じゃあそれをジャジャーンと出してください。
私、資本主義についてどう?って。
資本主義って思ったんだけど。
でもね、自分の中で折り合いがつけられていないっていうか、
まだ私はこうっていうのがなくて、もやもやしてるのがいくつかあって、
それをたどっていくとどうも資本主義じゃねえっていう感じになるんですよ、いつも。
なので、このもやり感をみんなと共有させてもらいたいっていう話なんですけど、
まずね、いくつか私、もやりポイントがあるから、
もやりポイント、はいどうぞ。
3つか4つあって、1つは資本主義の社会に私たちは生きてるわけじゃないですか、今。
でも、このね、何のルール説明もないまま、
このゲームに参加させられているっていうのがまず私はなんかアンフェアだなっていつも思うの、なんとなくずっと。
これはこういうシステムで、こういうゲームで、
これをするとうまくいって、これをするとこうなりますみたいな、ないままなんかさ、
子供の頃がお小遣いとか渡されて入るじゃないですか。
もちろん自分でさ、そのルールとかシステムを見つけてやっていくっていうのももちろん自由でできるんだけど、
でもやっぱり元々周りの人がそれに長けていたとか、
たまたま出会いでそういう人をメンターにつけたとか、
そういうさ、ラッキーな人がこのゲームを勝ち残っていけるっていう、
そのアンフェア具合がずっと変なのってずっと思っているのが1つと、
あと、なんかね、もともと資本主義の外から生まれたものっていうか、
それも、貨幣経済の物差しが入ってくると、なんかつまらなくなっちゃうものっていっぱい私あると思っているのね。
例えば、ソーシャルメディアとか例に挙げて、
ソーシャルメディアももちろんさ、恩恵もめっちゃあるのはわかるじゃん。
マスしかできなかったことが一人一人アカウントを持って、発信もできるし、コミュニケーションもできるのは素晴らしいし、
なんならそれを使ってさ、私たちもポッドキャストを配信してさ、拡散してもらって、それが仕事になったりもするし、
素晴らしい面はもちろんありますし、恩恵を受けてますっていう前提で言うんだけど、
でもさ、ほら十数年前さ、ソーシャルメディアが出てきた頃ってめっちゃ牧歌的だったよ。
インスタとかもさ、リールとかももちろんなかったし、
知らない人の動画が出てきて、クリック、ここ保存してね、みたいなのもなかったし、
せっかくね、私テレビ持ってないのに、せっかくテレビを持ってないのに、
いらないシーンにずっと晒され続けているこの感じが、
なんか嫌だし、もともと楽しいおもちゃをもらってわーってなってたのが、
よし、これで儲けられるぞっていう人たちが入ってくると、何でも変わっていってしまうこの切なさみたいな、
それはちょっとノスタルジーも入ってると思うんだけど、
あとエアビとかもそうだったと思うんだよね、私は。
エアビも最初空いてる部屋に人が来て、カルチャーの、楽しいねみたいな、
やっぱそれでお金を稼ぎ出す人が出てくると、全然変わっちゃったなみたいなとか、
なんかさーって、ちょっともやりポイントがあったよね。
あと3つ目が、ジェンダーに関することなんですけど、
なんかね、日本も特にジャニーズの件があって、変わってきたなと思うんだけど、
ジェンダーイコーリティに関して一般的というか、話そうとすると、
なんかね、儲かるっていう文脈にしないと聞いてもらえないっていうことが結構あって、
人権という概念があんま多分なかったんだよね。
ジェンダーイコーリティって人権の話なのに、
女性のジェンダーイコーリティとか多様性がある会社の方が、
結局利益伸ばしてますよとか、
そういうのがデータで出てますよみたいな話をしないと聞いてもらえない。
なんで人権の話をいちいちお金儲けの話にしないといけないんだみたいなもやりポイントもあったのね。
それがあるぐらいあって、
かつ私の中で最大にもやってずっともやってたのは、
家事とか育児ってつまり価値はあるのかないのかってずっと思って、
もちろんあるじゃない、価値あるけど、
でも無償、いわゆる無償労働だから、
ずっと家事に従事している人、今までだと大体女性が多いよね。
女性のパワーが、発言権家庭内のパワーバランスが崩れたりとか、
価値があるはずの仕事をしているのに、素晴らしい価値がある仕事だから、
それに専念しようねみたいな、
世の中の圧力なのか夫婦間なのかわからないけど、それで人を閉じ込めてしまって、
外で仕事できなくなるのもまたおかしいじゃん。
だからといって資本主義でお金を稼ぐことが、
ほうが偉いというわけでもないのに、パワーバランスとかそういうために仕事をする?
