1. 星野俊二の未来が変わる働き方
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2023-06-12 14:06

第2回|コーチングの起業は、法人?or個人?

今回は、コーチングで起業を考えている リスナーさんの悩みにお答えします! 番組への質問・感想はこちら↓ https://forms.gle/8btF5shCsnXLisxF8 「星野俊二(HOSHINO創業者/公認会計士)」 公式サイト https://ec.hoshino-bespokeshoes.jp/ インスタグラム https://www.instagram.com/hoshino_bespoke_shoes/ 「早川洋平(プロインタビュアー)」 https://yoheihayakawa.substack.com

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星野俊二の未来が変わる働き方
世界で親しまれるオーダーメイドの婦人熱、星野のトップとして海外を奔走。
公認会計士として年少100億円企業のコンサルティングも手掛ける星野俊二が、未来が変わる働き方をお伝えします。
独立、企業、経営、海外移住。
番組ではリスナーの皆様からのご相談にもお答えします。
こんにちは、プロインタビュアーの早川耀です。
星野俊二の未来が変わる働き方、この番組はポッドキャスト各プラットフォームでお届けしています。
番組のフォローよろしくお願いします。
今日は第2回です。
俊二さんよろしくお願いします。
第2回ということでよりリラックスしている感じがありますけど、どうですか?初回やってみて、何かちょっとつかめました?
よく分かってないですね。
まあまあ、やりましょう。
ずっとこんな感じだったと思うんですが、
今日は前回質問募集して、早速ありがたいことに質問をいただいていますので、早速入っていきたいと思います。
ご準備はよろしいですか?
44歳、メーカー勤務、20年の女性の方からいただいています。
子供が1人、主人が1人、主人1人ですね、それはそうですね。
コーチングの資格を取りました。起業したいと思っています。
株式会社でやった方がいいのでしょうか?それとも個人事業主でやった方がいいでしょうか?
株式会社と個人事業主でやる違い、メリット、デメリットなど教えてください。
人材、税金、銀行との付き合いなど。
これは聞きたい人いっぱいいるんじゃないですか。
普通にコンサルしてもらうだけじゃなくて、主人から会計の苦労でもあるからいかがでしょうかね。
まずはご質問ありがとうございます。
希望しないじゃないですか、将来に。
どちらも正直やればできますよ。
そもそもね。
例えば3年で売上1億、利益15%か2割、2000万とか、そのぐらい目指すんですよ。
しかも将来人も雇いますよ。
ちょっと大きくしたいのよという場合は、初めから株式会社でもいいと思います。
それぞれ当然デメリットあります。
これはインターネットで調べていただくとわかるんですけど、
例えば個人事業主から最初スタートすると、当然申告は楽ですよね。
自分でも出せたりしますよ。
株式会社にすると税理士雇わないとなかなか難しいよね。
雇うと、決算だけで30万40万ぐらいかかりますよねみたいな話が出て、
最初のランニングコストは株式会社の方が重たいですよみたいな話は当然あります。
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あとは消費税ですね。
消費税で税務においては免税される期間。
また変わりますけどね。
最初立ち上げってお金かかるじゃないですか。
赤字になりますよね。
この赤字を将来においてどれぐらい消消しにしていけるか。
将来黒字になって儲けが出て、ここに税金かかりますよね。
この税金がかからないように最初の立ち上げの期間、赤字があった期間を店舗してくれる国のルールであるんですが、
こういったものの使いやすさも会社の方が使いやすいよねとか、
いくつかメリットデミリット当然ありますが、
一番は中期的長期的3年5年でいった、それより先は分かんないと思うんですよ。
