1. ゲームの話をさせてくれ
  2. 【第52回】シリーズ:2077年..
2024-06-06 56:00

【第52回】シリーズ:2077年に至るまで その③<ジョニー編> ~「サイバーパンク2077」ゲーム内の歴史~

「サイバーパンク2077」ゲーム内の歴史について話すシリーズの第3回。

クズオブザイヤー2020とか、汚い妖精とか言われたりするジョニー・シルヴァーハンドの話。

ジョニーの回想と設定の食い違いは色んな説がありますので、あくまでひとつの楽しみ方として受け取ってくださると嬉しいです。


() オープニング

() ジョニー・シルヴァーハンドとは

() SAMURAI

() 2013年

() 2022年

() ジョニーに関係するキャラクターたち

() ソウルキラーとは

() エンディング


<参考文献>

サイバーパンクRED ルールブック (https://hj-cyberpunk.com/)

ワールド・オブ・サイバーパンク2077 (https://www.seibundo-shinkosha.net/book/art/60908/)

Cyberpunk Wiki | Fandom (https://cyberpunk.fandom.com/wiki/Cyberpunk_Wiki)

サイバーパンク2077|原作2020タイムライン (https://forums.cdprojektred.com/index.php?threads/saibaapanku2077-2020taimurain.11003401/)

サイバーパンク2077大辞典 (https://stellar-gamer.com/cyberpunk2077)

プレイ前に読みたい「サイバーパンク2077」前史・徹底解説。英雄ジョニー・シルヴァーハンドの足跡から“暗黒の未来”を振り返る (https://www.4gamer.net/games/423/G042332/20200907074/)

ついに発売されたTRPG「サイバーパンクRED」に見る,2045年のナイトシティ。2077へと続く世界と最新ルールの見どころを徹底解説 (https://www.4gamer.net/games/605/G060556/20220529001/)


