2020-09-11 31:31

13. エスパー魔美 - 紹介① エスパーはだれ?

第13回は『エスパー魔美』を取り上げます
『ドラえもん』より後に描かれた、生活ギャグ路線から一変した特色を持つ「すこしふしぎ」な物語…皆さんは読んだ事がありますか?
ある日突然、自分の持つ超能力に気づいた少女・佐倉魔美。クラスメイトの高畑さんと一緒にその秘密を探りますが、エスパーとして覚醒した彼女に待ち受けるのは、正義のヒロインとして活躍する明るい未来だけではなさそう…??

【今回登場した作品】
エスパー魔美/エスパーはだれ?/超能力をみがけ/勉強もあるのダ

☆番組ではお聞き頂いた皆様からの感想をお待ちしています
同じ藤子・F・不二雄先生のファンの方々、より詳しい方々など一緒に番組を盛り上げて下さる皆様からの補足情報、ご指摘、アドバイスも有難く頂戴します!
こんなテーマで話してほしい!等のテーマリクエストも頂ければ、とても嬉しいです
【メールフォーム】https://forms.gle/Z85LeZT5ejUz5hDY9
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00:02
※インタビューを終了したお知らせ のおかげに投稿す bubbuのコーチと エスパーと他の神拾いのドラマを話しています。
はい、皆さんこんばんは。ゆうすけです。
さっぱです。
よろしくお願いします。
今回で何回目だ?13回になるんかな?
そうです。
やってきましたね。結構。
結構やってきましたね、はい。
ねえ。
毎回ね聞いて、メールをいただいている剣莉さんからね
はい。
また頂いてますのでね。
ありがとうございます。
ですけども、冒頭から紹介させてもらおうと思います。
はい。
お願いします。
はい。ケリーさんからいただきました。
こんばんは、ケリーです。
第11回を拝聴しました。
番組も序章編が終わり、幅広くFワールドを探求されていくって感じでしょうか。
いろいろな作品を紹介されていて、今回僕はエスパーマミに特に引っかかりました。
愛知県名古屋市はエスパーマミの聖地ではないでしょうか。
高畑くんの居酒屋さんはどこなのかわかりませんが、ポケモンの聖地と一時もてはやされた鶴間公園は思い出深いところではないでしょうか。
名古屋に行く機会があったらまたあちこち巡ってみたいなと思いました。
お二人は名古屋のエスパーマミの聖地巡りは済まされましたか。
マミちゃんは今でも欧州から日本までひとっ飛びで行ったり来たりしているのでしょうか。
今後のエスパーマミ特集を期待しております。
ではまたメールしますね、といただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございました、けりぃさん。
11回ということであれですね、久しぶりにエフ先生の話しましょうって言って、
オバキューとかパーマンとかエスパーマミとかを取り上げてた回ですよね。
ずっとドラえもんの話を続けてきたんですけどもね、そろそろ別の作品話もしたいなっていうことで、
その足掛かりも含めて紹介したんですけども、
今回このエスパーマミを取り上げてお話ししようかなと思ってるんですよ。
というわけでね、ここに名古屋のことを書いてくださってるんですけど、
これ何のことかっていうと実はね、
エスパーマミね、また後でも紹介しますけど、実写ドラマになってるんですよ。
あ、そうなんですか?
