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みなさんこんにちは、パーソナリティーのアルマです。
ゲームの話をさせてくれ、第12回です。
この番組は、プライベートでゲームの話をする機会のない私アルマが、思いっきりゲームの話をする番組です。
遊んでいるゲームを中心に、ゲームにまつわる様々な話題について、友達とおしゃべりする感覚でお話していきます。
というわけで、今回は【FINAL FANTASY XIV】の話をさせてくれということで、個人的にはついにこのカードを切ることになったかと思っております。
この【FINAL FANTASY XIV】への思い入れは、個人的には強くてですね、
この番組を始めてからですね、どこで【FFXIV】の話をしようかとずっと思ってきました。
ではなぜ、今回【FFXIV】の話をついにしようかと思ったかと言いますと、
【FINAL FANTASY XI】【バナディール滞在記】という本を買って読んだのがきっかけです。
この本はですね、昔【FFXI】が発売された頃にファミ通に連載されていたプレイ日記をまとめた本です。
つい最近ですね、電子書籍化して少し話題になっていました。
著者は永田康博さんという方で、元ファミ通編集部員の方です。
今は株式会社ほぼ日で活動されています。
あの糸井重里さんのところですね。ほぼ日刊糸井新聞を連載している。
この方の他の著書にゲームの話をしようというシリーズがありまして、
そのシリーズが私は好きでですね、本棚に並べてあるんですけども、
ちなみにゲームの話をしようというシリーズですが、
私の番組ゲームの話をさせてくれというタイトルの元ネタとなっていたりします。
私はこの方の永田さんの文章がとても好きで、
私はこのバナディール滞在記という本の存在は知らなかったので、
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この人がMMORPGのプレイ日記を書いているんだったら絶対に面白いだろうと思って、
今回ね、電子書籍版の発売のタイミングで衝動買いをしたんですね。
またこの方の文章が好きだというのもありますし、
そんなことのないFF11に興味もあったりして、
FF14と比べてどんな感じなのかというのが気になったというのもありますし、
体験ベースでゲームを語るという表現方法が、
こうしてポッドキャストでゲームを語るときの勉強にもなるかなと、
そういった理由もあったりします。
実際に読んでみるとですね、めちゃくちゃ面白いんですよ。
めちゃくちゃ面白いです。
ゲーム内の出来事として、ものすごくドラマチックなことが起きているわけではないんですけど、
この著者の永田さんのですね、
あまり調べずに気ままにプレイするスタイルが生み出す他の冒険者との一期一会の出会いとか、
その先で起きる出来事の描き方とか、
新しい景色に出会ったときの感情の描写とか、
これらがですね、涙が出るくらいいいんですよ。
この本はですね、固有名詞やシステムの詳細な解説などはほとんど出てこないので、
FF11をやっていなかったりとか、
MMORPGをやっていなくても楽しめますので、
興味があればぜひ読んでみてください。
それでこの本を読んでいるとですね、
MMORPGが非常に恋しくなりまして、
なので私は過去遊んでいたFF14の世界に戻りたいという気持ちが強まってきてですね、
その気持ちを込めて今回は話をさせてもらいます。
今回はFF14を遊んでいた頃のことをですね、本当にざっくり話したいと思います。
ざっくりじゃないと語りきれないんですよ。
いろんなことがあったので。
なのでその話もしたいので、いずれね。
FF14の話はこれから何度かこの番組でしていくつもりです。
よろしくお付き合いください。
それと今のFF14への気持ちというか、
帰ったら何がしたいかという話もしようと思います。
それでは本編に行きたいと思います。よろしくお願いします。
はい、それでは本編です。
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ではまずですね、FF14を始めたきっかけからお話ししていこうと思います。
きっかけはですね、もともと私はFF14を遊ぶ前にドラゴンクエスト10を遊んでいました。
ドラクエ10でMMORPGに慣れてきたところで、
他のMMORPGがどんなものなのかというのが気になってですね、
ドラクエ10を客観的に見てみたくなったというのが最初のきっかけです。
その後結局FF14にハマってしまったんですが、
このドラクエ10もですね、また遊びたいというのはずっと思っていて、
思い出もたくさんあるんですけど、それはまた別の機会にお話ししたいと思います。
それとちょうどこの時期にFF14のプレイヤーが書いたブログが元になった
光のお父さんという実写ドラマが話題になっていて、
そのブログを読んでいたらとてもFF14が面白そうに感じたというのもきっかけの一つとしてあります。
そうして始めたのが2017年の2月頃です。
この2017年というのは私にとってFF14イヤーと言ってもいいほど、
ものすごくFF14を楽しんだ一年でした。
この2017年はですね、私のゲーム人生の中でも特別な時期です。