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00:08
皆さんこんにちは、パーソナリティーのアルマです。
ゲームの話をさせてくれ第52回です。
この番組は、私アルマが思いっきりゲームの話をする番組です。
さて、シリーズとして配信している2077年に至るまで
サイバーパンク2077ゲーム内の歴史第3回目です。
今回は、主人公その②であるジョニー・シルバーハンドの歴史について話すジョニー編です。
なるべく第1回から順に聞いていただけると理解がしやすいかと思いますので、ぜひ1回から聞いてみてください。
このサイバーパンクシリーズというのは、彼のジョニー・シルバーハンドの物語であるとまで言ってもいいような
シリーズにおける超重要キャラクターであるんですね。
その彼が2077年にBの頭の中に入るまで
Bの頭の中に入るまでというのは、予備知識がないと何言ってるかわかんないと思いますけど
とにかくBの頭の中に入るまでを話していきます。
それでは早速本編に入っていきましょう。
はい、というわけで本編です。
ジョニー・シルバーハンド編
ということで、まず初めにですね
このジョニー・シルバーハンドというキャラクター、この名前ですけど
本名ではないんですね、実は。
本名はロバート・ジョン・リンダー
ロバート・ジョン・リンダーという名前で
いろいろあってこのジョニー・シルバーハンドっていう名前になるんですが
まず概要から説明しますと
2077年からすると過去に活躍していたバンドである
サムライというバンドのボーカルで
伝説的ロッカーボーイです。
ロッカーボーイについては後で説明します。
伝説的ロッカーボーイ。
この人ね、2023年に死んじゃうんですけど
いろいろあって精神や記憶だけがデータ化した存在として
主人公の頭の中で復活することになると。
さっきも言ったように原作TRPGでも主要キャラクターの一人であって
サイバーパンクシリーズっていうのは彼の物語ともいえます。
ゲームでこのキャラを演じているのは
03:01
映画マトリックスやジョン・ウィッグなどでおなじみの
ハリウッド俳優であるキアヌ・リーブスが
ジョニー・シルバーハンドを演じています。
来歴ですか、1988年生まれらしいです。
実は自分と私と同年代なんですけど
同年代、自分の方がちょっと下かな?
別に隠す理由もないんですけど
ほぼ同じ年代でした。
と思うとちょっと親近感湧くんですけど
ただね、このサイバーパンク世界で1988年生まれってことは
コラプス戦でも話しましたね。
1990年から世界が崩壊
世界じゃないか、アメリカが崩壊し始めるということで
ジョニーが生まれてすぐに
世界がめちゃくちゃになってしまうわけですね。
なので、若くしてこの人十分経験があったりとかして
資料によっては
第一次中米戦争十分とかって書いてあったり
第二次中米戦争十分だったり
その資料によって違うんですけど
結構日本語の記事とかで主要なものを読むと
第一次中米戦争十分って紹介されていたりします。
ただね、原作TRPGの開発元であるタルソリアンゲームズ
っていいのかな?
R.タルソリアンとかそういう風に記載されたりもするけど
タルソリアンゲームズと今しときます。
間違ったらすみません。
そこによると
第二次中米戦争十分っていうのが正しいとのことです。
これね、フォーゲーマーっていうゲームメディアの記事で
第一次中米戦争十分って書いてあって
それが一番詳細に紹介されている記事で
僕もすごい参考にさせてもらったんですけど
その記事を書いた時点っていうのは
ジョニーの生年っていうのは不明だったらしいんですね。
執筆した方は侍の活動時期とかから
第一次時点で18歳から20歳くらいだろうって予想して
それを原作の開発元に確認もしたようなんですけど
その後、このCyberpunk 2077が発売されるにあたって
1988年生まれで
第二次中米戦争十分が正しいという風にされたようで
記事を書いた方もびっくりしているっていう様子が
Xでログとして残ってるんですね。
そういったところも今回調べたりしてたんですけど
とにかくそういった予断があるんですけど
1988年で第二次中米戦争に十分していると。
第二次中米戦争が2003年からなんで
06:03
といっても15歳くらいですか。
15歳くらいで十分してるんですね。
かなり若い時に十分しちゃってますと。
で、この第二次中米戦争で
非人道的な作戦に参加させられて
ロバート・ジョン・リンダーは
死の淵に瀕して
その時に一緒に作戦に参加した友人っていうのが
彼の身代わりになって
命を失ってしまったと。
で、ロバート・ジョン・リンダーも
左腕を失ったんですけど
九州に一生を得て軍を脱走して
作戦からも逃げて脱走すると。
で、非人道的な作戦に参加させられたこととか
左腕を失ってしまったこととか
その友人を失ってしまったこととか
そういったことで腐敗した政府とか
この時ギャング・オブ・フォーは全然健在してるんで
アメリカの自分本位な動きに
振り回されちゃってたわけですね、ジョニーは。
そういった政府とか
この時も企業は力を増してて
第二次中米戦争に関わってたりとか
アメリカ自身も企業と癒着してるとか
そういった時代背景があったので
ロバート・ジョン・リンダーは
腐敗した政府とか企業に
怒りを抱くようになりました。
その怒りの力っていうのを
音楽に変えて行動するようになっていくんですね。
彼はナイトシティに行って
サムライというバンドを結成して
その音楽で腐敗した世界に
中指を立てて変革を起こそうとする
ロッカーボーイという風になっていきます。
そんな怒りが原動力の人なんですよ。
怒りを原動力にして動く人なので
