00:01
スピーカー 2
はい、行きますか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
はい、みなさんこんばんは。はんなりポッドキャスト第2回が始まりました。よろしくお願いいたします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
第2回はゲストはなくて、はんなりプログラミングの運営をやってる2人、
かいせんと小川さんが、自己紹介会ですね、今回は。
自己紹介という形で、ちょっといろいろ2人で話をするという会になっております。
じゃあまずは、単体自己紹介しましょうか。
はい。
まずじゃあ、今お話ししていますかいせんが、まず自己紹介させていただきます。
みなさんこんにちは、こんばんは。かいせん、たかゆきと申します。
はんなりプログラミングの運営を小川さんと一緒にやっています。
普段は東京でデータアナリストの仕事をやっております。
あとはそうですね、広島出身でして、パイコンビニ広島のスタッフなんかもやったりとかしていて、
ぼちぼちコミュニティ活動の方をいろいろやったりとかもしている人間です。
よろしくお願いいたします。
はい、では小川さんお願いします。
スピーカー 1
お願いします。
はい、小川秀幸と申します。
私は京都に今住んでいて、もともとの出身は滋賀県で、
東京にちょっと住んだり大阪に住んだりしていて、
今はですね、京都でデータ分析の会社を経営しています。
ハンナリプログラミングという勉強会のイベントを
カイセンさんと他何人かの方と運営しているという形ですが、
はい、そんな感じですね。
はい、そんな感じで紹介です。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
ということで、先ほどもちょっとお話ししたんですけども、
今日はお互いが話したいことを質問形式で羅列したので、
この質問に2人で答えていくという会議になっております。
ということで、もう時間なんか引っ張ってもしょうがないので、
さっさと質問の方を。
スピーカー 1
スタートしていきましょうか。
スピーカー 2
はい、まず質問の一つ目、これ小川さんからですね。
スピーカー 1
はい、僕からの質問ですね。
お互いに子供の頃何か頑張っていましたかというところを
まずは聞いてみたいなと思いました。
スピーカー 2
はい、ということで、
はい、じゃあ私ちょっとお話をさせていただきたいと思います。
はい。
よろしくお願いします。
私、実はクモン式っていうのはあるじゃないですか。
今は流行っていないかもしれないけど、
昔はよくCMとかでやってたと思うんですけど、
03:02
スピーカー 2
クモン式っていうので、子供のいくつぐらいからかちょっと覚えてないんですけど、
小学校入る前かな。
早い。
早い。
通い始めて。
クモン式っていうのは、
年齢関係なくどんどん先に学習をさせてもらえるんですよ。
スピーカー 1
へー、そうなんですね。
スピーカー 2
一定度の理解度があれば、
どんどんもっと先の、小学生だけどもっと中学生の勉強するようなこととか、
そういうのを勉強させてもらえるっていう、
そういうシステムになってるんですけども、
それで私はずっと数学と国語をクモン式で勉強しておりまして、
数学と国語だけなんですけども、
小学生で中学生で学ぶ範囲の学習とかが終わっちゃって、
スピーカー 1
これすごいですよね。
どういうこっちゃと思う?
スピーカー 2
すごい楽しかったんですよ。
割と得意だったんですかね。
得意っていうか楽しかったというのが結構大きいんですけど、
それで、小学生なんだけど高校とか大学とかで学ぶようなことを、
数学と国語だけですよ、もちろん。
それだけですけどもやってました。
それ結構頑張ったっていうよりも、
頑張ってもないんですけど、
残念、楽しくやってたかなっていうのがあります。
で、数学に関しては、ただ今でもよく覚えてるのが、
場合の数とかコンビネーションを使って計算するとか、
ただ計算ならよくわかるんだけど、
これ何やってんのかなっていうのがよくわかんなくなっちゃって、
結構つらかったなっていう思い出を持っています。
そこから実は、確率論とかの基礎に場合の数とかがあるんで、
そこからある種のコンプレックスですかね。
コンプレックス的なところから確率論とかを真面目に大学に入って勉強し始めたっていうのが結構あります。
そうなんですよ。
それ以外の分野に関しては割と得意で、解析とかですね。
解析とかは結構、あと木下とかも。
高校レベルはそんなに難しくなくて、大学レベルぐらいになると、
でもそれでも解析は割と理解できたかなって感じでしたね。
っていうちょっと早熟な子供でしたね。
スピーカー 1
これ見てとんでもないなと思って。
高校レベルの数学とかを小学校でもやってたっていうことなんだけど。
スピーカー 2
中学校でやってた。
スピーカー 1
質問式ってすごいんですね。
スピーカー 2
なんかね、冊子があって。
スピーカー 1
一応ね、10人の競争みたいなのがあったんですよ。
スピーカー 2
何ページ目にどれぐらい進んでるかみたいなのがあって。
それでね、私は1ページ目に乗りたかったんだけど、乗れなくて。
06:03
スピーカー 2
でも2ページ目ぐらいには乗った記憶があります。
スピーカー 1
ここのスピードでも乗らないんですか?
そのスピードでもね、1ページ目には乗れなかったですね。
スピーカー 2
2ページ目のやつらはもっとすごかったですね。
スピーカー 1
そうなんですね。
スピーカー 2
いろんな人がいるんだなと思って。
スピーカー 1
しかも国語も、古典とかを読んでいた?
スピーカー 2
そうですね、国語はですね。
物語とかいうのを小学生で読むわけですよ。
すごいな。
スピーカー 1
評論文とかも読んで。
スピーカー 2
それはね、例えば土佐物語とかをまず読むわけですよ。
そのあとに、土佐物語に対する評論文とかの部分があったりして、そういうのを読んでました。
スピーカー 1
すごい学習の仕方ですね。
スピーカー 2
でもクモンはそうなってました。評論文を読むんですよ。
スピーカー 1
評論文。すごいな。クモンはやらないとダメですね。
スピーカー 2
このあとまたお話ししますけど、このときに評論文を読んで、
たぶんね、小学生の丸山雅夫とか加藤秀一とか中村慎一郎とか、ああいうのを読んでたから。
スピーカー 1
小林なんとかとか。
スピーカー 2
小林秀夫とか。
スピーカー 1
あんなの読んでもわからん。大学生の頃読んでもわからなかったな。
スピーカー 2
でも評論はわりとわかったかもしれない。
一方で、例えば古典とかで、途中で歌読みとかが入ったりするじゃないですか。
ああいうのとか、しみじみと味わうような作品なわけですよ。
そんなの、小学生ぐらいの人生経験。
スピーカー 1
高校中、大学でもたぶんしみじみにしないから大丈夫だと思いますよ。
スピーカー 2
それを小学生が読んでね、今思えばわからん世界だったのに背伸びしてたんだなとか。
いやー、でもすごいですね。そこに進めるっていうのはすごいですね。
でもね、今思えば学んだことはわかってはなかったかもしれないけど、
背伸びなのかよくわかんないけど、学んだこと自体は今でも役立ってるなと思います。
スピーカー 1
でも背伸びできて学習できるんだったらね、やったほうがいいような気もするし。
スピーカー 2
そうですね。そういうのが私が頑張ってたというか楽しんでたというか、
でも結構よく頑張ってたことなのかなというふうに思います。
ということで、私の話の後は小川さんが子供の頃何を頑張ってらっしゃったかということで。
スピーカー 1
僕、これ聞いときながら自分の答えを全然考えてなかった。
スピーカー 2
何頑張ってたかなと思ったら、テニスをやってたんですね。
09:07
スピーカー 1
テニスを。勉強はまあまあできたぐらいだけど、
スピーカー 2
あんまり先に進むとか考えてなくて、できる範囲だけをやっていた。
スピーカー 1
ので、かいしんさんの答えを見てびっくりしたんですけど、
僕テニスやってて全国大会とかに出てました。
スピーカー 2
それすごいですよね。全国大会に出るって、だって地区大会とかを勝ち抜いてたじゃないですか。
しかも市大会とか地方大会とか。
都道府県であって、関西とかであって、みたいな感じでしたね。
全国大会はなかなか出れないですよ。
そう、なかなか出れないけど、ポンポンと出れたんですよ。
一人で、それとも二人とか。
スピーカー 1
一人です、一人です。
滋賀県に住んでたんですけど、滋賀県は人が少なかったんですけど、
スピーカー 2
関西は人が多かったけど、たまたま出てなかった。
スピーカー 1
でもね、いまいちやる気はなかった感があるんですよね、今から考えると。
なるほど。
結構ダラダラ、高校くらいまでやってて、
スピーカー 2
大学に入って試合とか出なくなったみたいな感じで。
スピーカー 1
なんか理由はあるんですか?
あんまりやる気なかったし、大学入ったら好きにするかみたいな感じだったような気がします。
スピーカー 2
へー。なんかもうモチベーションねーやーみたいな感じで。
スピーカー 1
そうですね。もともとそんなモチベーションもなくやってた。
小4ぐらいからやったんかな。
でもなんか親がやってたからやって、やってたら強くなって、
試合出たら勝てたりした、的な感じでしたね。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
だからね、頑張ってたかと考えると、そんな頑張ってたのかどうかわからないですけど、
言えることといえばこれぐらいかな。
スピーカー 2
いやでも相当すごいですけどね。楽しくもなかったんですか?
スピーカー 1
楽しかったのかどうかもあんま覚えてないな。
スピーカー 2
最初の頃は楽しかったと思うんですけど、練習が週に5日とか6日とかあるので、
スピーカー 1
もうめんどくさいなーっていうのがあったような。
スピーカー 2
なんかね、僕めんどくさがり屋なんですよね。やる気があるのかないのかみたいな感じ。
スピーカー 1
だからね、大学入ってテニスもなくなったけど、あんま何もやらなかった。
12:03
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
大学生活。
おおー、なるほど。
スピーカー 2
なるほど。大学生活。
なるほど。
スピーカー 1
大学の頃も何かやってました?
