融リテラシーが高いよってこの調査に回答した人ほど、金融トラブルに巻き込まれているよという割合が高くなっているということです。
なので具体的にはテストの点数から自己評価を引いた差が大きかったのが、金融教育を私は受けています。
リテラシーが高いですと回答した人たち。
だから自分の評価より、自分の自己評価と点数が見合っていなかった。
自己評価は高いんだけど実際の点数が低かったということです。
この金融教育を受けたかつ金融トラブルに巻き込まれたという経験がある人というのは18歳から29歳の層が一番多かったと。
ついで30歳から59歳の層が多かったということです。
なので私は金融リテラシーが高いぞと思い込んで、過信というのまでいかないかもしれないんですけど、
高いからホイホイといろんな怪しい投資話だったり、うまい話みたいなのに乗っかっていっちゃってトラブルに巻き込まれている、損をしているということになるんだと思います。
金融リテラシーが低くて、自分が金融トラブルに巻き込まれたという自覚がないというパターンもあるかなと思いますけど、
金融リテラシーはあればあるほどないよりはあった方がいいよということだと思います。
具体的にどんなものか見てみたいという人はURLを貼っておきます。
このURLの中、PDFなんですけど、この31ページから金融リテラシークイズというものがあります。
実際にこれは出題された問題が分野ごとに5問ピックアップされています。
その正答率なんかも出ているんですけど、この5問だけでもやってみる価値はあると思います。
平均的な正解数は5問中2から3問というところが平均です。
私自身これやってみましたけど、1年くらい金融とかでお金にまつわる勉強をして、
ブログとかラジオでアウトプットしているからこそ5問で全部正解はできたんですけど、
こういうのをやってなかった場合は解けて1、2問だったかなと思います。
ただこれ今考えるとというか、常識的には5問全部正解できてしかるべきなんですけど、
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平均的な正解率が2、3問ということで、なかなか金融知識が浸透していないという様子も見て取れると思います。
実際にこの金融リテラシー調査というのは、18歳から79歳の3万人を対象に行われた調査結果が発表されています。
実際にこの5問を解くだけでも、お金と一口に言ってもいろんな分野があるなということが分かりました。
自分が知っていることを理解できている分野というのは偏りがあるなと思います。
私の場合は投資とか金利とかそういうところの問題はすらすら解けましたけど、
年金とか税金とかそういった分野はちょっと考えなきゃいけないとか間違った問題があったというのが多かったと思います。
なので知っているつもりになっているけど、実はきちんと理解できてないよというところがあるというのを客観的に把握できるので、
そういう意味でもこの調査をやってみるのがいいんじゃないかなと思います。
まとめになりますけど、いろんな金融にまつわるニュースとか投資関連のニュース、
あとは最近住宅ロン金利がどのゴンだというニュースなど、いろいろお金にまつわる話題がこと書きませんけれども、
この調査の結果でもまとめとして言われていますが、金融リテラシーで大事なのは家計の管理と生活の設計です。
家計管理というと収入と支出の金額を把握してますかというのが基本。
あとは生活設計というのはお金をいくら必要になるか知ってますか、また用意できてますかというような基本的なところが大事だよと言われています。
今年2023年まだ始まったばかりですから、こういう客観的に自分の金融知識を評価できるものを使って、
どこの分野がまだ知識として身についてないなとか、こういうことも考えていかなきゃいけないんだなとか、
いろいろ気づきがあるものだと思いますので、ぜひ時間がある今だからこそやってみるのがいいんじゃないかなと思いました。
先ほども言いましたけど、この金融リテラシー調査というのはどんなものか見てみたい人はURLから見てみてください。
ということで今日は以上になります。バイバイ。