2023-06-10 35:19

126. パーマン5号の空き巣退治

赤ちゃんヒーロー『パー坊』が活躍する数少ないお話の一つをご紹介します。無邪気で天邪鬼、そんな彼に大人の悪人はつい隙を見せてしまう…赤ちゃんならではの戦法でワルモノを懲らしめる5人目のヒーロー!

幻のキャラクターとして知られている中、実際のお話は読んだ事がない人も多いのではないでしょうか


☆SF短編ドラマ地上波放送決定記念! 過去エピソードもよろしくお願いします

63. SF短編『定年退食』と社会保障問題 by おもれき・KELLYさん

30. SF短編『流血鬼』『裏町裏通り名画館』 by 樋口聖典さん



☆番組ではお聞き頂いた皆様からの感想をお待ちしています

藤子不二雄先生のファンの方々、より詳しい方々など一緒に番組を盛り上げて下さる皆様からの補足情報、ご指摘、アドバイスも有難く頂戴します! こんなテーマで話してほしい!等のテーマリクエストも頂ければ、とても嬉しいです

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00:04
みなさん、こんばんは。ゆうすけです。
さっぱです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回も、冒頭にいただいたお便りを ご紹介しようと思うんですが、
前回ですかね、
小学生のリスナーさんから お便りいただいて、ご紹介したのを 覚えてありますかね。
はい。
イブキングさんという、小学5年生です という方なんですが、
すごいお若い方なのに、藤子不二雄作品 詳しくて、すごいですねって話をしてましたらですね、
それを聞いてですね、もう一度お便りを 送っていただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
じゃあ早速ね、読ませていただきますね。
はい。
前のお便りで送りました、イブキングです。
5年生で話し合いができる人がいなかったのに、
すこし不思議ナイトで読んでくれて ありがとうございます。
こないだのお便りより長い話になると思いますが、 聞いてください。
ファーマンに続いて、SF短編ドラマが 家で見れたので、すぐに録画予約しました。
僕はママと一緒に見るので、面白さを 伝えられるといいです。
僕の気持ちは、オレユーコではユーコに 変わるシーンがどうなるか楽しみです。
あと、メフィスト参加で ペラペラしゃべるシーンが楽しみです。
もうこのお便りを見てくれている時には、 録画を見ているかもしれませんね。
そして前の配信で言っていたファーマン、オバキュー、 カイブツくんのアニメの関係では、
ファーマンはアベマ。
カイブツくんとオバキューはYouTubeを 食事の時によく見ます、とのことですね。
妹と同じで、僕はオバキューとファーマンが好きです。
サッパさんとゆすけさんは何のアニメが好きですか?
何の漫画が好きですか? イブキングより。
ということで、いただきました。
ありがとうございます。
今回はですね、それに続いてお便りの後半にね、 こんなことが書いてあるんですよ。
イブキングの母です、と。
はい。
本人の希望でお便りを送りました。
まさか紹介されるとは思わず、私も驚き喜び、
本人が何より、飛び跳ね回りながら 喜んで聞いておりました。
ありがとうございます。
実は私も父も内容に詳しくありません。
本人が何より没頭して、調べたり読んだり、 夢中でよく話をしてくれます。
少し不思議な人で一緒にお話をするのが夢のようです。
これからも親子共々楽しみにしております。 イブキングの母。
ということで、はい。お母様からもお便りいただきましてですね。
前もお話ししてましたけども、
小学生の方でね、聞いてくださってる方が いるっていうのも嬉しいんですが、
03:05
まさかのね、この間はお父さんお母さんの影響かな なんて話ししてましたけども、
そんなことなかったと。
本当にご本人が大好きで、
これすごいですね、アベマとかYouTubeとかでね、 当時のアニメを見てっていうのが。
しかもね、我々が最近よく話題にしてます NHKでね、
地上波で見れるようになりましたよっていう FF短編のドラマもね、楽しみだと。
はい。
いやー、すごい。
いやー、逸材。
うん、逸材。
逸材。
この言葉につきません?
