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みなさん、こんばんは。ゆうすけです。
さっぱです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お便りいただいております、メールフォームのほうに。
紹介のほうを、さっぱさんに お願いしようと思います。
はーい。パーマン6号さんからいただきました。
ゆうすけさん、さっぱさん、こんにちは。
パーマン回、ようやく来ましたね。
そうですね。6号さんね。ずっとくれてましたからね。
はい。パーマンというネーミング。
もちろん、スーパーマンには及ばないという意味合いのほうが強いのですが、
くるくるパーのパーだって意識すると、改めてすごいタイトルです。
優等生じゃない主人公三尾くんの相棒がブービー。
どうやらドジ、まぬけという意味があるらしいです。
いや、これは知らなかった。
藤本先生がこういう意味でつけたのなら、
パー、かっこアホの1号と、まぬけの2号というわけですね。
落語家の林屋パーコさん、芸名の由来はわかりませんが、
パーマン連載時期につけられた名前だそうで、もしかしたらパーマンの影響もあるのかもしれません。
そして、パーヤンを連想させるゲームも存在しますね。
ファミコン世代には懐かしいプーヤンというゲームをご存知でしょうか。
豚が主人公のゲームなんですが、なぜかプーヤン。
制作した人はパーマンを呼んで育った世代でしょうから、やっぱり影響されているのかもしれませんね。
藤子作品の魅力として、ネーミングという要素はかなり大きいなと思う今日この頃です。
ドラえもん、キュウタロウ、パーマン、時代を経ても捨たれない名前の数々。
どれも素晴らしいネーミングセンスだなと思います。
と、いただきました。ありがとうございます。
はい、ありがとうございました。
6号さんです。
はい。
そうですね、お名前というかネーミングのことでね、今回はいただいて。
確かに、ブービーってさ、なんか、ブービー賞とかっていう言葉って知ってる?
はいはいはい、もちろんもちろん。
後ろから2番目かなんかね、確かブービー賞って。
そうですね。
ね、なんか僕もそれは頭の隅っこにあって関係あるんかなと思ってたんですけども。
うん。
ブービー自体にね、ドジマヌケみたいな意味があると。
確かにこれは観覧でそうですよね、先生のセンスから言うとね。
うん。
なんかこう頭の悪い男の子とマヌケの2号とみたいな。
うんうんうんうん。
割とだからそのすごそうですごくないんだぞ的なキャラ付けをなんかつけてくれるみたいで面白いですね。
うんうん。
どこまで行っても小学生とかね、身近なね、等身大のキャラクターなのかなっていうところが意識されてるのかなっていうところが感じましたね、この話聞いてて。
うーん。
うーん。
あとはね、林谷パーコさんであったりとか、ぷーやんってこれね、ファミコンのゲームであったりとか。
03:04
うん。
確かにね、キャッチーなんですよね、パーマンとかっていう名前って。
そうですよね、うんうん。
うーん。
で、あの最後にほらドラえもんQちゃんパーマンって言ってくれてあるじゃないですか。
うん。
この手の、この手のっていうか今でも変わってないんですけど。
はい。
特にね、このギャグ漫画、子供向けのギャグ漫画とかって。
はい。
作品のタイトルがそのまま主人公の名前みたいな、あるじゃないですか。
はいはいはいはい、ありますね。
そういう意味でもね、こうキャッチーな名前、覚えやすい名前、親しみのある名前っていうのはかなり大事だなっていうのは改めて思ったというか。
うーん。
誰々が何々する話みたいなんじゃなくてさ。
うん。
ね、ドラえもん、エスパーマン、チームV。
登場人物のキャラクターだけっていうところが、どんな話かっていうところに触れずに親しみを持ってもらうためには、やっぱり大事なんだなっていうところが感じました。
なるほど。
ね、いや難しいですよね。僕漫画とか書いたりお話を作ったりはしないですけども。
