00:06
みなさん、こんばんは。ゆうすけです。 さっぱです。
よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
前回から、エスパー魔美の話をしてて、
前回は、触りだけ喋った感じなんですけども、
結構、みなさん反応していただく方多くてね、
そうですね。
やっぱり、知ってる方多いなっていう実感を持ってるわけですけども、
はい。
またね、その回についてのメールをいただいたんですよ。
はい。
冒頭でご紹介しようと思います。
はい。
というわけで、さっぱさんお願いします。
はい。
ラジオネーム 椿雷道さんからいただきました。
ゆうすけさん、さっぱさん、こんにちは。椿雷道です。
エスパー魔美回、拝聴しました。
僕が初めてエスパー魔美と出会ったのは、書店の漫画コーナーでした。
ドラえもん、パーマン、オバキューのテントウムシコミックスとは別の棚。
少年ビッグコミックのコーナーでした。
少年ビッグコミックス自体、なじみがなかったけど、
コロコロコミックやコミックボンボンよりは、少年ジャンプや少年サンデーに近い印象。
ヒロインも静香ちゃんやパーコよりお姉さんっぽい。
で、当時は中身も読めたので、パラパラめくると、
ヒロインマミのヌードが。
当時、小4の僕は、カウに及びませんでした。
でも、今は藤子F藤雄大全集のエスパーマミを持っています。
そんなわけで、これから読み直します。
それでは、あ、そうそう。
エスパーマミは、ドラ、キュー、パーマン、
上星殿下、椿雷大百科、二十一炎門などの中では、パーマンに近いと思います。
それではまた、といただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます、椿雷大さん。
はい。
やっぱりあれですね、ヌードが出てくるっていうのは衝撃的ですよね。
うん。
実際ちょっとね、さっぱさんにこんなんって言って見てもらったけど、まあまあ書いてあったでしょ。
いや、まあまあなヌード。
いや、中学生のヌードではないなっていう思いありましたけどね。
いや、当時やっぱりそのね、今までのオバキューとかドラえもんとか子供に向けて書いたので、
馴染んでる人が見かけたときにギョってするのはよくわかりますよね。
うん。
結構な1話とか2話ぐらいでバーンて出ますから、これもいきなり。
まあ本人はただのポーズ買い稼ぎなんですけどね。
あの、モデル代って言って。
はい。
で、これから読み直しますっていうのと、
エスパーマミーがドラ・キューパーマンとかね、この辺りの中ではパーマンに近いと思いますっていうのを書いていただいてて、
03:06
これ言ったらヒーローというか、人助けをするんやけど正体を隠してるとね。
あーはいはいはいはい。
ドラえもんとかね、着てるやつとかは別に普通に馴染んでますからね、隠してるとかじゃなくて。
そうですね。
周りの人の適応っぷりがすごいなって逆に突っ込まれたりするんやけど。
あれは街で話題になったりしないんですか?
どうなんでしょうね。あそこのロボットねみたいなこと言ってるもんね、近所の人。
えーやっぱ不思議。それちょっと、えー。
普通に受け入れられてるんやっていう。
なるほどねー。
それもまあ突っ込みどころというかね、逆漫画っぽい感じがすごいするけどね。
まあまあエスパーマミに関しては、その超能力っていうのが楽しいだけのものじゃなくて、
いろいろとね、もしかしたら迫害になるかもしれないみたいな話をいきなりドーンと始めに持ってくるっていう、
なかなかインパクトのある取り扱い方になってるんやけどもね。
前回は、そうやって自分の力に気づいたマミちゃんがどういう風に向き合っていくのかみたいなところで終わったんですけども、
今日はその続きというかね、それからどうなるのかっていうところをお話できたらなっていう風に思っております。
というわけで本編の方に移っていきましょうか。
はい。
じゃあよろしくお願いします。
お願いします。
少し不思議ナイト。この番組では藤子F藤男先生の少し不思議な物語について楽しくおしゃべりします。
というわけで本編です。
はい。
前回はね、初めの紹介みたいな感じで言って、テレポートに気づいたマミちゃんとかね、
浮かれてたけど楽しいだけじゃ済まないかもっていう話を聞いたところなんですけども、
あるときね、部屋の中でマミちゃんがくしゃみしてるんですよ。
うーとか言いながら鼻を垂らして張って、ティッシュティッシュって言ったらティッシュ箱が手元に飛んできてね、急に。
あれ?
