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次のお便りを紹介したいと思います。
これね、結構読むだけでね、大変だけど、ちゃんと皆さん聞いてください。
3月3日にいただきました、どうしようもない犬さんからいただきました。
ラジオネーム、どうしようもない犬さん。
わざわざ書いてくるってことはさ、多分あまり実際の名前出してくれるなよって意味なのかなと思って、一応ラジオネームでいきたいと思います。
皆さんもよくご存知の方かもしれません。
ビッチィさんこんにちは。いつも明日もゲイを楽しく拝聴しております。
突然ですが、相談というか弱音というか、ビッチィさんに聞いてほしいことがあります。
私は現在23歳のゲイです。東京で教育関係の仕事をしています。
働いているとよく体調を崩してしまいます。
他の同年代と比べると、その頻度が多いような気がします。
胃や腹がたまらなく痛んだり、発熱したりしてしまいます。
突然涙が止まらなくなったり、手や腕の震えが止まらなくなったりします。
自分で振り返ってみると、前職で急に気で散らかしたり、直接私を罵ったりする上司に耐えられなかった時も、帰宅後に突然泣いたりしていました。
最近で言うと、コロナ対策で少々バタバタ対応しなければいけないタイミングがあり、職場と外との窓口的役割を一人きりでやっていて、一区切りついた瞬間、帰宅後、涙が止まらなくなるようになり、昨日は発熱してしまいました。
いつものようにすぐに熱は下がったのですが、今日は仕事を休んでしまいました。
何を隠そう、このメールを書いている今です。
無責任だな、といつも思います。
やらなければならないことはたくさんあって、それに集中してやっているときはいいのですが、終わりが来ると途端に体のコントロールが比較なくなってしまいます。
家で一人のときに泣く分には別にいいのですが、外で歩いているときや職場でそういうことがありそうになると、ああまたか、なんでしっかり生きていけないんだ、などと思って自分に産んだりしてしまいます。
誰かにもっと頼ったり相談したりした方がいいのだろうと思います。
職場の事務作業は私がほとんど全て担当しており、日本語が話せないボスとの二人三脚といった感じです。
愚痴を吐こうにも環境的にも性格的にもうまく吐けません。
私は決して仕事ができるタイプではないと思います。
新卒1年目で世間知らずで扱いづらい若者だと自分でも思います。
英語が少しできるからといって現在の職場に移ってきましたが、情緒が不安定で日本的考え方といったものを過論し、独自なスタイルで仕事を進めるボスと二人きりで仕事をするのは、なんだかもう疲れてしまいました。
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こんなことを書いているとまた泣けてきます。
もっと健康的に若々しく、大変なこともしんどいことも元気に、時に迷いながら乗り越えていきたいです。
大輔さんという方がお友達にいるのですが、いろいろなものを囲えつつ、でもしっかり前を向いて恋をしたり仕事をしたり楽しいと思うことをちゃんと楽しんだりしている様子を見ていると、私もこういう風にいきたいな、でもなんで私にはできないんだろうといつも思います。
誰かが間違っているとかではないのだと思っています。
ボスだって少々感情のコントロールにブレーキが効かないことがありつつも、感情豊かで自分のビジネスのことを考えています。
急にクライアントさんへの行き通りを設備にぶつけたりしますが、その行き通りや怒りを私に向けられても私は対処できないと以前に伝えたら、それから向けないように努力してくれています。
ボスは今年49歳になります。
ただ、ボスの私物である不動産売買にあたり通訳者として業者とやり取りさせられたり、明らかにおかしい恰好、会社の落ち度であるのに返金しないなど、ボスの決定に対するお客様からのクレームをすべて私が受ける横でニヤニヤしながら自分のガールフレンドの話をしてくるボスに対してなんだかもう疲れてしまいました。
私にはもっと体力が必要ですね。
いつか来るべき転職に向けて、就業後にプログラミングを学んだりしていましたが、ここ1週間はそちらにも手が回らなくなってしまってきました。
今やりたいことは、現在の職場を辞め、企業でインターンをしながらバイトをしつつ、プログラミングを勉強したいです。
芸バーの見せ子とかもやってみたら面白そうだと思います。
正直、自分が将来的にどうありたいとか、どんなことをしたいのかが一向に確かな像で見えてきません。
私のように居場所がないと感じる人たちのために、コミュニティを作りたいという朧げな理想はあります。
つべこべ言わず、今いる場所で頑張れと言われたら言い返す言葉はないです。その通りだと思います。
ただ、もうなんだか全部がどうでもよくなるタイミングと、悲しくてたまらないタイミングを行き来する毎日を過ごすことに疲れてしまいました。
変わりたいです、私。正直どうしたらいいのか分かりません。
だらだらと容量を得ないことばかり書いてしまいました。
最後に番組的質問です。
ビッチーさんはこれまで生きてきた中で、自暴自棄になったりどうしようもなくなってしまったりとかした経験などありましたか?