ね、登場人物の名前をどうするかって結構難しいことなんだろうなって思いますもん。
いや難しいですね。
いやこうやってね、誰でも知ってる耳に残りやすい名前っていうところも先生の才能の一つだったんじゃないかなというふうに思いました。
うーん。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、では今回のお話に行きましょうか。
はい。
今回はですね、お話のタイトル、パーコの正体です。
おー、はい。
はい。結構早めに出てくるんですね、このお話。
あ、そうなんだ、へー。
見ていきましょう。
はい。
パーマン1号、2号、まあブビーね、それとパーコね。
うん。
僕のうちに遊びに来いよと言って、まあ3人でこう行動を共にしてるわけですよ。
ほうほうほう、はい。
で、まあ僕のうちってことなので三尾くんの家ですけども、
うん。
まあ空を飛んでこの2階の三尾くんの部屋に入っておくわけですね、3人が。
うん。
それをね、地上で、まあ庭ですかね、見てるお母さんと頑子ちゃん、妹の頑子ちゃん。
うん。
あらまあ、窓から入るなんてお行儀が悪い。しかも女の子までいるじゃないのと。
うんうん。
ママがね、まあママって感じのキャラですね、なんか。
ははははは。
頑子ちゃんもね、あの子近頃パーマの仲間に入ったらしいのと。
はあはあはあ。
妹の頑子ちゃんはそうやってあの情報を出してくれるわけですね。
うん。
なるほどね。
で、三尾くんはですね、ママにお茶でも出してもらおうって、座っててっていうことで、
お部屋でこうブービーとね、パーコは座ってるわけですね。
いやいやお構いなくとか言いながら。
うんうん。
で、2階から1階に降りていきます。
友達が来てるんだよ、おやつは出してあげて、まあママに言うわけですが、
三尾さんのお友達は変な人ばっかりねーって。
06:02
まあちょっとまあ、ちょっとあの、文句言うわけですよね、お母さんは。
うん。
あの女の子どこのなんて人なの?って。
うん。
で、はっとして三尾くんは。
うんうん。
そういえば僕はパーコの本名も住所も顔さえ知らないなと。
うんうんうんうん。
これはうっかりしてたなーと言いながらその、まあお茶菓子とかを運びながら、自分の部屋に戻って。
うん。
君は誰なんだい?
マスクを脱いで顔を見せろと。
ああ。
あらどうしたのよ突然と、まあこんな流れになるわけですよ。
はいはいはい。
パーマンの正体は絶対秘密なのよ。
仲間うちならいいんだい。
現に君は僕らの顔も名前も知ってるじゃないか。
不公平だよ見せろよと。
うーん。
そんな言い方されると見せたくなくなるわねーとまたふんって感じで、ちょっとおったかく止まってるわけです。
うん。
いいじゃない?謎に包まれた美少女なんてロマチックでしょと。
自分で言っちゃうと。
まあパーコ的にはそう流そうとしてるわけですね。
はいはいはいはい。
チェ美少女かどうかなんてわかるもんかいと。
うーん。
自称美少女ですから。
はい。
僕は必ず君の正体を透け止めてやるからね。
へーやれるもんならやってごらんなさい。
しばらく沈黙するわけです。
はい。
真ん中にねおやつを置いてね。
なんかもう笑顔浮かぶでしょこれ聞いてるとなんか。
うんうんうんうん。
で、唇を切ったのはミツオくんの方でした。
ねえパーコくん、パーコなんて失礼な呼び方しないで何回言ったらわかるのよ。
ここは納得してないですからね本人は。
うんうんうん。
あーそっかそっかじゃあ本当の名前はなんていうの?
私の名前はね、いけないいけない吊り込まれるとこだったわよと。
あー。
もうパーコでいいわよと。
あー。
はい。
で、あの、ブービーと今度ミツオくんが作戦会議ですね。
せめて顔だけでも見たいな何か方法はないかなと。
うきうき。
うんうん。
うきゃきゃ。
お、何か思い出したのかい。
で、あのブービーはお尻を描くわけです自分のポリポリっと。
はいはい。
そしたらえっとこうつまんでくるわけですね。
のみを。
うん。
のみを?
