1. 星野俊二の未来が変わる働き方
  2. 第4回|海外ビジネスの落とし穴
2023-06-26 17:30

第4回|海外ビジネスの落とし穴

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今回は、海外でビジネスを展開する上で 星野俊二が実際に体験した落とし穴をお伝えします。 番組への質問・感想はこちら↓ https://forms.gle/8btF5shCsnXLisxF8 「星野俊二(HOSHINO創業者/公認会計士)」 公式サイト https://ec.hoshino-bespokeshoes.jp/ インスタグラム https://www.instagram.com/hoshino_bespoke_shoes/ 「早川洋平(プロインタビュアー)」 https://yoheihayakawa.substack.com

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星野俊二の未来が変わる働き方
世界で親しまれるオーダーメイドの婦人列、星野のトップとして海外を奔走。
公認会経費として年賞100億円企業のコンサルティングも出かける星野俊二が
未来が変わる働き方をお伝えします。
独立、企業、経営、海外移住。
番組ではリスナーの皆様からのご相談にもお答えします。
こんにちは、プロインタビューの早川陽平です。
星野俊二の未来が変わる働き方、今日は第4回です。
俊二さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ところで、星野俊二の一日ということですが、朝何時に起きていますか?
朝何時くらいだろう?7時くらいですかね。
意外と早いですよ。夜が遅くて、朝も10時くらいに起きてくるみたいな感じだったんですか?そんなことはない?
そうしたいですけどね。
忙しい?
そもそもいかないですね。
最近そうですね、そのくらいですね。
海外に行ったりとか、あと当然ね、星野の靴の方もあったり、いろんなコンサルしたりとかですけど、
家にいる時間ってあんまりないですか?こんなこと聞いていいのか。
どこか出てるイメージが強いのか。
もうおっしゃる通りですね、いないですね。もう少しいたいんですけど。
もう少しいたいな。
年男ちょっと終わってるぐらいで、36、37なんで脂の乗ってるすごい若い新人の方が、そんなに体力困ることないと思うんだけど、
やっぱりそれだけ海外行ってると、あえて星野さんに聞くのはちょっと疑問かもしれないけど、
ぶっ倒れるとかあんまりないイメージがする。
それとも健康の秘訣はありますか?
いやー。
これだけは気をつけてるみたいな。
運動して寝ることじゃないですか。
運動はどんな運動してるんですか?
ランニングとバスケットボールと、最近やってないんですけどね。
ランニングどのぐらい走りますか?
ランニング30分ぐらいかな、毎日。
じゃあ5キロぐらい。
この星野俊二、ご自宅の周りをランニングしてる感じ。
コース決まってるんですか?
もう周りで、特に何にも考えてないですね。
実は僕もランナーなんですけど、走ってる時に音楽聴きながらとか、
ポッドキャスト聴きながらとか、何にも聴かないとかどういう感じなんだろう?
何にも聴かないですね。
聴きたくない?
いや、考えたくないんですよね。
考えたくないから、そこも考えてないっていう感じ。
普段考えまくってるからってこと?
そうですね。
文字通り抜くための時間みたいな、
もちろん健康でフィジカルのための時間でもあるけど、
メンタルのそこでバランスとってるみたいなのもあるんですか?
逆にあれですね、何にも決めないので、そこは自分で決められるじゃないですか。
その日、聴きながらが意外となくて、
どちらかというと、何か考えたい時はあえて、
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そこはブランクにしておいて、計画は入れないで、
走った時に、その時に考えたいことを考えるんですよね、
っていう発想ですね。
そういう感じですね。
そうですよね。
もちろんね、身体のエクストリームになってるから、
一石二鳥三鳥ですよね。
なるほど、そんな多忙な俊二さんですけど、
さっきね、海外の移動なんかも話しましたけど、
今日はどんな話になるかなと、
いろいろお二人で話しておいて、
もちろんご質問もいろいろ全集の上にいただいてるんですけど、
俊二さんがね、やっぱりこういうテーマもいいんじゃないか、
みたいなものを、
これフォトキャストなんてお見せできないのが残念ですけど、
実は結構メモみたいなものがあってね、
そこにいろんなキーワードがあって、
今日はズバリですね、これちょっと気になったんです。
この6文字が気になりました。
海外の落とし穴。
7文字でしたけど、すいません。
海外の落とし穴って、これ何ですか?