スピーカー 2
大学の頃は、そうですね。
やっぱり大学の学部の途中から研究者になりたかったので、
本当は勉強はしてましたね。
ああ、そうなんですね。
スピーカー 1
すごい。
スピーカー 2
それで自分でも本を読んだりとかもしてたし、楽しかったですね。
スピーカー 1
学部の頃は勉強してもよかったんで、研究じゃなくて。
なるほど、いろいろと。
スピーカー 2
そうそう、いろんなことに手を出してましたね。
いろんな分野も、さまざまな分野の本を読んで楽しんでましたね。
スピーカー 1
すごいな。
いや僕も本は読んでたけど、何やってたのかな。あんま覚えてない。
だらだら酒を飲んでいたみたいな感じで、大学。
スピーカー 2
そういう時間も大事だからな。
それは大事なんですよ。
なるほど。
スピーカー 1
で、かえせんさんのところを見て、勉強どうやったろうと思ったんですけど、
僕中学ぐらいまでは結構勉強できたんですよ。
スピーカー 2
で、高校で入って、なんか全くわからなくなって、
スピーカー 1
授業聞いてわからないから、もうわからんってなって、
あんま勉強しなくなってっていう感じだったんですね。
今考えると、自分で学ぶという意識がなかったと。
わからなかったらわからなかったところに戻って、
そっから理解して追いつけばいいみたいな感じじゃないですか。
スピーカー 2
そういうことをやろうともしなかったみたいな。
スピーカー 1
いや、たぶんね、そういうやり方がわからなかったっていうのがあるのかなと思ってて、
スピーカー 2
かえせんさんのところで、
自分でガスガス進んでいったっていうのがすごいなと思ったという感じでした。
まあ、ガスガス進んだときもありつつ、やっぱり挫折してたときもありますけどね。
まあ、いろいろあったりしますけどね。
スピーカー 1
でも挫折してもまた進めたっていうのが、
取り組み方がしっかりしているのか何なのかわからないですけど。
スピーカー 2
なんでしょうね。
スピーカー 1
でもそういうところは、自分の子供にはわからなくなっても、
戻って勉強して、追いついたらいいって教えてやろうというふうには思ってます。
スピーカー 2
そうですね。
ガスガス進むだけが必要なことじゃないですから。
ガスガスに戻って。
スピーカー 1
戻るっていうのは重要だよなと思う。
わからなかったら戻る。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
大事ですね。
15:02
スピーカー 1
そんな感じで。
質問1は。
スピーカー 2
質問1は、2人の会話はこんな感じで戻ってきました。
質問2もお母さんからの質問です。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
プログラミングいつからどんな理由で始めましたかというのが、
スピーカー 1
第2問で、僕らの共通の話題といえばプログラミングなので、
そのあたり聞いてみたいなと思いましたが、
かえせんさんいかがですか。
スピーカー 2
はい、これがですね。
私は、
多分ね、コンピューターとかインターネットを初めて触ったのが、
たぶん高校生なんですよね。
私がいた高校は、わりと実験的なことをやる高校だったんで、
まだ私の世代って情報っていう科目はなかったんですけども、
たぶん私はもうちょっと後ぐらいからできるんだと思うんですけど、
情報科目を今後作るらしいから、
そういう授業をちょっとやってみようみたいな感じで、
あるコンピューターが置いてある部屋に行って、
それでインターネットとやらを使ってみるみたいな。
たぶんね、やったのが初めてだと思うんですよね。
だから16、17ぐらいのときじゃないですか。
たぶんね、それぐらいのときに初めてコンピューターとかインターネットに出会ったんですけども、
とはいえ、自宅にコンピューターとかがあったわけじゃないし、インターネットもなかったので、
全然知らない世界で。
大学に入って、大学1年生のときに、
たまたま私はプログラミングの講義っていうのが必修だったんで、
そこで学ばざるを得なかったっていうのがありました。
そのときに学んだのが、ユニックス端末でXEMUXって今のとき誰も使わないかもしれないけど、
EMUXのGUIがあるやつですね。
それを使ってC言語でプログラミングをしたっていうのが初めてでしたね。
なんですけども、正直何を言ってるか一味わからなくて、
ここで挫折はしましたね。
何を言ってるんだ。
コンピューターはあんまりまともにキーボードとかを操作できなかったし。
そうそうそうそう。
それならそんなやつがプログラミングとか言われても、何の世界やねん。
確かに。
そうなんですよ。
C言語は難しいですよね。
でも当時たぶんCかJavaだったのかな。
もし大学で学ぶとしたら。
18:01
スピーカー 2
なるほど。
そうなんですよ。両方波動高いですよね。
そうそうそうそう。
今思えば、あそこがまたそれこそPythonとかだったらね、
そういう時代だったら私はもうちょっとね。
スピーカー 1
お気楽に書けるようになってたかもしれない。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
もう全然わかんねえ。
今でもよくわかんないけど。
まあそんな感じで、大学1年生の時はよくわかんなくても、
もう知るかと思ってたんですけど、
大学2年生の時にですね、たまたま取った情報社会論っていう講義があって、
インターネットとかコンピューターの、
いわゆる社会でどういうふうに使われているかとか、
社会にどういう影響を与えているかみたいなことを学ぶ講義があったんですよね。
なんか面白いなって思ったっていうのがありましたね。
その講義でどんなことが。
例えばね、面白かったのはね、
フォーラマがね、車の上でね、プログラミングしてるんですよ。
これが発火ですとかって言って。
かっこいいじゃないですか。
今はそんな発火いないですよ、たぶん。
今でも覚えてるんですけど。
スピーカー 1
すげえな。車の上で。
スピーカー 2
車がね、ピューと走って、その上でプログラミングしてるんですよ。
なんじゃそりゃ。
いやいやいや。
そういうのを見て大事に思ったわけですよ。
私の中二心に火がついた。
スピーカー 1
いや思うと思いますよ、そりゃ。
20歳ぐらいの子だとね。
スピーカー 2
なんじゃこりゃ。
なんじゃこりゃーとかって思って。
それで大学の図書館に行って、
詩がちょっと嫌だったからJavaの本を借りて読んだりとか、
情報関係の講義に出て、
プログラミングを本格的に学び始めた。
みたいなのが、私のプログラミングを学び始めた、始め方ですね。
スピーカー 1
へー、そうなんですね。大学から。
スピーカー 2
まあね、一応ね、たまたまっていう部分もありますけどね。
スピーカー 1
情報系だったんですか?
スピーカー 2
情報系じゃないんですよ。一応ギリ情報系じゃないぐらいですね。
電気電子工学なんですよ。
スピーカー 1
めっちゃ懐かしそう。
スピーカー 2
うん、まじで難しかった。
タイ語とかなんか難しいな、よくわからんな。
スピーカー 1
情報社会論って面白そうですよね。
情報が社会に与える影響とか。
そんなことが行われてたんですね、授業で。
そうですね。授業ではおこないましたね。
21:03
スピーカー 2
これからは情報社会だーとか言って。
プログラミングとか英語とかは必要だーとか言われてはいたんで。
なんでそこら辺を勉強しておけばいいことあんのかなぐらいの気持ちと、
まあ面白そうだなっていうのでモチベーションが上がって勉強しましたね。
なるほど。
スピーカー 1
その後RとかPythonとかいろいろやったみたいな。
スピーカー 2
そうですね、その後データ分析とかやるたびにもっと簡単な言語でRとかに出会って、
R使って収集論文書いたりとか、
その後にPython使っていろいろ遊んだりとかしてみたいな時代に入りますね。
なるほど。
そうなんですよ。私の答えはこんな感じになっております。
スピーカー 1
僕はですね、かなり始めたのは遅くてですね。
スピーカー 2
しかも理由はちょっと横島なんですが、
僕はもともと金融商品、株とかデリバティブを取引するような仕事をしていたんですね。
スピーカー 1
そうすると自分のお金で株とかは触れないわけなんですが、
そうこうしていると、仮想通貨っていうのがあるぞっていう話になってですね。
ほう。
おー、それやろうやって言って、その取引を。
そういうことになって、
そういう人たちがいっぱい入ってなかったので、
価格の差がいっぱいあったんですね。
うん。
で、これ、そのさやをどんどん取っていったらずっとモーカルみたいな状況があったんですね。
そういうことになって、
で、パイソンやるかと思って。
で、それはですね、その前にドリランさんと会ったんですけども、
ドリランさんが、
ドリランさんが、
ドリランさんが、
ドリランさんが、
ドリランさんが、
ドリランさんが、
ドリランさんが、
ドリランさんが、
ドリランさんが、
それはですね、その前にドリランさんと実は知り合いだって、
パイソンっていう言語が流行っているっていう話を聞いていたんですね。
うんうんうん。
金融業界でもパイソンが使われ始めているっていう話があったので、
パイソンやるかと思って。
パイソンをやりだしたのは、
たぶん40代手前ぐらい、今45代なんですけど、
30代、38とか37とかそれぐらいだったと思います。
スピーカー 2
アラフォーからスタートです。
24:01
スピーカー 1
結局自動売買はやらなかったんですね。
株価の分析とかは使ったんですけど、Pythonは。
結局自動売買はちょっと難しかったんですね。
リアルタイムで価格を引っ張ってきて売買するとか
スピーカー 2
みたいな感じのことをやらないといけなかったので。
スピーカー 1
ちょっとその辺の知識ができてきたときには、
自動売買とかやって儲けても電気代の無駄やしなっていう。
分かる可能性はあるけど、
スピーカー 2
それより環境に優しく生きた方が良いのではないか。
スピーカー 1
それとか普通に仕事してプログラミングを生かした方が
いいのではないかと思って、
封印しているという今日この頃なんですけど、
最近はちょっとでも価格発見とかって重要やし、
そういうこともできたほうがいいかもなというような考えはある。
スピーカー 2
2点ほど質問したいんですけども、
1点目は電気代の無駄っていうのは、
自動売買するときに電気代が無駄っていうのは、
要はすごい計算パワーを使うってことなんですか?
スピーカー 1
そんなにたぶん使わないとは思うんですけど、
一種の言い訳かもしれないですね。
たぶん今とかそんなシンプルなさやは実はなくて、
いろいろ戦略は考えないといけないとかっていうのはあるので、
スピーカー 2
まあまあ電気代はかかると思います。
スピーカー 1
データは大量に集めたりしないとだめやし、
リアルタイムでいっぱい価格を引っ張ってくるじゃないですか。
そういうのを考えると結構いう部分があるかなと思います。
スピーカー 2
なるほど。ありがとうございます。
2点目なんですけども、
スピーカー 1
価格発見っていうのは、これは何か適正な価格を発見することとかそういうことですか?
そういう部分と、価格発見、適正な部分を発見するっていうことは、
スピーカー 2
流動性みたいなところかもなとは思うんですけど、
スピーカー 1
これは受給をマッチさせるみたいな部分の発想をうまく作るっていうのが重要なのかなっていうのを最近思ってるんですね。
っていうのが、世の中のほとんどのことって一番重要なのはマッチングなような気がしていて、
仕事とかでも望んでる人同士を結びつけるっていうような発見みたいなのが重要なんだよなーとか思っていて、
27:12
スピーカー 1
そういう発想をいろいろ突き詰めていくと結局市場での価格発見が一番重要な感じがしないでもないし、
そういう受給のメカニズムみたいなのを読むっていうのの練習に市場、こういう取引の市場っていうのは非常に良い気がしてまして、
で、価格、そういう受給がめっちゃ並んでるような状態が取れるわけじゃないですか。
なんかそういう部分に結びつけられるような発想ができるのでは?っていうのがちょっとあって。
ちょっとうまく言えてないですけど。
スピーカー 2
でもやりたいこととしては、受給のバランスの取れた均衡点みたいなのを探して、うまいマッチングをサポートしてあげるみたいなことかな。
スピーカー 1
そうそう。あといろいろなものの状態があって、その価格がつくみたいなところじゃないですか。
言ったら、状態の評価ではあるなと思ってて。
スピーカー 2
そのあたり。全然まともってないけど。
スピーカー 1
これはそのうちもうちょっと深く話したいところではあるかもしれないですけど。
言ったら行動の評価みたいなのができるのかなと思っていて。
多くの情報からの人間が行ったことの評価みたいな。
なんでなんか面白いかもなと思っている。
無駄だなと思ってた市場での自動売買とかも、
実は先には人々の行動とかを評価してみたいなところにつながるのではと。
ちょっとビッグに考えている。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
考え始めている。うまくは言えない。すみません。
スピーカー 2
いい。なるほどなるほど。
そういう新しいアイディアっていうのは、
なかなかここにうまく理解させるレベルまで持っていくのに時間がかかったりとかね。
スピーカー 1
そうですね。価格っていうのも、
一点で捉えがちやけど、いろんなことが集まっているのが価格じゃないですか。
コーヒーの値段とか、人の労働とかいろいろ入って。
30:00
スピーカー 1
そういうのの評価とかを考えながら、
結局自動売買っていうのは目先の動きの確率だけなんですけど。
スピーカー 2
ちょっとそういうのを考えるのにいいのかなと思ってたりしております。
私もなかなかそこら辺のファイナンス的な話はあまりに素人すぎて。
スピーカー 1
ファイナンス的な理由よりは経済的な感じが。
スピーカー 2
経済学的な。なるほど。
そうなんですね。
スピーカー 1
ただただ妄想を語っているだけなんですけど。
スピーカー 2
ハンナリープログラミングもね、
経済学が専門の人とかも来てくれれば、
また新しいイベントというか、
そこでまた深めるっていうのも面白いかもしれないですね。
スピーカー 1
そうですね。おっしゃるとおり。
タイトルを経済縛りとかのLT会とかにしてしまって、
集まらない可能性もあるけど、面白い人が来る可能性もあるみたいなことはあるかもしれないですよね。
スピーカー 2
いいですね。
なるほど。
いいよ。
スピーカー 1
いろんな人たちに来てほしいです。
スピーカー 2
なるほど。面白いですね。
スピーカー 1
じゃあこれからの展開にも。
スピーカー 2
そうですね。期待ですね。
スピーカー 1
プログラミングはこんな感じですかね。理由は。
スピーカー 2
なるほど。分かりました。ありがとうございます。
スピーカー 1
質問第3問。僕の質問が前半は続きますが。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
第3問です。いつお互いの存在を認識しましたかという。
スピーカー 2
これね、プログラミングがたぶん興味がないような質問なんですけど。
これね、そうなんですよ。
小川さんがパイコンJPでダッシュの話をしたのって、あれは何年でしたっけ?