仕事っていろんな意味があるからさ、お金を稼ぐだけの意味でもないし、
一人の人間としての自己経験とかもあるから、いろんな意味があるんですけど、
結局なんか、でもやっぱり貨幣経済があるからこそ、
今まで家庭の中でそんな向いてなくても家事しかできなかった人が、
貨幣経済、お金を稼げば遅延からもさ、
飲酒っていうかさ、ずっと田舎で料理しないといけなかった人が、
私はお金を稼ぐ才能があるってなったらさ、バーンって自由になれたわけじゃん。
それはやっぱり資本主義とか貨幣経済のいい面だなと思うんだけど、
その辺がなんかね、結局家事育児はじゃあ労働として価値があるのかないのかとか、
そういうのがわかんないとなっちゃって、っていうのが4つぐらいもやりポイントがある。
いやー、なんか、
これ、壮大なトピックなので、ちょっとあれだけど、
でも確かにさ、当たり前だけど、大体国によってなんとか主義っていうのが決まっててさ、
そこに生まれたらもう資本主義、私資本主義嫌だから、私は社会主義で生きていきますとか、
まずできないわけじゃん。コミューンみたいなところを作るとかさ、
それもそのための土地がないとダメなわけじゃん。
普通のさ、街中のアパートに生まれた人はさ、私は資本主義なんて絶対反対だから、
私はもう社会主義になりますとか、そんな勝手にできないじゃん、基本。
できないですよ、別に社会主義が資本主義にとって代わってベリーないものでもないじゃん。
そうそうそうそう。
結局、権力の権力がある人がさ、お金握ってみたいなことになりがちだから、
結局なんか、あとこの資本主義ってさ、結局なんかこう、今までなんていうか、ほら、
自然環境とかさ、今は途上国って言われるけどさ、植民地から天然資源をもらって、
それで発展してきて、今環境ヤバいって言って、止められないみたいになってるわけだ。
どうしたら、私たちはどうしたらいいのかな、みたいな。
かといってさ、私だって別にさ、なんかこう、仙人みたいな生活がしたいわけじゃないから、
もちろんね、資本主義にどっぷり。その価値観もやっぱすごいインストールされてるから、
なんかこう、キラキラしたところでさ、おいしいもの食べたらおいしいってなるし、
あと違うとは思ってても、家事をして無償労働だから、
それよりやっぱ外に出てお金を稼ぐ方が、なんか価値があるってどうも思っちゃうよね。
なのでそっちを優先させたいみたいな気持ちもなっちゃうし、
なんかね、そうなんですよ。燃やるんですけど、どうですか?
それは燃やるっしょ。
なんかそんな話聞いてたし、今思い出した。
全然準備してないから、引用元が取れないんだけど、
なんかポッドキャスト聞いてたら、それなんかコミュみたいなの作ってる人たちがいて、
そこでは、もちろんみんな一緒に生活して、みんな子供、みんなで一緒に育ててる。
だから保育園とかないっていうか、順番でみんな育ててるみたいな感じで、
いわゆるチャイルドケアとか、料理とかいわゆる家事に関わる人も、
お金じゃないけど、なんかトークンみたいなのがもらえると。
それを使って食べ物買いに行ったりとか、畑に行って野菜もらってくるとか、
どこの国だったかちょっと覚えてないけど、
でもそんなね、いわゆる外国の話じゃなかったんだよね。
スウェーデンとかそういう感じじゃなくて、多分アフリカのどっかだったと思うんだけど。
なるほどね。でもやっぱそうなると、結局今ある、例えば円とかドルじゃなくて、
そのコミュ内でしか通用してないのが必要なんだよね、多分。
ミリとかドルとかが入ってきちゃうと、外部の環境に左右されるし、
あるってことだよね、地域経済のために。
それだけ使えるトークンとかってことだろう?
