2024-04-27 53:06

#5 なぜタモリは昼の顔になれたのか?

新年度ということで心機一転これまでのランチタイムではなく夜にスペース配信を試してみた放送回。ウラタくんは新年一発目に、日経新聞の一面記事に顔写真が載るという快挙を成し遂げた。そして話題は、タモさんがスナックの密室芸からお昼の顔になぜ収まることに成功したのか?という本の話や、Netflixのドラマまで好き勝手飛んでいく。お互いの積ん読や積んドラマを増やすためのプレゼン大会の様相を呈してきたふたりごと。果たして今月終わる頃には、何冊の積ん読が増えているのか…?

 

<紹介コンテンツ>

  • ホワイト企業はモーレツに敗北 働きがい高めプラチナへ (日経新聞)
  • 就活生が会社を選ぶ時代 / 上田監督
  • 点 /ラランド
  • ビジネス会食完全攻略マニュアル /yuuu
  • 仕事の辞め方/鈴木おさむ
  • 働き手不足1100万人の衝撃 / 古屋星斗
  • 「笑っていいとも!」とその時代 /太田省一
  • Netflix「寄生獣」
  • Netflix「三体」
ウラタくんの日経記事
クボケイタ
結構2週間経つとですね、割といろいろあるなと、改めてちょっと振り返ってて思ってて、
4月、それこそ4月に入って、あ、ウラタくん日経の一面で見ましたよ。
ウラタコウジ
ありがとうございます。
あれは撮影要員として収写しました。
素晴らしい。さやもとさんのね、解説すると、ホワイト企業は猛烈に敗北、働きがい高めプラチナへっていう記事で。
めちゃくちゃ日経さんの中でも読まれてたみたいですね。
クボケイタ
結構、やっぱりワードとしてのインパクトがあったし、新しい流れをまとめるような記事だったので面白かったし。
プラチナ企業っていうことはね。
ウラタコウジ
新しいキーワードですよね。
クボケイタ
さやもとさんとかも、もともとそのすごいこう、自粛率がもともと高い時期があって、
高烈企業みたいなところだったところから、すごい働きやすさを重視していって、かつ今は業績を伸ばしながら、
両方継続、うまく共存できているプラチナ企業のトップにいるみたいな。
ウラタコウジ
多分そういう文脈だったと思うんだけど、すごいですね。
プラチナ企業と働きやすさの両立
ウラタコウジ
数字もちゃんと伸びてるっていうところがすごいところですよね。
クボケイタ
そうですね。伸びてるっていうのを継続させなきゃいけないっていう責務は感じてはいますけど。
この文脈はあれなの?さやもとさんが作ったわけではないの?
全然全然。日経日本経済新聞社の中の企画です。
このデータを取った結果、結果1位だったってことだよね、さやもとさんが。
ウラタコウジ
そうですね。オープンワークさんのデータをもとに分析を加えていったらスコア化されてみたいな。
その文脈で1位だったから取材の依頼をいただいてみたいな感じですね。
クボケイタ
素晴らしいですね。それで働いてる様子っていうところで出たってことね。
ウラタコウジ
そうですね。経営会議はうちの場合は一部オープンでやってるものが全部が全部ではないんですけど、
その様子みたいなものを写真でも伝えたいということで、日経新聞の社員さんなんですかね、日経新聞の中のカメラマンさんと記者さんがいらっしゃって、
クボケイタ
写真撮ってみたいな。それがウェブの記事のタップして開くと一発目のところに出てくるように出てたって感じですね。
この文脈は結構どうなんだろう。割とやっぱり投資文脈だったりで語られていくと思うんだけど、やっぱりやりがいと働きやすさを両立していくってことがこれから大事だよっていう流れは今後も加速しそうですよね。
ウラタコウジ
そうですね。どちらか一方ではないよね。ブラック企業とホワイト企業の二交代で言ってもないよねっていうところがやっぱりありますよね。
クボケイタ
そうだよね。確かにな。だから働きやすさみたいなのは全体になってきてる感じがするから、そこの競い合いじゃなくなってきてるよなっていうのは感じるし。
ただ働きやすいみたいなのが、ゆるい職場問題みたいなのが問題をはらみ始めてたっていうのは、たぶんここに3年みたいな流れがあって。
ウラタコウジ
働きやすいだけじゃなくて、働いてて何か得るものがあるとか、成長の実感につながるとか。
いろいろ働きやすい企業がある中で、あえてここを選びたいっていう理由だったりとか、そういうのがそこで働く意義みたいなのが結構問われますよね。
クボケイタ
そうだね。この前のスペッサー話したけど、日経の4月でリニューアルがあって、ほんとビジネス面がちょっと増えたりとか、スタートアップがなくなったりとか結構変化がありましたね。
ウラタコウジ
そうですね。
クボケイタ
4月。入社式とかも結構関わったりとか、そういうのはないんですか?
ウラタコウジ
私はそこまでないですね、入社式系は。
やっぱり各社、候補とかが動いてるパターンもあるかもしれないんですけど、
クボケイタ
どちらかというと入社式の最大ステークホルダーのための新入社員の入ってくる方々っていうことだと思うんで、
ウラタコウジ
こっちの受け入れのところに比重が高まるんじゃないかなと思いますけど。
そうだよね。ダサい坊さんだとめちゃくちゃいるでしょ、新入社員。
そうですね。今年何人だったかな?あんまり把握しないですけど、何十人くらいですね。
クボケイタ
結構そこで言うと、だから5年ぶりとかで対面で入社式やりましたみたいな文脈もすぐ多かったね。
大企業とかは。入社式と深夜ゲットっていう感じの、過去の結構直近の多い露出だったなという感じですね。
ウラタコウジ
ありましたね。あれ、逆にPRテーブルさんはどうでした?