スピーカー 1
2019ですね。
最後のリアル開催。
スピーカー 2
19年。それより前からたぶん私は小川さんのことは知ってたんですよね。
やっぱりダッシュのことで。
ダッシュってここんでちょっとお話をしておくと。
パイソンのウェブフレームワークですかね。
データ分析の人たちが使うようなウェブフレームワークの一つですね。
に、ダッシュっていうものがありまして。
それで、京都にめっちゃダッシュの話をしてる人いるとかって思って。
なんだけど、京都だしね、要求がよくわかんない。
何者だろうって思ってたんだけど。
当時はね、オンラインとかもなかったじゃないですか。
オンラインで勉強会に参加するとか。
33:00
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
なかったんで、京都行ってみてもいいけど、
今日何なんだろうって思ってて。
報告をしてるうちに、パイコンGPでその人が登壇するらしいぞって。
登壇者情報を見てたら、あれ、ダッシュの話をする人がいた。
これあの人だったかって思って、見に行ったわけですよ。
オンライン上で見に行ったんですけど。
現地には行ってなかったんですけど、広島に住んでたのかな、当時。
それで見てたら、プレゼンをダッシュで作ってるわけですよ。
マジかと思って。
気合が入っていた。
実はね、ここでね、話すか話さないかちょっと悩んで。
実はね、パイコンGP2019でダッシュの話しようと思ったんですけど落ちてるんですよ。
スピーカー 1
そうなんですね。
スピーカー 2
落ちてるから、なんぼのもんじゃい?と思って見に行ったわけですよ。
ダッシュの話、俺がしたほうがいいんじゃないの?って感じで見に行ったんだけど、
プレゼンからダッシュで作ってるから、これはまあこの人が話したほうがいいな。
すげえな、この人。
それでね、発表聞いたらめっちゃ面白くて、この人めっちゃダッシュワイあるなと。
まあダッシュワイ本当にあるかどうかわかんないけど。
そう感じたから、ダッシュワイはあって。
スピーカー 1
ダッシュワイはありますよ。
スピーカー 2
それでね、めっちゃいいなーとかって思って。
2019とか2020の3月内、コロナで勉強会がオンライン化して、
ハンナリパイソンでオンラインで参加できるらしいぞとかって思って、参加してみるかと思って参加して、
オンライン上で初めてお会いして、
そしたら懇親会とかで喋ってみたら、めっちゃ面白い人やんとかって思って。
なんか仲良くなったみたいな感じが。
スピーカー 1
めっちゃ盛り上がってましたね、あの頃。
スピーカー 2
あの頃はっていう。
それがまあ、小川さんとの出会いですね。
スピーカー 1
そうなんですね、ダッシュのそのくだりは知らなかった。
スピーカー 2
そうそう、初めて言いました。
MVPの話。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
ということで、小川さんどうですか。
スピーカー 1
実はですね、僕もダッシュつながりでですね、
ダッシュをいろいろ調べてた時があったんですね。
スピーカー 2
そうするとウェブサイトを翻訳してあるのがGitHubにあることに気がつきました。
スピーカー 1
広島で2018で話されてたんですか。
36:01
スピーカー 2
そうだよね、2018で実はダッシュの話してるんですよ。
スピーカー 1
そうですよね。
2019のプレゼン作る際にめっちゃ調べたときに、
カイセンさんを発見してたんですよ。
GitHubの翻訳してあったりしたんで、
おおーっと思ってました。
こんな人がいるんだ。
そう思って出会ったのはカイセンさんが解説いただいた流れですよね。
ハンナリ対パイソンで実態を確認した。
2人で実態を確認した。
お互い実態を確認したという感じで。
その後バイコンのデータ分析のチュートリアルをやったり、
いろいろ楽しませていただいて、
そういえばダッシュのウェブサイトの翻訳もやろうという話が一時期あったなと思いました。
この話で。
でも今からお互い時間がないし無理やなと思った。
そうそう、だからダッシュはね。
スピーカー 2
そうそう、ダッシュつながりですよね。
スピーカー 1
ダッシュつながりですね。
ありがたい。
スピーカー 2
ありがたいですよね。その後小川さん本も出されるわけですしね。
スピーカー 1
確かに。雑誌も書いて。
スピーカー 2
そうそう、雑誌も書いて。
スピーカー 1
ダッシュがなかったら別にそんなこともなかっただろうに。
でもダッシュ、もともとデータを調べて会社で話すみたいなことをやってたんですけど、
ああいうふうにガシャガシャとデータを動かすっていうのができなかったんですよね。
Excelでグラフ作ってぐらいしかやってなかったんで。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
それを考えるとなんかめっちゃすげえなと思ったっていうのがあって、
その驚きをプレゼンで作ってやろうっていうのが2019のアイコンJPにあったんですけど。
でもね、発表のなんか人気投票みたいなので人気があったっていうのが、
翌年ぐらいにわかるわけなんですけど、
実は発表直後って何の反応もなくて、
小島さんとキャッキャ言って喋ってたっていう。
ダッシュでもありがたい。
リアクトをPythonから使えるっていうので面白いなって最近も思ってたまに使ってます。
39:06
スピーカー 2
いいっすよね。すごい簡単に使える。
スピーカー 1
そうなんですよ。リアクト難しいし。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
リアクト難しいし。
スピーカー 1
ダッシュめっちゃ簡単やんっていうのが。
ウェブフレームワークっていうのを一個使えるっていうのは結構でかいなって最近思ってまして。
やっぱウェブが作れるっていうのはプログラマーにとって得だなっていう。
普通のこと言ってるけど。
スピーカー 2
そうそう大事ですよね。
スピーカー 1
データ分析で止まってもいい。
全然やりたいことによるんですけど、そこで止まるより。
ウェブとかも使えるっていうのがいいところかなってダッシュは思いました。
スピーカー 2
そうですね。データ分析の結果を簡単にいろんな人と共有できて、
いろんな人に自分で探索してみてくださいとか。
いわゆるダッシュボード。
そういうのを本当に簡単に作れるんでね。
あれはすごいですよね。
スピーカー 1
おもろいなと思ってました。
ダッシュ繋がりですね。
スピーカー 2
ダッシュ繋がりですね。我々。
我々ダッシュで繋がりを持ちました。
スピーカー 1
ダッシュ繋がりということで、第4問です。
スピーカー 2
質問4。
スピーカー 1
これも僕からなんですが、影響を受けた本、人を教えてください。
本は1から3冊程度。こんな感じで書いてある。
人の数は自由って書いてます。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
じゃあ海洋さんお願いします。
スピーカー 2
こちらは、実はやっぱり私、本読むのすごく好きで、
影響を受けた本とか、本は割とたくさんあるんですけども、
3冊に絞るとすると、いろんな分野からちょっと絞ってみましたと。
1冊目はですね、自分の小さな箱から脱出する方法っていう本があります。
スピーカー 1
なんか良さそう。
スピーカー 2
これ初めに言っておくと、いわゆる自己啓発とかって言われる分野とかは置いてあるんですけども、
たぶんね、私が初めて読んだ自己啓発本じゃないかなという気はするんですよね。
私も自己啓発本とか、周りの友達とかが、
なんていうか、もっとアカデミックな本が読む人が多くて、
結構悪い意味でバカにしてたんで。
でもですね、私、人間関係とかコミュニケーションとか、
すごい悩んでる時期があって、
その時にこの本を読んでみると、
なんかね、すごい踏み落ちたんですよね。
42:04
スピーカー 2
自分が人とうまくいかないのは、
ここら辺のせいなのかもしれないなとかって思って、
この本に書かれちゃう。
なんかね、淡々に説明すると、
別に分かってる人にとっては大したことじゃないと思うんだけど、
要は自分の立場だけを見るんじゃなくて、
他の人の立場からもちゃんと物事を見なさいねって。
その人にはその人の、ある行動する理由ってものがあって、
それをちゃんと理解しましょうねって。
そしたらコミュニケーションっていうのも、割とうまくいきますよっていう。
例えばね、ある人に、
なんでこの人こんなこと言ってんだろう、全然理解できないわ、
マジ嫌なやつとかって思うんじゃなくて、
この人がこういうこと言うのは、
たぶん、分かんないけど、
何か理由があって言ってるんだろうなっていうふうに、
まず一旦受け止めてあげて、
それからその会話の中で、
その人がなんでそういう発言をするのかっていう、
そのバックグラウンドを理解していくっていうことが大事なの。
いろんなことがこうやって書かれてるんですよね。
それちょっと理解できなくて、
これで初めて理解したかなーっていうのがありますね。
スピーカー 1
なるほど、いやでもそれ分かりますね。
僕も最近ようやく、
人のことも考えられるようにはなってきたけど、
やっぱ、なかなかその域に達するのは難しいので、
そういう本でね、知れるっていうのも、
いいなーっていうか、
こういう本、僕この次の本は読んでまして。
スピーカー 2
はいはいはい。
ああ、こっち?
スピーカー 1
こっちですね。
スピーカー 2
これもまあ割と似たような話ですね。
似たような話なんだけど、
カーネギーの人が動かすものは、
自己啓発とかっていう本に含まれるかもしれないけど、
これもまあ、
自己啓発本とか嫌いな人でも読むべきなんじゃないかな。
うん、いやそうですね。
自分が読めた本だなって思ってますね。
スピーカー 1
僕も自己啓発本とか舐めてましたけど、
こういうのは大事やなと思いますね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
考え方みたいな感じ。
自己啓発本、なんでバカにされるのかわからない。
昔僕もバカにしてたかもしれないですけど、
今となってはなんでバカにされるんやろうっていう。
スピーカー 2
なんかイメージがね、
自己啓発って言葉のイメージがあるかもしれないですかね。
確かに。
日本で言われたみたいな。
日本は嫌うかもしれないですね。
スピーカー 1
結構あの、
なんやったっけ。
哲学とかも日本でバカにされやすいじゃないですか。
45:00
スピーカー 2
ほんとですか。
スピーカー 1
僕の周りっていうか、
僕それだけかもしれないですけど。
スピーカー 2
人生迷ってるみたいな感じで捉えられがちだけど。
スピーカー 1
考えることが重要なんじゃないかな。
わからんけど。
スピーカー 2
人生迷ってるって思われちゃうのが嫌なのかもしれない。
でも迷うじゃんみたいな。
スピーカー 1
そうなんですよ。
迷うとか失敗するとかって大事やなっていうのは最近思います。
スピーカー 2
大事ですよね。
スピーカー 1
迷っても良いぞ。
スピーカー 2
迷っても良いぞ。
スピーカー 1
迷うなんじゃなくて迷っても良いぞっていうのは良いなと思ってて。
スピーカー 2
そうですね。良いですね。
一作目の方は、
もうちょっとアカデミックな話になってくるんですけど、
西垣徹っていう人がいて、もう大学も退官してるんですけど、
その人が基礎情報学っていう本を書いてるんですよ。
この基礎情報学って本は、
私ずっと、あんまり理系とか文系とかっていうのはあんまり書いてないんですけど、
情報学っていう本は、私ずっとあんまり理系とか文系とかっていう分け方、あんま好きじゃなくって
割とさっき話したように大学に入ってからも、割といろんな分野の講義とか出てたんですよね。
いわゆる理系だったけど、現代思想の講義に潜り込んだりとか、いろんなことやってたんですけども
この重機構情報学っていうのは、理系とか文系とかっていった壁を感じさせない学問との出会いだったなと思って、これ大学生の時に読んだんですけども。
で、その後、大学院の時には、小西明人の講義に参加したりとか、真面目に参加したりとかしてましたと。
で、結局はこの周辺での研究っていうのは行わなかったんですけども、今でもその基礎情報学のスタイルっていうのは割と好きだなとかって思ってますね。
で、割とっていうのは、その後、自分で学位論、趣旨論とかを書いたりとか、研究やっていく中で、もうちょっともっと自分っぽいスタイルっていうのがあるなっていうふうに思ったんで、
今でもあんまりこの基礎情報学のスタイルっていうのをではやらないですけども、
スピーカー 2
でもこの本から初期衝動を感じたなっていうのを、今でもあって、この本は結構影響を受けてるなっていうのがあります。
スピーカー 1
【佐藤】生命から社会へって書かれてる?