あれ?と思って、鼻かむんじゃないですか。
で、もしかしてと思って、離れたところにある机の上に置いてる鉛筆をね、ねんじたらヒュッと手元に飛んできたと。
06:03
おー。
おーって。これは粘土力?テレキネシスっていうやつ?
はいはいはい。
だわーって言って、いろいろ試してみて、徐々に徐々にこうやって新しい力に目覚めていくんですよね。
はいはいはい。
で、そのときに電球のスタンドとかは重くて動かないとか、軽いものならいけるとか。
で、筆箱引き寄せたときにまたヘクションってやった瞬間にバーンってバラバラになっちゃったんですよ、筆箱の中の消しゴムとか鉛筆とかが。
あら。はいはいはいはい。
これってどういうことかしらって言って、また高畑さんのとこに相談しに行って、一緒にまた考えると。
で、高畑さん曰く賢いじゃないですか、彼は。
はいはいはいはい。
テレポートができたってことは、なるほどと。テレキネシスも同じ力なんだよって説明してくれるんですよね。
うん。
物が場所を移動してるっていうことには変わりないじゃないですか。
確かにその通りですね。
で、その時間がゼロになったらテレポートだし、連続してればテレキネシスだと。
うんうんうんうんうん。
で、くしゃみしたときにバラバラになるっていうのも、
はい。
くしゃみする瞬間って横隔膜がキュってなって、
うん。
瞬間的に血圧が上がると。
うん。
それがもうエネルギーがバーンってこう解放されて、
はい。
バラバラになるって言ってね、これはうまく使えばエスパーの強力な武器になるかもねとか言いながら。
うん。
ややこしいのが、
はい。
その時も高畑さんもズビズビしてるんですよ、鼻をね。
あれ?
時期的になんていうの、風邪が流行ってたのか花粉の季節なんかちょっとわかんないけど、
はい。
だから相も変わらず、高畑さんは自分がやってるっていう頭ではいるんですよ。
まだ思ってるのかー。
ただ、このみちゃんが超能力のことでまた聞きたいことがあるんだけどって言ったときに、
はい。
あれねーってちょっと飽きちゃったかもって言って、ちょっと気持ち離れてるんやけど、
あら。
そう、まみちゃんはそう知りたいから、ほらほらできたとかって言ってまたちょっとなんていうの、
うん。
盛り上げて、やっぱりできるかもしれないみたいにちょっと見てていたたまれないところはあるんやけど、
うーん。
で、高畑さんと一緒にそうやって超能力の研究を続けていくわけですよ。
で、高畑さんに、
はい。
やっぱりいろいろ調べていって、分かっていくのっていいわよねみたいなたまもない話をしてましたと。
うーん。
そのときにお茶を飲んでるわけですよ、二人でお菓子食べながら。
はいはいはい。
で、そのときにね、まみちゃんがまた鼻がずーっと出てきちゃって、あら嫌だって言ってね。
うん。
はっはっとかって言いながら、その両手にお菓子と飲み物のカップを持ってるから手が塞がってると。
09:01
うん。
そのときにティッシュティッシュって言って顔を向けて、
うん。
シュッてティッシュがまみちゃんの鼻のところに飛んでくるわけですよね。
あら。
自分の絵でやったみたいに。
あら。
で、チーンって噛んでポイって捨てちゃって、
はい。
あってなるわけですよね。
あー。
ついついやっちゃったわけですよ。今まではまあ、ごまかしてじゃないけども、
うん。
うまいことどっちがやったか分からへんような感じでやってたんやけど、
はい。
でも高畑さんもぼーでんとするわけじゃないでした。
うん。
で、もうショックを受けて、
あら、ショックですよね。自分がやってたと思ってたのに。
ほんで、そこがまたね、彼の賢いところで、
はい。
なんてことだと。よくよく考えたら分かったことじゃないかって言って。
うーん。
そういうショックを受ける方なんですよね。
はい。
