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はい、みなさんこんばんは。ゆうすけです。 今夜もですね、本編に入る前にお便りのご紹介をしたいと思います。
椿雷道さんからいただきました。 ゆうすけさん、さっぱさん、こんにちは。椿雷道です。
新おばけのキュウタロウシリーズ、楽しく拝聴しました。 新おばQの第1話のエピソードを聞いたとこから、
話してほしい、でも今じゃない気がする、ってなっていた話題があります。 それはもちろん、各SF短編集に収録されている、劇画おばQです。
あまりに大人向けなハードなストーリーなので、 新おばQのほのぼのドタバタの直後に取り上げるのは厳しいかなぁと思っています。
ただ、新おばQの第1話と見比べると、より深みが増すので、それも捨てがたいかと思っています。
さあ、ゆうすけさんがいつ取り上げてくれるか楽しみに待ちますね。 またメールします。それでは。
といただきました。ありがとうございました。 えっとですね、お便りを取り上げるのが少し遅れてしまったんですけども、
新おばけのキュウタロウの最終回をね、迎えた後に、この劇画おばQを取り上げた回配信しました。 いかがだったでしょうか。
すごくね、劇画おばQってなっている通りね、大人向けの作品に仕上げているこのお話なんですけども、
本編の方でも触れたんですけど、僕この劇画おばQという話自体は実は知ってたんですよ。 ただ、
肝心のおばけのキュウタロウっていうシリーズをちゃんとね、読んだり見たりしたことがなかったので、 なんとなく大人っぽいなぁという雰囲気は感じてたんですけども、
なんとなくね、その正体がふんわりした感じだったんですね。 その後におばけのキュウタロウというシリーズをちゃんとね、
楽しんで、キュウちゃんかわいいなぁ、ショウちゃん男の子っぽくていいなぁとかね、 他のおばけのメンバーも愉快で楽しいなっていうのを知った後にですね、
劇画おばQをもう一度読んでみると、ズドンと重くなるようなね、 あのハードなストーリーのこの深みがね、後から怖かったって感じでしたね。
この少し不思議ナイトをやりたいって思ったきっかけのうちの一つの作品でもありますね。 このお話を知らない人がいるんだったら是非知って欲しいな、一回読んで欲しいなっていうのを広めていきたいっていう、
そういうね、お話がいくつかあるんですけども、そのうちの一つでしたね、劇画おばQっていうのは。 これをね、紹介するにあたってはもちろんおばけのキュウタロウ、
新おばけのキュウタロウっていう2つのシリーズをしっかりね、 お話しして、そのドタバタホノボノの様子をね、楽しんでもらった後じゃないとっていうところもあったので、
ご紹介するにすごくね、時間かかったんですけども、ようやくお話ができたなーって感じではあります。 一つのね、到達点ではありました。
さて、この後もこのお話は紹介したいなっていうのがたくさんあるので、 引き続きね、少しお知り合いと楽しんでいただけたらと思います。
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ありがとうございました。 それでは本編の方に移ろうと思います。
はい、みなさんこんばんは。ゆうすけです。 さっぱです。 よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
今お話ししてるチンプイって話なんですけども、 連載形式がね、フジコフジオランドの緩末に載ってたっていうのがあるわけですよ。
なので、普通にね、週刊の漫画誌とか月刊の漫画誌とかに載ってたわけじゃなく、
フジコフジオランドの1巻の最後に1話、で次出た時に1話みたいな感じで、 フジコ作品を愛読してた人がさらにこの、
おまけみたいな感じでね、読んでいくみたいな話だったので、 フジコ好きな人向けのっていう感じで。 そうですね。
随所随所にね、この女の子が主人公なんだけど、今までのドラえもんパターンとはちょっと違ってみたいな。 書き代書はいるんだけど、この主人公と相手役っていうのが逆転しているとかさ。