おそらく死ぬまで忘れないんじゃないかと思います。
2月に始めてですね、最初はゲームのシステムとかに戸惑っていたんですが、
本格的にはまり始めたのは、やはりゲーム内でコミュニティに入ってからでした。
そこでつながったフレンドと一緒に冒険をしたり、強敵と戦ったり、
それからコスプレ大会をしたりとか、釣りをしたりとか、絶景を探して探検をしたりとか、
おしゃれをして写真を撮り合ったりとか、そういったことをしたんですが、
それがとにかくめちゃくちゃ楽しかったんですよね。
ドラゴンクエスト10ではですね、主にリアルの友人と一緒に遊んでいて、
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ネット上の知らない人と冒険をしたりとか、大人数のコミュニティに入って遊ぶのはFF14の初体験でした。
だからドラゴンクエスト10に戻るという手もあるんですが、
そちらへ戻ってもですね、今はあまりつながっている人がいないんですよね。
数少ないフレンドも結構FF14の方に移っていたりとかして、
だからFF14の方が帰りたいという気持ちが強くなるのかもしれませんね。
それで今回この話をするにあたって、自分のTwitterを遡ってFF14をやっていた頃を振り返っていたんですが、
FF14に集中していたのはその2017年だけなんですよね。
とはいっても1年がっつり遊んでいるので、普通のゲームと比べると遊んでいる時間も長いんですが。
MMORPGというのは数年単位で継続して遊んでいる人もたくさんいるジャンルなので、
それに比べると私はあっという間に駆け抜けたプレイヤーと言えるでしょう。
なんかもっと長いことのめり込んでいたような気がするんですけどね。
今回振り返って、あ、意外と短いんだなと思ったりしました。
それだけ濃密な時間だったということでしょうね。
そんな2017年、濃密な時間を過ごしたわけですが、
2018年からは一転してログインがまちまちになっています。
これはなぜかというと、私自身のリアルイベントが増えてきたということがあります。
具体的に言うと、2017年の終わり頃に今の妻とお付き合いを始めたりとか、
2018年に入ると転職をしたり、彼女と同棲を始めたり、
生活環境が大きく変わって、一気にログイン頻度が減ってしまいました。
やはりMMORPGはとても時間を使いますので、なかなか時間が取れないとログインしなくなっていくんですね。
そうやってログインが減っていくに伴って、所属していたコミュニティを離れたりして、
一緒に遊んでいた人たちとの関わりも減っていきました。
それはやはり寂しかったですね。
遊びたくなくてログインが減ったわけではないので、やはり寂しかったですね。
Twitterを見ると、みんなが楽しそうに遊んでいるのが見えるわけです。
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それに勝手に疎外感を感じたりしてね。
誰も悪くないんですけど、Twitterを見るのが辛くなった時もありました。
そんなこともありましたが、それでも当時一緒に遊んでくれたフレンドの皆さんには感謝しかないです。
今でもTwitterで反応をくれる方もいらっしゃって、ほんと嬉しいです。
これを聞いているかわかりませんが、改めてここでもお礼を言いたいと思います。ありがとうございます。
そんなこんなで、リアルの方でいろいろあってですね、
年中継続契約して遊ぶことは2018年頃からなくなりました。
今は大きなアップデートがあった時に短期間で集中して遊ぶとか、
無料ログインキャンペーンの時にフラッと戻るとか、
そんな感じで完全にソロ冒険者として気ままに遊んでいます。
とはいえ、ログインが待ち待ちになったとはいえですね、
なんだかんだで最新のストーリーの一歩手前くらいまでは追いついているんですが、
そんなログインが減ったFF14ですが、ふと無償に戻りたくなる時があります。
まさに今がその時というわけですね。
現在は冒頭でもお話しした通り、バナディール滞在記という本を読んで、
MMORPGが恋しくなって、今非常にFF14に帰りたいという気持ちが強くなっているところです。
MMORPGで味わえる体験というのは、よいき無理だと私は思っていて、
あまりログインをしなくなってもですね、当時つかまれた心というのはなかなか離れません。
やっぱり人がいる世界というのがいいんです。
たくさんの人がいて、私とは関係なくそれぞれで活動している。
だけどみんなFF14というゲームを遊んでいる。
全く自分と縁もゆかりもない遊びをしているわけではないじゃないですか。
つまりゲーム中で出会う人はみんな同じ趣味の人だということが確定しているわけです。
そんな世界だからでしょうか。
ただその世界にいるだけで楽しいんですよね。
なんででしょうね。
私は自分のことを一人が好きな寂しがり屋だと思っているんですが、
そんな私にとって完全に一人ではないというのがとても心地いいのかもしれません。
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基本一人で活動をしているんだけど、
人と交流しようと思えばすぐにできちゃうという距離感が自分にフィットしているのかもしれませんね。
