星野俊二の未来が変わる働き方
星野俊二の未来が変わる働き方
世界で親しまれるオーダーメイドの婦人物、星野のトップとして海外を奔走
公認会計士として年少100億円企業のコンサルティングも手掛ける星野俊二が
未来が変わる働き方をお伝えします。
独立、企業、経営、海外移住
番組ではリスナーの皆様からのご相談にもお答えします。
10回やってる感ありますか?
全然ないです。
僕らは毎月1回収録で、まとめて基本的に4回撮っているので、
そういう意味ではまだ収録自体は3回目なんですけど、
担々と積み重ねていくのが、個人的にはこの仕事を10年中やってますけど、
俊二さんっぽいなという感じで、今後も30回、50回よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日はですね、初のシリーズということで、勝手にシリーズ立てしてしまいましたが、
世界が見えるビジネスレポート、テレビ東京みたいな。
今決めたんですか?
何やら最近というか、しょっちゅう海外行ってらっしゃいますけど、
新たな国に行ってきたということで、どちらに行ってきたんですか?
クアラランドですね。
マレーシアですけども、あれ意外、初めて?
初めてですね。
仕事として初めてだけじゃなくて、俊二さん自身も初めて?
初めてですね。
これはちなみに、週6時、7月某日なんですけども、
そのちょっと前に行ってきたって、6月に行ってきたんですか?
そうですね、6月下旬ですよね。
期間はどのくらい?
1週間くらいかな。
今までこの番組でもね、俊二さんが最初の数回で海外ビジネスをどういう感じでやってるかみたいな、
ある程度この国って定めて、通訳の人がどうこうとか、
あと実際やってみたら意外と理論上うまくいきそうだけど、
日本人に対するものがうまくあるかないかとかも、
独立、企業、経営、海外移住
意外とちょっと分かれ目になるよとか、
いろんな生の声聞いてきましたけど、
今回クアラランド来るKL、行こうと決めたのは結構前ですか?
実際に行こうって決めたのは、実は3週間前とか4週間前くらい?
マジですか?
なんかこれそもそもですけど、僕のイメージだと俊二さん結構、
石橋叩いて渡るとは違うと思うんだけど、割と堅実に結構計画をちゃんとして、
つまりいきなり、つまり3週間スパンくらいでいきなりさあ行こうみたいなイメージないんですけど、
意外とそうでもない。
それかうっすらとクアラランド来るみたいなものはやっぱり半年、1年くらい前から持ってたけどみたいな。
そうですね、うっすらというかもう2年半くらい前から海外でいわゆる販売?
販売マーケティング活動っていうのはもうスタートしていて、
その時に当然アジアのマーケット見ますと、その中で候補先としてはもうすでにもちろん入っていて、
それはなんかぼんやりちょっと中期くらいでずっと考えていて、
ただ行く行かないのアクションっていうのはそれだけの軸ではないので、どうしようかなっていうのはずっとあったんですが、
シンガポールが去年から行ってるんですよね。去年から行っててもう1年くらいになってて、
シンガポールってやっぱりハブになってて、いろんな国にアクセスが伸びやすい。
クアラランドというのが1時間。
そうなんですよね。
近いんですよね。
いやーなんか日本に戻ってくるんじゃなくて、行けるチャンスありそうだなっていうのをスケジュール、カレンダー見てて、
普通普通と思って、それが3,4週間前で。
じゃあもう予約受ける諸々のセットアップはもう当然終わってるんで、半年前くらい終わってるので、
であれば行ってみるかという風になったのが3,4週間前くらい。
僕もクアラランドプール実は5,6年前に1回行ってるんですけど、その時は確か僕もそれこそシンガポールと駆け持ちましたね。
シャンギ国際空港でしたっけ。
シャンギ。
LCCでKLまで行ったと思うんですけど、今の話に行くと実際行ってどうだったかって話の前に、
そもそもクアラランドプールをしゅんじさんの中でやっぱりマーケットとして入れてた理由、
それは行く前の時点でどんなことが理由だったんですかね。
もうほんとシンプルなんですけど、中華圏の人間がある程度浮遊走で住んでいるかどうか。
もうここだけを一旦は見てます。
あとは英語が使えるかどうか。