そうそう、そこで舞台が名古屋だったというか。
それでね、この聖地っていうふうに書いてくださってるんかなと。
なるほど。
この鶴間公園っていうのが、
前にちょっと僕、名古屋に遊びに行かせてもらった時に四角までは行ったんですけども、
ちょっと立ち寄るまではしなかったんですが、
ちょっとね、そのドラマを見直すっていうところまではさすがにできてないので、
そういったところを知った上でね、
改めて聖地というかとしてね、訪れたら楽しいかもわからないですね。
03:01
そうですね。
というわけで、第13回の本編はお便りもいただきました、
このエスパーマミのお話をしていこうと思いますので、
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
少し不思議ナイト。
この番組では藤子F.藤代先生の少し不思議な物語について楽しくおしゃべりします。
はい、というわけで本編いきます。
はい。
エスパーマミなんですけども、
この作品を選んだ理由っていうのが、
女の子が主人公なんですよ。
そうそう。
マミちゃんね。
さくらマミちゃんって言って中学生なんですけど、
あとその第11回ね、前々回の時でもちらっと触れたんですが、
ちょっと年齢層を上げてあるんですね、対象の。
児童向けというよりかは高学年とか。
中学生が読んでもいいと思うし、それぐらいの年齢層になってて。
あとね、ジャンルとしてちょっと新しいことをね、
するというか、
試みがあって、
言ったらお化けのQ太郎がヒットした時からフィーバーが始まったって話あったじゃないですか。
はいはいはい。
だからF作品の児童向けとかいうのって、
言ったら生活ギャグっていうのが大名詞だったんですけど、
そういう作品もいろいろ増えてきて、
いろいろな作品が発表されて、
ここいらでね、ちょっとまた違うものっていうふうになったようで、
ちょっと血色も違うんですよね。
あんまりギャグギャグしてないかな、そういう意味で言うと。
なるほど。
で、女の子が主人公だし、
ちょっと年齢差を上げてるし、
方向性も違うしっていうことで、
今までね、
紹介してた作品とはまた別の違った話ができるかなっていうことで、
今回ね、取り上げるんですけども。
はい。
ちなみにエスパーマミって、
聞いて知ってました?この作品のことは。
いや、知らないですね。
ああ、やっぱりか。
そっか。
結構、
作品の中では新しめなんですよ、これ。
1977年の連載なので、
それが新しいようには聞こえないと思うんやけど、
今から遡るとね。
言ったらドラえもんよりも後の作品ってことですよ。
06:03
はい。
アニメが、
調べたら1987年なので、
僕生まれてから始まってるから、
そういう意味で言っても多分、
まだまだオバキューとかパーマンとかに比べると、
全然新しめの作品で、
自分の中にも
微かに記憶があるっていうようなところ?
はいはいはい。
かなーっていうのでね。
女の子主人公の話あったなーっていう感じで僕も思ってたんですけど、
はい。
どんな話かっていうと、
超能力の話なんですよ。
はい。
エスパーってついてる通り。
ある日、突然というか、
自分の超能力に気がついた、
女子中学生のマミちゃんが、
その力を使いながら、
例えば人助けをしたりとか、
はいはい。
いうような作品ってことになってます。
はい。
で、主に舞台になるのが、
大人の世界なんですね。
はい。
ちょっと前にも紹介してましたけど。
うん。
なので、結構なんていうか、
読んでる感じというか、
っていうのが、
他の記憶漫画と違うっていうのはその通りやなっていうふうに思います。
うん。
どんな話かというと、
じゃあ触れていこうかな。
はい。
まず学校のシーンから第1話が始まるんですよ。
マミちゃんが通ってる中学校のシーンからね。
うん。
で、ベルが鳴って帰りますと。
下校時間ですと。
はい。
で、マミちゃんって、
この後どこどこ行かないとか、
うん。
遊びに誘われてるんやけど。
うん。
ちょっとね、急いでるからって言って、
もう帰るの?って言って、
一人で帰るシーンなんですよ。
はいはいはい。
で、理由はね、
桜、マミちゃんの家の桜家にはペットがいて。
はい。
子犬のコンポコっていう。
コンポコね。
さっきちょっと見てもらったんですけども、
どう見ても狐か狸にしか見えない。
うん、そう。
子犬では、子犬ではない。
この子にね、ちょっとご飯をあげるのをね、
忘れちゃってたから、
お腹空かして待ってると思うから、
急いで帰らないといけないと。
なるほどね、はいはいはい。
お腹空かしてるだろうなと。
うん。
さっきね、コンポコの話をしてると、
はい。
なんかね、鳴き声もかわいいんですよ。
ふやんふやんって言って鳴いて。
ふやんふやん。
結構プライドが高いみたいで、
はい。
どう見ても狐か狸やのに、
そういう話をすると、
めっちゃ怒って噛みついてくるんですよね。
あら、なるほどね。
そうそうそう。
で、油揚げが大好物。
あれ?