自分にとってFF14の世界はホームのような感覚があって、
戻るという表現がやっぱりしっくりきます。
しばらく休止中だけどずっとあの世界の住人なんだという気持ちが強いです。
私のアルマという名前もFF14の自分のキャラの名前だし、
プライベートのツイッターアカウントでFF14の話をあまりしなくなっても、
アイコンは堅くなり自分のキャラの画像にしていたりとかね。
言い方を変えれば未練たらたらというか、
俺はまだあの世界の住人だからまた機会があれば遊んでねと、
当時のフレンドに伝えたいのかもしれません。
まだやり残したこともたくさんありますしね。
これからも機会を見つけてしつこく遊んでいきたいと思います。
そしてですね、今はとてもタイミングが良くですね、
無料ログインキャンペーンが行われているので、
それを利用して近々帰りたいなと思っています。
帰ったら何をしようかなと考えているんですが、
大きな街の多くの人が集まる広場で、
椅子に座りながら行き交う冒険者を眺めてみたりとか、
フラッとフィールドを歩いて美しい音楽を聴きながら風に吹かれたりとか、
そういうのんびりしたことが無償にしたい気分です。
それで少し人と関わりたくなったなら、
他の冒険者の営むカフェとかバーとかそういったお店にフラリと立ち寄って、
マスターやお客さんと一期一会の会話をするのもいいですね。
そこで何か印象的な出会いがあって、
それがきっかけでちょっと今からあそこに行こうなんていう話になるかもしれない。
ワクワクしますね。
何かいい出会いがあるといいなと思います。
それから前一緒に遊んでいた人を誘ってどこかに行ってみるのもいいかもしれません。
人見知りを発動して話しかけられないかもしれませんが。
それとメインストーリーが更新されているので、
それを進めるのも安定の選択ですね。
私はあの世界も好きですし、
ゲームをするキャラクターたちも彼らが織りなす物語も大好きですから。
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またそこから派生する多くのサブクエストも気になるものがたくさんあります。
やりたいこといっぱいありますね。
とても無料ログイン期間では遊びきれません。
また課金しようかなと思ったりしますが、
時メモをどうするんだという内なる声が聞こえてきます。
そこはもうちょっと考えていきたいと思っています。
というわけで、そろそろ今回は終わろうかと思うんですが、
何だか具体的にゲームの内容には触れないぼやっとした話になってしまったかもしれません。
今回、自分の現実の出来事も交えながら話しましたが、
MMORPGは本当にリアルとバーチャルが相互に強く影響してきます。
なので、普通のゲームとは付き合い方の種類が良くも悪くも違うんですよね。
MMORPGは重くて嫌だという方がいらっしゃるのも、そういうところが原因なのかもしれません。
一方で、だからこそ人生のある時期を別の世界で過ごしたような濃密な体験を得られるんですよね。
だから今回はゲームの話というよりか、ある時期の自分の人生の話になっちゃったところがあるかもしれません。
それだけ、私が今回話したようなFF14にまつわる思い出がですね、
とてもかけがえのない思い出だということが、今回の話で少しでも伝わっているといいなと思います。
それではエンディングに入っていきたいと思います。
それではエンディングです。
今回はFF14についてお話をしました。
課金しようかな、どうしようかな。
最近ですね、お小遣いが少し増えまして、臨時収入がありまして、
なので少し余裕があるんですよね、お使いに。
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だから課金をしてFF14を遊ぶということも不可能ではない。
ただ、今年の後半はおそらくたくさんですね、遊びたいゲームが出てくるような気がしています。
なんとなくですが。
なので、今ここで課金をするのか。
今課金をしてもね、結局ゼルダも待っていますし、FF16も待っていますし、
結局1ヶ月ぐらいしか遊べないんですよね。
そうなってくると気になってくるのがトキメキメモリアルですし、
いつやるんだという話になってきますし、
どうしようかな、非常に迷っております。
私としてはね、遊びたいものを遊ぶべきという気持ちではいるんですが、
今トキメモをやらないと、今後ちゃんとやれない気がする。
そんな気もしておりますので、いやーどうしようかな。
時間が欲しいな。
この本編で話した2017年というのは、
一人暮らしで彼女もいなくて、
完全にフリーの時間がたくさんあったので、
だからこそFF14をたくさん遊べたという時期だったんですが、
今はそうはいかないので、
あの頃に戻りたいという気持ちもないといったら嘘になる。
もう少しね、お金と時間の使い方を考えて、
今後どうゲームを遊んでいくのかというのを考えていきたいと思います。
では今回も終わっていきたいと思います。
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では今回も最後までお聞きいただきありがとうございました。
それではまた、次回。