性格は暴力的だし破滅的だし
皮肉屋だし破天荒なところがあって
結構めちゃくちゃなキャラクターです。
有効的に接してくるタイプではなくて
他人に対する優しさとか思いやりとか
そういったものは基本的になくて
端的に言ってクズ野郎なんですね。
ただその人々を引きつける
カリスマ性みたいなものはすごくあって
人々を支配しようとする企業とかを
意味嫌って音楽で反逆してたりするので
民衆にとってヒーローみたいな
そういう一面もある人なんですよね。
そういっためちゃくちゃなところと
カリスマ性が混じってる感じっていうのは
非常に魅力的ですね。
09:01
さっきから言っているロッカーボーイって
何なのかっていうのを説明しておきますと
サイバーパンク世界におけるミュージシャンのことです。
性別に関わらずロッカーボーイと言います。
ロッカーボーイっていうのは
ロッカーボーイマンソンという人を由来とする
故障なんですね。
このロッカーボーイマンソンという人
マンソンってマリリン・マンソンとか
そういうところから来てるのかなと思いますが
伝説のミュージシャンなんですけど
この人が1997年に
イギリスで殺害されてしまったと
殺害されちゃったんですけど
ロッカーボーイマンソンの意思とか
そういうものを決意で
政治的変革のために立ち上がるミュージシャンとか
他の分野のアーティストとかも指すらしいんですけど
そういった人たちを指す言葉となったのが
このロッカーボーイの起源ですね。
ちなみにTRPGのプレイヤーのロール
プレイヤーが演じるキャラクターの職業みたいな
ものの一つとして
もともとロッカーボーイってものがあって
それをキャラクターとして
よりひと際特徴的にキャラ付けした人が
たぶんこのジョニー・シルバーハンドだったと思われます。
このジョニーが左腕を失って
その左腕を機械の腕に、銀の腕に変えて
そこでジョニー・シルバーハンドという名前に変わって
サムライっていうバンドを結成するわけですけど
サムライっていうバンドはですね
ジョニー・シルバーハンドとケリー・ユーロダインという
この二人が中心となって
2003年から2008年の解散まで
ナイトシティで活動していた
パンクロックバンドといっていいのかな
そういったバンドでした。
2003年に第二次中米戦争が起きて
ジョニーが従軍して
そして同年にサムライ結成っていうのは
少し無理がある気がするので
おそらくここら辺の設定っていうのは
整理されてないと思うんですけど
とにかくジョニーが戦争から帰還して
戦争を変えてから
ケリー・ユーロダインと一緒に結成したのが
サムライという理解で
ひとまずいいかと思います。
このサムライですけど
ヒット作品っていうのを立て続けに生み出して
トップスターとして音楽シーンを設見したものの
メンバーがですね
殺人事件を起こしたことをきっかけに
12:00
2008年に解散をしてしまうと
それ以降はジョニーはソロ活動をしてるんですけど
このサムライっていう
このバンドも
2077で結構
フューチャーされてる部分があって
言ってしまえばメンバー
元サムライのメンバーは全員登場します
メンバーをちょっと軽く紹介しようと思うんですけど
まずジョニー・シルバーハンドですね
ジョニー・シルバーハンドはギターとボーカルをやってて
一緒に結成したっていうケリー・ユーロダイン
この人もギターとボーカル
曲によってボーカル変わったりする感じのやつですね
サムライ解散後は
このケリー・ユーロダインっていう人は
ソロ活動してっていう感じで道を分かれていくんですけど
そのケリー・ユーロダインは
その後ロック界のスターとして
レジェンドとして君臨することになって
本当に音楽界で伝説みたいな存在になっていきます
で、他のメンバーとしては
ナンシー・ハートレイっていう人がいて
この人はキーボードをやってますと
この人の夫が薬物中毒者で
DVを受け続けていたんですけど
ついには切れてですね
ナンシーは夫を家の窓から投げ落として殺害しちゃうんですね
これはさっき言った殺人事件なんですけど
それによってナンシーが逮捕されて
復撃することになって
これがきっかけとなって
音楽性の違いとか
メンバー間の不和とかが広がって
侍は解散してしまうんですね
なのでナンシーが結構自由の存在だったんでしょうね
潤滑じゃないですけど
そういった存在だったのかなっていう風に想像します
復撃されてた刑務所から出た後は
ベス・アイシスっていう名前で
マスコミですね
ジャーナリストかという職業に転身して
そういった活動をしていくようになります
あと二人いて
ヘンリーっていう人とデニーっていう人がいて
この二人付き合ってたんですけど
この辺は詳細な紹介はなくて
そういう人がいたよっていう感じですね
ヘンリーはベース デニーはドラム
さっきも言ったように全員2077で登場します
2008年解散で
2077年健在
全員健在
ジョニー以外は健在だと
結構全員高齢なはずなんですけど
15:02
サイバーウェアで若作りをしているのか
結構みんな若々しいですね
普通におじさんおばさんぐらい
年齢的に70代とか80代とか全然いくと思うんですけど
元気ですね
元気でめちゃめちゃ若いですね
どのようにこの侍のメンバーたちが
2077で登場するかっていうのは
実際にプレイしてみてのお楽しみということにしておきたいと思います
そんな感じでですね
ジョニーはバンド活動をしていたということですね
このバンド活動の後
ソロ活動に入ってからのジョニーの来歴というか
が非常に重要になってきます
その辺について話していくんですけど
彼ジョニーのストーリーで重要なのは
恋人ジョニーの恋人であるオルト
オルトカニンガムっていう女性がいて
恋人を巡る荒坂との対立っていうのが
