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2020-04-30 09:55

教師のiPad仕事術 いい意味でタイトルと違う全部入りの本で良い感じだった

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はるなに面白いよって言われなかったら、確実に読んでなかったと思う。

教師のiPad仕事術:https://amzn.to/2zDBksA

Twitter:https://twitter.com/jun3010me

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こんにちは、ゴリゴキャストです。今日は、教師のiPad仕事術っていう本をレビュー用に一冊いただいたので、その感想を話します。
ゴリゴキャストのインタビューにも何回か出てもらっている、上澄純先生。現役の高校情報科教師。
以前に、ふらしたさんのポッドキャストの打ち合わせキャストっていうのにも、なんか本を作ろうと思って、すごい苦労してるんですっていう話を、リアルタイムオンライン相談会みたいなやつもやってたんだけど、
その時のね、なんか話しているイメージだとね、1ミリも面白そうじゃなかったんだよね。
で、はるな宛てにiPadつながりなのかな。こう、一冊送るっていうので送ってくれて、はるなが読んだら、なんかすげー面白かったよって言うから、
そんな何回も言われる。3回か4回ぐらい言われて、そんな何回も言われるなら読んでみようかなって読んでみたら、こう、いい意味でタイトルと違って、俺がすごい好きな本だった。
iPad仕事術っていう本のタイトルにはなっているんだけど、実際本の中身っていうのは、iPadの使い方がたくさん載ってるっていうよりかは、iPadを使ってどういう考え方、どういうフローで作業をすると効率よく、こう、いろんなことができるかっていうような、マインド的な話がメインの本で。
っていう感想なんよ。俺なんかね、すごい違ってね、もう自分が教師生活何年か知らないんだけど、教師生活で学んだことをすべてこの本に捧げましたみたいな、俺がいいと思っているものを全部紹介しますみたいなスタンスだったから好きだったっていう感じ。
よくも悪くも、iPadの話、2,3割しかなかったっていう印象なんやけど。
まあ、iPadの本を作るっていう上で、ゴリゴキャストでも、iPadオンリーなライフスタイルっていう、あれはKDPだけの本だけど、そういうのを作ってて、悩みはiPadのアプリ画面とか、スクリーンショットみたいなのをたくさん出すと、どうしても1年、2年と経つと情報が古くなる。
アプリの画面も全然変わってくるし、iPad本体の操作っていうか機能も全然iPadOSのバージョンが上がるごとに変わっていってしまう。
だから、どうしても古くって使えない本になってしまうのは避けたいねっていう話は、その準先生ともしてて。
少なかったね。そういう意味で別に、もっと一般化された話がいっぱい載っているっていう感じで。
面白いのが、後半部分にキーボードの話とアウトライナーの話になってくる。
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その辺のね、もう1ミリもは言わないけど、iPad仕事術じゃないやんっていう。だからそういう意味で、言いたいことを言いまくっとるは全然タイトル関係ないやんっていうので好きだった。
そうだね。確かにそう言われれば、準先生の好きなものを全部突っ込みましたっていうのが正しい解釈かもしれない。
そんなタイトルでは絶対売れないから、一応型としてはiPadを仕事術にしといたらいいんかなみたいな。
最後、コーヒー焙煎の話も出てくるもんね。
それ、ものすごく大きな意味で言えば繋がっているとは思うんだけど、一般的には繋がっていなくて、好き放題やっている感がすごい好きだった。
あとね、そういうことを向きにして、教師のテクニックとしても割と直接俺に役に立つわけじゃないんだけど、すごいなっていうのは結構あって。
生徒に教えるようにスクラップボックスを使っている話とか、テストはもう全部マークシートにしてしまって、マークシートでスキャンすれば採点という作業を限りなくゼロにできる。
さらにそこにちゃんとスキャンスナップが活用されていて、めっちゃいろいろ繋がってはいるんだよね。やっぱり本人の教師生活に。
先生っていう職業から紙は絶対なくならないだろうから、じゃあどうやってiPadと一緒に活用していくのかって考えると、紙の書類を一旦iPadで見れる状態にしないといけない。