星野俊二、このキーワード入れたゆえんは。
海外はですね、
上手くいかないことも、
ここでもそうですけどね、
海外独特で上手くいかないこと、
その過程として、
いくつか経験もあって、
書いてありますね。
でもそれこそね、
星野さん、もともと海外といえば、
最初の海外って、
靴で職人の時ですか?
いつですか?
いわゆる本当の、
もちろん海外旅行とか行ったことあったんでしょうけど、
海外で、武蔵馬刺子さんがいろんな経験したみたいな。
海外、そうですね。
靴で創業する前後のタイミングで、
東アジアですね、
ミャンマーに2年ぐらい住んでたことが。
靴とミャンマーって、
あんまり正直結びつかないんですかね?
最初は全く関係なくて、
その当時は経済産業省ですね、
経済産業省の派遣として、
どちらかというと会計士のフィールドで、
行っていた時期が、
少しあったので、
その時が一番最初かな、
住んでた。
もう少し長めに住んでたみたいな、
それが一番最初ですかね。
そこはね、
いろいろありながら、
今も現在のお仕事の靴の部分で、
商売でも話したり、
販売だったり、
いろんな所でしょっちゅう海外行ってますけど、
海外っていうとね、
僕なんか半分遊び半分仕事で、
コロナ前かなり行ってて、
そろそろ今年も行きたいなと思うんですけど、
そのくらいだとね、
取材なんで、
あんまり落とし穴というか、
そういう意味でのリスクを感じたことはないんですけど、
ただこれからね、
どんどんどんな仕事においても、
外貨を稼がないとみたいなね、
そういうものもいろんな所で見聞きして、
僕自身もやっぱり海外で、
ただ取材するだけじゃなくて、
何か稼げないかなとかって、
やっぱりよぎるんですよ。
ただその一方で、
さっきしみつさんもさらっとおっしゃったように、
そうでなくて日本で何かビジネスするっていうのを、
前回のコーチングの方じゃないですけど、
もちろん簡単ではないって言うと、
ちょっと語弊がありますけど、
海外って言うと、
お呼びもつかないというか、
なかなか次の一歩を踏み出せないんですけど、
そういう意味でしみつさん、
お年屋って、
どんな経験をして、
そしてリスナー方にどんな感じでヒントがあるかなって、
今思い浮かぶことはあります?
06:01
そうですね、本当にたくさんあって、
いくつかお話しすると、
例えばなんですが、
大体頭の中で考えられることって、
想定してはいくじゃないですか。
当たり前なんですけど、
移動するのでお金ちょっとかかるだろうなとか、
言葉は違うじゃないですか。
抵抗ありながらも、
コミュニケーション取ろうかなとか、
危なくないかなとか、
入っていくじゃないですか。
ビジネスとして考えていきますので、
言った時にそうですね、
例えば日本人って自分はそうじゃないですか。
自分たちってそうじゃないですか。
その意識って、
日本人ってあんまり強くないと思ってるんです。
日本人って意識が。
日本人を好きな人と嫌いな人もいるんだっていう意識も、
あまり強くなくていくわけですよね。
そうすると、
いくらプロダクトが良かったとしても、
嫌いだとうまくいかなくて、
好きだとうまく引くことがあるっていう、
そういうことが以前ありましたね。
例えば、
あんまり言うとあれなんですかね。
とある国はですね、
日本人が嫌いと。
でも、ちゃんと数字見るといいんですよ。
人口多い。
ウエストもいる。
商品も激しい。
成長もしている。
法律的にもクリアしている。
いいじゃん、行こうよ、みたいになりますね。
段取りも全部組んだ。
やりますと売れないんですね。
実際にってやっぱりあるんだ。
あります、あります。
他のものとやった結果を比べるんですね、その後。
いや、なんで売れないんだろうね。
もしくは、なんで売れるんだけど、
こんなにコミュニケーション大変なんだろうね。
とか、疑ってかかられてる。
なぜ?
なぜか信用もらえない。
これなんでだろうね。
日本人だからだって。
それは気づく?
