1. Good News for Cities〜都市に関する炉辺談話
  2. 【#18】GUEST TALK🎤 路地裏ラ..
2020-08-04 30:20

【#18】GUEST TALK🎤 路地裏ランウェイ_ニコラス・ダートン

今回は、路地をテーマにファッションショーを実践しているニコラス・ダートンさんをおよびして、「路地裏ランウェイ」の活動についてお話をお伺いしました。

👱‍♂️ゲスト:ニコラス・ダートン
高校生の頃から路地が大好き。モデルとしてパリコレに出た実績を持ち、インスタグラム上で日々、路地裏ランウェイの様子を配信。
instagram :https://www.instagram.com/rojilas/

ニコラス的ベスト路地:https://www.instagram.com/p/B4rzL81Hovt/?igshid=12z4ti10fdpnz
デイリーポータルでの取材記事:https://dailyportalz.jp/kiji/roji-fashon_show


00:13
みなさん、こんにちは。プロジェクトディレクターの石川由加子と、
編集者・ライターの杉田麻里子です。
この番組は、都市というテーマが好きで好きでしょうがない2人が、
都市に関するさまざまなグッドニュースを、ざっくばらんに話す場所です。
都市をテーマに、国内外のプロジェクトやトレンド、本、雑誌、スポットなど、
毎回気になるテーマを1つ切り上げて、フリースタイルでおしゃべりしていきます。
今回は、路地でファッションショーを行う、ニコラス・ダートンさんを
ゲストにお迎えして、おしゃべりしていきます。
はい、では今日は、路上ファッションショーを行っているニコラスさんを
お招きして、おしゃべりしていきたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、路上ファッションショー、突然聞き慣れない言葉が出てきたんですけど、
ちょっとね、ひょんなことからご縁ができて、彼のインスタで路上のファッションショーを
ずっと上げている活動が、我々2人気になっていて、
1回ちょっと話聞いてみたいよねっていうところで、ちょっと今日声をかけさせてもらいました。
ちょっと簡単にニコラスさんの個人的なバックグラウンドと、
その路上ファッションショーについて、少しお伺いできて嬉しいなと思います。
はい、ニコラスと申します。
簡単な自己紹介ということで、路上ファッションショー、路地で、
厳密に路地でファッションショーをしていて、ニコラスという名前なので、
ロジラス、掛け合わせてロジラスというアカウントでやっています。
あ、だからそうなんだ。
で、オーストラリアと日本のハーフで、今25歳です。
路地自体がなぜ好きかっていうのを具体的には説明できないんですけど、
感覚的に魅了されていて、高校生の時からずっと好きだったっていうのがまずあるのと、
大学3年生の時にパリコレのファッションショーにモデルとして出演しました。
で、その経験をちょっと掛け合わせたら面白いんじゃないかということで、
今、路地内でファッションショーをするロジラスというアカウントを運用しています。
よろしくお願いします。
なんか本当にね、結構スラッと、身長めちゃくちゃ高いですよね。
身長は195センチあります。
03:03
5センチあるんだ。
結構選ばれてる路地も渋めの路地が多くて、
その路地にこの高身長のシュッとした方が、そのギャップが結構面白いなと思って。
ファッションとかよりも路地を褒められる方が嬉しいです。
でもなんかこう、路地が引き立ってるよね。ギャップがあるから。
なんか色んな路地があると思うんですけど、どういう路地が個人的に燃えるとかあるんですか?
