1. ギャップトマッチ
  2. ♯1「午年で言葉フェチな2人」
2024-03-06 16:14

♯1「午年で言葉フェチな2人」

午年で言葉フェチな2人

いしだまと和音のギャップ(違い)とマッチ(共通点)とは?

一回り歳の違う2人が、出会って2ヶ月で音声配信を始めるのには訳がありそう。

緊張気味な記念すべき初回放送。

00:18
ギャップトマッチ。年齢も性格も趣味も異なる石玉と和音の2人が、日常のあちこちからギャップや共通点を見つけ出す番組です。
はい、じゃあ今日初回なんですけど。
初回ですよ。なんかドキドキします、私は。
ドキドキしてますか?
少ししますね。
結構石玉さんは普段ギターを演奏したりとかする機会多いと思うんですけど、やっぱラジオは違いますか?
そうですね、音楽のライブの時って基本これ面白いんですけど、ボーカルの人しか喋らないじゃないですか。
あ、MCとして?
そう、MCとかそんなに人と一緒にっていうことがそんなにないので、栗原さんと2人で喋るっていうこのシチュエーション自体にドキドキワクワクしてしまう状況ですね。
それMCに憧れとかないですか?
MCに憧れですか?
はい。
2人で喋りたいみたいな?
え、てかもうそもそもMCもっとやりたいみたいな。
そっち?
はい。
いやもう私はね、あんまりすごいお話し家の人みたいにうまく喋ったりとかができなくて、
好きな人だけがすごい好きな感じのトークだって昔から言われていて、たで食う虫も好き好きみたいなこといつも言われるんですよ。
ハマる人にはハマる?
ハマる人にだけハマる。
へー。
ちなみに私両親が大学生の時に、両親が大学生の時にバンドやってたんですね。
で、父も母も多分ボーカルで、で、父はキーボード弾きながらキーボードボーカルだったんですけど、
さらにMCもするからめちゃめちゃ喋るんですよね。
で、子供の時毎年夏になるとスタジオに行って父のバンド仲間が演奏したりとか、
で、たまにコンサートみたいなのしてたんですけど、やっぱMCいいなって子供ながらに思ってて。
それはね、すごい多分好きなんですよ。
そうだと思います。
でもベースの人とか全然音聞こえてなかったですもん当時。
とか奥まってるドラムとかも、やっぱスポットライト浴びてる方がいいじゃんみたいな思ってましたね。
すげー。もうこれ、もともとちゃんと前に出れる人の発言だ。
そう。
おもろ。
結構ね、前に出れるのが子供の時から好きだったのかなって思うんですけど、
今日はですね、ギャップとマッチっていう番組の初回放送なんで、
初回放送ですね。
この石玉さんと私の間のギャップとマッチングポイントを話しておこうかなと思うんですけど、
ギャップとマッチ。
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はい。違いと共通点ですね。
いいですね。
何かありますか?
ギャップはやっぱりもう分かりやすく、私と栗原さん年齢が一回り外れてますね。
そう。
一回り違う。
そうです。2人とも馬年っていう。
本当ですよ。
はい。
こんな一回り違う感じのガチでガッツリ話せる友達ができるとか。
そうなんですよ。私も最近年の離れた友達が多くて、最長離れてるの33歳離れてる友達が最近できたんですよ。
ちょっと待ってください。それって栗原さんの年齢的にいくとだいぶだいぶなんですよね。
私が今33歳なんで、下になっちゃうと0歳なんですけど、今回できた友達は66歳の友達で、
なんかやっぱ友達って思うんですよね。先輩感なくて。
はいはいはい。
今回石玉さんも12歳離れてるけど、友達って思ってます。
それはもうすごい、私もそう思う。分かる分かる。
他には?
あとは…
共通点からいきますか?
共通点からいきましょうか、マッチから。
まあやっぱり言語化が好き。言語化フェチですよ。
言語化フェチ、分かる。
どういう時に思います?言語化フェチ。
なんかやっぱり、誰かからよく相談をされるみたいなことがあるわけですよ。
いろんな話とかを、ねえ聞いてとか言って聞かされるっていうか聞かせてもらうことがあって、
それ聞いているうちに、あーはいはいはい、はいはい、
あーそれこうこうこうこういうことじゃんって言って、
相手が、あー分かるみたいな顔をした瞬間に、
あ、やっぱ私言語化好きだなって。
相手の言葉を言語化する、要約するってことですね。
相手の言葉、そうそう相手が言ってることが、要するにこういうことじゃんみたいな。大好きですね。
