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2023-05-22 41:28

122 使うのが恐くて封印してしまった私たちの本性を発揮してみる

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私たちは、偽りの自分の方針に反するという理由で、平安や価値マックス、無垢、愛そのものなどの本性を封印しています。今日は、恐さを乗り越えてそれを発揮する方法について話しています。

本性を隠す
グッドバイブス ミッドナイト楽座 倉園佳三
グッドバイブス ミッドナイト楽座 倉園佳三
こんばんは、ただいま5月22日月曜日の午前3時40分ですね。
昨日は毎月一度開催している今ここのボイストレーニングをやってきまして、
今回ね、いつもだいたいこの最近は満席になっていたんですけども、
ちょうどね、いつも来てくださるお二人が、
偶然ね、この風邪とかね、なんかちょっと歌うには都合の悪い体調不良になられたということでね、
いつもの半分くらいの人数でやったんですけども、
こういうね、人数が少ない時に、なんかがっかりしてしまうとね、
あらもう今日は少ないなぁみたいなね、
もう何か悪いことが決まったような感じの解釈をしてしまうと、
見えないことっていうのがありましてね、
なんで今回は人が少なかったのかみたいなことが、
このがっかりさえせずにいるとですね、
必ずいつかわかるんですよ。
まあその大体そのイベントが終わった直後ぐらいにね、
なるほど今回はこういうことだったんだなみたいな、
意味というとね、なんかちょっと意味付けっぽいんですけども、
なんか教えてもらえることがあるんですね。
何かそこにはちゃんとあるんですよ。
でもこのがっかりしてしまうと、
これはもう今日はもうダメだと、
良くない日が始まるんだっていうことでね、
そこが見えなくなってしまうんですが、
私はもう今日は何なんだろうなという、
割と楽しみな感じでね、
この今日の半分でやるという、
半分の人数で開催するという、
このボイトレってどうなるんだろうなみたいなね、
そういうちょっとまあ期待というか、
何が起こるんだろうみたいな、
ちょっとしたワクワクを持ちながら行ったんですよね。
で、人数が少ないと自然とゆっくりできるというか、
いつもの2倍ぐらいの時間は使えることになるんだけども、
だからといって皆さんにガンガン歌ってもらうわけにはいかなくてね、
普段からその歌をね、
お仕事にされているわけではないんで、
一般の方ですからね、
あんまりやるとこう喉が潰れてしまうんで、
どちらかというと、
その普段しない話をね、
私は今回たくさんしまして、
で、その中で、
僕らはね、自分の本性を隠しているんですよっていうね、
そういうちょっと不思議な話をしたんだけども、
まあこれはあの私のね、
いつもお伝えしているグッドバイブスの中では、
とても重要なね、ポイントの一つなんだけども、
まあこの本性を隠すとかっていうと、
どちらかというと僕らは悪い方をイメージしますよね。
例えばその僕らの本性を隠すっていうと、
なんか狡猾さとかね、
ずるさとか、あるいは冷酷さとかね、
それから自分のことしか考えていない感じみたいな、
そういうのを僕らはなんていうのかな、
どちらかというと本性というイメージ、
本性という言葉でイメージしがちなんだけども、
多分ね、こちらだとしたら僕らは隠そうとしないはずなんですね。
なぜかというと、
いつもお話ししているこの偽りの自分の方針に割と沿ってるんですよね。
それほど離れていない。
狡猾、ずるさ、冷酷さみたいなのは、
この良い悪いは別として、
この偽りの自分がこうしなさいという方針にね、
それほどずれてないんですよね、そこからね。
だからこれだと隠さなくて済むんですよ。
なんかその、これを見せたくないから隠す、
これを見せたくないから隠すという感じではなくてね、
その本性を表に出してしまうと、
とても怖いことが起こるんじゃないかっていうね、
そういう動機で僕は隠しているような気がするのね。
だからここで言う、僕が隠しているという本性は、
その悪い方のイメージではなくて、
本性を使う
いつも私がお話ししているね、本来の自分なんですよ。
で、歌で言うとですね、
この本来の自分っていろんな側面を持っているのでね、
なかなか一言でこういうものというのは表しにくいんだけども、
歌で言うならば、まずは価値マックスですね。
私は何も不足していないというこの感じ、
これはとても重要なポイントなんですね。
この本性というかね、
私に不足があると思っているとやっぱり歌えない。
例えば声が良くないとかね、
音程が良くない、リズム感が良くないんじゃないかと、
音楽のセンスがないんじゃないか、
みたいな感覚を持っていたら多分歌えないんですね。