48:01
スピーカー 2
【森】そうそうそう。そうなんですよ。
スピーカー 1
その生命理論、社会っていうのを構成してるのは、結局生命。
スピーカー 2
人間。人間って生命体なわけですから。
その生命っていう生命現象から、社会っていうものを理解していこうっていうのが、基礎情報学のやり方です。
【佐藤】すごいですね。
【森】そうそう。それはね、今でもやっぱりやりたいというか考えたいことではあります。
スピーカー 1
【佐藤】あの、鈴木健さんもそんな。
スピーカー 2
ああ、そうですよね。滑らかな社会とその時。
【森】なるほど、そういうことか。
【佐藤】まあ例えば、ここで名前出すのもあれなんだけど、大学院のときの西秋登先生の絵に出てたときに、
ドミニプチェンさんって方がいらっしゃいます。あの方も出られてて、話したりとかしてたんですけど。
実はね、いろんな本が最近書かれてますけど。
スピーカー 1
【森】鈴木健さん、落ち着いた話し方でかっこいいなと。
スピーカー 2
【佐藤】かっこいいから、当時からかっこよかったですよ。
スピーカー 1
【森】ああそうか。僕はこういうの読んだことなかったんで。
【佐藤】まあそれも読んでみたら面白いかもしれないですね。
スピーカー 2
【森】そうですね、ここらへんはちょっと真面目な話としては2冊目をあげてみたって感じですね。
で、3冊目は漫画になっておりまして、有名なホラー作家でね、梅津和夫って人がいますけども、
スピーカー 1
彼の「私が戦国」っていう作品がありまして、これも一番大好きな漫画です。
スピーカー 2
これはですね、人工知能に関する話になってるんですけども。
まあこれ人工知能って、今2020年は人工知能イコール機械学習みたいになっちゃってるけど、
そういう話ではなくて、機械学習の話ではなくて、もっと人を作るっていう。
コンピューター上で人を作るみたいな話。
そのときに梅津和夫が、コンピューター上にどうやって作るかっていうと、
2人、男の子と女の子がコンピューター上で、
ちょっとはっきりとは覚えてないけど、自分たちの子供が作りたいって、どうやったら作れますかって聞くんですよ。
チョルト・マリンっていうのが主人公なんですけども。
スピーカー 1
そしたら答えが返ってきて、コンピューター上で333のてっぺんから飛び移れてくるんですよ。
スピーカー 2
で、333ってなんだ?って言うわけですよ。
51:00
スピーカー 2
333か334なんですけど。
それで、東京タワーがそうだって言って、
東京タワーを登り始めるんです、2人が。
登り始めて、一番上まで来て、
あと1メートルは足りない、みたいな感じでランドセルを乗せて、
そっから、ヘリコプターに飛び移って、
その瞬間に信号が生まれるんですよ、コンピューター上で。
これが前半のハイライトなんですけど、まだ続いていくんですけど。
スピーカー 1
そういう、もう狂気ですよ。狂ってるんですけど。大好きで。
梅津先生、そんな、まことちゃんだけじゃないんですね。
スピーカー 2
まことちゃんだけじゃないんですよ。
私は信号はね、割とね、人間とか愛とかそういうことですね。
それを、なんか、その感覚で。
スピーカー 1
いや、これちょっと読みたくなりますね。
スピーカー 2
これはね、割と気軽に読めるんでね。
ぜひ読んでもらいたいかなと。
で、なんか結婚…。
それで、あと最後に、人を一人挙げるんですけど、
人を挙げるとすると、これはやっぱり加藤周一かなというふうに私は思っております。
加藤周一さん、知らないですね。
加藤周一はたぶん10代の頃から結構読んでて。
加藤周一っていう人は、いわゆる理系なんですよ。
医者だったと思うんですけど、医学部出てる。
医者なんですけど、文才があってですね。
そういう人にちょっと憧れてたっていうか、そういう人になりたいなとかっていう。
私、一番初めの辺にちょっと話しましたけど、数学と国語は好きだったんで。
理系には進んだけど、やっぱり文学とかもすごく好きで、文章を読むのとかもずっとやってたりとかしたんですけど。
あ、そうなんですね。
加藤周一の文章をたくさん読んだおかげで、日本語の扱い方について多く学べたかなって思っていて。
彼の影響はかなりでかいかなって思いますね。
スピーカー 1
そうなんですね。立命館大学館長とか書いてますが。
スピーカー 2
一般、たぶん立命館大学に加藤周一研究所みたいなのがあるんじゃない?
書いてます、書いてます。
スピーカー 1
えー、そんなすごい方は。
スピーカー 2
そうですね。私の世代だとあんまり読む人いないんですけど、私より上の世代だと、時々やっぱり話してると言いますね。
文学が好きだったりとかって人は、加藤周一の話をすると、「いや、読んでますよー」とかって。
スピーカー 1
確かに大池治郎さんと何か結成したみたいに書いてますもんね。
そうですね。あと詩を書いてて、マチエポエティックっていうのをやってたりとか。
54:06
スピーカー 2
そうなんですよ。彼の評論文とかもやっぱり10代の頃から読んでて。
スピーカー 1
すげえ。
加藤周一さんは広いですね。
スピーカー 2
加藤周一は広いですよ。そこらへんもたぶん影響があるんだと思うんですよ。
スピーカー 1
なるほど、なるほど。そうか。
スピーカー 2
そうなんですよ。そういう影響がありますね。
スピーカー 1
加藤周一さんを調べて読んだほうが、いろいろ文章はあるみたいな。
スピーカー 2
いろいろ文章あります。ネットとかでも簡単に見れるかもしれない。
スピーカー 1
ですよね。
スピーカー 2
そうそう。そんな感じになっております。
幅広い。
スピーカー 1
とりあえず加藤先生から、自己啓発から、多岐に渡るという感じですね、文学も。
いろいろ読みますね。
やっぱり聞いてみると面白いですね。
スピーカー 2
なるほど。
こんな感じで、ぜひとも次は岡田さんのお話をいただきたいと思います。
スピーカー 1
僕何書いてたかな。
スピーカー 2
僕ね、影響を受けた本、第一冊目に小学校のときに買ってもらったんですが、最悠期をあげてます。
最悠期は10冊ぐらいのセットの本だったんですよ。
スピーカー 1
小学校1年のときに読んで、話はみんな知ってるじゃないですか。
うん。何の中かわかりますよね。
これを読んでたおかげで、僕はドラゴンボール最初は最悠期のパクリやんけと思って、
ちょっとイラッとついてたけど、ドラゴンボールもその後は好きになりっていう感じなんですけど。
スピーカー 2
これ最悠期っていうのは、要は漫画とかじゃなくて、文章って書くんですかね。
スピーカー 1
そうですね。文章の本の10冊ぐらいあって、旅していくみたいな。
孫悟空とあと3年ぐらいで旅していくみたいな話ですね。
そのままの話が10冊ぐらいの本であって、
それを買ってきたんですね、親は。
読んどけみたいな感じで、ほっとかれてて。
あるとき全部読み終わってて。
今から考えると、それがあって読書する力がついたのかなと思っていて。
中学時代は勉強復習できなくて高校か、復習しなかった。
わからないところから外れたって言ってたんですけど。
結局今は別に統計とかもわかるし、勝手に社会人になってから勉強したんですけど。
そういう色々学べるのは、ここで読書力がついてたおかげかなというところがありですね。
57:03
スピーカー 2
ありがたい能力だったなあというので、最悠期影響期の本。
スピーカー 1
話の内容ではないんですけど。
最悠期10冊も出してくれてありがとう。
スピーカー 2
すごいですよね。だって小学校のときに10冊ある本を全部読んだもんね。
スピーカー 1
相当だって長いですよ。
でも最悠期は面白いじゃないですか。展開がいろいろあって。
スピーカー 2
読んでなかったら、いろいろハプニングが起こるわけなんですよ。
スピーカー 1
ぼっちゃんとかも買ってもらってて。
ぼっちゃんは面白いですもんね。
スピーカー 2
ぼっちゃんは私も小学生のときに読みましたよ。
スピーカー 1
なつおり漱石は面白いですね。
でもなつおり漱石、面白いけど注釈とかいっぱいあって結構めんどくさくなった。
スピーカー 2
昔の言葉がわからなくて。
でもね、僕注釈あんま読まないんですよ。
ダメなこと言ってるけど。
スピーカー 1
注釈読まないからあんま気にならないんじゃないかな。
あんまわかってなくてもそのまま読み進めていってしまうタイプなんですよね。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
これは読書力がついたっていうのと、面白かったっていうのもあると思うんで。
影響を受けた本の1冊目にあげたいなと思いました。
2冊目からはちょっと変わった本かな。
スピーカー 2
2冊目はですね、反脆弱性っていう本でですね、ナシエム・タレブっていう方が書いている本です。
スピーカー 1
この方はブラックスワンっていう本でめちゃくちゃ有名になったリーマンショックが来るのを当てたみたいな。
金融系の哲学者みたいな人なんですけど、
ブラックスワンとかっていうのは、
起こり得ないことが起こる確率って意外に高いみたいな話をしていたりするのですが、
反脆弱性はもっとそういうのを具体的に書いたとかっていう本になっていると思います。
眼鏡の反対語。
脆弱と反脆弱性。
脆さとかそういうのを考えてですね、
じゃあどうやったら反脆弱に生きられるだろうみたいなことの発想につながっていくみたいな感じで、
0to1の人とかもこういう発想なんですよね。
影響を受けてる感がある。
1:00:00
スピーカー 1
超絶面白いんで読んでほしいんですが、面白いっていうかね、
こういう考え方を持ってたほうがいいなと思うようなもので、
すいません、全然僕の方は考え方がまとまってないけど。
言ったらね、リスクをちっちゃめにしてリターンを大きくしようみたいな考え方なんですよ。
金融商品でオプションっていうのがあって、それの買いがそういうふうな考え方なんですけど、
人生にもそういうふうな考え方を適用していって、
結構アメリカとかでスタートアップとかで成功してボカンと儲ける。
リスクは、人のお金を入れてもらってちっちゃめになっているみたいな形をやる人が多く、
多いわけでもないらしいんですけど、そういう形を取る人が多くいるじゃないですか。
そういう発想っていうのは結局ここらへんの、
反脆弱性みたいな感じの考え方になっているのかなというのを思っていて、
人生とかのリスクの取り方の発想にすごいいいなと思って、
影響を受けたっていうのがこの辺になるかなと。
スピーカー 2
大事ですよね。リスクマネジメントって生きていく上で大事だなと思いつつ、
私はなかなかできてないんで、これぜひ読みたいなっていう気持ちになってきました。
なんかね、ひねくれた親父が書いてるみたいな感じなんですよ。
スピーカー 1
結構哲学者っぽい人なので、結構ややこしいけど面白おかしく書いているみたいな。
でも2冊あるんで長い。
長いけど、悪口を言う人から言わすと長いのにずっと同じ話を書いているっていう。
スピーカー 2
なるほど。前に岡田さんから伺ったときには、上下があって上だけ読めばいいみたいな話が。
スピーカー 1
確かに。でも考え方が載ってるのはどっちも同じようなことがずっと書いているかもしれないので、
スピーカー 2
上だけでもいいかもしれない。
スピーカー 1
それから最後のまとめを読むだけでもいいかもしれない。
リセンスを知るだけならば。
スピーカー 2
まったり読むのにいいのでは。僕は一応持ってたまに開いてます。
ちょっと読んでみたい。早く買おう。もう買っちゃおう。
買ってください。半額出るとかありそうなので。
スピーカー 1
あともう一冊が、投資で一番大切な二重の教えというハワードマークスさんという人が書いている。
1:03:04
スピーカー 1
これも投資系の話なんですけど、これもリスクの考え方なんですね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
このハワードマークスさんという方は、リスクの高い社債へ投資する会社を経営していて、
それをずっとやってる人で、レポートとかもそこの会社で公開していて面白いので読んでみてほしかったり、
最近はめっちゃ面白いテレ動画インタビューをしてて、
ハワードマークス先生が答えるみたいな感じのものがあって、
それとかも参考リンクにそのうちに貼っておきますが、
投資で一番大切な二重の教えって、
結局投資で大切なのはさっきのタレフさんの主張と一緒なんですけど、
リスクと報酬の話で、
