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2021-04-20 18:13

🎙638.『英語独習法』を読んで大変感銘を受け、逆に基礎の単語のAnkiに戻る

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こんにちは、ごりごキャストです。
今日は、英語読習法っていう本がすごい面白かったので、
ちょっと英語の勉強について考えてみたいと思います。
英語の勉強をやりたいなって、
1年に1回か2回ぐらい思う時期が毎年あって、
だいたいなんか春に思うことが多いのかなっていう、
春はさ、新しいことを始めたい気持ちみたいなのが出てきて、
いろんなことを試してみたいって、
その中の1つに、英語も話せたらいいなとか、
読めたらいいなみたいな感じの気持ちが出てくることは多い。
やっぱ日本に住んでいると、桜の季節イコール、
その年度の切り替わりで新しいことを始める時期で、
そういうふうに、やる気にあったかくなってきたっていうのもあるのかな、ちょうど。
で、活動的になり、やる気が出てくる時期っていうのは、まさにそうだよね。
ただ、やってはみたいなと思うものの、
例えば、iPhoneとかiPadにある英語学習系のアプリをいろいろ試してみたりとか、
やったりはするけど、なかなか続かないね、これ。
っていうような中で、
俺が知っている範囲で、結構いろんな人が英語読習法という本を読んでいるとか、
面白かったみたいなことを言っていて、
俺も2021年の1月ぐらいから、英語のお勉強みたいなものをするようになっていて、
そのね、久しぶりに読んでね、すっげえ面白かったんだよね、その本は。
これだけ一気に読み切ってしまった本も、なかなかないなっていう感じで、すごくよくて。
読み終えた現在の結果だけを話すとですね、
この本に書かれている内容は、今の俺の英語力から見るとレベルが高すぎて、
まだまだその本に書いてある内容を本当に活かすには、実力が足りなさすぎるということはわかったんだけど、
どういう勉強が効果的なのかみたいなことが、
まずそのLearn Better的な効率の良い勉強法というものが書かれている点で面白かったのと、
日本語と英語がいかに言語が違うということは、
世界の捉え方が違うっていう言い方をしているんだよね。
そのあたりの概念の説明というものが、単純に読み物としてもものすごく面白くて、
日本語のものをそのまま英語にすると、いかに、なぜ不自然な英語になってしまうのかっていうのが、
日本語には例えば全知識というものが存在しないので、英語は動詞と全知識の言語だったかな。
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なのでその日本語の感覚とは世の中の世界の捉え方が違う。
あとそれ他にも、数えられる名詞か数えられない名詞か、
英語話者っていうのはそのアーとかザーっていうのを無意識につけているんだけど、
子供が英語を学んでいく過程で、まずアーとかザーとか複数形というものがあるかないかっていうことを踏まえた上で、
なんか知らない言語を認識するみたいな、知らない言葉を認識するときに、
そういう数えられるか数えられないかみたいなことを前提にして考えているだとか、
なんかね、なんとなく英語ってそういう感じなのかもなぁみたいなのが、
に思っていたことがすごくね、興味深い内容として書かれていたっていうのかな。
っていうので、なんか久しぶりに数日で読み終えた本だった。
その英語読習法って新しい、最近出た本?
確かね、今年か去年の終わりぐらいに出ているような新しいやつだと思う。
2020年の12月に出てるやつなので、だいぶ新しい本。
なんか本の説明のところに、認知の仕組みから学習法を見直そうみたいな感じで、
はじめにのところがそういうタイトルで書いてあるのかな。
だから、まずはその英語というものの捉え方、どういうふうに捉えられているのかっていうのを知ってから学び始めましょうみたいな話。
そういう感じのことから話が始まるかな。
で、さっき言った、例えば英語は全知識がすごい重要な話だとかっていうのが、
英語という言語で世界を捉えるというのはこういうことだ、みたいなことが書かれていて、
その上でどういうことをやるといいのか、みたいなので、具体的なツールとかも紹介されているんだよね。
勉強する上でこういうツールを使うといいぞ、なんかスケールっていうコーパスを使った学習の仕方みたいなことが書かれていたりだとか、
今思ったんだけどね、英語版の独学大全みたいな印象もあるのかもしれない。
で、さらにそこにLearn Betterの要素も組み合わさったっていう感じがしていて、
もし両方の本がどちらかの本だけでも面白いなと思った人だったら、同じようにきっと面白いなって思うと思う。
じゃあ、Learn Better面白いなって思ったはるなさんが読んでも面白いと思う?
