2023-10-20 12:06

【☆3】コーチングと転職相談の相違点とは!?私がプロコーチになったキッカケについて

さきっちょと収録3回目。

プロコーチとしての側面もあるさきっちょに話を聞いております。


この番組「キッカケラジオ」は,、20〜40代の生き方・働き方を応援する音声番組です。

人生100年時代、ライフステージの変化の大きな世代も以前に比べて様々なチャレンジを求められることが増えてきたと感じます。

同世代の生き方・働き方を等身大でインタビューするコンテンツも週1回のペースでお届けする予定です。

パーソナリティは、こどもの未来株式会社の代表の千葉が担当します。

1983年1月生まれ、私自身が40歳になったことをキッカケにスタートした番組でもあります。

40歳を迎え、改めて30代の過ごし方を振り返り、40代の10年間をどう過ごしていくかを自分自身が考えるにあたって

日々情報収集していることや取り組んでいることも平日は毎日10分ずつお届けしていく予定です。

30−40代を応援する番組ですが、今の10−20代に対しても少しでも参考になればと思っていますし

50代以上の先輩方の生き方も参考にさせて頂く為にスペシャルゲストとしてお呼びする機会もあると思ってます。


こどもの未来株式会社では

「こどものみらいがワクワクするキッカケをつくる」ことをミッション・ビジョンに掲げており、

「自分が主人公の人生」を生きる人を1人でも応援するために、「生き方」・「働き方」/「仕事」と「育児」の両立をサポートする人材紹介事業もおこなっております。



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サマリー

千葉さんは、人事のプロで、自身が受けていたコーチングの経験からコーチングの素晴らしさに気づき、プロコーチになることを決めました。彼女は現在、転職相談にもコーチングを取り入れていて、求職者がワクワクするきっかけを作るために頑張っています。転職エージェントの面談では、コーチングの技術を応用して、ゴール設定や自分自身の職業機能を探求し、求人紹介につなげることが重要だと話されています。また、キャリア面談では、過去・現在・未来の視点を持ち、候補者の強みや価値観を明確化し、転職活動をサポートしているそうです。