クボケイタ
うちはね、インターンとかから受け入れてる時期があったんだけど、今年はなくて。
中東も本当に今ジョブ型で中東入社中心に取ってるからね。
そうですよね。
就職活動の変化
クボケイタ
今入ってきてくれたあすかちゃんもPRテーブル初の入社員です。
ウラタコウジ
川島さんは新卒初って何か言ってましたね、昔お会いしたときに。
クボケイタ
そうかそうか、前お会いしたことあるもんね。
新卒っていう入社式みたいなところだと関わってないと、なかなか4月だったかっていう感覚が薄れるよね。
新卒入ってきてとか研修してとかで、結構俺も転職時代毎年やってたから。
新卒研修がっつりみたいなのがあるとね、結構4月間出るんですけど。
そういえばあれは、さっきのプラテナ企業の話なんですけど、カメラを止めるなの上田監督が作ったショート動画がありました。
見た見た、あれでしょ。今日話したいと思ってたんだよね。
あれでもまさにこれからの時代に挿入分別が訪れるとしたら、プラテナ企業みたいな、プラテナ企業って言ってるは正しいのかどうかわからないですけど。
クボケイタ
そう、就活生が会社を選ぶ時代ってやつだよね。
ウラタコウジ
そうですね。
これはまさに売り手市場みたいなところの究極形を皮肉って言ってる内容だなと思ったんだけど。
その面接で、新卒が3社ぐらい選んでる企業の中から、逆に面接して選んでるみたいなショート動画だったんだけど。
でも実質、ああなってる。頭の中ではああいうふうに優秀な学生も選んでるよなって思ったね、あれ見て。
クボケイタ
ああ、なるほど。優秀であれば優秀であるほど、そうですよね。
実際には何社かの中からもう選ぶみたいなことになってる、大抵たくさんもらう学生とかは。
だからそれぐらいの姿勢でいかないといい学生取れないよっていう、それをうまく表した動画だなって思ったね。
でも反応見ててちょっと面白かったのが、これバブル期の話でしょ?みたいなコメント。
ウラタコウジ
ああ、ありましたね。バブル期の話っていう。
クボケイタ
なんか今の話じゃないの?って俺は思ったんだけど、そういう意図だよなって思ったんだけど。
ウラタコウジ
昔はこの時代があったのか?みたいなふうに捉える人もいるんだなって。
あのあれですよね。昔聞いたところによるとバブル時代は本当に入社、会社の説明会みたいなので振るうつもりが振る舞われたりみたいなとか。
クボケイタ
はいはいはい。そういう意味で。
ウラタコウジ
交通費は全額支給ですみたいな。そういうのが全然味わった世代じゃないか分かんないですけど、あったっていうのは聞いてたんで。
クボケイタ
ああ、なんかそういうおもてなしみたいな意味でちょっとバブリだったっていうことか。
ウラタコウジ
逆に言うとそういう企業によるおもてなしをたくさんしてもらえないと、
クボケイタ
その企業にはいかないよって就活性が完全に売り手でやってた時期が一瞬存在してたっていうね。
そっから氷河期というか、結構徐々に氷河期になっていってみたいなのがあって、今また売り手中になってきてるっていう流れなのかね。
そうですね。
どんどんそうなるしね。これから本当に労働力、人口減っていって、
企業に対する求人倍率がかなり上がっていくので、
肌感的にはもういろんな文脈で選び選ばれる時代っていうのはよく聞くし、
なんかそれを捉えて作ったっていうことかなっていうふうに俺は見たけど。
ウラタコウジ
そうですね。だから別にバブルのことを揶揄するとか、あの時再現やってるっていうよりはこれからの時代がこうなるよねっていう。
クボケイタ
そうだよね。
ウラタコウジ
でも受け取りって側からすると、その時代の移り変わりで、昔にこんな時代もあったよなっていう感覚を持ってる人もいる。
そういう意味で、いろんな世代の切り口というか、
あれをバブル世代のリバイバルっぽいふうに捉えて面白がってきた人もいただろうし、
クボケイタ
今確かにこういう時代になってるよねっていうある種の実感値を持って、
ウラタコウジ
積極的に拡散した人たちもいるだろうなと。
作りがうまいなと思います。
クボケイタ
そうだね。確かに。
植田監督最近カメラ止めるな以降、結構ショートドラマ結構出してるよね。
ウラタコウジ
やってますね。はい。
クボケイタ
面白い。スマホ時代感というか、ちょっと手軽に撮ってる感みたいな。
さすがだなって思う。
ウラタコウジ
あと完全に時代風刺みたいなところが得意ですよね。
そうだね。
クボケイタ
そこにテーマ寄せてるよね。
ウラタコウジ
レンタル○○にこんなのあるよねみたいなところから始まり、
こないだもタイパーのやつもあったし、
そういう風刺の効いたのは拡散しやすいですよね。
クボケイタ
しやすいね。で、したくなるよね。
ウラタコウジ
したくなりますよね。
クボケイタ
ああいうのって。
僕もコンテンツを今後作る時はそういう拡散したくなる。
ウラタコウジ
コンテンツを作りたいなと思ってますね。
クボケイタ
やっぱり問いなのかテーマとして賛否が出るようなものとか、
意見が出やすいテーマだよね。
こういうものを投げかけるっていうのがすごいいいなと。
なんかショートムービーじゃないけど、
ショート映画みたいなムービーみたいな感じで、
ラランドが出してたムービー見た?
