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こんにちは、第139回ゴリゴキャストの時間です。
今日は、最近のiPadでの手書き事情について話したいと思います。
iPadで手書き、新しいiPad Proを買って、Apple Pencilも第2世代になって、
発売当時は、このApple Pencil 2のダブルタップに対応しているアプリっていうのが少なかったんだけど、
その翌日ぐらいから、ノート系アプリのアップデートがバンバンバンバンって入ってきて。
でかいとこ、だいたい全部対応してる感じ?
今、有名なノートアプリ系に関しては、ほとんど全てが対応している。
そもそもの話として、スクラップボックス、ゴリゴキャスト用の公開のページっていうのを作ったら、
ルーさんがゴリゴキャストで話してほしいことを勝手にリクエストするページみたいなのを作ってくれて、
なんかこういう話を聞きたいぞみたいなのをいろいろ書いてくれたんだよね。
で、その中に最近の手書きはどうなの?みたいなことを書いてくれた人がいて、
それで、ほぼほぼはるな担当なんですが、はるなにその最近のiPadの手書き事情っていうのを話してもらおうと。
最近、手書きでどういうふうに使ってるかっていうと、
一時期やってたバレットジャーナルをiPadでやるっていうのは、結局ちょっと続かなくなっちゃって。
アプリが重くって。
アプリが重くて、書けば書くほど、そのノートのデータが大きくなりすぎて、
ちょっと次のページに送るページをめくるのにすごい時間がかかって、プレビューが遅かったりっていうのがあって、
それはアプリの問題かなっていう部分も結構あるから、
その辺はもうちょっとまた時間が経ったら変わってくるのかもしれない。
iPadが新しくなって軽くなるかもしれない。とはいえ、どこかで限界は多分来るよね。
使ってたアプリっていうのが、NoteShelf2っていうアプリで、
これ結構、書いたデータを多分ビットマップ形式じゃなくて、ベクター的な感じで覚えてるっぽくて、
その移動、オブジェクトの移動とかが簡単にできるから、その辺でちょっとデータ食ってるのかなっていう気はする。
ただ、毎週作戦会議っていう1週間の予定を決める家族会議にはずっと手書きで使っていて、それはNoteShelf2を使っている。
1週間分の大雑把な時間軸と、その横軸に日付、縦軸に時間で子供を見る担当と、
あと何らかの予定、どっかにお出かけとかの予定があれば、それをアナログで書いておいてっていう。
このNoteShelf2って、色も自分の好きな色を作れるし、マーカーペンとか鉛筆っぽいペンとか、
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ペンの種類はそんなに多くないけど、それなりに種類もあって、今一番気に入ってる。
一番気に入ってる点は、テンプレートが簡単に作れるっていうところなんだけど。
デザイン、1週間区切って、方眼入れて、時間のマス目入れて、っていうのをいられで作ったんだったっけ?
ウィークリフォーマット、リフィル手帳とかでよく売ってる、自分の好きな形のテンプレートを選んでみたいな。
ああいうのがすごい簡単にできて、さらにアプリ内で書いた、手書きで書いたページをそのままテンプレート化っていうのも簡単にできる。
っていうのが一番気に入ってて、今ノートシェルフ2を一番使っている。
これも翌日ぐらいに多分アップデートが来てたのかな?
Apple Pencil 第2世代に対応して、ダブルタップで消しゴムに切り替えられるようになっている。
メモみたいな指で消せる機能っていうのはついてないの?ノートシェルフは。
ノートシェルフは指消しは確かなかった。
スタイラスの設定とかでもそういう設定はない。スタイラス以外で書いた時は何々みたいなのはなくて、手は置いて書けるけど、手のひらは反応しないように一応なってるんだけどっていう。
Apple Pencil をペアリングすると指には反応しなくなる?