非常に重要になってきます
このストーリーライン
その因縁とかがそのまんま持ち込まれているんです
2077年でも
しかもそれが結構中心となってくるので
物語は非常に重要ですよと
その辺をざっくりかなと紹介をしていきたいと思います
まず最初は2013年ですね
侍解散後です
解散後はジョニーはソロで
ソロ活動を続けていたんですけど
とあるライブの日に
ライブの後に会場の外で
オルトカニンガムとジョニーは一緒にいたんですけど
そこでサリーが暴漢に襲われて
ジョニーは怪我で気を失い
オルトはさらわれちゃうんですね
暴漢
でジョニーは気を失って
目が覚めるとベッドの上で
目が覚めて傍らに目をやると
トンプソンっていうジャーナリストが横にいると
なんだお前はと
どうやらこのトンプソンっていう男に
病院に連れてこられた様子だよと
トンプソンが襲われた一部始終を目撃していて
トンプソンによると
オルトをさらったのは
アラサカの手のものだと
トンプソンっていうのは
アラサカにすごい復讐を誓っていて
過去にいろいろ
アラサカにいろいろやられちゃった人なんで
復讐を誓っていて
そのアラサカの動きを監視してたんですけど
その中で
18:00
ジョニーとオルトが襲われてるところに
立ち会ったと
そのトンプソンによると
アラサカがソウルキラーという
プログラムの開発者である
オルトを狙っていることを知って
オルトに目をつけていたらしいんですね
そのソウルキラーって何かっていうと
すごい詳細は後で話しますが
簡単に言うとサーバーとか
自分たちのデータ領域に
入り込もうとしている
侵入者っていうのを攻撃する
セキュリティープログラムですね
広角機動体がわかる人に言うと
抗生防壁
その効果っていうのは
侵入してきたやつの精神とか魂を抜き取って
記憶装置に捉えるっていう
そういったものです
その時点では敵対者をカウンター的に
攻撃するだけの仕様に
とどまっていたんですけど
アラサカはその技術を
より強力に扱うために
そのプログラムの開発者であり
かつすご腕のレッドランナーである
ジョニーの恋人のオルトを
さらったということなんですね
その話を聞いたジョニーは
元々企業嫌いっていうのもあって
あいつら許せん
アラサカからオルトを取り戻してやる
というふうに決意をして
トンプソンっていうジャーナリストと
ジョニーの元恋人で
腕利きの傭兵であるローグっていう女性と
そのローグの今の相棒である
サンチアゴっていう人と
この4人でアラサカタワーを襲撃するぞと
そういうふうに計画をするわけですね
そういった準備をしていくんですけど
一方さらわれたオルトっていうと
アラサカの監視を受けながら
アラサカの研究施設の中で
ソウルキラーの改良版を開発させられていました
だけどオルト自身も
ただ従っているわけではなくて
もしもの時に自分にソウルキラーが
使われてしまったという時に
そのソウルキラーの制御を自分が乗っ取って
かつ自分の肉体に戻れるように
採掘して反撃の機会を狙っていたんですね
ソウルキラーの開発をする際に
ネットにダイブして
多分ネットの中で作業をしてたはずで
なので基本的にはネットの中にオルトはいる
研究をというか改良版を作っていると
その自分の肉体に戻れるように
そういった採掘をした上で
反撃の機会を狙っていたと
そんな中ジョニーたちが
ラボへ突入してくるわけですね
21:01
ラボに突入する前にも色々あるんですけど
そこは割愛します
ジョニーたちがラボへ突入してきまして
異常事態を察知したアラサカは
オルトにソウルキラーをやっぱり使用しちゃうんですね
オルトの狙い通りソウルキラーを使ってきたので
ソウルキラーの制御を乗っ取り
反撃するんですね
ジョニーたちはアラサカのエージェントと
銃撃戦を繰り広げたりするんですけど
その銃撃戦の最中に
この研究施設の機械が壊れちゃって
オルトが肉体へと戻れなくなっちゃうんですね
それをジョニーたちを知らなくて
敵を倒してオルトの元へ駆けつけるんですけど
そこには意識を失ったオルトの肉体があると
ジョニーはオルトがネットに取り残されている
っていうのを知らないので
死んじゃったと勘違いして
嘘だろと悲しみに暮れて
オルトの肉体を抱えながら
その場を去っていくっていう
結末を迎えちゃうんですね
オルトは端末の中から
ネットの中から必死に助けを求めるんですけど
ネットの中からなんて
その声がジョニーに届くことはなくて
オルトは取り残され
ジョニーは死んだと思って去っていくっていう
そういった悲劇的な結末を迎えて
この2013年のストーリーは終わりを迎えます
これが多分初版のサイバーパンク2013で
描かれた物語ですね
そして続きがまだまだありまして
2023年ですね
10年後
10年後にオルトはまだデジタルデータとして
生きているという知らせを受けたジョニーが
マジかと
データの存在として
オルトはまだ生きていると
デジタルゴーストであるオルトは
またもあらさかに捉えられて
新たなソウルキラーの開発を
またさせられているらしいという風に
ジョニーは知らせを受けて
やっぱジョニーとしては助けに行くぞと
もうあんな目にはさせないぞということで
あらさかにまた襲撃を食わたてるんですけど
この時は2023年っていうのは
第4次企業戦争が起こっている時で
もっと上手いあらさかへの襲撃の方法として
ジョニーはミリテクによる
あらさかタワーの襲撃計画に参加することに
B編のコーポレートの時にも話しましたが
第4次企業戦争は
あらさかとミリテクが争っていると
ミリテクによるあらさかの
ナイトシティのあらさかタワー
襲撃計画というのが持ち上がって
そこにジョニーが参加すると
参加してあらさかタワーに潜入して
24:02