あとはね、秘密道具みたいな形ではなく、こう科学がね、発展して、それが魔法みたいな形で出てくるみたいな、SF感が強かったりとかあるんですけど、
そんな中にですね、もう一人すごく強烈なキャラクターが出てまして、 それがエリちゃんのおうちの、
これお隣さんって書いてるんですけど、ちょっと位置関係がよくわからないです。 あの、塀を閉じ込めたら相手の庭に入っちゃったみたいな話で初登場したので。 そうですね。
えっと、スネミさんという、 スネミさんというキャラクターがね、いるわけですよ。
スネミさんね、はい。 まあね、スネミさんを見たことがない方もですね、このスネミという名前を聞いただけでなんとなくある程度こんなキャラじゃないかなっていうのが容易に想像できる。
ような、もうあの、想像したまんまの姿をしてます。 スネ夫君が女の子になったキャラクター。
これすごいよね、なんかもうドラえもんがお馴染みになりすぎて、 なんかスネとかついたらさ、もうスネ夫みたいなキャラ出るもんね、頭の中にみんな。
言ってますね。 目がつりあがってて、口がとんがってて、お金持ちですごく自慢話をしてきて、
なんか親がとてもなんかね、大きな業界とコネがあって、みたいな。
これまでね、わりかしこの変化球で、同じようなパターンで来たけど、今回はちょっと違うんですよ、みたいな要素が多かった中、
直球でスネ夫が来るというね、女の子になって、っていうのがいるわけですね。小金井スネミさんっていう名前なんですよ。
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ちょっとお金持ちっぽそうな名字でもあるかなっていう、小金井という。
いいちゃんがね、いつも家を出るときに、この子基本的に玄関から出ないんですよね。
ダッシュして、庭の塀を飛び越えて出ていく、帰ってくるときもそっちみたいな、おてんばな子なんですが、
たまたまね、気まぐれでちんぷいが手伝ってあげようと思って、ジャンプした瞬間にちんぷいって、おまじないかけて、飛びすぎちゃって、
で、スネ夫さんの家の庭に、どしんと落ちちゃったみたいなところで初登場するんですけど、
めちゃくちゃ広いです、庭。たぶん庭だけでえりちゃんのおうちぐらいの広さはある。
なんていうのかな、女の子で、たかびしゃで自慢好きなんですけど、しゃべり方は、くせというか上品な感じはあるんですよ。
はいはいはい。
何々ですのよとかね、ごめん遊ばせとか、おきげんかがとかね、ちょっと上品な感じではある。
スネ夫っていうのはね、基本的に口調は普通だったんで、ただただいじわるみたいなイメージがあったと思うんですけど、
スネ夫さんはそこ行くとね、お上品なおうちのお生まれで、とてもね、相手に対しても素敵な美しい言葉を使うので、お育ちは良さそうだなっていうのがよくわかりますね。
お育ちはね、はい。
この間違えて庭に飛び込んじゃうエピソードも、なんかプールに行くおうとかね、言ってるんですよ、ほちき君と。
だけど、この間沖縄に行ってきましてってね、ぜひぜひその時のお写真をご覧になって行ってくださいませみたいなさ、ちょっとそこまでね、みたいな感じで、
スネ夫は明確にいじわるしてやろうみたいな、ちょっと嫌な性格のキャラではあったと思うんですけど、
なんかスネ夫さんに関してはあんまり嫌味、実際嫌な感じないよ。あんまり友達にも好かれてないんやけど、一言多いとか言って。
本人にそういう気があるかどうかはちょっと微妙なところはあるよね。
うーん、まあ確かにね。
物語上の役割はほぼほぼスネ夫で、フランスに行ってきましたのよと、なかなか行けないところですもんね、おフランスね、おフランスなどはね。
で、せめてお話だけでも聞かせて差し上げたいと思いましてって言って、このみんなをお家に招くと。
幸い、父の撮ったビデオもありますし、みなさんお揃いでどうぞっていうね、自慢したいのか好意なのか、ギリギリなラインをちょっと行く人ですね。
ちなみに友達からの評価はですね、なんかこうスネ夫の言い方は気にさわるんで嫌味な感じするよね、と。
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まあでもね、お見舞いとか言わないといけないしね。