結構ハイリスクハイリターンとかローリスクローリターンみたいな話っていうのが当たり前じゃないですか。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
よく言われる。
ではですね、ハイリスクハイリターンっていうのは、
必ずしも高いリスクを取ったからといって、
リターンが高いわけではなく、大きく損することもあるっていう、
まあ確率分布の話なんですけど、
そういう発想ですよっていうことを示している部分がこの本であるんですね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
ハイリスクハイリターンっていう言葉は世の中にはびこっているけど、
そういうふうにちゃんとリスクの散布図みたいなんで示して、
こうなっているっていうのを明言してるっていうのがあまりなくですね。
ローリスクローリターンとの比較とかっていうのをやってたりしないので、
そういう部分とか、
もっと深く考えるっていう、何だろうな、セカンドディグリース、
二次元思考みたいなことを言ってるんですけど、
単純に見ないで、
スピーカー 2
もうちょっと物事を深く見ることが重要だよみたいなことを言っていたりするような本なんですね。
スピーカー 1
投資の考えって結局最終的にはリスクリターンとか、
確率的な話になってくるだけなんです。
そのあたりを物語として捉えられるこの2冊は非常に面白くて、
こういう企業にデータ分析をはめ込むときに、
はめ込めていくのが面白いのではないかなと思って、
スピーカー 2
ちょっと最近考えていたりします。
なるほど。
スピーカー 1
とりあえず3冊こんな感じで、
1:06:00
スピーカー 1
一問はナシムタレブさんとハードマークさんが面白いなと思っております。
スピーカー 2
なんか小川さんはわからないけど、
もしかしたらリスクマネジメントって言い方していいのかわからないけど、
リスクをどうやって扱えばいいのかっていうことに結構強い興味があるのかなっていうのを何となく感じてて、
例えば、前におばあさんに教えてもらったレイダリオさんの動画を教えてもらった記憶があるんですけど、
あれを私も見たんですけども、
あれをどうやって人生を歩むときに危険なこととかいろいろあるんだけど、
それをどうやったらうまく扱えるかみたいな話だった記憶があるんですよ。
スピーカー 1
そうですね。
その辺が重要かなと思ってて。
っていうのは結局失敗してはいけないと僕は思ってたんですけど、
実は失敗はしてもいいけど、その失敗が大怪我につながらないようにするっていうことが重要であるっていうのは、
最近わかってきたことなんですね。
スピーカー 2
なるほど、なるほど。
スピーカー 1
その失敗があっても成功が大きければその失敗を打ち消せるっていう感じなので、
その辺りをうまくコントロールしながらリターンを得たいなと最近思っている。
なるほど。
っていう感じで、その辺りの話が非常に影響を受けている。
今日この頃みたいな。
スピーカー 2
なるほど。
でも話を聞いてると、
たぶんタレブさんとかハワードマークスさんっていうのは金融とかの人なのかもしれないけど、
でもそこから汲み取れるものはもうちょっと広く応用可能で、
人生とかにおいても使えるような考え方なんだろうなとかっていうのを感じるので。
スピーカー 1
いや、そこに転用できるっていうのが一番面白いのが、
投資を個人でやってもここまでうまいことフィットさせることが、
その分散とかが結局個人の資産だと難しいような気がしていて、
よっぽどお金がないとできないじゃないですか。
考え方を適用する方法はいくらでもあると思うんですけど、
でも人生に対していろいろチャレンジとかに、
そういうリスク管理とかっていうのを当てはめられるな、
リターンとかっていうふうに思っているっていう感じですかね。
スピーカー 2
なるほど。めっちゃ面白い。
反脆弱性はこれもう買いますわ。
スピーカー 1
読む気満々です。
いや、面白いと思います。
スピーカー 2
読んでみます。
スピーカー 1
超おすすめです。
スピーカー 2
なるほど。
ちょっとお互い結構違いましたね。
スピーカー 1
確かに。
1:09:01
スピーカー 1
ちょっと偏りすぎな感はあったけど。
でもそんな感じです。
ここで僕の質問はようやく終わったという感じになりますね。
スピーカー 2
そうですね。終わりですね。
ということで、休憩がてらグリーンブックの話をするっていうことになっております。
グリーンブックっていうのは映画なんですけども、
簡単に解説しちゃう。
これがそうだっていうのは言えないんだけど、
簡単に説明すると、黒人のピアニストの人と白人のボディーガードじゃないけど、
運転手か。タクシーじゃない。運転手さんの2人が一緒に旅に出て、
お互いのことを色々知ったりとか、世の中のことを知ったりするっていうような物語ですかね。
そういうものがあって、私がたまたまこれ見てたらすげえ面白くて。
面白いって言ったら小川さんが見てみますっていうふうにおっしゃってくださって。
よかったです。
いいですよね。非常にいい話だったなと思っていて。
先に私が感想を話させてもらうと、
この作品っていうのは、どうにも分かり合えない他者と、
どうやったら分かり合えるかっていうのが抱えてるって私は思ったんですよね。
ポイントとしては、立場の違いを受け入れるっていうことが大事だってことが書いてある。
その際には2つの異なる立場があると思うんですよね。
それで1つ目は分かりやすく、さっき話したように、
これは黒人のミュージシャン、ピアニストと白人の運転手の話であって、
黒人と白人っていう、どうにも分かり合えない他者同士が、
どうやったら分かり合えるのかっていうことをまず1つのテーマに多分なっていて、
これは分かりやすいと思うんですけど、
もう1つは黒人間の立場の違いっていうのもちょっと抱えてたかなというふうに思いました。
これは黒人ピアニストのドクターシャーリーっていう人が、
主人公の1人なんですけども、
その人が旅をする中で同じ黒人なんだけど、
同じ黒人の人たちがプランテーションで働いてるんですよね。
そこを見つめるシーンっていうのがあって、
たぶんドクターシャーリーは社会的な意味では成功者なんだけど、
一方で、ある物差しで見ればドクターシャーリーが成功者で、
1:12:03
スピーカー 2
プランテーションで働いてる人たちっていうのが成功者ではない。
もちろんある物差しで見れば次ないんですけども、
社会的な意味ではたぶんそうで。
ドクターシャーリーがそこで感じたことっていうのは、
どういうことかもちろん書かれてはいないんだけど、
彼はそこで上とか下とかではない、
ただ立場が違うんだっていうことは感じたんじゃないかなっていうふうに、
私は見ましたっていうことですかね。
だからそういう立場の違いを受け入れる話っていうのが一つあったと。
もう一つは、共に旅をするっていう話で、
前編を通して2人でドクターシャーリーとバレロンガが、
2人で車で移動する、いわゆるロードムービーなんですけども、
この中で何が起こるのかっていうことがあると。
何が起こるかっていうと、
お互いの違いっていうものがはっきりしてくるわけですよ。
それで、その中で相手の文化を受け入れるっていうことが書かれてたなと思いました。
で、これで相手の文化を受け入れるシーンっていうのは2つあると思ってて、
一つ目はフライドチキンを何回か食べて、
なんなんとか食べてんだみたいな感じなんだけど、
最終的には文化を受け入れてフライドチキンを食べるっていう。
まあ、食って基本ですよね。
相手の食べてる物とかを食べるような構成で。
で、そのシーンを何回か食べるという、
相手の文化を受け入れてそのフライドチキンを食べるっていう感じのシーンが出てきて、
相手の食べてるものとかを食べてみるみたいな そういうのって多分相手の文化を受け入れることの一つだと思うんですけども
そういうのが一つ見られて面白いなと思ったのと 一方でバレロンガがドクターシャーリーの文化を受け入れるところでは
スピーカー 1
それは手紙を書くシーンかなぁと思ったんですよね
スピーカー 2
なるほど ドクターシャーリーがすごい綺麗な言葉で手紙を書くじゃないか
彼は教養があるから それをバレロンガが始めはなんだろうな
なんだけど結局奥さんがすげー喜ぶじゃないですか
その手紙を受け取って喜んで 乗り気になって最終的には一人で書いちゃうみたいな
手紙書いちゃうみたいな そこはお互いの文化を受け入れたシーンだなって思ったんですよね
そこらへん描いてるのすごい良かったなとかって思って
最後にもう一点あるとしたら 自分のことを知ってもらう方法っていうのもちょっと書かれてるような気がしてて
1:15:04
スピーカー 1
ドクターシャーリーは必ずしも自分の好きな音楽をやってなくて 不満を感じたじゃないですか 初め
スピーカー 2
なんだけど まぁちょっとネタバレになっちゃうけど 最後の方で
その酒場で結局自分のやりたい曲を 演奏したらめっちゃ盛り上がるんですよ みんなでワークかってなって
だからその自分のことを知ってもらうのを 怖がらなくていいぜっていうメッセージを私は送ってたんですよね
もうなんかもう ある地点ではもう自分のことも出しちゃって
それが受け入れられないことももしかしたらあるかもしれないけど
スピーカー 2
なんだろうな 本当に自分の好きなものだったら実は面白がってもらいたいとかするじゃないですか他の人
だからそういう意味で本当に自分をさらけ出すっていうことも なんていうか人と分かれ分かり合う分かり合うためには大事なんじゃないかなっていうのを
感じたっていうのがここらへんが本当になってますね こんな感じで
【佐藤】そうですね いい感想やなと思いました
スピーカー 1
確かに 僕の感想はですね こういう映画を求めていたっていう感じで
ちょっとですね 最近の映画とかって僕が選んでるのはそうなのかもしれないけど あんまり明るい映画って少ないなというのを思っていてですね
暗いのが多い気がしていて だからあんまり見ないっていうのがあったりするんですが
なんかこれはほっこりと何か底抜けに明るいみたいな感じもあるじゃないですか
スピーカー 2
古き良きアメリカみたいな なんで面白かったなぁと思ったのが一つありました
スピーカー 1
でまぁ色々 海津玲さんがおっしゃったように色々
映画の中で起こるんですが 成功しているように見えてもまぁ結局人生はいろいろあるっていうのが
あってですね だからこそ人生は何かで充実させる必要があるんだろうなぁというのが
よくわかる で僕の友達でも成功している人は
結構いるんですけど触れ合ってみると案外普通でめっちゃ頑張ってるっていう人の方が多い
成功してるから余裕ですわみたいな人って案外少なくて 頑張っていて生きがいもあってみたいな
頑張ってるっていうのが結構あるんだなぁっていうのが
なんかこのドクターシャーリーもめっちゃ頑張ってるじゃないですか
そうそうそうそうそう
なんかそれなんか そうそうそうなんかそれその
1:18:02
スピーカー 1
その言ったら黒人差別のある時代に南部にツアーに行くみたいな映画の主題
そうですね 大成功して何かやっぱ成し遂げたくなるのか
うん
いやーそういうところが僕は代行成功とかしてないのでわからないのでちょっと成功できるように頑張らないとなぁと思ったっていうのが一つありました
スピーカー 2
いいなぁと思ったのがバレロンガのキャラですね
スピーカー 1
でまぁなんか人の服ところに入っていけるタイプやなというふうに思いました
でなんか飾ってる人とかなんかこう
萎縮してしまう人だとなんかこう雇い主に対して
懐に入っていって仲良くなれるっていうことがそうそう難しいんですけど
この人はそういう力があっていいなぁっていうふうに思ったっていうのと
最近ですねベンチャーキャピタルの人のセミナーに参加していてですね
その人はDNAに初期に投資して成功した方なんですけど
その人の話でDNAのナンバーさんっていう創業者の方がおられますけど
なんか結構そういう懐に入っていく力があるみたいな人間力がそのナンバーさんにもあるみたいな話とされてたんですね
なんでなんか人のところに入っていく人間力みたいなんて大事だなっていうのを思っていたところにそういうのを見て
スピーカー 2
あ、バレロンがすげえなと思ったところでした
そうですねなんかそうそうそう
やっぱりDr.チャーリーが運転手を採用しようって言って採用面接を繰り返してたんだけど
その中でバレロンが選んだのはその小傘のおっしゃるようなところがあったからだと思うんですよね