オルトを助けるぞと
そういった計画を立てるんですね
この時にジョニーと同じチームだったのが
2013年の時も一緒にいたローグ・トンプソン
さらに真顔としてシャイタンという人と
スパイダー・マーフィーという人が加わっています
この辺の登場人物については
後でまだ話しますので
一旦そういう人たちが同じチームになった
というところだけ今覚えてください
そんなメンバーで
あらさかタワーの襲撃に参加して
ソウルキラーの研究所に無事到着しました
スパイダー・マーフィーというのは
ネットランナーだったので
スパイダー・マーフィーによって
研究所に捉えられたオルトというのは
持ち込んでいたデータ端末にダウンロードされて
無事助け出されました
ただよかったってなったところに
あらさかに雇われたサイボーグ兵である
アダムスマッシャーという
ほぼ人の形は残していないサイボーグが現れて
ジョニーたちに攻撃を仕掛けるわけですね
やばいって思ってみんな逃走に隠れたんですけど
あまりの猛攻にトンプソンが重傷を負ってしまうと
怪我人を要して追い詰められてしまった状況の中
スパイダー・マーフィーはですね
苦肉の策としてデータ端末にダウンロードした
さっきダウンロードしてきたオルトを
データクラッシュで荒れ果ててしまったネットに
アップロードするんですね
あらさかのネットワークにいたオルトを
ダウンロードしてネットにアップロードする
一方スパイダー・マーフィーが
そうやってオルトをネットにアップロードしていたとき
ジョニーは隠れていたんですね
そんなジョニーがですね
今度こそオルトを失わないぞということで
敵の前にざっと踊り出るわけですね
銃弾の雨の中アダム・スマッシャーの前に
踊り出て銃をババンと放つ
銃弾の雨の中いきなり出てきて銃を放ってきたんで
アダム・スマッシャーは一瞬ひるんだんですけど
何?ってなったんですけど
速度に放ったアダム・スマッシャーのショットガンによって
ジョニーの体は真っ二つになっちゃうんですね
ここでジョニーの人生というのは終わっちゃうんです
一瞬にして終わっちゃう
その後はアダム・スマッシャーが一瞬ひるんだ隙に
シャイタンこちらもサイボーグなんですけど
このシャイタンがアダム・スマッシャーを抑えつけて
ジョニーが作った隙をついて抑えつけて
残りのメンバーローグとスパイダーマーフィンと
27:01
怪我したトンプソンを逃がすために時間を作るんですね
シャイタンとアダム・スマッシャーが揉み合って
その残された3人が逃げ出そうとしている中
そこに別チーム
ミリテクが計画したアラサカタワー襲撃の
別チームとして作戦に参加していた伝説の傭兵である
モーガンブラックハンドという人が救援に駆けつけます
人名がいっぱい出てきていると混乱しているかもしれないですけど
この辺の人の紹介は後でしますので
とにかく伝説の傭兵が救援に駆けつけてきます
このモーガンブラックハンドという伝説の傭兵と
アダム・スマッシャーの2人というのはライバル関係だったんですね
ライバル関係というか
アダム・スマッシャーが一方的にライバル認定していたんですけど
この2人が激闘を繰り広げている中
突如小型の核爆弾がこのアラサカタワーで爆発をします
これがB編のコーポレートの第4次企業戦争の時にも
ちらっと話したんですけど
アラサカタワーの爆破事件ですね
小型核爆弾が爆発してしまうと
この作戦実はですね
ミリテクがアラサカの機密情報を奪うための作戦で
機密情報を奪うチームがまた別にあって
そこが本命で
ジョニーのチームというのは囮だったんですね
そういった作戦で奪った後は
アラサカタワーを爆破して証拠を逃さないよっていう
ジョニーとか多分道連れにするつもりだったんでしょうね
そういった計画の作戦だったんですけど
ただミリテクの想定以上に爆発の規模が大きくて
ナイドシティには甚大な被害が出てしまって
この爆発に巻き込まれたアダムスマッシャーとかモーガンブラックハンドは
行方不明になってしまうし
ジョニーの遺体も行方不明になっちゃうと
ちなみにこの時点でローグとかスパイダーマーフィーとか
トンプソンっていう人たちは脱出していたんで
核爆発に巻き込まれなかったんですけど
そういった感じで核爆発に巻き込まれてしまったと
ここでジョニー・シルバーハンドの物語は終わったかに見えたっていうところで
ここまでがCyberpunk 2020で描かれた事件の一部始終ですね
ジョニーが死んで終わったんです
もしかするとゲームを遊んだ方
Cyberpunk 2077を既に遊んだ方は今の話を聞いて
ん?って思ったかもしれません
この2013年の一度目のアラサカタワーの襲撃と
30:01
2023年のアラサカタワー襲撃と
二度に渡るこのアラサカタワー襲撃は
Cyberpunk 2077のゲーム内でジョニーの記憶を
主人公のBとして体験するっていう形で語られるんですね
だからプレイアブルでこれできるんです
ただ今話したのは原作で語られたりとかしてる部分を今話したんですけど
その内容と2077でジョニーの回想として体験する内容と
違うんです結構矛盾点があるんです
ぜひ遊んでない方はもちろんですけど
遊んだ方もねもし覚えてなければ改めて確認してみてほしいですけど
原作で語られていることと2077で語られていることの矛盾が発生してて
これらの事件の真相とか
つまり原作のTRPGから2077にどういう風に繋がるのかっていうのは
ゲーム中でもTRPGでも明らかになってないんですよ
この辺すごい謎が多くて
ここではちょっと言わないんですけど
Cyberpunk Redのルールブックの中では
ジョニー関連の非常に重要な情報が明らかになっていたりして
その辺も考えると本当に品質がわからないですね
とはいえなぜ描かれ方が矛盾しているのかとか