ん?なんか、はい。
おいおいって鳴るんやけど。
はい。
そんなね、ペットのコンポコに、
09:00
ご飯作ってあげないということで、
急いで帰ってるんやけど、
なんか胸騒ぎがすると。
うん。
で、ちょっと気になったから、
校舎の脇の方を見てみると、
クラスメイトに男の子がいてね、
高畑くんっていう子がいるんやけど、
はい。
その子が絡まれてると。
あら。
で、なんか話をね、こう、影から聞いてると、
ボクシング部を作りたいっていうね、
ちょっとパワー系の学生たちに囲まれとって、
はい。
でもその話をね、通してくれへんから、
高畑くんっていうのは秀才なんですよ。
はい。
で、先生の評判もいいと。
だからお前が部長になってくれたら、きっと通ると思うからって言って、
まあ言ったら無理やりね、引き込まれそうになってるのを、
そういう何やろ、そういうものに興味ないからって言って断ってるところでね。
うん。
案の定ちょっとね、もう取り囲まれて、
これでもか、これでもかとボコボコにされかかるんですよね。
はい。
で、それをまみちゃんが、
はい。
あーもう見てらんないって言った瞬間に、
はい。
高畑さんが消えちゃって。
え?
で、あれどこ行ったって言ったら、
木の枝に引っかかってるんですよね、近くの高いところに。
で、不良たちは見失って、どこ行った、どこ行ったって言って。
うーん。
すごいじゃない、高畑さんって。
すごい早技あって、いつの間にそこに登ったの?みたいな感じで、
高畑さんもはてなはてなとって、
ん?
怪我してるからとりあえず家に寄って行って、
はい。
傷薬ぐらい塗ってあげるわよって言って、
家に一緒に行くわけですよね。
はい。
で、こんぽこにご飯あげたりとか、
傷の手当とかしてあげたりとかしながらね。
うん。
で、そこで桜家の中が映って、
すごい絵がいっぱい飾ってるんですよ、家の中に。
で、たくさん絵があるねって話になって、
そこで設定というか、ちょっとキャラクターのセリフを通じてね、
説明されるんですけど、
はい。
お父さんが画家をやってるんですよ。
うーん。
売れない画家というか。
はい。
この絵すごく素敵だと思うんだけどなーみたいな話をしながら、
顔にこの薬を塗ってあげたときに、
ちょっとグイグイやっちゃったせいで、
いでてーとかって言って跳ねのけた瞬間に、
はい。
棚にドンってぶつかって、
はい。
上に積んでたたくさんの絵がガラガラガラっと落ちてくるわけですよね、
高畑くんとこに。
おー。
はい。
危ないって言った瞬間に、
またしてもね、高畑くんがパッて姿を消して、
なんとその棚の上にワープしてると。
んー?
さっきも見たけど、いつの間にそんな早技で、
はい。
っていう話をしたら、高畑くんが、
うん。
笑わないで聞いてねって言って。
うん。
12:00
なんかそういうね、超能力とかすごく好きで、
いろんな本とか読んでるんだけどもしかしたらそうじゃないかと思うって言ってね。
ほー。
で、まさかーとかいう話をしてるんやけど、
はい。
ちょっと二人ともそういうムードというか、
超能力って実際にあるのかもしれないねみたいな感じになるんですよね。
うーん。
で、高畑くんも興味があるから、
ちょっと調べてみるよっていうことで。
うーん。
その日は別れて、
はい。
お互いあの時の話どうだったとか、調べて何か分かったみたいな話をするようになると。
うーん。
ただなかなかね、やっぱりうまくいかないとね、お互いにね。
うーん。
で、ある時なんだっけな、確かね、まみちゃんが家に帰る時に、
この慌てて急いで帰った時にガチャって開けたらママがいたんですよ、玄関に。
はい。
危ないぶつかるって思った時に、
次の瞬間まみちゃんが部屋の中にテレポートしてたんですよ。
あら。