だからこの本性の一つは価値マックス。
そして愛そのもの、
まあこれも歌には重要ですね。
そしてこの愛そのもの、
価値マックスの辺りから派生しているような一つの要素として、
美意識みたいなのがある感じがするのね。
これを僕らは本性として持っている。
で、要はこれをね、
僕らは怖くて隠しているんですね。
なぜ怖いかはちょっと後でお話しするんだけども、
まさにこれが今日のテーマなんですけどもね、
簡単に言うと不都合が起こりそうだから、
これを出さないようにしているんですよ、普段ね。
でもこの歌を歌う時に、
これを使わずに歌うとなるとね、
何もかも自分でやらなくちゃいけなくなってくる。
この自分というのは、
その本性を使わない自分、つまり偽りの自分ね。
だから人前で歌うと緊張するとかね、あるじゃないですか。
あと、それから歌を歌えと言われると、
なんかビブラートをかけるとか、
ここで盛り上げるとかね、
あと拳を回すとか、
いろんな何かをしなくてはいけない感じになって、
そこに必死になってしまう。
これはなぜかというと、
最も信頼できる自分の本性を隠してしまったから、
と私は思っているわけですね。
さっき言ったような価値マックス、
愛そのもの、そして美意識みたいなことを
本性として僕らは持っているのに、
それを隠してしまった。
これを使ってはいけないというふうに
本性を隠すことの弊害
普段隠して生きているわけですね。
そうすると当然だけども、
それを使えないとなるとね、
本来持っているものではないものを
使わなくてはいけないので、
いろんなことをしなくちゃいけない
という感じがする。
これが歌を邪魔しているんですね。
この本性を隠す、
本来自分が持っているものを隠すという、
これが実はいつも私がお話ししている
恐れや不安の正体でもあるんですね。
これがなくなってしまったから、
恐れや不安が残るということですね。
で、なんとこの本性ね、
本来の自分の持っている価値マックス、
愛そのもの、そして美意識のような
僕らの本性を隠さずに使うとですね、
歌に関しては、
歌に関してだけじゃないんですけどもね、
とりあえず歌に関しては奇跡が起こるんですよ。
僕はそれが見たくて、
このボイトレイをね、いつもやっていて、
どちらかというと、
毎回毎回ね、
なんとなく目撃している感じがしたんですが、
今回はですね、
もうその場にいた全員が間違いなく、
全員その場でね、
すごいと、やばいというような、
もう口に出してね、
言葉を発するぐらいのことが起こったんですね。
素晴らしい歌に至る本性の発揮
ただちょっとこれはですね、
参加者の方の、
お気に召し上がりの、
お気に召し上がりの、
参加者の方の、
プライバシーっすら変だけど、
情報でもありますので、
詳しくはね、ちょっとここでは言えないんですけども、
まあとにかく素晴らしい歌がまず歌われて、
そして、そこのその場にいた全員が、
見あることが起こったっていうね、
そういう感じなんですけどもね、
まあなんか想像していただけるといいんだけど、
で、私はもうここに至ってですね、
ますますこの本性というのを隠さずに
使うことの素晴らしさっていうのをね、
改めて実感しましてね、
で、まあこの体験はとても大きくて、
当然その参加していただいた方にも大きかったと思うし、
その歌を歌われた本人はね、
一番驚いたと思うんですけどもね、
私と矢部聖子さん、
その場に立ち会った二人もね、
いや本当に驚きましたね。
もう僕はだからちょっと一つ確信を深めてね、
これが僕らの本性であるという確信、
そしてさっき言ったね、
その悪い方ではなくてね、
まさにこの価値マックス、愛そのもの、
こういうものが僕らの本性であるという確信と、
これを使うとすごいことが起こるんだなというこのね、
二つをしっかりとつかんで帰りまして、
これが今日この人数が少なかった、
本性を恐れず使う素晴らしさとその制約
このね、ボイトレの意味なんだなと、
いやものすごい、
これ多分いつもの人数いたら確実にボイトレの意味が
僕はこの話をしていないし、
そのように歌ってほしいということも
お伝えしていないのでね、
怒らなかったんですね。
で、よく明けて本日ね、
今日はオンラインコミュニティの
グッドバイブスファクトリーが、
これも毎月開催している
オンライングループセッションというね、
今日は七、八人でしたかね、
集まっていただいて、
その場で皆さんが相談をする、
みんなが聞いている中で、
この聞くということもね、
非常にその、
なんていうのかな、
面白いと言っちゃいけないんだけども、
おそらく役に立つんだろうなと思っていまして、
今日もですね、半数ぐらいの方は
相談をせずにね、
リスンオンリーというかね、
耳オンリーで参加していただいたんですけども、
ここで三つ四つぐらいのね、