そうですね。
本当にあの、この配信ね、
藤子F藤代先生のね、作品が大好きな僕がですね、
基本的にはね、こういうところがいいんですよ っていうのを熱っぽくね、
聞きながらさっぱさんが聞いてくれてる みたいなところをね、配信してるんですけども、
これまでもね、いろんな方にこのお便りいただきまして、
みなさん藤子藤代先生が大好きだと。
そういう中でですね、本当にこの小学生という、
あの、若い方からもね、今までいただいたみなさんにこう、
負けず劣らずの熱量を感じましてですね。
いやー、もう本当にあの、続けてきてよかったなという。
ね。
この配信もね、そろそろ3年になりますけども、
確かにね、いろんな方に聞いていただけてるんやなっていうことがよくわかりまして、
ね、こう頑張って続けていかないとなっていう気持ちになりましたよね。
いやー、本当にめちゃくちゃなりました。
お父さん、お母さんも特に詳しくないけど、
ご本人がね、こう見てはって、
で、妹さんもお二人の中でまさかの登場ということで。
ね、一緒に見てるって書いてあるから。
ね、おばっきゅーとパンマンが好きですって。
さっぱさんとゆうすけさんは何のアニメが好きですか?とかね、
まああの、何の漫画が好きですか?っていうふうに来てるんですけども、
はい。
どうかな、僕はえっと、リアルタイムで見てたのって、
まあこういう配信とかもね、僕子供の頃なかったですから、もちろん。
うんうんうんうん。
まあテレビでドラえもんときて列大百科がやってたのかな。
あとポコにゃんもNHKでやってたんですよ。
あー。
はっきり覚えてんのそれぐらいですね、アニメでは。
なるほどなるほど。
もちろん漫画はね、大長編ドラえもんとかSF短編とか、
ちょっと大人の読者にもね、喜ばれるような作品がすごく好きやなっていうのがあるんですけども、
うんうんうん。
どうですかね、さっぱさん、あの3年、それこそね、
はい。
3年前に始めた頃には何もわかんなかったと思うんですけども、
はい。
まあそこそこいろんなお話を聞いていただいて、
ちょっとこのお話好きだったなとかいうのって出てきました?
あーまあやっぱもともとドラえもんは好きだったから、
06:03
うんうんうん。
まあまあそこはまあやっぱあるはあるんですけども、
うんうん。
話聞いてて面白くて好きだなーって思ったのは、おばけゅうですかね。
あーおばけゅうね。
いや、そもそもおばけって可愛いなってずっと思ってて。
あーコミカルなね、デザインのおばけってすごく可愛いですよね。
うん、そうですそうですそうです、だし仲間いっぱいいるし、
うんうんうんうん。
それもいいなーって思ってたから、
おばけの話聞いてるときは、
いやー来週何の話してくれるのかなーってずっと楽しみにしてて、
はいはいはいはい。
好きでしたね。
あのー最後のお話をね、この不思議なでしたときも、
はい。
またしてくれますかーってサーパーさんが言ってくれたのすごい印象的に覚えてるんですよ。
いややっぱ好きだったから、
うんうんうん。
あとはやっぱ異色短編系は、
うんうんうん。
なんか知らなかった世界だから、
知って、へへーってなって、
そうですねー。
まあちょっとまだ全部読めてないんで、
うんうんうん。
知らない話もたくさんありますけど、
あのーまあゆうすけさんからね、
あのーちょっといただいた卵黄本をですね、
3分の1はもう読みました。
うんうん。
3分の1以上、多分半分ぐらいはもう読んだから、
で、やっぱ面白くて、
うんうんうん。
読んじゃうんですよね。
やっぱりね、あのー結構異色短編なんかは、
この配信をね、僕やってみたいなと思った動機のすごい大きいところで、
うんうんうんうん。
結構知られてる人には有名やけど、知らない人は知らない。
で、割と子供向けのねイメージを持たれてる藤子先生ですけども、
はいはいはい。
大人向けに書いたお話がこんなに面白いんだっていうところを、
世の中に広めたいみたいなところもあったんで、
そういう風にさっぱさんがちょっとハマってくれたら嬉しいです。
はい。
うん。
で、イブキンさんみたいにね、まだまだ若い方でも、
いや、小学5年生とかね、妹さんも一緒に見てたのかもしれないですけども、
まさに今ね、SF短編ドラマで見れるようになって、
いや、すごいそのこと自体も嬉しいんですけどね、
あのー少年少女向けの話ばっかりじゃなくて、
大人向けの話がこういう民放とかNHKとか地上波みたいな、
誰でもね、見れるタイミングでこう見れる状況になってるっていうこと自体が嬉しいんですけども、
うん。
こうもっともっとね、あのー藤子先生のドラえもんとか、
おばけゆぱまん以外の作品の深みっていうところもね、
いろんな方に触れてもらえたら嬉しいなっていうのがありまして、
うん。
なんかこうベストな時期にすごく嬉しいお便りをいただけたなっていうのが今回の感想でございます。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、またあの聞いてください。いろんな話しようと思いますので。
はい。
はい、そんなわけでですね、本編の方に行こうと思いますけども、
09:01
うんうん。
今回はですね、先週登場いたしました5人目のパーマンですね、赤ちゃん。
はい。
パーマン5号、パー坊と呼ばれてる子なんですけども、
うん。
まあ事情は説明しました。なかなかね、登場機会が少なくてですね、
うんうん。
1980年代にリバイバルで連載された時にはもう設定変更もろごろの影響を受けて、
もういなかったことにさえされちゃったようなキャラクターですが、
はい。
中でもね、やっぱり登場したからには活躍するお話があるわけですよ。
うんうんうん。
というわけでパーマン5号、パー坊が活躍するお話を1本ね、ご紹介しようと思います。
はい。
タイトルの方はですね、パーマン5号のアキスタイジということで、
うーん。
うん。
まあ冒頭ですけども、ミツオくん、この子、後の伸びたに続くようなちょっと不運な少年ではあるんですが、
はい。
こんなこと言ってます。
右足は貝殻で切ったし、左足はウニを踏んづけたんだと。
そんなことある?