後からちょっと話すかもしれないですけど、
あふれ出しっていう、路地内でみんなが家の前に私物とかお店のものとかを
ブワーって目の前に置いちゃって、雑然としている路地が結構僕は魅力的に感じる傾向があります。
なるほど、なるほど。
確かにそういうのあるね。
あるあるある。
なんか京都、私今住んでるんですけど、京都もやっぱ散歩をしてたら、
ちっちゃい路地とかでたくさん植木鉢とか、
なんかもうほんと生活物があふれ出していくとかすごいあって、
なんかこれニューヨークとかだったら普通に持ってかれるんじゃないかなみたいな。
結構きれいな木材とか置いてあるじゃないですか。
普通に盗まれないのかなっていうぐらい置いてあって面白いなと思って観察してます。
そうなんだよね。
これもう何話してもいいんですよね。
何話してもいいです。
結構あの、路地の本とかも読むんですけど、
マキフミヒコさんの見え隠れする都市を読むと結構面白いこと書いてあって、
その欧米とかだと庭って敷地?敷地の中に家があって庭もあってるみたいな。
だからその塀の中にそれが囲われている状態?
だけど日本の路地内の園芸がいっぱい行われてる空間って逆で、
建物が庭をくこんでいる構図なんだよねみたいなのが書いてあるんですよ。
それすげえ面白いなと思って。
そういう本来は欧米とかだと平に囲われてるから、
個人個人家族同士のプライベート空間が分断されてるけど、
路地内って家が囲んでるから、いわゆる共有もされてるし、
だけどプライベートは結構晒されてるみたいな変な空間なんですよ、路地って。
それは調べてて、確かにってなったんですけど、
結構路地の魅力としては僕は感じるというか、
これ置いちゃってるんだよ。洗濯機とか普通に置かれてるときはあるし、
おばあちゃんのパンツとか干されてたりするし。
でもそうだよね、洗濯物が干してあるのを、それから海外から帰ってきたときに、
06:04
洗濯物がどんなところにも干してあるのにびっくりした記憶がありました。
こんなプライベートを見せちゃうんだみたいな。
でも面白いなと思ったのは、かくら坂のあたりがあそこらへん、
私もリサーチしたときに、結構日本の家って窓が小さいから、
プライベートな様子っていうのは外から見えづらくて、石垣とかあったりとか。
そう、オランダとかに行くとすごく窓が大きくて、
室内が通りから見えちゃう、みたいな状況があって、
そのプライベートとファブリックの意識、どういう違いがあるのかなと思ってたんだけど、
一方でこの植物とかそういう物干しとか洗濯物とか、
そういうすごいダダプライベートみたいなものも気にしないで見せちゃうっていうのは、
そのさじ加減がまた違う感覚なんだろうなと思って、ちょっと今聞いてました。
でもすだれっていうんですか、竹の。
あれとかもやっぱ中からは外が見えやすいけど、
外からは中が昼間だと見えづらいじゃないですか。
そうですね。
そういう工夫とかも日本ならではではあります?
そうですね。
あれなんでしょうね、ニコラさんは日本橋人形町、日本橋のあたりの出身。
そうさ、日本橋の人形町が実家ですね。
めっちゃ下町いいところですね。
だから、日本橋小学校、日本橋中学校と変わってました。
すごい。
生まれた時からロジボーイというかロジが結構好きですね。
運命なのかもしれないな。
運命ですね、確かに。
ロジボーイとして生まれてきたのか。
ロジボーイいいね。
そのロジを舞台にファッションショーをしていて、
さっきも自分よりもロジが光ったら嬉しいってことをおっしゃってたんですけど、
背景にあるファッションというか、
ロジを残したいとか、もっと人に来てほしいなのか、注目してほしいなのか、
そういうのってあるんですか?
いや、あんまりないんですよね。
だから、それっぽいことは別に作り上げていくことはできるんですけど、
シンプルに残したいみたいな綺麗なものというかは、
ロジってなんかいいよね、みんなも見てみてぐらいな感じですか?