五つぐらいかな、
相談が出されたんだけども、
私はこの前日、
この体験をしていますんでね、
もうこの話で、
この話につながるだろうなという感覚を持っていたんだけども、
予感を持っていたんだけどね、
まさにドンズバでここにつながりましてね、
だから今日は、
そうだな、
僕らは自分の本性を怖がっていると、
でもこれを出すことによって
とても良いことが起こるというね、
そういう話をちょっとお伝えしようかなと思っています。
で、
じゃあその、
僕らの本性は何かというのはね、
この番組でもたびたびお話ししているキーワードが上がるんだけども、
平安ですね、
それから価値マックス、
そして罪がない、
罪悪感を持っていない、
これは僕の攻撃のないコミュニケーションという本で、
実は上の方にね、
英語のタイトルで
イノーセントコミュニケーションというね、
英語が入っているんだけども、
このイノーセントってやつですね、
日本語で言うと、
罪がないとか、
罪悪感がないという、
そういう意味でもあるんですね。
これが一つ、
そしておそらく愛そのものというね、
他にもあるんだけども、
さっき言った美意識みたいなものも、
サブセットみたいな感じであるんだけど、
僕はこの四つかなと思っているんですね、
いつもね、主なところは。
僕らの本性は平安、
そして価値マックス、
そしてイノーセント、
それから愛そのもの、
これを僕らは怖がっているということなんですよ。
なぜ怖がっているかというと、
これはシンプルに
偽りの自分の教えに反しているからなんですね。
方針に反しているからなんですよ。
どう反しているかというと、
例えば、もし平安になったら、
僕からハングリー精神とか
闘争心がなくなってしまうんじゃないかというね、
心配が起こりますよね。
で、偽りの自分に言わせれば、
この世界は競争の世界なので、
勝ち残らなきゃいけない、
生き残らなきゃいけない。
だからここで平安になっている暇はないよ、
と。
平安になることによって、
その競争社会で生き残れなくなるという、
要はぼんやりのんびりしちゃうんじゃないかという、
そんな感じね。
それから価値マックス。
これはもう価値マックスになったら、
自分に満足して努力しなくなるんじゃないか
という思いますよね。
偽りの自分の方針
偽りの自分の方針というのは、
成長志向ですからね。
いつも自分に不足を見なさいと。
どこが足りないかを見て、
そこを埋めていくんですよね。
だから、
いつも自分に不足を見なさいと。
どこが足りないかを見て、
そこを埋めていくんだよと。
そのようにして自分の価値を
上げていかなくちゃいけないっていうね。
前提が足りないところから始まるのが、
この偽りの自分の面白いところなんですよね。
そしてこれは、
埋めても埋めても埋まらないように
できてるんですよ。
だから達したと思った、
達成したと思ったゴールのその先に
もうすぐゴールが見えるんで、
たぶん永遠に一歩たどり着かないゴールというのを
追い求めるっていうね。
これが僕らにとって
自分を高めるのにいいだろうと
偽りの自分が言うわけね。
だから、どっかで
いやもう俺は勝ちマックスだというふうに
満足してしまったら
そのようにできなくなってしまう。
まさにこれも怖いなって感じですよね。
それから罪悪感。
これはもう分かりやすいですよね。
もし罪悪感がなかったら、
僕は平気で悪事を働いて、
そして一つも反省しない
そういう恐ろしい人間になってしまうんじゃないか。
これは自分だけじゃなくて
他の人にも向けられますね。
僕もそうなんだけども
特に特にですよ。
他の人がもし罪悪感を持たなくなったら
怖くて仕方ないよねっていうね。
だから僕らはよく人に反省を促す。
これもまさに偽りの自分の方針ですね。
罪悪感が僕らを正しい道に
導いてくれるという。
そして最後にこの愛そのものね。
これはもう多くの方がね
まさに実感されていると思うんですよ。
だけどもし自分がね
この愛そのものという言葉のイメージがね
おそらくそれほど良くない感じがするのは
なぜかというと
そんなものになったらね
この求められるまま
自分を犠牲にしてまでね
他の人を助けてしまうんじゃないかっていう
そんな感じね。
だからこれを仕事とかに当てはめた時には
もし自分が愛そのものになったらね
もう再現なく働いちゃうんじゃないかっていう
膨大な量の仕事を抱えて
それもなんか気持ちよく
ああいいですよみたいな感じで
もう単にお人よしみたいなね
愛そのものというのは多分僕らにとっては
ただのお人よし
そして損もする選択っていう
そんな感じがするね。
だからこの4つはとても
実は僕らにとっては怖いものに
移るわけですね。
これはまさにその自分
偽りの自分という文脈の中で
この4つを見た時には
ありえない選択という感じがする。
だからこのような本性