エリちゃんはまあ数少ない女の子友達キャラクターなので絡みは結構あると。
うんうんうん。
はい。
でまあまあだいたいね、なんかこうスネ夫的なエピソードがあるんですけど、
スネ夫の言い方はね、なんかこうスネ夫の言い方は気にさわるんで嫌味な感じするよね、と。
まあでもね、お土産くれるって言うから行こうかみたいな感じで、
うんうんうん。
はい。
でまあまあだいたいね、なんかこうスネ夫的なエピソードとかぶってはくるんですけども、
基本的にあのお休みがあるたびに海外旅行に行ってますこの人。
凄すぎるんだよなそれ。
とかね、小学生ですよ。同い年なんで多分12歳のはずなんですけどね。
はい。
北海道に行ったって話をするんですよ。
うん。
杉に行くエピソードでね。
はいはいはい。
なんで北海道に行ったかっていうと、
はい。
この後の春休みにちょっとカナダに行くご用事がございますので、
うん。
ほんの足ならしに行ってまいりましたのよと。
うん。
カナダでスキーをすべるためのならしとして、週末に北海道に行ってまいりましたと。
はいはいはい。
はい。
とかね、スケールが違うよね。
うんうんうん。
スネ夫なんかもう自慢話の中でさ、ラーメンが食べたくなったからちょっと北海道に行ってきたとか言う人やからさ。
確かにね。
DNAが受け継がれてると。
DNA。
はい。
で、もちろんね、海外にも行ってて、さっき言ったオフランスもそうですし、
こうね、デンマーク行ったりとかなんかこうオランダ、スイスみたいな、ヨーロッパね、遠い方の海外旅行ですよね。
うんうん。
よく行ってきて、こう写真を見ていてくださいよと言いながら、エリちゃんにこう振る舞うと。
で、その度にエリちゃんはもう悔しい、うらやましいと言いながらなんとかしてよとかね。
うん。
で、チンプイあるいはワンダヨさんとかが持ってきた不思議なね、こう力とかでうまいことやるみたいなことが多いんですよね。
はい。
うーん。前のエピソードでも出てきた、このエリちゃんがウェディングドレスを着る話があるんですけど、
うーん。
それの話の導入も、女の子同士のね、集まりで、お姫様みたいなドレスをスネ美さんが着てるわけですよ。
はいはいはい。
きゃー、スネ美さん素敵と。いやいや、大したことございませんわよ。
ピアノの発表会がありましてと。
うん。
マミーが、マミーねこれ、マミーが世界的デザイナーの先生にオーダーして下さいましたの、みたいな。
うーん。
うん。とにかくこういうキャラなわけですよ。
はい。
もちろんハワイにも襲われます。
うん。
目の前が海です。
うん。
はい。聞いてもないのに色々言ってくると。
うーん。
まあ彼女もあれやね、このエリちゃん、まあワンダユーさんとかもそうでしたけど。
はい。
エリちゃんの意見なしにこう色々言ってきて、一人で満足してるタイプのひっかき回しキャラだなと。
12:01
うーん。
こんなばっかりやけどこの作品。
うふふふ、はい。
でですね、えーと、まあスネ美さんちょいちょい出てくるんですが。
はい。
結構ね、あのー、本筋にもこう絡んでくるところで活躍するんですよ。
っていうのは、まあ先も言ったようにそんなにそのいじわるしてやろうみたいなところをこうメインで考えてるキャラクターではないっていうのは確かなんですよね。
普通にあのエリちゃんのことは女友達だと思ってるし。
はい。
エリちゃんもまたこんな話してるわと思いながら普通に遊んだりとかするような子なんですよ。
うーん、そうっすねー。
である日、まあ出かけるわけですエリちゃんいつものように。
うん。
いつものようにこのパンパカパーンとワンダイオさんの襲来にあって神吹雪の中に埋もれて。
うん。
で今回はですね、あのーちょっと先のことが分かる水晶玉みたいなのをこうプレゼントされて、これも殿下からのね一方的なプレゼントですけど、私はいらないわよと。
急いでるんだからって言ってまあ行っちゃうわけですね。
うんうん。
もちろん向かう先はウチキ君ですね。
はい。
今日は何して遊ぼうかなーって言いながら街を歩いてると、エリちゃんと後ろから声かけてくるわけです。
すねみさんが。
うん。
あなた、どちらいらっしゃるの?