ずっと一緒にいたときしか発言してなかったし、
うん。
どうしてこんな簡単なことが分からないで受かれてたんだってね。
自分が情けないみたいな感じのショックで、
えー、悲しい。
塞ぎ込んじゃってね、そう。
はい。
で、まみにちゃんもごめんなさいって言って、
黙ってるつもりはなかったのよと。
うん。
黙ったつもりもなかったし、
ただ、
うん。
なかなかそのタイミングがなかったというか、
うん。
許してって言ったら、また高畑さんも分かってるよって。
別に君はそうやって人を騙して、笑うような人じゃないと。
うん。
ただ、僕自身のその不甲斐ない感じが許せないんだって言って。
うん。
まあ落ち込んじゃうわけですね。
で、帰り際に、
はあ。
もうしばらく顔を見せないでくれないかって言われてしまって、
はあ。
うん。
うん。
で、私に何かできることがあったら言ってねって、
まあ分かり際に言うんやけど、
はい。
そんなね、エスパーなんかが普通の人間の僕に何か言うことないでしょみたいなことやっぱりポロッと言われちゃうわけですよ。
もうだいぶ塞ぎ込んでるのが分かるよね、なんか。
うーん、はい。
で、まあもう後ろ髪引かれる感じで、
はい。
まあ別れてと。
うん。
で、まああの、高畑さんは高畑さんで、
あの、友達が遊びに来て、日晴らしに。
うん。
で、どっかに行こうとかって言って。
うん。
で、さあみたいな感じで遊びに行ったりとかして。
はい。
それはそれで、まあ元気ないんですよね、高畑さんの方も。
まあまあまあまあ。
うん。
どうしたのさあみたいなこと言われるんやけどね。
はい。
まあみちゃんはあみちゃんで帰り際に、
何かの拍子でもう気が付いたら能力を使うぐらいになっちゃってるんですよ。
ああ、はいはいはい。
そう、何かの弾みでね。
はい。
で、立ってこう気が付いたら友達の部屋におって。
えっ。
ああ、お邪魔してますみたいな感じで、まあ何か適当に乗り切るんやけど。
12:01
なかなかそれが、あの普段誘ってるけど遊びに来てくれない友達やったから、
来てくれて嬉しいよみたいな感じでこう流れ的に何か大歓迎になっちゃって。
うん。
何かこう、あんまり興味のないクラシックのレコードをずっと聴かされたりとかするんだけど長時間。
うふふふふ。
はい。
でも途中でもう上の空ですよね。高さのこと考えてるから、ぼーっとして。
うん。はいはいはいはい。
で、気が付いたらね、寝ちゃったんですよね、その友達の部屋の中で。
うん。
で、あ、寝てるって言って、まあその友達もがっかりするんやけど。
はい。
まあ、あの高尚な音楽はこうやって人をリラックスさせる力があるんだとか言いながら。
はい。
まあ、あの毛布みたいなのかけてくれて。
うん。
で、次の子までね。
うん。
寝ちゃったんだったら起こしてくれたらいいのにって言って。
もう慌てて家に帰ってるんですよ。もう夜中になっとって。
え。
もう。
え。はい。
で、まあ家に帰ったらその。
うん。
言ったら心配してるじゃないですか、両親が。
そうですよね。
真っ暗やし。
うん。
で、まああの、どこに行ってたんだって言ってまた怒られるんやけど。
まあ宿題がわからないところがあって。
うん。
宿題にね、高畑さんのところに行ってたんだけどって。
まあ嘘ではないから教えてもらおうと思って行ったから。
うん。
で、信じられますかあなたって言ってママも言ってね。
しかしなあって言った後に電話をしてるんですよ、高畑さんのところに。
ママが。
うん。
こういう風に言ってるんですけどって。
うん。
なら高畑さんは、あまみ君がそう言うんですねって。
うん。
で、どうなったかしらって言って、まみちゃんは部屋で待ってて。
うん。
で、高畑さん、あなたの言ってた通りだって言ってたわよって言って。
うーん。
だから高畑さんは、嘘が嫌いやと。
うん。