っていうところに着目すると面白く物語を味わえるんじゃないかなと思います
一応ね何で矛盾しているかっていう説明はあるので
ぜひ確認してみてほしいなと思います
はいということで
この辺までが一応2020までのジョニーの歴史でした
ここからジョニーに関係するキャラクターの紹介をちょっとしていきたいんですけど
まず一人目オルト オルト・カニンガム
重要キャラですね
この人のためにジョニーは動いてたんですね
この人はジョニーの恋人で
凄腕のネットランナーで
2013年に彼女の技術を目的としてあらさかにさらわれて
結果的にネットに取り残されてしまって
デジタルゴーストになってしまったと
2023年でもまたあらさかに捉えられて
襲撃事件の時に
さっきも言ったようにスパイダーマーフィーによってネットに解き放たれるわけなんですけど
じゃあ解き放たれた後どうなるんですかっていうところですよね
2077年でも登場するのかとか
そもそも荒れ果てたネットに放り出され
33:00
ネットの端しましたよねココレートの時
ネットに放り出された彼女はそもそも無事なのかとか
登場するとしてどういった形で登場するのかとか
そういったところが気になってくるところですよね
2077年ではジョニーの物語でもあるがゆえに
オルとも深く関わってくる重要人物なわけです
登場するのかしないのかっていうところはありますけど
やっぱり重要人物ではあるわけですね
どのように関わってくるかっていうのは
ぜひ遊んで確認してみてほしいなと思います
次トンプソンですね
トンプソンはあらさかに復讐を誓うメディア
ジャーナリストですね
2013年の襲撃のきっかけを作って
さらに2023年の作戦にも参加していますが
2077でジョニーの記憶として描かれるこれらの事件ですね
さっきもちょっと矛盾点があるとか言いましたけど
これらの階層で
トンプソンがどんなふうに描かれているのかっていうのは
一つ注目かなと思います
特にそれ以外はいいことないです
次ローグ
このローグという人
ちょっとさっきの話の中で影を使ったかもしれないですけど
この人も伝説の傭兵ですね
ジョニー・シルバーハンドの元恋人です
2013年も2023年
二度に渡るあらさかタワーの襲撃に参加しているし
生き残ってもいうと
2023年の襲撃で脱出
核爆発の前にも脱出無事していて
その後はあらさか社の当時のCEOである
サブロの息子ですね
ケイ・あらさかを殺害したりとか
そういったことを成し遂げていたりとかしてて
すごい人なんですよこの人
2077年でもしっかり存命してまして
傭兵はもう引退してて
フィクサーっていう裏影を圧戦する人とか
地区の元締めとかいう感じの人なんですけど
フィクサーという立場の人物として登場します
ジョニーの元恋人だし
街一番のフィクサーであるっていうところで
この人も2077ですごく重要な人物ですね
この人の活躍にも高期待という感じですね
さっきの話ではちょっと印象薄かったかもしれないですけど
めちゃくちゃこの人は魅力あるキャラクターです
36:01
次サンチアゴですね
この人もこそ薄いかもしれないですけど
2077をやっても薄いと思いますけど
結構重要な人物で
2013年時点でのローグの相方ですね
この人も階層で2077の階層でチラッと登場します
この人ですね
なんと後にアルデカルドスのトップになる人なんですよね
だからノーマッド的にはすごい重要人物なんですけど
そのぐらいです
結構重要な人物だけど
割とチラッと顔見せの感じで出てくる感じですね
次シャイター
この人は全身乾燥してサイボーグ
2023年の襲撃に参加して
アダムスマッシャーとやり合うということをするんですけど
この人も爆発に巻き込まれちゃいます
爆発に巻き込まれちゃったものの
サイボーグとしてのコアが奇跡的に見つかって生還をします
この人もローグとともに後にケイ・アラサカを討伐するということをしてますね
次スパイダー・マーフィー
さっきからチラチラと名前出てきてますけど
腕利きのネットランナーですね
この人ね覚えてる方いるかな
B編のコープレートの中のかつネットの話をしたときに
レイシー・バートモスっていう
ネットを崩壊させた超本人である
すご腕のネットランナーがいるんですけど
この人ともオルト・カニンガムとも親友であるっていう
この人すごい腕利きのすご腕のネットランナーですと
2023年の襲撃に参加して
オルトを救出してネットに解き放ったりとか
この人実はですねめちゃくちゃ重要な人物のようで
原作の方ではジョニーの最後の瞬間に
何らかのチップをジョニーの首に入れたりしてるんですね
この行動っていうのが非常に重要な意味があるんじゃないかと
何を入れたのかっていうのは言われないんですよ
ただおそらくあれじゃないかなみたいな
そのジョニーが2077年に
Bの頭の中に入るきっかけになったのではっていう
あくまでなったのではっていう
考察の域を出ないんですけど
そういった重要なことをやってる人物ですね
この人も脱出後にローグとシャイタンと一緒に
39:02
ケイ・アラサカの討伐に関わってます
シャイタンとかスパイダー・マフィーは
2077の回想で登場するんですけど
それぐらいですね
ただスパイダー・マフィーはちょこっと2077で
スパイダー・マフィーのという存在を感じ取れるような
クエストがあったりします
次ですねアダム・スマッシャー
2023年の事件当時にアラザカに雇われていた
サイボーグですね
この人も結構ナイトシティのレジェンドとして
名を馳せていて
特にやっぱ2023年にジョニーを殺したっていう
超本人であるっていうのは結構大きいのかなと思いますね
伝説のソロであるモーガン・ブラックハンド
一方的にライバル視していて