その場合に枚数も多いと、一つずつ手作業で写真を撮ってそれをドキュメント化するみたいなことは大変すぎるので、スキャンスナップっていうのがあればかなり高速にきれいにOCRもかかってスキャンできると。
なんか真面目にね、一人一台は現実的に無理だけど、各学校に一個スキャンスナップがあったら、さらに今の一番新しいスキャンスナップだと端末どれに送るみたいなのをサクッと設定できるじゃん。
使える先生が数名いるだけでも、本当にiPadとスキャンスナップで便利になりそうだなっていうこととかは、現状の教育現場が絶望的っていうことは前提としてあるんだけど、なんかこれからに期待が持てそうな話でもあった。
最近やっぱり大学生とか先生界隈にiPadブームみたいなのが来てる気がして、教科書がもうそもそもPDFで用意されてるとか、先生用の教科書を教えるためにポイントとかがまとまってる。
子供が持ってる教科書とは別バージョンの教科書、先生用の教科書みたいなのももう最初からPDFで用意してくれてたりする出版社とかもあるから、そういうのを入れて持ち歩くのにiPadだったら軽いし、あとApple Pencilが使えるっていうのも多分大きくて、Apple Pencilで直接書き込めるっていうのが大きくて、
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iPadを活用したいって思ってる人が割と増えてきてるのかなっていう感じはする。
まあ確かに先生側からしたら教科書それで済む方がはるかに楽だよね。
生徒の場合、悩みはiPadを教科書にするとノートをiPadで使えないっていうか、スプリットビューにすると画面が狭いっていう問題があるからそこは悩ましいところではあるけど、まあ先生側はiPad1個でいいやっていう感じはあるね。
それで思い出したので、あといいなって思ったのが、純先生がやってることがちゃんと俺的にすごい理にかなっていることをちゃんとやっていて、行動して結果になっているっていうか、黒板なんてもういらんやんっていうのとかはめっちゃ共感してね。
今の時代に本に書いてあったのは明治時代から黒板は存在しているもので、140年前のツールが今でも使われているっていいことかもしれないけど、なぜそこから進化していないんだってプロジェクターで投影したほうがはるかに効率いいよねっていうのは言っていて、
俺も高校の時くらいから黒板超嫌いでさ、削って粉が出まくって肺を悪くしそうな上に、毎回毎回手で書かないといけないみたいなことをすごい嫌だったから、それをこの先生はプロジェクターを使うことでみんなの嫌なことをだいぶ減らしてくれているっていうのが嬉しくて、本とかいいなって思ったのかもしれない。
先生によっては違うかもしれないけど、教科担当の場合だったら複数のクラス同じ教科を教えてて、同じ単元がやっぱり繰り返し出てくるから、こうAクラス、Bクラス、Cクラスって同じことを延々と書かないといけない黒板に板書をしないといけないとかってなると、
いちいち手で書くのってどうなんだろうなって、それだったらAクラスで授業やったときに質問が出たりとかして、じゃあ次Bクラスでやるときはその質問内容も含めた上でやろうみたいなこととかもアップデートがしやすいというか。
黒板、どっちにしろまた書くからアップデートはいいんだけど、やっぱ書いてる時間が無駄だよねっていうのが俺の中ででかい意見かな。
まあいろいろとそういう感じで読んでてね、当時のねその中学校高校の学校の授業みたいなのを思い出したりもしていて、少なくとも準先生の授業とかはそこからなんかこうちゃんと現代にフィットしているマッチした形に変わっている感っていうのがなんとなく想像できて、そういう意味でいいねこれはっていう風に思ったのかな。
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まあそんな感じで教師のiPad仕事術っていうタイトルでいいんだったっけ。5月15日?なんかちょっと先らしいんだけど発売になるのは。Kindle版もその日で買えるようになるんだったっけ。
もう注文自体はAmazonでできるようになってて、その日にちが来たら自動的に配信されるって感じかな、Kindle版なら。っていう感じらしいので気になった方は見てみてください。ということで今日は教師のiPad仕事術っていう本を読んだよっていうお話でした。
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