パーコの?
マスクの中に入れるって?
うん。
そういう汚いのはダメだということで却下です。
はい。
うん。
で、まあそういう作戦会議をしてる二人をよそにね。
うん。
よしなさいよ、ありもしない知恵をいくら絞ったって無駄だからと。
うん。
余裕シャクシャクのパーコくんね、はい。
はい。
何を思うとちょっとここでまた燃え上がるのがミツオくんですよ。
うんうん。
よしじゃあいいもの見せてやろうと言いながら一回から何かを取ってくるわけですね。
ほん。
あら、それなーに?と。
これはね、ママが使ってるクリームだよ。
フランス製だよ。
これを塗ると色が白くなってすごい美人になるんだろうって。
うん。
あらほんと、ちょっとここは食いつくわけです。
まあまあまあまあ、なるほどね。
うん。
ちょっとつけさせていただきたいわ。
09:01
どうぞどうぞと。
で、鏡はどこにあるのかしらと家の中を歩き回ってね。
こっちの部屋にあるよってミツオくんはまあ案内していくわけです。
うんうん。
ただまあメイクしてるお部屋ね、お母さんが。
はい。
そこに着いたら見ないでって言ってピシャッと閉めちゃうわけですね。
まあこれはその当然ですよね。
まあそうね。
うん。
で、ここでですね、まあミツオくんの作戦は自分の家の構造をよく知ってるわけですから、窓から覗けるとこの部屋を。
なるほど。
うん。
はい、というわけで表に出てこうぐるっと回るわけですね、はい。
うんうん。
ブービーも後ろついてってさ、キーキーキーと。
はい。
静かにしよって。
で、外から覗くとパーコはその教題、お化粧台に向かって座ってるわけですよ。
うん。
で、顎にかかってるベルトに手をかけますと。
うん。
よし、今からマスクを取るぞともうドキドキの瞬間ですね、はい。
うん。
するとですね、あら?と言いながらママが入ってくるんです、部屋に。
はい。
チェッ、余計なところにママが来たぞ。
で、パーコのほうがね、三尾さんのお母さんまでいらっしゃいますか、はじめまして、今日は突然お伺いして失礼いたしましたと言いながらこう深々とこうね、お辞儀して、ああいいえ、どうもどうもみたいな形でちょっと大人っぽい感じのやり取りしてと。
うんうん。
で、パーコはね、こうママの顔を見るわけですよ、じーっと。
うん。
で、おばさまはこのクリーム使ってらっしゃるの?って聞くわけです。
うんうん。
ええ、そうですよ、とってもいいんですのよって。
だら、パーコはやーめたと言いながら帰っていくわけですね。
なるほど。
はい。
で、あわてて三尾がね、どうしてクリームを塗らないの?って言ったら、いやーだって大した効き目じゃなさそうだものっていうふうに言うわけですね。
めっちゃ失礼。
はははは。
まあね、はい。
はい、この作戦も失敗しました、はい。
だめですねー。
だめですねー、なかなか見れないですね、パーコの素顔は。
うんうん。
よーし、じゃあ今度はこれだ。
レントゲンレンズだぞと言いながら、でっかい虫眼鏡みたいなのを出してきてね。
はい。
もちろんこれ嘘なんですよ、三尾の作戦なんですよ。
マスクを通して君の顔が見えるぞと言いながら顔をのぞき込むわけですね。
うんうんうん。
やだ、そんなの嘘ばっかりよと言うわけですが、じゃあ似顔絵を描いてやろうと言いながら、すっごい下手くそなブサイコな感じで描くわけですね。
うんうん。
どうだ、そっくりだろう、こんな顔だろうと言いながら、ちょっとからかい気味に。
うん。
まあ失礼しちゃうわ、私帰るって言いながら、帰っちゃうわけですね、もう怒って。
あー。
あーもう怒るなよ、ああ言って言えば顔を見せると思ったんだけどなーと、残念でした、この作戦も失敗。なかなかうまくいかないです。
うまくいかないですねー。
どうにかしてね、どうにかして三尾君はパーコのマスクを取りたいわけですよ。
12:00
うん。
うーん、こうなったらいじでも探ってやるぞーと今度パーマン同士の追いかけっこが始まります。
はあはあはあ。
空中でね。
はい。
あら、どこに行くの?君の家をつけとめるんだと、後ろをついてくるわけですね。
ストーカーやん。
ね。
はい。
そうはいきませんようだーって、このべーってしながら、できるもんならついてらっしゃいと言いながら、もう高く登っては低く下り、