モーガン・ブラックハンドが第四次行戦争の時に
ミリテクに雇われたんですね
なのでじゃあ俺はアラサカにつくぜ
っていう経緯でアラサカ側にいるんですね
2023年の襲撃の後に
モーガン・ブラックハンドと戦っていたところで
核爆発が起きて巻き込まれちゃって
行くえふめになったんですけど
この人は生還して
2077年時点でも現在です
2077年でもアラサカ側についていて
ヨリノアラサカというアラサカの上の人ですね
のボディーガードとして登場します
私今やった人は分かりますけど
アダム・スマッシャーって聞くと
いろいろと思うところがあるんじゃないかなっていう
特にエッジランナーズ見たりとかしてると
エッジランナーズにも登場するんですよこの人ね
とか本編やった人とかは
アダム・スマッシャーかっていう感じはあると思いますね
はい次
こちらはジョニーと関わりのある人物ではないんですけど
余談的に紹介するんですが
モーガン・ブラックハンドですね
この人はですね伝説のソロの
伝説いっぱいいますけどさっきから
伝説のソロの一人
傭兵の一人で
さっきから何回か伝説の人いますけど
その中でもトップクラスの実力者です
サイバーパンク世界における
トップオブトップというかの実力を持つ人
この人がすごいのは
そこまで身体改造をしてるわけじゃないんですよ
してるところはしてるんだけど
ブラックハンドっていうからには
腕も黒いサイバーアームをつけてるんですけど
とかあとちょこちょこと身体改造はしてるんですけど
42:02
そのぐらいなんですよね
それなのにサイボーグの
アダム・スマッシャーを圧倒するぐらいの実力を持ってて
異次元なんですよほぼ
異次元の強さを持っているんですね
だからこそ
俺はサイボーグなのに
あいつ全然改造してないのに
圧倒されるのがすごい悔しい
って思ったアダムがすごいライバルしてる
っていう経緯があるんですね
この人も2023年の
アラサカタワー襲撃作戦に参加していて
ジョニーとは別のチームで作戦をしていたと
ジョニーがアダム・スマッシャーに撃たれて死んじゃった後に
現場に駆けつけてきて
アダム・スマッシャーを圧倒するんですけど
なので作戦時にジョニーの意識があった時とは
関わりがないんですね
死んじゃった後に来てるんで
死了しがないんですね
つまりノーカンブラックハンドが
アダム・スマッシャーを圧倒したってことを
ジョニーは知らないんです
その上で
じゃあ2077のジョニーの記憶では
どうなっているのか
っていうところをぜひ
チェックしてみてほしいなと思います
この人2077で登場しないんですよ
未だに行方不明
なんですね核爆発の後
なんかこう黒い腕の男を見たっていう
目撃証言みたいなものは
たびたび出てくるらしいんですけど
生きてるよっていうことを明言はされてない
個人的にはこれ続編とかでね
なんか登場したりしないかなって思ったりしてるんですけど
サイバーパンク世界で
非常に重要な人物ではあります
読み物としてこの人の書いた読み物が
読めたりはするんで
そこもぜひ確認してみてほしいなと思いますね
では登場人物としては以上かな
最後かな
ソウルキラーっていう
さっきチラッと出てきたプログラムとかについて
最後話しておこうかなと思います
これもジョニーにとってすごい重要なものなんで
ソウルキラーっていうのを改めて説明しておくと
サーバーとかに入り込もうとしている
侵入者を攻撃するセキュリティープログラムですよと
攻殻機動隊的に言えば攻勢防壁
サイバーパンク世界の専門用語で言うと
ブラックアイスって呼ばれるんですけど
そういったものですよと
オルトカニンガムがもともと開発したものです
45:01
その効果はターゲットの精神と魂とか
そういったものを抜き取って記憶掃除に捉えるもの
もともとは攻撃用プログラムとしては
開発してなかったんですけど
開発中に人間の脳内の生体エングラムと呼ばれる
本人の人格や記憶の電子コピーですね
そういったものを抜き取ることができるってことに
気がついてオルトが
しかも対象者の精神とか
魂ごとを記憶掃除に移すことになるので
抜かれた肉体は抜け殻になっちゃうんです
要するに死んじゃうんです
死んじゃって精神がデータの方に行っちゃうと
一方抜き取られたデータの方に
魂が寄っているので
デジタルデータとして生きることになる
そのデジタルデータを記憶掃除に捉えておけば
尋問が可能なんですよね
企業としては
そういった用途として
使われるようになってしまったと
オルトが開発してたんですけど
オルトが働いていたITSという企業によって
そういった攻撃するプログラムに
作り変えられてしまって
っていうところで
アラサカが目をつけてくると
ソウルキラーを改良すれば
自立して敵を捉えて殺して
さらに敵の持っている情報も手に入れられるっていう
最強のプログラムができるじゃんっていうことで
アラサカが目をつけるんですね
オルトを誘拐してきて
ソウルキラー作れっていうことで
改良版を作らせようとしていたのが
2013年なんですね
誘拐されたオルトを助けようとして
ジョニーがアラサカタワーに乗り込んで
っていう流れがさっき話した内容です
2013年も2023年も
オルトの救出がメインの目的ですけど
それと同時にソウルキラーを破壊するっていうことも
目的の一つとしてあったんですね
そういったすごい重要なプログラムでした
まとめるとソウルキラーっていうのは
ターゲットの肉体を殺しつつ
魂や記憶とか人格を抜き取るプログラムであるということですね
抜き取ったデータのことを
人格コンストラクトって言ったり
コンストラクトって言ったり
記憶痕跡って言ったり
エングラムって言ったり
いろいろいろんな言い方があるんで
ややこしいんですけど
