00:05
はい、みなさんこんばんは。ゆうすけです。
さっぱです。
よろしくお願いいたします。
お願いします。
はい、パーマンのお話をね、はじめて言ってます。
はい。
今回はですね、週刊少年サンデーの1967年、これは2号って書いてますわ。
その年で1号、2号、3号ってなっていくんで。
はいはいはいはい。
前回もしゃべったんですけど、いろんな雑誌にまたがって連載されてたって言ってたじゃないですか。
うんうん、言ってました。
これ考えてみたら当たり前の話なんですけど、今回ね、前週とか読みながら、ああ、そうやんなってなったのが1個あってですね。
はい。
今回ね、この第一話の話するんですが、第一話も複数ありますね。
ああ、そうか。
だから、少年サンデーの第一話、小学ね、2年生の第一話とか、3年生の第一話とか。
うんうん。
で、読み比べてみたら、やっぱり年齢の若いやつだと、わあ大変だ、わあよかったねみたいな、わかる?その漢字、こう丸い漢字。
はいはいはい。
で、こういうサンデーとかやったらしっかり書いてあったりやけど、全体のプロットは同じっていうのが見てとれてですね。
へえ。
ああ、先生すごいなってなりましたね。
うんうんうん。
落ちのつけ方とかも違うんですよ、また後半でしゃべりますけど。
ああ。
で、多くの人が知ってて、これが一話だって認識してたのが、今回の少年サンデー版で、タイトルパーマン誕生。
うん。
で、これ連載時期が早かったって言ったじゃないですか、1967年の初めの方だって。
はいはいはい。
エピソード的にはね、お正月ですね、これ。
ほーん。
妹のがんこちゃんがね、お兄ちゃん年賀状来たわよ、お兄ちゃん。どこ行ったのかしらと、届けに来てくれます。
うん。
そしたらですね、近くのこたつから手が出てきてですね、がんこここだここだ。
うーん。
こたつ森っていうのかな、こういうのって。
こたつ森ですかね。
ね。
うんうん。
お兄ちゃんったら武将ねーと。
うん。
だって寒いもんっていう形で。
あの、初登場の姿って大事だと思うんですよ、キャラ付けは。
はい。
これでね、三尾くんがだいたいどんな人なんかっていうのはもう説明できてますからね、すごいよね。
なるほどね。
ふーふーたくさん来たなー、みんな面白いやーと、この年賀状を見てるわけですね。
うんうん。
なんだ、くじがついてないやつがある、これはよそでどけとこーっと。
うん。
年賀状ってほら、くじついてるでしょ。
はい。
普通の完成破棄できたやつは、もう横におけてるんですね。
あーはいはいはい。
ふふふふふ。
03:01
これはうまいやー、誰がくれたんだろう、えっと、さわだみちこ。
しまった、みっちゃんに年賀状出してなかったぞと、なるわけで。
はい。
わー、忘れてたのかな。
で、このみっちゃんっていうのが、いわゆるヒロインですね、この子供たちサイドのね。
はいはいはい。
ひそかに思いを寄せる女の子ですね。
いや、そんなこええの、え?忘れた。
でも、もらってから出してなかったって気づくパターンはありますけど、まさかね、この女の子がそうだったようです、今回は。
うーん、なるほど。
で、あわててね、くじつきの年賀状を探すわけですよ。
うんうんうん。
で、1枚だけなら、こう、余ってるみたいだったので、ま、それを使って書きます。
うん。
あー、よかった、すぐ出してこようと、ま、お正月の待ちをね、こう、かけていくんですが、そこで、あけました、おめでとうと言って、えー、近くに来るのが、カバオ、それからサブ。
うん。
ね、ガキ大将と、ま、横にいるちっちゃい子。
うんうん。
うん。
ま、後のジャイアン・スネ夫的な感じの。
はいはいはい。
で、お前年賀状出したのかよ。
いや、出してないよ。君がくれないのに、どうして僕だけ出さなきゃいけないんだ、みたいな、この日常的なね、やりとりをしながらね。
うん。
うん。
で、カバオが言うにはですね、細かいこと言うなって、俺たちくじを集めてるんだよ、と。
うん。