見てないんですよね。
ウラタコウジ
おすすめ。
クボケイタ
あれすごい面白かった。見てほしいんだけど、
結構最近ラランド好きでいろいろYouTubeとか見てたんだけど、
突っ込みの西田さんが、
不器用でっていう小説とか純文学で発表をしてて、
めちゃくちゃ読書芸人みたいな感じで、
ネタは作んないんだけど小説を書くみたいな感じで、
ところで才能発揮してて、
でも沢谷は漫才やりつつ、
ライサンっていうバンドのボーカルとかやりながら、
曲とか作ったりして活躍してるんだけど、
その2人が、いわゆる脚本と主演と主題歌を手掛けて、
ショートムービー作ったみたいな感じなんだけど。
ウラタコウジ
才能をフルフラッシュしてるんですか?
クボケイタ
これ確かにできるよなみたいな。
ラランドやればっていう。
で、テーマ的には老人生みたいな、
沢谷が老人生で、西田も助演として、
塾の予備校の先生として出てくるんだけど。
はいはいはいはい。
その老人して受験して、
合格目指すっていう物語なんだけど。
なんかこれ声がもしかしたら反響してるかも。
そっちでなんか流れてる?
ウラタコウジ
いや、流れてない。
クボケイタ
流れてない?
PCから出てたりする?
大丈夫そうですね。
大丈夫でしょうね。
そう、でなんかその、
これちょっと最後のネタバレになるから最後で言わないんだけど、
その合格を目指すっていう流れの中で、
いろんな葛藤みたいなものがあって、
その中でどういう風に前向きに進んでいくかみたいなストーリーなんだけど。
えー。
結構ありきたりじゃない終わり方だったんだよね。
ウラタコウジ
はいはいはい。
クボケイタ
俺自身は老人経験はないんだけど、
なんかこれ3月31日に公開してたんで、
まあなんかその4月からの新生活をスタートする、
なんか全ての人へのエールみたいな感じのメッセージを感じて、
すごいいい内容だったんで是非見てほしい。
ウラタコウジ
あーちょっと見てみます。
クボケイタ
主題歌がめちゃくちゃいいの、鞘屋の。
ウラタコウジ
え、鞘屋が歌ってる?
クボケイタ
歌ってて、曲、作詞、作曲もしてて、
曲はなんか初回の人も入ってるらしいんだけど、
もう才能があふれまくってる。
20分くらいかな。
ウラタコウジ
作中に西田さんは出てくるんですか?
クボケイタ
そう、ユービーコンの先生として出てくる。
ウラタコウジ
あ、出てくる。
クボケイタ
これもなんかね、その時期に合わせてテーマ性を出したムービーとして面白かったですね。
ウラタコウジ
なんか今そのスキルを持ってるお笑い芸人の方とか、
いろんなマルチな感じで活躍したりしますもんね。
クボケイタ
多いよね、本当にそういうのね。
だから結構映像系とかがこの1,2週間いろいろあったなと思ってて、
いやもうだからそういう意味で言うと、
インプットしたりとかエンタメ系で話したいこといろいろあるんだけど、
本の話もしておきます。
これはあんまり読めてなかったんです。
ビジネス会食の完全攻略マニュアル
クボケイタ
浦田君、読んでる本、つんどく、解消したい本、この1,2週間何やりました?
ウラタコウジ
僕はたぶん2週間前ぐらいの回で若干触れたやつをやっと、
クボケイタ
この2週間で読んだっていうやつなんですけど、
ウラタコウジ
ビジネス会食のやつを読みました。
クボケイタ
あ、ビジネス会食。
はい、完全攻略マニアでした。
これは読み込む本ではないイメージだったんだけど、
一応ストーリーがある本として。
ウラタコウジ
ストーリーほぼないですね。ないんですけど、
ストーリーっていうか、会食の話が浮上した日を起点に、
そこからいかに会食終わった後までに、
戦略を持って臨むかってことをひたすらこうこうと説いてる本ではありません。
だから一応会食前のチェックリストがこんなのあってっていうのと、
それでもまあまあボリューム取るんですけど、
クボケイタ
半分以上の本を読み進んで、やっと会食当日ぐらいになって、
ウラタコウジ
当日にこんな書作をするべきであるみたいなことを書いてあって、
会食終わった後にお礼の仕方とか、
身近に誘導の仕方とか、そういうのがこうやるといいんだよってめちゃくちゃ書いてあるんですけど、
いかんせんこの著者の人が元デンツーの出身の人なんで。
クボケイタ
またデンツーだね。毎回デンツー出てくる。
ウラタコウジ
毎回デンツー出てくるんですけど、
知ってる。これやる人いるよねっていう。
明らかに違う会食をやることがあるんで、
なんか普通に生きてて味わう会食とは全然こう。
そこまでやるかみたいなやつがたまに出っ壊すことあるんで。
あ、そうなんだ。
そういう意味で言うとノンフィクションとして僕は楽しめましたね。
クボケイタ
あるあるとして見てる感じ?
ウラタコウジ
あるあるとしてというか、
クボケイタ
デンツーの中でもすごい過酷な部署の出身の人だったんで。
その過酷な部署の出身の先輩を知ってるんで。
ウラタコウジ
だからその脈々と受け継がれてるような感じを。
クボケイタ
いいですね。飲み会の体系的なノンファンを全網羅みたいな。
ウラタコウジ
すごいですよ本当に。
クボケイタ
この文化になかった人を読むと、
ウラタコウジ
マジこの人は何を言ってるんだって多分驚くね。
クボケイタ
本当にコロナ禍入社の新卒とかはもう本当に見たことない世界じゃない?