そうね。
でもさ、それでトークンで飛行機とか乗れんや。
まあね、今ここで言ってるのは、私たちは反資本主義っていう話をしてるわけじゃなくて、
もう本当にすり込まれてるから、そこからもう出れない。
だってもう、飛行機とか乗れないし、
それでやっぱ思い出したのは、やっぱりテイラー・スウィストってめちゃめちゃ人気あってさ、
もう多分、よくわかんないけど、今までで一番お金を稼いだアーティストみたいな、
女性では多分ビヨンセの、ビヨンセよりお金稼いでると思うけど、
で、やっぱり彼女は行くところ、行く都市でもうめちゃめちゃチケットが売り切れてさ、
で、下手すると20万円とかぐらいするわけじゃん、フロアのチケットで。
やっぱそれ、まあそれはそれでまた別の問題、格差とか問題なんだけど、
やっぱり彼女はそういうところに行くと、そこにあるフードバンクって言ってね、
シェルターみたいなとこにドバッとお金を落として、
その一緒に働いてるツアーのトラックの運転手とかもいるわけじゃん、
なんかもう、そうするしかないじゃん、なんか、
お金がある人はね、
うーん、そう、そうなんよね、
環境とか、いろいろ考えて、
自分コミュニ住みたいかと言われたら住みたくないし、
じゃあお金いっぱいあげるよって言われたら、
ありがたく頂戴するっていう、
くぶらりんな自分の、いわゆる立ち位置が決まらんもどかしさみたいな感じかな、たぶん、
すごい感じる、
うーん、いやでもさ、でもみんなそうじゃん、
なんか、私もさ、できるだけアマゾンで買い物しないようにとかするけど、
しないといけないときはいっぱいあるし、
で、できるだけローカルのものを買うとか言ってるけど、
やっぱりたまにマクドナルドとか食べたくなるわけじゃん、
そうなんだよね、
だからそれに関して、なんか財悪感を持っても仕方がないような気がする、
うーん、財悪感、まあそうね、それもそうだね、
なんていうかな、なんかこの、資本主義の価値観を持ちながら、
でもこの資本主義の暴力的な部分はどうにかならんのかなっては思うよ、
あと格差もそうだし、お金を持っている、持たないと何もできない感じにさせられる、
そうそうそう、
そうしたわけでもないじゃない、なんか、
お金がないと何もできないって松中に住んでると思っちゃうんだけど、
なんかそれってなんかすごいマーケティングにこう影響されてるの?
あのみかちが送ってくれた竹田ダニエルさんのさ、
ノートがさ、そのセルフラブっていうのが完全に資本主義になってて、
なんかあの、なに、エステに行くとか、なんかキャンドルを買うとか、
あとなんだっけ、旅行に、一人で旅行に行くとか、
だから全部お金使うやつしかないやんみたいな話で、
それをセルフケアとかセルフラブっていうのはちょっと違うんじゃないっていう話でしょ、
だから物質的な話じゃないよね、
なんでもなんかさ、元のセルフラブもセルフケアもさ、
元あったものは違ったのに、なんかそれを利用されるとか、
全て何か違うものになっていく。
すり替わっていくっていうね、はいはい、わかるわかる。
セルフケアとかセルフラブはさ、
アメリカとかカナダでもそのままこうプリミティブに残ってんの?
いやでも、履き違えてる人の方が大多数じゃない?
だからさ、お金全然かけなくてもさ、
私はこれでいいんだって思ってたら、もうそれがセルフラブでさ、
なんかこう、なんだろうね、インスタとか見て、
みんながわーってクラブとかに行ってるの、写真とか見て、
私招待されてないや、とか思って、
わーって思った時に、
でもさ、いいよ、なんか私家で猫と遊んでる方が楽しいし、
無理してこういう人たちと付き合ってもしんどくなるだけだよね、
っていうのが自分で理解できてれば、
全然お金必要ないしさ、
セラピストとかも必要ないしさ、
ね。
セルフラブってさ、私なんか、
セルフケアはさ、身近にあるなって自分で感じてる、自分の中で。
でもセルフラブってその、英語のね、
本来の意味がよくわかってない気がするんやけど、
日本で言うと何人になる?
セルフラブって直訳した自己愛じゃないの?
自己愛でいいの?
うん、自分をだから愛してればいいのよ。
でも、
なんていうのかな、
やっぱりそれ、ちゃんと理解できてないと、
やっぱり変な方向に行くと思わない?
なんか私は自分を愛してるから、
なんかプラダのバッグ買いましたとか言われてもさ、
お金ある人は別にいいよ。
一生懸命お金頑張って貯めたとかさ、
別にいいじゃん、そういうのは。
でもそれだけだと、
欲しいものは全部持っていても、
心が空っぽみたいなのだったら、
それはセルフラブじゃないでしょって思うよね。
自己愛ってさ、あんまりいい印象なくない?日本語で。
声が強いよねみたいな。
自我じゃないや。
ナルシスティック。
そういう風に取る人の方が多いのかな。
ネガティブな印象の方が多くないかなと思うんだけど、
だから自分への思いやりに近いな。
うん、そうだね。
なんかもう私絶対ダメ、私はダメなやつだとか、
俺って絶対ダメだとか思わないで、
いや、私は頑張ってるって思えれば。
今日も1日家に子供といて、ご飯もちゃんとしたの作れなかったし、
夫にまた昨日と同じようなものを食べさせてるけど、
私ってダメな母親だって思わないで、
仕方ないじゃんって忙しいんだからさって子供に振り回されて、
だから自分の価値っていうのはわかってれば、
お金とか関係ないよね。
あとさ、愛情って、ゆかりさんがアンコンディショナルラブを感じるのって、
どういう子さんとかですか?