いいね、いいね。
その、へ理屈をこねたりとか、理屈づけをせずに、
なんかいいよねとか、なんか行きたくなるよねみたいな、
そういう、シンプルじゃないなって言えばいいんだけど、
すごいストレートな思いでやられてる活動って、
09:00
すごい私、魅力があるなと思って、すごい好きなんです。
好きな彼女のことを、こうでこうで好きなんで、
言わない感じと似てるかもしれない。
分かりやすい、分かりやすい。
それはあるな、確かに。
へ理屈をこねればこねるほど嘘っぽくなるしね。
でもやっぱり、ありこでてる経験もあるから、
それっぽいことは結構無限に思いつくんですけど、
ちなみにそのファッションと都市とか建築の関係みたいなところは、
結構ニコラさん、詳しかったりするんですか?
ないんです。だからあの質問、最初のこういう質問ありますみたいので、
質問する瞬間に、ちょっとそういうのはないな、分からないなみたいな。
ファッションもあんま詳しくなかったりするんで。
ちなみにちょっと聞いてみたいのが、ベストロジー聞きたいなと思ってて。
ベストロジーは人形町にあって、
どこどこ?人形町ですか?
はい。
寿司屋さんと定食屋さんの間にあって、
結構キッチンスペースとしても活用されているし、
私物も置かれているし、
結構上に屋根っぽいところが掛かってて、秘密基地感まであるみたいな、
結構オールコンプリートしてる素晴らしいロジーなんですよ。
オールコンプリートだね、これ。
結構なんか、なんだろう、ワクワクするロジーなのに。
こういうのはどうやって見つけるんですか?
ひたすら歩き続けて見つけるんですか?
そうですね。
人形町なんで、地元だからここは知り切ってるっていうのは結構。
本当に歩きまくってますね。
散歩もともと好きだったっていうのもありますし。
京都のロジ好きみたいなのが何人かいるみたいなんですけど、
本とかも見たことあるんですけど、
なかなかグッと来るロジーを見つけるのってすごい難しいなと思っていて、
歩いているときの嗅覚だったりとか、
散歩してたとしても大通りじゃなくてこっち行くみたいな、
そういったセンスみたいなのがきっとニコラさんはあるんじゃないかなって。
でも調べますよ、ざっくり。この町にあるんだみたいな。
この町にはロジ多いらしい。
あとはでも本当に撮影前に1時間くらいかけて散歩しますね。
なるほど。
散歩して、やっぱりいつも一つの町で3つ撮ってるんですよ。
だからその横から見ると、
基本的に5つか6つぐらいロジを見つけた上で、
その中でいいのを選定してるって感じですね。
なるほど。
なんか我々もさ、結構散歩好きじゃん。
私も結構夏場は、夜、それこそ終電スタートの時に
12:02
散歩してるんですよ。
すごい。
すごいね、それ。
涼しくて気持ちくて、やっぱりいつも見てる町の風景が変わるから、
時間帯も1個ちょっとやってみてほしいなと思って。
深夜とかめっちゃ早朝とか、なんかね、
夜中の時間帯も1個ちょっとやってみてほしいなと思って。
深夜とかめっちゃ早朝とか、
なんかね、同じ場所なんだけど、全然違って見えて、
私はその深夜ウォークが好きなんです。
めっちゃいいね。
確かになんか、ロジとかこう、何でしたっけ、
エアコンのこう、
室外機?
室外機みたいなのが結構ある、
建物の裏側っぽい通りとかもあると思うんですけど、
それってなんか多分、夜になったらこう、
お店が営業してるのがガーッてこう、
暑くなってこう、動いたりとか、
でも朝はすごい静まってたりとか、
そういうのもあるんですよね。
そうそう。
だから照明によって、昼間は見えないけど、
夜立ち上がるロジみたいなのとかも、
絶対多分ありそうって思った。
確かに。
結構、本当はあれがやりたくて、
その野宮横丁シリーズ。
はいはいはい。
だからゴールデン街とか、
ハモニカ横丁とかやりたいんですけど、
結構やっぱカメラが良くないと、
夜なんかよく映んないんですよね。
ああ、そっかそっか。
技術的な課題がある。
技術的な課題。
あれ全部iPhoneで撮ってるんで、
そうなんですね。
そうなんだ。
あれ全部自分のiPhoneで撮ってます。
そうなんだ。
そうだ、あと一個、
動画みたいなものを拝見したんですけど、
あれは、銀座?