喧嘩じゃないけども、ふさぎ込んだときにね。
うん。
自分がつくのもやだし、人につかれるのもやだって言って。
まあそれもショックやったって言って別れてるんやけど、
自分の嫌いな嘘を私のためについてくれたんだわって。
うん。
高畑さんが伝えてくれって言ってたわよって言って。
僕に何かできることがあるんだら協力するからいつでも言ってねって言ってたわって言ってた。
はー、はい。
もうイケメンね、高畑さんね。
ねー。
うーん。
まあそんなこんなで、結構まあ初めて強能力が発現したときからテンション上がってね、
一緒にこう盛り上がってて。
はい。
どうなるんかなって勘違いしたままっていうのがしばらく続いてたんやけど、
はいはいはい。
言ったらそういう弾みでバレたというか発覚しちゃって、
一瞬気まずいというかね、どうなるんやろっていう展開になるんやけど、
はい。
こっからはその高畑さんはパートナーというか、
うん。
強能力のコーチみたいになるんですよ。
15:01
頭がいいし、いろんな使い方とかをアイディア出してくれたりとかね。
うん。
あとまあ何か困ったことがあったときは相談に乗ってくれてみたいな。
はい。
ここでまあまみちゃんと高畑さんのペアっていうのが完成すると。
なるほど。
で、えっとまあ次の話っていうかまあ、
いつものように高畑さんのとこに行って話をしてると。
うん。
高畑さんがね、そうそうこんなの作ったんだよって言って、
はい。
あのブローチをくれるんですよ。
ブローチ。
うん。ハートの形をしたブローチ。
はい。
あのまみちゃんのMっていうイニシャルのMがそのハートの形に型取ってあるとかって言って。
ほうほうほうほう。
でまあ素敵。
うん。
で、ただのブローチじゃなくて、
うん。
ちょっとそこ押してごらんってそのスイッキみたいなのがあるんですよねブローチに。
ほう。
それを押したら中にバネが仕込んであって、
はい。
だからあのジンタンっていうこのちっちゃい丸いお菓子BB弾みたいなやつが入ってて、
それがピュってこう落ちたら飛んでくるんですね。
はい。
ブローチの中から。
うん。
何これって言って。
うん。
あのテレポートのときの条件何やったか覚えてます?
え?
ものが自分に当たるときとか人に当たるとき?
そうそうそう。
ものが急接近したときのエネルギーって言ってたじゃないですか。
はい。
だからこれはテレポートの条件だよっていう。
はあ。
このブローチを普段は胸につけてて、
はい。
テレポートしたいときに自分に向けてそのジンタンを発射したら、
うん。
それでテレポートができるっていう。
はいはいはいはい。
だからいつでもどこでも中の玉切れになってなければ、
うん。
テレポートができるアイテムっていうのを作ってくれるんですよ。
すご。
うん。
え、すごいなあ。
すごいでしょ。
はい。
え、だって中学生ですよね。
今まではほら、おいでコンポコって言って、
うん。
コンポコを犠牲にして飛んだりとかしてたから。
はいはいはいはい。
まあそう考えるとね。
うん。
だから今のところマミーちゃんが1回に飛べる距離っていうのはだいたい600mぐらい。
うん。
だから目的地に着くためにはこのルートで何回飛べばいいねとかっていう話とかもしてくれるようになってくると。
はいはいはいはい。
だからユキパートナーとしてね、これから一緒にやっていくわけですけど。
なるほど。
そんな感じで2人がタッグを組んでから色々と新しい能力がどんどん出てくるんですよ。
はい。
1つがさっき出てたテレキネシスですよね。物を引き寄せる。
うん。
物体を引き寄せる力。
うん。
これ面白いのが2人で超能力トークしてるじゃないですか、家で。
はい。
高畑さんとこで。
うん。
だから畳のちょっと毛羽立ってるところをテレキネシスで虫ってたりするんですよ。
え?