サキッチョの思いとコーチング
キッカケラジオ、ワクワクのキッカケをつくる番組です。パーソナリティの子供未来株式会社の千葉です。
今日はですね、新メンバーのサキッチョとの収録3回目というところで、サキッチョよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
これまでね、サキッチョとの2回は、サキッチョってどういうことをやってきたんだっけ、どういう思いがあるんだっけみたいなことを、具体的に聞かせていただいたんですけれども、サキッチョ、今回3回目はどんなことをテーマにしゃべりましょうかね。
はい、私はこれまで人事とか採用のお仕事をしていますっていうのをこれまでのラジオではお話ししていたんですけれども、
他の顔つきとしてのプロコーチとしてのお仕事もしておりまして、経営者だったり、獣医師さんとかいろんな方いらっしゃるんですけれども、いろんなお仕事の方にパーソナルコーチングを提供していますので、
そのプロコーチになったきっかけとか、そもそもコーチングって何なの?みたいなところのお話を今日はできればなと思っております。
ありがとうございます。そうなんですね。プロコーチとしての顔もあるということで、皆さんね、コーチングってどんな認識があるんですかね、それと言うとすごく。
ね、そうですよね。逆にそれ私聞いてみたいかも。バーチーさんとかどうです?どんな印象を持ってますか。
ありがとうございます。僕もコーチングに興味を持ったことがあって、僕別に専門的な知識がコーチングにあるわけじゃないんですけど、
ちょっと短期間ですけど、コーチングに受けたことがあります?それで言うと。
あ、そうだったんですね。うんうんうん。なんかその時どうでした?受けてみて良かったのか。もう二度と受けないとか。
受けたのは良かったです。やっぱり僕も自分の経営者だったりとかこうしたいっていうことは常に見直すようにはしているつもりなんですけれども、
やっぱりそれを第三者の方、しかもやっぱりすごく導いてくれる方と加盟調整することによって、
これコーチング用語ですかね、ウォントトゥーとハフトゥーみたいな言葉をその時教えてもらったんですけど、やっぱりやらなきゃいけないことなのかやりたいことなのかっていうことをきちんと整理していくみたいなことを教えていただいて、
それってなんで今自分で考えるときにも、あ、今これすごいやりたいことをやってるから自分ってその自己肯定感上がってるんだとか、ちょっとハフトゥーに寄っちゃってるのかな、この時期みたいなことになったりしたので、
すごく整理するのに良かったっていう印象を持ってます。うーん、なるほどね。ありがとうございます。なんかまあそもそもコーチングって何なんでしょうねっていうのが、
コーチングとカウンセリングの違い
結構シャープにわかってる人がいる、多分世の中少ないのかなと思ってるんですけど、なんか見てて思うのがそのコーチングと似たものとしてカウンセリングってやっぱあって、
このコーチングとカウンセリングってこの2つがすごくごちゃごちゃになっていることが多いなっていうのが思ってて、それ厳密に言うとカウンセリングなのにコーチングっていう名前を付けて提供されてたりみたいなこととかもあったりもするんですよね。
なのでそれはどっちが良いどっちが悪いって話じゃなくって、なんかそのそれぞれの目的が違うので、自分に合ったものをその時々で選んでいただくといいかなみたいなのは思ってたりとかはしますね。
コーチングとカウンセリングの違いっていうことですね。でもなんか僕も明確に答えられないんで。
そうですよね。答えられない方がほとんどじゃないかなと思います。
改めて少しお話させてもらうと、まずカウンセリングって何かっていうと、なんかその今の環境に自分を適応させることを目的に行うものです。
例えばすごく気持ちのバランスを崩してしまっていたり、あとは極端に言うともう本当に鬱になっていたり、
そういった心を病んでしまっている状態とかっていう、それってその今の自分の置かれている環境に自分自身がフィットしてないっていうことが起きているので、
それを共感したり傾聴したりとかしてもらうことによって、今自分がここの環境にいてOKっていう風な形に適応させるっていうことを目的にやっていく。
これがカウンセリングなんですよね。
一方でコーチングはこれと全然意味合いが違うので、現状に適応するではなくて現状を突破して自分一人では想像もできないような、
なんかそんな非連続なゴール設定とかゴール達成、それを目的にして行うものです。
コーチングの中では共感とか傾聴っていうのは禁止っていう風に言っていて、
共感とか傾聴とかしちゃうと、あなた今それで大丈夫ですよとか、うんわかりますみたいなことを言っちゃうと、
もうその現状を共同化してしまうというか、もうこれでこの状態で自分はOKってなっちゃうので、
じゃなくその今の環境を全部突破して、ぶっ壊してでもすごく飛躍を成し遂げるような、そういう時のためにコーチングの技術を扱うっていうものですね。
なんか全然違いますよね、やっぱり。
そうですね、わかりやすいですね。
カウンセリングが適応していて、コーチングが突破をするっていう、ある種真逆に近い考え方なのっていうのはすごくわかりやすいなと思っていました。
なるほどね。
うんうん。
プロコーチとしての活動
先っちょはこれ、人事のプロの14年以上の経験があるっていうのはこれまで聞いてたんですけど、
どこでいわゆるプロコーチになろうと思ったんですか?きっかけみたいなところで言うと。
そこで言うと、本当にコーチングになろうと思ったのは本当に2021年とか、本当に2年前くらい、割と最近の話なんですよね。
で、その時に私自身もコーチングを受けてたんですよね、半年間プロコーチと契約をして。
で、その時にカウンセリングとの違いを知って、コーチングってものすごい技術だなっていうことを感じて、
自分でも勉強してみたいなと思って、自分が受けていたコーチと同じスクールを教えてもらって、紹介してもらって、
同じスクールに通って、そこで学ばせていただいたっていう、そんな感じでした。