誰かに言われたと。
気づくんですね。
どうしても近いところから、
日本という国からですね、
行こうとすると、
特定の国に限られてくるんですね。
それが以前もお話ししてた、
香港だったりだとか、シンガポールだったりだとか、
台湾だったりだとか、
アジアの今成長しがちな国って、
だいたい遠隔と7時間とかあれば、
だいたい行ける、ピュッと行けるんですね。
だから広報として上がってきて、
マーケットとしてポテンシャルありそう、
だから長く続けられそうとかですね、
買ってくれる人たくさんいそうとか、
当然基本的なところから考えるんですけど、
考えた時に広報として上がってくる国々が複数ありまして、
好きなところと、
日本人が嫌いなところってやっぱりあったりして、
それによって売上が全然違った結果が出たので、
よくよく見ると、
そういう街並み、
そういう国の街並みは、
好きか嫌いかでとか、
これは日本人に対してだけではなくて、
内向き外向きみたいな、
言われるつもりは当たり前じゃん、
ってなるんですけど、
意外と自分のビジネスやりながら入っていったりすると、
そっちに目が行きがちで、
もう少しジェネラルな、
日本のご飯屋さんって進出してるかなとか、
車は大体入ってるんですけどね、
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入りづらい、もうちょっとソフトなところ、
氷だったり、
そういうところって見えやすいんですけど、
視点当てないと意外と見えづらかったりするので、
そういったところは、
例えば避けると失敗しづらい、
かったんだろうな、
みたいなのは例えばあったりとか、
なるほど、
これは経験しないと見えないですね、
分からないですね、
あとは、例えば約束を守るかどうかとかですね、
日本人ほどやっぱり守る人達っていない、
これは別に悪い意味ではなくて、
純粋に重たさが国によって違うんだよね、
っていう認識が、
どうしてもうまくいきたい時って、
日本人は守る方なので、
守ってほしいな、
守ってくれるだろうな、
願望期待予想ですよね、
で、動いて実際に商談をしていると、
実は日本だったら住人がみんな、
イエスって言ってくれるんだよ、
来てくれるんだとしても、
海外だと半分も来ないよとか、
全部ドタキャンですとかですね、
そういうこともやっぱりあったりとか、
あとはそうですね、
そもそも習慣が違うんですよね、
普段日本に住んでいる日本人の方っていうのは、
日本は自ずとよく分かっているんですけど、
海外に住んでいる、
当然海外、現地で生まれた方とは、
価値観がそもそも違うことって多いですよね、
で、それって言って、やって、聞いて、
これを繰り返さないとなかなか、
そこはですね、やっぱり、
インターネット発達しても拾いきれない。
確かにね。
大枠のなんとなくざっくりは分かるかもしれないけど、
個別のそういう部分は分かるんですよね。
そういうところがですね、
やっぱりビジネスとも直結していて、
なので、ビジネスにおいては、
そうですね、現地の協力を得ながら、
当然そのビジネス自体、
省利を広げていくとかですね、
パートナーシップを組むとかですね、
小さく売上を立てて、
2年目から駐在させようとかですね、
そういうのをいろいろ考える会社さんも多いんですけど、
そういったところのリスクなんですよね、
小リスク、分からないところみたいなのが多いので、
私の場合は、売上を立てるときと、
そのコストのバランスを見ていくんですけど、
売上半分で見ておくか、
コストを倍で見ておくか、
それでも日本より全然いいじゃんっていうものに、
絞り込んでからスタートすると比較的うまくいきやすいな、
みたいなのもやってみて思いました。
日本だと裸があって、
いろいろ排除されてるんですよ、
為替とかも全部そうなんですけど、
売上1億立ちそうだなって、
コスト周り全部モロモロ入れても半分いかないでしょ、
4500万ぐらいでいけそうだなみたいな、
半分ぐらい、5000万ぐらい利益になるよね、
ビジネスを組み立てようとしたものを、
同じように持っていったときに、
売上が2億で、
コストは4、5000万で済みそうっていうものでないと、
ちょっと危ないんじゃないっていう、
少しフィルター、アンテナを張っておくような、
そういうベースの積み分けをして進められると、
失敗しても驚かないし、
うまくいきやすいかなというところはありました。
12:01
今お話になっていると、
もちろん海外のお年寄りなんて言われたら、
膨らみましたけど、
個人的に思ったのは、
もちろんしんさん失敗もいろいろしたり、
大変なこともあったと思いますけど、
何て言うんでしょうね、
ちょっと抽象的に申し訳ないんですけど、
海外の方が、
日本と違って裸にならなかったり、
分からない分、
あるビジネスを真っ通りというか、
ちゃんとより考えてやってる、
もちろん経験も生かすみたいな、
誤解せずに日本で、
僕がビジネスやってる海外で、
これからもしやるとしたら、
ちゃんと考えてやるだろうなっていう、
考えざるを得ないじゃないですか。
その辺どうですか?
