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皆さん、こんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、10年で貯金ゼロから1000万円を貯めるということをゴールに発信をしております。
同世代の子育てとお金に向き合っている方たちのヒントになるような情報をお届けしていきます。
今日は、子育て世帯はNISAとiDeCo、どういうふうに使うのがいいのかなというところを話していきたいと思います。
子育て世帯はと言っていますけど、私がどうやっているかという話をしていきたいと思います。
NISAとiDeCoというのは、どちらも非課税で運用ができる、投資ができる制度になります。
具体的に言うと、投資は儲かった分、100万円を投資して110万円になりましたと言ったら、その10万円部分に税金がかかるんですけど、
このNISAとiDeCoという箱の中で運用している商品に関しては、税金がかからない。
100万円が110万円になったら、10万円私のものにできるよと、運用していた人の手にすることができるよというような制度です。
どちらも、限度額というものがあります。どちらも限度額まで満額投資ができれば、こんな悩みはない。
つまりは、全部はできないんだけどうまいこと活用したいよね、じゃあどうすればいいというのが悩みなのかなと思います。
結論としては、両方使ったらいいんじゃないのというのが私の結論です。
ポイントを3つ挙げて話していきたいと思います。
1つ目は、大きな違いというのね、このiDeCoとNISAの大きな違いは、引き出しができるかできないか、そこをポイントに考えましょうということです。
2つ目は、保育料が下げられるというのが私、iDeCoをやった理由でもありまして、そこも触れていこうと思います。
3つ目は、iDeCoを始める始めないというよりは、月5000円から始められるから、やったらいいんじゃないの、というようなことを話していきたいと思います。
1つ目の大きな違いである、引き出しができるかできないかというところです。
NISAは何回でも解約することが極端に言えばできます。
iDeCoというのは、60歳までは基本的に入れたお金を出すことができません。
ここを1つの考え方のポイントになるかなと思います。
iDeCoで頑張りすぎて満額積み立てて、いざお金なくなっちゃったよ、どうしようと言った時に、現金が手元に引き出せないというのが大きなiDeCoのデメリットと言われています。
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逆にNISAでは、そこら辺の流動性は高い。
なので、子育て世帯というようなことを考えると、これから小さい子供が成長していって、高校や大学でお金がどうしてもかかってくるよね。
そうなった時に、現金化して使うという本来の目的がしやすいのはどっちかというと、NISAの方だよね。
なので、そこまでiDeCoを頑張りすぎないでNISAの方に軸足を置いていった方が、後々お金をいざ使うとなった時には運用しやすいのかなというのがポイントの1つであります。
2つ目、保育料が下げられるかもというのはどういうことかというと、
iDeCoというのは、かけ金が所得向上になるよというような制度に着目したような話になります。
どういうことかというと、iDeCoのかけ金、例えば5000円、iDeCoで投資をしましたとなると、その5000円がすべて所得向上されます。
なので、翌年の住民税というのが減るよということ。
なので、この住民税が何に関係してくるかというと、保育園の保育料になります。
この住民税の納付額が多ければ多い、高ければ高いほど、保育料も上がってくるという仕組みになっています。
なので、この保育料を下げる方法がないかというと、稼ぎを減らすというのは現実的ではないですよね。
でなると、このiDeCoのかけ金を多くすれば、そのかけ金分は所得税から引いてくれるというのがあるので、保育料が下げられるのかもなということで、私やろうかなと思った1つの原因になります。
なので、保育料が0、1、2歳はまだかかっているのかな、3歳からは無料になっていると思うんですけど、
ここの0、1、2歳のお子さんがいて、保育料高いなと思っている方がいたら、iDeCoを検討してみるのがいいと思います。
一概にやった方がいいというのが言えなくて、その人の所得とか世帯の所得に応じて、さまざまなややこしい話になっているので、ご自身で調べられてみるのがいいのかなと思います。
最後3つ目ですけど、iDeCoというのは5000円から始められるよということなので、35歳から始めた場合でも、ガンポンで減る可能性はゼロじゃないけど、
65歳までやった30年間、毎月5000円積み立てていったら、ガンポンだけで180万円になりますよ。
このiDeCoというのは引き出しができないよ、60歳になるまでは手がつけられないよって言いましたけど、
この強制力というのを逆手にとって、毎月5000円だけ始めたとしても、180万円は貯まるんだよというものを利用して、iDeCoを使うというのも1個の手段かなと思います。
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5000円って結構バカにしがちですけど、30年やったら180万円になって、仮に3%とかで運用ができていれば、200万ちょっとになりますから、これは老後の資金としては少なからず良い影響になるのかなと思います。
ということで、非課税枠ということで、iDeCoとNiiSa、どっちに軸足を置いたらいいの?両方やる必要あるの?って思う人がいるかもしれないなと思って、
今日は放送したんですが、結論としては両方やってみるのがいいんじゃないかと。
iDeCoも始めたら、いろいろ面倒くさいんですけど、始めるときにあなたは毎月いくら投資しますかっていうのを決めます。
その投資しようとした金額、例えば1万円やるってなったら、その1万円から5000円に変えたいなと思うと、年に1回だけしか変えることができないとか、
あとは、そういう面倒くさいのあるんですけど、投資、積み立て自体をストップするっていうこともiDeCoはできます。
なので、お子さんがだんだんと大きくなってお金がかかるようになってきたときに、ちょっとiDeCoを1回お金ストップしたいなと思えばやめられるので、
まず始めてみて、それに応じて、兄さんのほうとうまいことバランスをとってみて、運用できるかどうかっていうのをやりながら確かめていくっていう方法もできるかなと思います。
なので、iDeCoも検討してみるのがいいかなと思います。
そして最後ですけど、楽天証券で、iDeCoの改良が良くなったというのがありました。
明日から楽天証券のiDeCoを開設すると、楽天オールカントリー株式インデックスファンド、楽天の全世界株式みたいなものと楽天のS&P500が投資対象として加わるってことになりました。
今までですと、SBI証券だと、E-MAXスリムの全世界株式オールカントリー除く2本しか選べないとかね、ちょっと商品の幅が狭すぎて使いづらいなみたいな声もありましたけど、
今日から楽天のiDeCoのほうでは、オールカントリー、S&P500、アメリカに中心的に投資をするという商品、この2商品が追加されます。
この2商品というのは、新ニーサが始まって、この2商品に莫大なお金が投資されていると、何千億というお金が投資されているという皆さんが支持しているようなファンドになっていますので、
こういったものを投資したかったんだけどなかったよなって足踏みしている方も楽天だったら投資ができるよということで、
楽天証券の講座解説のリンクをシャプター欄に貼っておこうと思いますので、ぜひ興味がある方は楽天証券の講座解説してみてください。
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ということで今日は以上になります。バイバイ。