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また、ビッチーさんの周りの方々でそういう方はいらっしゃいましたか?
花粉が舞いつつ、ぶっそうなウイルスのせいで落ち着かない日々かもしれません。
ビッチーさんとビッチーさんが大切に思う方々の健康をお祈り申し上げます。
どうしようもない伊野さんありがとうございます。
嬉しいですね、こういうお便りいただいて。
あそこさんからこういうメッセージ届いてますよみたいな感じで、皆さんにまとめていただいて。
皆さんの文章を読んだのは、数日前の朝一かな。
ベッドの中でスマホで見てたんですけどね。
どうしようもない伊野さんのお便りを見てると、自然と最近ビッチーおばさん涙もろいので、なんか泣いちゃいましたよね。
不思議だったのはすごくなんていうのかな、すがすがしい涙というか、
何のネガティブな要素も含まない、逆に喜びに近い感情っていうのが湧いてきたんですよね。
本人からしたら、は?みたいな。
体調崩した時に、もう死んだみたいな気持ちをしたためて送っていただいて、
吐き出していただいた文章で、なんかすがすがしいとか言ってるビッチーおばさんどうかしてるのかもしれないんですけど、
なんかいただいたお便りから、自分なりに察するとか、自分と照らし合わせて感じたこととか、
みたいなのを何かお伝えできたらいいのかなとかって、ちょっとこの数日は考えてました。
僕自身も彼のことは、ポートキャストを通して、
でもね、会ったのはね、まだ1回だけなんですよね。
それも本当にあそこさんが店長室に連れてきていただいて、
たぶん本当に1時間ぐらいカウンター越しにお話しして、
まあとても素敵な方だなと思いながら、でもあそこさんがさっとどっかに、
拉致していってしまったので、
何なんでしょうね、僕からするとね、その数年前から、とても気になる方、
この人の人生ってすごく素敵になるんだろうなっていう風な意味での気になる方なんですよね。
だからね、やっぱりね、
その、この人の人生ってすごく素敵になるんだろうなっていう風な感じで、
うん、この人の人生ってすごく素敵になるんだろうなっていう風な意味での気になる方なんですよね。
だからね、何で苦しんでるかとかっていうのを僕からするとすごく理解できるっていうかね、
なんかまあ通じるところもあるのかな、自分と似てるとこも少しあるのかなと思ったりしますね。
そういうことかなのですよね、
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僕はね、
やっぱりね、
やっぱりね、
やっぱりね、
やっぱりね、
やっぱりね、
やっぱりね、
やっぱりね、
やっぱりね、
やっぱりね、
やっぱりね、
外からのね、やっぱり情報を感知するための装置みたいなのがね、備わってるんですよ。
で、
なんかすっごいシンプルな、言ったら糸電話ぐらいのキャッチする装置しかついてない人もいれば、
どうしようもない犬さんとかっていうのは、どっちかというともうなんかアメリカだかロシアだか日本だかが開発したなんか、
1個10億円ぐらいしそうな超高感度感知装置みたいなものが頭の上にドッカーンってなんか生まれつきついちゃってるみたいな感じなんですよね。
だから上にでっかいパラボラアンテナのえぐいやつついてる感じ。
なんかね、要はね、
自分もそうなんですけど、
外からの情報量がね、自分でコントロールできないぐらい多すぎるんですよね。
だからいろんなことの雑音が入りすぎちゃう。
感度が良すぎて、
もうそんなことは知りたくもない、聞きたくもないみたいなことが、
まあ24時間ひたすら入ってくるんですよね。
で、それは実際に入ってくる情報もあれば、
耳から聞こえてこないのに勝手にこう伝わってくる情報とかとかもあるんですよ。
それはなんか自分がこう察知する気配みたいなものだったりとか、
まあその社会情勢みたいなこととかになってくると、