え、どっちって?
え、あっちよ。
まあなんて恐ろしい。
あなた週刊コミック少女の占いのページお読みにならなかったの?
いや読んでないけど。
ね。
すねみさんえらい煽っててるわけですよ。
うんうん。
いわくその占いのページにこんなことが書いてあったと。
双子田でイニシャル異義の女の子は今週北西の方角で大変な災難にあるって出てましたよ。
はい。
まあ女の子は占い好きなのねっていうなんていうか。
占いにこういうこと出てたからそっちに行くと不幸が起こるって言いながら必死で止めてくるわけですね。
はいはいはい。
まさにこのおちき君の家の方角っていうのがその書いてある北西の方角なわけですね。
うん。
そりゃまあ占いなんて迷信だっておっしゃる方もいらっしゃいますけどと。
あの占いよく当たるのよ。
お友達の災難を見過ごせないから一言ご忠告までと言いながらいなくなると。
うん。
別にねこういうことも言ってくれる子なわけですね。
はいはいはい。
はいはいはい。
でまあ忠告通りねああよかったと言いながら部屋に戻っていくわけですね自分の。
うん。
ごめんねおちきさんって悪いんだけどもう急にママのお手伝いすることになっちゃったから行けなくなったわと。
うん。
それをしっかり聞いてたママにちゃんとねお手伝いやらされて結局いろいろさせられる羽目になるんですけど。
はい。
うん。
で気になってさっきね小金太夫さんが王子からもらってたその未来のことが見える水晶玉っていうのを覗くわけですよ。
もしおちきさんところにいたらどんな災難があったか気になるからと。
うん。
だけどこのアイテムの能力としてはそのもしも言ってたらっていうのはわかんないんですね。
15:03
うん。
もしなんて家庭の話は見えないんだよってこう陳腐に説明されてああそうなんだと。
じゃあいいわおちきさんの様子でも見よっかなっていう感じで見るわけですが。
うん。
何か映ります。
はい。
おちき君のところに。
はい。
すねみさんがいる。
うん。
私の手作りケーキ召し上がってと。
うん。
うん。
なんていうこと?って言いながらこう飛び出してね部屋を。
はい。
おちき君のところ向かうわけですよ。
うんうん。
まだすねみさん来てないんですねっていうのはちょっと先の未来が見えるっていう道具なわけでこれは。
はい。
うん。
うんうんうん。
でも帰らないといけないからさえりちゃんは家に戻ってでママの監視の上もあるわけやからさそのお手伝いするって言っちゃった。
そうですね。
都合でねそう。
うん。
ちゃんとやりなさいよと言いながらなかなか解放されない。いやでも気になるおちき君何してるかなすねみさんは行っちゃったのかなみたいな感じでね。
うん。
で都度都度覗くんだけどおちき君に関してもいつもの調子で小金井家のご先祖はですねと明治維新に代役立ててくださったのでみたいな感じで自慢してるわけですね。
はいはい。
おちき君はまあちゃんとまあ嫌な顔せずにちゃんと聞いてあげるわけやけど。
うん。
でお夕食どうなさいますよろしかったらうちでディナーだといかがとか言いながらさこう誘ってるわけですよ。
はい。
カナダ直層のサーモンがありますのよみたいな。
カナダね。
カナダねはい。
もうそれ見ててもういてもたっても見られないわけですよねえりちゃんっていうのは。
はい。
なのでもう陳腐にも頼んでまあ家宝で手伝ってもらってもうすべてもう終わりましたよって言ってママに言って飛び出していくわけです。
うんうん。
で飛び出していってまあ合流したぐらいでさっき見た未来のシーンだったわけですね。
あのすねみさんがディナーに誘ってる。
もちろんおちき君はまあこんなことでなびかない子なのでいやーそろそろ宿題したいんだけどって言いながらまあ普通に返すわけですね。