なるほどですね。じゃあご自身がコーチングを受けてた経験がすごくいい体験だったので、
それをより伝えていきたいみたいなところでそこに行ったわけなんですね。
そうなんですよね。やっぱり私もコーチングとカウンセリングの違いみたいなの分かってなかったんで、
コーチングってなんとなく自分の話に対して共感してもらって、内緒が深まって、
もやもやがすっきりするようなイメージを持っていて、でもそれだけで人の人生って変わっていくのかなみたいな、
そういう疑念があったので、そういうコーチングだったら別にやりたいとは思ったこともなかったんですよね。
なんだけど、やっぱり本当のコーチングは現状を突破するためにやることで、
そういうようなゴールを設定して達成をするところまで支援するっていう、
そういうパワフルな技術なんだっていうふうに分かった時に、
それだったらやりたいみたいなふうに思ったっていうことがありましたからね。
なるほどですね。面白いですね。最後にさっき言ったコーチングっていう、プロコーチっていう側面をご紹介したと思うんですけど、
子ども未来株式会社では僕らはきっかけを作って、ワクワクのきっかけを作るというところで、
人材紹介の授業を一緒にやっていて、日々いろんな、いわゆる求職者の僕ら相談を受ける立場なんですけれども、
実際どうですか?転職相談を先っちょも乗り始めてもらっている中で、
コーチングと合わせて活かせている面とかってあったりされますか?
そうですね。私自身も転職エージェントとして、コーチとしてじゃなくて、
転職エージェントの面談とコーチングの関係性
転職エージェントとして、転職のご相談を受けするときには、結構コーチングの技術を応用して面談をしているなっていう感覚があって、
ゴール設定まではやらないことが多いんですけれど、要はゴール設定ではなく、
もう過去に遡って、あなたの本質的な強みとか、自分らしさって一体何なんでしょうか?
っていうようなこととか、あと意外と皆さん分からないのが、自分が一体何なのかって、
自分の職業は本質的に言うと何なのかっていうのが、世の中の人、分からない人がめちゃくちゃ多いんですよね。
なので、自分は一体何やで、そこに生きる自分らしい本当の強みみたいなのと、本当は何なのかっていう。
これが結構コーチングでも、仕事のゴール設定をするときに必ず最初に扱うイシューだったりするんですよね。
なので、そのコーチングをやるとき、ゴール設定の前段として扱うそういったイシューを、
まず転職エージェントとしても扱わせてもらうっていう。
だからそれをやることで、自分の本質的に何やなのかっていう、職業機能っていうふうな言葉で言うんですけれども、
その職業機能と自分の強みと掛け合わせた先に、それだったらこういうような求人ありますよっていうふうな形で、
自分の本当の強みと、次の求人、紹介っていうところにここを接続していくっていう。
そこを結構大事にして面談させていただいてる感じはありますね。
話し手2はありがとうございます。いいですね。本当に佐吉町と一緒に仕事をしているので、
コーチングっていうところはすごく生かされて、強みにもされているし、
佐吉町らしいキャリアアドバイスをしてくれてるなというふうに感じますし、
僕も聞いててすごいなと思うのが、やっぱり僕も当然多くのキャリア面談をさせてもらってるんですけど、
キャリア面談における候補者の強みと未来のキャリアパス
今の話を聞いて、過去と現在と未来みたいな時間軸も当たり前なんですけど、
繋がっていく中で、佐吉町言うとおり、この人って話し手をしてる中で、
こういうキャリアでこういう強みがあるっていうのがすごく感じるけど、
本人が言語化できないケースって結構ありますよね。
そうなんですよ。
すごくキャリアを見たときに、これってなんでこう選んだんですかとか、
選択とかは深掘っていくみたいなことは多分、
それが客観的にそういうふうになってきて、
この人の価値観とか強みっていうものがいわゆる浮き彫りになってきていて、
あとあれですよね、きっとその先の僕もいつもヒアリングするときに意識するのが、
今度未来のキャリアパスみたいなことってどう考えてますかねみたいなことを
ヒアリングしていく中で、もちろんかなりきちんと決めて動いてる方もいらっしゃれば、
全ての方が逆算思考ではなかったりするので、
課題を解決してこういうふうに視点を上げていくという方もいたりするんですけれども、
そういうときに僕らもエージェントとして、
やっぱり少しでもお手伝いするみたいなことができるかなと意識してるので、
その辺もコーチングとも通じるのかなって話を聞いてて感じました。
そうですね。ありがとうございます。
ありがとうございます。
今日はさぎっちょで3回目の回で、本邦初公開というか、
さぎっちょのツイッターを見れば分かる話なんですけれども、
プロ講師としての負荷を持っているさぎっちょに、
ちょっとコーチングについて話をお伺いすることになりました。
さぎっちょちゃん、来週はまたテーマを決めて何か喋れればなと思ってますけれども、
これ喋ろうかなとかってイメージありますか。
そうですね。
次くらいからは実際に転職活動をしていくときの人事とか採用担当の目線から、
転職活動ってどう見えてるのっていう話とかを、
シリーズ的にやれるといいかなと思っていて、
人事とか採用担当の目線から見て、
職務経歴書ってどういうふうになっているといいのかなとか、
カジュアル面談って丸腰で何の準備もせずに言ってませんとか、
いろいろ人事とか採用担当側から、
候補者にお会いするときに気になることだったりとかっていうのを、
セキュララにお話ししていくようなシリーズをやっていければいいかなと思ってます。
はい。ぜひ人事担当の長居佐紀ちゃんの楽しみな会ができるかなと思ってますので、
また来週も話せるかなと思ってますので、
きっかけラジオでワクワクのきっかけをつくる番組として、
毎週更新をしておりますので、また楽しみにしていただければなと思います。
では、佐紀ちゃんありがとうございました。
ありがとうございました。
12:06

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