1. 星野俊二の未来が変わる働き方
  2. 第1回|星野俊二とは何者?
2023-06-05 19:04

第1回|星野俊二とは何者?

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第1回は、オーダーメイド婦人靴『HOSHINO』創業者で公認会計士の星野俊二に、プロインタビュアー早川洋平が迫ります! 番組への質問・感想はこちら↓ https://forms.gle/8btF5shCsnXLisxF8 「星野俊二(HOSHINO創業者/公認会計士)」 公式サイト https://ec.hoshino-bespokeshoes.jp/ インスタグラム https://www.instagram.com/hoshino_bespoke_shoes/ 「早川洋平(プロインタビュアー)」 https://yoheihayakawa.substack.com

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星野俊二の未来が変わる働き方、世界で親しまれるオーダーメイドの婦人物、星野のトップとして海外を奔走、公認会計士として年少100億円企業のコンサルティングも手掛ける星野俊二が、未来が変わる働き方をお伝えします。
独立、企業、経営、海外移住。番組では、リスナーの皆様からのご相談にもお答えします。
こんにちは、プロインタビューの早川陽平です。星野俊二の未来が変わる働き方、今日は記念すべき第1回です。星野俊二さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日はこの番組始まって第1回なんですが、俊二さん、どうですか?緊張してますか?
いやー、ちょっとよくわからないですね。
よくわからないっていうのは、緊張してるかよくわからないのか、自分がこれから何をしようとしてるのかよくわからないのか。
自分が何をしようとしてるのかよくわかってないですね。
これ聞いてる人たちは大丈夫かと思っちゃうと思うんですが、今回から始まったこの番組なんですが、そもそもね、俊二さんが今よくわからないと言ったように聞いてる方も、星野俊二さんってどんな人なんだろうっていうね、誰なんだろうっていうところがあると思うので、
僕は実はね、プロインタビュアーと言ったようにですね、俊二さんに以前インタビューさせていただいたことがあって、
そこからね、ご縁いただいて、この方面白いなと思ってね、ゆるく付き合わせていただいていて、その中でね、いろいろご縁があって盛り上がって、今回番組始めようってことになったんですけども、
改めて、俊二さん、会社?経営者?僕がもともと出会ったのは、お名前と同じ星野っていうね、靴のブランドを立ち上げて、その経営をされていて、インタビューさせてもらったことがきっかけなんですけど、もともとね、会計士にやってらっしゃったと、ちょっと過去形でそういうイメージがあったんですが、
なんか今も会計士もやってる?そして靴の系もやってるし、あれ?みたいな、僕も改めて星野を知るんですけど、今現在系で何者なんだっていうところがちょっと聞きたいなと思ったんですけど、今何者ですか?
いや本当に何してるんでしょうね。今はそうですね、もちろん自営の星野という靴のブランドの会社、もう今8年目に入るのかな、8年ぐらいですね、やってまして、今私36歳。
若い。
年男?
もうだいぶ、え?年男?
若い。
だった?あ、年男か。
今年6?
今年7になりますね。
年男終わりましたね。
終わりましたね。14年?15年目なのかな、社会人はね、になるんですけど、会計士やってますね。
やってる?
会計士はやってますね。会計士としてはまさに14、15年目になるのかな。靴は自営なので、企業化自営で8年。
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そうですね。数年前から何社かお手伝いしてる会社あって、そこはどちらかと言うと社外取締役とかですね、中心部でお手伝いするような役割の仕事が多くて、それが社外取締役なのかな。
あと靴はですね、一番最初は私も作ってまして、職人。
そうすると大きく言って靴の、今ブランド経営者、元職人というか職人でもあり。
会計士でもあり、社外の取締役みたいなことやってるのは、これはコンサル的な感じなのか、会計士としてなのか、両方なんですけど、どういう感じなのか。
両方じゃないですかね。会計士としての業務は、例えば税務申告代理でやるとかですね、相続税のバックアップですね、やるとか代行するとか、そういうものもできはして、一部やってはするんですが、今お話ししてるのはどちらかというとビジネスの根幹と言いますか、そういったところに関わる業務。
会計士の方が多く、ただ100%の時間を使ってやってるわけでもないという、でも中心部にはいて、複数社やっていて、会計士としての技術や経験は使っている、企業家としての経験、失敗、技術使っている、全部組み合わせてやってると。
そういう経営の相談とか、そういういろんな相談っていうのは、もともとどういう感じで舞い込んでくるんですか。
事務所みたいなわけじゃないわけじゃないですか。経営コンサルタント会社でもないわけだし。
基本はご紹介ですね。もちろん私の自営の仕事もやってますし、他の仕事もあるので、積極的に引き受けてやっているというわけではなくて、ご紹介いただいて面白いなみたいな、あるときにお手伝いすることが今のところはあると。
いやでも話が分かってて、僕がやっぱりインタビューしたときは本当に靴のブランド欲しいの?のイメージで、会計の方はちょっと後ろで?
