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焼き餃子文化への愛を語る番組、聴く餃子です。 餃子ジョッキーの小野寺力がお送りしています。
本日12月21日に第1回焼き餃子協会アワードを発表いたしました。 大賞は万魚園園主であるパラダイス山本様、
金賞は料理芸人のクック井上様、新人賞は食いレポ餃子代表の松田桃子様を、 焼き餃子協会会員による投票で選出させていただきました。
それぞれのプロフィールやコメントは、この番組の詳細にプレスリリースへのリンクを記載しておりますので、そちらからご確認ください。
このポッドキャストでは、焼き餃子協会アワードを発表する動機をお話ししたいと思います。
最初いろいろなところから、餃子の賞を制定しないのかという話が以前からありました。
からあげ協会ならからあげグランプリとして、選出されたお店がからあげグランプリ受賞というのを看板に入れて、反則できますよねっていうところで、
餃子も同じように、からあげグランプリとかモンドセレクションのように、その餃子屋さんからエントリーフィアをもらって賞を与えるという、
ビジネスをやったら良いのではという意見があったんですけども、私としては焼き餃子協会は餃子愛好家の団体でありたいという強い思いがありまして、
表彰するならばお店ではなくて、餃子愛にあふれる人を表彰したいと思いました。
今回、焼き餃子協会アワードにノミイドされた方は大変多くいたんですけども、それぞれの人たちがそれで違った活動をして、
餃子愛にあふれる活動をより多くの方々に知ってもらいたいと思っていたんですけれども、全ての方を知っていただくことも難しいので、今回は3名の方を選出させていただきました。
今後もですね、毎年こういった焼き餃子協会アワードを開催して、様々な餃子愛の形を世の中に知ってもらえるように努めていきたいなと思っております。
今回選出させていただいたパラダイス山本さんは、餃子愛好家なら誰でもが知る餃子の王様で、様々な創作料理を世に知らしめて、餃子という料理のレベルをですね、一段上げてくださった方でございます。
クックイの上さんは、私も何回か番組などで共演させていただきました。昨年の末のね、ブルーダスも一緒に出させていただきましたけども、
餃子というのがいかに面白いのかっていうのをですね、いろいろな様々な地域で、そして様々な切り口で、面白くご紹介してくださっている方でございます。
クイレポ餃子の松田さんは、餃子の食感チャートとか、大きさ、具材のバランスなどの切り口で、餃子の違いをわかるようにですね、作っているサービス、クイレポ餃子というサービスを立ち上げている方で、今後に期待していきたいなという方でございます。
ラーメンと餃子っていうのがね、それぞれ中華料理から生まれてきているものでありますが、もう今ですね、ラーメンは日本食だと思っていただいている方が多いのに、焼き餃子はまだ中国の料理だって思われている方がまだまだ多くいます。
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こういったラーメンはブランド化が進んでいるのに、餃子専門店はまだまだ餃子の違いがあまり認知されていなかったりですね、ブランド化が進んでいないっていうところが焼き餃子協会という団体としても課題にありまして、こういった餃子の認知、ブランド化を焼き餃子協会アワードという形でですね、餃子愛好家を世の中に知っていただく、餃子愛用の形がそれぞれあるってことを知っていただいて、
その先にですね、餃子の違いっていうものを多くの方に知っていただけるように努めていきたいなと思っているところであります。
で、こういった焼き餃子協会アワードは始まったばかりであります。これからますますこのアワードをブラッシュアップして、もっと世の中に意味のある価値のあるアワードにしていきたいと思っています。
ぜひあなたのご意見をいただければ幸いです。それではごきげんよう、餃子ジョッキーの小野寺誓でした。