なんかま、年賀状のくじ、けっこうクローズアップされてるんですけど、今回。
あー、ね、そうですね。
うん。
で、カバオたちがやってんのは、街を歩いて、友達に声かけて、えーっと、年賀状についてるくじを自分のとこに集めてるっていうね。
ほうほうほう。
なかなか元気な子ですよ。
はーはいはいはい。
みっちゃんに出す用の、ほら、年賀状を持って歩いてたから、声かけられたわけですよ。
うん。
それちょうだいよ、と。
えー、でもこれはみっちゃんの宛名書いてるし、俺は宛名なんかにはこだわらないんだ、みたいなね。
そういうことじゃないんだけどな。
で、あの、このカバオは、体も大きくて、みつよりも強いですよね。
うんうん。
どうしてもくれないのか、嫌だと言うなら、いやいや、やるよ、と。
まあ、ここら辺はドライな感じで、もういつもこんな感じなだろうな、っていうテンションでね、もう渡しちゃうわけですね。
うん。
で、えー、その、みっちゃん宛の年賀状を渡しちゃった後に、こう、街で本人に会うわけですね。
はい。
あら、みつよさん、明けましておめでとう。
あ、みっちゃん、実は君宛の年賀状を出しに行く途中で、まあ、カバオさんに取り上げられたの。
いつも乱暴なんだから。
うん。
みつよさんは、かわいそうね、いつもいじめられて。
いや、別にいじめられてるわけじゃないよ、っていうね。
うん。
会話を通して、この子供たちの関係がこう、説明されるわけです。
うんうん。
じゃあ、あなたから進んで年賀状をあげたの?
いや、そんなわけじゃないけど。
いいのよ、どうせカバオさんにはかなわないんだから、仕方ないわよ、と。
06:02
女の子に気を使われちゃうと。
まあね、まあでも好きな子の前で言いたくのはないですよね。
ね、見え張りたいですからね、やっぱり。
で、よし、カバオから年賀状取り返してくるって、こう、一念発起するわけです、みつおくんは。
はいはい。
ね、無理しなくていいわよ、と。
女の子は、ちょっとこういうところはね、女の子の大人だとするじゃないですか。
うん。
で、女の子に同情なんかされて黙って引っ込んでいられるかと、ちょっとこのにぎりこぼしを作って、歩いていくわけですけども、
カバオのとこ行ってね、さっきの年賀状返せと。
うん。
一度もらったものは返さないよと。
うん。
どうしても返してもらおう、みたいなことで言うんやけど、まあ結局負けるわけですよ。
かなわないんですよ。
まあね、はいはい。
で、まあボロボロになるわけですね、体の、着てるものとか。
うん。
服とかがボロボロになって、家に帰ろうとするんですけども、もう正月早々も服汚して帰ったら怒られるわけじゃないですか、お母さんに。
まあ、確かにな。
ね、何してきたんでしょうと。
うんうん。
でも帰ったらね、「ママー、お兄ちゃんがドロンコになってるー!」ってこの頑固ちゃんが、すぐ告げ口するわけですね。
暴れちゃったすぐに。
で、余計なこと言うから、逃げるわけですね。
はい。
で、空き地のようなところに行って、まあとりあえずどうしようかな、何しようかな、帰るわけにもいかないしなと、こう座ってますと、
うん。
茂みからですね、「ああ、よく眠った。」と声が聞こえてきます。
はい。
明らかに風貌のおかしい大人が、くつろいでるんですね、そこで。
うーん。
で、独り言でね、「何しろ地球までの旅は長かったからなー。くたびれたよ。」
ついた途端にぐっすり、「ああ、もう帰らなくちゃいけない時間だ。まだ全然勤めは果たしてないのに。」
って言って慌ててるわけです。
いやー、でかい独り言やな、はい。
で、それをまあ三塚くんが聞いてるわけです。
うんうん。
おじさんは何をそんなに慌ててるの?と。
うーん。
あっ、君は地球人だな。よし、最初の一人は君で間に合わせよう。
間に合わせるって何のこと?と。
ああ。
肩を叩かれるわけです。
ああ。
まあこの際だ。贅沢は言っておられん。これをやるからパーマーになれ。
って言って、パーマーセットをもう投げて起こすわけです。
えー?
