00:00
こんにちは。第124回ゴリゴキャストの時間です。
今日は、やめられなくなる小さな習慣っていう本についての話をします。
やめられなくなる小さな習慣。
うん。笹木さんが最近書いた本で、ありがたいことに研本というものをしていただきまして、久しぶりに紙の本を読んでいます。
で、まだ半分ぐらいしか読んでない段階なんだけど、書いてあったことをちょっと真似してみて、それとアウトライナーを組み合わせてみたらね、こう、面白かったんだ。
へぇー。その本に直接アウトライナーの話が出てくるわけではなく、
うん。最近、やっぱその、この前たくさんと話してからさ、アウトライナーでシェイクをするみたいなさ、こう、上位概念を考えて、
そこから並列の概念を考えて、みたいなことをやるのが超楽しくって、そこに、その習慣に関することを、こう、いろいろ自分で考えてみたら面白くって。
本に書いてあるのが、習慣っていうのは大きく3種類あるんだって。
1個がトレーニング。何らかの技術を獲得するために、目標を達成するために、こう、習慣化しようとすること。
英語を上手に話せるようになるっていうのは、そのトレーニング系の習慣とか。
で、もう1個が日課にする習慣。毎日早起きをするとか、そういう系のもの。
常にその、継続すること自体が目的のものっていうのかな。
で、3個目っていうのが、こう、禁止。夜更かしをやめる、煙草をやめる、みたいななんか、そういう系のものっていう。
なんか、その3種類で考えると、考えるとっていうか、大きくその3種類に分割されるよっていう話で。
そこが、その都合のいいというか、大変よくできた習慣というやつは、1個の目的から連鎖的にいろんなことがつながって、いろんなことが習慣にできるようになるっていう感じのことが書いてあって。
例えばじゃあ、朝早く起きる習慣を身につけると、その朝の静かな時間においしいコーヒー飲みながら勉強ができる、みたいな、そういう感じ?
そうそう。朝に起きることによって、朝に時間ができるから、日課として英語の勉強をする時間が作れるようになって、
さらに早起きをするために、夜更かしをするっていう、その禁止、悪い、悪癖を立つ習慣っていうのも作れるようになる。
みたいな、その辺が多分第1章で前半の方に書いてあることで、とりあえず読んだのはそこまでなんだけど、それをもとにして、
なんかね、自分が最近意識したいっていうか習慣にしたいことをね、アウトライナーに書いてみて整理してみて、
トレーニングとか日課とか禁止とかっていうのに分類してみたら、こう、いろいろと脳内の整理がはかどった。
03:05
へー、例えば何を?
うーんとね、自分がやりたいなーって思ったことをこの3種類に分けられるっていうだけでも、結構うまいこと言った感じがするんだけど、
そのね、えーと、例えば最近ブログで音声入力を使ってブログを書くみたいなことっていうのはやりたいことであって、
習慣化したいことなんだけど、これって日課的な目線で見ると、毎日ブログを音声入力で書くっていうことを日課にしたいと思いつつ、
目標達成っていう概念で考えると、音声入力でブログを書くことを違和感なくできるようにするっていうことだったり、
これは禁止っていうような概念はないのかな?
なんかその、やりたいことをこの3つのジャンルに分けておくと、そのね、自分の習慣化したいことっていうのがわかりやすくなるっていう感じなのか。
じゃあなんか1個思いついたところから、そのさっき言ってた上位概念みたいな、その、そういうのが見えてくるって感じ?頭の中から。
そうだね、あとその言ったらアウトライナーのさ、そのシェイクの方法として上位概念を考えるっていうやり方があったんだけど、
そうじゃなく、この習慣化の3種類の分類を考えるみたいな方法として使えるんじゃないかなっていうイメージなのか。
でも例えば、その早起きするっていうのを目標にしたとしても、習慣化したいと思っても、ただ漠然とこう6時に起きるみたいな、毎朝4時に起きるみたいな時間を決めて習慣化しようっていうよりかは、
なんかその4時に起きることによってこういうことができて、でさらにそういうのがあってみたいな、その上位概念みたいなのが言葉にできるとより習慣化しやすいみたいなのもあるのか?
多分あると思う。その本に書いてあるのが、まだ読んでないから未定ではあるんだけど、そういう連鎖していろいろつなげて、一つの小さな習慣からいろんなことができるようになって、そうすると大きな目標が達成できるみたいなニュアンスなんだよね。
で、そのそれをどうやって考えるかっていうときに、アウトライナーで考えると非常にスムーズでうまくいった。
で、もともとさ、さっきのなんか自分がやりたいなと思っていることっていうのは、アウトライナーに単純にそのやりたいこと欄として書いていたんだけど、それとは別にその習慣っていう目線でもまとめてみたら割といい感じに整理できて。
なんかバレットジャーナルにもトラッカーっていう概念があって、習慣化したいことを、まあどういう書き方でもいいんだけど、まず早起きしたいとか何々したいとかっていうのを書いて、毎日できたかどうかをチェックしていく。塗りつぶしていくっていう。
06:05
あー、カレンダー埋めるといい気分になれるよってやつね。 そうそう、あって、カレンダー表記でもいいし、ただ単純に左から右に全部日付が並んでる、マス目でも何でもいいんだけど、それをこう塗りつぶしていく。
で、達成できると色がいっぱいついていくとか、模様がいっぱいついていくっていう。で、形もいろいろで、四角を塗りつぶす以外にも、
ドーナツにするとか。 そうそう、ドーナツ、円の内側から外側に向かってどんどん引き付かっていくやつとか、その辺はもうみんな手描き大好きな人たち。
お絵かきを楽しむのと似てるんでしょ、ニュアンスは。 そういうので、まあ、塗りつぶす楽しさから、こう習慣化。
自然に身についてくるとさ、あんまり食うなく朝も起きれるとか、なんか続ける。 っていう風になるらしいね。
最初はなんかやらなきゃなーって思ってても、だんだんこう生活に溶け込んでいくっていうか、普通に何も考えずにできるようになるみたいな。
あとね、そういうちょっとニュアンスは違うかもなんだけど、そのやってて自分でいいなと思ったのが、やりたいと思っていたことを実現するために、その3種類の習慣に当てはめて考えてみるっていうのかな。
さっきのトレーニングと日課と禁止? っていう3種類でどういうことができるだろうとかっていう、やっぱフレームワーク的なものなのかもしれない。
やりたいことを考えるときに、こういう枠に当てはめると頭が整理できるよっていう、綺麗にまとまるよっていうので、それだけでもなんか読んでよかったなーっていう感じで。
読み終わったら貸して。 読み終わったらね、紙の方簡単に貸せるからね。
という感じで、読められなくなる小さな習慣っていう本の前半部分を読んだところの紹介でした。
それではまた次回。ゴリゴキャストでした。