そういう時は相手からどういう表現されるんですか?言語化が上手いみたいな感じですか?
それ!それ!
もういかにもハマってますっていう。
そうそうそう、そういうリアクションの方がむしろズバッとこっちも来るっていう感じですけど。
私も結構多いんですけど、言語化が上手いとか言われることあるんですけど、
自分で言語化フェチだなって思うのは、人と会うじゃないですか。
会った時に、あ、あの人のあの言葉が良かったみたいな言葉を収集しちゃうんですよね。
最近で言うと、いろんなことって白黒はっきりしないことってあるじゃないですか。
それをグラデーションって表現する人多いなと思うんですよね。
私もグラデーションってすごい使いやすいし、気に入ってる言葉だったんですけど、
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ある人が物事ははっきり分からないと。
ブレンドだって言ったんですね。
やばいと思って。
分かる。今私もキュンとしたってことはやっぱり似てる。
キュンとしました。
ブレンド使おうと思って。
その瞬間にその人のボキャベラリー好きだなって分かるし、
それを私は使おうって思うし、
こうやって人に話そうってなるんですよね。
そういう時言語化フェチだなって。
確かに。今の話を聞いてやっぱりキュンとしちゃう。
そうなんですよ。
だから自分が言葉を紡ぐこともだし、聞いた時に注目してるっていうのもありますよね。
それはすごくありますよね。分かる。
こういう話をする、なんだろう、言語化の中でもどっちかっていうと、
私たちは文章をこうして書いていくとかも嫌いじゃない。
多分好きな方なんだと思うんだけど、
実際に会ってお話したりとかしていく方がどっちかと好きみたいなところがあると思うんですよね。
結構オープンマインドっていうか。
そういうところも共通項なのかな、マッチポイントなんじゃないかな。
分かります。この言語化も書くのが好きなタイプと、
多分喋ったら聞くのが好きなタイプあると思うんですけど、
結構喋る聞くの方ですよね。
喋る聞く好きですね。
そうそう。
すごい好き。
で、さっきオープンって出てきましたけど、オープンなのもだし、
即興で紡ぐのが好きみたいな、ないですか。
即興、例えば例えば。
だからテキストが好きな方って、書いて時間を置けるじゃないですか。
すごい遂行できるわけですよ。
はいはい。
書いてみて、時間かけて書けるじゃないですか。
でも喋る言葉って瞬間瞬間だから、即興性があるんですよ。
そういう意味合いか。
で、多分即興が好きなんだと思うんですよね。
なるほどですね。面白い。そっか。
そうかも。
今もらった言葉が自分に広がって、
え、それってこういうこと?みたいなのが見えてきて、
次の言葉が出てくるみたいなのすごく多いから、
それは確かに即興的なのかもしれない。
しかも石玉さんは音楽もしてるから、ギターで演奏もできちゃうわけじゃないですか。
歌詞とメロディーも即興でできるわけですよね。
そうですね。ギターに関しては、果たしてどうかなっていう部分はあるんですけど、
歌はそうかもしれない。
どこが果たしてそうかなって感じ?
多分これ今の即興の話にちょっとつながってきちゃうと思うんですけど、
結局即興がその場でどの程度できるかって、
自分がそれをどれくらい今までいっぱいのパターンをやってきたかとかと、
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ほとんどイコールなことが多いと思うんですよね。
だからそのギターと歌とっていうのもし、ギター歌比較しましょうっていう風にもしなったとしたら、
私そのギターよりは明らかに歌の方がそのバリエーションが広いっていうのはめっちゃ感じてるって感じ。
ギターに関しては即興に見えるけど、本当は過去の経験を引っ張り出してる感じ?
両方多分過去の経験を引っ張り出してはいるんだけど、
もう断然ギターは言葉とか歌とかメロディーに比べるとバリエーションが少ないって感じがします。
なるほど。でも多分即興的な感覚は好きなんだと思います。両方ね。
今ここまでマッチポイント。
マッチポイントってか、マッチポイントってあれですよね。
多分。
スポーツのやつ。
スポーツのやつ。なんだっけマッチポイントって。これで試合が終わります、最後のポイントですみたいなやつ。
先に取った方が勝つやつ。
あーそうだそうだ、それそれそれ。
マッチングポイント。
マッチングポイントにしよう。
共通点。
