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皆さん、こんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、同世代の子育てとお金に向き合う30〜40代の方々のヒントになるような情報をお届けしております。
今日は、教育費といえばの学資保険は必要か必要じゃないかということで話していきたいと思います。
結果から言いますと、学資保険はいらないんじゃないかなと考えています。
ただし、これに気づくのが遅くなったプラス、別の意味で学習費が入ってしまっていますということで深掘りしていきたいと思います。
教育費を考える上で、子供が生まれたってなったら、じゃあ学資保険に入っておきましょうみたいな流れがまだ少し残っているんじゃないかなと思います。
学資保険って何なんだということですけれども、これは教育費を貯めつつ万が一の時も安心だよねみたいな保険の商品になります。
具体的には、高校卒業、大学に進学するという時に一番お金がかかるよねということで、この学資保険は2つの機能を持っています。
1つが貯めるというところ。コツコツ積み立てをしていって、子供が17歳になるまで、だから0歳とか1歳で加入するとなったら、
だいたい毎月1万円程度積み立てしてお金を貯めていきましょう。さらに保険という部分ですけれども、万が一契約者である父親か母親、子供にとっての父か母が死んだときに、
そこまで積み立てた金額、これ以上積み立てなくてもいい。プラスで無条件で200万円前後戻ってくるという商品が多いんですけど、200万円は絶対もらえるよと。
だから例えば100万円貯まった時点で親が死んじゃったよ、だけど安心して残り100万積み立てなくても、保険商品としての機能で200万円万額は保証しますよというようなことがあります。
だから貯められるし、何かあっても大丈夫というか、何かあっても大丈夫じゃないけど、200万円は保証されるよということで学資保険が支持されていたということになります。
じゃあこれどうしようと、学資保険を使わないで何か方法あるのかというところですけど、だいたい学資保険は200万円が保証されるみたいな商品が多いってさっき言いました。
じゃあ200万円をゴールとして考えてみるということで、私も含めてやっている方法になるんですけど、いらないと考える理由ですね。
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この学資保険、さっき言った貯めると保証するというのを分けて考えてみましょうねというのが答えになります。
貯めるというところですけど、今年から始まった新任費産で全世界株式、オールカントリーを毎月1万円×17年やってみましょうと、年利3%で計算してみましょうということになると、
17年間コツコツコツコツ1万円を投資していったとすると、15年目ぐらいでだいたい元本が180万円になります。
年利3%で運用すると45万円ぐらいの利益が出て、トータル250万円ぐらいになりますよというのは非常の苦論になるかもしれませんが、一応計算としては成り立つよと。
毎月1万円×17年間やって3%で回すと226万円になる。なのでここだけで見ると200万円たまるよねっていうのが一つ。
死んだときどうするのというとですね、死んだときに限りの限定的な保険をかけておきましょう。
生命保険、かかく.comの比較サイトで見てみました。
そしたら一番上に出てきたライフネット生命の家族への保険という商品がありました。
これは契約者が死ぬか、両目が見えなくなるとか、かなり重い障害が残ったときに保険金が払われるよというような商品です。
今私35歳で簡単見積もりというのがあったので検索かけてみたら、毎月1300円ぐらいのかけ金で10年間で死んだら最低500万円が返ってくるよというようなことになってました。
子供が18歳になるまで15年ぐらいかけておきましょうということで、月1300円12ヶ月を15年間やると、だいたい保険金としては23万円ぐらい払うことになります。
23万払って、もし私に何かあったら500万円返ってくるということですね。
さっきの額証券と比べてみましょう。
かけ金自体はかけ捨ての保険に入る分20万円ぐらい手出しは増えるんですが、貯めるというところであると、さっき見たように新ニーサーで積み立てをオルカンでやっていくと、だいたい220万円貯まるよ。
ということで、額証券200万円のバックに比べたら20万円ほど多くもらえるよ。
万が一の保険部分の死んだ時というのも、額証券は200万円積み立てが途中まででも返ってくるよというような保険商品でしたけど、このライフネット生命の生命保険かけておけば、死んだ時は額証券に比べてプラス300万円多い500万円が返ってくるよということで、
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なんかね、額証券って中途半端な商品だなっていうのが見えてくるかなと思います。
さらにですね、額証券っていうのは大抵契約から10年ぐらいまでの間に解約をしてしまうと、払った金額よりも少ない返礼金金額しか返ってきませんよっていうのが、どの商品でもだいたいそういう設計になっています。
一方ですね、積み立てニーサじゃない、新ニーサであれば、もう解約はいつでもできるよって、来年からまた枠が復活するよっていう制度になってますから、いつでも解約ができるよと。
だから万が一お金が必要になるとか、子供に対して額費以外で使うところが出てきちゃったってなった時に、解約もしやすいということで、
この額支保険を契約するよりもニーサを使った運用をするですとか、あとは掛け捨て保険の生命保険に入っておくっていう方がメリットがあるんじゃないかなということで、今日は額証券いらないんじゃないのということに結論付けます。
ということで、保険の種類はいろいろあると思うので、保険何がいいかなって思っている人見てみたいなという方は、kakaku.com の比較サイト、私も見たもののURL貼っておきますので、そちら参考にしてみてください。
ニーサはどこでの証券会社でもいいと思いますけれども、私は楽天証券を使っているので楽天証券の講座解説URLを貼っておきます。
ということで今日は額証券をもう一回考え直すのがいいのかなということで、分けて考えて別々にやることによって得られるメリットは私たちにあるよね。
無条件で子どもが生まれたら額証券っていうような頭を一回冷静に分析してみたらいいんじゃないかなということでお話ししてみました。
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ということで今日は以上です。バイバイ。