こういうのやめてくれよとか言いながら。
あーごめんなさいみたいな。
えー?
ちょっとはみ出してる毛のところをプチって切ったりとかするのをね。
18:03
割と大雑把な子の女の子やから、おてんばの女の子やからね。
はいはいはいはい。
畳綺麗にしてくれてありがとうみたいな感じじゃないけど。
うん。
とかね、このさらに次やったかこのエピソードやったか忘れたんですけど。
はい。
チラチラって今までもあったなんかこう予感がするっていうやつ。
うん。
っていうのがそれもちょっと力が増幅してて。
うん。
今どっかで話聞こえなかったって言っても高畑さんが分かんないとかっていうのが続くんですよしばらく。
はい。
で気になるからその方向にって言ってテレポートしていったら。
うん。
こうなんか青年が狡猾に襲われてると。
えー。
で、あのテレキネシスでまあ退治とかしてあげたりとかするんやけど。
うん。
でまあ帰ってきますと。
うんうんうん。
でまあしばらくしてまた何か聞こえるって。
うん。
どこかなって胸騒ぎがするって言って。
うん。
行ったらその物置の中にテレポートしちゃって。
はい。
うん。
子供が閉じ込められてると。
ほうほうほうほう。
で、あの話聞いたらもう何時間もいるんだって言ってきっとお母さん忘れちゃってるんだよみたいな出してくれるのをね。
うんうん。
でまあ大変とか言ってまあ知らせに行って。
うん。
ついついこの話し込んじゃってごめんねーって言ってこうお母さんが開けてくれたりとか。
うん。
さらにその後にまたそういうザオザオするから。
うん。
気になって見に行ったらその子猫が木の上に登って降りられなくなっちゃってにゃーにゃー鳴いてるとか。
ほうほうほうほう。
うん。
言ったらその人の。
うん。
そういうピンチの時に。
うん。
声が聞こえるようになってきたんですよ。
はーはいはいはい。
まみちゃんはこれは非常ベルって言って呼んでるんやけど自分では。
うん。
またベルが鳴ってるどっかでって言って。
うん。
それも同じように高畑さんに相談しに行くんやけど。
はい。
なんか自分のその日常の話を聞いたことあるって言って聞かせてくれるんですよね。
うん。
お父さんが子供の頃おじいちゃんが太平洋戦争に行ったと。
はい。
これは連載時期のあれも絡みもあるんやけどね。
うん。
で、お父さんから見たら父親か。
うん。
彼を送り出して田舎で百姓暮らししてる時とかに。
はい。
突然ねふっと顔を上げるとボロボロで血にまみれたお父さんが立ってたと。
ほう。
うん。
で慌てて駆け寄ったらいなくなって。
はい。
なんだったんかなと思ったらその後、後からね聞いたらその瞬間にそのおじいさん?お父さんか。
お父さんが戦死してたっていうのが分かったっていう。
うーん。
君の悪い話やけど結構そういう話聞くよねとかって言って。
うん。
で高畑さんが言うにはそういうピンチに追い込まれたりとか切羽詰まった時に人間ってこの知らずのうちにその思念波みたいなのを出してて。
21:07
うん。
でこれってその昔はよくあったんじゃないかなって言ってその昔話とかでもよく出てくるからそんなのね。
うん。
今よりも人間がもっともっとその獣に近かった時期。
はい。
にはもう特別なことじゃなかったのかもしれないねみたいなその動物としての人間みたいな話をしてくれたりとか。
うーん。
だからそれをまみちゃんは受け取ることができるようになったみたいなね。
はい。
話が出てくるんですよね。
でこう慌ててる人にどうしたんですかって言ってこうがしって片づかんだらその人の考えてることがもう頭の中に流れ込んできたりとか。
おーはい。
でまみちゃんはめちゃくちゃ戸惑うんですよそれ。
うん。
だってもうあっちからこっちから何かあるたんびにそんなのが聞こえてきたら私の生活ってどうなるのよって。
はいはいはいはい。
でもエスパーになったってことはそういうことなんだよってまた悟されて。
へー。
うん。
でまみちゃんもうそのコマではね無言でうなだれる姿しか描いてないからそれを聞いてどう思ったのかはわからへんねんけど。