で、それを聞いてるコピーはですね、
はい。
クラゲに刺されたって散々仲良くだったんだねと。
おおー。
なかなかないですよ、この不幸体質。
うーん、なかなかないですね。
本当に散々さーっと言いながら、こうゴロンと昼寝の態勢で寝転ぶんですよ、自分の部屋でね。
はい。
すると、あいたーっと、背中の皮がむけてヒリヒリするんだよと。
あー。
日焼けね、僕も子供の時なんかはよくね、はしゃぎすぎて、プールとか海とか行った後、その日の夜とかはヒヒ言ってましたね、お風呂入る時とか。
ありましたありました、そういう時。
行っても立ってもいられないねーって、コピーは笑ってるわけです。
うーん。
もちろんね、こんな時には何か事件が起きないように祈るよーってぼやくんですが、もう次の子までお呼び出しがかかるわけですね、ビビビビと。
早いな。
あー、同情するよーと言いながら、コピーもパーマンセットをね、装着するお手伝いをしてあげるわけです。
うーん。
そーっと着せてくれよ、体中どこさーっとも痛いんだからと言いながらマントかけてもらったりね。
うーん。
というわけで、今回も出動。
呼んだのは2号階、パーコ階、パーヤン階と、トランシーバーに話しかけますが、違いますせーと。
いや、知らないわよー、聞きーって、みんな違うって言うんですね。
はい。
じゃあ一体誰だ?
あの団地の窓から信号が出てると言って、その、呼び出しのね、発信元にこう向かっていくとですね、
ベビーベッドの上で、こうトランシーバーを持ってね、コーちゃんがこうバーバーって遊んでるわけですよ。
はい。
君かー。
まあこれでもパーマン5号だからな。何か事件があったのかい?
12:00
バブバブー。
何かあったから呼んだんだろ?遊びましょっていうわけです。
なるほど。
あのねー、コーちゃん、パーマンは忙しいんだよ。むやみに呼んじゃいけないんだよ。バブーみたいな。
うん。
で、コーちゃんもちろん正式にね、バードマンに、パーマンにしてもらったので、
はい。
彼もコピーロボットを持ってるわけですね。
うんうんうん。
おもちゃのぬいぐるみとかさ、この赤ちゃん向けの箱あるじゃないですか。
はい。
そこに突っ込んであるんですよ。
うん。
あ、こんなところにロボット放り出しとくなんていうと。
うん。
そんなことしてるとですね、1号の背中に乗っかってくるわけですよ。
おんまーって、おんぶしてちょうだいって。
うん。
今回の1号はですね、右足は貝殻で切ってるし、左足はウニを踏んづけてますね。
うん。
腕はクラゲに刺されてるし、背中は日焼けでヒリヒリなんですよ。
うん。
痛い痛い、触らないでってなっちゃうわけですね。
はいはいはいはい。
突然さ、そんな大きく声出したもんだから、コーちゃん泣いちゃうわけですね。
ふんぎゃーふんぎゃーと。
あらー。
まあ、コーちゃんどうしたのって、前回も登場したね、ママが飛んでくるわけですよ。
はい。
まずいって言って、とりあえず脱出するんですが、1号は。
誰かが飛び出していったと。
泥棒が入ったんじゃないかという騒ぎになっちゃうわけですね、団地の中で。
なるほど。
みなさん泥棒が出たーみたいな形で、こう大騒ぎになって。
はいはいはい。
泥棒だと、どこですってみたいな。
窓から外へ出ていったーみたいな感じになってですね、こう大騒ぎになっちゃうわけですね。
はー。
うーん。
冗談じゃないや、パーマを泥棒と間違えるなんて。
もうトホホーみたいな顔しながら帰っていくんですが。
はい。
しまった、部屋の中に靴を連れてきたよ。
え?