方向を変えては前戻りっていうことで、それをずっとついていくわけですね。1号2号が後ろをね。
はい。
さあさあ、このへんでひと休みーと言いながら、どっかのおうちのね、屋根の上にこう座ってのんびりしたりとかね。
うん。
くずくずしないで早く家に帰れよーって。まあまあ、あわてないあわてない、そのうち帰るからと言いながら、こうパーコはもうついてきてるのがわかるから、絶対に家に帰んないんですよねここ。
はいはいはいはい。
じれったい思いをしながら、こうずっと後ろをついていくわけですけども。
はい。
もう途中でなんかこう犬のけんかを、がんばれーとか言いながら応援したり。
うん。
こう本屋さんに入っていったから、本屋さんの子かなと思ったら、ただ立ち読みしてるだけやったりとかね。
うんうん。
後ろからついてくるのわかって、工事中のマンホールの上をピョイってこう、パーコは飛び越えるんやけど、気づかずに1号だけ落ちるとかね。
あー。
ま、そんな感じで、スピード感のある追いかけっこからゆっくりなからかい合いをしながら、こうずっとずっとこのパーコの正体を突き止めようと追いかけっこをやってるわけです、ずっとね。
うん。
で、途中でパーマじゃないか、ちょっと助けてくれみたいなことを言いながら、ちょっと後手を取ってね、その間にパーコを見失ったりとかして。
うんうん。
で、パーコと同じ服の女の子を見かけたから、こうついていったけど別陣やったとか。
はい。
あとはあの、すごい上の高いところで飛んでるのを見かけたから、バレないように低く飛ぼうって言って、低く飛んでたら普通にあの、曲がり角で人にぶつかって怒られたりとかね。
うん。
なかなか上手くいかないんですね。で、それをいちいちこの、けらけら笑ってるわけですよ、パーコは。
うんうんうん。
もう絶対にもう諦めなさいとか言いながらこう、隙を見せずにね。
はい。
ずっとからかわり続けてるわけです、1号は。
うん。
うん。
で、「ただいまー!」って言いながら、ある家に入っていくわけです、パーコが。
うん。
そうか、ここがパーコの家なんだなと言いながら、突き止めたって感じで、こう1号は後ろをついていくわけですけども。
うん。
ごめんなさい、ちょっと通らせてくださいねって言って、すぞりしちゃうわけです、パーコはそこ。
うんうんうんうん。
うん。でも1号はそれに気づかず、この家がパーコの家やと思って入っていくわけですよね。
はいはいはい、こんにちはー、どなたーって。
で、ちなみにこのパーコが、このカムフラージュするためにストーリーしたお家っていうのが、
はい。
ゲストキャラクター的にラーメン大好き小池さんのお家なんですね。
15:00
あー、はいはいはいはい。
そうそうそう、いろんな作品にまたがって登場するキャラクターですけども。
うんうん。
ラーメンつるつるしながら、「どなたー?」って言って出ていったら、「あなたがパーコくんのパパですか?」みたいな感じで、ちょっとややこしくなったりとかして。
うん。
で、「娘がいるなんて知らないったらー?」とかって言うんだけど、
ここも、なかなか話が噛み合わへんところを、親に正体がバラしてないからだとか。
はいはいはいはい。
なんかそこら辺で都合よく解釈したりして、ちょっとこじれたりとかするんだけど。
うんうんうん。
で、もういつまでたっても追いかけてくる。
はい。
こんなにしつこく追いかけてくると思わなかったって、パーコもその様子を見て、
うん。
あんなにつけまわされたらしょうがないから、と言って最後のね、パーコの作戦に今度入るわけです。
はい。
うん。
えーと、三尾くんのお家に来ます。
うん。
おるすなところ失礼と言いながら、三尾の部屋に入ります。
はい。
で、「三尾さんのロボットを貸してもらってー?」と言いながら、三尾のコピーロボットの鼻をパーコが押すわけですね。
はいはいはいはい。
はい。すると、あのコピーのパーコができますよね。
うん。
うん。パーコが二人ですよ。
うんうん。
で、一方小池さんの部屋でね、このパーコくんいますか?とかね、
うちにはそんな娘なんていないよ、とか言いながら、そんなに隠さなくてもいいでしょ?とか言いながら、こうやってるところに、