日本で日本のお客さんに、
海外で海外のお客さんにやるのって、
全く当然違うし、
どっちが好きとかっていうのはないと思います。
それは言えないと思いますけど、
海外ある意味、
それはちゃんとビジネスをより組み立てて、
ちゃんと考えなきゃいけないという感覚。
それが楽しいのかなっていう、
そうです。
結局日本人ってこれから増えます?
減ります。
世界の人って増えます?
世界全体で増えます。
増えますよね。
それって例えば日本国1億に対して、
100まで増えていくという絵が、
一端は描かれてますよね。
特に日本はアジアの中にある国で、
今はアジアがやっぱり成長している、
真っ只中なので、
例えば1億の日本のマーケットだけ見て、
自分のビジネス、商材、サービスを広げていった時に、
やっぱり天井ってあるんですよね。
どうしても、しかも強豪もいて、
なかなかしのぎを削るみたいなことしか想像しないんですけど、
それを例えばドナジア、インドぐらいまで広げて考えた時に、
あれ?これ30億ぐらいそもそもいるけど、
世界一に踊り出ましたよね。
みたいな話で、
同じことをやろうとした時の広がり、
これ数の一陸で切ってるわけですけど、
全然違いますよね。
これは価格もそうですね。
日本はご飯、昼食、都心部で食べても1000円とかで食べれますけれども、
例えば香港に行った時にいくらで食べれるだろうかとか、
シンガポールに行った時にいくらで食べれるだろうかとか、
少なくとも倍以上の開きが、
今ドナジアの国でも出てきているような状況なので、
日本で1万円で自分のサービス商品が売れていたものが、
現地に行くと2万円や3万円で売れたら当たり前なんですよというところで、
商売をすることができるチャンスでもあるので、
今はそういうことをシビアには考えても、
外に出ていった時の、
描いた時のVL絵っていうのは、
どちらかというと広がりやすい、
うまくいきやすいみたいな絵がどうしても描きやすいんですよね。
自分のことを考えると正直ビビったりするけど、
落ち着いて考えたら本当にシンプルで、
さっきの人口増える、
国も100倍、150倍あるわけだから、
本当に未来の変わる働き方ですよね。
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そういったところは、
今後言葉?
言葉はやっぱりどうしても、
最後、人工知能が取って変わって、
ある程度グラスができて、
そこから会話が半自動で、
交通電動でも何でもできたとしても、
信用と親密性なんだと思うんで、
ある程度はやっぱり必要なんだと思うんですけど、
そういった意外な部分も、
日本人を乗り越えていけると、
非常に面白いなとは思いますね。
ありがとうございます。
今お話伺いながら、
お話、やっぱりしんさん好きなんで、
個人的には今後のテーマに、
ちょっとメモりましたけど、
やっぱり先生ですけど、
僕も海外で事業をやるのと、
日本で起業するのって、
もちろん全然違うんですよ。
あれに似てるとこあるなと思って、
つまり起業、僕ですけど、
起業して今15年、
やっぱり起業してない方からすると、
とにかくすごいと思う。
自分の名前で無から一円を稼ぐって、
確かにそうじゃないですか。
だから海外で最初の一円を稼ぐっていう、
経験さえできれば、
多分、聞いてる方、
みんな星野春日だからできる、
みたいに思うんですけど、
簡単に言うと、
簡単とは言わないと思いますけど、
でもやっぱりチャンスあるわけですね、
誰にでも。
今は日本よりはチャンスは多いんじゃないの?
っていうベースで考えられると、
ちょっとこう、
広げ方って全然変わりますよね、
っていうふうに思う。
いろんな会社さん見てて、
今は思いますね。
ありがとうございます。
個人的に今後、
海外で最初の一円を稼ぐには、
あとやっぱり海外でパートナーっていうのが、
すごい基本になると、
失敗してきたものを見つけるなとかね、
その辺も含めて、
しんじさんにまたお話を伺いたいと思います。
ということでね、
今日はいろいろお話が上がってきましたが、
番組では引き続き、
しんじさんへのご質問・相談を
どしどし募集しています。
企業系、会計、お金、海外、
どんなキーワードでも構いませんので、
しんじさんにご質問を寄せていただきたいと思います。
詳しくは概要欄をご覧ください。
ということで、今日は第4回をお届けしました。
しんじさんありがとうございました。
ありがとうございました。
17:30

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