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2023-05-25 16:51:00

#105 【狩猟】鉄砲の修理ってお高いんですよね

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狩猟

有害鳥獣捕獲

射撃

散弾銃

修理

故障

中古で買うより部品が高い

2丁運用中

銃身は中古銃の2倍の値段だった

きびしいのね

鉄砲修理の手順
毎度、ごりです。
えー、手法の話でもしてみましょうか、と思いながらのスタートです。よろしくお願いします。
えーっとですね、特に話すことがないっていうわけじゃないんですけども、
えー、うちの病態の人が一人、鉄砲が壊れちゃったよっていう風のがLINEで入ってきたんですね。
うーんと、激鉄ですね。
それが壊れてしまったということで、修理に出したというね、話でした。
まあ、いくらかかるか結構かかるんじゃないかなーなんて思いながら、話をね、聞いたんですけども、
この鉄砲の修理っていうのはですね、意外とかかるんですよね。
特に古い鉄砲になると、部品を探すのに手間がかかりますので、それだけでかかります。
部品を自分で調達して、重宝店に渡して修理してもらう。
もしくは部品が調達できたんだったら、もう自分で直しゃいいんですけども、
よくわかんないやっていう人はもうね、重宝店に任せた方がいいわけですよね。
まあ、激鉄機関部ですよね。
で、ガスシーリングとか関係ない気候の部分、バネとかそういうところのものであれば、
個人的な感覚ですけどね、やったことないですけども、直せんじゃねえの?ってちょっと思います。部品があれば。
なんとなくですけどね。
鉄砲の構造と修理に必要な部品
で、そうじゃない場合ですね、
両銃三弾銃っていうのは、引き金を引くと激鉄っていうのが動いて、三弾銃の三弾ですね、弾の後ろのところにカチンと当たります。
大した衝撃じゃないんだそうですよ。
でもカチンと当たると火薬に火がつくわけですね。
その火薬に火がつくと、火薬っていうのは燃えると燃焼ガスっていうのがものすごい一瞬でブワーッと燃えてガスが発生する。
そのガスの力で弾が飛ぶということらしいんです。
あんま詳しくは知りませんが、どうやらそういう風になっているんだと。
で、今回はその弾、三弾の弾のお尻をカチンと打つ、その機構の部分ですね、激鉄、激芯、どちらかが壊れたんだということでね、修理に入ったということですけども。
いかんせん古い鉄砲なので部品の調達に時間がかかるかもしれないなっていう話らしいんですよね。
ちょっと心配ですけども。
で、鉄砲っていうところの問題で、ほとんどの人が、世の中のほとんどの人が鉄砲に触ったことがないっていうことでの話をしていきますね。
鉄砲の部品、そう簡単に手に入るもんじゃないっていうのは皆さん想像通りです。
ところが、これが新しい製品であれば、そこまで部品調達っていうのは難しくないんですよね。
生産しているメーカーに直接オーダーを出せばいいんですけれども、じゃあ、近所の重宝店がそれできるかっていうと、全部英語でのやり取りになるので意外とできない。
でなると、できる重宝店にお願いをする。
自動車のディーラーに車検出したみたいな感じですよね。
結局外部のところに出してんじゃん、みたいな話になるんですけども、そういう感じです。
近所の重宝店に出したら、いろんなことが対応できる重宝店にお願いをする、アウトソーシングをする。
だから結果的に修理費が上がるんですよね。
みんなマージに取りますから。
バカバカしいですけどね。
まあそんな感じで、結構修理をするとお金がかかるものですね。
部品も結構な値段がするんですよ。
細かな部品、一個一個は言いませんけども、自分がね、僕が使ってる鉄砲っていうのは、ベレッタ社。
ベレッタって聞いたことありますかね。
なんとなく有名な、鉄砲だったら有名な会社かなとは思いますけども、ベレッタ、イタリアのメーカーですね。
僕が作ってる鉄砲を僕は使ってますけれども、2丁持ってます。
3弾銃を2丁持ってますけれども、両方ともベレッタ社ということですね。
鉄砲の特性について
そのうちの1丁に関しては、ベレッタの3弾銃、自動銃というカテゴリーの中では、過去に発売されたモデルを使っております。
割と数が出ているモデルだとは思います。
前後のモデルも結構人気があったと思います。
あまり細かな型番は言わないようにしておきますけれども、ここではね、とりあえずは言わないようにしておきますけれども、
自動銃の中では、いろんなものに使える。
イノシシとかシカのような大物打ちだったり、鳥打ちにも使える。
あとはクレー射撃にも使えるような鉄砲ですね。
この鉄砲というのはですね、とある部品を、パーツを交換すると、
それに特化した、今言ったね、クレー射撃、大物、大物量、鳥量というものに特化した性能を発揮することができるんですね。
その部品は何かというと、銃身という。
銃の身と書いてね。
銃身。
これが、銃身を変えるというのはある一つ。
一つは長さを変える。
銃身が短いと取り回しがしやすくて軽くなる。
銃身が長いと重くなって取り回しはしにくいということになります。
この長い銃身と短い銃身に何の意味があるのかというところでいくと、
長い銃身は長い分重くなりますので、反動が小さくなります。
これは非常に大事なポイントですね。