スピーカー 1
うーん確かに
スピーカー 2
そうそうそうそうそう
そういう意味ではやっぱり人との関係なんだろうな
スピーカー 1
確かに懐にこううまく入っていくっていうのは大事ですよね
だからなんていうかそういう力っていうのが欲しいな
そういうなんて仲間とかを作る力にもつながるわけじゃないですか
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
結局会社とかってそういうのが重要ではあるなと思っていてですね
最近会社の話急になったけど組織を作るとかって
なんでなんかまあ私は全然困ってへんよっていうよりは
スピーカー 2
ぜひ来てくださいみたいな感じでこううまく懐に入ってすごい人に来てもらうようなことができるようになりたいなと
1:21:07
スピーカー 2
なるほどなるほど
スピーカー 1
いうのに最近の時効につながっているみたいな
なるほど
いやでもこの映画なんかすごいいいとしか言いようがないんですけど
いい映画やわと思って子供もちょっと見てたりして
うん、いい映画やなっていうふうに言ってたり
小学4年生の子がいるんですけど
その子とかはやっぱり人種差別とかがあるっていうのも知っていて
そのような話なんやなっていうのも気づいてたりして
子供もそういうふうなことを感じ取れるんやなとか思ったり
一方でそういう差別はまだあるし
いろいろ考えさせられるが話し合ったら
やっぱ話すって大事やなっていうのも
グリーンブックの場合無理やり車の中に閉じ込められるわけじゃないですか
そこでバレロンガーとシャーリーさんは話して
だんだん距離を詰めていって仲良くなってっていうね
外交とかでもそうですけど
結局話し合いの窓を閉めてしまったら終わるっていう話がよくあるんですけど
そういう観点とかも大事なんだろうなというのが
言って喋ったら仲良くなったりもするんでね
いろいろ考えられるし
スピーカー 2
大沢さんのおっしゃるように、お子さんとかも見ても楽しめるようになる。
面白い。わりと深刻なテーマでもあるんだけど
スピーカー 1
一方でこういうふうに仕立ててるんで、結局は楽しめる映画ですよね。
スピーカー 2
そういうとこもいいなと思ったんですよね。
スピーカー 1
それはすごい。
スピーカー 2
なので、カイセンさんのおすすめ映画を話すコーナーは
スピーカー 1
プレッシャーになるかもしれないけど。
スピーカー 2
いやいや、映画は映画を好きなんですよ。
スピーカー 1
いいなと思いました。
僕はここに書いてるように、最近ドラマを見てるんですね。
ペリフェラルっていうAmazonのプライムにあるんですけど、
仮想空間でゲームをやってるつもりが実は未来の世界だったみたいな話だったり。
1:24:02
スピーカー 1
そんなんとかを見て、こういういい映画がいいなと思いました。
いや、ペリフェラルも最高だと思ってるんですけど。
こういうのを求めてたなと思ってるっていう。
スピーカー 2
なるほど、なるほど。
スピーカー 1
カイセンさんはいっぱい映画を見ておられるっていうことで。
スピーカー 2
映画すごい好きですね。
映画も好きなんです。
スピーカー 1
カイセンさんが映画を話すコーナーと、僕も見て感想を言うっていう、
この形いいかもしれないですね。
これ面白いですよね。
スピーカー 2
これもいいですね。面白いですよね。
ちょっと休憩時間としてやってみましたけど、やっぱり面白いですね。面白かったですね。
なるほど、まあこんな感じで2人でちょっとグリーンブックっていう本を、本じゃねえ。
映画を見て感想を言いましたっていう。
スピーカー 1
まああれですね、今回はめっちゃいい映画やったけど、
そんな素晴らしくない映画でも見ても楽しめたりもするんで。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
いろいろね、雑に。いい映画ばっかりやってるとプレッシャーかかるんで。
あーよかった、もうこれあかんなっていうぐらいの映画も見ても楽しいときもあるんで。
スピーカー 2
そうそう、そういうのもありですね。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
そんな感じでまた質問コーナーに戻ってみましょうか。
もう後半ですね。後半はもう割と軽めなのかな。
たぶん軽めにいけるかもしれない。割と重めのことを聞いてるんだけど。
確かに。
スピーカー 1
ということで、ここからはご質問ですね。
スピーカー 2
私からの質問の一つ目は、生きていく上で大切にしていることって何ですか?っていう質問です。
スピーカー 1
こちら小川さんどうでしょうか。
めっちゃ難しいようでシンプルに答えられるような気がしたんですね。
なんかいっぱいあげてますけど、僕はユーモアが一番かなと思って。
なるほど。
面白さ、面白おかしく生きていくっていうのが一番大事。
スピーカー 2
で、優しさ。優しさって大事やなってだいぶ前に思ったんですね。
スピーカー 1
厳しさより優しさ。でも厳しさも必要やけど、優しさ。
で、やり抜く力っていうのも大事やなと思って。
プログラミングとか、やり抜く力がないとできないなっていう感はあるんですけど、
1:27:03
スピーカー 2
一方で、まあまあ頑張ったらできるし楽しいと思うんで。
スピーカー 1
ちょっとしたやり抜く力は重要かなと思ってます。
で、新しいものに触れるっていうのも重要やなと思ってて。
最近芸術の進歩が早いんで、新しいものに触れると、
結局人生が便利になるしいいなと思っているので、
新しいものに触れるってちょっと怖かったりするんですけど、やるようにしていると。
で、最後にちょっとした変化への気遣いということで、
これは重要かなというのであげたんですが、
結構ですね、トレンドとかって昔のやつに似てるとかって言われるじゃないですか。
ファッションのトレンドとか、例えば今年はロングブーツが流行って、
アムラの再来とかって言って、大西さんはわかるかどうか。
スピーカー 2
いやいや、アムラわかりますよ。
スピーカー 1
アムラ奈美恵さんのファッションがまた20年して戻ってきてますみたいなふうに言われるんですけど、
実はちょっと違っている。昔とはちょっと違うところがあって、
昔のままお母さんがアムラの靴を出してきて履いたら、
今のトレンドに乗れるかって言ったら乗れないんですけど、
そういう場合ってちょっとした変化に、
スピーカー 2
もう歳いった人は気づけないとかっていうふうになっているのかなと思ってて。
スピーカー 1
でも新しいトレンドっていうのはそういうちょっとした変化やけど、
だいぶ違うっていうことを起こしているからこそ、
トレンドになっているっていうところが大事やなみたいな感じに。
そういうところに気づくっていうのが、
やっぱり歳いくと大事なんやろうなっていうふうに思っていたりするという感じです。
スピーカー 2
まあ、いわゆるあれですよね。
ちょっとした今おっしゃったようなことに気づけなかったら、
例えば、何かある現象がありましたと。
スピーカー 1
あーこれね、これ昔あったよねーみたいな。
スピーカー 2
いわゆる老害みたいなものになった。
スピーカー 1
そうなんですよ。
いや、それなんで起こるのかなと思ってたんですけど、
でももう、前あったのと同じに思ってしまうっていう。
同じこと言ってるな。
いや、おっしゃる通りです。
スピーカー 2
それにならないように気をつけるっていうか。
スピーカー 1
ちょっとした変化。
子どもとか前髪切っただけでも気づいたりするんですよね。
奥さんとかが。
なるほど。
そういうところに気づくかどうかっていうのは、
1:30:00
スピーカー 2
気配りだったりもするかもしれないし、何かわからないんですけど。
でもまあ大事だなと思っていると。
そっちの方が人生楽しいっていうのがあるかもしれないし。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
っていうところですね。
この5ポイント、大事にしています、最近。
スピーカー 2
なるほど、なるほど。
何か1点だけ質問させてもらうと。
私も一番初めの方の質問で、
テニスとかでやる気がなかったとかっておっしゃってたんですけども、
あんまりやる気ないんですよねっておっしゃってたけど、
一方でやり抜く力が大切だって思ってらっしゃるっていうことがあって。
これって、なんて言ったらいいのかな。
やり抜く力が湧いてくるための条件というか、
やり抜けるときとやり抜けないときっていうのは、
何か違いがあるんですか。
違いはありそうですね。
スピーカー 1
で、やり抜く力。
何でもやり抜くっていうのはまた違いますよね。
やること、なるほどなるほど。
重要だと思うことはちゃんとやる。
自分がやりたいことはちゃんとやるみたいなことを、
子どものこととかって言われたけど、そういうことではないかなと。
でも一方で仕事とかって意外と重要じゃないって自分で思ってても、
大事だったりするから、それって結局わからないと思うんですけど。
だから何でもやりきったらいいのかもしれないし、
でも全然役立たないこともあるしわからないんですけど。
やり抜く力。
僕はもともとやり抜く力がなかったと思ってるんですよ。
子どもの頃とか。
最近は何か知らんけど、歳いったら関心があまり映らないからか、
やり抜けるのかどうかわからないんですけど。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
確かにね、いろいろ目移りしちゃうっていうのはありますよね。
あれもこれも。
そうですよね。
形でやってるとやり抜けないですよね。
言い訳しちゃったりとかしますしね。
A、B、Cっていう選択肢があって、Aをはじめ頑張ってたんだけど、
スピーカー 1
今のは俺はやっぱりBやるよ、みたいな。
でも一方で、それでもいいのかもしれないですけど、
スピーカー 2
いろいろやるっていうのでやり抜くっていうふうな表現もできるかもしれないですし。
なるほど、そういうことか。
確かにそういうのが確かにそうなんですよね。
スピーカー 1
やり抜く力っていうのはちょっと曖昧な表現なのかもしれないですね。
だから、一個のことをやり抜くっていう意味でもないのかもしれないし、
でもその力も必要やけど、
1:33:02
スピーカー 1
うん、いい質問だな。
これは今後も考えたいポイントではあります。
一方で、やりきる力、やりきる力。
ありがとうございます。
スピーカー 2
面白い。考えてなかった。
いい色にしときます。
スピーカー 1
じゃあ僕の回答はこんな感じなんですが、かいせんさんはどうですか。
スピーカー 2
私の回答はですね、生きていく上で大切にしていることは、
やっぱり人生っていう限りある時間の中で、
自分が正しいと思ったことをやることかなというぐらいでありますね。
でも、それが結果的にそうなるかどうかわからないけれども、
結果的になればいいなと思ってるのは、それがよく生きること。
よく生きるのよくは、善と悪に善と悪に。
悪もはよく生きるっていうのは誰だっけな。ソクラテスか誰かの言葉だと思いますけど。
よく生きることかなっていうふうに思っていますね。
スピーカー 1
そういうことが私にとっては大事かなっていうふうに思って生きてますね。
スピーカー 2
正しいと思ったことがよくなるっていうような。
スピーカー 1
必ず正しいと思ったことをやったことが、よく生きることに繋がるかどうかはわかんないんですけども。
でもできれば自分の方向に持っていきたいっていうことですね。
スピーカー 2
わかりやすく言えば、自分が何かやりますと。
例えば仕事とかでもいいんですけども、ある仕事をやりましたと。
その結果として、例えばそれが良いことに繋がる。
例えば世の中を良くする、社会を良くするとか。
そういう形で必ずしも結びつくかはわかんないですよ。
もちろんわかんないんですけども。
スピーカー 1
できればそういうふうに結びつくような生き方をしたいなっていうのが私は思いますね。
いいですね。
質問が難しくなると答えを知ってもらえるのか。
なくては大丈夫です。
大切にしてるのはそういう感じ。
スピーカー 2
そんな感じのことを大切にしております。
っていうのが、私の生きていく上で大切にしてることって何ですかのことになりますね。
次も私の質問なんですけども。
辛いことがあったときにどうやって立ち直りますか?っていうのが私の質問です。
どうですか?