分かんないと思うんですけど、まず3年で1億ぐらいって想像されてます?って。
そもそもね。
想像できないんだったら小さく素早く楽にできる方でいいんじゃないですかと、
個人的に言わせていいんじゃないのって話が出ます。
一方で、もう初めからいよいよ3年経ったら3億にしてやるよみたいな、
そういう野心があるようでしたら、初めから株式会社でいいと思います。
それはスタート地点の今の段階で将来にどれぐらいの規模にされたいか次第で、
一度ご検討いただければというような感じかなと思います。
銀行?銀行はそんなに気にしなくてもいいんじゃないですか。
いずれにせよ株式会社で規模感が出てくると、形も整って借りやすいみたいな部分は一定あると思うんですが、
いずれにせよ個人事業でスタートしても法人なりっていう形が当然取られるので、
ここも事業の内容をしっかり見てくださる銀行であれば、
どちらでも構わないんじゃないですかというようなところですね。
助成金とかになると、返してなきゃダメですとか、
そういうのも一部あるという状況ではあるので、
総合的に最終的に判断をすると。
ですが一番は規模感、将来性からお選びになってはいかがでしょうかというところですかね。
私も起業して16年ですけど、最初個人で始めたようなところがあって、
過去としてはうちの去年亡くなったんですけど、
父がやっぱり個人で、個人だけで一応法人を持ってて、
会社やってて全く別の仕事だったんですけど、
ある程度個人で仕事して、いろんな番組をしんさんみたいにプロデュースさせていただく時に、
結構大企業だったり大学だったり、美術館のクライアントになった時に、
親父から信頼性とかいろんなことがあるから株式会社にしとけというか、
結果的には一緒に形状は親父の会社に入れって言われて、
でも結果的にはそれで良かったかなと思ってるんですよ。
その信頼性とかそういうこともあるからって言われて、
全然ありがたかったし、今もそのまま、
それで結局僕は自分の会社に今なってるんですけど、
これしんさん見てて実際問題、いろんな相談受けたり、
ご自身の経験もそうですけど、
これもケース売りケースなのかもしれないけど、
いわゆる個人だから信頼がないとか、
契約する時とかいろんな時に株式会社だから大丈夫?
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それを対クライアント対銀行とか、その辺ってどう思います?
そうですね、正直銀行の時はあった方がややぐらいで、
実はされてる方はご存じだと思うんですけど、
株式会社の名前を使うことと、
いわゆる自分が仕事をする時に名刺に書く矢号は
同じである必要はないじゃないですか、当たり前なんですけど、
矢号でいわゆるのれんを掲げる、
名刺に書くものが株式会社じゃなければ、
そもそもどっちでもいいですよねっていう話でもあるので、
私はあまり気にしたことは正直ないかな。
一応その個人事業で請求のやり取りすると厳選ですね。
厳選は引かれるので、自身でコントロールはできないよとか、
各論細かいところではあるんですが、
あと私自身が個人事業のみで何か名刺を持ってやったことは実はないですね。
そうなんですか?
たまたまですね。
もともと私の場合は靴の事業から立ち上げて、
あと会計士としての事業2つで、
そもそも数千万規模でやるんだったらやらないなと思ってたので、
そもそもそうではなくて、拡大志向が強いので、
どちらもはじめから会社にして動かしているというような形にはなってますね。
やっぱりもともとの仕事で言いますけど、この方がどのくらいの規模感?
特にやっぱり人を入れるのか、
靴の職人としてもそうですし、僕も職人的なところがあるので、
ある意味一人でも成り立つというか、規模感とかをどこまでするか。
やっぱりそこですよね。
だからコーチングって、これは僕のゼロテイプのイメージですけど、
やっぱりまず一人から始められるし、
ある意味もとでが、やっぱり腕が良ければかからないっていうイメージがあるので、
よっぽどしずさんが言うように、
こうだっていうスケールしていくとか、そういうイメージがないんだったら、
まずは個人で始めて、後からその先で個人なりとかでも、
それで問題ないのかなと思うんですけど、どうです?