面白いと思うと思う。
特にね、例えばもう1個面白かったのがね、フィンランドって非英語圏の中でトップクラスに英語ができる国家なんだって。
で、そのいわゆる知識人というレベルの人たちだけが英語ができるわけじゃなくて、
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普通にタクシーのうんちゃんに話しかけたらごく当たり前に英語がペラペラで話せるとか、
その辺の街を歩いている人に英語で話しかけても普通に答えが返ってくるみたいな、
なんか世界でも稀に見る超英語優秀国家らしいんだけど、
そこがどういう理由でその英語がよくできるのかっていうのとか、
そこではどういう英語の教え方をしているのか、
それがもうね、ほんとこれLearn Betterに書いてあったことと一緒やっていう感じで、
その効率の良い勉強の仕方をしているっていう感じなんだよね。
で、それを読んでいるとやっぱ確かにこれを読めば英語の一人での勉強の仕方というものがだいぶ参考になることが多い。
ただあくまでもその本を読んでわかった結論としてはですね、
まず俺は根本的な語彙力が絶対的に足らなさすぎて、
なんか最低限の語彙を身につけてからもう1回読まないと、
なんかその本のレベルを、この本に書かれていた内容をかみしめるまでに至れていないなっていうこともよくわかった。
それってその英語についての語彙力を増やすっていう意味?
そうそう、英語、要するに英単語の知っている数が多分そのね、
NGSLっていう、これだけ覚えとけば90%、日常で使われている英語の約90%がカバーできるっていう単語のリストっていうのが、
その研究としてあるんだけど、その英単語をですね、順番に暗記していっているんですが、
そのレベルの単語でもしょっちゅうどころかかなりの割合で知らない単語がいっぱい出てくる。
これね、NGSLの単語数がだいたい2800ワードなんだよね。
で、ちょうどね、子供が小学校入学で国語辞典をもらったんだけど、
そこにね、日本語サンプルになるんだけど、小学生のうちに身につけたい大切な言葉って日本語だと7700ぐらいあるらしいんだ。
まあその比較で言うとですね、やっぱその今の自分の英単語の知識というのは、小学生の単語力にもはるかに遠く及ばない、
たぶん3歳、3歳児ぐらいの英語、英単語力ならあるかもしれないなっていうレベルしかないってことをすごく思い知らされてもいて。
それはね、なんかどっかで聞いたことがあって、英検南級とかっていう、まあいろんな検定はあるけど、
そういうので、出てきている英単語数っていうのが、だいたいその向こうのネイティブな子供の3、4歳ぐらいの子が使う。
理解する言葉しか使われていないんだよね。
それぐらいの範囲の単語数、語彙力しかないって言われてて、で、もっとその年を重ねるごとにさ、ある一つのことを説明するのでも、いろんな言い方ってあるやん。
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日本語の場合でもそうで、ちっちゃい子はさ、なんか赤いしか言えないけど、大人になってくると、もっとこういろんな知識が混ざり合って、いろんな説明の仕方ができるやん。
何々のように赤いとか、なんかちょっとこの色にこの色を足したような赤さとか、その赤の説明一つにしても、いろんな角度から説明ができる。
で、その説明をするためには、ある程度の知識プラス、あとはその語彙力が必要っていうのは、たぶん日本語であろうと、英語であろうと、その他の言語であろうと、たぶん同じなんだよね。
だから、基本的に語学、なんか勉強しようと思ったら、語彙力を高めていく、語彙を増やすっていうのが、一番たぶん大事なのかなっていうのは、前に思ったことがある。
で、特にね、たしかこの本で書かれていたことだと思うんだけど、その英語の中から自然に新しい英単語を覚える。
子供が、生まれた子供が自然に言語を覚えるのと同じように、その話しててさ、知らない単語というものを自然になんとなく認識して理解できるようになるためには、やっぱある程度の英単語がわかってなかったら当然できないんだよね。
で、そのためには、やっぱりそのある程度の英単語というものは、ある程度意味がわかっていないといけない。
で、やっぱ最終的な結論として、まず暗記を使ってごくごく基本的な英単語というものが、正確な意味はわからなくていい。
この単語はこういう場面で使うと自然とか、こういう場面で使うと不自然、なんかそういうものもちゃんと学べるし、こうやって学ぶといいよっていうことは、その英語読習法には書かれていたんだけど、
そういうふうに、この単語ってこうやって使えばいいんだって思えるようになるために、やっぱこの単語というものがどういうものなのかというのを最低限暗記していないと、大人になってから第二言語として外国語として英語を学ぶ場合には、やっぱまずは単語なんだなっていうことを改めて思った。
英語読習法の一番初めの始めにのところに書かれているのが、合理的な学習法というふうに勉強するといいよっていうような、そういう提案だけじゃなくて、その理由と仕組みを解説している本だっていうふうに最初に説明されてて、