なんかこう街にうごめいてる人々の不安みたいなこともそうなんですけど、
なんかそういうことがね、こう全身を通して自分の中にとにかく入ってくるんですよね。
ゾッとするでしょ。
そうね、どうしようもない犬さんっていうのは、
まあ本当に彼が数年前のそのポッドキャスト始めた頃ぐらいから、
まあ気になってはいるので時々こう聞いたりとかして、
やっぱり入ってくる情報多すぎてしんどそうだなーみたいなことは感じてますね。
で、どういうこと伝えたらいいんだろう。
今ね、国というか環境とかによったら、
その受信する装置が過敏であればあるほど、
こう重宝がられる国とか環境ってあると思うんですけど、
残念なことにね、今の日本っていうのは、
感知能力が低ければ低いほど生きやすい、
言い換えるとバカほど生きやすい環境になってます。
ゾッとします。ゾッとしてます私も毎日。
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さっきの型書きオディサン、リセットボタン欲しいって言ったのもそれと同じなんですけど、
戦後の日本っていうのは、やっぱり男が作った社会なんですよね。
男性性かな。男がっていうよりは男性性で作られた今の数十年なんですよね。
それって何かっていうと、達成すべき目標がすごくシンプルに設定されてて、
そこに対してガムシャラにみんなでエイエイオーで走れるシステム。
エイエイオーと走れば走るほど国が発展する。
みんなが分かりやすく幸せになる豊かになるっていう仕組みを、
社会全体に構築されているっていうのが昭和っていう時代だと思うんですけど。
平成3年の30年、失われた30年とか言ってるけど、結局何かっていうと、
やっぱりそこでそのシステムが破綻したわけですよね。バブルで。
だけどバブル破綻したのに、バブル作って破綻させた人が、
やっぱりそこの手綱を離さなかったんですよね。だし、離させなかった。
次の時代に向かって移っていこうという次の運動も、
なかなか国の中で起こってこなかったよね。
だからいまだに、もう本当に嫌になるけど政治の世界だったりとか、
もういろんな企業の見ても、やっぱり昭和のおばかちゃんたちが牛耳ってるんですよ。
頭の上にいまだに紙コップ、糸電話の装置みたいなのしか載ってないおじさんたちが、
またバカなことを朝から晩までお話をしてますよね。
そんなことには何も僕も期待はしてないんですけど、
そういう環境の中って雑音がものすごいのよ。
シンプルにワーって走れって言ったら、やっぱり人間って一人一人違うから、
やっぱりいろんな感情だったり、いろんな矛盾とか、いろんなものを奥歯で噛みつぶしていかないと一つで走れないよね。
ワンチームとかラグビーも言ってたけど、
一つになっていくっていうのはいろんなことを犠牲にしないといけないんだけど、
どうしようもない犬さんも今はまだ社会に出たばかりで、
その社会に自分を当てはめていかなきゃいけないっていう風になってるんだよね。
それが社会に出ることだとか、生きていくことだっていうことなんでしょ?みたいな感じで今はなってて、
自分からするとお願いだからバカに言語しないでっていうのが、
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もう本当に言いたいことなんですよね。
だからって個人の今の23歳でさ、
だからってバカに言語しなかったらこの国じゃ生きていけないじゃんっていうのがあるかもしれないんだけど、
でもそこは諦めるんじゃなくって、
必ずあなたに会う環境っていうのは絶対あるんですよね。
だからそこを見つけていかないと自分が自分でいられないぐらい、
あなたの中には雑音がとんでもない不純物として頭を支配してるって感じですよね。
だからそこから脱却していくっていうか、
そこから物理的に自分自身が距離を取っていくみたいなのがすごく重要かなとは思ってます。