そうですね。あとはスタントのタイミングで100%振り切って、
いわゆる今お仕事何かしら起業したいとおっしゃってるので、
されていないという状況で、何かしらお家族いるので収入がある。
メーカー勤務ですもんね。
メーカーの収入ってあるんですよね。
なので、ある状態で、例えば個人事業、並行でやったときは、
年間で給与でもらった所得と、
あと事業所得に、今度ガイドしてくるんですけど、
もらった所得、獲得した所得って合算されていって、
累進課税ですんで、メーカーでの5年中次第では株式会社にしてしまったほうがいいケース。
例えば、ソニーとか大手でバリバリ40台とかされていて、
課長職、部長職とか、ボーナスとか入れると年収2,000万ですみたいな話が出て、
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事業で例えば3,000万ぐらい稼げちゃいます。
これすごいですけどね。
このぐらいになったときの利益収入っていうのは、
3,000万とか4,000万とかこのぐらいの規模になってくると、
累進課税の最高税率テーブルって4,000万ぐらいなんで、
ここに触れてくると、当然半分ぐらい税金になっちゃうんですかみたいな話がすぐ出ますよね。
だったらもう早く先に株式会社しちゃったほうがいいんじゃないですかってなりますよね。
法人税は固定、2段階制の固定の税金が儲けにかかるんですよね。
所得税の場合は累進課税のテーブルですね。
儲かると、儲かれば儲かるほど税金が高くなるという仕組みなので、
どこかで切り替えなきゃいけないっていう話が拡大のタイミング、段階においてあると。
で、それは私の場合は全部含めて売上が1億、利益が1割から2割であったら2,000万なんですけど、
他にもやってる場合は合算されちゃうよとかってそういう話もあるので、
そこも踏まえてされてくださいねという話が出ます。
これ新知さんしかわかんないですね。
総合課税で検索みたいな感じですね。
これはメインの一番求められてることは答えていただけると思うんですけど、
ちょっとだけ余談なんですけど、コーチングって考えた時に、
僕個人としてはですけど、そもそもお金張ってコーチング受けたことがないんですけど、
コーチングって言葉がすごい、今この10年ぐらい至るところに聞いて、
コーチってめちゃめちゃいるじゃないですか。
だから本当に実力も含めてピン切り、それはどんなジャンルだったかもそうだと思うんですけど、
その時にあえてちょっと古い考え方で聞きますけど、
お願いするものとしては個人でやってる方だと、個人に決まってると思うんですけど、最初はね。
僕はですけど、個人だから絶対ダメってことはないんですけど、
そこのコンテンツから調べた時に、やっぱり株式会社だと、だから安心ってことはないんですけど、
でもやっぱりちょっとあるんですよ、僕は。
その意味で個人で始める時に迷ってて、帰国感とか特に意識してないけど、
最初から株式会社にするっていうのもなしではないのか、
さっきのメリットで見ると復讐にもなるかもしれないですけど、
その辺でどう思いますか?
でも本当にそうだと思います。
そういう方がお客様にいるかもしれないくて、
どちらでもいいんだったら株式会社にしちゃった方がいいですもんね。
っていう話ですよね。
じゃあ改めて今日のまとめですけど、
どっちでもいいけど、やっぱりまず規模感。
そこをきちんと自分で見直す。
そうですね。
あと何かアドバイスあります?
おそらく起業されたいという話なんで、
この株式会社、人事業主、うんぬんよりももっと大事なことが
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おそらくたくさん走っているんではなかろうかなと思いますので。
ちょっと含み含みありまして、せっかくなんで、
ちょっとなんか気になることあればつこうと思っていいですか?
例えばコーチング?売れるんですか?とか。
そうですね、そもそも思いました。
100%もコーチングの仕事に切り替えるんですか?とか。
それってご家族言いますけど大丈夫ですか?とか。
なんかそういったところ、お金ってどうするんですか?とか。
本当に100%やるときに売れなかったとしても大丈夫ですか?
どれぐらいの期間大丈夫?っていうそういう話とか。
の方がより重要性が高い。
非常にむしろ心配されているところって
他にもいっぱいあるのかなっていうふうには思います。
そうですね、もちろん今日の質問も大事ですけども、
あくまで側というか、そこの部分なので、
一番根幹は、確かに僕なんかいっぱい失敗してますけど、中身。
何をどうやるのかっていうところだと思うので、
また次回以降、そういうテーマをマーケティング含め取り上げていきますので、
ぜひまたご質問いただいたり、楽しみにしていただけたらというふうに思います。
今日はまず株式会社個人事業の考え方について、
今日はコーチングの方の質問からですけど、
大枠の考え方として、株式会社個人事業主の考え方っていうのは、
今日話した話でもそれなりにみんな通じる部分があるわけですよね。
そうですね。
星野春二の未来が変わる働き方
ということで、今日も第1回お伝えしてきました。
この番組では、春二さんへの皆さんからのご質問を募集しております。
どんなテーマでも構いませんので、概要欄にURLを記載してありますので、
そちらにお寄せいただけたらというふうに思います。
ということで、星野春二の未来が変わる働き方、
今日第2回をお届けしました。
春二さんありがとうございました。
ありがとうございました。
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