あら残念ですわねって言って。
うんうん。
でそこにえー鉢合わせたのがえりちゃんとすねみさん。
あなたひどい人ね占いなんて嘘だったんでしょうと。
うん。
あらバレちゃったかしらほほほほほ。
うんうん。
でなんであんな嘘をつけたかって聞くんですけど、はいここで出ます。
じゃあはっきり言わせていただきますわと。
私うちきさんのことが好きですの。
このチャンスにお近づきになりたくてと。
はい。
ここでうちき君を狙うキャラがもう一人増えてしまいましたね。
うん。
ダメダメダメうちきさんに馴れ馴れしくしないでと。
えりちゃんはね感情的に反応するわけですが、ここでねこのテンションの落ち着き払ったすねみさん公開します。
はい。
へーおかしなことをおっしゃるのね。
うちきさんがあなたのものって誰が決めたの?
うん。
うちきさんがそうおっしゃったの?
うん。
18:00
私欲しいものは何でも手に入れてきましたの。
うちきさんもきっとそうなるわと言いながら勝利宣言をして去っていくと。
はい。
なんか狭い界隈でこじれてますね相変わらず。
ルルルフ王子は私と結婚しますって言ってきてるわけですよ。
でもえりちゃんはうちき君が好きなわけですよ。
すでにここで参加関係なわけじゃないですか。
なんとこのうちき君に対してもえりちゃんからの思いだけでなくすねみさんというね。
はいはいはい。
クラスメイトの女友達からも矢印向いてると。
うちき君的にはね、フラットな描き方をされてるキャラクターなのでそんなに心の内は見ないところはあるんですけども。
このね強烈なビジュアルだけでもインパクトのすごいすねみさんですが、
まさかねこうやってメインストーリーに絡んでくるっていうところがね、発覚するというわけでございます。
恋のライバル出現でございますね。
なんかバチバチに悪い人じゃなくてさ。
ですね。
普通にはなにつく言い方はするけども、お友達として仲良くやってる子っていうあたりがまた微妙な距離感がね、問題をややこしくしてるなという感じはしますね。
うん。
別に今後エピソードでもいがみ合ってるわけでもなく普通に友達として登場するし、
うちき君とすねみさんとえりちゃんと3人で普通に遊んでるシーンとかも出てくるし。
このあたりはね、なんとも言えない大人の恋愛ともまた違う子供の恋愛みたいな感じの独特の距離感。
はいはいはい。
フジコ漫画的な平和な中でこういう実はこういう思いがあるんだよみたいな裏の動きがあったりするあたりは、
これもまたね、さすがフジコファン向けに作られたお話だなっていうところが感じ取れていいですよね。
そうですね。
ちなみにこれだけそっくりなキャラクターのすねお君とすねみさんなんですけど、
僕が知ってる限り特に全く血縁関係はないようですね。
あ、ないんだ。
今ちょっと身構えまして逆にあるのかなと。
そうそうそう。
こういうキャラクターのさ、よくあるあるでさ、家族全員同じ顔みたいなのあるでしょ。
ママもこんな顔だし、パパもこんな顔だしみたいな。
はいはいはい、あるある。
もうそのあたりもう完全にもうあれなんですよ。
踏襲してるんですよ。
このね、すねみさん周り見てくるとさ、
このちんぷいっていう作品自体がだいぶ後期のね、フジコ先生の後期の作品っていうところもあって、
いろいろとなんかこのセルフパロリー的な要素も感じるんだっていう。
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今までたくさんいろんな話書いてきて、いろんなね、この名物キャラクターを生み出してきた上での、
なんかこう最終形みたいな感じがするんですよね、このすねみさんっていう子は。