引き返して騒がれるのもやだしなー。
ふん。
というわけで、もう靴を取り返さないといけないので。
はい。
えー、彼はですね、こう密音の姿に戻って、正面から行こうと。
うんうんうん。
その方がまあ、怪しまれないですね。
うんうん。
団地の中ではね、泥棒が出たと騒いでますが、みんなが。
はい。
まあ、そこにね、「こんにちはー。」と密音として行くと。
「あ、諏訪さんところの坊ちゃん。」
あのー、この甲ちゃんのママと密音のママはね、学校の同級生でしたからね。
はいはいはいはい。
そうそうそう。だからまあ、知ってる間柄なわけですよ。
うん。
「どうしたの今日は?ママのお使い?」
いや、あのー、えっとー、実はそのー、
あ、「坊ちゃんに会いたくて。」と。
「まあ、密音さん、うちの坊ちゃんがそんなにかわいいの。さあさあどうぞどうぞ。」と。
はいはいはい。
お母さんはまあ、ちょっと上機嫌ですよね。
うん。
さあさあどうぞどうぞっていう駒でも、このー、わかるかな、この漫画的な背中を押してさ、
入って入っていいみたいなポーズをするわけですから、
痛い痛い触らないでと、ここでも、密音君は背中痛がってますね。
15:03
うんうんうん。
あれ?裸足できたの?と。
いやいや、お構いなくみたいな会話しながら。
そうなんだよね。そうっすよね。
怪しいよね。
うん。
えー、というわけで密音は、えー、甲ちゃんのね、えー、おうちに今入ることができたので、
こう、靴をね、探すためにこうキョロキョロキョロキョロするわけですね。
うんうんうん。
ママは、お兄ちゃんがね、甲ちゃんに遊んでほしいんですってーって、
ま、この、あやしてあげるわけですね、甲ちゃんのこと。
うんうん。
いやいや、もうそんなことどうでもよく、いやー、かわいいなーみたいな。
とりあえず白々しい感じでね、こうよしよししてあげたりとかして。
うんうん。
あー、あの、別にお構いなく、いや、あの、まだかまってないんですけど、みたいな形でママにも不審がられて。
うん。
じゃあ、お茶でも入れてくるわっていうことで、ママはね、一時退室しますね。
はい。
閉めた、この間に探そうってもう、あの、赤ん坊をポンって横に置いて。
うん。
あの、なに、その、炭素の中であったりとか、こう、椅子の下であったりとか、こう、どかしながら探すわけですね。
はい。
これもう、絵的に完全に泥棒ですけどね、これ。
てか、絶対そんなところにないでしょ。
やーい、ぼくの靴やーいと。
はい。
どこ行ったと。
うん。
どこで脱いだか覚えてないもんかなと思いますけどね。
うーん。
ママ帰ってきます。
あら、なにしてるの?って。
で、ドキッとしまして。
はい。
かくれんぼん、おもしろいね、いないないわーと言いながら、こう、お尻の中に引っ込むと。
うんうんうんうん。
なんでこの、水道君は誰と戦ってるんやって感じになりますが。
ふふふ。
で、それをね、見てこの、遊んでくれてるとね、こう思ったこうちゃんはですね、再び、おんまーと言いながら背中に飛び乗ってくると。
うんうん。
ひーひーと言いながらこう、あの、でもママがいるからさ、こう、こうちゃんに邪気にできないわけですよ。
うん。
で、こう、仕方なくね、背中はむちゃくちゃ痛いんですけども、こう、背中の上で大喜びのこうちゃんを乗せてこう、よつばいでね、おぼごこしてあげるわけですね。
うんうん。
でもひーひーひーひー言うもんだからね。
あら、馬の声はひんひんよ。小さい子に間違ったこと教えちゃいけませんと、まあママに言われると。
ふふ。
するとですね、外からこんな声が聞こえます。
泥棒!また出たの?やーねーって。
ん?