たぶんそのさ、理由と仕組みを知っていれば、同じことを読んだとしても身につくものが変わってくるみたいな、結局何のために何をやっているのかっていうのがちゃんと見えてた方が学習効率が上がるよっていう基本の基本、まさにLearn Betterに書かれていたことがそっくりそのまま書かれているって感じなのかな。
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Learn Betterと独学大全を合体して英語専用にしたっていうイメージ。ついでに言うと英語コンテンツとして独自のものが面白くて、その独自のものっていうのが英語の勉強に興味なくてもすごいレベルの高いというか、外国語の捉え方というのはこういうものなのかって、あと言語が変わると思考が変わるとかさ、っていうことはよく思っていたんだけど、
その言語が変わると世界の見え方が変わるっていうのは初めて言葉として聞いた初めての概念で、でもその英語、その本を読むと確かにその通りだなっていうのはすごい納得できて、そういう意味でただ読み物としてもすごく良かったし、勉強のための参考にする本としてもすごく良かった。
そして最終的にやるべきことはまず暗記でNGSLを一通り単語がわかるようにしましょう。
今年1年はやっぱりまず単語を覚えることだなと思っていて、大人になってから超有利になったなと思うのはテストの期間とかいつまでに何々ができるようにならないといけないというものがないので、そのゆっくり時間をかけて毎日ちょっとずつ学ぶができるんだよね。
ゆっくり時間をかけて毎日ちょっとずつ復習しながら新しいことを学んでいくというのが、その効率の良い勉強の仕方としても最重要レベルのことでもあるので、そこは大人というか独習、一人で勉強する独学の人の有利なところでもあると思っている。
ちょうどこの間、学校の勉強というのは復習要素が圧倒的に足りなさすぎるみたいな話をしていて、復習できるタイミングっていうのが大体小テストとか学期末のテストとかだと思うんだけど、
テストが終わった後って、多分もうそのまますり去ってしまって、次のテストではまた新たなその単元というか、新しい部分の復習になってしまうから、復習するスパンというのがほとんどない。一回復習してもうおしまい。もう二度と触れられないみたいなのとか、あっても中間で出てきて期末でもう一回みたいな。
ちょっと範囲がかぶる程度だよね、それは。
そういう程度なので、復習するスパン、期間と、あとはその回数、頻度がやっぱり覚えるためには大事っていうのは、あのアンキっていうアプリを使ってわかったので、
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そういうのがさ、子供のその教育というか、学校にも取り入れられて適切なタイミングで適切な復習があれば、もっと楽しく覚えられるんじゃないかなと思いつつ、それをやるにはさ、全員足を揃えてやるっていうのはもう不可能やん。
この子はこっち覚えてるけど、この子はこっちが覚えられてないとか、そういうのは一人一人にそうカスタマイズできる学習みたいなのも、たぶんさ、理学放送とかでタブレットとかが導入されて、その一人一人の学習制度を扱えるようになったら、その子にしかできないそのカスタマイズされた学習法みたいなのもできるような気がして、
そういうのできたらめっちゃ面白そうだなっていうのは思う。
その可能性の面でいうと、俺たちが体験していた学習とは次元が違う、その効率よく学べる学習法というものはもう十分に可能性があって、そういう意味でね、その上手に学習ツールとか学習法というものを活用できれば、
めっちゃその学校の成績だけを見ても、めっちゃ成績を簡単に伸ばすことができるだろうなってことはすごいよくわかった。
最近ずっとそう思っていて、そういうことを学ぼうと思っているっていうのでもあるのかな。
で、あとはそれを意識して、子供に問題を作らせるみたいなクイズをよく一緒にやってる。
最近そういうね、いかに自分の息子が上手に学習できるようになるかということを子供とともに学習している感じでもあるね。
問題を作るためには、そのことについて自分が答えを知ってるはもちろん、もうちょっと深く知ってないと、理解してないと問題そもそも作れないから、
その問題を出し合いっこするみたいな遊びの中で、自分のその知識を深めてもらえればいいかなと思って、都道府県クイズみたいなのもやったりしてる。
その辺もまんまあれだよね、Learn Betterにそういうのが大事だぞっていうようなことも書いてあったし、実際やっぱそうだと思うしっていうので、
その辺りの2021年に大きく変わったものっていうのが、その学習に関する世界観、こういうことをこうやって勉強すればこんなに効率よく学ぶことができるっていうものが、
やっぱ当然21世紀にもなっているので、もう20年も経っているので、すごくそういうこと自体も進歩しているなってことを知ることができて、
今ちょうどいっぱい自分自身も勉強をやる気になっているぞっていう感じだね。
ということで今日は、英語読習法の話だったっけ?
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英語読習法っていう本が面白かったよっていうお話と、
あとはやっぱアンキーをやるといいと思うってことだよね、最初の段階で。
はい、というお話でした。
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