見たことない世界だと思います。
ウラタコウジ
だってなんか飲み会をするってなったら、
企画書作って上司に提案してるんですよ。
クボケイタ
飲み会の企画書作るの?飲み会の。
ウラタコウジ
作ってるんですよ。戦略書みたいな。
この会食の目的は誰でとか、何でとか、場所はどこでとか、
苦手な人はいないかとか、店がABCあって、
Aはフレンチ、Bはなんとかなんとかでみたいな。
クボケイタ
銀座駅から徒歩何分みたいな企画、星取り表みたいなのを作って、
ウラタコウジ
それを真顔でやるんですよ。
クボケイタ
終わった後にゲスト、ホストとゲストって言い方をしてるんですけど、
ウラタコウジ
ゲストのおもてなしをする、接待をする、
ビジネス会食なんで接待があるんですけど、
接待をする人がどういう人なのか。
例えばご家族がいらっしゃって、娘さんが何歳でみたいな、
そういう情報まで取って、
じゃあお土産をこういうふうにセッティングしたほうが、
クボケイタ
ご家族が喜ぶだろうみたいな。
ウラタコウジ
ご家族を喜ばせることが、
ビジネス目的の達成に一番近道なのか、
それよりも本人が思い出に感傷に浸って泣いてくれるぐらいの方が、
目的を達成しやすいのかっていうところまで考えて、
やるものなんですよって書いてるんですけど、
コロナ禍に入社した今の20代前半とかが、
この人たちは何を言ってるんだっていう感じになると思います。
クボケイタ
オンラインコミュニケーションの対極にあるみたいな話だけど、
でも営業にとってというか、
お客様を知ることを突き詰めて言ってる感じがするんで、
すごい本質的にちゃんとやってる話、
ちゃんとした営業の話だね。
内容的にも。
マニュアルの内容と背景
ウラタコウジ
ちゃんとした営業の話だと思います。
それを会食っていう視点をずらしただけで、
言ってることはめちゃくちゃ本質的で、
それこそ学びになるなと思うのは、
僕とかも社長の取材のアレンジとかをやることがあるんですけど、
クボケイタ
リアルで取材場所に行くってなったときに、
ウラタコウジ
結構秘書っぽい感じで細かく丁寧に情報をまとめる、
同じ広報部の同僚とかがいたりする。
僕はそこ苦手なタイプではあるんですけど、
ビジネス会食完全攻略マニュアルにも、
駅に出たときに何番出口が目的地となる会場に一番近いかとか、
そういうところまで気を配って、
ゲストにお店の情報を伝えるべきであるみたいなことが書いてあるんですけど、
取材一つ取っても本当にその通りだなって僕思って。
そうだね。
何番出口で、そこから徒歩何分かかるんで、
何分前にどこどこに来るようにしてくださいみたいなところまで、
やっぱり忙しいビジネスエグゼクティブの人なんで、
そういう心配りを積極的にやらないといけないなって、
襟を立たす気持ちになりました。
なんかすぐいっぱいしゃべっちゃった。
クボケイタ
いやいや、イベントとかも本当そうかもね。
ウラタコウジ
そうですね。
クボケイタ
ターゲットがワントゥーワンだったり、
ウラタコウジ
道少ないだけで、どうしたらその人を楽しませられるか、
クボケイタ
その相手がどんな人か、
だったらこんなお土産がいいんじゃないか、
みたいなことを考え抜いてるって話なんで、
なんかイメージしてた、
いわゆる破天荒な伝通の飲み会みたいな話のVU伝の話とは全然違う内容だね。
ウラタコウジ
全然全然。めちゃくちゃ真面目です。
その点、最後のほうに、いわゆるハードな飲み会がセットになってる飲み会をどう交わすかみたいな企画術とか書いてあったりとかするんですけど、
その中に出てくる新高島の曲を聞くと、
今でも鬱な気分になりましたよみたいなことも起きてたし。
クボケイタ
新高島がそう使われてるみたいな。
僕はそれがそう使われてる瞬間に出っ越したことあるんで。
俺も昔、接待的な飲み会でよく使われてた曲みたいな。
今でも聴いたら嫌な思い出が蘇る時あるもん。
この曲でめっちゃ飲んだなとか。
ウラタコウジ
ありますよね。
しかもそれがカラオケのリストみたいに載ってたりするんですよ。
クボケイタ
はいはい。カラオケリストとかあるんだ。
ウラタコウジ
すごいですよ本当に。
僕が聴いたことある曲しかなくて。
ミスターチェルドレのシーソーゲームとか。
クボケイタ
盛り上がる曲ね、必ず。
ウラタコウジ
盛り上がる曲があるんですよ。世代ごとにみたいなの書いてあって。
本当にすげえなと思いました。
クボケイタ
これはでも使えるかもな。
手土産リスト、手土産本みたいのはよくあるけど、
ビジネス会食全般をマニュアル化した本っていうのは意外となかったのかもしれない。
ウラタコウジ
すごいですよね。
あとGoogleのスプレッドシートへのリンクがQRコードで出てきて、
それに飛ぶと、編集とかできないんですけど、
クボケイタ
400店舗ぐらい店のリストがずらって出てきます。
これは、これから会食も多分増えてくと思うんで、
ビジネスマンとして持っていてもいい本かもしれないですね。
ちょっと僕もポチります、これ。また寸読が増えます。
ウラタコウジ
断るごとに新年会バージョンとか、総別会バージョンとかあるんで、
ビジネス会食の戦略と役割
ウラタコウジ
それが漢字として任されたとか、
そのボールが中に打てて自分が漢字やるかってなったときに、
これ見ると、すごくできる人になれる気がします。
クボケイタ
そうだね。いいですね。ありがとうございます。
じゃあこれは結構、感読できたもん。
ウラタコウジ
そうですね。ずっと読めたり読めたりって思ったんですけど、
クボケイタ
いざ読み始めてみると、そんなに難しいこともないんで、かなりスピードに。
寸読あるあるで、手元にはあるんだけど、なかなかページに手が向かないっていう。
3月にちょうど鈴木オサムさんが放送作家に対して、
仕事の辞め方、ふらたくみ読んだって言ってたよね。
ウラタコウジ
読みました。
クボケイタ
結構最後めっちゃ露出してたし、いろんな番組も出てたけど、
ソフトローガイの話とかもすごい混ぜてたよね。
ウラタコウジ
読みましたね。仕事の辞め方。
それは、くもさんはちょうど鈴木オサムさんが辞めるタイミングの、
オーバーラップするようなタイミングら辺で読んだって感じですか?