自分のアンコンディショナルラブを相手に対して感じるときの愛情。
愛情の愛と見返りを求めないみたいな。
え、でもやっぱり子供じゃない?子供か、あと自然かな。
あー、自然。
私なんか自然にめちゃめちゃ感動する人。何もなくても。
昔からそうだった。途中からならん?
途中からなのかな?
でも子供のときってあんまりそういうこと考えないじゃん?
やっぱさ、なんかさ、自分の生命力がさ、なくなってくるとさ、
なくなってくる。
あー、そうか。
昔別にそんな自然を見ても、はー、みたいにならんかったけどさ、
今めちゃめちゃなくなってるっていう感じになる。
そうね。
そう感じるんだ、アンコンディショナル。
なんか普通に、いつもと同じ道をスーパーまで歩いてても、
なんかパッて見たら、あ、雲が、今日はなんかワーってなってて、
あ、雲見てワーってなったりとか、
今紅葉とかでさ、お天気良かったら黄色でキラキラしてて、
あ、綺麗ねーって思ったりとか、
そういうのは結構あるよね。
でもじゃあ、自然から無条件の愛をもらってる感じにはなるかもな。
そうね。
なんでこんな話をしたかっていうとさ、
私も子供には感じるわけよ、その、条件付きではない愛っていうのを感じる。
一番感じて、でもやっぱ自分を愛するってそういうことなのかなと。
だから自分にも無条件なしの愛を注ぐっていうのが愛ってことだろう。
自分の愛ってことじゃん。
ってなるとやっぱりまだまだ自分って条件付きに愛を注ぎがちだなと思って、
なんかその無条件の愛を自分で感じることができれば自分にそれを向ければいいってことだから、
これって全然さ、別にキャンドルとは関係ない。
でもそう考えると、
個人でできるのは、
わりとさ、
セルフラブとかで
巻き込まれないっていうのは大事かも。
マーケティングとかに巻き込まれない。
本当にこれは必要なのかとか、
やっぱりそういう、
最後には自分に戻ってくるっていうか、
自分はこれでいいってちゃんと思えていて、
質問をする。本当にこれ大事なのかとか、
本当にこれって言ってること正しいのかなって。
やっぱりその、
会議的になる。
そう、やっぱちょっと環境とか、
意識的な問題とか、目を向けて、
消費をするとか、
なるんかね。
自分で考えないといけないかな、多分。
またそれがさ、難しいじゃん。
難しいよね。
難しいわけじゃ、会いに行っちゃいけないのかな。わかんない。
難しいと思うだけかもしれない。
それもさ、やっぱり余裕がないとできないし、
そうなんだよ。
やっぱり余裕なんだよ。
精神的。でもそれが難しい。
時間的精神的余裕と結構金銭的な余裕も、
絡み合いがちなのがまた、
最中間さ。
難しい。
例によってまた答えが出ませんか。
はい。
これ何回目かの質問なんだけど、
同じ質問しても、
いいやつは、
かぶってるのもあります。
じゃあ1番。
多くの人があなたについて知らないことは何ですか。
私の微妙な趣味。
私ね、
ヤフトピのコメントめっちゃ来ちゃうんですよ。
ヤフトピって何?
ヤフニュースについてのコメントを、
すごい見るのが趣味なの。
未だにコメント欄があるのね、ヤフニュースには。
でもなんかマシになったんだよ。
治安が良くなったんだけど、
こんなこと言ってる人がいるわ、みたいな。
見るのが、なんかやめられないですって気持ち悪い。
面白い。
2番、これは前も何回も聞いたけど、
今何を読んでいますか、もしくは最後に読んだ本は。
これを昨日読んだんですよ。
主婦である私がマルクスの資本論を読んだらという、
韓国の方が書いた本ですね。
いろんな、
同じような疑問を持った方で、
いろんな資本主義とか、
ジェンダーの本とかを読まれた方が、
一冊一冊書評みたいなのを書いている本です。
面白かった。
資本論とかだったらさ、あれはみかちゃん聞かないの?
古典ラジオ。
古典ラジオあんまり聞いてないよね。面白いっていう。
古典ラジオで資本主義とか資本論、マルクスとかやった回があるんだよね。
私がそれを全部理解して、
吸収できているかというと微妙だけど。
古典ラジオだったら、
福岡にいらっしゃる人だと思う。
どこかで会うんじゃない?
面白い。
3番、今はまっているものは何ですか?