ここら辺でやったんですよ。
あれ銀座なんですよ。
銀座っぽくないんですけど、
それがまた良くて、路地は。
銀座も確かに、
意外と路地、渋い路地ありますよね。
めちゃくちゃ渋いのあります。
一個、
一個普通にすごく、
そもそも入り口も狭いし、
暗い路地なんですけど、
真っ直ぐ行くと、
途中でカフェに入るんですよ、急に。
カフェを入って、
そういう路地があって、
そこをまた先に行くと、
神社に繋がるんですよね。
おー、おもろ。
結構、
ショーの中にも映ってるんで、
ショーのサムネイル画像で使われてるところが神社です。
ショーの記事の。
はいはいはい。
レイリー・ポータルに具材してるところの、
あのサムネイル画像が、
そこの今行った神社なんですけど。
そうなんだ。
うんうんうん、便利ですね。
日本以外の路地とかは、
周ったりしたことはあるんですか?
えっと、
パリにいたとき、路地探してましたね。
うーん、
15:01
パリもありそう。
ヨーロッパはあるけど、
やっぱり僕オーストラリアですけど、
オーストラリアは、
そもそも国が広いからあんま路地がないんですよね。
そうなんだ、
あの細道みたいなのがないのか。
町屋の残りだったりするじゃないですか、路地って。
はいはいはい。
だけど、そんな必要がないから、
あんまないですね。
ヨーロッパだけど、
結構あります、ヨーロッパは。
そうですよね。
え、でもアジアとかいいんじゃないですか?
逆にもっと。
そうなんですか、
東南アジアとかはすごい良さそう。
韓国とかもありそう。
うん、ありそう。
韓国も確かに。
また違いそうですね。
マジファッションショー撮影ツアーみたいな。
やりたいですね。
今なんかTシャツを作って、
良い路地を俺が知りたいから
いっぱいあげてくださいみたいなタグ付けして、
それで3つ選んでTシャツプレゼントしますみたいな
やったんですけど、
結構クアラルンプールとか、
それこそどこだっけ、
ブルックラルンプールとか来られてきて、
めちゃくちゃ良いんだよ。
良いなー。
結構世界の路地みたいな写真集とかもあったりして、
はいはいはい。
世界の路地みたいな写真集とかもあったりして、
はいはいはい。
Tシャツの全部建物が真っ白な島とかあるじゃないですか。
はいはいはい。
結構良い路地がありそうな感じ。
うんうんうん。
いっぱい行きたい。
確かに。
行きたいね。
今行けないけど。
今行けないけど。
今行けないけど。
良いな良いな。
今後その路地ファッションショーを
こういう風に展開させていきたいとか、
そういう風に。
ファッションショーをこういう風に展開させていきたいとか、
何か野望というかあるんですか。
野望ですか。
だけど、
一回ファッションショーをやったんで、
うん。
秋、春、夏で毎年2回ずつファッションショーはしたいなと思います。
うんうんうん。
良いですね。
それもちゃんとチームを作って、
うんうん。
彼らにもお金を払えるぐらいにしたいなと思います。
うんうん。
良いですね。
参加というか見たいです。
なんか最近と言うか、
なんか最近と言うか、
ウィンターコレクションとかよくリオールとかプラダとかの
ウィンターコレクションとかよくリオールとかプラダとかの
あるじゃないですか。
YouTuberにこう。
ありますね。
何回も20分ぐらいの動画載っていて、
よく見るのが好きなんですけど、
なんか結構、
装飾がわーっとされた舞台だったりとか、
装飾がわーっとされた舞台だったりとか、
なんかちょっと変わったところで屋外で草原の中でやるとか、
なんかちょっと変わったところで屋外で草原の中でやるとか、
色々あると思うんですけど、
色々あると思うんですけど、