ある程度の経済レベルまでもうすでに至っているかどうかぐらいですね。
そこまでは必ず見てはいるので、
例えば万国と同程度、遜色ないぐらいまでの経済水準が一旦あって、
あとは中華圏の方がある程度いる見込みがあるかどうかって結構大きいかもしれないですね。
これおさらいも兼ねてですけど、なぜ中華圏の方が。
今までのお客様になる傾向として中華圏の方は入ってきやすいので、
逆にそこさえカバーされていれば、当然それだけではなくて、
例えばクアラミプールなのでそこで生まれ育ったローカルの方、
西から来たインド系の方、その他ですね、
移民というか外国人の方々も当然ターゲットではあるんですけど、
他の傾向を見てると必ず一定数中華圏にいらっしゃるので、
そこはいれば大丈夫だろうという部分が若干動いてますね。
そこが軸となるとオーソドックスな考え方とちょっと別かもしれないですね。
例えばその国とかその都市がね、
東南アジアにあると比較的日本よりも一般的には年齢の動態というものは若いので人口が多そうですけど、
それよりも今のやっぱり中華圏の人の富裕層というところがやっぱり
俊治さんの扱うものと考えてまずそこが軸になる。
あと必ず見てるのは不動産情報です。
それはなぜですか?
借りるときの賃料、買うときの不動産の値段、
これで実際そこにどれぐらいの水準の人が住んでいるかすぐわかるからですね。
そうか。
すごいわかりやすいです。
それは結構、せっかくビジネスレポートなので生の話になりますけど、
行く前にどうやって調べるんでしょう?
現地の不動産検索サイトってあるんですよ。
それはアジア圏で複数カ国展開している、
名前もそんなに覚える必要ないくらいいくつかあるんで見ていただくとわかるんですけど、
ジローとかあるんで見ていただくとわかるんですけど、
そういうものを見ると地図が出てきて、
そこにピン打ち大量に200とか1000とかされてて、
例えばですよ、クアラランプールで家賃が50万円以上、
その都心部にどの辺かなって、何の物件かなって、
そこに誰が住んでそうかなみたいなのを想像すると、
だいたいそこの今の生活水準とか、
どういう人が住めるだろうなって見えるので、
それがうちのお客様とマッチしそう、ターゲットになりそうな状況かなってのを一度見て、
場所も決めて祭事するので、非常にシンプルです。
そうすると祭事っていうことで、
いつも基本的には海外で祭事をするときには、
いわゆるホテルのスペースをとって、
SNSで広告をかけて来ていただくみたいな形だったと思うんですけど、
今回もオーソドックスなスタイル?
そうですね、例えば今回具体的にはセントレジスですね、
マリオット系のホテルで祭事したんですけど、
それはご紹介があってなんですけど、
アジア圏でマリオット系列だったり、各ブランドのホテルは、
ホテルとレジデンスを併設させる傾向がある。
もしくは近くに独立してレジデンスを作る傾向があって、
そこの家賃っていうのは当然公表されていて、
買う値段も公表されていて、
そこに住んでる方が、
ジム行くんじゃなくて祭事見に行こうよって言って、
電話したら1分で来れるみたいな風になってるわけですね。
なので非常にシンプルで、
今回もレジデンスに住んでる方がフラッとちょっと見に来る。
インスタグラムでセントレジスがハッシュタグ付けされていて、
自分住んでるのでフォローはしていて、
ポッと朝起きたらインスタ見たら上がってて、
なるほど。
ちょろっと行くみたいな。
トイレ行くぐつついでに行くみたいな。
そのぐらいで来てくださる方が1日数組あったりとか、
そういうこともあったので、
もちろん事前に予約は受け付けてるし、
レジデンス対象者だけではなくて、
もう少し保険が広いですけども、
そういう繋がりというか、
集客の糸口になるものがいくつか、
なるほどね。
不動産だけでも見えて。
さすがです。
今の話聞いてて基本的にマリオットとかもそうですし、
それなりのクラスのホテルだとおっしゃる通り、
例えば日本だってプリンスホテルとかの品川とかレジデンスあったりとかもしますし、
ホテルじゃないけど、
それこそしゅんじさんが今度浅勝されるヒルズのレジデンスもあったりとか、
その辺がやっぱり全部セットになってる場所っていうのは来やすいですよね。
そこに住んでる人たちの層が今の話でいくと、