うん。
コピーのパーコが現れるわけです。
うんうん。
あら、三尾さんお久しぶり?って。ちょっと話が噛み合わへんねんけどここはね、コピーやから。
そうやね。
うん。
で、「一体君の本当の家はどこなんだよ?」と。
うん。
あーそういうことね。これから帰るところよ。ただいまーと言って、三尾の部屋に帰るわけですけども、おいおいそこは僕の家だよって。
うん。
だって私の家もここだもんって言うんですね、今度は。
うんうん。
冗談じゃないやと。で、そのまま日が暮れていきますと。
うん。
夜になりますと。
うん。
ご飯できたわよーって言ったら、「あーすいません。」って言いながらパーコも行くわけですね。
ははは。
で、一緒にがんこちゃんと一緒にテレビ見て笑ったりとかしながら、普通にくつろいでるわけです、あの家の中で。
ほう。
諏訪県の中でくつろいでるんですね。
ははは。
あの子いつ帰るのよーって、その家族からしたらさ、昼間に遊びに行ってるのがわかってるから、ちょっと家で、まあ過ごしてるっていうふうに、こう思わせることに成功したわけですね。
うん。
うん。で、あんまり遅くなったらご両親が心配されるよと、で、もうそろそろ10時になるよーっていうことで、まあ、あの、どうにか帰ってもらおうって声かけるわけですけど。
うんうん。
あら、ほんとですね。では、おじさま、おばさま、おやすみなさいって、こう、まあ丁寧にあいさつするんです。
うん。
あの、黙って2階にあがっていって、
うん。
おしりの中でひと眠りしていると、パーコが。
うんうん。
で、結局、あの本物のパーコはその間に帰ってしまって、
はい。
パーコの正体はわかりませんでしたっていうのが今回のお話なんです。
うーん。
はい、残念でした。パーコの作戦勝ち。
18:02
うん。
やっぱり、あなたのお友達は変な子ばっかりねと、ママに怒られて、おしまいなんです、この話。
まあ、そりゃだいぶ変でしょうね、その状態だったら。
ね、自分の子供の部屋でね、女の子がおしりの中に寝てるからね。
うーん。
さあ、これはね、えっと、はじめの方に結構出てくるって話で、
はいはい。
事実、あの、単行本でも1巻の中盤ぐらいに出てくるんですよ。
うーん、なるほどなるほど。
なので、えっと、まあ、この配信でもまだ触れてはないですけども、
結局、パーコって何者なのっていうところは、まだ謎のままなんですね。
うんうん。
女の子らしいっていうことはわかるけども。
うん。
それが、どこに住んでる人で、なんていう名前で、っていうのはまたわからない。
うん。
パーコの正体っていうお話が書かれたにもかかわらず、
うん。
結局わかりませんでしたっていうギャグで終わってしまうっていうところもあって、
うんうん。
こっからさっきね、パーコの正体をめぐるお話っていうのも書かれるようになってくるんですね。
うーん。
はい。パーマンっていう作品が人気である理由の1つかなと思ってます。
はい。
はいはいはいはい。
はい。じゃあ、今回はこの辺りで終わっていこうと思います。
はーい。
はい、エンディングです。
はーい。
さあさあさあ、パーコの正体でしたけども、結局ね、この話の中ではわからずっていうことでした。
うんうん。そうですね。
まあ、1つ変わったのは、
はい。
パーコって呼んでいいわよって言ったぐらい。
あー、はいはいはい。
パーレディーではなくね。
はい、パーレディーね。
まあ、でもね、自称美少女ですから、
うーん。
この辺りのね、こう、ちょっと子供っぽい三尾くんの行動を落ち着いた感じで冷静に見てからかうっていう辺りは、ちょっとパーコのキャラクターがね、よく出てる作品ではありますよね。
うーん、そうですね。
何しても隙を見せずに、逆にね、このからかい直されてしまうっていうところは、
はいはいはい。
手の上で転がされてる感がすごく面白かった話ですけども。
うーん。
ねえ、まあサンパさんは、パーコのことをね、聞いたときにね、アイドルの子でしょって言ってくれたからさ。
うんうん。
正体については知ってる人のほうが、まあほとんどだと思うんですが。
はいはいはい。
ねえ、あの今回のお話はどんな感じでした?