で、あれ、これ私じゃないと。
ね。
はいはいはい。
何かしたんじゃなくて、私かもしれないっていうことになるわけですよね。
はい。
うん。
で、高畑さんとそうやって超能力の話をしていくうちに、
はい。
あの、高畑さんは秀才なんですよ、さっき言ったみたいに。
うん。
もう本を一回読んだだけでもう覚えてしまったりとか、
うーん。
学校の授業なんかも、このぼんやり聞いてるだけでもう話が入っちゃうと。
そう。
うん。
素晴らしい。
別に嫌みったらしい感じは全然なくて、
うーん。
もうなんかこう平凡な感じの少年やねんけどね。
はい。
ただ周りがなかなかできないっていうのが高畑さんからしたら不思議で仕方ないみたいな感じの子で、
うん。
なんかわざとテストではいくつか間違えたりとかしてるらしくて。
へー。
まあいわゆるほんまに天才というか。
うん。
で、調べてもらった結果、
はい。
あの、どうやらこうじゃないかとかって言って、
結構いろんな説明をしてくれるんですよ。
うん。
言ったらこの漫画の頭脳担当ですよね。
うーん。
で、どうやら物と物、物体と物体が急速に近づいたときに発生するエネルギーが、
はい。
そういう力に変わってるんじゃないかっていう説を立てるんですよね。
うん。
だから学校の裏で言うと不良というか悪い奴らに殴りかかられた瞬間とか、
うん。
さっきの部屋の中の件で言うと棚から落ちてくる絵がぶつかれそうになった瞬間とか。
って思ったときにまみちゃんも、
あ、そういえばさっきママにぶつかれそうになったんだわと心の中で思うわけですよね。
うん。
だからそういう瞬間に発生するエネルギーを使って、
はい。
テレポートができたんじゃないかとかっていうことを2人でこう話し合ったりとかするわけですよね。
15:03
うーん。
で、そんな日の夜。
はい。
なんか街で他のクラスメイトが暴漢というかなんというか通り魔的なやつにいきなり殴られたと。
おお。
っていうのが次の日の朝で噂になってるんですよ。
はいはいはい。
で、最近そんなんが何件も発生してると。
うーん。
ちょっと不穏な雰囲気になって、
はい。
それはそんな話があって、
で、高畑さんは高畑さんで自分がやってるって思ってるから彼はね。
超能力を。
うん。
だから集中して集中して、ペンの1本ぐらい動かせた?とか言いながらね。
うん。
いや、なかなかできないよとか言いながら、
うーん。
で、もっともっと集中しないといけないと。
うん。
で、もっと危機的な状況に追い込まれないとダメなんだと思うって言った瞬間に、
はい。
マミちゃんが、やめてよそんな危ないことって言うんですよね。
うん。
何も言ってないのに。
ほう。
ん?
で、あれ?って思って、そのマミちゃんもあってなるんやけど、
はい。
で、その日の夜、高畑さんはその通り前の奴らに戦いを呼んでるんですよね。
もう。
おー。
で、もう嫌な胸騒ぎがするって言って、
はい。
なんかこの虫の知らせがあって、夜中やけど外に出たら、
うん。
その現場に出くわすわけですよ。
うんうんうん。
で、それも物陰から見てて、
はい。
あのー、言ったらもうボクボクにされてると、高畑さんが。
うん。
で、その暴漢の正体っていうのが、
はい。
一番初めに、
うん。
彼をボクシング部に加入してた不良やったわけですよね。
おー。
うん。
なるほど。
うん。
で、きっとできるはずやと、
はい。
どうしてできないんだとかって言いながら、
うん。
挑み続けて、もうボロボロになってんだけど高畑さんはね。
うん。
もう見てらんないって言って、
うん。
またすごい勢いで殴りかかられた瞬間に、えいってやったら、
うん。
やっぱ高畑さんはテレポートして、
うん。
まあ木の上に飛んで、
うん。
で、不良たちはその、何?