またって、そんなにちょくちょく泥棒が出るのこの団地はと、まあ聞くわけですよ。
はい。
するとですね、ママはこんなこと言います。団地荒らし専門のアキスがいるらしいのよって。
はあ。
これから頃よく被害があるのよって言うわけですね。
はい。
うん。だから、まあ、はじめパーマンがさ、出てったのを見て泥棒に勘違いされてましたけども。
うんうん。
まあ、あの早土地理ではなかったわけですね。この団地荒らしの泥棒が最近出てるっていうのが、この住人の中でね、広まってたわけです。
うーん。はいはいはいはい。
18:02
ちょっと心配だから見てくるからお守りを頼むわと。
うん。
あ、どうぞどうぞ。三つ尾にしたらね、またチャンスが訪れるわけですよ。
まあそうですね。
うん。で、まあ、こうちゃんと二人きりになってと。
三つ尾はもう、こうちゃんは赤ちゃんなのはわかってるけども、もうパーマンでやることも知ってるので、そんなにその赤ちゃんしかやってないところがあるんですよね。
はいはいはいはい。
なんでおかしいなあ、どこ行ったんだろうと、まあ、あの、こうちゃんのことはほったらかしでまた家の中を探すわけですが。
うん。
その間にですね、こうちゃん、あの、コピーロボットの鼻を押します。
はい。
カチッと。
うんうん。
で、もう一人こうちゃんができますね、コピーこうちゃんが。
うん。
そしてですね、バブ、バブバブーと何か二人でこう喋って、なんとこうちゃん午後に返信して窓から飛んでいくんです。
えっ。
うん。
「こうちゃん、どっかに靴隠したんじゃないか?」ってこう、ミツオが戻ってきて言うんですけど、靴ないないみたいなことを言いながらね。
うん。
この、えー、ミツオと喋ってるこうちゃんはもうすでにコピーなんですね。
はいはいはいはい。
うん。
空の上を飛んでいくパー棒、行ったり来たりしてね、ダンチンな家をこう探してるわけですよ。
うん。
こうちゃんがしようとしてたこと、もちろん秋スタイルです。
おー。
ね。
ママが喋ってるのを聞いて出かけたんでしょうね。
はいはいはいはい。
はい。
ダンチンの隅にですね、もう見るからに泥棒っていうデザインの大人が立ってます。
うん。
あのー、なんていうの、僕はあんまりこういう泥棒は見たことないんですけど、
はい。
あの、カラクサ模様の、なんていうのかな、風呂敷を。
はい。
こう、背負ってる泥棒ですね、いわゆる。
はいはいはいはいはい。
そこにね、こう待ちかけていくわけです。
うん。
後ろからこう、おどかすんですが、
いや、なんだあかん坊じゃないか、おどかすなよと。
うん。
うん。
あの、泥棒は、えー、まあ、午後に後ろを取られたわけですけども、
うん。
なんだ赤ちゃんかと、あんまり気に留めてませんと。
うんうん。
うん。
そんなことよりですね、泥棒が心配してるのは、こう泥棒騒ぎでほら、ダンチンの中がざざついてるので、
はい。
まずいなあ、これじゃ逃げられやしねえ。
まあ、もう逃げようとしてるわけです。
ひと仕事終えたんでしょう、きっと。
うーん。
うんうん。
で、えー、あることに気づきます。
近くに赤ちゃんがいると。
そうだ、いざというときはこいつを人質にしようと。
あー。
するとね、えーと、こうちゃん。
もう無表情でですね、水鉄砲を彼の顔にぶっかけます。
キャーっと。
で、「こいつめー!」と言ってこうね、激行するんですけども。
はい。
もうひょいっとかわしますね。さすがパーマンですね。
うーん。
で、まあ三つ緒にしたのと同じようにね、倒れ込んだ泥棒に対して、「おんまー!」と言いながら背中から乗っかるわけです。
はい。
はい。で、もうお尻ペンペンとかしだしてね。
21:01
うんうんうん。
うーん。
ほら、チビのくせに大人をからかうなと、こう反撃しようとしますけども、逆に腕を握り返されて、ギャーっと。
うん。
うん。強いです。さすがね、スーパー赤ちゃん5号ですね。
はい。
で、ひっくり返されちゃうんですけども、この泥棒あんまり状況がわかってなくてですね、まあ無理もないんですが、
だ、誰だ今俺を投げたのが。
誰もいないなあ。
え?まさかこのチビが?と。
なるほど。
で、こう逃げようとしてもですね、この、ちょっと浮かび上がって後ろをついてくるわけですよ。
うんうんうん。