パーマー?一体何のこと?
じゃあ急ぐからこれでってこのUFOみたいなやつに乗って帰っちゃうんですけど。
えー?
えー、ちょっと待ってよ。さっぱり話がわからない。って言って呼び止めるわけです。
うんうんうんうん。
いちいち説明しないとわからないのか。地球人は厄介だな。
いや、わからないよ。
これ僕らもわかんないですよね。何が何やらね。
わかるわけないよ。いったいおじさんは何者?
うーん。
09:01
そうだな。僕は遠い星から来た。君たちの言葉で言えば、スーパーマンだ。というふうに自己紹介します。
うーん。
ここが新しい版ではバードマンだに変わってるわけですが。
はいはいはい。
ちなみにバードマンっていうのはですね、これも文字ってあってですね、超人、スーパーマンって超人じゃないですか。
はい。
超人の超を鳥に変えて、鳥の人でバードマンみたいな。
なるほどなるほど。
なので、ここからはバードマンにしますね。
うん。
僕らは優れた頭脳と体力で宇宙の平和を守り続けてきたのだが、なにぶん宇宙は広い。
僕らだけじゃ面倒見きれないので、人間の住んでいる星に支部を作ることになった。
うん。
ははぁ。
なんか余計なこと聞いちゃったなみたいな顔しながらね。
うーん。
合図値売ってるわけですよ、みずほくんは。
うーん。
さっきのマスクやマントをつければ、誰でも超人的な力を持てるんだ。
しかし、本物のスーパーマンには及ばないので、これをパーマンと呼ぶ。
ははぁ。
うーん。
どうだ?分かったか?
うん、分かった。
おじさんは僕をからかってるんだね、と言いながらどっかに行くわけですね。
ふふふふ。
ちなみにこのおじさんは僕をからかってるんだねのところ、これも変更がかかってまして、
はい。
一番初めは、おじさんは精神病院から抜け出してきたんだねっていうセリフになってます。
あー。
ちょっとこれはね。
まあまあ言ってますね、それはね。
うん。
おいおい、何も分かってないじゃないかと。
うん。
今度はバードマンに呼び止められるわけですね。
はい。
時間がないんだ、あまり手こずらせるなよと言いながら、
もう乱暴にマントをつけて、このヘルメットをかぶせて、パーマンの格好にさせられるわけですね。
はい。
でも、みつおくんはもう仕方なく付き合ってるみたいな、眉毛葉の字になってる。
うん。
さあ、それで空を飛びたいと思うだけで飛べるんだぞと。
まさか、じゃあ騙されたと思ってやってみるよ。
でもしぶしぶ、空を飛びーと言った瞬間に、空を飛び始めます、みつおくんが。
うわーと。
あー。
空中で大きく回転して、わー本当に飛べる飛べると。
うんうんうん。
彼のバードマンに言ってることは本当だったわけです。
はい、信じてなかったけどね。
ね。
一変するわけですね、ここから彼の人生はね。
うーん。
それで慣れれば時速91キロ出るよと言って、バードマンなかなかぶっ飛んでるんですけど、
はい。
その辺にあったほっとかれてる自動車、壊れて、片手でひょいと持ち上げて、突然投げつけてくるわけですね。
で、キャー何をするのと言って、反射的にパンチを返すわけですね、みつおくん。
はい。
12:00
そしたら空中で自動車が粉々になるわけです。
はー。
あー大変なことになった。
バラバラになったと。
普段の6600倍の力が出るんだよ。
ほー。
ね。まあ能力を説明するためとはいえね、なかなかぶっ飛んだことをする上司ですけど。
うーん。
いやー驚いたなー。まあここまで来たらね、みつおくんもこんなの信じないわけにはいかないですから。
そうですね。
じゃあしっかりやれと言いながら行っちゃうんですが、いやいやちょっと待ってちょっと待ってと。
うん。
なんだまた何か用か。
いや僕は学校に行ってるし、そうですね。
うん。
うちではママが勉強しろってうるさいし、
うん。
夜は外に出してもらえないし、悪いけどあんまり活躍できそうもないよと。
なんかやけん冷静なみつおくんですけど、
うん。
するとねもう仕方ないなと。
なんかどっちが仕方ないなって言ってるのか分からんぐらい噛み合ってないこの2人が面白いんですけど、
うん。
厄介だなーじゃあこれをやろうと言いながら渡してくれたのが、コピーロボットですね。
あーなるほどね。
コピーロボット知ってます?