僕の本性だとしたら
それは隠さなきゃいけないですよね。
そんなものはないんだと。
もしかしたらね
相当そうだな
小学校低学年とかね
もっと前かもしれないね
そのぐらいからなんか僕らは
こういう本性を怖がるようになって
いるんじゃないかなと
いろんな教えによってね
この偽りの自分というのは
まさに自分の中にいる
偽りの自分なんだけども
多くの人がね
この方針を持っているのでね
ある意味その偽りの自分と言いつつも
どちらかというと
この世の中の常識のような形に
扱われていくものですからね
この中で僕らは生きていながら
そんなものを持っていても
何の役にも立たない
何の得もしない
むしろ自分を駄目に
してしまうものなんじゃないか
っていうような感じで
封印するわけですね。
本性を封印する
封印するっていうのが
一番なんか合ってる感じがしますね
心の奥底に封印して
そんな自分はいないんだと
出てこようとしたら
それは止めなきゃいけないんだと
こういうのを多分気の緩みとかね
油断みたいなことで
表現することもありますよね
そして僕らはいつしかね
この本性本来の自分の
持っている本性を
使わなくなっていく
ある限定されたね
すごく特別な関係
なのでね
一部これを持ち出すことは
ありそうなんだけども
でもその時も結構僕らは
慎重になっている感じがしますね
そのようにして封印して
使わなくなる
使わなくなるとどうなるかというと
忘れ去られていく本性
それを持っていることさえ忘れる
そしてそれができるような
感じがしなくなるっていうのはね
これはもうどんなものでもそうですね
例えば私は10年前
20年前かな
毎月アメリカに行ってね
取材をしていましたから
インタビューとかもしていたんでね
それなりに英語は喋れたんですよ
取材をして基調講演を聞いてね
記事を書くぐらいのことはできた
でももうこの15年ぐらいかな
本当に英語を使わなくなって
今は全く喋れる気がしないし
その喋っていた自分を思い出すことすら
難しくなってきますよね
これは例えば
あらゆるスポーツだとかね
それから何だろうなと
どんなことが起こるかな
例えば全然使わなくなったアプリとかね
技術系のものですよ
この手のものは
4,5年とか10年使わないと
楽器もそうですね
僕も一時期
ギターを弾かない時期が
8年ぐらいあったんだけど
この時に
もう1回弾いてみようかなと思う直前
全く弾けるイメージがしなかったですね
でも面白いことに
英会話はね
どうだかわからないんですけども
僕の場合楽器は
もう1日弾いていれば
だいたい元に戻りますね
そして1ヶ月もあれば
前と同じぐらいのそのレベルにまで
なんとなく戻せる感じがします
本性を思い出す
だから忘れてできないような感じが
しているんだけども
思い出せばね
すぐに蘇ってくるものでもあったりするね
しかもそのギターとか英会話っていうのは
後付けの技術ですけども
今お話しているのは本性ですからね
もっとその習ったとかね
身につけたっていうもんじゃなくて
生まれながらに持ったものなので
本当はこれを思い出して使うことは
非常に簡単なんですけどもね
さっき言ったように
いかんせんこれがその世の中の常識になっている
身までなってしまった
この偽りの自分のね
方針に偉く反している感じがするんですね
であの一方で
その僕の場合は
僕の場合は
その
一方で
その僕らの本性という話をするときね
さっき言ったこの悪い方のイメージを
出すことは実は少なくなくて
よくあるのが
性悪説ってやつですよね
僕らの本性は悪なんだっていうね
でもこれはね
僕はこの話をするとき
これは自分に置き換えて
見るしかないんだけど
僕も実は若い頃ね
性悪説を唱えていたし
本当にもう人というのが
例えばだけど
この地球をダメにしているみたいなね
そんな論を張っているような
張りたくなるぐらい
僕はその人間というのは
悪が本性なんだっていう風に
信じて暮らしていたんですね
でもその時の心をよく覗いてみると
これはね
自分も含めて悪とみなすことで
何かを攻撃している感じがしますね
よくあるじゃないですか
自分がいるチーム
それを指してね
自分も含めて
このチームはもうダメだよとかね
あるいはこの会社はもう全然ダメだよ
っていうね
自分もいる
自分もその中にいるという前提で
この会社はもう全然終わっているや
みたいなね
それからもっと広がると
国ぐらいまで行くときありますよね
俺ら日本人はダメなんだよ
みたいなこんな感じね
つまりこの自分を含めて
全体を否定するっていうのを
僕らはやるんだけど
自分もやっていて
特にバンドでやってましたね
何か煮詰まってくると
俺ら全然ダサくね
クソじゃんみたいなね
自分も入れているんですよ
このバンド
自分も入っているこのバンドという集団
これをクソじゃねと言っている