今ってまだバカな時代の名残なわけで、
ただここから10年20年っていろんなテクノロジーとかが一気に変化して、
今回のコロナウイルスとかでも一気に今まで必要とはされてたけど普及しなかったテクノロジーがちょっと実際に普及しようとしたりとか、
今までの働き方じゃダメだねとかっていうこともやっとちゃんとリアルに検討されるようになったみたいに、
ここから10年とかって本当にAIのこともあるんだけど、国がひっくり返るぐらい変動していくんですよね。
どうなっていくかっていうときに、やっぱり個人が個人として尊重されていかねば国が成り立たないような仕組みに変わっていきますよね。
だからバカが作った時代はみんな同じ仮面つけて、みんな同じようなものを大量生産して、
同じような人がまた商品とかサービスを大量生産するということでいけたところが、
僕はこうしたいとか私はこうしたいみたいなことでやっぱりそれぞれの個別化っていうか、
その人のアイデンティティみたいなものにもっとスポットが当たっていきますよね。
個人っていうのがダイバーシティと言われてるけど、どっちかというと僕はインクルージョンっていう言葉の方が最近はしっくりきてて、
いろんな人がいて、ただいるだけじゃ意味なくって、やっぱりその人の個別の能力みたいなものをやっぱり最大限に発揮させるっていうか、
流動的ですごく能動的にその人が力を発揮できるみたいな状態にしていくっていうことがこれから必要だと思うんですよね。
で、頭の上にとんでもない装置がついちゃってるどうしようもないような犬さんとか、自分もビッチンもそういう一面があるんですけど、
っていう人間っていうのは実はこれからその10年20年っていう時代に備えて一番とても重要な役割を果たしていくっていうのが僕の考えなんですよね。
そういうのはまたね、僕はやっぱりどうしようもない犬さんには早く目なんていうのかな、
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もう自分の力100%発揮できるような環境を整えてほしいなっていうのをすごい思うんですよね。
で、さっき言ったその個別化っていうか、自分のそれぞれのアイデンティティを大切にしていこうっていう時には何が大事かっていうと、
一番はその人がどういう人なのかっていうのを観察して分析するっていうことがすごい重要だと思うんですよ。
だからどうしようもない犬さんってどういう人なんだろうとかっていうことを、
とかビッチンってどういう人だろうとか、あのバカなおじさんって何なんだろうみたいなことを分析して、
とても大事なのはその後は言語化するっていうか、それを具体的に言葉に変換していくっていうことがすごく重要で、
言語化されたものをもう一度再構築していくみたいなことが今後必要だと思うんですよね。
僕がすごくどうしようもない犬さんに面白いなと感じているのは、
感じ取る力もすごいんだけど、やっぱりそこから分析してその言葉にして今発信していっているその言語能力みたいな高さっていうのは僕はすごく面白いと思ってて、
そういう感じたものをどう言葉にしていったらいいんだろうっていうことを自分でテストしたりとかしてるのが、
僕からするとポッドキャストの発信になってるのかなと思ってて、
すごくやってることが輪郭になってるなっていうのは僕は見てて思ってますね。
それをもっと能動的に、あ、そうかこれめっちゃ意味あんねんやと思って、
能動的にやっていくと面白いんじゃないかなというふうには思ってます。
あと、自分もそうだったんですけど、自分のことってあんま分かんないじゃないですか。
どうしても日本人って分かるかどうか分かんないんだけど、
日本に生きてるとどうしても自分を低く見積もらわざるを得ない環境だと思うんですよ。
すごい同調力、圧力すごいし、いいとこよりはどっちかというとネガティブなところにばっかり目が行くような環境だから、