そういったソウルキラーによって
抜き取られた精神
魂がよどった記憶データのことをそう言います
48:00
2077の中でもいろいろな言われ方するんで
混乱するかもしれないんですけど
人格コンストラクト コンストラクト 記憶痕跡 エングラムとか
だいたい同じことを指してますね
ソウルキラーで抜き取ったデータ
人格データですね
2077年のジョニーっていうのは
ジョニー・シルバーハンドは
この人格コンストラクトっていう状態なんですね
ソウルキラーによって
魂とか精神を抜き取られてしまって
データになってるよっていう状態です
つまりですね
ん?って思ったかもしれないですけど
2023年の荒坂タワー襲撃時に
ジョニーが死亡した時
もしくはその前後で
ジョニーにソウルキラーが使われたっていうことなんですよね
で なぜジョニーにソウルキラーが使われたのかっていうのは不明です
不明だし 誰が使ったのかっていうのも
明確になってないです
スパイダーマーフィーが死んだジョニーの首にチップを入れたっていう話をしたんですけど
それかもしれないし
荒坂によるものなのかもしれないし
はたまた別の可能性もあるかもしれないんですけど
何らかによって
ジョニーにソウルキラーが使われちゃって
データになっちゃったと
状態になってます
なので その2077でジョニーが電子データとしているっていうことに
非常にソウルキラーっていうものは関わってるんですね
で またちょっと新しい用語を投入して申し訳ないんですけど
2077年では
このソウルキラーとかに関連したものとして
レリックって呼ばれるものが登場します
このレリックって何なのかっていうと
荒坂の画期的な商品として売り出されたもので
別名 魂の救済って言うんですけど
レリックって商品です
荒坂の商品
これは超富裕創始家
ものすごいお金持ちじゃないと利用できない
非常に高価な代物でして
人格データをレリックって呼ばれるチップに保存して
そのチップを遺族が首元に刺すことで
死んだ人ともコミュニケーションができますよっていうコンセプトの商品ですね
だから自分の人格データをレリックに入れておけば
家族がそのチップを刺すことで
死んでも自分と家族が話ができるよっていう
そういうコンセプト
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だから魂の救済って言うんですけど
死んでも家族の頭の中では生き続けますよっていう
そういう感じなんですね
ただこれは表向きの売り文句であって
実際そんな生やさしいものではなくて
一旦ここの説明では
人格データの保存にソウルキラーを利用していて
そのソウルキラーの特性である魂を抜き取る
その効果を応用したものとだけ言っておきます
レリックの真相みたいなものは
2077の本編の物語に関わってくるところなので
説明はこの辺にしておきます
ジョニーの人格コンストラクトは
ゲーム冒頭ではこのレリックのチップに保存されてて
某場所に保管されてるんですね
それがいろいろあって
そのレリックのチップをBが刺すことになって
ジョニーと会話できるようになるよっていうのが
サイバーパンク2077の物語の始まりというか
ジョニーとの始まりなんですね
じゃあジョニーと話ができるようになりましたっていうだけなのか
その他にどういった作用をするのかっていうところが
また重要になってきますね
頭の中に別の人格が住み込んでしまったBはどうなるのかとか
そもそもどういう理由でジョニーはレリックに保存されたのかとか
ジョニーをレリックに入れた狙いは何なのかとか
ソウルキラーを使ったとかっていうところとは別なんです
ソウルキラーを使って人格データを抜き取りました
っていうことと人格データをレリックに入れましたっていうのは
狙いが違うんですね
ジョニーをレリックに入れた狙いって何なのかとか
この辺結構ゲームを深掘りしないと分からないし
分からないというか明確な狙いって多分説明されてないかもしれないですけど
深く読んでいけばこの辺まで考察を巡らすことができると思いますので
ぜひゲームを遊んで確認してみてほしいなと思います
ということでこれも長くなっちゃったな
終わりに向かっていきたいと思います
54:00
というわけでジョニー編も終わりとなります
これでジョニーがどういった歴史を歩んできたのかっていうのが
ある程度分かっていただけたかなと思います
あんまり歴史を話す中では
恋人を取り戻すっていうところが結構フューチャーされてるんで
あんまりクズ野郎って感じしなかったかと思うんですけど
ゲーム中では何かにつけてBに対して文句を言ったりとか
嫌味を言ったりするので
ゲームをするとクズ野郎だなって感じがすると思うんですね
そんな彼に共感できずに受け入れられないなっていう人も
結構出てくるかなと思います
一方で反骨精神の塊っていうだけでない
人間的な魅力っていうのを持ち合わせていて
すごく魅力のある人物でもあるんですね
その魅力を感じるとか嫌悪感を感じるとか
いろんな受け取り方があると思うんですけど
そんな彼とどう付き合うかっていうところも
サイバーパンク2077っていうゲームの
大きなロールプレイの部分でもあるかなと思うので
ぜひ自分ならどうするかとかBならどうするかとか
そういった視点でジョニーとの付き合い方を考えてもらえると
すごく楽しいんじゃないかなと思います
というわけで今回は以上となります
次回がシリーズ最終回のナイトシティ編となります
お楽しみに
では最後まで聞いてくださってありがとうございました
お相手はアルマでした
それではまた
56:00

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