これはこの時
僕の心をよく覗いてみると
そのように言いながら
多分僕は自分以外の他のメンバーを
攻撃していたんですね
これは間違いない
お前らダメだよ
っていうことになっちゃうわけ
そうすると
僕対バンドのメンバーという対立
向こうの方が人数が多いでしょ
だからこれは
お前の勝手な言い分じゃないか
っていうような感じがして
説得力がないんですよね
だからそこに自分を入れるんです
自分もろとも攻撃するっていう
これはある種の悲しい方策なんだろうな
って感じがする
僕も悲しかったですからね
この言葉を口にするとき
だからこれはある種の
血みどろの作戦なんですよね
自分も含めて攻撃するという
でもこういうやり方をするんじゃなくて
もし問題があるんだったら
自分も含めて
血みどろに攻撃するんではなくて
全部これは
俺らダメじゃんみたいなことを
言うんじゃなくて
問題を一個ずつ見ていく方が
いいんだろうなと
今では思いますね
だからこの制約説というのは
僕はその攻撃を感じるんですよね
そこに意図というか
なぜそこに行き着くんだろう
っていうふうなところを見ていくと
やっぱり何か否定したいものがあって
そこに自分も含めているんだろうなという
まさに血みどろの作戦な感じがする
だからやっぱりここは
攻撃する本性
アグリできないんですね
そうじゃないだろうなと思う
それから例えば
誰かが困っているシチュエーション
みたいなのがあるとするじゃないですか
これはちょっと具体的に例を挙げたいんだけど
具体的に例を挙げると
身近にそのような問題を抱えている場合
この話には全く同意できない感じがするので
ちょっとあえてぼやかしますね
曖昧にしておきます
誰がっていうところはぼやかしておいて
誰かが困っているとします
でもその時
自分に必ずしも助ける義務はないっていう
そういう状況ってありますよね
僕の範囲じゃないよ
ここ範疇じゃないよとかっていうね
ここでまず偽りの自分が出てきて
手を貸さないっていう選択をするんですね
なぜかそれは一文の得にもならないよってことだからね
葛藤する本性
自分の範疇でもないものを助けたとしても
何か得られるものは何もないしね
ただ労力を持ち逃げされるみたいな感じなので
ここでは大抵偽りの自分の範疇でもないものを助けたとしても
労力を持ち逃げされるみたいな感じなので
ここでは大抵偽りの自分は手を貸さないという選択をするんですね
もしここでね
僕の本性がさっき言ったようなね
まさにクール
そしてものすごい割り切ってると
いや俺のことじゃないからみたいなね
そこで本当にその本性を持って
手を貸さないという選択をしたとしたら
多分ここで完全に納得して葛藤は抱かないはずなんですよ
葛藤というのは
こういう感じね
手を貸した方が良かったんだろうか
いや貸さなくていいんだよ
いやいやでもどうなんだろうみたいなこれ葛藤ね
二つの心が一つの心の中で
両全く反対方向に引っ張ってるってことね
これが起こらないはずですよね
本性がその通りだったらね
でももし私がその選択をして
何かスッキリしなくてね
まさにこの罪悪感を抱くような感じがするとしたら
本性の封印と隠された愛
僕の中にそうではない本性があるということですよね
私の中に多分愛そのものであるという本性があって
それを僕は封印し隠しながら
手を貸さないという選択をしてしまったので
隠そうとしても隠しきれないその愛がね
ぐっと顔を覗かせてる
で一方でいやいや俺はクールで割り切ってんだよ
自分のことだけで精一杯なんだよっていう
この偽りの自分に沿っている認識っていうのかな
これが完全にぶつかりますよね
ここでそれってただの良心とかモラルじゃないか
みたいな感じもするんだけど
これは違いますね
多分この良心モラルっていうのは
どちらかと言ったら偽りの自分の得意分野なんでね
ここに手を貸さないって選択をした時に
この良心とかモラルが葛藤することは多分ないんですね
ここで多分手を貸さないのがあいつのためだ
みたいなそういう良心モラルを持ち出すことができるから
なのでこれはそういう話じゃないと僕は思う
やっぱり隠してしまった本性
この愛そのものであるというのがね
ニョキニョキっと頭を出してしまって
いやいやでも俺はクールなんだ割り切るんだ
っていうのとぶつかってるんですよね
でもこれもね
いやいや俺全然そんなこと感じないっすよ
いやほんと割り切ってますからっていう方も
いらっしゃるかもしれない
でもその反対にね
なんかそれをやると葛藤してしまうという方が
いらっしゃったとしたら
なんとなくこのね
隠してしまっている本性っていう話はね
ちょっとこう分かっていただけるんじゃないかな
って感じがします
でも僕らはね
さっき言ったような理由で
これを封印してるんですね
でも例えば歌を一つ歌うのに
これを出すとね
本性を出すことへの恐怖