散弾銃を撃つときには銃章と言って、ストックと言ったらいいですかね。
木でできている部分という風に言ってもいいのかもしれませんね。
これを肩につけますね。
肩につけて、さらにほっぺたをつけて引き金を引く。
これで銃身が重いと鉄砲の先っぽ、銃身の先の跳ね上がりが小さくなります。
重みで上がらなくなるわけですよね。
これが短いとめちゃくちゃ跳ね上がるわけですよ。
狩猟の場合、取り寮をやる場合は長い、跳ね上がらないものを使った方が有利。
有利だと思います。
逆にイノシシとかシカを狙うときには、短いものの方がある程度有利だったりします。
そこの理由を今から言いますね。
短いと反動は大きいんですけれども、利点があります。
その利点は何かというと、山の中を走っていけるということです。
長くて重いとやっぱり走るの大変です。
短ければ枝に引っかかったりすることも減りますし、取り回しも楽。
肩に背負ってたものをパッと前にも構えてね。
そのまま弾を入れて打つということまでの一連の動作が楽になりますね。
あと長距離歩けるよとかね。
そういうことにもなりますし。
横に向かってものすごい勢いで走っていくイノシシという、もしかしたらシカというところでいくと、
バコーンと打って跳ね上がったとしても、さらに動いてますので、
次に打つまでにもう一度ずっと鉄砲を振ってますから、ものすごい距離をね。
短い距離でアジャストしようとすると難しいんですけれども、
一度打って跳ね上がったものをさらに走っていく中で、
ある程度の距離を移動しながら鉄砲を構えていれば打ちやすくなりますね。
一発目である程度いいんじゃないかって言われたら、申し訳ないです、下手くそなんですってことにはなるんですけど、
鉄砲の重心
それぐらい鉄砲の重心の長さっていうのはね、結構重要だよと。
取り量か大物量によっては結構違いがあるよ、有利不利がありますよっていうところなんですけれども、
この重心が、僕が使っている鉄砲はこれは中古の鉄砲領収になるんですけども、
重心を以前検索してみたことがあるんですね。
そしたらですね、僕が鉄砲を買った時の金額の倍。
鉄砲全体と重心の差で言ったら、重心の方が遥かに値段が高いっていう状態でした。
とても買う気にはならなかったですね。
それぐらい重心でも十何万、その時見たのが十五、六万でしたね。
なんかもうね、ため息出ましたね。
高いんですよね、部品が。ものすごい足元見られてるなと思いましたけども、
なかなか個人輸入、鉄砲の部品を個人輸入するにもすごいハードルが高いので、
全部ね、海外に出す申請書っていうのは全部英語で書かなきゃいけない。
日本の機関に出すものもかなり細かく書かなければいけないというね、
すごい大変なものになってしまうんですよね。
なかなかオイソレとね、鉄砲の部品を個人輸入したいですという風にね、
申請を出すっていうのは難しいなとは思います。
でね、まあでもね、やっぱ結構重心が欲しいよという人はいるわけですよね。
以前ね、うちの領隊の人は、セコーさん、犬を駆ける人だったんですけども、
追っかけて行って、追っかけてる間で一回転んだらしいんですよ。
転んだんだけど、そのまま走って行って、犬がイノシシを鳴いて止めている。
ワンワンワンワン言って止めているので、鉄砲に弾を入れて、
よっしゃよっしゃって言って、犬がちょっと離れた時にドシャーンと撃ったらしいんですね。
そしたら、もうノラクロとか漫画に出てくるぐらいの感じで、
鉄砲の筒の先が本当に鼻のようにパーッと開いたというね、
そういう状態になったらしいですね。
交発というんですけれども、先端に物が詰まった状態で、
鉄砲引き金を引くとガスがものすごい勢いで進んでいって、
出口がないので鼻のように開くという状況になったと。
残念ですけどもね。鉄砲はもう重心交換しなきゃいけない。
鉄砲修理の高価さ
結局そうなっちゃった人は、結局その鉄砲は重心を買うんではなくて、
新しいもの、中古で新しい鉄砲を買った方がよっぽど安いということで、
やめてしまったそうですね、鉄砲を。
それぐらい中古の鉄砲と鉄砲の部品というもの、部品の方が圧倒的に高いということがあるわけですよね。
ちょっといい部品買いたいなと思うと、
途端に10万円を超えたりするので、そうお急りとは買えるわけではないんですけれども、
今ね、僕は2丁鉄砲を持ってますので、どっちかが故障しても、
どっちかでなんとかやれるよという形にはなるわけですけどもね。
ちなみに僕が持っている鉄砲っていうのは、
1丁はイノシシも鳥もクレー射撃もなんでもできる。
いわゆる5目撃ちができるような、そういう鉄砲が1丁。
そしてもう1丁はハーフライフルというね、直進安定性の高い弾を発射できる。
僕の中ではね、イノシシ、シカ、サルをしっかりと狙って撃てる、
そういう鉄砲の2丁を持ってますね。
ここら辺をうまく運用していって、
サルとイノシシとシカを主にね、やっているんですけれども、
うーん、まあ、
この鉄砲のね、仕組みがちょっと違う。
2丁あるうちの1丁はハーフライフルというね、鉄砲になるわけですけども、
そのハーフライフルっていうものに関しての話はちょっと次回にしましょうか。
今日はじゃあこれでちょっと途中ですけども、終わります。
おいしょ、終わりー。
ご視聴ありがとうございました。
16:51:00

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