イメージだったんですけど、しゅんさんの中では、いい悪いではなく、本当に実際の時間配分とかどっちがすごい取られるとかあるかもしれないですけど、あんまりどれがすごい重きを置いてるとか、あんまりその感覚もないですから。
その感覚もないですね。
じゃあもう靴、会計、なんていうか全部ある共通な部分があるんですか。
仕事じゃないですか。なので根本は人助けであって、役に立つということであって、外から見られたときの肩書きや言われ方が。
なんか一つに当てはまりがちじゃないですか。この人何をしてる人って言いたいっていう、なんですけど、実際もう少し複雑で、いろいろなことをやっていることが、実は他の方もそうだと思うんですけどね、本来は。
確かに確かに。
サラリーマンでも部長でもパパでしょとか。
いろんな役割とかやってることがありますよね。
そうか。
根幹人助けっていうところが今キーワードとして出てきましたけど、とはいえ、やっぱり会計士っていうと、
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そうしてね、今何年だ、それこそ15、6年ですけど、普段顧問、税理士の先生に契約してね、いろいろお世話になってるんですけど、いきなり僕の人生相談みたいな教宿ですけど、会計士と税理士って違いますよね。
この辺、いきなり基本的な質問で教宿ですけど、やっぱり聞いてる方も、あれこれどうなのって。
違いますね。
会計士は税理士さんのこと、やってることも今日みたいにできるって、どういう反応だったんですか。
日本だと、今資格としてあります。
資格としては。
まあできることできないこと、住み分けるから資格としてあるんですと。
税理士の方は税務周りですね、税金周りの代行できますという資格です。
で、会計士の方はもう少しフィールドが狭いんです、本来。
本来狭くて、それはいわゆる上昇している会社、いわゆる大きな会社が法律にのっとって監査を受けないといけないと。
監査ってよく聞きますね。
第三者の人がチェックをしてくださいというルールがあって、これは投資家を守るためです。
このために資格があって、それは会計士しかできませんよというふうになっているというだけなんですよね。
で、実際はでもどうかというと、試験を受かってそうなるじゃないですか。
で、そのハードルが会計士の方が基本的には高いですね。
この高さというのは複数の分野があって、それを短期間に終えなければ一生からないみたいな話になってしまうので、
どちらかというと学生の頃から若い方が集中的に、
やって、ふるいにかかって、いっている方が受かって入るというもの。
で、税理士の方は一方でどの年齢でも少しずつ受けて、学習が終わると獲得できるみたいな性質があるので、
いわゆる活躍されている方の平均年齢層というのは、どちらかというと会計士の方が若いんですよね。
そうなんですね。
若くて、税理士の方の方が例えば30、中盤から後半ぐらいから通って活躍され始めるみたいな方も比較的多かった。
キャリア形成もそれによってもう全く違うんですよ。
新卒で会計士として働き始めて、3年から5年で大体、私は関西法人にいた時代だったんですが、半分ぐらいが転職します。
10年だと多分10人に1人も残ってないみたいな。
転職って他の関西法人に転職する?
そうですね。企業に入り直すとかですね、コンサルティング会社に行くとかですね、銀行に入るとかですね、
開業をするとかですね、比較的広がりやすく。
税理士の方はどちらかというと、税務の分野で特化していく性質が強い。
例えば20代サラリーマンやってて、その間に勉強して、30で前半ぐらいで資格取りました。
30、中盤ぐらいから税理士法人で働き始めて、事務所で働き始めて、その後に独立した時は法人税じゃなくて、相続に強くなっていく分野を選択して、
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例えば相続専門の税理士事務所の開業をした事務所長になりましたみたいな、そういう数多なんですが、全然違うというところですね。
今ね、会計士税理士さんの話聞いただけでも、この辺りは俊治さんに怒られそうです。
あ、やっぱ会計士なんだなと。
僕はあまり会計士保守の俊治というより企業家保守の俊治としてお付き合いさせてもらってたんで、すごいなと思ったんですけど、
この話だけでもう1日話せそうですけど、
もう1つはやっぱりその延長線上でね、そのコンサル的なところで俊治さん自体もやっぱり社外取締役としていくいくつかの企業を見てるとおっしゃってましたけど、
これまあ主義品もあると思うんで、具体的にどのくらいの規模のどんな感じの会社にどんな相談コンサルしてるんでしょうか。
今はですね、小さいと年収1億とか1本ぐらいですね。
大きいとグループで100ぐらい、1から100ぐらいの間を複数見ているというところが多いですね。
一般的な会社っていうのは大体日本だと3億前後ぐらいまでの会社の数が圧倒的に多いので、
そういったところも見てますし、中規模のところも見てるというところですね。
その中でまた靴の話に戻りますけど、この会計とかコンサルの部分だけじゃなくて、僕からすると皆さんも是非ね、これ社名もちろん言っていいですよね。
星野なんでね、星野でね、靴で検索する。
出てくると思うんですけど、これどういうブランドなんですか?他の靴のブランドと何が違うんですか?