しゅんじさんの聞いてる方にもヒントになるとしたら、
商品サービスの価格帯とかと合う人であれば、
それは1つの応用できるかもしれないですね。
聞いてる方も。
不動産は非常に分かりやすくて、
もう分かりやすいのとこはニューヨーク。
ニューヨークのマンハッタンの中ですよね。
アッパーイーストからセントラルぐらいまでの不動産情報もやっぱり地図出して、
相当かけてどれぐらいいるかなって、
ご存じな方はよくわかるかもしれませんが、
なかなか日本円で100万以上の物件ってあまたあって、
それと比べると当然アジアの方は、
ニューヨークだと一番高いのが家賃1000万みたいなところまであって、
一方で1000万までクラランプールであるかというとない。
でも数十万ですよね。
30から100の間ぐらいの物件は乱立はしているんですよね。
そうするとやっぱりいかなる図の詳細であっても、
ある程度は我々の場合はアッパー層なんで、
アッパー層がターゲットになっていると、
当然顧客はそこにいるだろうという話にはそこのエリアもなる。
程度は違いますけどねという話になるんですけど。
ある程度今のスウィンさんの基本のスタイルが、
これまでの昨年とかからの経験があって、
だから3週間前に動いてもできるのかなというところも個人的には思ったんですけど、
実際生直しの話、どうでした成果は?
よかったと思います。
やっぱりいろんな方からのコメントで、
やっぱりいろんな方がいらっしゃって、
マクアランヌプールの場合だとローカルの方、
やっぱり中華系ですね。
中華系の方、あとインド系の方の3軸ぐらいでしたね。
たまにイスラム系の方もいらっしゃってて。
クアラルンプールの成長と活気
マレーシアはそこがいいですね。
本当に3軸4軸ありそうですね。
なので比較的ターゲットの層は散らばっていたんですけど、
活躍されているような事業者の方が多かったという。
僕はやっぱりマクアランヌプールのイメージが、
5、6年前に持っているもので当然止まっているんですけど、
今その話しちゃうと面白くないんで、
聞きながら答え合わせとか変化を聞きたいんですけど、
スウィンさん実際行ってみて、
何か事前にご自身が持っていたイメージとか、
全然違ってたとか、
イメージ通りであっててすごい驚いたことはありますか?
やっぱり東南アジアの国の他の国を行った時と同様で、
コロナ前と後でここ5年10年で、
日本に住んでいる身としては物価水準が上がっている。
そうですか。
成長している。
ホテルに入って15階とか20階とか行って、
外の見晴らしがいいところでパッと街並みの中心を眺めるときに、
東南アジアの国だとビルが必ず開発されていて、
それを数えるんですよね。
数え方シンプルで、一定のビルの大きさだと上にクレーンが、
クレーンで吊るし上げて鉄骨とか上に上げていくので、
そのクレーンの数を数えると、
今開発して動いている数百億円のプロジェクトが
何本あるかがその街で見えるじゃないですか、パッと。
開発していない、これから更地の状態のもののエリアも、
何倍かはおそらくあるだろうなみたいなのを国ごとに比べていくと、
比較的成長しているようなのが目に見えて、
その後1階に降りて街中の中心に入っていくと、
クアラルンプールの語学力と印象
どういう顔の色の人が日本の何倍ぐらいのボリュームで人通りしていて、
あと店に入るといくらで何が売られているかを見て、
どの店にどれぐらい人が入っているかを見て、
日本よりは活気があるなと思うことの方が多い。
クラウドプールもやっぱりそうですね。
僕が行った時はやっぱりどうしてもシンガポールといろいろ比較しちゃうんですけど、
シンガポールに比べて物価も安かったり、
あとシンガポールはよく成熟しているイメージがあるので、
やっぱりクラウドプールは若くて活気がある。
ただその一方で物価は安かったんですけど、
いわゆる他の東南アジアだったら、
例えばそういう屋台じゃないにしてもかなり安い街の食堂みたいなところに入った時に、
普通他の東南アジアの国だったら英語いくら中心地でも通じないなみたいなところは、
普通に店員さんもそうですし、
相席した普通の若い人なんかもみんな英語通じて、
クラウドプールってそれが僕の魅力で行ったのもあるんですけど、
英語の通じ具合といわゆる物価の話に出ましたけど、
実際肌勘でどんなでした?