要素がね、恋がたきでもありクラスメイトでもあり嫌味キャラでもありっていう感じがね。
そうっすねー。
いやーなんだかんだでね、いてるキャラクターの動かし方とか、
関係性がずっと変わらないんやけど微妙にこの気持ちの向きがね誰に向いてるかみたいなところが、
描かれていくっていうところも注目していきたいなと思ってます。
割といい子のすねみさん、今後もね出てくると思うのでどうぞよろしくお願いします。
終わります。
はい、エンディングです。
今日はね、えりちゃんのとっても個性的なお隣さん、小金井すねみさんが登場しましたね。
本当にスネ夫の2番戦士になってないあたりがすごい好き。
そうですねー。
女の子キャラクターにするからこんなに違うのかな、印象が。
なのかなー。
なんか今ね、ちょっと録音止めて喋ってるとき見てたんですけど、やってることまんまスネ夫と一緒なんですよ。
なのに印象が全然違うのも不思議やなっていうところはありますよね。
うーん、そうっすねー。
普通になんかね、ちょっと鼻につくところはあるけど、お友達になれそうな子でもあるよね。
うーん、まあね、付き合い方を考えればいいかなーって。
まあね。
いや、ね、サッポさんもすねみちゃんとお友達になったら、カナダのサーモンのディナー誘ってくれるかもよ。
うーん、どうかなー。
前回から割と内木くんがね、出てきてますけど、内木くんを巡る女の子の戦いっていう風に、絵画にしてはコミカルすぎるところも好きなんですよ。
確かに。
なんか全然女同士のドロドロした戦いになってないあたりがね。
うーん、そうっすねー。
もうねー、そのあたりがね、エリちゃんを女の子をね、主人公に据えた作品の面白さでもあるかもしれないですね。
女の子をね、主人公に据えた作品の面白さでもあるかなと思ってますよ。
どうでした?すねみさんどう?好きになれそう?
すねみさんはまあ、全然嫌いとかではないんですけどね。
友達になれるかって言われるとまあちょっと難しいかなー、どうだろうなー。
24:01
いやでも言ってましたよ。あの私欲しいものは全て手に入れてきましたのって。
いやそれがちょっと。
だから今回もそうなると思いますわって、これはもう自分に自信がないと言えないですよ、この言葉を。
逆にかっこいいですけどね、そこまで言ったらね。
まあ僕本編中にさ、うちき君を巡る三角の刑みたいな言い方したけど、結局あんまりなんかそんな脅威に感じないのも不思議やね、このキャラ。
そうですね。
なんかこの子にね、うちき君取られるかもってあんまり思わへんあたりもいやんばいですよね、なんか。
思わないなー。
せっかく登場したのに。
まあね、セルフパロディー?今までの作品のね、感がすごく現れてるなっていうのはもうこのすねみちゃんというキャラクターに凝縮されてるなと思うので、
この子のね、キャラクターの面白いところもお伝えしていけたらと思っておりますね。
はい。
じゃあ今回は終わっていきましょうか。
はい。
少し不思議ないと、この番組では皆様からの感想、反応、藤子不二雄作品への愛、などなど募集しております。
サパさんの方から、先の方よろしくお願いします。
はい。
メールアドレスはfshigi7110 at gmail.com。
Xのアカウント名は少し不思議ないと、
ハッシュタグはハッシュタグ不思議な、不思議はひらがな、な和形で検索してみてください。
はい、それからお名前だけで送っていただけますメールフォームの方もご用意しております。
エピソードの概要欄、もしくは少し不思議ないとのXのプロフィールのところにお便りフォームへのリンクがありますので、ぜひぜひご活用ください。
はい。
それでは皆様次のお話でお会いしましょう。さよなら。
またねー。