あーはい。
ちょいちょい他のね藤子作品にもゲスト出演してますね。
そうですね。
これが体の大きさぐらいの人形で、
うん。
鼻のところだけ色がついてるマネキンみたいな形なんですが、
うんうん。
これの鼻のところを押すと押した人とそっくりになるわけですね。
はい。
で、顔形だけじゃなく性質や能力までも一緒になるんだよと説明してくれて、
早速試して押してみるわけです。
はい。
すると見事ねみつおくんが2人になって、
うん。
もうそっくりすぎて気持ち悪い。
うんうん。
で、それを置いとけば君のいない間身代わりに行動してくれるよと。
うん。
で、帰ってきてからこのコピーロボットと自分のおでことおでこをくっつけるとね、
留守中の出来事が直接この脳の中に伝わってきて、
うん。
共有できると。
うんうん。
まあつまりこれからですね、パーマンとしてヒーロー活動をやるわけですけど、
はい。
ありばいというか身代わりをしてくれるのがこのコピーロボットです。
うん。
みんなこれ欲しい欲しいっていうやつですね。
特に社会人になってからね。
欲しい。
欲しいね。
早く発明されて欲しいですね。
2倍働かされる可能性が出てくるけど怖い。
ここでですね、一つ忘れてならないことがあると。
はい。
このペナルティの説明ですね。
あーはいはいはい。
パーマンの秘密は家族に漏らしてはならぬ。
もし他人に秘密を知られたときは可哀想だが、
細胞変換銃で動物に変身させてやると。
うん。
脅かさないでよ。ここも変更箇所がありましたと。
前回言ってましたけどもね。
15:00
でまあ一通り説明が終わったので、
えーもうバードマンは行っちゃうわけですね。
さーてあと一人だ。
急いで2号を決めなくちゃと言いながら、
パーマンになっちゃうわけです。
あー。
これがパーマンになったときのお話ですね。
で、
残された2人。
2人っていうのはミツオくんとミツオくんに変身したコピーロボットですね。
はいはいはい。
でこのコピーロボットっていうのは、
ロボットと言ってるけど、
ちゃんと一人のキャラクターとして活躍できるんですよ。
うんうん。
なので、
ミツオの姿をしたコピーは、
あの人はさ、
スーパーマンの中ではオチョコチョイな方なんだよとか言いながらね。
うん。
いきなりこういう内部事情をバラしたりとかして。
はいはい。
そうだろうねー言いながら帰っていくわけです、2人。
うん。
服を汚したから、
ママが怒ると思うんだよ。
君一足先に帰って叱られておいてくれと。
早速、
初めての仕事がこんなんで、
コピーロボットはちょっと嫌な仕事をと言いながら帰るわけですけど。
うん。
でこっからですね、ミツオくんパーマンになります。
あのー、コスチュームを身にまとって。
はい。
僕はしばらく空を散歩しよう。
言いながらこう街を飛んでいくわけですね。
うんうん。
するとですね、前半のあれですよ。
カバオですよ。
はいはい。
街中の子供から年賀状を集めてるわけです。
はい。
おい、君はミツオくんの年賀状を取り上げただろう。
それがどうしたんだよ。
返せと言うんだ。
パーマンなのでね、今のミツオは。
うん。
ちょっとこう、強気に出るわけですね。
うんうん。
何よ、お前なんかに命令される言われはないぞ。
と言いながら、すぐに飛びかかってくるわけですが。
はい。
えっと、でこピンみたいな感じのやつ想像してくださいね。
はい。
ピンってやるだけで、
数十メートル先まで飛んでいきました。
まあ、660倍でしたからね。
そうですね。
これぐらい手加減して、まあ数十メートルって感じですかね。
うんうんうん。
おい、俺はどうなったんだと目を回してるわけですね。
はい。
あそこからここまで弾き飛ばされたんだよと、
サブが迎えに行くみたいなそんなところですね。
うん。
2人がかりでやってきても、
ひょいっと指先だけでつまむだけで、
放り投げたりとかできちゃうわけですね。
うんうん。
で、パーマンって姿は、
たぶんサッパさんもイメージできると思うんですけど、
面白いのが、
マスクで、マスクっていうかヘルメットで顔はほとんど隠れてるんですけど、
首からしたら普通に小学生の普段着なんですよね。
そうですね。
このあたりが僕、キャラデザインとしてすごく好きなんですけどね。
うんうん。
で、カバオから取り上げた年賀状の束を子供たちに返していくと。
うんうん。
で、当初の目的であったミッちゃんにも渡してあげるわけですね。
ミツオくんからの年賀状を取り返してきましたよ。
はいはいはいはい。
18:00
あら、あなたは誰?