さっき言ったような
まあちょっとあまり説明できないんですけども
すごいことが起こったと
だから僕はこれを封印せずに
出す方がいいなと思って
まさにこのグッドバイブスで
いろんな話をしているんですね
でもここで一つ大きな
そのハードルというのがあって
さっき言った僕らは
この本性を出すことを怖がっている
偽りの自分の教えに反しているからね
これを出すとあまり
良いことが起こらないんじゃないかって
印象を持っているんですね
でじゃあこの怖がっている
この恐怖感というのかな
この自分の本性を怖がっていて
でも出そうという話になった時に
じゃあこの恐怖はどうするのよっていうね
その時のポイントなんですよ
ここで僕は一つある話を
自分についてのある
その出来事を思い出しましてね
僕は実は子供の頃
子供時代の出来事と本性を出すことへの恐怖
ものすごい臆病だったんですね
でもその割には
後ろからそうだな
列に並ぶと大体2番目くらいに
一番後ろではないんだけど
2番目くらいに背が高くてね
それで割と活発に
いろんな人前に出て話したりとかね
そういうことをするタイプだったんで
どちらかというと
みんなは僕のことを臆病じゃない
と思っていたんですね
でもだからその臆病じゃない
振りをするのが結構大変だったくらい
実はものすごい精進者だったんですよ
でそれを象徴するね
出来事を2つ思い出した
1つはこれはこの番組でも
1回お話したかもしれないんだけど
僕はね自転車の補助輪が
外せなかったんですね
小学校1年生の時に
買ってもらった自転車
これから小学校4年生になって
2代目くらいだったんですよ
3代目くらいだったと思うんだけど
ずっと補助輪を付けたまま
乗ってたんですよ
当然他の子供たちは
もう1,2年生で補助輪外して
2輪で乗るようになりますから
だから何度かこけながら練習をするんですよ
例えばお父さんに後ろを持ってもらって
走るみたいなね
僕はそれをやる勇気がなくて
ずっと補助輪を外せなかったんですね
これが1つ
4年生の時にようやく
いとこのお姉ちゃんに教えてもらって
夏休みから乗れるようになった
思い出がある
これが1つ
もう1個は
確か5年生くらいの時に
体育館の2階から
1階にエバーマットっていう
いわゆるフワフワのマット
あれを引いて飛び降りるっていう
遊びが流行ったんですよ
体育館の掃除の時間に
みんなそれをやるんですね
先生に見つかったら大変なんですけど
多分今では考えられない
遊びだと思いますね
これ下手するとニュースになるくらいの
エバーマット
これもみんなバンバン飛ぶんだけど
僕はごまかしながらね
ちょっと掃除しろよとか言いながら
ずっと下から眺めてたんですね
飛べたらいいなとか思うんだけど
何度かトライしようとしたんだけど
足がすくんで降りれないんですよね
これは1つ
僕は幼稚園の時にジャングルジムから落ちて
高所恐怖症になったっていうのもあってね
とてもじゃないけど無理だっていうんで
この自転車の補助輪と
体育館の
エバーマットジャンプ
これができなかったんですよ
できない理由は
多分2つあったと思うんですね
1つは僕の中でやっぱり
怖いイメージが強すぎるんですよ
自転車にしてもね
この転けたらどうすんだと
そしてもうこんな高い所から飛び降りて
もしエバーマットから外れたら
どうするんだっていうね
まさにその予感というかね
恐れや不安の想像
この怖いイメージが強すぎる
これが1つね
それから2番目
自転車の補助輪を外して
自転車に乗る
もしくはこのエバーマットに飛び降りる
これができた
できたとしますよね
そうするとそのできた後に
何が起こるかっていうのを知らないんですよ
これが2番目ね
本性を発揮する恐怖
要はこの怖いものを乗り越えた後に
何が起こるかを知らないっていうこと
僕は1番のね
怖いイメージが強すぎるっていうのも
大きいと思うんですけども
でも僕らは恐らくこの2番
このできた後に何が起こるかを知らないから
乗り越えることができないんだな
と思っています
だから逆に言うと
このあらゆる恐怖はこの2番ね
できた後に何が起こるか
これをしっかりと体験すると
確実に消えるんですね
でも残念なことにやってみなければ
それを知ることができないんですね
だからここがニワトリと卵で
ループになってるんですよ
本当はやった後何が起こるかを知れば
恐怖は消えるのに
それはやってみなければわからない
だから僕はずっと
本当に飛び降りれなかったんですね
だからこの取り組みっていうのは
絶対に1人じゃできないってことが
わかりますよね
だって怖いなと思ってる
そしてそれを乗り越えた後に
何が起こるかを知らない
そしてできないから
それを永遠に知ることができない
これ1人では無理なんですね
だからこの怖いものを乗り越えていくっていうね
この取り組みには