英語は通じやすいですね。
タイなんかよりはバンコクなんかでは通じやすい?
バンコクで通じやすいですね。
教育水準がここ10年、20年、
もともと周りから聞いてもすごい良いよって、
引っ越してもすごい良いよって日本人も言うので、
それぐらいなので、
おそらく水準は高いんだろうなと思いながら、
こういう語ですし、
よく使われていて、
いろんな人が移住してきてるんだろうなっていうのも、
よく分かると思う。
投資ビザで1400万ぐらいだったので、
移住もある程度であればしやすくて、
今人口…コンパクトな街なんですよね、あそこね。
そうですね。
コンパクトなんですけど、
これからまだ伸びるんじゃないですかっていう感じはしました。
水準さんの1回…まだ1回ですよね?
1回ですね。
1回行った感覚で構わないんですけど、
いわゆる日本とか日本人に対する感覚ってどんな感じを受けました?
理論上はうまく自分のビジネスが行くはずなのに行かない時に、
意外とその国その都市行ったら、
日本とか日本人に対するあんまり良いイメージを持たれてないと、
やっぱりやりづらいこともあるよって話を以前されてたと思うんですけど。
そういう意味だといいんじゃないかなと思いました。
ものすごい有効的というか、非常に信用が強く置かれているような印象ではないですけど、
別に悪い印象もないんだと思うんですよね。
車はちゃんとトヨタ車はよく走ってますし、
よくそういうのも見てると分かるんですけど、
別にポジティブすぎるわけでもなく、ネガティブすぎるわけでもなく、
ネガティブはないだろうなという印象ですね。
今の話にかかってますまされましたけど、
東南アジアってアジアの中でもグローバルな可能性を秘めてますよね。
そうですね。
最後になんですけど、
今日あえてビジネスリポートでまとめっぽくすると、
しんさんの中でこれを聞いている方に、
直接でもちょっと抽象的でもいいんですけど、
今回のKMでのお仕事を通して伝えたいことが何かあるとしたら、
どんなことでしょうね。
アジア展開を考えていらっしゃる方は、
おそらく香港の人たちとか、
シンガポール、台湾が動かしやすい、
ベスト3って東南アジアとよく言うんですけど、
中に入れてもいいんじゃないですかっていう、
そういう国でした。
楽しみですね。
また別の国も今後行かれることがあると思いますので、
シリーズ第2弾、第3弾を楽しみにしています。
星野俊二の未来が変わる働き方。
さあ、エンディングのお時間です。
しんさん、カラープロジェクトはどうですか?
次、今後行きそうな国の候補ってどこかあるんですか?
来週というか、次回はハノイに行きます。
もう決定してるんですね。
もう決定します。
これまたビジネスレポートをしていただく可能性があるので、
あんまり今聞いちゃうと面白くないんですけど、
ズバリ簡単にですけど、
ハノイをちょっと行く理由。
ハノイはですね、行ったことがないから行ってみたい。
意外とそういうのもあるんですか?
ハノイも行ったことないですね。
今回のクアラルンプールとは少し金色が違うだろうなと思いながらも。
僕は全然商売してないんで、
そんな上から目線になれないんですけど、
ただハノイとホーチミア行ってるので、
ちょっとその辺もまた新しい変化をね、
また今後伺うのを楽しみにしています。
さあ、先週もお伝えしましたけども、
しんじさんがですね、六本木ヒルズで朝、
ヒルズブレックファーストということで登壇されました。
お話をしてくださるそうです。
しんじさん、生で見る貴重なチャンスですので、
ご興味がある方はぜひぜひチェックしてみてください。
ヒルズブレックファーストを検索するとページが出てくるので、
そちらをチェックしてみてください。
そしてこの番組は引き続きしんじさんへのご質問、
番組へのご感想をどしどしお待ちしております。
こちらも概要欄をご覧いただければと思います。
ということでしんじさん、ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。