どうし討ちにあって、
はい。
伸びてしまうっていうね。
うん。
うーん。
今ようやく確信したわと、
うん。
私はエスパーだ。
うーん。
うん。
これから一体何が起こるのか、ワクワクするような気もするし、
うん。
怖いような気もするって言って、
うん。
ちょっと神妙な顔をしてるのが第一応なんですよ。
うーん。
だからマミちゃんの中にはそういう能力が、
はい。
眠ってると。
うん。
どうやらそういうことらしいっていうのが、まあ紹介されるんですね一応では。
はい。
で、彼女をちょっと見た目とかについて説明してなかったんですけど、
はい。
あの赤毛の女の子なんですよ。
はいはいはい。
で、これまた読み進めていくと家族との会話の中とかで出てくるんやけど、
はい。
あの祖祖父、父方の祖祖父が結婚したのが、
18:02
はい。
フランス人の、
うん。
まあ祖母になるのかな、マミちゃんから見たら。
うん。
だからその覚醒遺伝で赤い毛になってると。
おー。
みたいなことらしいんですよね。
はい。
まあ言ったら、あのー高畑さんは自分の身に何が起こってるかわからへんけど、
うん。
近くにマミちゃんがいるから彼女が仕掛けた超能力を、
うん。
自分がやってるっていうふうに思い込んだまま一緒にいるんですよ。
うんうんうん。
はいはいはい。
うん。
でその後も、例えばあのー物がほら近づいてきたときに、
そういうエネルギーが、
はい。
生まれて、それがテレポーテーションに変換できるって話があったじゃないですか。
だから、
はいはい。
そのー初めに登場したコンポコに、
おいでって言ってこのーおいでおいでって言ったときにふやんふやんって言ってこう、
うん。
飛びつく瞬間にバッて消えたりとかしてね。
うん。
えぇ!?
ほんだらもう空振りしてコンポコはズサーってなるんやけど。
え、かわいそう。
あ、できたできたとかって言って。
はいはい。
でしばらくはその高畑さんと2人の研究が続くんですよ。
うん。
で、なんか彼は彼で天才やから、
なんか自動ピッチングマシーンみたいなバッティングセンターにあるみたいなボールが飛んでくるやつを自作して、
はい。
それをかわしながらちょっと練習したりとか。
おぉー。
そうそう。
で、あのーまみくんって呼んでるんやけどね、高畑さんは。
はい。
まみくんも一緒にとかって言って、
はい。
一緒に居るときだけしか超能力がもう発揮できてないっていうのはもう見てる方からわかってるんやけど、
はい。
もうすごいなんかもう興奮しちゃって高畑さんが。
うーん。
もうちょっとだとかって言いながら。
でも、
はい。
まみちゃんも一緒にいたらこういろんな実験とか検証ができるじゃないですか。
うん。
こういう場合はいけるけどこういう場合は無理らしいとか。
はいはいはいはい。
うーん。
あとはなんだっけな、無精物というかなんていうの。
物とか壺とかはテレポートできへんとかっていうのがいろんな実験をしながらわかっていくわけですよね。
はいはいはい。
で、一緒にいたらわかるし、で、まみちゃんはまみちゃんでこうワクワクしてるし、
でも言い出せないしみたいな微妙な感じで何話か続くわけですよね。
はい。
そうそう。
で、中学生じゃないですか。
うん。
で、いろんなパワーが出てきて、
はい。
自分の可能性に気づいて、
はい。
ちょっとテンション上がってると。
うん。
私も有名なっちゃうんじゃないかしらとか言いながらね。
ふふふ。
で、今日の紹介の最後にする話が、
はい。
ママママと、
うん。
もし近くにエスパーがいたらどうするってワクワクして聞くんですよね。
なら、
うん。
私は君が悪いわねって言われちゃうんですよね。
うーん。
21:00
だって知らない間に心読まれてるかもしれないし、
はい。
下手に怒らせたら何をされるかわかんないものって。
うん。
そっかーと。
はい。
パパはどう?って言って聞いたら、
はい。
たぶん自分ならそのことは人に言わないと思うって。
うーん。
だって有名になれるかもしれないでしょとかってマミちゃんは言うんやけど、