今はですね、富士を中心としたオーダーメイドのみを取り扱っている靴のブランドになってますね。
え?ってなるんですけど、意外とこれ日本のみならず、世界中どこを探してもオーダーで本格的で靴を自社で作り、自社で売るっていう会社がですね、ほぼないです。
ねえ言ってましたよね、意外なことに。
もうシンプルですけど、そういう事業ですね。
今はそうですね、自社でブランドを抱えて、自社で販売もしていて、基本的にはD2Cですね、ダイレクトカスタマーの事業になってますね、一事業ですね。
僕もね、実際実験会に行かれてね、靴も見させてもらいましたけど、まあ本当にすごいなと思って、その靴を購入する人ってどんな方が多いんですか?
こだわりがある方、一定の余裕がある方が一番多いですが、意外と靴の、女性の靴って履けない方も多いですね。
なので、履けない方は意外と、履けないから来ましたとか、本当にこだわってなくても、そもそも持ってないんです、だから来ましたとか、そういう方も比較的多かったりはします。
その中でね、今ね、しんじさんも海外にしょっちゅう行ってるじゃないですか。
そうですね。
というか、もう日本にいる方が少ないイメージあるんですけど、海外にどのくらい行ってるんだ、そしてどのあたりに行って、なぜ行ってるんでしょうね?
今半分ぐらいですかね、月の半分ぐらい。
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海外行っていて、販売活動ですね、マーケティング。
どんなお客さんいるんだろうなと、ちょっと買ってもらえたら嬉しいな、みたいな、そういうアクションですね。
大体、行って3日、4日ぐらいですかね、ホテルの中で販売活動するということをやってますね。
これすごいですね。これまたね、次回以降詳しく聞きたいんですけど、でもせっかくなんで、僕がすごいなと思ったのは、企業秘密かもしれないんで、あんまりNGだってNGって言ってほしいんですけど、やっぱりこれ、異国の地に行くときにどうやって、
やっぱり販売してるのかって聞いたときに、何かツペあるんですかって聞いたら、いや、ないですよって言ってたじゃないですか。
なんですよ、その辺が、いわゆるある意味飛び込みというか、して、それで実際ちゃんと売り上げて帰ってくるのが、まさにそこがこの番組のホストである俊二さんがすごいとかなと、個人的には思うんですけど、どういう感じでやってるんですか?
基本的には、自分で、ホテルでやってるので、ホテルにインターネットで調べて、貸してっていう、普通に貸してっていう。
っていう方、将来的には、こういうのあるんだけどって伝えると。
誰?
私が。
でも知らない人、だって誰も繋がってないんでしょ?