今はまっているものは、
コーヒーが好きで、
近所のカフェに行って、
今日は何のコーヒーだなみたいなのを飲むのが好きです。
ひそやかな日々。
楽しいね。
コーヒーもそういったら、
労働環境がとか。
本当考えだすと、何もできなくなっちゃうし、
エシカルトレードなところがいいなと思ってます。
コーヒーが好き。はまっています。
4番、老後やりたい趣味はありますか?
趣味はね、趣味は特にないのかな。
前言ったかもしれないけど、私老後の理想の姿だけはあるんですよ。
何?
お財布を持たないで、
徘徊しているおばあちゃんとかじゃないよ。
お財布を持たない存在になりたいの。
ミカバーとして、
ミカバーというラッキーチャームみたいな感じで、
ミカバーを見たらいいことがあるみたいな存在になって、
近所のバーとかご飯屋さんに行くと、
勝手に定食が出てきて、
ミカバーがいたから、俺が払うみたいな。
それいいね。
俺が払いますみたいな、いいことあるから払うみたいな、
ミカバーになりたいっていうのだけではない。
それはみんななりたいんじゃない?
みんななんか、
あなたに会えてラッキーだから、
ぜひ払わせてくださいって言ってほしいよね。
おばあちゃんになりたい、そういう。
面白い。
5番、最近どんなことで涙を流しましたか?
いいことでも悪いことでも。
あったよ、昨日泣いた。
昨日さ、下の子がまだ2歳半なんですけど、
おむつ履いててね。
おむつ買いたがらない。
正直で。
一生懸命早く買える。
おばあちゃんも言って、ようやくオムチェになって、
寝転がったら、
その子がたまたま手に持ってた袋の中に
おもちゃが入ってて、それを振り上げて私のここの
眉毛にガーンって当たって、
痛みと悲しみ、
あなたの汚いおもちゃ、
買いたくてやってるわけじゃないっていうか、
その上にこの仕打ちみたいな。
仕打ち、情けなくて涙が出る。
そんで泣いて、
上の子と夫に心配された。
ふうさま何歳?
ふうさまね、11月6歳になります。
皆さん、これを聞いている人で、
ふうさまを覚えてる人がどのくらいいるのかわからない。
このはみらいのシーズン1と2は、
三ヶ地の上のお子さんの
私たちはふうさまって呼んでたんだけど、
ふうさまの声が入っている回もいっぱいあったよね。
えー、もう毎年小学生だね。
怖い、怖すぎる。
本当に人の子どもの成長で
自分の歳とったのを感じるね。
私たちさ、ゆかりさんのさ、
ボーイズたちの写真をたまにアップされて、
大きくなったと思って見てるよ。
長男じゃないみたいな。
怖い、怖い。
6番、個人的に一番お金をかけることは何ですか?
私は人よりこれにはお金かけてしまうなとか。
私ね、やっぱね、学び的な、
あとスピリチュアルもすごい好きだから。
ゆかさんね、そうそう。
占いにはかける、リーディングできますとか、
まりこさんとかもそうだよね。
ああいうリーディングできる人がいるって言ったら、
ほいほい払っちゃう。
ほいほい払っちゃう。
あと本とかもそうだよね。
本はもう考えないでも欲しいもの買っちゃったりとか、
洋服一着買うのめっちゃ悩むのに、
なんかの面白そうなワークショップがあったら、
スルッと払う、ほいほい払うみたいなのがすごい悪い。
なんか本とかでも増えない?
増えるよ。
コースとかさ、リーディングは増えないじゃん、ものじゃないから。
本はさ、どうしてる?ゆかりさん、全部取ってる?
どうかな、なんだかんだ言って取ってるね。
でもあんまり、私その日本の本屋さんが近くにないからさ、
吟味したものしか買わないし、
あとその、私あんまり電子書籍好きじゃないんだけど、
もうだから電子で買えるやつはもうそういうので買ってるけど。
定期的に断捨離はしちゃう。
でも学び関係は何百万も使ってる。
過去200万使ってると思うわ。
ちょっと話ずれるけど、本もさ、
なんかその古本マーケット、マーケットで市場という意味での、
ものすごい量があるわけじゃ当たり前だけど、
これまでに出版された本、
古本はもちろん比較的、何、程度がいい本とか、
比較的最近のやつは、
そういうのはもちろんどんどん売れて循環されていくわけじゃん。
私も古本買ったりとかするし、
あとそのコレクター的なね、レアな本とか、
そういうのはもちろん価値があると思うんだけど、
もう1、2年すると価値のない本っていうのがいっぱいあると思わない?