はい。
はじめのうちはたぶんチヤホヤされるやろうけどね。
うん。
パパも賢い人やから、
うん。
物言いも結構賢いんやけど、
はい。
マミちゃんはね先天的に自分と違うものを意味嫌うような性質があると。
うん。
はじめの頃はチヤホヤされるかもしれないけど、
そのうち距離を置かれるし、
差別とか迫害が始まるかもしれないねと。
うーん。
で、その一つの例がそれこそフランスで起こったね。
魔女狩り。
はい。
怪しげな術を使ったって言っていろんな人がそういう権利にかけられて、
で、自分たちのおじいさん、おばあさんにあたるフランスの手筋の中には、
はい。
火炙りにされた人もいたらしいって。
うーん。
で、そこでショックを受けると。
うん。
だから自分の持っている力っていうのが、
はい。
決して楽しいものだけではないっていうところを思い知るっていうのが、
はじめのスタートって感じなんですよね。
うーん。
なるほど。
で、結構アニメとか見てても効果音とかもキラキラしてるし、
うん。
女の子主人公やからすごい可愛らしい感じするんやけど、
うん。
決して魔法少女的なノリではないんですよ、この作品。
うーん。
だからこっから先にいろんな葛藤があったりとか、
はい。
すっごい爆発的にパワーが増大して、
うん。
すごい活躍したりとかいろんな展開があるんやけど、
はい。
そういう意味で他の児童向けのギャグ作品とは違った読み応えがあるなっていう感じですね。
うーん、なるほど。
これね、ちょっと絵的に面白いっていうか興味深いのが、
はい。
これパパが画家をやってるって言ってたじゃないですか。
はいはいはい。
で、ママは新聞社の勤務なんですよ。
うん。
すごいエリートなんですよ、2人ともね。
うーん。
で、お小遣い稼ぎにパパの描く絵のモデルとかもやってて、
うん。
それがね、マミちゃんのヌードモデル。
あら。
なんですよね。
あらあら。
だからパパは連作シリーズで少女っていうタイトルのシリーズをずっと描いてて、
マミちゃんにいろんなポーズしてもらって、
はい。
芸術作品としてね、発表していってるっていうので、
漫画の中には本当にもう服を着てないマミちゃんのシーンとかも出てくるし、
24:00
うん。
遊びに来た高畑さんが、
はい。
これ君じゃないのかいとか言いながらオール歌えたりとかね、中学生男子だからね。
なるほどね。はいはいはい。
そういうちょっと一味違ったようなシーンとかもあったりするんですよ。
うーん。
やっぱり年齢層上げてるっていうのもあるし、
はい。
大人向けとまでいかへんし、子供向けともいかへん、
ちょうどいい絶妙なラインかなって僕は思ってます。
なるほど。
うん。
で、さっき言ってたみたいに冒頭のお便りにもありましたけど、
えっとね、2002年にNHK名古屋放送局の制作で、
そのエスパーマミってドラマになってて、
うーん。
だから、原作ではね、ざっと調べた情報ですけど、
多分東京なんですよ、舞台はね。
はい。
ただそのドラマ版は多分いろいろと名古屋を舞台にしてるんかな。
うーん。
ちょっと実際に見てないからちょっとなんとも言えないですけど、
はい。
とかっていうところでまあまあアレンジされてたりとか、
うん。
あとはまあなんていうんかな、
こう、ちょっとまあキラキラした世界でもあるのでエスパーってなんかちょっと、
うんうんうん。
空飛んだりとかテレポートしたりとか、
はい。
で、このF作品がこう大集合みたいな時とかに、
うん。
まあ伸びたとかドラえもんとかパーマンとかにならないので、
はい。
ちょっとお姉さんキャラみたいな感じでマミちゃんがおったりとかね。
うん。
だからね、結構なんていうんかな、
あのー新しい作品やし作風も結構違うっていうので、
うん。
で女の子が主人公っていうところも含めると、
エスパーマミっていうお話、
今読んでもっていう言い方はあるやけどもね、
はい。
楽しく読めるんじゃないかなっていう風には思いますね。
うん。
僕ねこのお父さんがすごい好きだよね。
画家のお父さん?