なんかこう、
この街だったらこれみたいな服あるじゃないですか。
なんか最近知り合いが、
東京で着る服と京都で着る服、
東京で着る服と京都で着る服、
自分同じなのに違うみたいな。
なんかこう無意識に選ぶ服を、
街によって変えたりとか、
18:01
多分東京でもどのエリアに行くとかで、
多分その服の感じって変わると思うんですけど、
多分その服の感じって変わると思うんですけど、
渋谷にお出かけしてる服と、
銀座に乗ってくる服って全然違うと思って。
銀座に乗ってくる服って全然違うと思って。
銀座の文脈で見たらもっと服って、
面白いし、躍動感があるし、
ストーリーがつけやすいんじゃないかな、
みたいなことを、
この前ちょっとそういった動画を見ながら思っていて、
そのニコラスさんの動画もちょっと拝見させていただいたんですけど、
そのニコラスさんの動画もちょっと拝見させていただいたんですけど、
街を歩いてる感じがすごいリアルで、
街を歩いてる感じがすごいリアルで、
すごい良いなと思って。
ありがとうございます。
私も着たいとか、
私もなんか参加したいとか、
なんかこう、ね、
なんかこう観客とかも、
なんかこう置いて。
そういうのすごいやりたいです。
街全体で、
こう角を曲がったら観客とかに座って。
そう。
イキ伝スタイルみたいな感じで。
そう。
アクションに。
で、この街をちょっと散歩してたら、
こっち見てるみたいな。
それ面白い。
すごいやりたい、そういうの。
ですよね。
なんか近所の、路地に住んでるおばちゃんとかにも
参加してもらったりとか。
そうそう。
そういうのやりたいんですよ。
なんか卒論の論文で面白かったのが、
捨て鉢と寄生鉢みたいな、
一つの実験をしてたじゃないですか。
はいはい。
捨て鉢っていうのはあれですよね。
なんかこう、
自分が相手の、なんだっけ、
えっと、園芸のところに、
あ、持ってってくださいってやったのが捨て鉢だよね。
あ、そうそう。
あたがを持ってってくださいって。
そもそもちょっとその卒論で、
卒論プロジェクトについて、
リスナーさんに簡単に説明していただけますか。
どんなことを。
簡単、えっと、
卒業の論文じゃなくて、
作品みたいなのを作ったのは、
冊子を作って、
人形調の路上園芸について、
その路地内でどうやって園芸活動が行われているかっていう、
作品、
冊子を作りました。
うんうん。
で、ま、まとめると、
えっと、園芸活動は、
人形調でいうと、
ま、こう、いわゆる見る園芸、
見て楽しむ園芸と、
飼う園芸、
植物を大切に育成してあげる園芸の2つがあるよね、
みたいな、
まとめになっております。
なるほどね。
それで、ゆかこ氏が言ってた、
捨て鉢。
そうですね、その中で、
実験を彼が行っていて、
その中で、
自分で買ってきたものを持って行ってくださいと、
路上に置く実験と、
誰かの場所に、
自分のポット、
買ってきたポットに入って、
どうなるかって2つの実験をやっててね、
ちょっとその結果を教えてください。
あ、えっと、
あ、ま、なんか、
あ、ま、捨て鉢の方は、
朝顔、ほんとに、段ボールに、
捨て鉢、そもそも捨て猫から発想が来てます。
うーん、
捨て猫、
21:00
捨て鉢、そもそも捨て猫から発想が来てます。
うーん、なるほど。
だから、みんな拾ってくれるのかなみたいな、
遊びとしてやりました。
だから、段ボールの中に、
拾ってくださいって文字を書いて、
朝顔を8つぐらい入れたんですよ。
はいはいはい。
昼間に、
人形町のとある場所で、
ほんとダメなんで場所ちょっと言いたくないんですけど、
路地内で置いて、
持っていくもんかなと思ったら、
15分ぐらいで全部…
え?そんなに?