手のひらでやっても、ペンとしては。
指で書いても書けないんだ。
書けない。ペンシルでしか書けない。
だから気兼ねなくその手のひらをつけて書ける。
基本ペンシル対応のやつはそう。
一部が指だと機能を変えるっていうので消しゴムにできるとかっていうものもある。
あともう一つそれとは別でよく使っているノートアプリっていうのが Notability っていうアプリ。
これ多分ね元々有名なのは音声も一緒に録音できるノートみたいな。
録音しながら同時に手書きできるってやつ。
なんか再生できるんだよね。
ちなみにノートシール普通もアップルウォッチからとかで何かできたはず。音声データも。
なんか前に見たときでそのセミナーみたいなのを聞きながらやると、
その文字を書いたタイミングと音声のタイミングの同期ができて面白いよっていう。
なんかこれを聞いてた時は何てメモってたんだろうがわかるとかだよね。
それもあるんだけどそういう目的では全然使っていなくて。
何に使ってるかっていうとデザイン業務でデザインのラフ案とか修正案とかを PDF で送ってもらうことが多いんだけど、
PDF が縦スクロールで続けて見える。
10ページ20ページあっても連続でつながる。
ここが1ページ目と2ページ目の境目なんですよ。ほとんど境目がわからない状態でスクロールして、
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どんどんどんどん上から下にスクロールしていける。
ページをめくるみたいなのじゃなくて、上から下にどんどんどんどんつながるから、
違和感なくその全ページっていうか長いやつが見渡せる。
文章とかだと別に1ページ目2ページ目ってめくっていってもいいのかもしれないけど、
デザイン案切られたらやだね。というかデザイン案を PDF で送ってくるっていうのがどうなのっていう。
結構大体がこういう PDF でもらうね。
PDF ってさ、そのページの概念を未だに残している仕様だよね。
そのすんごい長いとかは基本的にできないんだよね多分。
できるかもしれないけどなんか制限ありそう。ページのサイズとか。
紙をなくそうとして作られたフォーマットでしょ。紙のまんま紙にデジタルにしようっていう。
この Notability これも Apple Pencil 2 に対応してダブルタップで消しゴムツールに切り替えられる。
ただこの Note Shelf 2 も Notability も両方ともアプリの中でダブルタップをこれに割り当てるみたいなことができるわけではなく、
iOS の Apple Pencil の 標準機能が使えるだけなんだ。
ダブルタップをした時にどういうことをするかっていうのが4種類ぐらい確か選べて。
独自実装じゃないのね。
現在使用中のツールと消しゴムを切り替えるっていうのと、
あとは今使っているやつと前回使ってたツールに切り替える。
あとカラーパレットを表示する。
と割り当てなしっていう、今4種類iOS側の設定アプリから設定ができる項目があって、これに順次で機能が動くっていう。
ちなみにお絵かき系アプリの Procreate はアプリ内で独自に割り当てができる。
ダブルタップをすると何にするかっていうのがアプリの設定で選べるってことだよね。
アプリの中で選べる。
マイニングを出すとか取り消しにするとか消しゴムにするとか特定のブラシに当てることもできる。
1個だけで足りるダブルタップっていうアクションってさ、
なんかマウスの多機能ボタンマウスみたいなのを想像し始めてきたんだけど、
あれって熟達してくるとさ、3、4個ぐらいのボタンは使い分けてくるじゃん。
複数のツールを持ち替えてっていうことであれば、たくさんボタンはあったりこうしたことはないと思うけど、
ノートを取る…
それをやったら過剰?
消しゴムと書けるやつだけの切り替えだけで全然いいと思うし、
実際1週間ぐらい使ってみて思ったのが、
このダブルタップが効く範囲っていうのが結構このペン先の方。
ここだとダメなの。真ん中よりもちょっとペン先に寄ったところ。
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鉛筆を低めに握って人差し指の場所ぐらいしか効かない?
ここの辺、ここは効くけどここは効かないみたいな。
結構シビアで、割とイメージペン先の方のダブルタップしか効かないっていう感じ。
で、ペンの握り方って人それぞれこう癖あるやん。
後ろの長く筆っぽい持ち方したらダメなんだ?
持ってる人は多分ダブルタップしても効かないから、
わざわざ持ち方を変えてやらないと。
それはもう役に立たんでるね。
なんでこれ全面じゃないんやろうってちょっと思ったんやけど。
多分センサー入ってなかったらダメか。ソフト的にどうこうするっていうのは。
個人的には自分の握り方だと結構微妙なラインで、
反応する場合としない場合があるから、
あえてちょっと親指をペン先の方に動かしてトントンとしないといけないっていう、
ちょっと自然ではない動き?
それはいかんですね。そのうち変えてほしいやつやね。
あとね、ノータビリティのアップデートで文字の色じゃない、
ペンの色が無制限というか、自分で好きな色が作れるようにアップデートが来てて。
前は何色かから選ぶしかなかったのが、パレットから選べるんかな?
パレット、カラーパレットっていうのとか、6桁のカラーコードで入れれるようになってて、
単純にメモを取る人だったら別に赤と青と黒とか。
これね、色が多い方がうざい。
作れんから。作る気にならんからっていう。
ちょっとメモを取るプラス、文房具クラスターっていうの、絵をちょこっと描きたい人とか、
そういう人は決まった色からしか選べないよりも、作れるっていうのが重要で、
そういう観点で言って、今使ってるノートアプリのノートシェルフ2っていうのと、
ノータビリティっていうのは、今おすすめのノート系アプリ?
手書きでお絵かきとかもするような手帳好きな人は、そういうのがいいってこと?
海外とかでやっぱり一番人気なのが、グッドノート?