そうそうそうそう。
はい。
まあ絵を描いてて売れない画家っていうのもあるし、
結構なんていうんかな、
あのーキャラクター的にもなんかパイプを吸ってたりとかするんですよね。
へー。
ちょっとなんかこのパパのセリフを通じて、
なんかこうF先生の思いが語られてるみたいなところもね、
ちょいちょい出てきたりとか。
はい。
まあこの超能力っていうのにいちいち驚くリアクションを取るのもパパの担当なんやけど。
うーん。
基本的にこの作品の中でマミちゃんの超能力を把握してるのって、
確か高畑さんとこんぽこぐらいやったと思うから。
へー。
まあこの後、いろんな資金を解決するためのアイテムが出てきたりとかするんですけど、
それはまた違う回で話そうかなと思ってます。
はい。
まあ新しめの作品なんで、ドラえもんをずっと見てる人でももしかしたら知ってるかもわからないですね。
うーん、そうですね。
なかなか今ドラえもんしかアニメが残ってないですけど、
このあたりの作品もね、またアニメ始まったらいいなって個人的には思ってるんですよ。
27:04
見れたらいいかなと。
うーん。
ちょっとね、今回から連チャンでね、こういう話していこうと思ってるんですよ。
うん。はいはいはい。
だから、自分の持ってる力の強さというか、危険もはらんでるっていうところに気づいたマミちゃんが
今後どういう風にしていくのかっていうのも、次とかその次とかで話していこうかなって思ってます。
はい。
ご紹介ですね。
はい。
というわけで、今日はこのあたりで終わろうかな。
はい。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、というわけで今回はね、エスパーマミ、ざっと今日のところは紹介っていう感じで、
大体こんな話なんですよっていうのをお届けしたんですけども、
はい。
たぶんね、初めて聞いたと思うサッパさん。
はい。
こんな話なんですよ、エスパーマミ。
うん、もっとなんかキラキラした話だと思ってましたね。
うん。
エスパーマミって聞いてた時は、なんか本当だからゆうすけさんも言ってましたけど、魔法少女みたいな。
うんうんうん。
ちょっとなんか、こうなんでしょう。だって中学生じゃないですか。
うんうんうん。
で、今時のとか考えると、もっとなんかキラキラしてるし、何なら変身とかしちゃったりとかしてね。
そうっすよね。
そういうのを想像してたけど、全然違いますね。
結構重い話が多いかな、そう言ったら。
さっきのね、迫害されるかをみたいな話をドカンとはじめに持ってきたりするしね。
言ったら少し不思議なんですよ、このエスパーっていう成分が。
はい。
普通の一般社会というか、女子中学生の家庭にそういう少し不思議な要素が入ってきて、どういう話になっていくのかなっていう。
はい。
あとね、結構ね、F作品の児童向けとか子供向けの中では、中学生って大人なんですよ、やっぱり。
うーん、はいはいはいはい。
小学生が多かったりするし、その主人公とかは。
ドラえもんとかでもね、たとえば隣町の中学生がどうのこうのとかって、
明智を占領してて野球ができないとか、すごい脅威に扱われたりするし。
だからね、わりと大人浴びているように感じるのはそういうところもあるのかもしれないですね。
こういうふうな展末でね、超能力に築いたまみちゃんがどんな事件に立ち向かっていくのかっていうのも、これからまた話せたらいいかなっていうふうには思ってるんです。
30:06
はい。
高畑さんの行方も気になりますよね。
うーん、そうですね。
じゃあ、いつものお知らせのほうをして終わっていこうと思います。
はい。
少し不思議ないと、この番組では皆様からの感想、反応、それからF作品に関する愛とかね、エスパーマンに話しているので、
このエピソードについての補足とかもいただけたらと思っております。
はい。
それでは、宛先のほうを札幌さんお願いします。
はい。
メールアドレスはfushigi7110 at gmail.com。
Twitterのアカウント名は少し不思議ないと。
ハッシュタグはハッシュタグ不思議な、不思議はひらがな、なはカタカナで検索してみてください。
はい、それからですね、メールフォームの方もご用意しています。
エピソードの概要欄、もしくはTwitterされている方はTwitterの少し不思議ないとのアカウントのところにリンク貼ってますので、そちらの方もご活用ください。
というわけで少し不思議ないと第13回終わっていきたいと思います。
はい。
皆さん次のお話でお会いしましょう。
それではさようなら。
またねー。
31:31

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