ええ、あるね。
私、海外に住んでるから、日本の本がいっぱいあるんですけど、
どこに寄付すればいいですかっていう問い合わせが結構来るのね。
で、私受け取らないんだよ、場所がないから。
私たちそんな日本文化会館みたいなのがあるわけじゃないし、
で、あるとこあるところで、もう古本が多すぎて、
もう受け付けてないんだよ。
で、みんなしょっちゅうセールとかやってて、
もうほんと1冊1ドルとかで売ってるけど、売れない。
最終的にはリサイクルとかしないといけない状況なんだけど、
本の山を見るたびにいつもファストファッションと同じような、
量が多すぎても私に何ができるんだろうっていうあれを感じる。
だって今やっぱ本がいわゆる売れない。
そうだね。
次から次に出していかないとみたいなサイクルになっちゃうでしょ。
その分その1回にするね、冊っていうのは減ってるみたいだけど、
いやー、ごめん、話長くなっちゃった。
7番、今までにもらって一番嬉しかったプレゼントは何ですか?
今までにもらって一番嬉しかった、プレゼントっていうか、
子供がさ、字を書けるようになってきて、
ふうさまね、なんか、
ママって書いてある。
大好きとかね。
かわいい。めっちゃ字きれいじゃん。
ありがとう。
すごい。
そういうのが嬉しいかな。
あんまりプレゼントって言うとプレゼントの価値が5番目ぐらいなんだよね。
まあもらったら嬉しいけど、なんかそんな大喜びするっていうのではない。
そうそうそうそう。
分かる分かる。
それよりは言葉とかの方が嬉しいから、
手紙を子供が書いてくれたのがやっぱり一番嬉しいかな。
8番、タイムマシンで過去に戻れるなら何をしたいですか?
それ私、前も言ってたかな。
自分のはあんまり戻りたいと思わなくて、
ひみこに会ってみたいな。
ひみこか。
やよい時代が好きなんだよね、私。
ひみこね。
ひみこどこに結局いたのっていうの。
なんか呪術とかをしてたんだよね。
そうそうそうそう。
あの人女王、なんていうの、いわゆる女性リーダーだったわけじゃん。
日本における。
実際どうだったのかなとか見てみたい。
本当にリーダーだったのか、それとも全然傀儡だったのか。
弟が権力って言ってたっぽいけど、その辺どうなのかみたいな。
面白そう、確かに。
私この話したかもしれないけど、中学校の時の先生にひみこって言われたんだよね。
でも全然その人が霊感があるとかそういうのじゃないと思うけど、
私もひみこは興味ある。
ひみこにシンパシーを感じるなんか。
あれなんだっけ、火の鳥かなんかの漫画に出てくるよね、ひみこって。
そうかもしれない。
その時のイメージがあるけど。
面白い。
9番、最近見て面白かった映画、テレビ、もしくは読んで面白かった本とかは何かおすすめしたい。
マイエレメントって英語ではあるんですけど、見ました?
見てないけど、火とか土とかのエレメントでしょ?
まだ見てない。ディズニーのやつ?ピクサー?
面白かったよ、あれ。すごく面白かったので。
なんかそのやっぱり、移民のリアルとか、
なんかその親子間の、移民の親を持つ、移民の親を持つとか。
その親を持つ子の葛藤とか、その葛藤のこととかも、
なんかすごい多様性とかも、すごいなんか描かれててめっちゃ面白かった。
今年一番面白かったんじゃないかな。
ちょっと探してみる。面白そう。
OK、ありがとうございます。
じゃあ最後の質問。
今年一番の学びは何でしたか?まだ終わってないけどさ、今年。
一番の学びは、ちょっと今日のトピックに関連するんですけど、
私すごい、やっぱなんだかんだ資本主義の価値観が内在化されてて、
それでちょっと世界は変わりましたね。
なんかさ、人にやらされてるって思うと嫌なんだよね。
でもさ、例えば自分が一人で住んでるとか、
例えばお金貯めて自分が欲しかった家を買ったとかしてさ、
例えば分かんないけど南の島のコテージみたいなの買ったとか、
別に何でもいいよ、ニューヨークのすごい高層アパートとかでもいいけどさ、
そういうとこだったらやっぱり大事にすると思うんだよ、その家を。
今もインスタとかを見るとさ、
そういういわゆる丁寧な暮らしをしてる人いっぱいいて、
だから時間とお金があったら私もそれはハマると思うのね、それなりに。
そんなインフルエンサーになるとかまでいかないけど、
今日はこれ買ってきてこれ作る。
で、その後片付けてキッチンもきれいにして、
寝る前に全部片付けて寝るとかさ、そういうの。
だからできるんだったら楽しいと思うんだよ、そういうの。
でもさ、子供いて仕事もしてて、わーってわちゃーってなってるときに、
そんな予算もそんなめちゃめちゃあるわけじゃない?