ノーツだね。発音的っていうかスペルは。
これも一応色は無制限に作れるんだけど、ただしカラーコードでしか入力ができないという、ちょっとあれな。
まともに作れてるとは言いづらいね。
虹色のバーの中から好きな色を選んでみたいなのができないっていう、ちょっと残念なあれなんで。
その点がちょっと変わってくれれば嬉しいなって期待はしてるからずっと残してはある。
あと最近というか、日本で割と人気なのがノートオルウェイズ。
このアプリは一番なんか書いた時の書き心地っていう意味では一番いいかもしれない。
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でもこれもね、色が選べないというか、この中からしか選べないやつで、その辺がちょっとなーっていうのであんまり使ってはいない。
まとめると、今主な用途は作戦会議タイムによって決まった家族の時間割を手書きで書くのと、
データとかをPDFでもらってそれを確認しながら
確認したり書き込んで
考えたりっていうか
注意、自分が作ったデザインのやつに直接書き込んで出力して送るっていうこともやるし、
簡単なペラっとした一枚だったらマークアップ機能でやっちゃうけど
もうちょっと作り込む場合にってことやね。
もうちょっとしっかり色々やらないといけないときはこれで。
修正案とかでPDF来たときは、ちゃんとそこを修正したかどうかみたいなチェックを入れていく。
ここの修正終わった、ここもやった、みたいな。
もう本当にPCの補助の紙ツールとして使われているんだ。
これをPDFでプリントアウトするんじゃなくて、もうそのまま違和感なく使い込める。
個人的なあれだけど、デザイン案とかはもともとつながっていたものを分割して紙でされているやつだから
ノータビリティで一枚として上から下にどんどんスクロールしていけるっていうのはすごく使いやすいから気に入る。
大体のやつはPDFって読み込めるの?
何でも読み込めるし、
そのアプリとかは大体のアプリは手書き系のものによる?
ただ今言ってたGoodNotesとかNotalwaysとかは全部いけるんじゃないかな。
細かいことは後で確認してスクラップボックスのところに書いておきますっていうやつかな。
大体PDFはいける。有名どころは。
さらに最近だとiOSファイルズからそのまま送れるから一応コピーっていう扱いでそのアプリ内に持っていけるっていう。
ドロップボックス使うよりなんか楽になってきてるね。ファイルズからドロップボックスが開けるからいいのか。
そう、だからどっちも一緒の扱い。iCloud上にファイルがあってもドロップボックスにあっても別に特に誤差違いはない。
パソコンでそのデータもらってどっかに保存する。iCloudかドロップボックスか。それを簡単にiPadに持つ。
もうなんかめんどくさいことほぼ減ったね。ネットワークさえあれば。
やっぱ一番大きいのは昔だったら一回紙に印刷してそれを手元に置いて作業してたのがいらなくなったっていう。ペーパーレスに。
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リアルペーパーレスがやっときた。
これね、作業の内容にもよるかもしれないけど、デザイナーとして言うとパソコンの画面で指示書みたいなのを表示しながらデザインのフォトショップとかイラストレーターの画面を広げて作業するっていうのはちょっと見にくいっていうか。
面積が足りん?
面積が足りないのとどうしても隠れちゃってとかっていうので見にくい。
もう一枚画面がいるのに?
もう一枚別で何か画面が欲しい。
ディスプレイをもう一枚足すでもそれだったらアリなの?
アリかもしれないけど今の使い方で言ったらiPadで直接手書きでメモと入れれたりとかの方が早い。
じゃあもう完全に良くなったよね。ということでどんな感じですかまとめると。
Apple Pencil 2めっちゃいいよって。
全部それになるわけね。
じゃあApple Pencil 2めっちゃいいよっていうお話でした。
前のポッドキャストとかでもちょろっと言ってた
iPadで手書きをする人を集めて何かやりたいって言ってたやつを12月に名古屋のベースキャンプ名古屋でイベントをやることにしました。
iPad Apple Pencilで手書きをしている人のどういうふうに活用しているかとかどういうアプリを使っているかみたいな情報交換を目的とした勉強会です。
12月16日日曜日の1時半から4時半まで。
3時間あるね。
別にみっちり誰かが話すとかそういうのはあんまり考えてないので。
情報交換交流?
実際に手書きで何かやってもらってもいいし。
場所が名古屋駅から徒歩5分ぐらいのところにあるベースキャンプ名古屋さんでやります。
ここが親切なんだよね。
無料の勉強会だったらドロップイン。
会場利用料の1000円で場所を使わせてくれる。
参加費は1000円。会場払いで。
勉強会自体は1時半から4時半の3時間なんですが、
その1000円でビジター料金なんで朝10時から6時まではそのコアキングスペースのベースキャンプ名古屋が利用できるっていうプランです。
1000円の中にワンドリンク多分缶ジュースとかが1本もらえるプランなんで。
早めに来てもらってもらって、時間を持て余しても大丈夫。
よかったら参加してみてください。
参加申し込み方法などはスクラップボックスに記載しておきます。
ゴリゴキャストって調べたら見つかるんかな?今ってそういえば。
それは後で見てみよう。
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ということで、iPadで手書きをこれから活用していこうかなって思っている人とか、
今実際に使っている人なんかはぜひ12月16日に来てください。
持ってなくてもいいですよってやつでしょ?
持ってなくても試してもらう。貸出機とかは用意できないけど、
自分の使っているやつをちょっと使ってくださいはOKですよっていうぐらいの。
アプリとかノート系アプリ、お絵かき系もノート系アプリも一応両方の分野を、
自分が両方をカバーしているからっていう意味でどっちでもOKってしてるんで、
ぜひぜひお参加お待ちしております。