いや、まあ、どうせパーコが勝つんだろうなって正直思ってはいたんですよ。
そうだね。
やっぱちょっとね、みつおくんはちょっと負けるじゃないですか。
まあね、そうだね。
っていうのがわかってたから、ああ、やっぱりダメかと。
そうですね。でもこれさ、その他の作品で言うところのさ、ドラえもんでね。
はい。
しずかちゃんっていうのは、のび太と将来結婚するっていうのはみんなわかってるじゃないですか。
21:03
うんうんうん。
だけど、もちろん連載当初の子供たちって、その設定が出てきたときにすごくびっくりしたはずなんですよね。
うーん。
え、そうなのって。
はいはいはい。
だからパーコの正体に関しても、この秘密の多いキャラクターで実はっていうところが有名になりすぎて、みんな知ってるっていう部分もあるんですけども。
はい。
これをね、あの連載当時に読んでた人たちっていうのは、やっぱりこの話を見てすごく、ああ気になる気になるってなったんだろうなっていうのが、僕のね、やっぱ感想というか。
うーん。
そうですね。
ね、あの本当に気にならせ方っていう意味で言うと、すごくこのドタバタ劇っていうのはうまくできてるなっていうふうに思うので。
うんうん。
この辺り、後々ね、本当に実際にパーコが正体を明かすっていうところも出てくるんですけども、そこまでは本当に謎の仮面の美少女みたいな感じなんで。
うーん。
この辺りのね、このお話づくりってやっぱり一味も二味も違うなと思うのが、このパーマンっていうヒーローをモチーフにした作品の一つの特徴かなっていうふうに感じました。
はーい。
はい。パーコさんのファンはとても多いので、漫画読んでる人の中でもね、僕も大好きですし。
うーん。
いや、この辺はね、もうお前の初めて登場する回の時も言ったんですけども、パーコだけをね、取り上げても全然いろいろ話せるぐらい、いろんな設定のあるキャラクターなので、ちょっと温存しつつね、その話ができる日が来るのをちょっと僕も楽しみにしております。
はーい。
はい。というわけで終わっていきましょうか。
はーい。
少し不思議ないと、この番組では皆様からの感想、反応、藤子作品への愛等々を募集しております。
さっぱさんの方から、後先をよろしくお願いいたします。
はーい。
メールアドレスはfushigi7110 at gmail.com。
ツイッターのアカウント名は少し不思議ないと。
ハッシュタグはハッシュタグ不思議な。不思議はひらがな。名はカタカナで検索してみてください。
はい。それからお名前だけで送っていただけますメールフォームの方もご用意しております。
エピソードの概要欄、もしくは少し不思議ないとのツイッターアカウントのプロフィールのところにお便り方面のリンクがありますので、ぜひぜひご活用ください。
はい。
それでは皆さん次のお話でお会いしましょう。さよなら。
またねー。