絶対に他の人の助けが必要になるんですよ
本性を出している人の存在を見つける
どういうことかというと
当時僕の周りで
本当にごく普通の子供たちが
ほじょりんなしで
すいすい走ってるんですよ
自転車ね
それから僕よりも
この気弱なんじゃないかと
そんなふうに見える子供たちが
2階からぴょんぴょん飛んでるんですよ
エバーマットめがけてね
僕はその先駆者たちを見ているうちに
やってみようかなという気になれたんですね
そしてやってみた
そうすると
できた後に何が起こるか
これを知ることができたんですね
自転車すいすい走れて気持ちいいなと
体育館ダイブもなかなか快感なんですよ
わずかな間だけど
ぐーっとGがやってきましてね
そしてなんか
ふかふかのエバーマットに
ドーンと吸い込まれていく
何よりもこの飛び降りれたっていう
この感じね
これがものすごく爽快でね
まさに私はこの2番
できた後に何が起こるか
自分に一切の恐れが消えるんですね
でもそれをやろうと思った
そのきっかけは
僕以外の人たちが
なんてことなくやっていて
そしてなんとなく楽しそう
そして爽快そうに見えるから
軽快そうに見えるからなんですね
これが一番
怖いものを乗り越えるときに
僕らが頼りにできるものなんですよ
だとしたらさっき言ったね
自分の本性を出すことが怖いという
これも同じ仕組みで
解決できるんですね
4つありましたね
1つが平野
そしてカチマックス
それから罪悪感を持たない
イノセント
そして愛そのものですね
この本性を出して
無事でいる人たち
っていうのを見つければいいんですよ
そしてその人たちが
アニメの中から本性を出す人物を探す
どんな感じになっているか
無事でいるということはね
多分いい感じでいるはずなんですよ
自分の本性を出して
そしていい感じでいる人たちから
これができた後
何が起こるかというのを
感じ取ればいいんですね
まずは皆さんの周りに
そういう人がいないかっていうのは
ちょっと日々見てみるといいと思います
この話をね
なんていうのかな
そのまま体現している人は
おそらくいないと思う
でもこれは僕らの本性なんでね
自然と滲み出ることもあるし
隠す度合いが少ないという人も
いるかもしれないし
もしくはこういうのを隠さずに
出していこうと思って
意識してやっている人も
いるかもしれない
だから偶然だろうと
意図してだろうと
構わないのでね
平安価値マックス
そして罪悪感を持たない
そして愛そのものみたいなことを
発揮している人がいないかっていうね
これをよく見張っておくわけですね
多分いる気がするんですよ
なんかこの人って
この人たちがどうなっているか
っていうのをまず見る
それからメディアも
一つの役に立ちますよね
おそらくメディアには
そういう人たちが
何人か登場している感じがするんですよ
なぜならば私の説で言えばね
この本性を発揮することによって
多分うまくいくからなんですよね
だからなんだかの分野
スポーツでもいいしビジネスでもいいし
この感じを使って
うまくいっている人ってのは
おそらくいるはずなんですね
僕はアニメでもいいなと思っているんですね
そのアニメの主人公は
架空の人物ですよ
でもその登場人物を作ったのは
作者は人ですからね
だからアニメに出てくるキャラクターみたいなのの中に
この本性を出している人物はいないかみたいなね
こういう目で見るのは
一つ役に立つような気がする
今日早速ね
私は夜仕事を終わって
録画しておいた
鬼滅の刃
刀勝ちの里編
今日は第7話かな
見たんですけどね
一つありましたね
素晴らしいシーンがね
ムイ君
ムイチロウ君ね
彼が今ギョッコというやつの
水の中に囚われているんですよ
そして窒息しそうになっているんだけど
そこでね
ピンチになった時に
彼のお父さんが現れるんですよ
これは幻なんだろうけどもね
でも最初は
お父さんは炭治郎の格好をしているんですよ
それが
まず最初に炭治郎の格好をしている時に
人のためにすることは
巡り巡って自分のためになる
って言うんですね
炭治郎がね
そうすると
お父さんの絵にそれがバーッと切り替わってね
そして人は
本性を引き出す
自分ではない誰かのために
信じられないような力を出せる生き物なんだよ
ムイチローって言うんですよ
そうするとムイ君が
うん、知ってるって言うんですよね
そしてカスミの呼吸にの方
はい、カスミ
とか言って脱出するんですけどもね
ムイチロー君というのは
すごく割り切っているんですよね
よく言葉遣いが
すごく偽りの自分っぽいのね
そんなピンチな中でもね
僕がちゃんとしていないから
僕はこんな風に死んでいるんだよ
みたいな風に冷静に自分を見ていて
振り返ったりしてるんですよね
レビューをしてるんですよ
で、君にはもっと他に優先することがあるだろう
みたいなね
この優先順位について話したりとかっていう