僕は正しい者の味方、パーマンです。
っていうね、えへんみたいな顔をしながら自己紹介します。
はい。
まあ、パーさんとおっしゃるんですね。
パーさん?
いや、パーじゃないよと。
で、カバオさんから取り返すなんて強いのねみたいな形で、
まあ、普段のミツオくんは彼女のことが好きなので、
花高々な感じで、でもね、正体は明かせないんだよなーみたいな、
そういう感情でこう、談笑してるわけです。
うーん。
あんなの軽い軽いと。
すると、突然ですよ。
はい。
飛行機が、火を吹いて落ちそうになってるところを見かけるわけですね。
え?
いきなり。
めちゃくちゃ急に。
急にね。
それがなんと町の方に向けて落ちてくるんです。
うん。
飛行機が火を吹いて落ちてくると、町の人は大騒ぎ。
うんうん。
コピーが帰ったツアー系でもね、
逃げろー、この辺が火の海になるぞ。
まずこっちに突っ込んでくるわーと、突然シリアスな展開になるんですが、
そこでパーマンが活躍するわけですね、今回。
はい。
第一は見せ場ですよ。
もう早速と飛んでいきましてですね、
近づいてみると、まあまあでかい。
ジャンボジェットぐらいでかいです。
はい。
とにかくどこかへ降ろさないと。
と言いながら、
パーマン1号1人で胴体を下から支えるわけです。
うんうんうん。
火を吹いて落ちていくジャンボジェットの進路を変えながらね、
さあどこへ降ろせばいいかと言いながら、
こうキョロキョロしながら、
あっちにも火が回ってきた、
こっちにも火が回ってきたと。
だんだんこの服とかにも因果しだして、
暑い暑い暑いと言いながら、
海の上にですね、
そっと降ろして避難させると。
うん。
海面の上に不時着したジャンボジェット、
飛行機の屋根に穴を開けるぞと言いながら、
パンチするわけです。
はい。
こんなことも動作もないわけですよ、
パーマンになった3つ奥にすると。
うんうん。
落ち着いてください、簡単には沈まないからと言いながら、
中にいる乗客も1人ずつ引き上げて、
最後ですね、
まもなく船が迎えに来ます、
それまで頑張ってくださいと言いながら、
救命ボートに全員乗せて、
去っていく。
でも、街では評判というか、
噂になってるわけですね。
あの少年が救ったんだ、不思議な子供だなと、
飛んでいく姿を見ながら、
みんなが言ってると。
しかし、えらいやつだな、
マスクの下の正体は誰だろうと、
そんな感じで、
マスクの下の正体は誰だろうと、
そんな感じで噂がね、
差し込めるようになって、
はい。
みつおくんも、うふふと笑ってるわけですね。
いいこともしたし、
ちょっとね、言うても子供なのでね、
かっこいいことしちゃった、
みたいなところの無邪気な感じもあると思うんですが。
うんうん。
21:01
で、1人、
木の上に腰掛けて、
枝の上に腰掛けてね、
パーマンかぁ、
僕はパーマンになったんだ。
自分でも信じられないけど。
なったからには頑張らなくちゃな。
僕にできる範囲で。
やるぞ明日から!