基本的には広告を売ってますね、やっぱり。
それは、でも今、世の中便利になったので、誰でも広告売ってますよ。
1回1人に伝えるのは1円ですよ。
いいですね、リアルにすぐに出ましたね。
伝えられるので、本当に買ってくれる可能性のある人、興味のありそうな方に対してだけ伝える行為をすると。
SNSが多いですね。
フェイスブックとかインスタグラムとか、そういったもので伝えると。
来ないと困るじゃないですか。
心配じゃないですか。
3日間行ってね、それをさせると変な状態にかかるじゃん、それに行くだけでね。
なので少なくとも、行ったらある程度来てくれる保証が欲しいなっていう状況なので、予約をもらいました。
なるほど。
なので予約をもらって、大体のタイムスケジュールとか来る件数とか、もう全部分かった状態で、ホテルも押さえて、事前に、今Zoomで事前に商談もできますし、
メールでもまあまあできますし、全部決まった上で、現地に行って、3日4日打って、で、帰ってくるだけです。
すごいよな。
そのスタイルで、ほら変な話ですけど、やっぱり成り立たなければ、しゅんさんのことだからやらないじゃないですか。
辞めるじゃないですか。
それでずっとね、この2、3年その中の。
直近2年ぐらいですね。
ですよね。
コロナ禍の中でもそれをやり続けてて、今行ってる海外ってどんなところですか。
今そうですね、香港、ジンガポール、台湾、台北。
ですね。あとアメリカですね。ロスニューヨーク。で、最近始まったのがバンコク。で、これからスタートするのがハノイとか、インドも行きたいですけどね。本当はロシア行きたかったんですけどね。
今ね、ちょっとね。
いろいろある。
ということでね、星野俊治がどんな人かっていうのをね、分かりつつ、逆にちょっといい意味で混乱してる人も、何者なんだこの人って。
なんでこんな会計やりながら普通のブランドじゃないか、海外行ってコンサルもしてるみたいな感じでね。
本当にここでですよね。
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みなさん、この番組のタイトルそのものだと思うんですけど、未来が変わる働き方っていうことでね。
まあ、俊治さん、本当にぴったりだなというね、今、新たにタイトルを持ったんですけど、まあ、せっかくなんでちょっとだけ真面目な話ですけど、
俊治さん、やっぱりね、こういう縁をもらって、僕らでこういう番組やろうっていうことになったんですけど、
やっぱり、なんでね、それこそ忙しい中で、これやろうって思って、どんなことを伝えたいのかなって、ざっくりとでもいいんですけど、リスナーの方に教えていただけますか。
私ですね、まあ、そうですね、十四五年働いてきて、
まあ、かなり多くの失敗を、経験を踏まえて繰り返し、今も多分ね、成功してることのほうが少ないんじゃないかなと思うんですよね。
一方で、失敗を得て学ぶじゃないですか、通じて働き方っていえば変わってるんですよね。
それはなんかこう、自覚、最近してるんですけど、走ってるときは、仕事してるときは、なんかあまり結果そうなってたなぐらいなんですけど、そういう経験ってやっぱり多くて、もう一つですね、経験をした後に、
初めてこう、自覚してるんですけど、本当は、なんか十年前の自分の隣に、今の自分が座ってたら、正直、こんなんなんでやったの?って思うことは、もう、たった、今もありますけど、はい、あるんで、なんかそういったものって、もっと早く言ってよっていうやつが、まあ、多すぎるんですよね。
なんですけど、いや、別になんか、私もこう、じゃあ十年前、学んでないのかとか、本読んでなかったの?とか、誰かに聞かなかったの?とかって言われるときも、聞いてはいるんですよ。
聞いてはいるんですけど、あまりにも、周りに本当に聞ける人って意外と少ない。てか、そもそも本当にやってる人って意外と少なかったりするので、なんかそういったものを、なるべく、私自身も簡単に分かりやすく、あの、お話できると、なんか少しは、なんかそれを聞いた方って、あの、いや、これ、絶対やめとこうとか、これ絶対やっとこうとか、なんかとりあえず、これはやっても大丈夫とか、なんかそういう、ちょっと一方になればいいなというふうに思います。
というふうに思いました。
ということで、ぜひぜひ質問をいただけたらと思います。ご質問はですね、この番組の概要欄ございますので、そちらのURLからご質問どしどしお寄せいただけたらと思います。
でも最後にやっぱり改めてすごいなと思うのは、しゅんさんあれですね、僕もいろんな経営者の方だったりクリエイターの方インタビューして仕事も一緒にしてきましたけど、やっぱりね、今は職人っていう意味ではちょっと、職人という経営の方で靴のブランドやってると思いますけど、何か物を作る人といわゆる実務というか仕事というか経営、それって二つ両方できる人って、
僕が知る限りほぼいないと思うんですよ。
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で、それをやっぱり両方やってるっていう言葉ですね、個人的には本当に敬意だと思いますし、まさにそういうこと、やっぱり未来から働き方、これからね、会社員であってもそうでないとしてもやっぱり自分で自分を経営するみたいな視点で出てくると思うので、その時に何かを、当然商品サービスを作るっていうことと、会社自体はきちんと、当然お金が必要になりますので、経営していくことってやっぱり両方必要だと思うので、
そこでしゅんさん、ご自身の、
気づいてるか分かりませんが、そこがやっぱりすごく強みだと思うので、その辺を自主意向を掘らせてください。
はい、ぜひぜひ。
星野隼士の未来が変わる働き方。
ということで、今回は星野隼士の未来が変わる働き方第1回をお届けしました。
しゅんさんありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
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