うすっきみ悪いやつが後ろからついてくるって言っても、ちょっと怖くなって逃げるわけですね。
はいはいはいはい。
赤ちゃんにね、ずっと追跡されたら、まあまあそれはちょっとコーラですよね。
まあ、たしかに。
基本的にね、こうちゃんはですね、赤ちゃんパーマンなので、セリフっていうのはないんですけども、
うん。
まあ時々なんていうのかな、この笑ったりとか、あの、ふいうちのようにね、まあ大人に読めないっていうのはあるんですけど、赤ちゃんの考えてることが。
うん。
突然こう握り返してきたりとか、まあそういう感じでやっつけてくれるんですが、
うんうんうんうん。
まあ、こうちゃんはこうちゃんなりにね、やっぱりパーマンとしての正義感があるんでしょうね。
はい。
ちゃんとほら、あの、真相真理を見てね、バードマンもパーマンになれる資格があるかどうかっていうのをクリアした上でのゴーですから。
うーん。
うーん。
まあそんな感じでですね、こう、団地に現れた泥棒を追いかけてるこうちゃん。
一方ですね、ミツオは、あった、これで帰れると、すごい部屋を荒らしてるんですがこのコマ見ると、まあ自分の靴を見つけることができたみたいです。
ああ、よかったよかった。
うん。
君のいたずらだな、めっ!って怒るわけです。
まあ、たぶんこうちゃんがこれ隠しました、いろんなところに。
うーん。
だってタンスは開いてるし、なんかこのゴミ箱はひっくり返ってるしみたいなコマになってるんで。
はいはいはいはい。
よっぽどね、見つけるのに苦労したんでしょう。
うーん。
こんないたずらしちゃダメでしょ、みたいな形でこうちゃん怒るんですが、
はい。
気づきます。あれ?鼻が色違うと。
おせー。
はっはっはっは。
はい。
コピーロボットじゃないかって、まあ押すわけですね、鼻を。
はいはいはいはい。
まあ案の定戻りますね、元のコピーの素体に。
うん。
で、本物のこうちゃんはどこだいと、今になってようやくね、あのこうちゃんが出かけたことに気づいて探すわけですが、
うんうん。
まあこのタイミングでですね、呼び出しのベルがもう一度鳴るわけです、ビビビビと。
はい。
はい、パーマン1号にまた返信しまして、屋上の方からだと言いながら、こう屋上を目指すと、
あの、まあ5号、赤ちゃんに追い詰められてる大人の泥棒がいるわけですね、ここに。
うーん。
しし、あっち行けみたいな形で。
そっか、団地嵐を見つけたんだね、えらいえらい。
あとはこのお兄さんに任せなさいと。
うん。
24:00
わー本物のパーマンが来たぞー。
ようやくミツオが活躍できるところがやってきました。
はい。
うん。
まあいつもの感じでね、もう凶悪事件でも解決できる、まあ1号ですから、まあ何のことはないと飛びかかって、こう確保しようとするんですけども。
はい。
はい。
足を踏まれて、痛いと。
痛い痛い痛い、触らないでくれ、痛い痛い痛いと。
はー。
うーん。
弱体化してますね、今回の1号は。
そうですね、うん。
ね。
え、そんなに痛いのかい。
ここはどうだって言いながら、こう背中をこうガリガリされてね、あの悲鳴をあげて気絶するわけです、1号は。
なんだ、パーマなんてタイム無いもんだなと。
なんかドルゴンもちょっとさ、パーマに勝った感じがしてこう舞い上がってるわけですよ。
うーん。
勝ったみたいな形でね。
はいはいはいはい。
で、こうちゃんもちょっとびっくりしてるわけですね。
まさかここでね、1号が離脱すると思ってなかったか。
確かに。応援を呼んだのにこんなに即やられるとは。
そうそうそう。
こうちゃんちゃんとね、初めにね、1号に言われた通りね、遊びじゃないんだからって言って。
うん。
ちゃんとドルも追い詰めて応援呼んだのにね。
うーん。
はい。
で、手をあげろってこう凄まれてね。
赤ちゃんですからやっぱりちょっと怖いわけですね。
うんうん。
で、ピストルを捨てろと。
ピストルってこれ水鉄砲ですけどね、はい。
捨ててと。
はい。
で、お前はフルスキーの中に入れと。
おー。
で、まあ連れて行かれちゃうわけです。フルスキーに包まれて、あのしょってね。
はい。
えへへへ、俺自信ついちゃったよ。パーマさやっつけたんだ。もう俺には何も怖いもんなんかないぞと。
まあ泥棒の勝利宣言ですわここで。
うふふふ。
うーん。