まさにこの偽りの自分っぽいキャラクターなんだけども
そのね、ムイ君がですね
この人は
誰かのために
信じられないような力を発揮する生き物なんだ
と言われてね
そうすると
うん、知ってるって言うんですよね
うん、知ってるってことは
本性だってことじゃないですか
アニメですよ
アニメですけども
これは人が作った作品ですからね
この作者の方は
このように多分思っているわけですよ
そしてこのムイチローというキャラクターを作り出してね
その対比の中でね
うん、知ってると言わせるというのは
もうなんか僕は見事だって
今日はやらないんだけど
もうなんか僕は見事だって
今日はやられましたね
痺れましたね
だから周りの人
そしてメディアに出てる人
アニメは結構見逃せないと思いますね
最近結構この手の
なんていうのかな
メッセージが
私が見ている作品の中ではね
もうふんだんに盛り込まれてますね
まあいいことだと思います
とってもね
私にとってはすごく嬉しいことだなって感じがしますね
今日はムイチロー君でした
一応私もですよ
一人になろうと日々
精進を重ねています
そのね、私が子供の頃
補助輪なしでスイスイ走っていた子
そして2階からバンバンダイブする子供
このように見えるといいなと思って
この本性を出しながらね
うまくいくという人生をね
体現したいなと思ってやってます
まだまだですけどもね
それからまさに今日ね
オンラインセッションやった
グッドバイブスファクトリー
これはもう4年続いてますからね
おそらくこの中にはね
もうすぐにこの恐さというのかな
それを飛び越えた方は
何人もいらっしゃると思いますね
あと私のワントレの受講者の方も
これはもう私は現実として
事実としてここを飛び越えて
そしてその本性を出して
とてもうまくいってる
その方が全然楽だ
自由だというような
そういう方もたくさんいます
それから今日のおととい
昨日かこのボイトレの
受講者の奇跡を体現してくださった
受講者の方ね
もしこれがね
例えば私がこういうことを言っていて
世界に1人だけだとしたらね
僕じゃなくてもいいんですけど
誰かその世界に1人だけ
これができてる人っていうのがいたら
これはもう本当に
前人未到の地を行くね
冒険者みたいなもんですよね
もしくは相当変わり者みたいな
そういう可能性はある
でももしね
この小さな世界の中で
身近に数人ぐらいいれば
もう十分に僕は
勇気をもらえるんじゃないかと
思うんですね
だからなんか私のおすすめは
この私たちの本性ね
平安勝ちマックス
そして無垢イノセント
罪悪感がないってことですね
それから愛そのもの
このようなものを隠さずにね
いないからといって隠さずに
これを表にポンと出す方が
いろんなことがうまくいくと思うのでね
これをおすすめするんですが
ここには最初に言ったように
僕らが怖がって隠してますから
この怖さが付きまとう
だからこのようなことを
超えた人たちをね
なんか見る習慣というのをね
つけるといいんじゃないかなと思います
悪くないなあというね
なんかいい感じにこの人やってんなあ
みたいなね
勝ちマックスでいいのかなみたいな
そんな感覚を持つと
いいんじゃないかなというのが
今日のお話ですね
本性を引き出す恐怖
だから私たちは
生まれ持った本性というのをね
この世の中の常識とか
この偽りの自分の方針に反しているということでね
これを出してしまうと
困るんじゃないかと思って
ある種のその恐怖を感じてね
怖さを感じて
心の奥底にしまいこんでいる
だからでもこれを出すと
とてもいいことが起こる
まさにこれはね
本性を引き出す勇気
この話でいくらいいことが起こると言っても
全く多分通用しないんだけどもね
自転車が乗れなかった僕に
補助輪外すと楽だよ
って言われているのと同じなんでね
やだやだってなりますよね
だからこれはやっぱり
自分でも体験できないので
怖くてね
だとしたらスイスイ走っている人を見るしかない
だからこの本性を出している人をね
ちょっと見つけてみてください
自分の本性を見つけてみてください
自分の周りでね
完璧でなくてもいい
今この人この部分出しているなっていうね
そういう人を見つけ
メディアでもいいし
まさにアニメでもいいしね
おそらく来週も
ムイチロウくんは
そういう感じのメッセージを残してくれるでしょう
そういう風にして
本性を出すと幸せになれる
できるだけその本性を出している人が
安全に暮らせている
もしくはもっと生き生きと暮らせている
自由に暮らせているみたいなね
そういう性格で
先駆者を見ることによって
出してもいいかなとね
そんな思いを少し持ちながらね
いい一日をお過ごしください
ありがとうございます
41:28

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