普通に生活してるとどっちかというとマイナス方向に螺旋階段を下りてくっていうか、
地下室に向かって螺旋階段を下ろされる感じがするんだけど、
やっぱり生きてくっていうのは基本的にやっぱり螺旋階段登っていかないといけないから、
やっぱり周りの環境の土地圧力とかにあんまり自分を見置かないことは大事だと思うんですよね。
自分がやってることでいうと、あんまり自分に真っ正面で向き合わないようにしてたっていうところもあるかなと思うんですよ。
20代とか30代の時にやってみるのでいいのは、他者を使って自分と向き合っていくみたいなことをやるといいと思うんですよ。
具体的に言うと、自分に近い考えを持っている人とか悩みを持っている人みたいなものの悩みを聞いて分析して、
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なんか言ったら共感する部分もあるので結構共感できるし、しかも客観的に見れるので、
自分のことと切り離して客観的に分析して言語化して、その人なりに情報を再構築してアドバイスしたりみたいなことができると思うんですけど、
結局やっぱり他者に対しての言葉っていうのは最終的に自分に返ってくるんですよね。
これはどこまで正しいかとかよくわかんないんだけど、ネットに転がってる情報とかだと、
自分の脳みそとかっていうのはあんまり主語が理解できてないみたいなことを前に情報で読んだんだけど、
例えばお前嫌いだから死ねとか消えろって言ったら脳みそで言うとお前が消えちゃって嫌いだから死ね消えろみたいなものだけが言葉として残るっていうかね。
結局それって相手に向けた言葉が自分自身にも全く同じものが刺さってしまうみたいなのがあるとかいうそんなことも言ってたんだけど、
それが正しいかどうかちょっとよくわかんないんだけど、やっぱり他者と自分っていうのは常に鏡での関係なんですよね。
他者に向き合っている言葉っていうのは最終的に自分に返ってくるので、
それを逆に利用していくっていうのはすごく僕は日常のルーティンでとても大事かなと思いますね。
それから言うとね、プログラミング勉強したいですってなってるんだけど、プログラミングってやっぱりなかなか他者とのコミュニケーションから言うとちょっと離れちゃうじゃないですか。
多分ね今のどうしようもない犬さんからするとプログラミングをやってぼっとしたいみたいなとこはいいなと思うかもしれないけど、
どっちかというともうちょっとガチで人と向き合う。
カウンセラーとか子どもとかでもいいんだけど、
そういう困っている人の声を聞いて分析して返してあげるみたいなことをボランティアとかでもいいんだけど、
そういうことを活動してみると他者にかけた言葉が結局自分にシャワーとして戻ってきて、
知らず知らずに自分で自分を分かるようになったりとか、
自分で抱えてきた傷みたいなものが自分で手当てできるようになったりとか、
そういうことになるんじゃないかなと思ってて、
そういうことを日常的に繰り返すとか、
他者に対してとてもポジティブな言葉をかける習慣が仕事だったり活動の中に入ってくると、
それって人にかける言葉自分にも返ってくるので、
そういうことによって自分の自己評価を上げたりとか、
自己認識をきっちりして自分を評価できるとか、
そういうことになるんかなというふうには思っています。
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実は質問の最後の中で、
自暴自棄になったりどうしようもなくなったことありますか、
それはさっき話したみたいに20代のことは結構大変だったんだけど、
また他の周りでもいらっしゃいますかみたいな感じで質問をもらってますよね。
実は2年前に僕は、
昔からの友人、10年以上の友人と2年前に会社を作ったんですね。
僕は彼が社長で、僕はそれを助けるような立場で今は仕事をしてるんですけど、
実は全くどうしようもない犬さんと同じような悩みを彼自身も抱えていて、