で、こうちゃんのお家に場面を映りまして。
はい。
あら?こうちゃんとミツオさんがいない。ひょっとしたら泥棒が。
まあまあ大慌てです。
うんうん。
こうちゃん!こうちゃん!と、まあ外に自分の息子がね、赤ちゃんがいなくなったら、ママは不安ですよね。心配ですよね。
それはそうですよ。
うん。
で、少し遅れて屋上で目を覚ます1号ね。
うんうん。
あれ?こうちゃんと泥棒がいないと。
まずいぞ。まさか連れて行かれたんじゃないだろうな。
で、まあ部屋を見に行くと、やっぱり部屋には戻ってないと。
うん。
しまったな。お森を引き受けといてさらわれちゃったんじゃ。ファーマーの名誉に関わるよ。弱ったなーってこうまあ、ね、せっかくお森頼まれたのにね。
うんうんうん。
誘拐されたって偉いことですよねこれ。
大問題。
大問題大問題。
どっちに逃げたんだろうと。でも団地はだいぶ離れてるんですよ。あのー捜索してるんですが。
うーん。はいはいはいはい。
で泥棒はね、さーてどっちに逃げたら安全かなーと。後ろのね、担いでる辛草模様の風呂敷包みからこう、5号だけ頭がピョンって出てるような状況になってるんですけど今。
27:10
はい。
あっち?あっち?って5号が言うわけです。
うん。
嘘つけ。そっちには交番があるんだぞ。ちゃんと知ってるぞって。とんでもないチビだこいつってことでね。
だめかー。
泥棒はね、気が付きます。あのー空中で駆け足してることに。
ん?
足がこうスカスカするんですね。
はい。
地面を踏んでないんですよ。走ってるけど。
ん?
気づいたらですね、あのー風呂敷に包まれた5号は風呂敷ごと泥棒を持ち上げて空を飛んでるんですね。
え?
ひゅーっとね、うひゃーってどっかに連れていかれてるわけです5号によって。
うんうんうん。
首元を引っ張られるような形かな。
はいはいはいはい。
で5号が向かった先は、まあ自分の部屋。こうちゃんとして生活してた自分の部屋ね。
うん。
途中で1号とすれ違うわけです。あ、で追いかけていくと、あのーこうちゃんがですね、あのベビーベッドの中に泥棒を閉じ込めてるんです。
ん?
上から物を置いたり炭素を置いたりとかして。
あは。
大のおとなかベビーベッドの中でですね、あのー囲いの上に重たい物乗せられて出られなくなってると。
えー。
えー恐れ入りましたーっていうことで、まあこうちゃんはえー、なんとね、単独ですねこれ。単独でアキス藩をこう深まえて。
はい。
懲らしみることに成功しましたと。
おーはい。
1号もね、あーもうこれはすごいやということで、まあこうちゃんの実力を認めざるを得ないということで、今回全くね活躍できなかったので。
そうですね。
はい。で、ママが帰ってきますね。どこにもいないわ、パパに電話しようかしらと、まあすごくすごくまあ心配そうな顔をして。
うん。
で、ママがお部屋に帰ってくる頃にはまあ、えー午後はまあこうちゃんにまあ元に戻ってですね。
はい。
あら、パーマンが来てあのね、まあ泥棒を捕まえてこうちゃんを取り返してくれたのね、ありがとうありがとうと。
うんうん。
うん。いや、えっとあの、うーんその、困ったなあ。まああの、まさかね、あのこうちゃんが自分でやりましたっていうわけにもいかないですからここは。
そうですね。
うん。
で、「こうちゃん、あなたも今にパーマンみたいに強い人になるのよ。」とこう微笑みかけて、で、こうちゃんは大喜び。
で、いちごは心の中で、「いやあ、もう実はもうなってるんだよなあ。」と。
うん。
まあそういうことをこうつぶやきながらこの話は終わると。
なるほど。
あ、ごめんなさい、最後またあの、いちごを背中に乗られてます、こうちゃんに。
あーあーあー。
とまあそんな形でですね、赤ちゃんパーマンのこうちゃんですけども。
はい。
まあ割となんだろうね、この言葉がなかったりとか。
30:01
うん。
敵が油断することをこうわかってるような形もありつつの、こう活躍の仕方をしてるなっていうのがちょっとイメージとしてあるかなと。
うんうんうん。
いや本当にね、絵的にもね、二頭身のこうちゃんがパーマンの姿になってですね、大人を出し抜きながらやっつけていくっていうのはなかなかこう面白かったりするので。
うんうんうんうん。