決意を言うわけですね。
うん。
さぁ、そろそろ家に帰るか。
このマントとマスクを丸めると、
ポケットに入っちゃうぐらい小さくなるからいいなぁと。
うん。
で、町に帰ってくるとね、
今の見たかい?子供のスーパーマンがすごい活躍をしたんだよ。
うんうん。
で、みつおくんね、
言っちゃうわけですね。
おっと?
何言ってんの?あんたもパーマンに頼んで、
年賀状取り返してもらったくせに。
あの、みっちゃんにこう言われてね。
君こそ何言ってるんだよ。
パーマンっていうのはつまりだね。
あぁ、だめだ。
秘密を打ち明けると、僕は動物にされちゃうんだ。
うん。
でも誰にも言えない。
ただいまーって帰ったら、
コピーが留守番してくれたので、
おかえりーと。
ママの心とは済んだんだね。
よかったよかった。
じゃあ安心だ。
と言いながら、
もうコピーには元に戻ってもらって。
ママーおやつちょうだーい。
って言ったら、
何ですあなたそんなに服を汚してと。
そうですよねー。
さっきまでね、パーマンしてましたからね。
はい。
あのー、コピーが帰ってきた時どころじゃない
服の汚れようなんですよね、今回。
うんうんうん。
ちょっと待ってよ、そのことはたっぷり
叱られたじゃないって。
さっきの汚れとは比べ物にはなりません。
もう許しませんよと、ガミガミ怒られると。
あー。
っていうコマで終わるのが第一話。
なるほど。
パーマンの努めもつらいなーと言いながら終わる。
ちゃんちゃんみたいな終わり方をするんです。
うーん。
結構、あのー、いろんなね、
はい。
オバキューもやったし、エスパワーミもやったし、
キテルズもやったし、第一話って見てきたけど、
うん。
さすが、スケールが違いますね、今回はね。
そうですね。
あのー、大勢の命をね、
第一話から救うわけです、パーマンを。
割と突然に救いましたね、しかも。
うん。いきなりね。
あれはなんだ?って言って、この飛行機
墜落しそうになってるのを見るんで。
うんうんうん。
ただ、あのー、終わり方がね、
ほんとに日常のギャグの感じで
終わらせてるっていうところが、藤子先生の。
あー、ですね。
ブレすぎない感じというか、
はいはいはいはい。
少年向けの話なんだなっていうところがします。
うーん。
で、あのー、ちょっと触れたんですが、いろんな
第一話がありますって言ったじゃないですか。
はい。
一個一個はちょっと紹介できないんですけども、
例えばどんなのがあったかっていうと、
こう、活躍しました、で、
みんなのことを運んであげるよみたいな形で、
おんぶしながら
飛んだりとかできるよとかって言って、
僕も僕も、私も私もってなって、
24:01
いやー、こんなんの無理だよーって言って終わるとかね。
うんうんうんうん。
あとは、今回には出てこなかったんですけども、
はい。
2号がお猿さんなんですね。
はいはいはい。
で、2号が現れて、え、2号は猿なのかーみたいな感じで終わるとかね。
うんうんうん。
なんかこう、落ちのつけ方がいろいろあって、
これ多分その、呼んでもらう対象年齢によって
分けてるんだろうなっていう。
うん。
でも、大きな頃とは一緒で、
なんだかの形で一人になったところで、
バードマンと出会って、
はい。
パワーマンになりなさいって言われて。
うん。
で、ちっちゃい子向けのやつやったら、普通にやったーとかってそのままなったりとかね。
うんうん。
がんばるぞーみたいなテンションあったりとか。
うん。
このあたりのやりとりとかも、だいぶ書き分けがされてるっていうのも、
すごい面白いところです。
うーん。
さあ、こんな形で、
たぶんサッパさん的には、
はい。
スケールの大きさを今回は感じてくれたんじゃないかなと思うんですけども。
うーん。
なんとなく、
こういうのってやっぱ突然になるみたいなところあるじゃないですか。
あるね。
めちゃくちゃ突然ですね、今回ほんとに。