スピーカー 1
いやーこれね、本当なんかいろいろ語れるかなと思ったんですけど。
だいたいですね、打ちひしがれて。
だいたいそのうち忘れるっていうくらいしかないかなと。
1:36:03
スピーカー 1
ほんと忘れられます?
いや、1週間くらい経ったらね、だいたい忘れてるような気がします。
スピーカー 2
おー、なるほど。
スピーカー 1
なんかね、無理に落ち込まないようにするとかではなく、
落ち込むっていうのが大事かなと。
スピーカー 2
しっかり落ち込んで。
スピーカー 1
しっかり落ち込んで。
で、だいたいね、人生って結構辛いことの方が多いような気がするんですよね。
なるほど。
仕事とかもだいたいずっと辛くて、最後うまくいってガッて喜んで、また次のことをやってみたいな感じ。
だからなんか、打ちひしがれるみたいな感じのことっていうのも重要かなとは思っていて。
スピーカー 2
いや、大事だと思います。
スピーカー 1
だからこそ、しょうもないうまいこと言ったことでも、
僕ね、そういうのは喜ぶやつはアホやなと思ってたんですけど、
最近わかったのが、そういうのはしっかり、ちっちゃい成功でもしっかり喜ぶみたいなのも大事やなと思って。
大事ですね。
っていう感じですかね。
スピーカー 2
さっきの問題で同様、難しい問題を。
でもこれ忘れられるっていうのは一種の能力だなって私は思ったんですよ。
なんでかっていうと、例えばね。
どんな例でもいいんですけど、
例えば大失恋をしましたと。
次で仕切り仕方がなかった人から振られちゃいましたと。
その時って、そういう人ってたぶん打ちひしがれるって忘れたいんだけど、なかなか忘れられなくて、
苦しむみたいなことってあると思うんですよ。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
そういう時って、じゃあ小川さんだったら、どうやってその人を助けてあげます?
スピーカー 1
確かになぁ。
なんか、どうなんでしょうね。
スピーカー 2
小川さんがね、そのうち忘れられるから大丈夫だよって言うんだけど、いやー俺忘れらんないんですよ。
ダメっす。あいつじゃなくてダメっす。
って言われたらどうします?
スピーカー 1
いやでもね、これ恋愛だけに例えるとダメかもしれないですけど、
恋愛だけに例えると、もっと素敵な人が出てきたらそれを忘れるとかになるじゃないですか。
スピーカー 2
うーん、いいですね。
1:39:05
スピーカー 1
他のことをやるっていうのもあるのかもしれないですね。
だから打ちひしがれて他のことをやって、だいたいそのうち忘れる。
覚えてることは覚えてるし、あれやけど。
うーん、かなぁ。
スピーカー 2
なるほど。
答えとしては、さっきの人にはちょっと別のことにも目向けろよっていう。
スピーカー 1
そうかも。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
確かにな、それは大事ですよね。
そうそう、そのことばっかり見てるからつらいっていうのもありますからね。
スピーカー 1
うーん、世界は広い。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
世界は広い。そんなこと言ったらもともと悩ん切りみたいな。
でもそういうことですもんね。
世界は広いし、人生は長いし、短いより長いし、長いより短いんだけど。
スピーカー 1
でもね、僕ちょっと脇に道に沿われますけど、
こう、めっちゃPCとかに詳しい、AIとかに詳しい人にだいぶ昔に、
AIでも自動運転とかできるようになっても、
人間ってなんかいいとこないっすよね、みたいな話をしてたら、
スピーカー 2
いやいや、人間のめっちゃいいところは忘れるところだよ、みたいな話をしてもらったことがあったんですね。
だから多分、いいところの忘れるがこう、何回やると出てくるのかなっていう。
スピーカー 1
そうそう、忘れるのはいいところだし、忘れられるのは能力です。
で、あと最近思ったのが、チャットGPTとか見てても思ったのが、
人間分からないって言えるっていうのも一ついいことなのかもしれないなと思っていて。
っていうのが、チャットGPTって何か分からんこと聞かれたら、
訳分からんことで正しそうに返すみたいなことをやるじゃないですか。
分からないって言えるとか、忘れるっていうのが人間のいいところみたいなふうに感じられるのかもしれないと。
スピーカー 2
そうすると、人間の弱点っぽいとこがいいところなのかもしれないなっていうふうにも言えたりします。
スピーカー 1
人間、悪く考えられてたところが実はいいのかもしれないっていうふうになると、
気楽に生きれそうやなって今日ちょっと歩いてて思いました。
スピーカー 2
めっちゃいい話。
スピーカー 1
すいません、秋道にそれすぎて。
スピーカー 2
いやいやいや、めっちゃ面白い。
スピーカー 1
じゃあ次は、かえせんさんの辛いことがあったときどうやって立ち直るか。
スピーカー 2
そうですね、私はやっぱり一つ、一番初めにやるのは人と話すっていうことであります。
そうすることで何が起こるかっていうと、やっぱりその辛さを分け合うことができるんですよね。
1:42:04
スピーカー 2
本当に辛いことがあっても、誰かと共有することによって、何ていうか、辛さが若干紛れる。
それはなくならないかもしれないけど、紛れるかなとは思ってて。
例えば、大きな失敗をしちゃったと。
失敗をしたら、人と話してるうちに、こんなに失敗しちゃったんすよねみたいな話をして、
マジでもう、そしたら、しょうがねえよなと。
人間はそんなに完璧じゃないしなとか言って笑い飛ばすっていうのが、私のやり方かなと思います。
特にね、辛いときって、自己肯定感がやっぱり下がっちゃうんですよね。
そうすると、人にもなかなか会えなくて、会うのもちょっと辛いなとかって思って、
一人になりがちになるんで、できる限り人と話せる場所とかに行って、
話せるような、そういう失敗とかを話せるような場所だったら、
そういう場所に行って、一緒に共有するというか、
やりましたわー!みたいな。
笑い飛ばすみたいなことを一つやりますかね。
いいっすね。
ねえ、本当に辛くて泣きたかったら、「うおー!」って泣いて。
さっきの小川さんの回答じゃないけど、忘れるためなのかなという気がしますけど、
全部発散するというか。
感情をちゃんと出すっていうことかな。
自分が感じてることをちゃんと出すっていうのが大事ですよね。それを受け止めて。
スピーカー 1
何の本か忘れたんですけど、
江戸時代のお侍さんって、お侍さんが強いっていうわけではないですけど、
お侍さんとかは昔結構よく泣いてたらしいですね。
そうなんですか。
スピーカー 2
お侍さんもつらかったのかしら。
スピーカー 1
感情は豊かだったみたいですね。
その時代は。
スピーカー 2
まあね、時代によってはね、男は泣くなみたいなね。
言われたりとかして、しんどい思いをする人とかもいるかもしれないけど、
まあ泣きたいときは泣きたいんだぜっていう。
私の考えが。
スピーカー 1
それがいいと思います。
感情を豊かに生きていくことの方が人間らしくて良いのではないか。
スピーカー 2
人間らしくあるとやっぱり楽ですよね。
人間らしくいないときってやっぱりちょっとしんどさがあったりとかする。
スピーカー 1
そうかもしれないですね。
いい答えだな。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
人間らしく。
スピーカー 2
そうそう、人間に戻れってことですかね。
スピーカー 1
思い出せと。
スピーカー 2
そうそう、お前は人間だ。
気をつくんだ。
大丈夫だ。
スピーカー 1
OK、OK、OK。
1:45:00
スピーカー 2
こんな感じですね。
じゃあ次の質問に行きますかね。
次は私からの質問で、
今の職業以外の仕事をするならどんな職業の仕事がしたいですか。
スピーカー 1
どうでしょう。
僕は電脳世界を彷徨うような仕事しかしてないので、
スピーカー 2
フィジカルな世界を作る仕事がしたいなと思いました。
スピーカー 1
例えば家を作るとか道路を作るとかみたいなことが
なんか面白いよねっていうのを思ってですね。
最近も実はテレビを置く台を作ったりしたんですけど、
めっちゃなんか3時間ぐらい。
うちの母親がですね、組み立て式のテレビ台を買って、
結構高くて、
組み立てるのもめっちゃ難しかったんですけど。
そういう現実世界に何かを作りたいなと。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
っていうのを思っていてですね。
仕事も徐々にそういうふうな方に曲げていきたいなと実は思ってます。
ちょっと仮想現実とかから離れるっていうわけではないですけど、
ミックスするとかっていうのが楽しいのかもしれない。
なるほど、なるほど。
スピーカー 2
でも面白いですね。仮想世界と現実をミックスさせるって。
今ちょっとふと私の頭に思い浮かんだのは、
昔何だっけ、世界カメラっていうのありませんでしたっけ。
スピーカー 1
ありました、井口さん。
スピーカー 2
あれすごい面白いなって思ったんですよ。
現実世界の中にカメラか何かで見たら、そこの情報が仮想空間の、
これは何とかですよみたいな情報が浮き上がってくるみたいな。
あれすごい面白かったなとかって思って。
スピーカー 1
いや、そうですよね。あの人、記載ですよね。
スピーカー 2
あれすごかったですよね。あれは面白いなと思いました。
あんまり私、サービスとか面白いと思わない。
世界カメラは面白いなと。
スピーカー 1
確かにね。世界カメラ、すぐ出てきますね。
そういう発想とかっていうのがすごい面白い。
ただ単に道を作るとかって、
あのトンネルは私が作ったんや、みたいに言うおじさんとか。
みたいな感じで楽しそうだよなっていう。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
なんでなんか、そのあたりをやりたいなと。
スピーカー 2
いいっすね。
えー。
スピーカー 1
じゃあカイセンさん、いかがですか。
スピーカー 2
私はですね、最近は、
1:48:00
スピーカー 2
人の話を聞く仕事っていうのをやりたいなってずっと思ってたんですけど。
で、例えばですけど、あくまで例えばなんですけど。
例えば臨床心理推移とか、あと精神科医みたいなことをやりたいなって気持ちはありますね。
今の仕事以外の職業でできるようになったんですけどね。
でまぁ。
ここらへんに関して言えばやっぱり、
人の話を聞くことで、
その人の苦しみを柔らげることってできるのかっていうのをずっと感じてて。
自分がそうしてもらったことがあるかなっていうのは結構あるんですけど。
なんかね、やっぱり一時期なんかすごい、いろいろうまくいかなくなってつらかったときに。
その、なんていうのかな。
たぶん認知行動療法とか専門の人に話を聞いてもらったりとかしたんですよ。
そのときにすごい気持ちが楽になったっていうのが。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
それ以来、なるほど、やっぱり人の話を聞くことって、
なんていうか、すごい力があるんだなっていうのを感じてて。
一方でなんですけど、私自身は実は、いわゆる理系の分野で教育を受けてきたんですけど。
一方で、とある文化人類学者の先生にすごくいろいろよくしてもらって、文化人類学を学んでたんですけども。
それで、文化人類学っていわゆる質的な調査っていうのをやるんですよ。
質的な調査っていうのは、フィールドワークとかインタビューとか、エスムグラフィーとかって言われるんですけど、そういうことをやるんですけど。
それと一方で、今私は例えばデータ分析をやってますけど、それは量的な調査になるんですけども、量的な分析になるんですけども。
スピーカー 1
その両方をやるようなこともやりたいなっていうのを思ってて。
スピーカー 2
例えばミックスメソッドっていう、それはちょっとアカデミックな世界なんですけども、その両方をやるみたいな話もあって。
あとは、例えばここら辺で、今言ったミックスメソッドが注目されてるのは、社会学者とか、それこそ医療か、医療の人たちが注目してるんですけど。
人の話を聞くみたいな質的な手法を持ちながら、一方でその人の薬が効いたかみたいなことを量的に。
両方っていうのが、やっぱり私は重要なのかなとかっていうのを思ってて、そういうことができるような仕事をやっていきたいなっていう気はしてますね。
スピーカー 1
なるほど、面白いですね。
前回のLT会で、かいすけさんがアンケートしたいっていう話をされてたじゃないですか。
1:51:01
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
アンケートは質的な。
スピーカー 2
そうです。
僕は逆にああいうところに量的なアプローチとして、オープンデータとかスマホのデータとか商売のデータとかっていうのを入れると面白いのかなと思っていたりして。
スピーカー 1
なんかそのミックスみたいに、その2つを混ぜ合わせてできるのではっていうのを。
スピーカー 2
そういうのやりたいな。
スピーカー 1
そういう感じですよね。
これちょっと考えたいですね。
スピーカー 2
ここら辺ね、意外とやれる人がいなかったりするんで、ミッチで戦いやすいんですよ。
両方できるってあんまりないんで。そもそも興味がなかったりする人も多いし。
スピーカー 1
確かに、確かに。
ここね、結構ミッチなんですよ。
スピーカー 2
結局人間の行動の評価っていうのはこういうのでできるのかなと思ってたりして。
スピーカー 1
ちょっと切り口を考えたいですね。
人の話を聞くっていうのは面白いですね。
スピーカー 2
結局人ができる最も実は価値がある部分かもしれない。
スピーカー 1
そうありますよね。
スピーカー 2
本とか読んでて、意外とやっぱり今、必要な話を聞いてもらった経験がない人が多い。
書いてある本とかあって。
確かに私がさっき言った経験の前には、
スピーカー 1
やっぱりあんまり人にちゃんと話を聞いてもらった経験って多分なかったんだよな。
スピーカー 2
でもちゃんと聞いてもらうと、わりと心が楽になっていきやすくなったんですよ。
スピーカー 1
なるほどな。でもそういうのは重要ですよね。
スピーカー 2
そういうのをついつい、いわゆる理系の教育とか受けてると忘れがちになるんだけど、
実は人の話を聞くとかインタビューをするんじゃないけど、そういうのって結構大事なんだよねって感じてるんで。
できれば両方やれるような方向に行けたらいいなっていうのは最近は思ってますね。
スピーカー 1
人間って精神的に強いとか弱いとかって評価されることが多いんですけど、
実は強いと思ってる人はラッキーなんですよね。
そういう弱くなる局面にあってないだけで、
結構人間の精神って簡単に壊れてしまって直すのが大変みたいなのがあるじゃないですか。
1:54:05
スピーカー 1
パワーハラデーとかみたいな。
ありますよね。
そういうのを直すとか、そういうのを持っていかないために人の話を聞いてみたいなところって重要なんだろうなっていうのは、
僕もいろいろ見てて思います。
だから面白いというか興味深いところですし、
AIとかができない分野では。
そうそう。そうだと思うんですよ。
AIが聞いてくれても、あんまりありがたく思えないかもしれないし。
スピーカー 2
そうなんですよね。
スピーカー 1
人の質感みたいなのが重要なのでしょうしね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
ここら辺なんかね。
はい。
スピーカー 1
じゃあ、最後の質問。
これからやりたいことは何かありますか?