良ければね、読める環境の方はぜひこれを漫画でね読んでいただいたら、あの面白さも増大するんじゃないかなと思います。
はい、エンディングです。
はい。
パーマン五号、パーウォーの今回は活躍の話だったんですけども。
はい。
どうでしたかね、さっぱさん、感想は。
いやー、結構頭良くないですか、普通に。
そうなんだよ、そうなんだよ。
あのー、一週前の話になるけども。
はい。
この子ほら、三つ男の正体見たじゃないですか。
うんうんうん。
その段階であのー、結構したたかな感じで駆け引きをしてね。
まあ確かに。
自分よりも年上に対してね。
うんうんうん。
こう、バラしそうな素振りをちらつかせて、ちょっと言うこと聞いてもらったりとか。
うん。
知ってか知らずかね、こうパーコのマスクを外そうとして、それだけはパーコは許せないからね、離脱したりとかもしたし。
うん。
そう、賢いよね。
ですよね。
うん。
これもしかしたらあのー、一番ね、パーマンとしての資格が、適正があるのかもわかんないなっていうぐらい活躍する子なんですけども。
あー。
うんうん。
でもね、ちょっと可愛いところがね、こう水鉄砲で応戦しようとしたりとか。
はいはいはい。
オンマーって言いながら背中に乗っかってね。
うん。
このあたりはこう、無邪気に遊んでほしいみたいなポーズしながら、相手はね、パーマンなのでものすごい力やから大人も寝上げるみたいなところが、絵的に面白かったりするんですけどもね。
うんうんうんうん。
いやー、この5号がね、やっぱりいなくなっちゃう、この後っていうのはちょっと残念かなと。
うーん、そうですよね。
ね、すごいいいキャラしてるからね。
うんうんうん。
ちなみにですね、これがアキスを退治する話で。
はい。
この後もですね、いくつかお話があるんで、どんな話があったかっていうと。
はいはいはいはい。
ま、えっと、ママに、なんていうんやろ、この恩返しというか。
うん。
あの、お誕生日にね、あの、お花って言いながらあげるんですけどね。
へー。
お葬式の会場の入り口にあった花を持ってくるんですけど。
あー。
なるほどですね。
とか、あとなん、えっとね、ま、もうちょっと凶暴な敵。
うん。
あの、普通にピストルとか使ってくるような敵を、おパーマンたちが。
はい。
こう、やっつけるぞっていう中に一緒にこの出動して。
うん。
ま、今回みたいな感じでこう油断しながら、なんで赤ちゃんかと言いながら、相手の持ってるピストルの銃口をグニョって曲げてびっくりさせたりとかね。
33:00
あー。
あーあー。
いいでしょ、なんか、いいでしょ、この感じ。
すごいなー。
こういう形でですね、やっぱりこの赤ちゃんかけるヒーローみたいなところの見どころはしっかりあったキャラなんですよ。
うーん。
うん。
5号がいた、で、後々設定変更で消されたみたいなこと自体は有名なんですが。
うん。
実際にね、どんな形で活躍したのかなっていうのは知らない人多いかなと思うので。
はいはいはいはい。
パーマンのお話をするのであれば、こういうところもね、魅力を伝えれたらなと思って、前回、今回と続けてパーマン5号、紅ちゃんのお話をさせていただいたんです。
はいはいはい。
残念ながらもうこれ以上紹介できるお話がないんですけど。
そうですね。
というわけでですね、パーマンが好きなフジコファンの人いっぱいいると思うんですけども。
はい。
ヒーローたちの中にはね、5人目の紅ちゃんがいたということをぜひ忘れずに。
はい。
あのいてほしいなと思っております。
はい。
では終わっていきます。
はい。
少し不思議な愛と、この番組では皆様からの感想、反応、フジコフジオ作品への愛等々を募集しております。
後先の方、さぽさんからお願いいたします。
はい。
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はい。それからお名前だけで送っていただきますメールフォームの方もご用意しております。
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はい。
それでは皆さん次のお話でお会いしましょう。さよなら。
またね。
35:19

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