はい。
徐々に慣れてきてよっぽどその強い悲鳴じゃないと聞こえなくなるだろうっていう風に言ってくれて。
うーん。
実際そうなるから一日に何回も何回もそのベルが鳴って叩き起こされるじゃないけどもほっておけなくて助けに行くっていう風なことは少しずつなくなっていくんやけど。
うーん。
その面白いのがそのエスパーマミの面白いのは一つ一つの超能力にちゃんと説明があるんですよ。
うーん。
物と物がぶつかる瞬間エネルギーとか。
はい。
テレキネシスはその移動距離のね時間がゼロやったテレポートと同じ力でできてるとか。
うーん。
こういう非常ベルは思念波を受け取ってるんじゃないかとかっていうのがちゃんと説明されてるのがちょっとF作品っぽいなっていうのがあって。
うーん。
楽しいだけじゃないっていうのは前も言った通り単純に子供向けで終わってないなっていうところですよね。
うーん、そうですね。
とはいえ物語のトーンとしては決して暗くないので。
はい。
どこかで誰かが呼んでいると。
テレポートで駆けつけてエスパーの力で一件落着みたいな感じなんやけど。
はい。
そういう一人の女子中学生とエスパーとして覚醒した宿命じゃないけど。
うーん。
っていうのが同時に描かれていくっていうのがこのエスパーの面白いところなんですよね。
うーん。
うーん。
これで一応紹介というか設定的な基本的な部分の紹介は終わったんで。
24:00
うーん。
結構その基本的な設定を説明するのに丁寧に和素をかけて描いてるっていうのも特徴的かなっていうふうに思いますね。
はい。
こんな感じでね、紹介会の2回目っていうところで今回終わらせていただこうと思っています。
はい。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
というわけでエンディングでございます。
はい。
結構特徴的なのがさ、一個一個のお話あるじゃないですか。
そこに登場する事件は事件として普通に描いてあって、何話かにわたってそのメインの登場人物の関係とか出来事とかも描いてあるっていうのはちょっと面白いですよね。
一応簡潔型ではあるんやけど。
はいはいはい。
そんな感じでようやくですよ。ようやく高畑さんとのコンビが成立して、テレポートするためのアイテムみたいなものも登場して。
はい。
結構何やろ、話を聞いてて、え、こんな話?みたいな反応がやっぱ多いですね。エスパーマフィオン。
はいはいはいはい。
なんか何でしょう。でも、もしも自分がね、急に明日エスパーになったらって考えたら、そうなるというか、手放しで喜べないよね、みたいなのはやっぱり多いから。
実際ね、そんな力を得たらどうなるかっていう、少年漫画にはなかったような視点が入ってんのもいいですよね、こういう作品ってね。
と思いますね。
そう、なんかバレそうになったりとか話も出てくるんですよ。
はいはいはいはい。
うっかりね、人前で使っちゃったとかね。
うん。
じゃあ最後いつものお知らせをしてお別れしようかと思います。
はい。
少し不思議ないと、この番組では皆様からの感想、お便り、それからF作品に関する愛とか補足情報とかね、何でもお待ちしておりますので。
はい。
これから言っていただく後先の方にお願いします。それでは佐川さんお願いします。
はい。メールアドレスはfushigi7110 at gmail.com。
Twitterのアカウント名は少し不思議ないと、ハッシュタグはハッシュタグ不思議な、不思議はひらがな、なはカタカナで検索してみてください。
はい、それからメールフォームの方もご用意しております。
27:00
エピソードの概要欄あるいはTwitterをご利用の方はTwitterの少し不思議ないとのアカウントのところにリンクを貼ってますので、そちらの方もご協力にお使いください。
というわけで少し不思議ないと第14回は終わっていこうと思いますので。
はい。
それでは皆様次の話でお会いしましょう。さよなら。
またねー。