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皆さん、こんにちは。
ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、
10年かけて貯金ゼロからプログと投資で1000万円を貯めるということを目標に発信をしております。
現在地としては、残り8年と7ヶ月で474万円を貯めるということになっております。
今日は、介護難民ということで、自分のお金は結局自分で準備するしかないよね、というテーマで話していきたいなと思います。
結論としては、タイトルでも言ったように、特に老後のお金は自分でどうにかするしかないと。
子育てのお金もそうかもしれません。
公的なサービスプラス貯金をすることによって、自分で欲しいサービスを十分に受けられるように資産を持っておくとか、
今から作る必要がありますよね、ということについて詳しく話していきたいなと思います。
なぜこんなことを思ったかというと、日本経済新聞にこんな記事が出ておりました。
介護難民、2050年に400万人、段階ジュニアの老後が厳しくなるよ、という記事です。
さらっと内容を説明すると、段階ジュニア世代、つまり今の49歳から52歳ぐらいの人たちの4割は、
公共で担保できる介護サービスが受けられませんよ、ということが第一生命研究所などが発表したよ、ということです。
どういうことかというと、段階ジュニア世代の人が老後に介護を受けようとしたときに、
国としては公共で賄うことができる介護サービスというのは、人不足であったり資金不足であったりで提供できなくなっているよ、
つまりはサービスを受けようと思っても受けられない人が4割も出てきちゃうよ、ということが書かれていました。
これが2050年なんでね、あと25年後ぐらい。
よく書かれてこの数字なのか、最低の数字を書かれてこの数字なのかは分かりませんけれども、
ある一定の人が介護サービスを受けられると思って、いざ受けようと思ったら、
私、介護サービス受けられないの、誰も助けてくれないの、みたいなことになっちゃうよ、ということです。
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段階ジュニア世代がこんな状況であれば、今の我々30代、40代の老後というのは、
もっと深刻になるっていうのが想像しやすいと言えばできますよね。
そもそも少子化で今人口が減っています。
人口が減ることによって労働人口も減ってきています。
逆に老人だったり介護が必要な人たちの割合がこれから大きくなるよねということで、
働いている人が減っていて、かつ働けない人、介護が必要な人が増えているんだから、
それは需要と供給というところで考えても、介護サービスを全員が受けられるということにはならないよね、
っていうのは簡単に分かると思います。
さらにお金のところから言っても、予算がないってなると、
公的なサービスを今までは8ぐらいまではやってあげるよって言ってたのが、
じゃあお金がないからごめん、6にするわとか5にするわみたいなことが増えてきて、
残りの部分は自分のお金でサービスを買うっていうことが必要になってくる。
お金を払うやつにはサービスをしてあげるけど、払えないやつは最低のサービスしか受けさせられないからごめんなさいみたいな感じですかね。
決めたいなって思うかもしれませんけど、こうなってくるのは必然というか、
今までやってきたことの付けが回ってくるじゃないですけど、そういったことなのかなと思います。
と考えると、お金でサービスを買う、買えるだけの資産を今のうちから準備しておかないといけないよね、
っていうのがなんとなく分かるかなと思います。
というと、このラジオでお金の話してますけれども、
新ニーサであるとかイデコっていうのは、もう今からやっておかなきゃいけない。
絶対に日本人が日本で暮らそうと思うのであれば、絶対にお金を入れて運用を始めないといけないところまで来てしまってるよね、
っていうのが今日の問題でもあります。
国としては、この新ニーサとかイデコとか、イデコは私的年金とも言われてますけど、
こういった制度を税金もいらないから、得した分は得しただけあなたもらっていいから、
もう自分で老後のお金なんとかしてよねっていうメッセージとも受け取れるかなと思います。
逆に言うと、どたんばになって、お金ないの?と。
新ニーサとかイデコの制度を作ってあげたのに、やってないあなたが悪いよねみたいな、
はしごを外されるじゃないですけど、そういったことが将来的に起こっていきそうだよなと思います。
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やるかやらないか。将来の生活スタイル、介護のサービスを受けられる、受けられないが変わってくるのかなと思います。
投資って言うと、まだギャンブルだとか、そういった認識持ってる方もいるかもしれませんけれども、
もうそんなこともないよということは採算で言われてますよね。
さらに、奨学からでも老後というところを考えると、時間を最大限味方にすることができます。
例えば、月3万円を全世界株式などのインデックス投資で、4%ぐらいのリターンが見込める商品に投資をした場合、
だいたい40歳から投資をしても、老後とか定年とか言われるところ60歳までは20年あります。
こうなって3万円を4%で20年運用したら、元本が720万円になります。
そして運用益が300万乗っかってきます。
合計元本と合わせると1000万円ができるというシミュレーション結果も出てきます。
そうなった時に、時間を味方につけて、毎月奨学でも投資をしていくことによって、
ある程度の老後安心できる、2000万円と言われてますけど、
安心できるだけのお金は自分で確保することができるのかなと思います。
安心というのが、実際自分で生活費にどれぐらいとか、将来家賃はどれだけ払わなきゃいけないとか、
持ち家でローンはもう完債してるから住居費はいらないとか、
そういった細かい計算は電卓を弾いてやらなきゃいけないと思いますけれども、
ある程度、今から準備しておくことで電卓を弾いた時に、
後々に自分で手出しする金額は少なくて済むのかなと思います。
今、子どもの大学費用の1000万円貯めるということでこの放送をやってますけれども、
間違っても子どもの大学費用の準備が終わってから自分の老後費用を考えようと思っていたとすると、
手遅れになってしまうのかなと思います。
時間の味方にすることができませんし、
あとは働ける時間、会社に勤めている人であれば、
会社からの給料をもらえる期間も短くなってきます。
なので、大学費用を準備するのと並行して、
小学でも自分の老後費用も準備していかないといけないなというところまで来ちゃってるなというのが、
日経新聞を読んで感じたことになります。
最後まとめますけれども、何はともあれ老後のことを考えても、
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お金、教育のことを考えても、公的サービスには限界があるよというところまで来ているよねと。
ということで、さらにサービスを受けたいのであれば、
お金を払った人じゃないと後々受けられるサービスというのは限られてくるよねと。
お金を持ってたら満足いくサービスは受けられるけど、
持ってなければ最低限のところしか保証はしてくれない世の中になりそうだよねということで、
来年からの新ニーサーとは言わず、今から積み立てニーサーであったり、
いでこというのを始めてみて、時間を味方につけて20年とか30年運用をして、
日課税の枠がありますから、それで老後の資金、教育資金を賄っていきましょうという、
ちょっと暗い話みたいになりますけど、月3万円でも20年かければ1千万円になるっていうと、
なんと気持ちが楽になるかなと思いますよね。ぜひ始めてみましょう。
ということで、チャプター欄にも楽天証券の講座、解説の記事を貼っておきますので、
ぜひ参考にしてみてください。ということで、今日は以上になります。バイバイ。