クボケイタ
そう、俺もあの時ぐらいかな。
そういうことは、PRタイムカレッジに出てた前後回だった。
そうですよね。話されてましたよね。
結構、世代的にはあの人を作ってたコンテンツに触れてた世代だったし、
裏側を知りつつ、今の時代の変化みたいなのを感じて、面白かったですね。
サクッと読めたね、あの本もね。
そうですね。あれもサクッと読めましたね。
だから40代、50代になったときにどう感じるか。
一つのことは、突き詰めてきた人だからこその決断な感じがしたというか。
業界、例えばだけど、一つの会社にずっと長く20年30年勤めてきた人とかが、
覚悟を決めたりする、きっかけになったりする本なんだろうなっていう気はちょっとしたかな。
僕らみたいな世代とか、あるいはウェブ業界とかPRとかだと、
もうちょっとカジュアルに結構転職したりするけども。
ウラタコウジ
そうですね。辞め慣れしてますよね。
クボケイタ
辞め慣れしてるから、辞め方をいちいち考えることまでいかないかなと思ったものの、
なんか刺さる人には刺さる内容も多かったような。
ウラタコウジ
突き詰めた先に辞めるみたいな瞬間が訪れるのかな。訪れるパターンもあるんでしょうね。
クボケイタ
そうね。仕事自体を。
いやいや、例えば僕の場合はずっとシートゼロでPRをやってるんで、
PRはもういっかな、辞めたってなる瞬間が来るのかと思った。
ウラタコウジ
でも結局幅が広がっていった時に、PRの定義が広がっていくみたいな感じになるのかもしれないし、
クボケイタ
なんか仕事の範囲が広がっていくだけのような気もする。
ウラタコウジ
元々はそうですよね。この箱でやってくださいっていう制限がない領域ではあるから、
できることは本当に仕様ごとに多分増えていく一方である気がするはするんで。
クボケイタ
だって浦田くんだってその会社自分でやりながらさ、ある意味今日経営するってことも究極のPRなわけじゃない?
そこにもうすでに手を出し始めてるわけだし、
ウラタコウジ
何かパを作ったり、何か新しいもの立ち上げたりするみたいなのは全然あり得るだろうなと。
クボケイタ
引退っていう言葉がだから、BSマンにとっての引退というのは定年退職とかになるのかな?
定年ももうないようなもんだからな。
そうですね。
浦田くんって将来何歳までこうやってたりとか、結構ビジョン描くタイプ?
ウラタコウジ
新卒入社して30歳くらいまではこうなったタイプはあって、その通りになってるんですけど。
クボケイタ
すごいね。
ウラタコウジ
ちょうど新卒に入って、オリンピックとかパラリンピックの気分がまだすごくある2013年とかだったんで、
このグループにいて、そういう国レベルの大きい仕事がいっぱいかかって、
何かやったな、やり切ったなっていう感覚があるタイミングで、
その先はそのまま続けるっていうことではなくて、ちょっと試合広げたいなって思ってるっていうレベルまでは描いてて。
クボケイタ
新卒の頃ってこと?
ウラタコウジ
そうですそうです。
クボケイタ
そうだよね。
全2グループだとやれることの幅がめちゃくちゃでかいから描けそうだよね。
ウラタコウジ
そう、1回でもそういうふうに描いて、
実際に蓋を開けてみたら、オリンピックとかパラリンピックに対する風向きが、
僕が新卒社会人になったときと全然違って、
そんなさなかでコロナ禍とかに入って、世の中がぐちゃぐちゃってなってた感じだったんで、
クボケイタ
結局30で人生を変えるっていうのが、1年2年ずれたっていうのはあったんですけど。
逆に今から42とか52とかは、そんな考えてないかもしれないですね。
そうだよね。
分かんないもんね。
だって60歳の時に世の中どうなってるのかって予測しても仕方ないというか。
ウラタコウジ
なんかそういうと、労働人口みたいな予測は出てるじゃない。
働き手不足の予測と解決策
クボケイタ
ちょうど最近買って、まだ全部読んでないんだけど、
リクルートワークス研究所のフリアンスの夫さんが書いてる、
ゆるい職場論の方ね、書いてる方が最近出した、
働き手不足1100万人の衝撃っていう本出てて、
これは人口どったい2040年に、
1100万人の働き手が不足するっていうシミュレーションを出して、
それの解説をしてるんだよね。
2040年だと今から25年後だから、もう50歳60歳とかか。
だから人口は確率で減っている労働働き手が不足してるっていう状況が見えてると。
その中で何をしていくかみたいな、こういうのを見て予測することができるってなるからね。
ウラタコウジ
ちょっと僕それ、フリアンス買ってみますわ。
クボケイタ
そう、去年の3月に未来予測2040みたいな発表はしてるのよ、ホームページ上で。
ウラタコウジ
PDFで一瞬流れてたやつだ。
クボケイタ
それをさらにまとめていったような本なんだけど。
ウラタコウジ
あれも結構センセーショナルな感じで、マジかってなりましたもんね。
クボケイタ
なので、すごいショッキングな内容ではあるんだけども、
そういう労働供給制約時代の危機と希望を両方描いてる。
結局生活維持サービスっていうのが縮小して消滅していって、
センシャルワーカーが足りなくなってみたいな中で、
それを解消するためにどういう打ち手を取っておくべきかっていうことを4つの打ち手っていうので出してる。
はいはいはいはい。
なので結果的にそれをどう、そこに新しい働き方だったり、
テクノロジーが生まれていくっていう意味ではポジティブな面もあるんじゃないか、みたいな。
ウラタコウジ
うん。
クボケイタ
録画になってるはず。
これはちょっと読もうかと思ってる本ですね。
あのPDFの時点でちょっと、
すごかったよね、あれね。
ウラタコウジ
すごかった記憶があるんで、今ポジりました。
クボケイタ
ポジりました?