速攻無くなるんだと思って、
ちょっとびっくりしたんですよ。
2つぐらい持ってくる人がいて、
ははははは。
しょうがないな。
で、捨て鉢の人が、
俺結構1時間ぐらいいるつもりだったのが、
15分ぐらいであっさり終わっちゃって寂しいみたいな。
参考はけたっていう。
そうそうそうそう。
で、
寄生鉢っていうのが、
ちょっとさっきもありましたけど、
どっかの人の家に、
植木鉢を置いちゃうんですよ。
うん。
それを持ってくれるんだっけみたいな企画なんですけど、
もともとの着想が、
ゲリラヒマワリっていうプロジェクトが
石川県であったんですね。
僕が所属している研究会で。
それは、
街のヒマワリが咲かなそうな場所に、
ヒマワリの種を植えてみて、
そこが咲くのかっていう。
はいはい。
それは1回、過去に行われたもので、
表参道でヒマワリが咲いたみたいな。
はいはい。
あそこってすごく管理されてるんだけど、
一定のレベルを超えると、
これヒマワリだよねってみんな気づき始めて、
放置して、
ダストじゃなくなるんだ。
ダストの中で、
ヒマワリ咲いてるみたいな現象が1回あったらしくて、
うちでもやろうと。
家の近くの公園の、
すごく整い流れてる花壇に植えたら、
すごい育って、それがヒマワリが。
うーん。
2メートルくらいのヒマワリがボンボン咲いたんですよ。
すごい。
で、僕が植えたんだけど、
管理人さんがある日、
っぽい人がずっとヒマワリを嬉しそうに眺めて、
話しかけに行ったら、
見てこのヒマワリみたいな。
私が育てたの。
ヒマワリみたいな。
言ってて、あ、寄生したなって思ったんですよ。
ああ、その現体型があったんですね。
ああ、これ完全に寄生したなみたいな。
俺だよみたいな。
これ言うたの俺なんだけどねみたいな。
だけどもう、
俺は寄生させるつもりだったから、
ヒマワリみたいなところから
発想を得て、
恐らくすっごいこだわって、
家の前に園芸空間を形成してる人の家に、
植木鉢を、
自分が買ってきてよくわからない植木鉢を
ポンと置いてみて、
それを育ててくれるのかみたいな。
はいはい。
っていうのが寄生鉢です。
育ててくれたんですか?
育ててくれるんですよ。
へー。
やっぱりみんな好きだから植物が。
面白かったのが、
24:00
ポットをそれぞれ入れ替えてましたよね、皆さん。
そうですそうです。
充電切れそう。
ポットを入れ替えてたの。
かわいい。
なんかいいなー。
愛を感じるよね。
感じるねー。
ホームセンターで買ったんですけど、
ホームセンターで植木鉢買うと、
黒いプラスチックの赤い、
あれはなんなんだろう、
植木鉢みたいなのが入ってる。
はいはい。
俺はそれで置いてみようと思ってたんですけど、
そこからちょっと成長していくと、
ちゃんと茶色のいわゆる植木鉢みたいなのに
植え替えられたりとか、
あとちょっと弱っていると、
畑とかにある緑のコールあるじゃないですか、
まっすぐの。
はいはいはい。
そえぎみたいなやつ。
あれをがさされてたりとか、
それも規制させたっていう。
いいなー。
面白いなー。
とかを、
ほくろの方向性に血まわってたときに、
実験的にやってたっていう。
面白い、それやりたい。
種を持って植えるところに植えて。
結構面白いですよ。
なんかそれを置いて育ててくれるような人と、
そうじゃない場所と、
もあるのかなと思って。
なんかその、
あふれ出している素敵な路地と、
なんか逆にこう、
路地じゃなくても、
あふれ出さない性質の建物、
わかんないです、
なんかモダンな、
ショッピングモールとかあふれ出さないんだろうし、
なんで、
なんであふれ出させるんだろうみたいな。
その、建物のサイズだけに限らず、
あふれちゃってもいいじゃんみたいな、
だいたいちょっとこう、
はみ出してもいいじゃんみたいな、
要感みたいなのって。
確かに確かに。