アクシデントとして、
超人になってしまうというね。
うんうんうん。
いろんな単行本で読めるバージョンは、たぶんこの話だと思うので、
ぜひね、先生の絵と、
セリフ回しで、
この話を楽しんでいただきたいなというふうに思っております。
はい。
はい、エンディングです。
はーい。
パーマンの第一話でした。
はい。
いや、オフでね、収録止めて、本編とエンディングの間、
サッパさんと喋ってたんですけど、
はい。
笑ってますね。
あの、サッパさんから言われました。
あの、喋るのが早いと。
はい。
ゆうすけさんってパーマン好きなんだなっていうのが、
すごくわかりましたっていうのを言われて。
パーマン好きなんやなってみんな今思ってますよ。
若干ちょっと、
あの、それ恥ずかしいんで、
終わってから言ってほしかったなっていうところあるんですけど。
いやでも、ちょっと笑いが
こらえられなくて言っちゃいました。
そうですかね。
あの、聞いてくれあった人ももしかしたら、
あの、
めっちゃ喋るの早いやんとか。
いやー、ね。やっぱでも、
ちょっとね、前にやってたのが、
夢カメラシリーズだったから。
あー、はいはいはい。
っていうのもあって、なんて言うんですかね。
やっぱ流れ全然違うじゃないですか。
そうですね。
っていうのもあって、すごい差が出てて、
面白いですけどね。
ワクワクドキドキするね。
少年向けのね、
あの、シリーズなんでね。
うん。
いやー、あの、あれですよ。
僕ね、こんな年で、
フジコフジオスキルするとかって言ってますけど、
少年に戻してくれるんですよ。
やっぱり、こういう作品って。
はいはいはいはい。
でもやっぱりヒーローものって、
27:00
こう、ドキドキワクワクを楽しむものだから、
やっぱそういう風になりますよね。
いやでも本当にね、この作品って、
このスケールでできるのってパーマンぐらいですよ。
うんうんうん。
飛行機持ち上げたりとかね。
さすがにちょっとね、
ドラえもんとかでは難しいですよね。
まあね。
できなくはないけどね。
映画版とかなってくると、
そうなるかなとは思うけど。
そうなんですよね。
いやもしかしたら、こういう何やろう、
いつか思ってた、何?
このヒーロー願望というかさ、
はいはいはい。
その辺りがよみがえってんのかもわからないですね。
うーん。
思ってたよりも、あれでしょ、
しっかりヒーローしてるでしょ、パーマン。
そうですね。
あ、そんなにがっつり
人救ってるんやって。
そうそうそう。
感情のトラブル解決とかっていうレベルでは、
全くないっていうのがね、
うんうんうん。
面白いなって。
次は、2号とか出てくるんですよ。
もう、はいはいはい。
この辺りが、だんだんチームになっていくっていう、
面白さもあるのでね。
うんうんうん。
その辺りはね、
僕も久しぶりによみかえして、
はい。
よみがえってきてるところなので、
同じようにたぶん熱っぽく、
なるんじゃないかなと思っております。
はい。
そんな感じで、新しく始まったパーマンシリーズ、
一緒に楽しんでいきましょう。
はい。
では終わっていきます。
少し不思議な愛と、この番組では
皆様からの感想、反応、
不事故不乗者君への愛等々を
募集しております。
後先の方、サッパさんよろしくお願いいたします。
はい。
メールアドレスは
fushigi7110
Twitterのアカウント名は
少し不思議ないと。
ハッシュタグはハッシュタグ不思議な。
不思議はひらがな。
なはカタカナで検索してみてください。
はい、それからお名前だけで送っていただきます
メールフォームの方もご用意しております。
エピソードの概要欄、
もしくは少し不思議ないとの
Twitterアカウント、プロフィールのところに
このお便りフォームのリンクがありますので、
ぜひご活用ください。
はい。
それでは皆さん次のお話でお会いしましょう。
さよなら。
またね。