はい、今ツンドク増えましたね。
これやるたびにツンドク2,3冊増えるから。
これもじゃあスレに流しとくか。
もうなんですよね。
メフレアさんの方は毎回勉強になるんで。
あとこれも時期的なあれだと、
ウラタコウジ
笑っていい友の本ちょっと読んでたんですよね。
クボケイタ
おお、それは。
ウラタコウジ
笑っていい友とその時代っていう。
クボケイタ
ちょうど最終回から10年。
笑っていいともの人気の背景
ウラタコウジ
ああ、そういう区切りなんですね、今は。
クボケイタ
2014年の3月。
ウラタコウジ
もうそんなんなのか。
クボケイタ
裏田君、全然通ってるでしょ、世代的には。
ウラタコウジ
もちろんもちろん。
クボケイタ
そこのいい友がどういう風な時代と共に盛り上がってきて、
どういう風に終えていったのかっていうことと、
多摩さんの分析みたいなことを解説してる記事なんだけど。
赤い記事の本なんだけど。
これもまだ途中なんだけど、
これは俺も世代じゃないんだけど、
表金族とか座漫才とか、
1980年代ぐらいのところからひも解いて解説がされていて、
その辺を手掛けた横沢さんっていうフジテレビのペニオンプロデューサーがいて、
その人がお昼の枠を持ってて、
多摩さんを推したらしいのね。
いい友がいて。
当時、多摩さんって未失芸とかで、
全盛期で昼の顔なんて収まる人じゃなかったと。
ウラタコウジ
トカゲのモノマネとかやってましたよね。
クボケイタ
そうそう。
なんだけど、ちょっと知的な笑いというか、
そういうのをやっていきたいみたいなことを横沢さん考えてて、
なんていうのかな、未失芸なんだけど、
多摩さん知的な笑いだったらしいんだよね。
ウラタコウジ
はい。
クボケイタ
で、主婦層だけじゃない視聴者層を、
サラリーマンとか学生を取り入れるために、
そういった笑いが必要だってことで、
横沢さんが多摩さんを抜擢して、
で、そのタイミングで、
多摩さんがビジュアルを色参にして、
それみたいなゴーゴーだったらしいのよ、真ん中の。
ウラタコウジ
センターウォークだったんですかね。
クボケイタ
で、サングラスも変えて、
しっかりスーツもちゃんと着て、
外見乱せ並みを世間の良識を代表するようにして、
主婦層から反発を受けないようにカモフラージュしたって、
ことも書いてあって。
ウラタコウジ
そこもだからプロデュースしたわけですね。
クボケイタ
それによって、本質は実は密接芸とか得意としていたり、
かなりマニアックな、変わった人なんだけども、
昼の顔に収まることに成功したと。
で、まだ乗し切らない視界力みたいな、
常に俯瞰して観察をしている多摩さんの、
どういう視界をしていくことで、
素人とかも巻き込みながら、
ハプニングに柔軟に対応していったのか、
みたいなことを、
エピソードベースでいろいろ語ってくれてて、
その究極形が多分最終回につながっていくって話なんですけど、
めちゃくちゃその裏側が語られてて面白いですね。
ウラタコウジ
いやー面白そうですね、これも新書ですもんね。
時代背景を遡る系の本はハマるとマジでずっと面白いですね。
そうなんだよね。こういうのしかも多いよね、最近。
クボケイタ
多いと思います、はい。
多分過去の時代を作った人たちがみんな年取ってきて、
何か世の中に残したいって思いで増えてると思う。
なるほど、なるほど。
ウラタコウジ
確かに、我らが通った軌跡はここよっていう。
そういう欲で、それなりにTも出てきて、
クボケイタ
でもちょっと仕事が落ち着いた世代が、
バクロじゃないけど、いいバクロを指導してるんじゃないかなって思うね。
でもこれは多分一つのそういうトレンドとしてあるのかもしれないですね。
あるかもね。
そういうトレンドがあるかもしれないですね。
そういうトレンドがあるかもしれないですね。
ウラタコウジ
でもこれは多分一つのそういうトレンドとしてあるのかもしれないですね。
クボケイタ
あるかもね。
ウラタコウジ
世の中が急速に変わっていく中で、
俺たちと私たちが信じてた世の中はここにあったっていうのを、
やっぱり残さないと自分たちが否定される。
それこそ不適切にも程があるのも、こういう時代だったよねっていう。
クボケイタ
昭和という時代のなんとなくイメージがとか聞いた話はあるけども、
憧れる部分って今の生きてる人たちみんなあって、
リバイバルニットみたいなのもすごいあるけども、
そこに対してのリアルな話を持ってる人の話が面白い。