雰囲気とかあるかもね、
その道とかエリアの雰囲気っていうのは。
ありそう。
そういうのも結構気になりますね。
やっぱり、
路地だと結構やっぱり閉鎖的だけど、
中のコミュニティは結構、
なんていうんですか、
路地内の人たちと仲良かったりするんで、
だから安心して物を置けるっていうのは結構あると思います。
あとシンプルに、
そういう意味でね。
シンプルに路上、
なんか園芸したいけどする場所がないっていうのも
結構でかいと思いますけどね。
それはありますね。
だからもう、
次の場合しかできないみたいな。
確かにな。
みんなやってるしやっちゃえみたいな。
はいはいはい。
なんかこう、
現代アパート版あふれ出しみたいなのがあったら、
だってもう究極のアーバンガーデニングじゃないですか。
なんかその、
外で外を見てるみたいな。
京都でも参考してると、
普通にトマトとかキュウリとかなんか、
27:00
もう本当に外で、
庭じゃなくて、
玄関前とか外で育てたりする。
へー。
アーバンガーデニングだなって。
なんかそれ、
もっとこう、
モダンな建物というか、
寝ていたるような、
一般的な、
若者が住むような、
なんかアパートみたいなのでもあったら楽しいのになーっていう妄想を私は膨らませています。
あー、いいっすね。
そういうのやっぱり作りたいっすね。
うん。
これはゲリラで置いていくしかないっすね。
もう、草の根運動。
うん。
だから、路地自体が絶滅危惧種なんですよ。
うーん。
今もう開発でなくなっちゃってるってことなのかな。
なんか道が4メートル、
家と家の間が4メートル以上ないと、
消防車とかが通れないから建築基準法であればないっすよ。
はいはいはい。
老朽化した家を建て壊すときに、
4メートル以上の幅になるように、
そうすると結構路地らしさが失われていくというか、
あと今のうちにいっぱい撮っておかなきゃいけないんですよね。
うん。
確かに。
そういう意味で、
インスタの路地ファッションショーみたいな、
路地の写真を撮るだけじゃなくて、
その中にちょっと自分を置いてみたりとか、
ちょっと文明と違う、
ファッションみたいなものを入れてみたりすると、
面白いというか魅力が伝わるんじゃないかなって。
うんうんうん。
あの、足立区のプロジェクト私やってるんですけど、
はい。
結構あそこは掘り買いがあるかもしれないと、
今ふと思ったので、
ぜひ、足立区。
北千住がすごくいいって聞いてます。
北千住はいいっすね。
やっぱ木造の建物とか、
結構密集地帯なんで、
結構災害的には危ないエリアがあるんですけど、
今のうちにそれこそ、
いろいろ掘ってみると、
あそこらへん面白いと思いました。
へー。
ぜひ来てください。
みんなで街歩きしたいです。
ねー。
そろそろ時間なので、
はい。
言いたいことというか、
最後に付け加えることとかありますか?
なんかファッションの話とか。
ファッションの話は大丈夫です。
特にないんで。
ロジラスフォローしてください。
ロジラス。
ロジラスだよね。
ロジラス。
R.O.J.I.L.A.S.
ロジラス。
これからも路上募集みたいなのやるんですか?
そうですね。
あと企画とかもし、
こういうのやってほしいとかあったら、
メッセージで送ってください。
じゃあ、みなさんフォローしてリクエストしましょう。
お願いします。
街ファッションショーみたいなね、
30:01
コロナが落ち着いたら企画してみたいな。
そうですね。
はい、じゃあありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
今後もこの番組では、
市をテーマに様々なおしゃべりを
繰り広げる予定です。
次回もお楽しみに。
30:20

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