話しましたけど、逆にギャップありますか。最初にね、年齢の話しましたけど。
ギャップはバリバリありありでしょう。
なんですか。
だって、もうそれこそ栗原さんと私、職業とかも全然方向性が違うし、なんか私ね、あのなんだろう。
物作ったりとかすることが多い感じですからね。
物作ってるって例えば。
例えば、あ、そうね、あの、何個かありますけど。
いっぱいあるんですね。
そうですね、ウェブサイトを作ったりとか、相談に乗ったりとかも仕事ですし、あとはなんだろう。
お茶を入れたりとかが最近、これ新しい。
はい、ハマってますね。
ハマった感じになってきてますけど、なんか場を作るとかみたいなのも仕事の感じですもんね。
え、でも場を作るっていう意味でいくと、マッチしちゃう。
いや、そう、お茶って作るに入ってるんですね、石玉さんの中で。
お茶を入れて飲むっていうのは、作るの中の一部なんですね。
作るですね。
それは場を作ってるから?
場を作ってるからかも、そうね。
あれですね、広い意味の作るってことですね。
あ、そうね、そうですね、きっとそうだわ。
ちょっと待って、違いの話が聞きたい。
私が作らなそうで、石玉さんが作ってるものって何かありますか?
私が作ってて繰り返す。
あ、でもやっぱ食べることに対する執着は尋常じゃないですよね、私。
12:00
ちなみに食べるし作るんですか?食べるほう。
食べるし作るけど、食べるか作るか以前の食べる、味わうってことに対する執着がたぶんちょっと尋常じゃない。
この辺はちょっとあれかもしれない。だいぶだいぶかもしれません。
ちなみに好きすぎて自分で作っちゃうもの?
例えば梅干しつけてるとか味噌作るとかあるじゃないですか、何かありますか?
プリンですね。
もうプリンはね、本当にあのちょっと人から売ればって言われてしまうレベルのところまで来てしまいました。
こういうとこあります。こういうとこある。
どんなプリンなんですか?
これは説明が難しいな。
普通じゃないですか?売るぐらいですもんね。売れるぐらい。
そうですね。なんかとろっとしつつすっきりとコクがありみたいな。
自分が好きなプリンを追求してできちゃったってことですね。
そうそうです。
そういうことはしないでしょ?
しないですね。あんましないんですけど、ちょっとこれもなんか本当に違いかマッチングポイントかわかんなくなってきたんですけど、
味噌つけるとかプリン作るとかはなくて、なんでかっていうとプリン作ると絶対食べ過ぎるじゃないですか。
多分健康が勝っちゃって、
そういうことね。
多分そこに手をつけないんですけど、最近豆乳ヨーグルトに出会ったんですね。
豆乳ヨーグルトって最近スーパーで売ってるんですけど、作ってる人を見てめっちゃいいなみたいな。
買っても食べれるんですけど、作ることがしたくて、ヨーグルトをスプーン2杯ぐらいに、豆乳を50ml…500mlかな?
1リットルの半分かな?ぐらい、適当ですけど入れて、ちょっと置いとくと。
夏は1日、冬だと2日ぐらい置いとくと、酸味の少ないヨーグルトができるんですよ。
これはたくさん食べても健康に害がないんで、めっちゃ作ってる。
今の話の中で見えました?ギャップが。
何ですか?
あなたはちゃんと節制できる、私は欲望のままに忠実にめっちゃ作っちゃう。
そう、健康のために抑制できちゃうんですよね。
すごい!やっぱりその賢さはだいぶ違うわ。私と違う。
なるほど。それが作ることを抑制するんだろうな、私。
ものを作ると言ったらゴミが出ることもあるわけじゃないですか。本当にひどいこと言ってるけど。
だから本当に必要なものしか作りたいと思えなくて、そこが私の作ることを制限してるかもしれない。
面白い!そこ?
健康とか、環境破壊とか。
15:02
これ今喋ってるうちに出てきた、ひょっとすると私たちのナンバーワンギャップのエリアがこれかもしれない。
という感じで、ギャップとマッチングポイントってまだまだありそうなんですけど、初回はこれぐらいにしておきますか?
とりあえず1個大きいギャップポイントが出てきたんで。
はい、というわけで今日はこんな感じ。
今日はこんな感じで。
初回はギャップとマッチという番組名に倣って、2人のギャップとマッチングポイントについて話してみました。
話してみました。
ギャップとマッチ、お届けしたのは石玉と和音でした。
聞くほどに心がほぐれ、何かとの境界線が解けて、ちょっと豊かな気持ちになりますように。
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