その家事に使えるお金が。
そういうときに何で私だけって思うとやっぱりやる気なくなるよね。
丁寧な暮らしを見下しとったね、多分。
そんな丁寧な暮らしとか言っとるけんいつまで経っても女性がさ、みたいな思ってた。
知ってるから女性の知恵が上がらんのじゃぐらいに多分思ってて言わなかったね、ずっと。
でもやっぱちょっとそこにもさ、いいなって思う自分もいて、
多分なんか自分の中で消化されたんだろうね。
家の人っていうのも楽しんだなっていうのも消化されました。
面白い。
でもさ、丁寧な暮らしもやっぱ特権なんだよ。
だからやっぱり余裕がないとできないし。
あの時代ね。
ほんとそうだよ。だから、私がSNSで見るコンテンツとして私が好きなのは、
そういう丁寧じゃない暮らしをしてる人。
全て私、リアルが好きな人だから、
私好きなTikTok、名前とか覚えてないけど、
その人が、みんなSNSで完璧な家ばっかり見てるから、私の家を見せますとかって言って、
はい、おもちゃがめっちゃ床に散らばってますとか言った顔全部見せて、
洗濯物も取り込んだけど畳んでませんとか、
お皿もなんか、昨日食べたお皿がまだ真空に残ってますとか、そういうのを見せてる人がいて、
なんかもうこの人最高って、めちゃめちゃフォロワーとかいるのね、その人。
みんながあなたみたいな人を求めてたみたいな。
全然きれい、きちんとしてない人。
だからさ、やっぱり特権なんだよ。きれいにきちんとできるのは。
整理生徒が好きな人っていうのはいるけどね、できる人もいるけど、
雑誌に出てくるみたいなキッチンとかさ、
ああいうのはね、時間とお金と余裕がないとできないと思う。
それもちょっと長くなっちゃうんだけど、話をすると、
私もさっきのリアルの方がかっこいいと思ってたの。
リアルだし、そんなできない、雑な暮らしの方が面白いしかっこいいって思ってて、
思ってたんだけど、別にできるんだったら別に丁寧に暮らしてもいいんだなっていう方に行ったんだよね、私は逆に。
自分とは関係ないってそっちは思ってたけど、
なんかきれいに生活を楽しんでできるんだったら、
別にそっちでも良くないって、なんでそれをかっこ笑いみたいに思うんだ。
丁寧な暮らしかっこ笑いぐらいに思ってる自分がひねくれてるなと思って、
っていう感じはありました。
そうね。
だってさ、自分の目に見えるものが整頓されて落ち着いているのって、
やっぱりメンタルにもいいと思うんだよね。
そうなの?そうなの?
いや気持ちいいじゃん。きれいな方が絶対。
それはあるね。
いやー面白かった。
なんか例によって答えが出ない会話なんだけど、
まあこれはそういうポッドキャストなので、
皆さんの感想、コメントをぜひぜひ聞かせてください。
またありがとうございました。
次は来年と言わずまた来てください。
ありがとうございます。
みかちのポッドキャストの宣伝はしなくていいの?
えっとですね、私も個人でポッドキャストをしてまして、
ちょっと名前を変えてみかのインナージャーニーっていう名前にしました。
内的な探求をずっとしてて、
それも私の趣味の一つなんですけど、
さっきのその丁寧な暮らしちょっと見下してたとか、
そこから自分はどういうふうに世界を見てたっていうのを気づく、
そこをどうやって変えていくかみたいなのをずっとやってますので、
興味がある方はぜひ見てみてください。
ぜひぜひ聞いてみてください。ありがとうございました。
今週のゲストは須藤美香さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
さて、みかちとの会話いかがでしたか?