一昔前で言うと戦争の話をしていたようなじいちゃんおばあちゃんが、
今は昭和のいい時代の話をするっていう時代なんじゃない?今は。
なるほど。そうですよね。
ウラタコウジ
戦争のみならず、それこそオールウェイズ3丁目の夕日とかがフィーチャーされて、
オリンピックだ、みたいな。
あの機運のタイミングがどんどん昭和の、昭和後期みたいなところにスライドして、
バブルがあった前後みたいなところへんがちょっと今ピークに達してる感じがあるんでしょうね。
開講系の叙述家の人とか、学科さんみたいなところを言うと。
クボケイタ
だから不適切にも程があるみたいなのもそうだし、もっと増えるんじゃない?そういうの。
昭和のことを描くとさ、今の60代も喜ぶし、
ウラタコウジ
若者もその時代減りたいから見るしって、
クボケイタ
ちょうどいいんだろうね。
ウラタコウジ
そんな気がしますね。
世代が広く取れる方がやっぱり、話題の層量が増えますしね、そのほうが。
クボケイタ
そうだね。
視聴層が増えるし。
本当不適切にも程があるが、
あんだけ世の中が、Xとかでも盛り上がってたじゃん。
やっぱりそれぞれが言いたいことがあって、
昭和それぞれの人たちがやっぱり言いたくなるテーマだったんですね。
そうですね。
笑っていいとも、本当に象徴的な、平成を象徴するコンテンツでもあると思うし、
すごい俺も好きだったし、
あの最終回が本当に俺の中でテレビのピークだったなっていう感覚があって。
伝説界がありましたね、想像以上に。
これね、例えるならば、ジャングルというかアニマル、
いろんな象とかライオンとかキリンとか、いろんな動物がたくさんジャングルパークに集まってきて、
ウラタコウジ
それを自然と敷きるシークインがTAMOさんみたいなイメージだったんですよ。
そうですね、動物園でしたね。
クボケイタ
動物園なんだけど、みんななんでこんなにいろんな人たちが集まってんのに喧嘩しないんだろう?
あ、喧嘩はしてたけどね。
それでもみんな怪我しないで楽しく見れたっていうのは、
あの動物園を仕切ってるTAMOさんのなんとも言えない仕切れない視界力と放映力。
でも、そうか。あれがでも2014年なんですね。
だから、あの時からYouTubeはあったけど、
そこからよりYouTubeが伸びてって、
本当にテレビとネットが当たり前に融合し始めたと思うんだけど、
やっぱりテレビとしてのピークは感じたんだよな、あの時期くらいに。
ウラタコウジ
ピークな感じですね。確かにそうだな。
クボケイタ
まだあの時はヒカキンとかが影の存在みたいな感じでやってましたもんね、2014年。
ウラタコウジ
出始めくらいの感じかもしれない。
クボケイタ
みんなが見るコンテンツというか、みんなが夢中になって知ってるコンテンツっていうものが減ってきたんじゃない?それ以降はやっぱり。
うん、そうですね。
ウラタコウジ
いまだに僕も覚えてるのは、2014年だったらPR会社にいる2年目とかなんで、
2年目とか3年目ぐらいのときに、UUUMの社長の鎌田さんとかに先輩連れて行ったりとかしましたもんね。
クボケイタ
え?どこに?
いや、オフィス、事務所に協業メニューを開発するかしないかみたいな打ち合わせをしに、先輩に連れられてUUUMに行きました。まだ全然小さいオフィス。
あ、まだ、そっかそっか。
今、本当にYouTubeとしての代表的な事務所だけども、まだ小さい頃って感じか。
ウラタコウジ
まだもう全然アングラから一歩、毛が生えて、そういうビジネスニーズとかもあり始めるよねみたいなぐらいの時にみんなそこで行って、
結局具体的な取り組みにはならなかったんですけど、でも具体的な取り組みにならなかったのも、言うてYouTubeそんな来ないっしょ?が多分先にあったと思いますね。
クボケイタ
あー、そのときもそうなった?
ウラタコウジ
多分。で、なんかそのさらに2年後ぐらいに、最近40代50代のお父さんお母さんとかが夕食時間にYouTubeを見てるらしいみたいな、
クボケイタ
そんな話題が出てきて、マジですか?みたいな、一緒に先輩とかとびっくりした記憶があるんで。
確かにね、当たり前ではまだなかった時代かもね。
なんで笑っていいと思う、その時代ぜひ読んでください。
あー、僕さっきぽつりましたね。
俺もまだ読んでないんだけど、全部。
2冊、2冊。
寄生獣の映画化
クボケイタ
じゃあちょっと最後もう一つ動画の話でもする?
なんか本の話、寄生獣の話を1個したかったんだよね。
ウラタコウジ
何の話?
