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こんにちは。ハッピーな貯金で将来を明るく楽しくするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、10年かけてインデックス投資を中心に1000万円を貯めるということを目標に発信をしております。
今日のテーマは、ここ1週間くらいの株価の大暴落を経験して、むしろラッキーだったんじゃないかね、というような話をしていきたいと思います。
1週間くらい株式市場、ゴタゴタしてますよね。
私も計算してみたら、投資新宅の含み益が約100万円ほど減っております。
ただ、この下げを経験しているからこそ、長く投資を続けられるんじゃないかな、みたいなことを思いました。
特に今、今年から始まった新入社で投資をしている人が、この株価が下がったことによって、もう投資なんかやってられないと、儲かるって聞いてたのに話が違うんじゃないか、って言って売りに出してる、みたいな話をちょくちょく聞きます。
ただですね、この始めたばかりの段階で、大暴落が、大暴落って言っていいのかわからないですけど、価格が下がっちゃう、むしろ元本が割れちゃう、みたいな経験をすることっていうのが、今後の投資人生においてはプラスに働くんじゃないかなと思います。
おそらく何百万、何千万と投資をしている人はいないわけで、多くても240万円くらいかな、制度的に言ったらね、の話、その240万円が多少減ったよ、みたいな話っていうことは、特に変な株式にかけてなければ、そこまで大きな減少にはなってないんじゃないかなと思います。
むしろ小さな投資金額であれば、この下落でもそこまで大きなダメージになってないよね、と考えられます。
初めの投資額が少ないうちに、この大暴落になったっていうことは、これからどんな波が来ても、あの時も経験したけど、いずれ回復するよね、みたいな形で、大らかな気持ちで投資に臨めるんじゃないのかなと思います。
一回暴落を経験したよっていうことを通じて、例えば自分のリスク許容度っていうんですかね、これぐらいの下げには耐えられるんだっていうことが体感として自分の中に溜まっていったりとか、
もうちょっとこのぐらいの金額下落した時に不安になっちゃったから、投資の金額自体を少なめにやってみようとかね、という風に経験値が溜まってくるんじゃないかなと思います。
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実際に2008年のリーマンショックの時に投資を始めたばかりの投資家さんっていうのは、今回より以上に多分下落に見舞われたんですけど、その後の反発する局面では、それ下がった以上に利益を得られてるっていうデータがありますよね。
最初の投資を始めた時期に大きな変動を経験して、市場のダイナミックスを理解して、こういう時でも持ってた方がいいんだっていうようなことを冷静に判断できるような材料になってるんじゃないのかなと思います。
私もちょうどコロナショックのあたりで投資を始めたので、下がったところからのスタートだったので、今結構ね、含み益っていうのは多かったんですけど、初めてぐらいの感覚でこんなに含み益が減少しました。
ただ長期でやるよって決めてるんで、あんまり動じずに済んだんだと思います。逆にね、長期でやるよって口では言ってても、100万円のマイナスが出て、あ、やばい、一回お金引き上げようかなって思ってるようだとね、長期投資家を名乗っちゃいけないんだろうなっていうことも思いました。
なので、今投資を始めたばかりで不安になってる方多いと思いますけど、むしろこの始めたばかりの時期にこういうふうな大幅な株価の下落を体験できたことは、むしろプラスに捉えていいんじゃないかなというふうに思います。
始めに大きな変動を乗り越えられたってことは、10年とか20年とか投資を続けていけるっていうのが自信にもなると思いますし、続けることによって株価自体のパフォーマンスに自分の資産も上手く乗って資産を増やすことができるんじゃないかなと思いますので、ピンチはチャンスじゃないですが、今回の経験を糧にして長期投資一緒に頑張っていきましょう!
ということで、今日は以上になります。バイバイ!