資本主義の話からセルフラブの話になって、
答えは出ませんでしたが、答えが出ない会話をあえてするっていうのがすごく大事だと思うんですよね。
資本主義、商業主義にしても、やっぱり一番大事なのは自分の軸。
自分で自分を愛していて、自分は無条件でこれでいいと思えていれば、
もやもやしなくなると思うんですよね。
そのために私はこのポッドキャストやニュースレターやお話し会を通して、
みんなそのままでいいんだよというメッセージを送り続けたいなと思いました。
ぜひぜひこの会話の感想も教えてくださいね。
さて、それでは今週のポジティブです。
今週のポジティブは昨日インスタに載せたので、見た方もいらっしゃると思いますが、
昨日スリフトショッピング、古着の買い物に行ってたくさん服を買えたということですね。
もともと私は古着屋は好きで、
私が住んでいる街でもやっぱりサステナビリティのこととかもあって、
インディーな古着屋さんというのがどんどん増えてきてるんですね。
なので街に出かけると必ず覗いているんですけれども、
昨日のセールはビクトリアの小学校で朝ごはんを食べないで学校に来るような子どもたちのためのファンドレーザーで、
服の売り上げはそのチャリティーにそのまま寄付されるというイベントだったんですね。
なのでセールで買い物できるわ、子どものために貢献できるわで一石二鳥というか、
ちょうど今週のミカチとのトピックが資本主義でしたけれども、
昨日はすごくいい気持ちで買い物ができました。
あと久しぶりで忘れかけてたんですけれども、
女性が集まった時のすごくお互いをサポートし合う雰囲気っていうのがすごく私は好きなんですよね。
誰も押し合いへし合いとかしないし、一日だけの特別イベントだったので、
会場はいわゆる洋服屋さんじゃなくて空き店舗を利用してたので試着室っていうのがなかったんですね。
なので大きな別室に鏡がいくつか置いてあって、それだけだったんですけど、
女性がもう99%くらいだったのでみんなブラだけになってどんどん試着して、
通りかかった人があらそれちょっと似合ってるわよとか試着して合わなかったものを返そうとしたら、
ちょっと私もそれ着てみていいとか聞かれたりとか、私は一人で行ったので知り合いは全然いなかったんですけれども、
押し払いのために列に並んだ前の人と後ろの人と話をしたりとかして、
これとこれどっちがいいと思うとか相談したり、何見つけたのってこうみんなで話したりとかして、
女性のこういう雰囲気大好きと思いましたね。
これ結構アメリカとかカナダだとよくあることなんですけど、
日本ではないんですかねどうでしょうね。
そんな感じですごく楽しい1日になりました。
そして最後にお知らせが2つあります。
1つはカナダ在住の女性限定になってしまうんですが、
11月11日に有婚在住のエミさんと一緒にカナダ在住日本人女性のモヤモヤ会を開催します。
カナダに住んでいてあれっと思う違和感やモヤモヤをシェアする会です。
みんなが話せるように店員は20名までとなっていますので、
興味のある方はお早めにご登録ください。
リンクはこのエピソードの詳細欄にあります。
そしてもう一つのお知らせは今年最後のハミライのお話会を日本時間11月25日土曜日の朝、
北米時間では11月24日金曜日の夜開催します。
テーマは今年一番の学びは何。
12月はブッククラブもあるしおそらく時間が取れないと思うので、
忘年会というにはちょっと早いんですが、
みんなで今年の学びについてシェアをし合う会にしたいと思っています。
こちらは参加費が10ドルかかりますが、ニュースレターの有料購読をしてくださっている方は無料になりますので、
近いうちに割引コードを配信しますのでニュースレターをチェックしてみてください。
参加希望の方はこちらもこのエピソードの詳細欄を見てみてください。
また12月から1月半ばにかけては最後のブレネーブラウンブッククラブでアトラスオブダハートを読んでいきます。
この本は様々な感情について学んでそのための語彙を増やしていこうという辞典のような本で、
前回読んだ方でも難しかったのでもう一回読みたいという方が結構いらっしゃいますね。
こちらはもう少ししたら受付を開始しますので興味のある方はぜひ。
それでは今週もお聞きいただきありがとうございました。
はみ出し系ライフの歩き方はプロデューサー・ホストのピアレスゆかりが、
未成都のコーストセーリッシュ領域であるカナダ・ブリティッシュコロンビア州ビクトリアで制作しています。
はみ来のインスタアカウントははみ出し系です。
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皆さんからのサポートのおかげでこういったポッドキャストやニュースレターなどの配信、
執筆活動に時間が割けますので本当にありがとうございます。
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今週のポジティブ、今週のブレイブエピソードの感想はいつでも歓迎ですので、
はみだしけい at gmail.com までどうぞ。
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ぜひお聞きのポッドキャストアプリにてはみだしけいのレビューを書いていただけると嬉しいです。
レビューを書いていただいた方にはハミライステッカーをお送りしますので、住所を教えてください。
さてここまで聞いてくださった方に今週の内緒話をお話します。
今週の内緒話は、私はオフィスに小さい持ち運びできる小型クーラー、
クーラーってほど大したものじゃないんですけど、箱の形の扇風機みたいなものを置いてたんですけど、
それをですねさっきようやく片付けました。
10月22日ですよ。
衣替えはね結構早くしたんですけどね。
こういう家の家電の季節替えみたいなのを今さらやりました。
まあねでも別に誰に迷惑をかけてるわけでもないから別にいいですよね。
というわけで今週も黙らないような黙らない人でいてくださいね。
Be brave, be kind, but don't be silent.
Your voice matters.
Stay safe everyone and thank you for listening. Bye.