クボケイタ
寄生獣。
あー、寄生獣。
見た?これネットフリーで。
ウラタコウジ
見ました見ました。
クボケイタ
これ、寄生獣は本当に俺原作小学校の時くらいに読んでさ、ずっとファンなんだけど。
韓国版寄生獣ザ・グレイ。
ウラタコウジ
はい。
クボケイタ
めちゃくちゃ面白かったね。
ウラタコウジ
いや面白かったですね。
クボケイタ
最後鳥肌立ったもん、ちょっと。
ウラタコウジ
いや最後そうなるかですよね。
クボケイタ
そう。
ウラタコウジ
これはあくまで別の次元の話なんじゃないかって、たぶんずっと見てたけど、実はっていう。
クボケイタ
そうだね。これはまあ一応、もしかしたらだったのでネタバレしないように話して。
ウラタコウジ
そうですね。
でもなんかクオリティもされることながら、ちゃんとそのキャラクターの描き方とかストーリーがしっかりしてて。
はい。
クボケイタ
監督が原作者に話をして許可を得たらしいね。
ウラタコウジ
あ、そうなんですね。
クボケイタ
結構そのストーリーを提案したらめちゃくちゃ面白いじゃんってなって、これはぜひ作ってくださいっていうふうに原作者から背中を押してもらったみたいなのを見た。
ウラタコウジ
確かに原作の描き方とは全然違います。寄生獣のあり方というか。
クボケイタ
だけどなんかこういう広げ方あるんだなっていう。
ネトリックス版三体
クボケイタ
主人公とかの。まあ今回主人公は女性で、右じゃなくてね。右側の脳に寄生してしまっているパターンだったんだけど。
なかなか面白くて。
ウラタコウジ
絶対続編ありますしね。
クボケイタ
そう、あれで続編なかったらどういうことなんだってなっちゃうね。
ウラタコウジ
絶対続編あるしな。
クボケイタ
続編が楽しみになる。
サンクチュアリーとかもなんか続編ありそうな雰囲気の終わり方ではあったけど、あれはあれで完結してもなんとかなる感じの。
終わり方としてはすごい、なんかゾクッとする終わり方というか。
裏田君が言ってた3体。これまだ見れてなくて、これちょっとちらっと俺見たくなるプレゼンしてほしいですけど。
ウラタコウジ
3体も寄生獣もそうなんですけど、やっぱりコロナ禍以降でこういう描かれ方に見かけがかかったというか。
人間の知り得ない何か、偉大の知り得ない何かっていうのが、実は日本とか世界を侵略するんじゃないかっていう。
そういう不安感を煽られながら、それに対してどう立ち向かっていくのかとか、
それをどう自分たちの支柱に収めていくかみたいなことの戦いみたいな感じなんです。
3体は三体人っていう、本当に数億光年先で生活をしてる、地球が生命体でもないんですけど存在なんですよ。
基本的にはバーチャルグラフィックみたいなものの技術がめちゃくちゃ発達してて、
クボケイタ
それでうまく地球とかに入り込んでこようとしててみたいな。
中国小説原作のドラマ化
ウラタコウジ
だから数億光年先の話なんで、地球がその三体人に侵略されるのは400年後なんですよ。
400年後にXで置かれて、侵略されるぞってなって。
400年後の侵略を防ぐために、現代の地球人たちは科学技術をフル動員して、
三体人を打って迎えるみたいな。
半分も世の中的には諦めてる人もいるんですよ。
クボケイタ
400年後だったら自分関係ないしいいじゃんっていう人もいるんですよ。
ウラタコウジ
でもこの問題は今、自分たちで解決しなきゃいけないっていう使命感を持ってる人たちもいて、
いろんな科学者と戦略指揮官みたいな人といろんなレイヤーの人がいるんですけど、
クボケイタ
その人間模様みたいなのがすごい面白い。
スケールかなり大きいSF作品って感じだね。
ウラタコウジ
しかもこれ原作が中国の小説発で、
Amazonプライム版では中国の原作を元にした中国でのドラマ化みたいなのがすでにされてるんですけど、
それを保持してネトリックスで作り直した、ネトリックス版三体っていう感じですね。
クボケイタ
すごい話題になってるから、これは見たほうがいいだろうなって。
あ、そっか。制作人がゲームオブスローンズ作ってる人じゃん。
ウラタコウジ
あ、そうですね。そうそうそうそう。
クボケイタ
うーん、1008エピソード。
そう、まだ忍びの家も見れてないんですよ。
ウラタコウジ
忍びの家が先じゃないですか。
クボケイタ
忍びの家は本当にね、日本から世界へっていうのをね、作品になるかもな。
そうだな、ツンサブスクが増えましたけど。
ツンサブスク。一発一発のパンチが重いっていうね。
そうですね。忍びの家と三体。
しかもネトリックスはね、1話1時間ぐらいやっぱり撮っちゃうから。
深夜だな。いやーありがとうございます。あっという間に1時間経ちましたね。
ウラタコウジ
ありがとうございます。
クボケイタ
結構今日色々と、実は他にも話した作品はいくつかあったんですけど。
ウラタコウジ
はい。
クボケイタ
話しましょう。
いろいろ、割とがっつりでも作品に触れた話ができたんじゃないですかね、いろいろと。
ウラタコウジ
いや、もう僕ツンドクが2冊増えたの。
クボケイタ
これなんかお互いのツンドクを増やす対決みたいになってるね。
ウラタコウジ
これ1年間終わった後にね、トータルでより増えての方が勝ちみたいな。
クボケイタ
今日だけでね、ちょっと後でノートもシェアするんで。
ウラタコウジ
はい。ありがとうございます。
クボケイタ
3月の積み上がった作品たちとまたリスト化して、
あとまたこれもちょっと音声で公開しますんで。
はい。ありがとうございます。
じゃあちょっと初めての夜でしたけどもありがとうございました。
また来週ちょっと日程調整してやりましょう。
ウラタコウジ
はい。
クボケイタ
はい。ではではありがとうございました。
ありがとうございました。
お疲れ様です。
53:06

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