スピーカー 2
僕ここ何も回答書いてなかったな。
じゃあ今思いつく感じで。
そうですね。さっき言ったフィジカル世界と、
スピーカー 1
僕、ここ何も回答書いてなかったな。
スピーカー 2
なんかじゃあ今思いつく感じで。
スピーカー 1
そうですね。さっき言ったフィジカル世界とデジタル世界のミックスしていくみたいなことと、
経済的な受給をマッチングさせるみたいなことをやりたいなって今思ってます。
あまり書いてなかった。それぐらいしか思いつかないんですけど。
スピーカー 2
そういう方向に行くんじゃないかと。
スピーカー 1
そうですね。という感じがあります。
はい。海津さんいかがですか。
スピーカー 2
そうですね。私はさっき話したことももちろんあるんですけども、
一方で、社会課題を解決するようなビジネスをやってみたいという気持ちがちょっとあったりとかはしますね。
これは例えばなんですけども、あくまで全然アイディアないんですけども、
例えばデジタルデバイドとか、そういうものを対象するようなことをビジネスとして行ったりとかできるというか、
面白いというか、いいこと。それこそ私さっき話した、よく生きることにつながるのかなというふうな思いとかします。
あとは、さっきの話にもまたちょっとつながってくるんですけど、
辛い思いをしている人たちが交流できる場を作ったりとかしたり。これはどういうところの場でもいいんですけど、
たぶん話を聞く、聞いてもらえる場所。話をお互い聞き合う場所みたいなとこかな。
1:57:04
スピーカー 2
そういうものがあるといいよなーっていうふうには思ってます。
それはもう本当に何か、例えば何でもいいんですけども、最近読んだ本で、
なんて本だったっけ、ここにあるのか。本屋で待つって本があって。
で、それは田舎に本屋を作ったんだけど、本を置くだけが本屋じゃないって言ってて、
その地域に住んでる人たちの悩みだったりとか、そういったものを解決してあげるような場所。
で、働く人も、例えば引きこもりだった高校生とか、そういう人たちを雇って、
そういう子たちが成長していく、あるいは心の傷を癒して、
ちゃんと社会の中に入り込んでいけるようなサポートをしあげるような場所っていうのを作ってあげるみたいな話で。
そういう、これもいいなーとかって思ったんですよね。
そういう安心できる場所みたいなのがあって、意外と面白いなと思った。
でもそのうちの一つが実はハンナリプログラミング。
そういうとこに行けると面白いなとも思ってたりとかするんですけど。
スピーカー 1
そうですね。それはめっちゃいいと思います。面白いですね。
スピーカー 2
これね、すごいいい本でしたね。
あとはね、あ、そうか。
例えば、そうか。はじめの本にもちょっと話したんですけど、文章を書くっていうことが、実は細々と昔からやってて。
実はブログだったんですけど、ブログ上で文章を書いたりとかしてたんですけど。
スピーカー 1
それで結構読んでもらったりとかしてたんですけど。
スピーカー 2
でももう10年ぐらい書いてなくて、10年以上かもしれない。
最近ちょっとまたいろいろ書く機会を与えてもらって、
来年のたぶん5月か6月ぐらいにちょっとしたところに書いた文章が載るんですけど。
そういうのを来年はやっていこうかなと思ってて。
あと文学振り間っていうのがあって、そこにちょっと参加しようと思って。
昔の作品とかを誰かに読んでもらおうとか。
そういうのをやってるんですよ。
スピーカー 1
11月15日。これは最新かどうかわからないな。
2:00:01
スピーカー 2
文章書くのを来年はやっていきたいなと思って。
やり始めてます、今年から。
スピーカー 1
文章はちなみにPCで書くんですか?
スピーカー 2
文章はNBSとかで書くんですか?
スピーカー 1
NBSではさすがに書かないですね。PCで書くのは。
スピーカー 2
でもね、初めて書いた小説っていうのがあって、あんまりここで話すの恥ずかしいんだけど。
スピーカー 1
小学生のときに書いたんですよ。
そんな頃に?
スピーカー 2
うん。小学生のときに書いたんですよ。
すごいですね。
スピーカー 1
そういうのを思い出して、いろいろまた書きたいなっていうのが。
スピーカー 2
面白いですね。
来年、今年からまたちょっとやり始めたんで、来年ぐらいにお知らせしようかなっていう。
スピーカー 1
そういうなんて、他でいろいろな人とつながって行動して活動しているみたいな感じなんですか?
スピーカー 2
そういうのもありますし、まだ全然つながりがなくて始めたばっかりの活動とかもありますね。
これからっていうのもあります。
スピーカー 1
多彩ですね。
スピーカー 2
なんかいろいろ興味があって、いろいろやってみて。
さっき言ったように人生短いっていうか限りがあるので、やりたいことやっぱりやった方がいいんだろうなと思ってるんで。
スピーカー 1
それはそうですね。
いつ明日が来なくなるかわかんないんでね。
そうですね。でも僕、若い頃って早く死ぬんじゃないかと思ってたけど。
死ぬ方がいいと思ってたけど。
スピーカー 2
30過ぎたらもう、世界の未来を見たいなっていうふうに思い始めたんですよ。
スピーカー 1
人生目標長生きに変えたんですけど。
スピーカー 2
いいですね。
スピーカー 1
私はね、この話をするのもあれだけど、手塚治虫が火の鳥って書いてるじゃないですか。
スピーカー 2
火の鳥の何編だっけ?忘れちゃったけど、未来編かな?っていうのがあって。
人がね、ずっと生きてきて、最後に宇宙生命っていうのがあるんですよ。
概念的な生命になってきて。
この世のありとあらゆる歴史を眺めるっていう話があるんですよ。
宇宙生命だったかな?その名前だったと思うんだけど。
あれ結構面白いんで。
スピーカー 1
手塚治虫の火の鳥の未来編だかな?なんだったかな?
2:03:00
スピーカー 1
僕、実は読んでなくて。
スピーカー 2
火の鳥面白いですよ。全部読まなくてもいいかもしれないけど。
未来編とか方法編とか面白いですね。
いろいろ編があるんですね。
全部繋がってはいるんですけど、バラバラでも読めます。
スピーカー 1
それも読まないとダメですね。
結構長いのか。
スピーカー 2
結構長いですね。
スピーカー 1
なるほどな。
スピーカー 2
そうですね。
そんなことありますね。
スピーカー 1
面白いですね。
スピーカー 2
いろいろ話せることもありますね、これは。
来年以降もいろいろ、もうちょっと自分のやりたいことをやっていこうかなというのは。
素晴らしいですね。
スピーカー 1
どうなるかわかんないですけど。
スピーカー 2
やりたいことやっていこうぜっていうのが。
それはそうだと思います。
そんな感じですかね。
そうですね。
結局長くなった。
1時間ぐらい。
まとめて終わりますか。
じゃあ今回の感想をお互い述べてから終わりたいと思います。
はじめに私から感想を述べると、
お互い結構話したことはあるんで、知ってる部分もたくさんありつつも、
やっぱりそうは言っても知らない部分というか何を大切にしてるのかとかってやっぱり機会がないとあんまりわかんないなっていうのがあるんで、
そういう意味ではこうやって2人で話したのは結構面白かったなっていうのがあって、
なかなか楽しくてあっという間の時間だったなって思っております。
スピーカー 1
っていうのが私の感想ですね。
ありがとうございます。
同様の感想です。
質問して答えていくっていう形もありですね。
ゲストを迎えて。
確かに。
あと今回いろいろ話が出たんですけど、これを深掘るっていうのもあり。
ポッドキャスト的にありだと思ったのと、
あと映画を見るとか、
やっかいせんさんがいろいろ多彩なので、
例えばこの小説面白いぞとかみたいなのを読んで話すとかっていうのも、
僕の乏しい感性が豊かになっていく機会になるのではないかと思いました。
いろいろお互いを知ることもできたし、非常に面白い回となりました。
スピーカー 2
そんな感じで、まとめを最後にするって言ったけど、これがまとめですな。
2:06:03
スピーカー 2
お互いの感想が。
次回またハンナリポートキャスト第3回が、
スピーカー 1
今年はさすがにないけど、来年。
来年どっかでやりますので。
スピーカー 2
機会を考えて。
やりましょうかね。
スピーカー 1
今回の中から。
スピーカー 2
それでもいいと思いますね。
そうですね、今年はこんな感じで終わりですよ。
2022年もお疲れ様でした。
お疲れ様でした、2022年も。
スピーカー 1
あと1週間は2022年の疲れを癒してください。
スピーカー 2
もうちょっと仕事あるけど。
確かに。
もうちょい仕事してからですな。
スピーカー 1
ゆったりして2023年も頑張っていきましょい。
スピーカー 2
そうですね、頑張っていきますかね。
そんな感じで、ハンナリポートキャスト第2回か。
私と岡田さんの対談。
自己紹介と質問会でした。
スピーカー 1
皆さんここまでお聞きいただいた方が果たしているのかどうかなとですが、
スピーカー 2
もしいたら長い間ありがとうございました。
スピーカー 1
お疲れ様でした。
スピーカー 2
ではまた、さようなら。
スピーカー 1
はい、さようなら。