人と話してるとネガティブな言葉とかが全部そのまま受け止めすぎたりとか、
人の感情に全部共感してしまって、
自分の中に感情が入ってきてしまったりとか、
分かりやすく本当に体調をしょっちゅう崩すとか、
同じことをずっと長く悩んでしまったりとかみたいなことで、
すごく苦しい思いをしてたんですね。
それに対して僕もできるだけサポートしようみたいな感じでしてたんだけど、
彼がでもすごくパッと吹っ切れた瞬間があって、
それは実は仕事でちょっと外部の方で毎月広報とかのお仕事とかを一緒に相談しているプロの方と話したときに、
最近ってでも結構行きづらいって感じてる人多くて、
そういう方の性質を調べると結構HSPっていう特性を持った方が多いんですよみたいな話が出たんですよね。
HSPってもしかしたらどうしようもない犬さんなんていうのは、
よくご存知ではいはいって感じなのかもしれないんだけど、
英語で言うと何?The Highly Sensitive Personとか、
HSCって言うとThe Highly Sensitive Childになるのかな。
だからすごく超感受性高い人みたいなものだそうです。
さっき言ってた特性がそのまま過剰書きでバーッと出てたりとかして、
一見するとすごく何ていうのかな、すぐしんどくなったり落ち込んだり苦しくなったりとかして、
毎回見せるとすごくあの人ってねーってすぐ仕事休んじゃうさーみたいに言われてて、
自分でもそういう自分が許せなくて悩んだりとか、
しかもそういうのってなんか人に相談してもそれはあんたの自覚が足りん、覚悟が足りんとかって言われて、
なかなか取り合ってくれないみたいなのが、
その彼自身にもすごく悩みがあって、やっぱり自分も結構きつい性格なので、
やっぱりこう体調不良とかになっていると自分としてもやっぱりもっと日頃からその
体調を気をつけてくださいねとか言っちゃってたんだけど、
やっぱりそのHSPっていう特性を調べてみると、それはなんていうのか、
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出てる状況っていうのは割とネガティブなように見えるんだけど、
やっぱりそもそもその人の感受性の高さゆえんのものっていうか、
さっき言ったみたいに入ってくる情報量とか感じるものが大きすぎて、
やっぱりそれをこうちゃんと自分なりに消化して吐き出せるっていう、
その吐き出すっていうところをちゃんと鍛えていかないと、やっぱりしんどいんだなっていうことが分かって。
それが半年ぐらい前にうちの社長なんかそれに初めてそういう特性があるんだということを知って、
ものすごく気が楽になったというか、そっか、じゃあ自分のそういう特性を悩むんじゃなくて、
そういうもんなんだと思って、それに頼る自分を作っていこうみたいな、そういうふうにすごく変わっててね。
この半年とかでもやっぱりすごく彼自身なんかも人が変わったみたいに変化してて、
それって本当に変化の仕方がなんかこう緩やかにではなくて、
1ヶ月とか1週間単位ぐらいで人がこう変わっていくのが見えてるっていうかね。
彼なんか僕よりも年ちょっと上なんで40超えてるんですけど、
それでも本当に小さい子供が成長していくかのようなスピード感でなんか変化していってますよね。
もちろんどうしようもない犬さんとかはもうHSPなんてはいはい知ってますよ。
そんな知った上で悩んでんだよって言うかもしれないんだけど、
もしあ、そんなあんだと思ったら一回ちょっと調べてみると、
そこに書いてあることはほぼほぼ当てはまっちゃうんじゃないかなと思うんで、
関係の書籍なんかを手に取ってみて、結構ねそこにはポジティブなこといっぱい書いてて、
まあそんなのさあんたの特性なんだからさ、うまく付き合えないよぐらいの感じで書いてるんですよね。
そういう感じで自分のことを知るみたいなことの手がかりになればいいかなと思ったりとかしてます。
