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おはようございます。40代外資系ワーママ、葉月です。4歳の男の子を育てながら、産給前と比較して年収200万円アップ、残業できないワーママが昇給するための戦略や試行錯誤の様子を発信しています。
はい、ということで、今日のテーマは【社会のホワイト化の弊害】というちょっと固いタイトルになっちゃったんですけれども、そういうお話をしてみたいなと思います。
まずは、ちょっとお知らせをさせてください。12月のアフタムーティー会ですが、来週月曜日あたりに一般募集を開始しようかなと思ってますので、気になるという方は、葉月の配信をチェックしていてください。
はい、ということでですね、社会のホワイト化という話をしたいなと思ったんですけれども、
昨日ですね、お話ししたその後輩ですね、お荷物系後輩で、夜中まで産業したことをどうやってくるっていう後輩の話をして、
でも実はそれって褒められることじゃないかもよ、言わない方が自分の価値を高く見せられる、
短い時間でこの仕事終わりましたっていう人の方が評価高くなるから、あまり産業したって言わない方がもしかしたらいいかもねっていう話をしたんですよね。
で、それにちょっと関連して、その後輩、お荷物系後輩はその辺がやっぱりまだ理解できていなくて、
でも彼の動機とかはやっぱりその辺察してる子もいるし、
で、私からその話をストレートに、お荷物系後輩に言うことはできないわけですよね。
なので、彼が気づくのを待つか、気づかないでこのまま行くかみたいなことになるんですけども、
ホワイト社会みたいなお話をしたいと思っていて、
例えば一昔前とかだったら、産業も上の人が帰るまで帰れないみたいなのとかも、
私は経験したことないんですけど、おそらくね、そういう職場あったと思うんですよね。
私の親世代とかだったらたくさんあったと思うし、
いわゆる今で言ったらもうブラック企業みたいな、パワハラみたいなそういう会社とかあったんじゃないかな、
そういうのが普通だったんじゃないかなって思うんです。
で、私のその後輩に対して残業しないで、
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1日で終わる仕事を定時で切り上げて半分しか終わりませんでしたっていう風に報告してきたっていう時も、
もしかしたら昔の昭和な会社だったら、
何考えてんだ、徹夜市でも終わらせてこい、バーンみたいな、
そういう言葉を浴びせられて、それで気づくっていうパターンもあったかもしれないわけですよね。
今はまあ私がなんとなくこういうふわーっと圧をかけて彼も察してくれたみたいな感じなんですけど、
そう、そうなって、だからそれはね、いいこと、ホワイトになってきた、
ブラック企業が減ってきた、社会がホワイト化してきたっていうのは、
なんかいいこと、一応いいこととされているじゃないですか。
そう、でもねやっぱ弊害はやっぱり何事もあるなぁと思っていて、
昭和の会社だったらね、だからお荷物系後輩君も1年目で、
これは残業してでも終わらせないといけない仕事なんだって気づけたわけですよね。
で、怒ってくれる人がいたから。
で、他の同期とかとの差もあまりつかずに3年目を迎えられたかもしれないわけじゃないですか。
もしかしたら辞めちゃうかもしれないけど1、2年で。
そう、でも今はそのホワイトになっちゃってて、
私も死ぬ気でやってこいみたいなことは言えなくなってしまう。
もともと言ってないですけど、私も言われてきたわけじゃないですけれども、
言うような人はまずいないと。
言ったらパワハラで訴えられたら負けちゃうと、そういう社会になったんですよね。
そしたら、そしてそのお荷物系後輩がどうなったかというと、
3年目までまだ未だに一人立ちできていないという状況になってしまいました。
そうなるとね、どっちが良かったんだっていうことなんですよね。
だからその一部の察せれる子、頭の回転の早い子は、
ここはこの世界はこうなっていてこうした方が得だな、こっちが正解だな、
みたいなのが分かってそうできてどんどん伸びていくと。
今まで怒られて、ここは残業するところなんだ、
ここはこうしなきゃいけないんだって、
強く叱られて気づいていたような察しの悪目な子たちは、
怒られないので一生察しないわけですよね。
だからまあ成長もないみたいなことになっちゃうわけじゃないですか。
そうするとそれはそれで不幸ですよね。
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だからまあちょっと怒られていれば怖い思いしても、
それでもねその同期との差があんまりつかない方が、
もしかしたら幸せだったかもしれない。
どうしていいかわからないけどなんか他との差がね、
他の同期との差をめっちゃつけられちゃって、
頑張ってるつもりでね、残業とかめっちゃして、
すごいそれを上にアピールして頑張ってるのに、
なんか評価されないみたいなので、
逆にかわいそうなんじゃないかなっていうふうに、
今回に思ったりしました。
でもホワイト化の波っていうのは、
避けられないですよね今からね。
パワハラじゃんじゃん行こうぜみたいな社会には、
戻らないと思うので、
この中で生きていくしかないわけですよね。
そうなると私として心配なのは、
やっぱり子供、自分の子供がどっち側の人間になるのか、
っていうのがやっぱり心配になってきて、
これを子育てにどう生かせばいいんだろうか。
やっぱり周りが怒ってくれない社会、
注意してくれない、強く注意してくれない社会になって、
ということは自分で、
こっちが正しい、今ここをこうするべきだ、
みたいなのをうちくち判断、正しく判断できていかないと、
もう周りとどんどん差をつけられていく社会になってきた、
っていうことなので、
その能力ってどうやってつけたらいいんだろう、
みたいなのがね、
ちょっと最近そのね、
お荷物系後輩への指導からのフィードバックですよね、
自分の生活への。
なんかね、
だから考える力とかですよね、
をいかにつけさせるか、
だからもうなんか、
ククとかも正直どうでもいい。
ククなんて誰かが一発で答えくれるんだから、
そんなの覚えなくても全然いいんじゃない、みたいな。
それより状況把握して、
自分はここでどうすればいいのか、みたいなのを、
考える力みたいなのが、
必要になってくるんじゃないかな、
みたいなのをね、すごく。
そしてそれはどうやったら育めるのか、
みたいなのをね、
考えるようになりましたね。
答えは出てないけど、
まあこれはどう思う?
こういう時はどうする?
みたいなのを割とこう、
彼に判断を委ねるみたいなことは、
意識してるつもりですけども、
まあそれでいいのかっていうのもありますけどもね、
なんかね、そういうふうにね、
思うようになりました。
ということでちょっとつらつらと話しましたけれども、
後輩指導というところから発展して、
自分の子供の育児ですよね。
結構わーままさん多分、
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後輩指導、自分の新人の教育とかしながら、
自分の子供をこの後、
この先どう育てていけばいいのか、みたいなところに、
リンクさせちゃうっていう方、
多いんじゃないかなと思うんですけれども、
はい、私もその一人です。
なんかそういう視点を持って、
新人教育とかすることになるなんて、
思ってもみなかったので、子供を産むまで。
いやでも確かにそうですよね。
いずれ自分の子供も、
どこかの会社の新人になる可能性が高いわけなので、
そういう時に、
今自分が大事してる困った新人くんみたいにならないように、
育てたいみたいなのは、あると思うので、
社会を生き抜く力みたいなのを、
つけさせるにはどうしたらいいんだろう、みたいなのを、
すごく最近考えています。
ということで最後はね、
そういう子育ての話になりましたけれども、
もしちょっと自話こうしてるよとかね、
なんかそういうこんな感じで、
子育てコミュニケーション取るようにしてますとか、
そういう方がお話がある方がいたら、
ぜひコメントいただけると嬉しいです。
はい、ということで今日はこの辺で失礼します。
それでは。