結構ねやっぱりそのどうしようもない犬さんからいただいた文で気になってるのは、
やっぱりね今すごく自分に入ってくる情報の素の質が悪いなっていうのをすごい思うんですよ。
なんかやっぱり働いてる環境とかのそのボスとかって、僕からしたらもう超ノイジー。
ほんと黙ってって感じの人なんだろうなと思う。
自分だったらもう本当に今の昔だったらもちろん全然働いてたと思うけど、
今のそういうのも無理っていう自分からすると、
ああもう結構ですあんたと何かもう二度ともう会いもしないし仕事なんか絶対しませんみたいな感じで仕事しないと思いますね。
それぐらいすごくノイジーですよね。
なんかいらん情報ばっかり発信してるだろうなと思うから、
結局そういう人と仕事するできるお客さんってやっぱりノイジーなんですよね。
クレームが多かったりするし、なんかいちいち言う言葉がトゲトゲしかったりとかして、
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そういうノイズを発する人のところにはノイズが溜まりやすいっていうところがあるので、
もっと環境をスピーディーに変えていった方がいいと思いますよ。
あんまり考えすぎずに。
やっぱり働いたら3年勤めろとかみたいな、それも超バカな考え方で、
それがまだ日本には充満してますけど、
自分に合う環境って自分でしか作れないし出会えないし選べないので、
自分に合わない、自分が自分でいられないとか思うんだったら、
1秒でも早く変えていかないと人生を楽しくは生きられないと思いますよね。
でもそれもこの文章からそんなことはわかってるんだよねっていうこともすごくよくわかってる。
どこに問題があるか本人もわかってると思うし、
それに対してどういうことをしないといけないかっていうのもちょっとわかってると思う。
芸バーの見せ子とかもやってみたら面白そうとか、
コミュニティ作ったりとかっていうのももうわかってるんだよね。
やっぱり自分の役割っていうか、人をどうやったら幸せにできるかとかっていうことももうわかってるよね。
なんかそこに行くべきかどうかみたいなことがあって、
その辺をビッチおばさんちょっと背中を捨てようっていう感じを僕は受けました。
なんか全然あんまり文章からはあんまりネガティブなことって受けなかったんですよね。
なんか自分なりにしんどそうなんだけど、
僕はどうしようもない犬さんには未来しか感じないというか、
ポジティブなものしか僕は感じてない可能性しか感じてないし、
もしあなたのその能力がくれるんだと私にくださいって思ってます。
だから大変なのよ。
なんていうの、その能力が研ぎ澄まされすぎてるというか、
飛び抜けちゃいすぎるとそれをコントロールする力が同じだけないと、
それって全部自分にすごく負担をかけることなので、
まずは自分がそれだけ能力が高いっていうことを自覚すべきよね。
それは謙遜とかもそんなどうでもいいから、
私はすごいのっていうことをまず自覚して、
すごい上でじゃあその力どうやって100%コントロールするかっていうところに、
もう今は完全に注力すべきよね。
そういう段階だと思います。
もう学生じゃないし、なんかより自由になってるし、
親からも物理的にもちょっと離れてると思うから、
もっと自分に動力になってもいいと思うし、
僕はいいタイミングだと思いますよ。
なんか放送とか聞いてるとね、本当に生きづらそうってすごく思うんだけど、
ビッチオーバーさんはあなたにすごく可能性を感じてますので、
ぜひ何でも意見交換しながら楽しくなるための手助けなら何でもしますので、
またお便りとかいただけたらいいと思います。
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こんなので良かったのかな。
ちょっと説教地味でたかもしれないですが、
ご視聴ありがとうございました。